JP2011030289A - 電池保護モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易にかつ安定して組み立てることが可能な、電池保護モジュールを提供すること。
【解決手段】 主面(11a)を持つプリント基板(11)と、プリント基板の主面上に搭載され、二次電池を保護するための電池保護回路(12;13)と、プリント基板の主面上に搭載され、電池保護回路の制御により二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御するスイッチング手段(16,17;18,19)と、このスイッチング手段で発生された熱を検知する温度ヒューズ(21;22)と、を備えた電池保護モジュール(10A)において、温度ヒューズ(21;22)は、熱伝導パッド(26A;27A)を介してスイッチング手段と熱カップリングされている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、リチウムイオン電池等の充電可能な電池(二次電池)を保護するための電池保護回路を備えた電池保護モジュールに関し、特に、温度ヒューズを備えた電池保護モジュールに関する。
二次電池の内、特にリチウムイオン電池は、過放電、過充電に弱いため、過放電状態、過充電状態を検出して、過放電状態及び過充電状態から二次電池を保護するための電池保護回路が不可欠である。従って、この電池保護回路は、過放電防止機構と過充電防止機構とを備えている。このような電池保護回路は、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されている。通常、電池保護回路として、ICチップ(保護IC)が用いられている。
このような電池保護回路(保護IC)はプリント基板(回路基板)上に搭載される(例えば、特許文献3参照)。プリント基板上には、また、放電制御スイッチおよび充電制御スイッチとして動作する複数のパワーMOSFET(パワーIC)や、抵抗器及びコンデンサなどの複数の電子部品が搭載される。プリント基板、電池保護回路、複数のパワーMOSFET、及び複数の電子部品の組み合わせは、電池保護モジュールと呼ばれる。
この電池保護モジュールは、リチウムイオン電池等の二次電池の端子と電気的に接続される。電池保護モジュールと二次電池との組み合わせは、電池パックと呼ばれる。
電池パックとして、FETの温度を検出するために、当該FETと熱的に結合された温度ヒューズを備えたものが知られている(例えば、特許文献4参照)。この特許文献4に開示された電池パックでは、回路基板に透孔を穿設し、この透孔を通じてFETと温度ヒューズとをシリコーン樹脂層を介挿して熱結合している。
図1乃至図3を参照して、従来の電池保護モジュール10について説明する。図1は電池保護モジュール10の平面図である。図2は電池保護モジュール10の主要部を示す部分斜視図である。図3は電池保護モジュール10の側面図である。
図示の電池保護モジュール10は、パーソナルコンピュータ(PC)のバッテリー用の電池保護モジュールである。パーソナルコンピュータ(PC)は、バッテリーとして、複数(偶数)の二次電池(リチウムイオン電池)を備えている。このようなパーソナルコンピュータ(PC)では、バッテリーの寿命を長くするために、複数(偶数)の二次電池を第1及び第2のグループに分け、第1のグループと第2のグループとを交互に(例えば、周期的に)切替えて、使用している。そのため、図示の電池保護モジュール10は、第1及び第2のグループ毎に電池保護回路を備えている。
図示の電池保護モジュール10は、主面11aを持つプリント基板(回路基板)11を備えている。このプリント基板11の主面11a上には、第1及び第2の電池保護回路(電池保護IC)12、13と、マイクロコンピュータ15と、第1乃至第4のパワーMOSFET16、17、18、19と、第1及び第2の温度ヒューズ21、22と、複数のチップ部品24とが搭載されている。
第1の電池保護回路12と、第1及び第2のパワーMOSFET16、17と、第1の温度ヒューズ21との組み合わせは、上記第1のグループに属する二次電池を保護する第1の電池保護ユニットとして動作する。一方、第2の電池保護回路13と、第3及び第4のパワーMOSFET18、19と、第2の温度ヒューズ22との組み合わせは、上記第2のグループに属する二次電池を保護する第2の電池保護ユニットとして動作する。マイクロコンピュータ15は、上記第1のグループと第2のグループの切替タイミングに合わせて、第1の電池保護ユニットと第2の電池保護ユニットとの間の切替えを制御するためのものである。
最初に、第1の電池保護ユニットについて詳細に説明する。
