JP2011028984A - 同軸線ハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】フラットで湾曲した形状に形成することが可能な、耐久性の高い同軸線ハーネスを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル10は、中心導体11と、中心導体11を覆う絶縁体12と、絶縁体12の周りを覆う外部導体13と、絶縁体12の材料より融点が低い再溶融材料を用いた外被14とを有する。そして、同軸線ハーネスは、配列した複数本の同軸ケーブル10の長さ方向の一部分が、外被14の溶融により結合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数本の同軸ケーブルをフラットに並べたフラット型の同軸線ハーネスに関する。
同軸ケーブルは、中心導体と、その中心導体を覆う絶縁体と、その絶縁体の周りを覆う外部導体と、外被とで構成されている。モバイル機器等の小型の電子機器では、例えば、ケーブル外径が0.35mm以下で中心導体の直径が0.1mm以下の極細同軸ケーブルが用いられている。
このような同軸ケーブルを複数本フラットに配列した同軸線ハーネスを電子機器に組み込みたいという要求がある。
特許文献1には、絶縁体及び外被がPFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)の同軸ケーブルを平面状に並べて、融着層としてFEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)を有するEPTFE(多孔質ポリテトラフルオロエチレン)のラミネートシートを融着したフラットハーネスが開示されている。
なお、フラットな配線部材には、FPC(フレキシブルプリントサーキット)ケーブルがあるが、ノイズ特性が悪いため高周波の伝送には向かない。
特開2006−222059号公報
しかしながら、PFAは加熱して再溶融できない材料であり、溶融するほど加熱するとひどく損傷してしまう。特許文献1に記載の同軸線ハーネスはEPTFEを溶融させるがPTAは溶融しないので両者の密着はさほど強くなく、すぐに各線がバラバラになってしまいハーネスとして使えない。さらに、特許文献1に記載の同軸線ハーネスは、直線形状しか想定されておらず、フラットで湾曲した自由な形状に形成することができない。また、複数本の同軸ケーブルの周囲に外被を押し出し被覆したフラット型の同軸線ハーネスも直線形状に限られる。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、フラットで湾曲した形状に形成することが可能な、耐久性の高い同軸線ハーネスを提供することにある。
本発明による同軸線ハーネスは、複数本の同軸ケーブルをフラットに配列したフラット型の同軸線ハーネスである。この同軸ケーブルは、中心導体と、その中心導体を覆う絶縁体と、その絶縁体の周りを覆う外部導体と、その絶縁体の材料より融点が低い再溶融材料を用いた外被とを有する。そして、この同軸線ハーネスは、複数本の同軸ケーブルの長さ方向の一部分が、外被の溶融により結合されている。
本発明の同軸線ハーネスによれば、フラットで湾曲した形状に形成することが可能で、且つ高い耐久性を持たせることもできる。
本発明の一実施形態に係る同軸線ハーネスの製造方法を説明するための断面図である。 図1の製造方法で製造された同軸線ハーネスの一例を示す外観図である。 本発明の他の実施形態に係る同軸線ハーネスの製造方法を説明するための断面図である。 図3の製造方法で製造された同軸線ハーネスの一例を示す外観図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る同軸線ハーネスの製造方法を説明するための断面図である。本発明に係るフラット型の同軸線ハーネスは、複数本の同軸ケーブル10をフラットに配列して、それらを以下に説明するように接合したものである。以下、同軸ケーブルを7本配列した例を挙げるが、複数本であればよい。
同軸ケーブル10は、中心導体(内部導体)11と、中心導体11を覆う絶縁体12と、絶縁体12の周りを覆う外部導体13と、外部導体13の外周を覆う外被14とを有する。中心導体11としては錫や銀がメッキされた銅線や銅合金線が主に用いられ、外部導体13としては錫がメッキされた銅線や銅合金線が主に用いられている。
本発明における同軸線ハーネスに用いる同軸ケーブル10の外被14には、絶縁体12の材料より融点が低い再溶融材料を用いている。そして、本発明に係る同軸線ハーネスは、このような同軸ケーブル10を治具を用いるなどして隣接する同軸ケーブル10同士が接触するように配列後、それらの同軸ケーブル10の長さ方向(長手方向)の一部分が、外被14の溶融により結合されている。以下、この結合された部分を結合部と呼ぶ。
絶縁体12の材料が外被14の材料より融点が高い材料であるため、外被14の溶融時に絶縁体12が溶融しないような温度で溶融させることができる。従って、本発明の同軸線ハーネスによれば高い耐久性を持たせることができる。つまり、各同軸ケーブル10をつなげ合わせることで同軸線ハーネスを形成し、FPCのように平らで、さまざまな形の配線材が作成可能となるだけでなく、高ノイズ性能を持つ配線材を実現できる。さらに、このような材料を用いているため、以下に例示するようにフラットで湾曲した形状の同軸線ハーネスを形成することも可能である。
