JP2011028268A - テラヘルツ連続波発生装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】テラヘルツ連続波発生装置及びテラヘルツ連続波発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、テラヘルツ連続波発生装置において、単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部と、上記2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB−SC信号を生成する光強度変調部と、上記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部と、上記単一偏光成分の光搬送波と上記DSB−SC信号とを結合する光結合器とを含む。本発明によれば、1つの光源、1つの光強度変調器、受動光部品、及び光電変換器からなるテラヘルツ連続波発生装置により、別の光フィルタは使用せずに、光源の基本特性である偏光特性を利用して光搬送波を抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、テラヘルツ連続波発生装置及び方法に関する。特に、詳しくは、光混合技法を用いるテラヘルツ連続波発生装置及び方法(METHOD AND APPARATUS FOR GENERATING TERAHERTZ CONTINUOUS WAVE)に関する。
最近、情報通信や映像技術などの発達に伴い、音声や文字情報に映像情報が追加され、単位時間当たり処理及び加工すべき情報の量が飛躍的に増加し、そのため、高速/広帯域無線通信に対する関心が急増している。しかしながら、現在のところ、国の規制から割り当てられた周波数の資源は飽和状態であり、高速/広帯域無線通信技術を実現することが困難となった。
したがって、このような問題点を解決するために、超高周波帯域(Microwave band)、ミリメートル波帯域(Millimeter−wave(mm−wave)band)及びテラヘルツ帯域(Terahertz(THz)band)を利用する広帯域通信システムの研究が盛んに行われている。
このような広帯域通信システムを実現させるためには、超高周波帯域以上の周波数帯域において安定的に動作する連続波(Continuous Wave;CW)信号源の開発が必須である。これに関して、ミリメートル波帯域において主に使用されるガンダイオード(Gunn Diode)、IMPATT(IMPact ionization Avalanche Transit−Time)ダイオードなどを利用する信号発生技法が提案されているが、これは従来の化合物半導体製造工程によって製造できるというメリットがある。しかしながら、常温では信号の位相雑音(Phase noise)が大きく、発生周波数の範囲が略100GHz程度に限定されるという短所を有する。
ところで、最近、低い位相雑音、温度及び電波環境などの動作環境に敏感でないミリメートル波帯域以上の周波数を有する連続波信号を発生させる光信号を利用する光混合(Photomixing)技法が盛んに研究されている。
ここで、光混合技法とは、互いに異なる2つの光信号を光電変換器(Opto−Electric Converter;OE Converter)を用いてビーティング(beating)することで、低位相雑音と狭いFWHM(Full Wave Half Maximum)を有する超高周波帯域、ミリメートル波帯域及びテラヘルツ帯域の連続波信号を発生する技法である。
一方、光混合技法を用いるテラヘルツ連続波発生装置は周波数偏移(Frequency Drift)を最小化させ、安定した連続波テラヘルツ信号を発生するために1つの光源(Optical Source)によって強い相関関係(correlation)を維持させ、波長が互いに異なる2つの光信号を発生させてビーティングさせる。
一般に連続波発生システムは、1つの光源、受動光部品、光電変換器で構成されてテラヘルツ帯域の周波数を有する連続波を発生させるが、1つの光源から2つ以上の波長を有する光信号を発生させて使用するので、ビーティングした2つの波長の相関関係(Correlation)が大きい。そのようなことで、位相雑音は少なく、発生する信号の周波数安定度を高められるメリットがある。
1つの光源でテラヘルツ帯域の周波数を有する連続波を発生させる技法としては、モードロッキングレーザ(Mode Locking Laser)技法、デュアルモードレーザ(Dual Mode Laser)技法、あるいはインジェクションロッキング(Injection Locking)技法及び光搬送波が抑制された両側帯域(Double Sideband−Suppressed Carrier、DSB−SC)発生技法、周波数コム(Frequency Comb)技法などがある。
ここで、モードロッキングレーザ技法及びデュアルモードレーザ技法の場合は、光素子製造が難しく、素子開発コストや価格面から競争力がないため商用化の実効性に乏しいとの問題点がある。インジェクションロッキング方法は、所望する信号の周波数を得るために、ロッキング過程を通さなければならないために動作条件が複雑となって実効性に制約がある。また、周波数コム技法は、光源と光強度変調器(Optical Intensity Modulator)、光位相変調器(Optical Phase Modulator)、AWG(Arrayed Waveguide Grating)及び光電変換器で構成され、発生される信号の周波数が光位相変調器とAWGの性能によって可変的であって、2つの高価な光変調器と高価なAWGが必要であるという短所がある。
