JP2011030359A - ワイヤーハーネス用プロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】分岐線の固定作業が容易で、しかも、分岐線を確実に固定できるワイヤーハーネス用プロテクタを提供する。
【解決手段】分岐しない電線が上位置に、分岐線W2が下方位置に縦配列で収容される分岐用電線収容室6を有するプロテクタ本体2と、プロテクタ本体2にスライド挿入され、且つ、挿入完了位置まで挿入されるとロックされ、挿入完了位置では電線押さえ壁11が分岐線W2を分岐用電線収容室6の底面6aに押圧する分岐用アダプタ10とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線を内部に収容して保護するワイヤーハーネス用プロテクタに関する。
ワイヤーハーネス用プロテクタには、収容する複数の電線(プロテクタ内で電線を分岐する場合も含む)の一部を分岐線として他の電線とは別方向より引き出すようにしたものがある(特許文献1、2参照)。この種のワイヤーハーネス用プロテクタの一従来例が図7に示されている。
図7において、ワイヤーハーネス用プロテクタは、プロテクタ本体51とカバー(図示せず)とを備えている。プロテクタ本体51は、外周側壁52と複数の仕切壁53によって仕切られた複数の電線収容室54を有する。この各電線収容室54は、ワイヤーハーネスの配策経路に沿って延びている。最外周側の二つの電線収容室54は、途中で合流され、その下流側が分岐用電線収容室55として構成されている。
分岐用電線収容室55は、電線引出口側に行くに従って他の電線収容室54より徐々に深く、且つ、電線引出口側が短く形成されている。分岐用電線収容室55には、分岐しない電線W1が上位置に、分岐する電線(以下、分岐線W2という。)が下方位置に縦配列で収容されている。上位置の電線W1は、電線収容室54に配置された他の電線W1と共に同じ位置(同じ方向)より外部に引き出される。又、分岐線W2は、これら電線W1とは別に、下方向より外部に引き出される。
ここで、ワイヤーハーネス用プロテクタより引き出される電線W1が引っ張り力を受けて位置ずれを引き起こすと、ワイヤーハーネスに寸法ずれが発生する。そのため、ワイヤーハーネス用プロテクタから引き出される電線W1は、何らかの位置決め手段によって位置決めされた状態で引き出される。
これに対し、分岐線W2は、他の電線W1とは別位置(別方向)から引き出され、従来では、分岐線W2をワイヤーハーネス用プロテクタにテープ固定したり、バンドクリップ固定したりして固定されていた(図6には仮想線にてテープ固定された状態を示す)。
特開2003−125511号公報 特開2009−65798号公報
しかしながら、分岐線W2のテープ固定やバンドクリップ固定は、その固定作業が面倒であるという問題がある。
又、分岐線W2をテープで固定すると、テープ剥がれの恐れがあり、確実に分岐線W2を固定できない。分岐線W2をバンドクリップで固定する場合には、そ締結力が強すぎると、電線被覆に傷を付ける恐れがあり、その締結力が弱すぎると、分岐線の位置ずれが発生する恐れがある。従って、バンドクリップ固定でも、分岐線W2を確実に固定できない。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、分岐線の固定作業が容易で、しかも、分岐線を確実に固定できるワイヤーハーネス用プロテクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、分岐線を少なくとも収容する分岐用電線収容室を有するプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体にスライド手段によって挿入され、且つ、挿入完了位置まで挿入されるとロック手段によってロックされ、挿入完了位置では電線押さえ壁が前記分岐線を前記分岐用電線収容室の底面に押圧する分岐用アダプタとを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤーハーネス用プロテクタであって、前記スライド手段は、前記分岐用アダプタに設けられた左右一対のスライドレール部と、前記分岐用電線収容室の両側の側壁に設けられ、前記一対のスライドレール部がスライド挿入される一対のスライド溝とを備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネス用プロテクタであって、前記分岐用アダプタには、前記側壁の両面をそれぞれ挟持する挟持部が設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のワイヤーハーネス用プロテクタであって、前記分岐用電線収容室は、前記分岐線と分岐しない電線の双方を収容するよう構成され、前記分岐用電線収容室には、電線が上位置に、分岐線が下方位置に縦配列で収容され、前記電線が前記分岐用アダプタの電線押さえ壁の上方に配置され、前記分岐用アダプタには、前記電線が載る電線載置壁が設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、分岐用アダプタをプロテクタ本体にスライド挿入すれば、分岐用アダプタがロックされ、分岐線が固定されるため、分岐用アダプタをスライド挿入するという一操作で分岐線を固定できる。又、分岐用アダプタは挿入完了位置でロックされることから常に一定の押圧力で分岐線を押圧する。以上より、分岐線の固定作業が容易で、しかも、分岐線を確実に固定できる。
請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加え、分岐用アダプタが左右一対のスライドレール部によってスライド挿入されるため、スライド挿入を確実に、且つ、スムーズに行うことができる。
請求項3の発明によれば、請求項2の効果に加え、分岐用アダプタは両側の側壁を挟持するため、分岐用アダプタがプロテクタ本体に強固に嵌合されると共に分岐用アダプタの横ずれを防止できる。
請求項4の発明によれば、請求項1〜請求項3の効果に加え、分岐用電線収容室に分岐線と電線が共に収容されるため、プロテクタ本体をコンパクト化できる。又、電線が分岐用電線収容室内で電線載置壁によってガイドされるため、分岐用電線収容室内で電線を所定の高さでガイドできる。
本発明の一実施形態を示し、プロテクタ本体に分岐用アダプタを装着する前の状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、プロテクタ本体に分岐用アダプタを装着した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、分岐用アダプタが装着されたプロテクタ本体の要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、分岐用アダプタがプロテクタ本体にロックされた状態を示す断面図である。 本発明の一実施形態を示し、分岐用アダプタが装着されたプロテクタ本体の要部平面図である。 本発明の一実施形態を示し、分岐用アダプタが分岐線を分岐用電線収容室の底面に押圧した状態を示す断面図である。 従来例のワイヤーハーネス用プロテクタの斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施形態を示し、図1はプロテクタ本体2に分岐用アダプタ10を装着する前の状態を示す斜視図、図2はプロテクタ本体2に分岐用アダプタ10を装着した状態を示す斜視図、図3は分岐用アダプタ10が装着されたプロテクタ本体2の要部斜視図、図4は分岐用アダプタ10がプロテクタ本体2にロックされた状態を示す断面図、図5は分岐用アダプタ10が装着されたプロテクタ本体2の要部平面図、図6は分岐用アダプタ10が分岐線W2を分岐用電線収容室6の底面6aに押圧した状態を示す断面図である。
図1及び図2において、ワイヤーハーネス用プロテクタ1は、プロテクタ本体2と、プロテクタ本体2にスライド挿入によって装着される分岐用アダプタ10と、プロテクタ本体2の上面を覆うように組み付けされるカバー(図示せず)とを備えている。
プロテクタ本体2は、外周側壁3と複数の仕切壁4によって仕切られた複数の電線収容室5を有する。この各電線収容室5は、ワイヤーハーネスの配策経路に沿って延びている。最外周側の二つの電線収容室5は、途中で合流され、その下流側が分岐用電線収容室6として構成されている。
分岐用電線収容室6は、電線引出口側に行くに従って他の電線収容室5より徐々に深く、且つ、電線引出口側が短く形成されている。各電線収容室5には電線W1がそれぞれ収容されている。分岐用電線収容室6には、分岐しない電線W1が上位置に、分岐する電線(以下、分岐線W2という。)が下方位置に縦配列で収容されている。分岐線W2の直径は、所定の直径である。