第1の電池保護回路12は、第1のグループに属する二次電池の過放電状態、過充電状態を検出して、過放電状態及び過充電状態から当該二次電池を保護するための回路である。第1のパワーMOSFET16は、第1の電池保護回路12の制御により第1のグループに属する二次電池の放電をオン/オフ制御する第1の放電制御用FETとして働く。第2のパワーMOSFET17は、第1の電池保護回路12の制御により第1のグループに属する二次電池の充電をオン/オフ制御する第1の充電制御用FETとして働く。すなわち、第1の放電制御用FET16と第1の充電制御用FET17との組み合わせは、第1の電池保護回路12の制御により、第1のグループに属する二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御する第1のスイッチング手段として働く。
第1の温度ヒューズ21は、第1のスイッチング手段(16,17)で発生された熱を検知するためのものである。第1の温度ヒューズ21は、第1のシリコーン樹脂26を介して第1のスイッチング手段(16,17)と熱カップリングされている。すなわち、第1のシリコーン樹脂26は、第1のスイッチング手段(16,17)で発生した熱を第1の第1の温度ヒューズ21に伝達する第1の熱伝達部材として働く。詳述すると、第1のシリコーン樹脂26は、第1の放電制御用FET16及び第1の充電制御用FET17を跨いだ状態で、第1の放電制御用FET16及び第1の充電制御用FET17と第1の温度ヒューズ21との間に充填されている。
第1の温度ヒューズ21は、第1の電池保護ユニットの異常などにより第1及び第2のパワーMOSFET16、17の温度が予め設定された温度以上になると、第1の温度ヒューズ21の両端子間の電流通路を遮断して、第1のグループに属する二次電池および第1の電池保護ユニットの保護を図る。
次に、第2の電池保護ユニットについて詳細に説明する。
第2の電池保護回路13は、第2のグループに属する二次電池の過放電状態、過充電状態を検出して、過放電状態及び過充電状態から当該二次電池を保護するための回路である。第3のパワーMOSFET18は、第2の電池保護回路13の制御により第2のグループに属する二次電池の放電をオン/オフ制御する第2の放電制御用FETとして働く。第4のパワーMOSFET19は、第2の電池保護回路13の制御により第2のグループに属する二次電池の充電をオン/オフ制御する第2の充電制御用FETとして働く。すなわち、第2の放電制御用FET18と第2の充電制御用FET19との組み合わせは、第2の電池保護回路13の制御により、第2のグループに属する二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御する第2のスイッチング手段として働く。
第2の温度ヒューズ22は、第2のスイッチング手段(18,19)で発生された熱を検知するためのものである。第2の温度ヒューズ22は、図2に示されるように、第2のシリコーン樹脂27を介して第2のスイッチング手段(18,19)と熱カップリングされている。すなわち、第2のシリコーン樹脂27は、第2のスイッチング手段(18,19)で発生した熱を第2の温度ヒューズ22に伝達する第2の熱伝達部材として働く。詳述すると、第2のシリコーン樹脂27は、第2の放電制御用FET18及び第2の充電制御用FET19を跨いだ状態で、第2の放電制御用FET18及び第2の充電制御用FET19と第2の温度ヒューズ22との間に充填されている。
第2の温度ヒューズ22は、第2の電池保護ユニットの異常などにより第3及び第4のパワーMOSFET18、19の温度が予め設定された温度以上になると、第2の温度ヒューズ22の両端子間の電流通路を遮断して、第2のグループに属する二次電池および第2の電池保護ユニットの保護を図る。
特許第2872365号公報 特開2001−169477号公報 特開2001−268808号公報 特開2004−87851号公報
上述したように、従来の電池保護モジュール10では、温度ヒューズ(21,22)がシリコーン樹脂(26,27)を介してスイッチング手段(16;17,18;19)と熱カップリングされている。すなわち、従来の電池保護モジュール10では、スイッチング手段(16;17,18;19)で発生した熱を温度ヒューズ(21,22)に伝達する熱伝達部材としてシリコーン樹脂(26,27)を使用している。しかしながら、シリコーン樹脂には次に述べるような問題点がある。
