JP2011027603A - 渦電流探傷プローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】導電板からなる励磁素子と磁束検出素子を備えた渦電流探傷プローブにおいて、導電板、磁束検出素子の配置や導電板の接続の仕方を変えることにより検出信号を大きくして検出感度を高くすること。
【解決手段】図1(b)の長さL、幅W、厚みtの導電板Dを3分割して、図1(c1)、(c2)のように導電板D1,D2を平行に配置し、導電板D1,D2の間を覆うように検出コイル21を配置してある。図1(d1)は、導電板D1,D2を並列に接続し、図1(d2)は、導電板D1,D2を励磁電流i1,i2の方向が同じになるように直列に接続してある。導電板D1,D2は、夫々複数の導電板を積層し、直列に接続して積層した導電板にすることもできる。
【選択図】図1

Description

本願発明は、励磁素子と磁束検出素子を備えた渦電流探傷プローブに関し、特に励磁素子に導電板を用いた渦電流探傷プローブに関する。
従来渦電流探傷プローブの一つとして励磁素子に導電板を用いた渦電流探傷プローブが提案されている(例えば特許文献1参照)。
図5により従来の渦電流探傷プローブを説明する。
図5(a1)は、渦電流探傷プローブの平面図、図5(a2)は、図5(a1)のX1方向の正面図である。
渦電流探傷プローブは、励磁素子用の平板状の導電板Dと磁束検出素子用のパンケーキ状の検出コイル21からなり、検出コイル21は、導電板Dの幅広面の中央に配置してある。導電板Dは、長さL,幅W,厚みtの四角形(平行四辺形)の板状体で、幅広面は、被検査体TPの探傷面(キズFのある面)に対向している。
導電板Dに高周波の励磁電源22を接続し、渦電流探傷プローブをキズFに向かって反X1方向へ移動すると、励磁電流iが導電板Dを流れ、被検査体TPに渦電流が発生する。被検査体TPにキズFがあるときは、渦電流探傷プローブがキズFを通過するとき渦電流に乱れが生じて、検出コイル21に検出信号(誘起電圧)が発生する。
図5(b)は、図5(a2)に対応する図で、図5(a1)の導電板Dと同じ導電板Da、Db、Dcを所定の間隔で厚みt方向に積層して並列接続し、インピーダンスを小さくして大きな励磁電流が流れるように構成してある。
特開2006−184123号公報
本願発明は、励磁素子に導電板を用いた渦電流探傷プローブにおいて、導電板の配置や磁束検出素子の配置、導電板の接続の仕方を変えることにより、検出感度、即ち検出信号の大きさが変わることに着目して、導電板や磁束検出素子の配置を工夫して検出感度の高い渦電流探傷プローブを提供するとともに、多数の磁束検出素子をアレイ状に配置して検出感度の高いアレイ状の渦電流探傷プローブを提供することを目的とする。
本願発明は、その目的を達成するため、請求項1に記載の渦電流探傷プローブは、導電板の厚み端面が対向し励磁電流の方向へ平行になるように導電板を配置し、隣接する導電板の間を覆うように磁束検出素子を配置し、平行に配置した導電板は励磁電流の方向が同じになるように接続してあることを特徴とする。
請求項2に記載の渦電流探傷プローブは、請求項1に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記平行に配置した導電板は、夫々複数の導電板を絶縁材を介して積層し各導電板の励磁電流の方向が同じになるように直列に接続した導電板であることを特徴とする。
請求項3に記載の渦電流探傷プローブは、請求項1叉は請求項2に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記平行に配置した導電板は、直列に接続してあることを特徴とする。
請求項4に記載の渦電流探傷プローブは、請求項1、請求項2叉は請求項3に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記平行に配置した導電板は、横方向に平行に配置した導電板と縦方向に平行に配置した導電板からなり、横方向の導電板と縦方向の導電板には周波数の異なる励磁電流を直交する方向に印加し、磁束検出素子の検出信号を励磁電流と同じ周波数の搬送波により同期検波することを特徴とする。
請求項5に記載の渦電流探傷プローブは、請求4に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記横方向に平行に配置した導電板と縦方向に平行に配置した導電板は夫々3個以上で、前記磁束検出素子を複数個千鳥状に配置してあることを特徴とする。
請求項6に記載の渦電流探傷プローブは、請求5に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記縦方向に平行に配置した導電板は、前記横方向に配置した導電板の間に配置してあることを特徴とする。