分岐用電線収容室6は、他の電線収容室5に対して最外周に位置している。分岐用電線収容室6の両側の側壁は、隣り合う電線収容室5との間を仕切る仕切壁4と、プロテクタ本体2の外周側壁3である。仕切壁4と外周側壁3には、垂直方向に延びるスライド溝7がそれぞれ設けられている。仕切壁4と外周側壁3の分岐用電線収容室6側の面には、ロック爪8がそれぞれ設けられている。仕切壁4と外周側壁3の分岐用電線収容室6側の面には、分岐用アダプタ10が挿入完了位置以上に深く挿入するのを規制するストッパ壁8aが設けられている。分岐用電線収容室6の底面6aは、下方に向かって窪んでいる円弧面に形成されている。
プロテクタ本体2の外周側壁3には、適所にカバー用係止部9が設けられている。
分岐用アダプタ10は、図3に詳しく示すように、電線押さえ壁11と、電線押さえ壁11の両方の側端より立設された一対の側壁12と、この各側壁12の外面より突設された一対のスライドレール部13と、各スライドレール部13の先端に設けられたつば部14と、電線押さえ壁11より延設された電線載置壁15と、この電線載置壁15の一方側端より立設された補助側壁16と、この補助側壁16に設けられたカバー用係止部17とから構成されている。
電線押さえ壁11の底面11aは、上方に向かって窪んでいる円弧面に形成されている。分岐用アダプタ10の挿入完了位置では、図4及び図6に示すように、電線押さえ壁11が分岐線W2を分岐用電線収容室6の底面6aに押圧する。
一対の側壁12の間隔寸法は、分岐用電線収容室6に隙間なく挿入される寸法に設定されている。
各側壁12の上方には切り欠きが形成され、この切り欠きによる端面によって被係止部18が設けられている。分岐用アダプタ10のスライド挿入に際して、挿入完了位置まで挿入されると、図4に示すように、一対の被係止部18にプロテクタ本体2の一対のロック爪8が係止される。つまり、プロテクタ本体2の一対のロック爪8と分岐用アダプタ10の一対の被係止部18によって、分岐用アダプタ10が挿入完了位置まで挿入されるとロックするロック手段Aが構成されている。
各スライドレール部13は、各側壁12の垂直方向に沿って設けられている。分岐用アダプタ10は、一対のスライドレール部13が一対のスライド溝7に案内されつつ挿入されることによってスライド挿入される。つまり、分岐用アダプタ10の一対のスライドレール部13とプロテクタ本体2の一対のスライド溝7によって、分岐用アダプタ10をスライド挿入するスライド手段Bが構成されている。
各つば部14は、スライドレール部13の直交方向、つまり、側壁12に平行に設けられている。つば部14と側壁12の間隔寸法は、分岐用アダプタ10のスライド挿入に際して、図5に示すように、その間に外周側壁3及び仕切壁4が隙間なく挿入される寸法に設定されている。つまり、両側のつば部14と側壁12の組が外周側壁3及び仕切壁4をそれぞれ挟持し、つば部14と側壁12によって挟持部Cが構成されている。
電線載置壁15は、分岐用電線収容室6に配置された電線W1を電線収容室5に配置された電線W1と同じ位置でガイドする高さに設定されている。分岐用電線収容室6の上位置の電線W1は、電線収容室5に配置された他の電線W1と同じ高さに配置され、共に同じ位置(同じ方向)より外部に引き出される。又、分岐線W2は、これら電線W1とは別に、プロテクタ本体2の下方向より外部に引き出される。
次に、ワイヤーハーネス用プロテクタ1の組み付け作業を説明する。図1にて仮想線で示すように、プロテクタ本体2の分岐用電線収容室6に分岐線W2を配置する。次に、分岐線W2の上から分岐用アダプタ10をプロテクタ本体2の分岐用電線収容室6に挿入完了位置までスライド挿入する。分岐用アダプタ10の挿入完了位置では、分岐用アダプタ10の一対の被係止部18にプロテクタ本体2の一対のロック爪8が係止される。これによって、分岐用アダプタ10がプロテクタ本体2に装着される。
次に、プロテクタ本体2の各電線収容室5に電線W1をそれぞれ配置する。プロテクタ本体2の分岐用電線収容室6にも電線W1を配置する。分岐用電線収容室6に配置した電線W1は、分岐用アダプタ10の上面に載置される。最後に、プロテクタ本体2の上面にカバー(図示せず)を被せ、カバー(図示せず)をプロテクタ本体2及び分岐用アダプタ10のカバー用係止部9,17を利用して組み付けすれば完了する。