一方、DSB−SC技法は、光学的ヘテロダイン(Heterodyne)方式の一種として、その構成が単純であって、上記の他の技法と比べて所望する周波数信号が容易に得られるために、その研究が盛んに行われていた。
DSB−SC技法を用いるテラヘルツ連続波発生装置は、1つの光源(Laser Diode;LD)、光強度変調器(Optical Intensity Modulator)、超高周波帯域用局所発振器(Local Oscillator;LO)、光電変換器(Opto−Electric Convertor)、及び光フィルタ(Optical Filter)を含む受動光部品などから構成される。
ここで、光源(Optical Source;Laser Diode;LD)は、DSB−SC技法のテラヘルツ波発生装置において相関関係が強い2つの異なる波長の光信号を生成する光搬送波(Optical Carrier)発生源として用いられる。発生した光搬送波は、超高周波局所発振器から出力されて光強度変調器に入力されるLO信号により両側帯域(Double Sideband;DSB)信号に変調される。DSB−SC技法により変調した光信号が光電変換器に入力された後、光混合過程を通じてテラヘルツ連続波信号が発生する。
このとき、発生するテラヘルツ連続波信号の安定性及び雑音(Noise)を減少させるために、スペクトラム上に両側帯域信号と同時に存在する光搬送波を除去しなければならない。
しかし、上記のような構造のDSB−SC技法を利用するテラヘルツ連続波発生装置は、光搬送波除去のために別の光フィルタを必要とする。すなわち、ノッチフィルタ(Notch Filter)やAWG(Arrayed Waveguide Grating)などがさらに要求されるため、テラヘルツ連続波発生装置の構成が複雑になり、その構成のための費用が増加する短所がある。
特開2007−047230号公報
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、光源の偏光特性を利用して光搬送波を抑制するテラヘルツ連続波発生装置及び方法を提供することにある。
上記課題を解決するために提案された本発明は、テラヘルツ連続波発生装置において、単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部と、上記2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB信号と抑制された光搬送波とを含むDSB−SC信号を生成する光強度変調部と、上記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部と、上記単一偏光成分の光搬送波と上記DSB−SC信号とを結合する光結合器と、を含むことを一つの特徴とする。
また、本発明は、テラヘルツ連続波を発生する方法において、光源から単一波長の光搬送波を発生させる段階と、上記光搬送波を、同一波長を有する2つの光搬送波に分離する段階と、上記2つの光搬送波のうちの1つを利用してDSB信号と抑制された光搬送波とを含むDSB−SC信号を生成する段階と、上記2つの光搬送波のうちの残りの1つを利用して単一偏光成分の光搬送波を抽出する段階と、上記単一偏光成分の光搬送波と上記DSB−SC信号とを光学的に結合して光信号を出力する段階と、上記光信号を光電変換してテラヘルツ連続波信号を出力する段階と、を含むことを他の特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、1つの光源、1つの光強度変調器、受動光部品、及び光電変換器からなるテラヘルツ連続波発生装置により、光源の基本特性である偏光特性を利用して光搬送波を抑制することができる。よって、高価な光フィルタを使用せず、低価で且つ安定したテラヘルツ連続波発生装置を実現することができる。これは、無線超高速、超広帯域テラヘルツ無線通信システム実現に必須で且つ核心的な装置として活用することができる。また、既に設置された基幹通信網として活用されている光通信網にシームレス(Seamless)に接続することができるので、切れや遅延のない超高速、超広帯域有無線統合網の実現が可能となる。
本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置の構成図である。 本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置の詳細構成図である。 本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を利用したテラヘルツ連続波発生方法を説明するためのグラフである。 本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を利用したテラヘルツ連続波の発生時に偏光分離器のパワーによる光搬送波の雑音成分を示すグラフである。 本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を利用したテラヘルツ連続波発生方法により0.1テラヘルツ信号を発生させた場合のグラフである。 本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を利用したテラヘルツ連続波発生方法で発生したテラヘルツ連続波と従来のDSB−SC方式によるテラヘルツ連続波との位相雑音を比較したグラフである。 本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を利用したテラヘルツ連続波発生方法により発生したテラヘルツ連続波の周波数偏移特性を示すグラフである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一機能の構成を有する構成要素については、同一の符号を付することによって重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置の構成図である。
図示のように、テラヘルツ連続波発生装置100は、単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部110、2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB信号と抑制された光搬送波とを含むDSB−SC信号を生成する光強度変調部120、2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部130、及び単一偏光成分の光搬送波とDSB−SC信号とを結合する光結合器(Optical Coupler)140を含む。また、光結合器140から出力される光信号を光電変換してテラヘルツ連続波信号を出力する光電変換器(Opto−Electric Converter;OE Converter)150及びテラヘルツ連続波発生装置100に含まれる各素子の動作をモニタリングし、出力されるテラヘルツ連続波信号を測定する測定部160をさらに含む。
光搬送波提供部110は、同一波長を有する2つの光搬送波を提供する。一例として、光搬送波提供部110は単一波長の光搬送波を発生する光源(Laser Diode)及び光源から発生する光搬送波を、同一波長を有する2つの光搬送波に分離する光分離器(Optical Splitter)で構成され、単一波長を有する2つの光搬送波を提供することができる。他の例として、光搬送波提供部110は、主光源(master laser source)及び副光源(slave laser diode)を同期化させて単一波長を有する2つの光搬送波を提供することができる。
光強度変調部120は、光搬送波提供部110から出力された2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB−SC信号を出力する。一例として、光強度変調部120は、局所発振器(Local Oscillator)及び局所発振器の信号によって光搬送波提供部110から単一波長の光搬送波を入力されて、DSB−SC信号を発生する光強度変調器(Optical Intensity Modulator)を含む。
抽出部130は、光搬送波提供部110から出力された2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する。一例として、抽出部130は、入力された光搬送波を相互直角である2つの偏光成分の光搬送波に分離する偏光分離器(Polarization Beam Splitter;PBS)で構成され、偏光制御器(Polarization Controller)をさらに備えることができる。他の例として、抽出部130は、ファーストアクシス(fast axis)偏光成分及びスローアクシス(slow axis)偏光成分のうちの1つの偏光成分を有する光搬送波を出力するポラライザ(polarizer)で構成される。
これによって、抽出部130は、ファーストアクシス偏光成分の光搬送波を出力したり、スローアクシス偏光成分を有する光搬送波を出力したりすることができる。
光結合器140は、光強度変調部120から出力されたDSB−SC信号と抽出部130から出力された単一偏光成分の光搬送波とを結合し、相関関係が強い2つの波長の光信号を出力する。このとき、光結合器140は、各出力信号の大きさを考慮して結合の割合を決定することができる。
ここで、抽出部130から出力された単一偏光成分の光搬送波は、DSB信号と偏光角の差異を有し、DSB−SC信号に含まれた光搬送波と位相差を有する。このように、単一偏光成分だけを抽出してDSB−SC信号と光結合する場合、人為的にDSB信号と光搬送波間の偏光差及び光搬送波間の位相差を発生させて光電変換器に入力することで、光搬送波を抑制することができる。
光電変換器150は、光結合器140から出力された相関関係が強い2つの波長の光信号をビーティングしてテラヘルツ連続波を発生する。
測定部160は、テラヘルツ連続波発生装置100に含まれた各素子の動作及びテラヘルツ連続波発生装置100により発生したテラヘルツ連続波を測定するためのものである。一例として、測定部160は、光スペクトラム分析器(Optical Spectrum Analyzer)及び電子スペクトラム分析器(Electrical Spectrum Analyzer)を含むことができる。