また、本発明では、ケーブルの外径が0.35mm以下で中心導体の直径が0.1mm以下の極細同軸ケーブルを用いた場合でも、特に一般的に極細と呼ばれるAWG40の同軸ケーブルよりも細い極細同軸ケーブルを用いた場合でも、上述のような効果を奏する同軸線ハーネスを構成することができる。
次に、図1と併せて図2を参照しながら、本実施形態における上述の結合部を構成するための外被14の溶融方法について説明する。図2は、図1の製造方法で製造された同軸線ハーネスの一例を示す外観図である。なお、図2では同軸ケーブル10を見易くするために各同軸ケーブル10を離間させて図示している。
本実施形態では、図1に示すように、互いが接触するようにフラットに並べた7本の同軸ケーブル10の両面からヒーターチップなどの熱源30から熱を加え、各同軸ケーブル10の外被14を溶融させ、隣り合う同軸ケーブル10同士を外被14同士で溶着させている。図2では4箇所の結合部10a,10b,10c,10dを形成した例を示す。つまり、本実施形態では、隣り合う同軸ケーブル10同士が少なくとも直線部分では接触するように配列しておき、その接触部分であって且つ熱源30により溶着した部分の外被14が結合部10a,10b,10c,10dとなり、これら結合部で各同軸ケーブル10が一体化されている。各結合部は順に形成してもよく、4箇所に熱源を配置して同時に形成してもよい。
また、図2の例では、各同軸ケーブル10を配列する際に、結合部10bと結合部10cとの間に該当する箇所で各同軸ケーブル10を湾曲させている。このように、本実施形態では、結合部を複数形成し、少なくとも1つの結合部間で各同軸ケーブル10を曲線形状、つまり同軸線ハーネスを曲線形状とすることができる。より具体的には、治具に湾曲した溝を形成しておき、その溝に同軸ケーブル10を置いてフォーミングすればよい。これにより湾曲部分では、各同軸ケーブル10の長さが違ってくることになる。
このように、本実施形態の同軸線ハーネスによれば、フラットで湾曲した形状に形成することが可能で、且つ高い耐久性を持たせることもできる。また、熱源30は各同軸ケーブル10の両面としたが、各同軸ケーブル10の片面だけであってもこの効果は得られる。また、熱源30は各同軸ケーブル10に直接当てても、間接的に加えてもよい。
また、図2の例では、このように構成した同軸線ハーネスの一端にコネクタ21を接続すると共に、結合部10dの先(コネクタ21とは反対方向の先)にバンドル部22を設けて同軸線ハーネスを束ね、続く同軸線ハーネスの他端にコネクタ23を接続している。このように、本実施形態では、バンドル部22で示したように、途中から丸くバンドルすることもできる。
また、同軸線ハーネスの概略図としてはフラットで湾曲させた形状のみを挙げたが、外被14同士を融着させる例で、1又は複数箇所に結合部をもつフラットで直線形状の同軸線ハーネスを形成することもできる。
次に、上述のような絶縁体12と外被14の組み合わせの例を挙げる。例えば、絶縁体12の材料をPFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)とし、外被14の再溶融材料をETFE(エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体)とすればよい。
ETFEは再溶融性の樹脂であり、再溶融させても強度に影響を与えるまで損傷することがないため、強度を保つことができる。また、PFAがETFEより融点が高いので、各同軸ケーブル10を溶着するために加熱する時に絶縁体12が溶融することなく、形状及び電気的特性を保つことができる。このとき、熱源30は、ETFEの融点を考慮して例えば250〜260℃とすればよい。
次に、図3及び図4を参照しながら、上述の結合部を構成するための外被14の溶融方法の他の実施形態について説明する。図3は、本発明の他の実施形態に係る同軸線ハーネスの製造方法を説明するための断面図で、図4は、図3の製造方法で製造された同軸線ハーネスの一例を示す外観図である。
本実施形態における結合部は、図3に示すように複数本(例えば7本)の同軸ケーブル10を互いに接触するように並べた後、それら7本の同軸ケーブル10の長さ方向の一部分の両面に、外被14の再溶融材料と同じ材料のシート20を配し、その後、シート20の両面から熱源30を加えることで、そのシート20と外被14とを溶着させている。ここで、外被14と絶縁体12の材料については、上述した実施形態と同様のものが採用できる。
シート20を4箇所配し、そのシート20に熱が加えられるように好ましくは4箇所熱源を配置して熱を加えることにより、図4に示すように4箇所の結合部20a,20b,20c,20dを形成することができる。そして、これらの結合部20a,20b,20c,20dで各同軸ケーブル10が一体化されている。