電池保護モジュール10を生産する組立工程において、シリコーン樹脂(26,27)を塗布したり、それを乾燥させる手順が必要となる。その結果、シリコーン樹脂(26,27)の固化に時間がかかってしまう。シリコーン樹脂(26,27)は液体であるので、シリコーン樹脂(26,27)を塗布する際に、その塗布面積や塗布量を管理(コントロール)することが必要となる。また、液体であるシリコーン樹脂(26,27)を塗布する場合、その表面張力により、塗布した形状が椀を逆さにした形状となるため、シリコーン樹脂(26,27)を、回路基板11の主面11a上で一定の容積を持って接触させることが困難である。その結果、スイッチング手段で発生した熱を温度ヒューズまで安定して伝導させることが困難となる。さらに、シリコーン樹脂(26,27)では、当該電池保護モジュール10を内蔵する製品(例えば、パーソナルコンピュータ)内部にシロキサンを蒸散・放出することに繋がる。その為、当該電池保護モジュール10が組み込まれる製品の周囲に対して悪影響を与える懸念がある。具体的には、パーソナルコンピュータに内蔵されている駆動機器(モータ)の駆動部分にシロキサンが付着し、その駆動機器(モータ)が動作停止してしまう恐れがある。その結果、長期信頼性の点で問題を抱えることになる。
したがって、本発明の課題は、容易にかつ安定して組み立てることが可能な、電池保護モジュールを提供することにある。
本発明の他の課題は、スイッチング手段から温度ヒューズまで安定して熱を伝達させることが可能な、電池保護モジュールを提供することにある。
本発明のもっと他の課題は、組み込まれる製品の周囲に対して悪影響を与えるのを防止できる、電池保護モジュールを提供することにある。
本発明によれば、主面(11a)を持つプリント基板(11)と、プリント基板の主面上に搭載され、二次電池を保護するための電池保護回路(12;13)と、プリント基板の主面上に搭載され、電池保護回路の制御により二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御するスイッチング手段(16,17;18,19)と、このスイッチング手段で発生された熱を検知する温度ヒューズ(21;22)と、を備えた電池保護モジュール(10A)であって、温度ヒューズ(21;22)が、熱伝導パッド(26A;27A)を介してスイッチング手段と熱カップリングされていることを特徴とする電池保護モジュールが得られる。
上記本発明に係る電池保護モジュールにおいて、上記スイッチング手段は、放電制御用FET(16;18)と充電制御用FET(17;19)とから構成されてよい。この場合、熱伝導パッド(26A;27A)は、放電制御用FET(16;18)および充電制御用FET(17;19)を跨いだ状態で、放電制御用FET(16;18)および充電制御用FET(17;19)と温度ヒューズ(21;22)との間に介挿されていることが好ましい。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、スイッチング手段で発生した熱を温度ヒューズに伝達する熱伝達部材として熱伝導パッドを使用しているので、容易にかつ安定して組み立てることが可能で、スイッチング手段から温度ヒューズまで安定して熱を伝達させることが可能で、組み込まれる製品の周囲に対して悪影響を与えるのを防止できる、電池保護モジュールを提供することができる。
従来の電池保護モジュールの平面図である。 図1に示した電池保護モジュールの主要部を示す部分斜視図である。 図1に示した電池保護モジュールの側面図である。 本発明の一実施の形態に係る電池保護モジュールの平面図である。 図4に示した電池保護モジュールの主要部の部分断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図4及び図5を参照して、本発明の一実施の形態に係る電池保護モジュール10Aについて説明する。図4は電池保護モジュール10Aの平面図である。図5は電池保護モジュール10Aの主要部の部分断面図である。
図示の電池保護モジュール10Aは、後述するように、スイッチング手段で発生した熱を温度ヒューズに伝達する熱伝達部材が相違する点を除いて、図1乃至図3に図示した電池保護モジュール10と同様の構成を有し、動作をする。したがって、図1乃至図3に示したものと同一の構成要素には同一の参照を符号を付し、説明の簡略化のために、以下では相違点についてのみ説明する。
図1乃至図3に図示した従来の電池保護モジュール10Aでは、第1及び第2のスイッチング手段(16,17)および(18,19)で発生した熱をそれぞれ第1及び第2の温度ヒューズ21および22に伝達する第1及び第2の熱伝達部材として、第1及び第2のシリコーン樹脂26および27を使用している。これに対して、図示の電池保護モジュール10Aでは、第1及び第2のスイッチング手段(16,17)および(18,19)で発生した熱をそれぞれ第1及び第2の温度ヒューズ21および22に伝達する第1及び第2の熱伝達部材として、第1及び第2の熱伝導パッド26Aおよび27Aを使用している。第1及び第2の熱伝導パッド26Aおよび27Aの各々は矩形をしている。