図2は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置の詳細構成図である。
図示のように、テラヘルツ連続波発生装置は、光搬送波提供部110、光強度変調部120、抽出部130、光結合器140、光電変換器150、測定部160及び光増幅器170を含む。
光搬送波提供部110は、単一波長を有する光搬送波を発生する光源111と、光源111から出力された光搬送波を、光搬送波と同一波長を有する2つの光搬送波に分離する1X2または2X2の光分離器112とで構成される。
ここで、光源111としては、単一波長及び狭い帯域幅(約100KHz)を有する光信号発生器が好ましい。また、光分離器112の分離の割合によって光強度変調部120から生成されるDSB−SC信号の大きさが調節される。光分離器112の2つの出力端は光強度変調部120及び抽出部130にそれぞれ接続される。
光強度変調部120は、局所発振器(Local Oscillator;LO)122と、局所発振器122の信号によって光分離器112の一つの出力端から単一波長の光搬送波を入力されて、DSB−SC信号を発生する光強度変調器121とで構成されることができる。
局所発振器122は、発生させようとするDSB信号の周波数差に比べ、約0.5倍大きい周波数信号を出力する超高周波局所発振器であることが好ましい。
光強度変調器121の周波数帯域幅は、発生させようとするテラヘルツ連続波周波数の約0.5倍であることが好ましいが、別の光増幅器をさらに備える場合は、約0.3倍の周波数帯域幅を有する光強度変調器121を使用することも可能である。
また、光強度変調器121から出力されるDSB−SC信号の大きさが顕著に減衰した場合にはDSB−SC信号を増幅させて、光混合されて発生するテラヘルツ連続波信号の大きさを増加させるために光強度変調器121の後端に光増幅器170をさらに装着することができる。一例として、光増幅器170は6dB以下の雑音特性と最大30dBの利得を有することが好ましい。
抽出部130は、光分離器112の他の出力端から単一波長の光搬送波を入力されて、光搬送波と同一の波長を有する互いに直角である2つの偏光成分(Fast Axis、Slow Axis)の光搬送波に分離する偏光分離器131で構成される。
ここで、偏光分離器131の入力光ファイバは、単一モード光ファイバ(Single Model Fiber;SMF)にピグテーリング(pigtailing)され、入力された光信号に含まれた互いに直角である2つの偏光成分(slow axis、fast axis)に分離して出力される2つの出力端は、分離された2つの偏光成分がシステムの最終端まで維持できるように偏光維持光ファイバ(Polarization Maintaining Fiber;PMF)にピグテーリングされることが好ましい。
また、抽出部130は、偏光制御器132をさらに備え、この場合、光搬送波提供部110から出力された光搬送波の偏光を所望する形態に制御し、偏光分離器131から出力される光搬送波の大きさを制御することができる。
例えば、偏光制御器132は、光搬送波提供部110から出力されて抽出部に入力される光搬送波の偏光を、光強度変調部120からDSB信号を発生するために使用する光搬送波に含まれる二つの光成分(slow axis、fast axis)のうち、信号の大きい成分に直角となる偏光成分の大きさが最大となるように、偏光を調節して偏光分離器131に入力し、偏光分離器131の2つの出力端のうち、光強度変調部120に使用する光搬送波の偏光成分のうち、信号が大きい成分に直角となる偏光成分の出力端での信号が最大値を有するように制御することができる。
また、偏光制御器132を用いて偏光維持特性のない光増幅器から出力される信号を所望の偏光成分を有させるように制御することも可能である。
一例として、光強度変調器121から出力されるDSB−SC信号の大きさを極大化するために、9:1または99:1の光分離器112を使用する場合、偏光分離器131の後端に光増幅器170を別に装着して単一偏光された偏光分離器131の出力を調節することが好ましい。他の例として、5:5の光分離器112を使用する場合には、偏光分離器131の出力を調節するために光減衰器(図示せず)をさらに用いることが好ましい。勿論、これが必須ではないが、DSB−SC信号に含まれている光搬送波の大きさと偏光分離器131で単一偏光された光搬送波の大きさとを考慮して光増幅器170または光減衰器を選択的に使用することが好ましい。
光結合器140は、DSB−SC信号とDSB−SC信号に含まれた光搬送波の一つの偏光成分(ファーストアクシスまたはスローアクシス)だけを有する偏光分離器131の出力を結合する。これで、相関関係が強い2つの波長の光信号が出力される。
ここで、光結合器140の結合の割合は、DSB−SC信号と偏光分離器131の出力信号との大きさを考慮して決定することが好ましく、一例として、50:50または90:10の割合に結合することができる。
光結合器140は、光搬送波の偏光を維持させて光電変換器150から安定したテラヘルツ連続波信号が発生するように偏光維持特性を有することが好ましい。また、光結合器140は偏光維持光ファイバにピグテーリングされることが好ましい。
光電変換器150は、光結合器140から出力された相関関係の強い光信号をビーティングしてテラヘルツ連続波を発生する。
