JP2017115420A - 作動装置およびこれを備えるすべり出し窓 - Google Patents

作動装置およびこれを備えるすべり出し窓 Download PDF

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久範 玉井
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Abstract

【課題】ガイドレールの小型化を図ると共に、レール部に対して作動アームを簡単に着脱するための作動装置を提供する。
【解決手段】
本発明の作動装置4は、壁部Wに固定される窓枠2と、窓枠2の一辺を中心に回転可能に支持される障子3と、の間に設けられている。作動装置4は、一端部が窓枠2側に回転可能に連結される作動アーム12と、障子3に固定されるガイドレール14と、を備え、ガイドレール14は、作動アーム12の他端部に設けられる摺動ピン44がスライド可能に係合するレール部52と、レール部52に対し、障子3の回転方向に沿って摺動ピン44を係合または離脱させるゲート部53と、ゲート部53を開閉可能に設けられる開閉操作部54と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、作動装置およびこれを備えるすべり出し窓に関する。
すべり出し窓は、窓枠の一辺を中心に回転可能に支持される障子を備えている。
特許文献1に記載のすべり出し窓は、窓枠に対して障子の開閉操作を行うための障子開閉装置を備えている。障子開閉装置は、下枠部材に回転自在に設けられる第1アームと、第1アームの先端部に回転自在に連結され、且つ、両端部が下枠部材および下かまちに対してそれぞれ左右方向に移動自在に連結された第2アームと、を備えている。第2アームの下かまち側には、係合ピンが立設されている。下かまちには、左右方向に長い長穴を有するアーム支持部材が固定されている。長穴には、係合ピンがスライド可能に係合している。長穴の一端部には、係合ピンの頭部よりも大径となる頭部通過穴が形成されている。障子を開放したときに係合ピンを頭部通過穴から下方に引き抜くことで、障子を略水平になるまで屋外側に開くことができる。これにより、障子の外面の清掃を簡単に行うことができるようになっている。なお、アーム支持部材には、頭部通過穴を開閉するための穴閉鎖部材が回転自在に取り付けられている。
特開2004−76452号公報
しかしながら、上記の技術では、長穴を延長して頭部通過穴を形成しなければならないため、アーム支持部材が大型化するという問題があった。また、係合ピンの頭部を頭部通過穴から下方に引き抜くために、第2アームを下方に大きく曲げなければならなかった。したがって、お年寄り等の力の弱い作業者にとって、第2アーム(係合ピン)の着脱作業が困難になる場合があった。
本発明は、上記のような課題を解決するため、ガイドレールの小型化を図ると共に、レール部に対してアームを簡単に着脱するための作動装置およびこれを備えるすべり出し窓を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明は、壁部に固定される窓枠と、前記窓枠の一辺を中心に回転可能に支持される障子と、の間に設けられる作動装置であって、一端部が前記窓枠側に回転可能に連結される作動アームと、前記障子に固定されるガイドレールと、を備え、前記ガイドレールは、前記作動アームの他端部に設けられる摺動部がスライド可能に係合するレール部と、前記レール部に対し、前記障子の回転方向に沿って前記摺動部を係合または離脱させるゲート部と、前記ゲート部を開閉可能に設けられる開閉操作部と、を含む。
この構成によれば、摺動部は、障子の回転方向に沿ってゲート部を挿通することで、レール部に係脱(係合または離脱)する。したがって、例えば、レール部の中間部で摺動部を係脱させることができる。これにより、摺動部の係脱構造をレール部の端部に形成する必要がなくなるため、ガイドレールの小型化を図ることができる。また、摺動部が障子の回動方向に沿ってレール部に係脱するため、作動アームの変形を最小限に抑えることができる。これにより、摺動部の係脱作業を小さな力で簡単に行うことができる。