本願発明は、導電板を平行に配置して隣接する導電板の間を覆うように磁束検出素子を配置することにより、導電板を用いた従来の渦電流探傷プローブよりも検出感度を高くすることができる。そして導電板を平行に配置し、その平行に配置した導電板を直列接続することにより、検出感度を一層高くすることができる。また複数の導電板を積層して直列接続した導電板を用いることにより検出感度をさらに高くすることができる。
本願発明は、検出感度の高いアレイ状渦電流探傷プローブを形成することができ、かつアレイ状渦電流探傷プローブの磁束検出素子の密度を高くすることができる。また本願発明の渦電流探傷プローブは、横方向に平行する導電板の間に縦方向に平行する導電板を配置することにより、全方向のキズを検出できる。
図1は、本願発明の実施例に係る渦電流探傷プローブの構成を示す。 図2は、図1の導電板を複数積層した構成を示す。 図3は、本願発明の実施例に係るアレイ状の渦電流探傷プローブの構成を示す。 図4は、図1の渦電流探傷プローブの実験結果を示す。 図5は、従来の渦電流探傷プローブの構成を示す。
図1〜図4により本願発明の実施例に係る渦電流探傷プローブを説明する。
まず図1について説明する。
図1(a1),(a2)は、従来の渦電流探傷プローブの構成を示す図で、図5(a1),(a2)に相当するが、従来の渦電流探傷プローブと本願発明の実施例との関係を説明するため再掲してある。図1(a1)は、渦電流探傷プローブの平面図、図1(a2)は、図1(a1)のX2方向の正面図、図1(b)は、図1(a1)の導電板を分割する位置を示す図である。図1(c1)は、本願発明の実施例に係る渦電流探傷プローの平面図、図1(c2)は、図1(c1)の側面図である。図1(d1),(d2)は、図1(c1),(c2)の導電板の接続の仕方を示す図である。なお図1(b)〜(d2)は、導電板と検出コイルの位置を明瞭にするため、被検査体側からみた図を記載し、被検査体は記載を省略してある。
図1(a1),(a2)において、励磁素子用の導電板Dは、長さL、幅W、厚みtの四角形(平行四辺形)の平らな板状体で、銅等の導体からなる。磁束検出用のパンケーキ状の検出コイル21は、コイル面が導電板Dの幅広面Dm1と並行するように(コイル軸は直交するように)配置してある。なお幅広面Dm1は、被検査体TPの探傷面(キズFのある面)に対向する面である。
ここで導電板の「幅広面」(Dm1)は、厚みより寸法(幅)が大きく、厚み方向と直交する面(長さL、幅Wの面)と定義し、また幅広面に直交し励磁電流の方向(励磁電流を流す方向)と平行な端部の面(長さL、厚みtの面)を「厚み端面」(Dm2)と呼ぶ。
図1(b)において、導電板Dは、破線の位置で励磁電流の方向(長さL方向)に3分割し、中央部分を除いて、両側の長さL、幅W1、W2(W1=W2),厚みtの導電板D1,D2を、図1(c1),(c2)のように配置する。即ち導電板D1,D2の幅広面Dm1,Dm1は、被検査体の探傷面に対向し、厚み端面Dm2,Dm2は、互いに対向し、励磁電流の方向(励磁電流i1,i2の方向)に平行するように配置してある。また検出コイル21は、導電板D1,D2の間(厚み端面Dm2とDm2の間)を覆うように配置してある。
なお「導電板D1,D2の間を覆う」とは、図1(c1),(c2)のように導電板D1,D2の間と導電板D1,D2の幅広面Dm1の一部を覆う場合と、導電板D1,D2の間のみを覆う場合とがある。
次に図1(d1),(d2)により導電板D1,D2の接続の仕方について説明する。
図1(d1)は、図1(c1)のように配置した導電板D1,D2を並列に接続してあり、図1(d2)は、導電板D1,D2を励磁電流の方向が同じになるように直列に接続してある。即ち図2(d2)において、導電板D1の左端を導電板D2の右端に接続してある。また導電板D1,D2を流れる励磁電流i1,i2は、図1(d1)の場合i1=i2=i/2となり、図1(d2)の場合i1=i2=iとなる。
次に図4により図1(a1)、図1(d1),(d2)の渦電流探傷プローブの実験結果について説明する。
実験に用いた導電板等の数値は、次の通りである。
導電板D,D1,D2は、夫々幅W=12mm、幅W1=W2=4mm、長さL=18mm、厚みt=0.1mmの銅製のものを用い、被試験体TPは、SS400鋼板に深さ2mm、長さ25mmのキズを形成したものを用いた。励磁電源22の周波数は、128kHzに設定し、リフト2mmで探傷した。
図4(a1),(a2),(a3)は、図1(a1)、図1(d1),(d2)の渦電流探傷プローブの検出コイル21に誘起した検出信号を検波して得られたキズ信号(キズに起因して発生する誘起電圧)の波形を示す。