第1の温度ヒューズ21は、第1の熱伝導パッド26Aを介して第1のスイッチング手段(16,17)と熱カップリングされている。詳述すると、第1の熱伝導パッド26Aは、第1の放電制御用FET16及び第1の充電制御用FET17を跨いだ状態で、第1の放電制御用FET16及び第1の充電制御用FET17と第1の温度ヒューズ21との間に介挿されている。
同様に、第2の温度ヒューズ22は、図5に示されるように、第2の熱伝導パッド27Aを介して第2のスイッチング手段(18,19)と熱カップリングされている。詳述すると、第2の熱伝導パッド27Aは、第2の放電制御用FET18及び第2の充電制御用FET19を跨いだ状態で、第2の放電制御用FET18及び第2の充電制御用FET19と第2の温度ヒューズ22との間に介挿されている。
このように、本実施の形態に係る電池保護モジュール10Aでは、スイッチング手段(16;17,18;19)で発生した熱を温度ヒューズ(21,22)に伝達する熱伝達部材として熱伝導パッド(26A,27A)を使用しているので、次に述べるような効果を奏する。
電池保護モジュール10Aを生産する組立工程において、熱伝導パッド(26A,27A)を手で置くか、又は、マウンタを使用してマウントするだけでよい。したがって、従来のシリコーン樹脂(26,27)において必要であった固化時間が不要である。その結果、生産効率を向上させることができ、電池保護モジュール10Aを容易にかつ安定して組み立てることが可能である。また、熱伝導パッド(26A,27A)は、固体(固定物)であるので、従来のシリコーン樹脂(26,27)において必要であった塗布量管理が不要である。したがって、定量管理を容易に行うことができ、スイッチング手段(16;17,18;19)から温度ヒューズ(21,22)まで安定して熱を伝達させることが可能である。さらに、熱伝導パッド(26A,27A)は、固体であるので、従来のシリコーン樹脂(26,27)のようなシロキサンの蒸散・放出がない。したがって、長期信頼性の点で問題がなく、電池保護モジュール10Aが組み込まれる製品の周囲に対して悪影響を及ぼす心配がない。
以上、本発明をその好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上記実施の形態では、2つの電池保護ユニットを備えた電池保護モジュールに適用した例について述べているが、1つの電池保護ユニットのみを備えた電池保護モジュールにも適用可能なのは明らかである。また、上記実施の形態では、2つのFETで発生した熱を1つの熱伝導パッドを介して1つの温度ヒューズに伝達する場合を例に挙げて説明しているが、1つのFETで発生した熱を1つの熱伝導パッドを介して1つの温度ヒューズに伝達するようにしても良い。
10A 電池保護モジュール
11 プリント基板(回路基板)
11a 主面
12 第1の電池保護回路
13 第2の電池保護回路
15 マイクロコンピュータ
16 第1のパワーMOSFET(第1の放電制御用FET)
17 第2のパワーMOSFET(第1の充電制御用FET)
18 第3のパワーMOSFET(第2の放電制御用FET)
19 第4のパワーMOSFET(第2の充電制御用FET)
21 第1の温度ヒューズ
22 第2の温度ヒューズ
24 チップ部品
26A 第1の熱伝導パッド
27A 第2の熱伝導パッド

Claims (2)

  1. 主面を持つプリント基板と、
    前記プリント基板の主面上に搭載され、二次電池を保護するための電池保護回路と、
    前記プリント基板の主面上に搭載され、前記電池保護回路の制御により前記二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御するスイッチング手段と、
    該スイッチング手段で発生された熱を検知する温度ヒューズと、
    を備えた電池保護モジュールであって、
    前記温度ヒューズが、熱伝導パッドを介して前記スイッチング手段と熱カップリングされていることを特徴とする電池保護モジュール。
  2. 前記スイッチング手段が、放電制御用FETと充電制御用FETとから構成され、
    前記熱伝導パッドは、前記放電制御用FETおよび前記充電制御用FETを跨いだ状態で、前記放電制御用FETおよび前記充電制御用FETと前記温度ヒューズとの間に介挿されていることを特徴とする、請求項1に記載の電池保護モジュール。
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