この場合、前記ゲート部は、長穴としての前記レール部に連通する連通路を覆うように設けられ、前記開閉操作部は、前記ゲート部にスライド可能に支持され、前記連通路を閉鎖して前記摺動部のスライドを案内する前記レール部の摺接縁の一部を構成する位置に設定される閉鎖位置と、前記連通路を開放して前記摺動部の挿通を許容する位置に設定される開放位置と、の間でスライドすることが好ましい。
この構成によれば、開閉操作部は、閉鎖位置に変位することで長穴の摺接縁の一部を構成する。これにより、摺動部は、レール部に沿って円滑にスライドすることができる。また、開閉操作部を開放位置に変位させることで、レール部に対する摺動部の係脱作業を簡単に行うことができる。
この場合、前記ゲート部は、前記開閉操作部のスライドに負荷を与え、前記閉鎖位置または前記開放位置に変位した前記開閉操作部を保持する位置保持部を含んでいることが好ましい。
この構成によれば、開閉操作部は、ゲート部にスライド可能に支持されると共に、位置保持部によって変位した位置で保持される。開閉操作部が閉鎖位置に保持されることで、レール部に対する摺動部の円滑なスライドを担保することができる。一方、開閉操作部が開放位置に保持されることで、レール部に対する摺動部の係脱作業を円滑に行うことができる。
この場合、前記窓枠に固定される取付部材と、前記窓枠側に回転可能に設けられるホイール部と、一端部が前記ホイール部に回転可能に連結され、他端部が前記作動アームの中間部に回転可能に連結される連結アームと、閉位置に変位させた前記障子を保持するロック機構と、を更に備え、前記ロック機構は、前記作動アームに設けられる第1係止部および第2係止部と、前記障子に設けられる第1被係止部と、前記取付部材に設けられる第2被係止部と、を含み、前記障子を閉じる方向に前記ホイール部を回動させると、前記作動アームは、前記第1係止部を前記第1被係止部に係合させると共に前記第2係止部を前記第2被係止部に係合させる方向に移動し、前記障子を開く方向に前記ホイール部を回動させると、前記作動アームは、前記第1係止部を前記第1被係止部から離脱させると共に前記第2係止部を前記第2被係止部から離脱させる方向に移動することが好ましい。
この構成によれば、障子を閉じる動作に連動して、作動アームの各係止部は、障子の第1被係止部および取付部材の第2被係止部に係合(ロック)する。一方、障子を開く動作に連動して、作動アームの各係止部は、各被係止部との係合を解除(ロック解除)する。つまり、障子を開閉させるだけで、障子のロック・アンロックを行うことができる。
上記した目的を達成するため、本発明のすべり出し窓は、壁部に固定される窓枠と、前記窓枠の一辺を中心に回転可能に支持される障子と、前記窓枠と前記障子との間に設けられる上記のいずれかに記載の作動装置と、を備えている。
この構成によれば、例えば、レール部の中間部において障子の回転方向に沿って摺動部を係脱させることができる。これにより、摺動部の係脱構造をレール部の端部に形成する必要がなくなるため、ガイドレールの小型化を図ることができる。また、摺動部が障子の回動方向に沿ってレール部に係脱するため、作動アームの変形が抑制され、摺動部の係脱作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、ガイドレールの小型化を図ることができる。また、レール部に対して作動アームを簡単に着脱することができる。
本発明の一実施形態に係るすべり出し窓(開状態)を示す側断面図である。 図1のII−II断面図である。 本発明の一実施形態に係るすべり出し窓の取付部材および作動アーム等を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るすべり出し窓の取付部材および作動アーム等を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係るすべり出し窓のガイドレールを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るすべり出し窓のガイドレールを示す背面図である。 図6のVII−VII断面図である。 図7の断面図において、開閉操作部を開放位置に変位させた状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付した図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明では、便宜上、各図に示す方向を基準にする。