以上説明したように、ワイヤーハーネス用プロテクタ1は、分岐用電線収容室6を有するプロテクタ本体2と、プロテクタ本体2にスライド手段Bによって挿入され、且つ、挿入完了位置まで挿入されるとロック手段Aによってロックされ、挿入完了位置では電線押さえ壁11が分岐線W2を分岐用電線収容室6の底面6aに押圧する分岐用アダプタ10とを備えている。従って、分岐用アダプタ10をプロテクタ本体2にスライド挿入すれば、分岐用アダプタ10がロックされ、分岐線W2が固定されるため、分岐用アダプタ10をスライド挿入するという一操作で分岐線W2を固定できる。又、分岐用アダプタ10は挿入完了位置でロックされることから常に一定の押圧力で分岐線W2を押圧する。以上より、分岐線W2の固定作業が容易で、しかも、分岐線を確実に固定できる。
スライド手段Bは、分岐用アダプタ10に設けられた左右一対のスライドレール部13と、分岐用電線収容室6の両側の外周側壁3及び仕切壁4に設けられ、一対のスライドレール部13がスライド挿入される一対のスライド溝7とから構成されている。従って、分岐用アダプタ10が左右一対のスライドレール部13によってスライド挿入されるため、スライド挿入を確実に、且つ、スムーズに行うことができる。
分岐用アダプタ10には、側壁12とつば部14が設けられ、これらで外周側壁3及び仕切壁4の各両面をそれぞれ挟持する。従って、分岐用アダプタ10がプロテクタ本体2に強固に嵌合されると共に分岐用アダプタ10の横ずれを防止できる。
分岐用電線収容室6は、分岐線W2と分岐しない電線W2の双方を収容するよう構成され、分岐用電線収容室6には、電線W1が上位置に、分岐する分岐線W2が下方位置に縦配列で収容され、電線W1が分岐用アダプタ10の電線押さえ壁11の上方に配置され、分岐用アダプタ10には、電線W1が載る電線載置壁15が設けられている。従って、分岐用電線収容室6に分岐線W2と電線W1が共に収容されるため、プロテクタ本体2をコンパクト化できる。又、電線W1が分岐用電線収容室6内で電線載置壁15によってガイドされるため、分岐用電線収容室6内の電線W1を他の電線W1と同じ所定高さでガイドでき、同じ電線引出口から引き出す電線郡の取り扱いが容易である。
尚、この実施形態では、分岐用電線収容室6には分岐線W2と分岐しない電線W1の双方を収容できるよう構成したが、分岐線W2のみを収容できるようにしても良い。
1 ワイヤーハーネス用プロテクタ
2 プロテクタ本体
6 分岐用電線収容室
6a 底面
7スライド溝
10 分岐用アダプタ
11 電線押さえ壁
12 側壁(挟持部)
13 スライドレール部
14 つば部(挟持部)
15 電線載置壁
A ロック手段
B スライド手段
C 挟持部
W1 電線
W2 分岐線

Claims (4)

  1. 分岐線を少なくとも収容する分岐用電線収容室を有するプロテクタ本体と、
    前記プロテクタ本体にスライド手段によって挿入され、且つ、挿入完了位置まで挿入されるとロック手段によってロックされ、挿入完了位置では電線押さえ壁が前記分岐線を前記分岐用電線収容室の底面に押圧する分岐用アダプタと、
    を備えたことを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネス用プロテクタであって、
    前記スライド手段は、前記分岐用アダプタに設けられた左右一対のスライドレール部と、前記分岐用電線収容室の両側の側壁に設けられ、前記一対のスライドレール部がスライド挿入される一対のスライド溝とを備えたことを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネス用プロテクタであって、
    前記分岐用アダプタには、前記側壁の両面をそれぞれ挟持する挟持部が設けられていることを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のワイヤーハーネス用プロテクタであって、
    前記分岐用電線収容室は、前記分岐線と分岐しない電線の双方を収容するよう構成され、
    前記分岐用電線収容室には、電線が上位置に、分岐線が下方位置に縦配列で収容され、前記電線が前記分岐用アダプタの電線押さえ壁の上方に配置され、
    前記分岐用アダプタには、前記電線が載る電線載置壁が設けられていることを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
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