図4において、縦軸は、キズ信号の振幅(V)を表し、横軸は、渦電流探傷プローブを被検査体TPの探傷面に沿ってキズFに向かって反X2方向へ走査したときの渦電流探傷プローブの位置を時間(s(秒))で表してある。
実験結果によると、キズ信号は、図4(a1),(a2),(a3)の順に大きくなる。
ここで図1(a1)、図1(d1),(d2)の導電板D,D1,D2と検出コイル21の配置面積(設置面積)についてみると、配置面積は、いずれの場合も幅W×長さLで同じになる。一方キズ信号は、1個の導電板を配置した図1(a1)よりも、2個の導電板を平行に配置した図1(d1),(d2)の方が大きくなる。即ちキズ信号は、導電板の配置面積が同じ場合、1個の導電板を配置するよりも2個の導電板を平行に配置した方が大きくなる。したがって渦電流探傷プローブは、1個の導電板を用いてその導電板の中央に検出コイルを配置するよりも、2個の導電板を平行に配置して両導電板の間を覆うように検出コイルを配置する方が、大きなキズ信号が得られ、検出感度が高くなる。そのことは、図1(c1)の導電板D1,D2の断面積は、図1(b)の導電板Dの断面積の1/3(合計の断面積は2/3)であるから、導体板の電流密度は、図1(c1)の方が図1(b)よりも高くなり、その高い電流密度が励磁磁束の発生に寄与しているものと考えられる。
また図1(d1),(d2)のキズ信号は、図4(a2),(a3)から分かるように、図1(d2)の方が、図1(d1)より大きくなる。即ちキズ信号は、導電板D1,D2を直列接続すると並列接続する場合よりも大きくなる。そのことは、導電板D1,D2に流れる励磁電流i1,i2は、図1(d1)の場合i1=i2=i/2であるのに対して、図1(d2)場合i1=i2=iであるから、励磁磁束の発生に寄与する励磁電流は、図1(d2)の方が図1(d1)よりも大きくなることによるものと考えられる。
次に図2について説明する。
図2(a1),(a2)は、導電板を複数(3個)積層して直列に接続した導電板の例で、図2(a1)は、平面図、図2(a2)は、正面図である。
積層した導電板DS1は、絶縁材Sを介して導電板D11,D12,D13を導電板の厚み方向に積層してある。導電板D11,D12,D13は、夫々の励磁電流が同じ方向へ流れるように直列に接続してある。即ち図2(a2)において、導電板D11の左端を導電板D12の右端に、導電板D12の左端を導電板D13の右端に接続してある。導電板D11,D12,D13を流れる励磁電流i1,i2,i3は、i1=i2=i3=iとなるから、励磁磁束の発生に寄与する励磁電流は、3i(3倍のi)になる。即ち3個の導電板を直列に接続し積層した導電板DS1の励磁磁束は、導電板が1層のときの3倍になる。なお導電板は、3個に限らず2個以上任意に積層することができる。
図2(b1),(b2)は、図1(d1),(d2)に対応する図で、同じ構成の積層した導電板DS1,DS2を両導電板の厚み端面Dm2が平行になるように配置してある。図2(b1)は、積層した導電板DS1,DS2を並列に接続し、図2(b2)は、積層した導電板DS1,DS2を直列に接続してある。積層した導電板DS1,DS2が発生する励磁磁束は、前述したように導電板が1層の場合よりも大きくなるから、図2(b1),(b2)の渦電流探傷プローブは、図1(d1),(d2)の渦電流探傷プローブよりも検出信号が大きくなり、検出感度が高くなる。
図3は、検出コイルをアレイ状に配置した渦電流探傷プローブの例である。
図3(a)は、導電板Dx1〜Dx4を平行に配置し、隣接する導電板の間を覆うように複数の検出コイルを列状に配置してある。隣接する列の検出コイルは、導電板Dx1〜Dx4の長手方向の位置が重ならないように千鳥状に配置してある。なお導電板Dx1,Dx2のみを配置し、検出コイルは、1列のみでもよい。
図3(a)の渦電流探傷プローブは、一度の走査で広い範囲のキズを探傷することができる。
図3(b1),(b2)は、導電板Dx1〜Dx4(横方向の導電板)の隣接する導電板の間に、導電板Dy11〜Dy18,Dy21〜Dy28,Dy31〜Dy38(縦方向の導電板)を配置し、隣接する横方向の導電板と隣接する縦方向の導電板、例えば導電板Dx1,Dx2,Dy11,Dy12の間を覆うように検出コイルを配置してある。そして横方向の導電板と縦方向の導電板には、周波数の異なる励磁電流を、図3(b2)の矢印のように直交する方向へ印加する。各検出コイルに発生する検出信号は、両励磁電流の周波数と同じ周波数の搬送波(試験周波数)により同期検波して、別々にキズ信号を取り出す。なお横方向の導電板と縦方向の導電板の呼び方は、相対的で、導電板Dx1〜Dx4、導電板Dy11〜Dy38のいずれか一方が横方向の導電板で、他方が縦方向の導電板になる。