図1ないし図8を参照して、本実施形態に係るすべり出し窓1について説明する。図1はすべり出し窓1(開状態)を示す側断面図である。図2は、図1のII−II断面図である。図3は取付部材11および作動アーム12等を示す平面図である。図4は取付部材11および作動アーム12等を示す背面図である。図5はガイドレール14を示す平面図である。図6はガイドレール14を示す背面図である。図7は、図6のVII−VII断面図である。図8は、図7の断面図において、開閉操作部54を開放位置P2に変位させた状態を示す断面図である。
図1および図2に示すように、すべり出し窓1は、窓枠2と、障子3と、作動装置4と、を備えている。窓枠2は、建物の壁部Wの開口部に固定されている。障子3は、窓枠2の上辺を中心に回転可能に支持されている。作動装置4は、窓枠2と障子3との間に設けられている。なお、以下、障子3を開位置(図1および図2参照)に変位させた場合において、室内側を「基端」とし、室外側を「先端」とし、これらに類する用語を用いて説明する。
窓枠2は、上枠部材2aと、下枠部材2bと、左右一対の縦枠部材2cと、を有し、正面から見て矩形環状(枠状)に形成されている。障子3は、窓枠2の開口に嵌合するように、正面から見て矩形状に形成されている。障子3は、矩形環状の障子枠3aの内側にガラス板3bを装着して構成されている。障子枠3aの下部(下かまち3c)の左後側には、ブラケット3dが固定されている(図2参照)。ブラケット3dの下面には、第1被係止部としての第1係止ピン72が下方に向けて延設されている(図2参照)。
図1に示すように、障子3は、左右一対の障子支持機構5を介して窓枠2に取り付けられている。なお、左右一対の障子支持機構5は左右対称に構成されているため、以下、一方(左側)の障子支持機構5についてのみ説明する。障子支持機構5は、縦枠ガイドレール6と、スライダー7と、第1ステー8と、第2ステー9と、を含んでいる。
縦枠ガイドレール6は、上下方向に長く形成され、窓枠2の縦枠部材2cに取り付けられている。スライダー7は、縦枠ガイドレール6に上下方向にスライド可能に接続されている。
第1ステー8は、スライダー7と障子枠3aとの間に架設されている。第1ステー8の一端部(基端部)は、左右方向に延びる回転軸8aを介してスライダー7に回転可能に連結されている。第1ステー8の他端部(先端部)は、左右方向に延びる回転軸8bを介して障子枠3aの上部に回転可能に連結されている。
第2ステー9は、第1ステー8よりも長く形成されている。第2ステー9は、縦枠ガイドレール6と障子枠3aとの間に架設されている。第2ステー9の一端部(基端部)は、左右方向に延びる回転軸9aを介して縦枠ガイドレール6の下端部に回転可能に連結されている。第2ステー9の他端部(先端部)は、左右方向に延びる回転軸9bを介して障子枠3aの上下方向中間部に回転可能に連結されている。
スライダー7が縦枠ガイドレール6に沿って上下方向にスライドすると、各ステー8,9が回動し、障子3が開閉する。スライダー7が縦枠ガイドレール6の上端部に到達すると、障子3は閉じた状態(閉位置)になる。一方、スライダー7が縦枠ガイドレール6の中間位置に移動すると、障子3は開いた状態(開位置)になる。
図1および図2に示すように、作動装置4は、窓操作装置10と、取付部材11と、作動アーム12と、連結アーム13と、ガイドレール14と、ロック機構15と、を含んでいる。窓操作装置10は、障子3の開閉操作を行うために設けられている。取付部材11は、窓枠2の下枠部材2bに固定されている。作動アーム12は、窓枠2(取付部材11)と障子3(ガイドレール14)との間に架設されている。連結アーム13は、窓操作装置10と作動アーム12との間に架設されている。ガイドレール14は、障子3の障子枠3aの下部(下かまち3c)に固定されている。ロック機構15は、閉位置に変位させた障子3を保持する。
窓操作装置10は、ケーシング20と、操作軸21と、ホイール部22と、を含んでいる。ケーシング20は、例えば、合成樹脂製で、前方を開口した略箱状に形成されている。操作軸21は、軸周りに回転可能にケーシング20に支持されている。ホイール部22は、窓枠2側に回転可能に設けられている。