測定部160は、局所発振器122の性能をモニタリングして光電変換器150を介して生成されたテラヘルツ連続波を測定するための電子スペクトラム分析器161及びテラヘルツ連続波発生装置に含まれた素子、例えば、光源111、光分離器112、偏光分離器131、光結合器140などの動作をモニタリングするための光スペクトラム分析器162で構成される。
その以外にも、テラヘルツ連続波発生装置は、光強度変調器121のDC入力端、光強度変調器121の安定化回路などを含む電子制御部をさらに備えることができる。
図3は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を用いるテラヘルツ連続波発生方法を説明するためのグラフである。なお、本明細書においては説明の便宜上、光源111から発生する光搬送波が円形偏光されている場合を仮定して説明している。
図3の(a−1)に示すように、光源111から光搬送波(ωx)が出力されると、光強度変調器121によりωΣΛとωΣΡの両側帯域DSB信号と抑制された光搬送波(ωx)を含むDSB−SC信号とが生成される。この場合、DSB信号と光搬送波(ωx)とは相関関係が強いので、(a−2)に図示のように同一の偏光角を有する。
図3の(b−1)及び(b−2)は、偏光分離器131から出力する単一偏光された光搬送波信号を示すものである。光源111から発生する光搬送波(ωx)は、x軸とy軸の2つの偏光成分を両方有しているのに対して、偏光分離器131により偏光分離された光搬送波は、x軸成分(Fast Axis)とy軸成分(Slow Axis)のうちの1つの偏光成分だけを有していることがわかる。このグラフには、一例として、x軸成分だけを有した単一偏光された光搬送波を示した。
図3の(c−1)及び(c−2)は、光結合器140によりDSB−SC信号と単一偏光された光搬送波とが結合された結果を示すグラフである。すなわち、(a−1)のDSB−SC信号と(b−1)の単一偏光された光搬送波信号との結合結果を(c−1)に示し、(a−2)と(b−2)とを結合した結果を(c−2)に示した。
ここで、偏光分離器131から出力され、単一偏光された光搬送波とDSB−SC信号に含まれた光搬送波とは、信号伝送経路の不整合によりφ分の位相差(Phase difference)を有する。また、単一偏光された光搬送波が既存の光搬送波のx軸成分だけに追加されるので、(c−2)に示すようにDSB信号と光搬送波信号との間の偏光角がα分の差異を有することになる。
図3のグラフの説明内容を数式に示すと次のようになる。
下記の数式1と数式2は、光搬送波の両側帯域信号をそれぞれ表す。すなわち、数式1は左側から発生するDSB信号を示し、数式2は右側から発生するDSB信号を示す。数式3は光源111から発生した光搬送波を示す。数式4は偏光分離器131により出力される単一偏光された光搬送波を示すが、単一偏光された光搬送波は上記の説明のように、光搬送波のx軸成分だけを有し、φ分の位相差を有するため、数式5のように示すことができる。各数式において「t」は時間を示し、「k」は伝播定数(propagation constant)を示す。また、「a」は定数であって、EΑΠをEχ,ξcosφの倍数に示すためのものである。
したがって、光源111から発生した光搬送波と偏光分離器131から出力した単一偏光された光搬送波とを結合した光信号を数式6のように示すことができる。ここで、数式6を数式3と比較した場合、x軸成分が(1+acosφ)分変化したことを確認することができ、これで、φの値によって光搬送波の大きさを減少することができるものと予想される。
Figure 2011028268
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上記の数式7は、スクエアサム(Square Sum)理論を用いて光混合成分を表したものである。数式7の一行目はDC成分を表し、二行目はテラヘルツ連続波成分を表し、三行目と四行目は光搬送波による雑音成分を表す。その他の行目は光混合のために用いられる光電変換器の動作限界を超す成分であって、その周波数が光周波数領域であるので、無視できる成分である。
数式7の三行目と四行目の光搬送波による雑音成分は、光搬送波の大きさ(EχξとEχψ)とDSB信号の大きさ(EΣΛ,ξ、EΣΡ,ξ、EΣΛ,ψ、EΣΡ,ψ)の倍に比例するので、光搬送波の大きさが減少するほど雑音成分は減少され、反対に、光搬送波の大きさが増加するほど雑音成分は増加されることを確認することができる。したがって、従来のDSB−SC技法では、数式7の三行目と四行目の光搬送波による雑音成分にacosφとcosαとが含まれないが、本発明では光搬送波による雑音成分にacosφとcosαとが含まれて光搬送波による雑音成分が減少されたことを確認することができる。
上記のようなことを考慮した場合、DSB信号と単一偏光された光搬送波との間の偏光角の差異及びDSB−SC信号に含まれた光搬送波と単一偏光された光搬送波との間の位相差を適切に調節することによって、光搬送波による雑音成分を減少させることができる。次に、これをさらに詳しく説明する。