なお図3(b1)において、導電板Dy21〜Dy28とその上の検出コイルは除き、導電板Dy11〜Dy18を導電板Dx1,Dx2の外端まで延長し、絶縁材を介して導電板Dx1,Dx2と積層し、同様に導電板Dy31〜Dy38と導電板Dx3,Dx4を積層してもよい。また検出コイルの間の縦方向の導電板、例えばDy12とDy13は、1個の導電板で形成することもできる。
図3(a)の渦電流探傷プローブは、導電板Dx1〜Dx4の長手方向と直交する方向へ走査すると、その走査方向のキズ、走査方向と直交する方向のキズは、検出できるが、キズの中心を通過したときにその走査方向と45度、135度のキズは検出できない。一方図3(b1),(b2)の渦電流探傷プローブは、導電板Dx1〜Dx4と導電板Dy11〜Dy38に直交する方向の励磁電流を印加することにより、導電板Dy11〜Dy38の励磁磁束を用いて45度、135度のキズを検出することができる。即ち1度の走査で全方向のキズを検出することができる。
図3において、導電板Dx1〜Dx4、導電板Dy11〜Dy38は、積層した導電板でもよいし、また個数は、例示した個数に限らない。また導電板Dx1〜Dx4は、直列にも並列にも接続できるし、導電板Dy11〜Dy38も、直列にも並列にも接続できる。
前記実施例は、磁束検出素子としてパンケーキ状のコイルを例に説明したが、他の形状のコイルであってもよいし、GMR(巨大磁気抵抗素子)であってもよい。
D,D1,D2 導電板
Dx1〜Dx4 導電板
Dy11〜Dy18,Dy21〜Dy28,Dy31〜Dy38 導電板
DS1,DS2 積層した導電板
21 検出コイル
22 励磁電源

Claims (6)

  1. 導電板の厚み端面が対向し励磁電流の方向へ平行になるように導電板を配置し、隣接する導電板の間を覆うように磁束検出素子を配置し、平行に配置した導電板は励磁電流の方向が同じになるように接続してあることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  2. 請求項1に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記平行に配置した導電板は、夫々複数の導電板を絶縁材を介して積層し各導電板の励磁電流の方向が同じになるように直列に接続した導電板であることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  3. 請求項1叉は請求項2に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記平行に配置した導電板は、直列に接続してあることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  4. 請求項1、請求項2叉は請求項3に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記平行に配置した導電板は、横方向に平行に配置した導電板と縦方向に平行に配置した導電板からなり、横方向の導電板と縦方向の導電板には周波数の異なる励磁電流を直交する方向に印加し、磁束検出素子の検出信号を励磁電流と同じ周波数の搬送波により同期検波することを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  5. 請求4に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記横方向に平行に配置した導電板と縦方向に平行に配置した導電板は夫々3個以上で、前記磁束検出素子を複数個千鳥状に配置してあることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  6. 請求5に記載の渦電流探傷プローブにおいて、前記縦方向に平行に配置した導電板は、前記横方向に平行に配置した導電板の間に配置してあることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
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WO2017154141A1 (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 三菱電機株式会社 床版探傷装置
JP2020180959A (ja) * 2019-04-24 2020-11-05 健二 飯島 磁気センサ素子、磁気検出器、磁気センサ素子を有するモータ及び磁気検出器を有する装置

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