ケーシング20は、開口を下枠部材2bの室内側に当接させ、複数のネジ(図示せず)で固定されている。操作軸21は、ケーシング20の右側に配置され、後斜め上方に延出している。操作軸21の後部(ケーシング20から露出した部分)には、操作ハンドル23が取り付けられている。
ホイール部22は、平面から見て略扇状に形成され、ケーシング20の内部に配置されている。ホイール部22は、上下方向に延びるホイール軸22aを中心に回転可能に設けられている。ホイール部22の円周面には、複数の凹凸を連続させて成る歯部22bが形成されている。歯部22bは、操作軸21の先端部(前端部)に固定されるウォーム21aに噛み合っている。これにより、操作軸21の軸周りの回転が、ホイール部22のホイール軸22a周りの回転に変換される。また、ホイール部22は、径方向外側に向けて延出するホイールアーム24を有している。
図2に示すように、取付部材11は、例えば、ステンレス製で、下枠部材2bに沿って左右方向に延設されている。取付部材11は、縦板部30と、横板部31と、フック板部32と、ガイド板部33と、を含んでいる。
縦板部30は、窓枠2の下枠部材2bの屋外側に当接して複数のネジ(図示せず)で固定されている。縦板部30には、ホイールアーム24を出没させるためのアーム開口30aが形成されている(図4参照)。図2ないし図4に示すように、横板部31は、縦板部30の左右方向略中間部で、縦板部30の下端部から前方に延出している。フック板部32は、横板部31の右側で、縦板部30から前方に延出している。フック板部32は、横板部31と平行に、且つ横板部31よりも上方に形成されている(図4参照)。フック板部32には、第2被係止部としての第2係止凹部73が左側から右側に向けて凹設されている。
ガイド板部33は、横板部31の左側で、縦板部30から前方に延出している。ガイド板部33は、横板部31と平行に、且つフック板部32よりも上方に形成されている(図4参照)。ガイド板部33には、平行長穴34と湾曲長穴35とが穿設されている。平行長穴34は、平面から見て左右方向に長く形成されている。湾曲長穴35は、平面から見て平行長穴34の左右方向中間部から左前方に向けて円弧状に形成されている。湾曲長穴35は、障子3を開閉するときの作動アーム12の回動方向に沿って形成されている。
図1および図2に示すように、作動アーム12は、例えば、ステンレス製で、平面から見て細長い略矩形板状に形成されている。作動アーム12は、その基端部(一端部)が窓枠2側に回転可能に連結されている。作動アーム12は、基端側から順に、第1アーム部40と、第2アーム部41と、第3アーム部42と、を連接して一体に形成されている。図1および図4に示すように、第1アーム部40、第2アーム部41および第3アーム部42は、それぞれ、略平行に形成されている。第2アーム部41は、第1アーム部40よりも僅かに下方に形成されている。第3アーム部42は、第2アーム部41よりも僅かに下方に形成されている。
図3および図4に示すように、第1アーム部40の基端部は、取付部材11のガイド板部33の上側に配置されている。第1アーム部40の基端部には、2つのガイドピン43が長手方向に並設されている。各ガイドピン43は、第1アーム部40の下面から下方に突出している。各ガイドピン43は、円筒部43aの下端部から径方向に広がるフランジ部43bを有している。各ガイドピン43は、ガイド板部33の平行長穴34等を挿通している。なお、各円筒部43aは各長穴34,35を挿通可能な外径を有し、各フランジ部43bは各長穴34,35を挿通不能な外径を有している。
ガイド板部33の下側には、2つのガイドピン43に架け渡されるワッシャー43cが配置されている。2つのガイドピン43には、それぞれ、コイルバネ43dが嵌合している(図4参照)。2つのコイルバネ43dは、それぞれ、フランジ部43bを受けにしてワッシャー43cを上方に付勢している。これにより、ワッシャー43cは、平行長穴34等の下側縁部に当接する。各ガイドピン43が各コイルバネ43dを弾性変形させながら上下方向に移動することで、作動アーム12の回動時の上下方向のズレを吸収している。