本発明は、円形偏光の光信号を仮定したものである。本発明で提案した雑音成分減少を効果的に実現するためには、本発明の技法により発生した光搬送波による雑音成分と従来のDSB−SC技法により発生した光搬送波による雑音成分との差が0より小さいか、または上記2つの雑音成分の割合が1より小さい場合である。したがって、2つの雑音成分の差が0より小さいか、または割合が1より小さい場合は、下記の数式8に示すように、既存のDSB−SC技法における光搬送波による雑音成分と比較して、本発明に追加された成分が1よりも小さい値を有する場合である。cosαは、三角関数の特性上、いずれも1よりも小さい値を有するので、[1+acos(φ)cos(α)]が1よりも小さい値を有するように、単一偏光された光搬送波の伝送距離とパワーを調節することで、光搬送波による雑音成分を効果的に抑制することができる。
Figure 2011028268
このとき、上記の図3の(c−2)に示すように、円形偏光の仮定下では、追加の単一偏光された光搬送波によって偏光角αが最大45度を有するので、数式8の条件を満たすcosφは、数式10の範囲内で決定される。また、φの初期値は、数式10を利用して数式11のように示すことができる。よって、一般化されたφ値は数式12のように示すことができる。
数式11において、lは初期長さを表し、φ
Figure 2011028268
経路において遅延ラインの位相を表す。また、数式12においてnは整数である。
Figure 2011028268
Figure 2011028268
Figure 2011028268
上記の数式11及び数式12を利用して単一偏光された光搬送波とDSB−SC信号に含まれた光搬送波との間の位相差を物理的な長さに換算すれば、下記の数式13と数式14に示すことができる。数式14は、数式13を一般化して示したものである。数式14においてnは整数である。
Figure 2011028268
Figure 2011028268
したがって、単一偏光された光搬送波の伝送距離とパワーを調節することで、光搬送波による雑音成分を効果的に抑制することができる。
図4は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を用いるテラヘルツ連続波発生の際に、偏光分離器のパワーによる光搬送波による雑音成分を表すグラフである。
上述の数値解釈に基づいて、偏光角αが最大値を有し、単一偏光された光搬送波とDSB−SC信号との間の光伝送路の長さの差による位相差φが90度から270度の間の値を有するように調節することで、光搬送波を効果的に抑制することができる。
特に、グラフに示すように、偏光分離器131から出力された単一偏光光搬送波の大きさが約5dBmの値を有し、位相差が93度の値を有するように調節することで、光搬送波の抑制が最も効果的であることが確認されている。
図5は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を用いるテラヘルツ連続波発生方法により0.1テラヘルツ信号が発生された場合を示すグラフである。
勿論、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を用いるテラヘルツ連続波発生方法によれば、光強度変調器の変調帯域幅が十分広いという仮定の下に、数テラヘルツ帯域までにテラヘルツ連続波を発生することができる。このグラフは、現在の測定技術と計測装備との限界において、本発明を検証するために0.1テラヘルツ信号を発生させた場合を表している。
グラフに示すように、本発明の一実施形態によれば、既存のDSB−SC技法に比べて光搬送波の抑制効果が増加し、これを通して、光混合するテラヘルツ連続波のパワーが改善されたことを確認することができる。
図6は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を用いるテラヘルツ連続波発生方法により発生したテラヘルツ連続波と従来のDSB−SC技法によるテラヘルツ連続波との位相雑音を比較したグラフである。
上述のように、本発明の一実施形態によれば、従来と比べてテラヘルツ連続波の位相雑音が減少されたことを確認することができる。
図7は、本発明の一実施形態によるテラヘルツ連続波発生装置を用いるテラヘルツ連続波発生方法により発生したテラヘルツ連続波の周波数偏移(Frequency Drift)特性を示すグラフである。
グラフに示すように、本発明によれば、約11KHzの優れた特性を有するテラヘルツ連続波の発生を確認することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 テラヘルツ連続波発生装置
110 光搬送波提供部
111 光源
112 光分離器
120 光強度変調部
121 光強度変調器
122 局所発振器
130 抽出部
140 光結合器
150 光電変換器
160 測定部
161 電子スペクトラム分析器
162 光スペクトラム分析器
170 光増幅器

Claims (17)

  1. 単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部と、
    前記2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB(Double Sideband)信号と抑制された光搬送波を含むDSB−SC(Double Sideband−Suppressed Carrier)信号を生成する光強度変調部と、
