JP2011026793A - 開き窓の開閉機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 窓枠に沿って直線動可能に案内されたスライダ2と、鉛直又は水平な回動軸の回りを回動可能に支持された障子と、障子閉鎖時、障子の側端縁と窓枠内面との間に収納されるアーム1と、一端をこのスライダ2に、他端を上記アーム1の中央部に、夫々揺動可能にリンク結合された作動バー3とを有し、スライダを移動させることにより作動バー及びアーム介して障子を開閉させるようにしたものにおいて、スライダのストロークの終端付近において、スライダ2、アーム1及び作動バー3が障子に対して遊動できるようにし、これらスライダ、アーム及び作動バーの障子に対する遊動を利用して、障子のアームを介しての窓枠に対するロックを解き、或いはロックする。
【選択図】 図1
Description
なお、説明の都合上、請求項1に記載された発明の一実施例を示した図示の実施例について説明する。
この様にすることにより、駆動ユニットの組立及び取付作業が容易になる。
2 スライダ
3 作動バー
4 ガイド枠
5 第1ガイド溝
6 第1ガイドピン
7 支持板
8 第2ガイド溝
9 第2ガイドピン
10 作動バー固定軸
11 ロック溝
12 逃げ溝
13 第3ガイド溝
14 第3ガイドピン
15 第1フック
16 第1ロックピン
17 第2フック
18 ウォームホイール
Claims (2)
- 水平又は鉛直な回動軸の回りを回動可能に支承された障子と、障子の閉鎖時障子を内側に収納できる窓枠と、障子閉鎖時、障子の側端縁と窓枠内面との間に収納されるアームと、このアームに対向する側の窓枠に配設され、その長さ方向に沿って移動可能に案内されたスライダと、一端をこのスライダに、他端を上記アームの中央部に、夫々揺動可能にリンク結合され、障子閉鎖時、障子の側端縁と窓枠内面との間においてアームと重合して折畳まれるように構成された作動バーと、上記障子の側端縁自由端部、及び、障子の閉鎖時これに対向するアームの先端部の何れか一方において、障子の側端縁又はアームの長さ方向に沿って形成された第1ガイド溝と、上記障子の側端縁自由端部及び上記アームの先端部の他方に植設され、この第1ガイド溝に摺動可能に係合した第1ガイドピンと、障子閉鎖時アームの基部と対向する窓枠部分及びアームの基部の何れか一方において、窓枠部分又はアームの長さ方向に沿って形成された第2ガイド溝と、障子閉鎖時アームの基部と対向する窓枠部分及びアームの基部の他方に植設され、この第2ガイド溝に摺動可能に係合した第2ガイドピンと、上記窓枠内面において、上記第2ガイド溝又は第2ガイドピンに近接して形成され、上記第2ガイド溝とほぼ同じ長さのロック溝、及びこのロック溝の一端部に接続され、障子の開き方向に延在する逃げ溝を連設した第3ガイド溝と、上記アームの基端部に植設され、上記第3ガイド溝と摺動可能に係合した第3ガイドピンと、上記アームの中央部、及び、障子閉鎖時これに対向する窓枠の内面の一方に形成された鈎形の第1フックと、上記アームの中央部、及び、障子閉鎖時これに対向する窓枠の内面の他方に植設され、上記第1フックに係脱可能に係合する第1ロックピンと、上記障子の側端縁基部及び上記アームの基部の一方に形成された鈎形の第2フックと、上記障子の側端縁基部及び上記アームの基部の他方に植設され、上記第2フックに係脱可能に係合する第2ロックピンとを有し、障子開放時、スライダとアームとを一体的に移動させて第1及び第2フックとロックピンとの係合を外し、以降、スライダを更に移動させることにより、第2ガイドピンを回動中心として回動するアームの自由端によって障子を開くようにしたことを特徴とする開き窓の開閉機構。
- 水平又は鉛直な回動軸の回りを回動可能に支承された障子と、障子の閉鎖時障子を内側に収納できる窓枠と、障子閉鎖時、障子の側端縁と窓枠内面との間に収納されるアームと、このアームに対向する側の窓枠に配設され、その長さ方向に沿って移動可能に案内されたスライダと、一端をこのスライダに、他端を上記アームの中央部に、夫々揺動可能にリンク結合され、障子閉鎖時、障子の側端縁と窓枠内面との間においてアームと重合して折畳まれるように構成された作動バーと、上記障子の側端縁自由端部、及び、障子の閉鎖時これに対向するアームの先端部の何れか一方において、障子の側端縁又はアームの長さ方向に沿って形成された第1ガイド溝と、上記障子の側端縁自由端部及び上記アームの先端部の他方に植設され、この第1ガイド溝に摺動可能に係合した第1ガイドピンと、障子閉鎖時アームの基部と対向する窓枠部分及びアームの基部の何れか一方において、窓枠部分又はアームの長さ方向に沿って形成された第2ガイド溝と、障子閉鎖時アームの基部と対向する窓枠部分及びアームの基部の他方に植設され、この第2ガイド溝に摺動可能に係合した第2ガイドピンと、上記アームの基部において、上記第2ガイド溝又は第2ガイドピンに近接して形成され、上記第2ガイド溝とほぼ同じ長さのロック溝、及びこのロック溝の一端部に接続され、障子の開き方向とは反対方向に延在する逃げ溝を連設した第3ガイド溝と、上記窓枠内面に植設され、上記第3ガイド溝と摺動可能に係合した第3ガイドピンと、上記アームの中央部、及び、障子閉鎖時これに対向する窓枠の内面の一方に形成された鈎形の第1フックと、上記アームの中央部、及び、障子閉鎖時これに対向する窓枠の内面の他方に植設され、上記第1フックに係脱可能に係合する第1ロックピンと、上記障子の側端縁基部及び上記アームの基部の一方に形成された鈎形の第2フックと、上記障子の側端縁基部及び上記アームの基部の他方に植設され、上記第2フックに係脱可能に係合する第2ロックピンとを有し、障子開放時、スライダとアームとを一体的に移動させて第1及び第2フックとロックピンとの係合を外し、以降、スライダを更に移動させることにより、第2ガイドピンを回動中心として回動するアームの自由端によって障子を開くようにしたことを特徴とする開き窓の開閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009171561A JP2011026793A (ja) | 2009-07-22 | 2009-07-22 | 開き窓の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009171561A JP2011026793A (ja) | 2009-07-22 | 2009-07-22 | 開き窓の開閉機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011026793A true JP2011026793A (ja) | 2011-02-10 |
Family
ID=43635830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009171561A Pending JP2011026793A (ja) | 2009-07-22 | 2009-07-22 | 開き窓の開閉機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011026793A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0723503Y2 (ja) * | 1990-10-17 | 1995-05-31 | 明治アルミ工業株式会社 | 窓のロック装置 |
JP2005350947A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sankyo Alum Ind Co Ltd | すべり出し障子開閉装置 |
JP2009155965A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nakanishi Metal Works Co Ltd | 開口部装置 |
-
2009
- 2009-07-22 JP JP2009171561A patent/JP2011026793A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0723503Y2 (ja) * | 1990-10-17 | 1995-05-31 | 明治アルミ工業株式会社 | 窓のロック装置 |
JP2005350947A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sankyo Alum Ind Co Ltd | すべり出し障子開閉装置 |
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