図1ないし図4に示すように、第1アーム部40の先端部(他端部)の上面には、アーム軸40aが上方に向けて突設されている。第1アーム部40の長手方向中間部(アーム軸40aよりも基端側)には、第1係止部としての第1係止凹部70が前側から後側に向けて凹設されている。正確には、第1係止凹部70は、平面から見て基端側の折曲するクランク状に形成されている。
第2アーム部41の先端側の下面には、第2係止部としての第2係止ピン71が下方に向けて突設されている。第3アーム部42の先端部の上面には、摺動部としての摺動ピン44が上方に向けて突設されている。摺動ピン44は、ピン本体44aの上端部から径方向に広がる頭部44bを有している。
図2に示すように、連結アーム13は、例えば、ステンレス製で、平面から見て細長い略矩形板状に形成されている。連結アーム13は、ホイールアーム24と作動アーム12との間に架設されている。連結アーム13の基端部(一端部)は、上下方向に延びる連結軸13aを介してホイールアーム24の先端部に回転可能に連結されている。連結アーム13の先端部(他端部)は、第1アーム部40のアーム軸40aに回転可能に連結されている。なお、連結アーム13の先端部は、基端側よりも下方に形成されている。
図1、図2、図5および図6に示すように、ガイドレール14は、略L字状の断面を有し、障子3の下かまち3cに沿って左右方向に延設されている。ガイドレール14は、縦板部50と、横板部51と、レール部52と、ゲート部53と、開閉操作部54と、を含んでいる。なお、ガイドレール14(開閉操作部54の一部を除く)は、例えば、ステンレスで形成されている。
縦板部50は、下かまち3cの屋内側に当接して複数のネジ(図示せず)で固定されている(図2参照)。横板部51は、縦板部50の上端部から後方に延出している。横板部51の後端部には、左右方向中間部から左側に向けて僅かに上り勾配となる傾斜部51aが形成されている(図6参照)。
図2および図5に示すように、レール部52は、横板部51に穿設される左右方向に長い長穴である。レール部52の幅(前後幅)は、摺動ピン44のピン本体44aの通過を許容すると共に摺動ピン44の頭部44bの通過を規制するように形成されている。レール部52には、作動アーム12の摺動ピン44がスライド可能に係合する。レール部52の屋外側の摺接縁52aは、平面から見て下かまち3cと平行に形成されている。一方、レール部52の屋内側の摺接縁52bは、平面から見て左右方向中間部から右側に向けて僅かに屋外側に傾斜している。したがって、レール部52の右側の幅(前後の間隔)は、その左側の幅よりも僅かに狭く形成されている。両摺接縁52a,52bは、作動アーム12に摺接し、作動アーム12のスライドを案内する。
図5および図6に示すように、横板部51の左右方向中間部よりも右側には、後端面からレール部52に向けて連通路55が切り込まれている。つまり、連通路55は、レール部52の内部と外部とを連通させるように横板部51に形成されている。連通路55の幅(左右幅)は、摺動ピン44のピン本体44aの通過を許容すると共に摺動ピン44の頭部44bの通過を規制するように形成されている。
ゲート部53は、長穴としてのレール部52に連通する連通路55を覆うように横板部51の屋内側に立設されている。ゲート部53は、横板部51の後側で連通路55に架け渡される略アーチ状に形成されている。ゲート部53は、左右一対の縦壁部53aと、左右一対の横壁部53bと、連結壁53cと、を含んでいる。ゲート部53は、側面から見て略L字状に形成されている(図7参照)。左右一対の縦壁部53aは、背面から見て連通路55を挟む位置に配置され、横板部51の後端部から上方に延出している。左右一対の横壁部53bは、それぞれ、縦壁部53aの上端部から後方に延出している。連結壁53cは、左右一対の横壁部53bの前端部に架設されている。
各縦壁部53aと各横壁部53bと連結壁53cとによって囲まれる範囲には、連通空間56が形成されている。連通空間56は、連通路55の後端部から上方に連続して形成されている(図7も参照)。連通空間56の幅(左右幅)は、摺動ピン44の頭部44bの通過を許容するように形成されている。したがって、ゲート部53は、レール部52に対し、前後方向(障子3の回転方向)に沿って摺動ピン44を係合または離脱させるように形成されている。