    前記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部と、
    前記単一偏光成分の光搬送波と前記DSB−SC信号とを結合する光結合器と、
    を含むことを特徴とするテラヘルツ連続波発生装置。
  2. 前記光結合器から出力される光信号を光電変換して、テラヘルツ連続波信号を出力する光電変換器をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  3. 前記光強度変調部または前記抽出部の出力を増幅させるための光増幅器をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  4. 前記光搬送波提供部、前記抽出部または前記光結合器の動作をモニタリングする光スペクトラム分析器または前記光電変換器によって生成されるテラヘルツ連続波信号を測定する電子スペクトラム分析器を有する測定部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  5. 前記光搬送波提供部は、
    単一波長の光搬送波を発生させる光源と、
    前記光源から発生する光搬送波を、同一波長を有する2つの光搬送波に分離する光分離器と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  6. 前記光源は、
    100kHz以下の帯域幅を有する光搬送波を発生させる光信号発生器であることを特徴とする請求項5に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  7. 前記光搬送波提供部は、
    主光源及び副光源を同期化させて、前記単一波長を有する2つの光搬送波を提供することを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  8. 前記光搬送波提供部は、
    ファーストアクシス偏光成分及びスローアクシス偏光成分を有する前記光搬送波を提供することを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  9. 前記抽出部は、
    前記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、相互直角である2つの偏光成分の光搬送波に分離させる偏光分離器であることを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  10. 前記抽出部は、
    前記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、ファーストアクシス偏光成分及びスローアクシス偏光成分のうちの1つの偏光成分を有する光搬送波を出力するポラライザであることを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  11. 前記光結合器は、
    前記DSB信号と偏光角の差異を有し、前記DSB−SC信号に含まれた光搬送波と、位相差を有する前記単一偏光成分の光搬送波と、前記DSB−SC信号と、を結合して前記光信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のテラヘルツ連続波発生装置。
  12. 光源から単一波長の光搬送波を発生させる段階と、
    前記光搬送波を、同一波長を有する2つの光搬送波に分離する段階と、
    前記2つの光搬送波のうちの1つを用いてDSB信号と抑制された光搬送波を含むDSB−SC信号を生成する段階と、
    前記2つの光搬送波のうちの残りの1つを用いて単一偏光成分の光搬送波を抽出する段階と、
    前記単一偏光成分の光搬送波と前記DSB−SC信号とを結合して光信号を出力する段階と、
    前記光信号を光電変換してテラヘルツ連続波信号を出力する段階と、
    を含むことを特徴とするテラヘルツ連続波発生方法。
  13. 前記光信号を出力する段階は、
    前記単一偏光成分の光搬送波の偏光を維持しながら前記単一偏光成分の光搬送波と前記DSB−SC信号とを結合して前記光信号を出力することを特徴とする請求項12に記載のテラヘルツ連続波発生方法。
  14. 前記光信号を出力する段階は、
    前記DSB信号と前記単一偏光成分の光搬送波とが偏光角の差異を有し、前記DSB−SC信号に含まれた光搬送波と前記単一偏光成分の光搬送波が位相差を有することを特徴とする請求項12に記載のテラヘルツ連続波発生方法。
  15. 前記位相差は、前記単一偏光された光搬送波と前記DSB−SC信号の伝送距離の差異を利用して調節されることを特徴とする請求項14に記載のテラヘルツ連続波発生方法。
  16. 前記単一偏光した光搬送波の伝送距離またはパワーを調節して、前記光搬送波による雑音成分を減少させることを特徴とする請求項14に記載のテラヘルツ連続波発生方法。
  17. 前記偏光角の差異が最大値を有し、前記位相差が90〜270゜を有するように調節されて、前記光搬送波による雑音成分を減少させることを特徴とする 請求項14に記載のテラヘルツ連続波発生方法。
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