また、図4の例でも、図2の例と同様に、各同軸ケーブル10を配列する際に、結合部20bと結合部20cとの間に該当する箇所で各同軸ケーブル10を湾曲させている。このように、本実施形態でも、結合部を複数形成し、少なくとも1つの結合部間で各同軸ケーブル10を曲線形状、つまり同軸線ハーネスを曲線形状とすることができる。
また、図4の例でも、図2の例と同様に、同軸線ハーネスの一端にコネクタ21を接続すると共に、結合部20dの先(コネクタ21とは反対方向の先)にバンドル部22を設け、同軸線ハーネスの他端にコネクタ23を接続している。このように、本実施形態でも、バンドル部22で示したように、途中から丸くバンドルすることもできる。
また、同軸線ハーネスの概略図としてはフラットで湾曲させた形状のみを挙げたが、本実施形態においても、1又は複数箇所に結合部をもつフラットで直線形状の同軸線ハーネスを形成することもできる。フラット状に並べた7本の同軸ケーブル10の両面のシート20から熱源30によりシート20と外被14を溶融させ、これによりシート20と同軸ケーブル10の外被14とを溶着させればよい。
また、本実施形態においても各同軸ケーブル10の片面だけにシート20を溶着させてもよく、また熱源30はシート20に直接当てても、間接的に加えてもよい。
以上、本実施形態によれば、図1及び図2で説明した実施形態の効果と同様の効果が得られる。さらに、図1及び図2の実施形態では外被14が薄いと各同軸ケーブル10が溶着する部分の面積が小さくなる。本実施形態ではシート20が溶融し図3の断面図で各線の間の凹部を埋めて溶融箇所の面積が大きくなるので、各線の密着力が一層大きくなり、捻回などの強い衝撃への耐久性がさらに優れる。
また、本実施形態の同軸線ハーネスの構造は、FPCのように平らで、さまざまな形の配線材が作成可能となる。例えば中心導体11がAWG46(0.03984mm)であれば両面のシート20を含めた厚みを0.2mmとすることもできる。さらに、この構造は、FPCよりもノイズ特性に優れる。配線時に屈曲させる箇所をバンドル部22とすることで屈曲性を良くすることもできる。
図1〜図4を参照して説明した各実施形態では、結合部は結合部10a,10b,10c,10d又は結合部20a,20b,20c,20dのように長さ方向に一部分だけとしたが、長さ方向に全ての部分とすることもできる。
本発明による同軸線ハーネスを評価するための試験を行った。
同軸ケーブル10として、AWG46の中心導体11、ケーブル外径0.21mm、外被14の厚さが0.017mmのものを使用した。この同軸ケーブル10を20本、間隔をあけずに並べて、幅2mm、厚さ0.05mmのシート20(ETFEのテープ)で両面から挟み、260℃(ETFEの融点程度)でホットプレスして、同軸ケーブル10のETFEの外被14とETFEのシート20とを溶着し一体化して、同軸線ハーネスを形成した。この同軸線ハーネスを、85℃の恒温槽に96時間浸しても、また高温高湿(65℃、95%RH)で96時間晒しても、変化や剥がれがなく、従来のハーネスと同様に使用できる。
比較のために、中心導体の直径、ケーブル外径、外被厚が同じで、従来のように外被をPFAとした同軸ケーブルを用いて試験を行った。この従来の同軸ケーブルを20本間隔をあけずに並べて、幅2mm、厚さ0.05mmのFEPテープで両面から挟み、310℃(PFAの融点程度)でホットプレスしても、FEPテープとPFAは融着せず、ハーネスの形にならない。
10…同軸ケーブル、10a,10b,10c,10d,20a,20b,20c,20d…結合部、11…中心導体、12…絶縁体、13…外部導体、14…外被、20…シート、21,23…コネクタ、22…バンドル部、30…熱源。

Claims (4)

  1. 複数本の同軸ケーブルをフラットに配列したフラット型の同軸線ハーネスであって、
    前記同軸ケーブルは、中心導体と、該中心導体を覆う絶縁体と、該絶縁体の周りを覆う外部導体と、前記絶縁体の材料より融点が低い再溶融材料を用いた外被とを有し、
    当該同軸線ハーネスは、前記複数本の同軸ケーブルの長さ方向の一部分が、前記外被の溶融により結合されていることを特徴とする同軸線ハーネス。
  2. 前記外被の再溶融材料はエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体とし、前記絶縁体の材料はテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とすることを特徴とする請求項1に記載の同軸線ハーネス。
  3. 前記結合された部分は、前記複数本の同軸ケーブルの長さ方向の一部分の片面又は両面に、前記外被の再溶融材料と同じ材料のシートを配して、該シートと前記外被とを溶着させていることを特徴とする請求項1又は2に記載の同軸線ハーネス。
  4. 前記結合された部分を複数形成し、少なくとも1つの前記結合された部分間で前記複数本の同軸ケーブルが曲線形状になっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の同軸線ハーネス。
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