図6に示すように、ゲート部53の左右一対の縦壁部53aには、それぞれ、位置保持突起57(位置保持部)が突設されている。左右一対の位置保持突起57は、縦壁部53aの左右方向外端面から外方に僅かに突出している。
図5および図6に示すように、開閉操作部54は、ゲート部53を開閉可能に設けられている。開閉操作部54は、後方からゲート部53を抱え込むように取り付けられ、ゲート部53にスライド可能に支持される。開閉操作部54は、スライド本体60と、スライド板61と、を含んでいる。
スライド本体60は、板保持部60aと、左右一対の保持アーム部60bと、を含み、例えば、合成樹脂で一体に形成されている。
板保持部60aは、略直方体状に形成されている。板保持部60aの左右方向中間部の前側は、ゲート部53の連通空間56に嵌合している。板保持部60aの左右方向両端部の前端面は、それぞれ、ゲート部53の縦壁部53aの背面に摺接している。
左右一対の保持アーム部60bは、板保持部60aの左右両端部から外側に延びた先端部を前方に屈曲させて形成されている。左右一対の保持アーム部60bは、平面から見て左右対称となる略L字状に形成されている。各保持アーム部60bの先端部には、左右方向内側に突出する爪部60cが形成されている。左右一対の保持アーム部60bは、左右一対の縦壁部53aを外側から抱え込む。左右一対の爪部60cは、各縦壁部53aの前面に係合する。
図7に示すように、スライド板61は、スライド本体60に保持されている。スライド板61は、保持板部61aと、レール構成部61bと、連結板部61cと、を含み、例えば、ステンレスで一体に形成されている。
保持板部61aは、平面から見て略矩形板状に形成されている。レール構成部61bは、平面から見て略矩形板状に形成され、保持板部61aの前側に配置されている。レール構成部61bは、保持板部61aよりも下側に位置し、保持板部61aと平行に形成されている。連結板部61cは、保持板部61aの前端部とレール構成部61bとの後端部とに連結されている。したがって、スライド板61は、側面から見てクランク状に形成されている。なお、平面から見て、保持板部61aとレール構成部61bとは同一の左右幅に形成され、連結板部61cは保持板部61a等よりも左右方向に広く形成されている。
保持板部61aは、略水平姿勢で、前方からスライド本体60の板保持部60a内に嵌合している。連結板部61cは、板保持部60aの前端面に当接している。レール構成部61bは、板保持部60aよりも前方に延出している。レール構成部61bは、連通路55に嵌合(挿入)可能な左右幅に形成されている。レール構成部61bの先端面(前端面)は、連通路55に配置された時に、レール部52の屋内側の摺接縁52bの一部を構成するように傾斜している。すなわち、レール構成部61bの先端面は、平面から見て左側から右側に向けて僅かに屋外側に傾斜している(図5参照)。
スライド本体60は、スライド板61を保持した状態で、ゲート部53の各縦壁部53a(連通空間56)にガイドされて上下方向にスライドする。開閉操作部54(スライド板61)は、連通路55を閉鎖してレール部52の摺接縁52bの一部を構成する位置に設定される閉鎖位置P1と、連通路55を開放して摺動ピン44の挿通を許容する位置に設定される開放位置P2と、の間でスライドする(図6参照)。
ここで、左右一対の保持アーム部60bは、ゲート部53の各位置保持突起57を乗り越えるときに、自身の弾性力に抗して外側に広げられる。このように、上記した各位置保持突起57は、開閉操作部54のスライドに負荷(抵抗)を与えるために設けられている。また、各位置保持突起57は、閉鎖位置P1または開放位置P2に変位した開閉操作部54を保持する(図6参照)。
図2および図3に示すように、ロック機構15は、作動アーム12に設けられた第1係止凹部70および第2係止ピン71と、障子3の下かまち3cに設けられた第1係止ピン72と、取付部材11に設けられた第2係止凹部73と、を含んでいる。
次に、すべり出し窓1の作用について説明する。まず、障子3の開閉動作について説明する。なお、以下の説明では、開閉操作部54は、閉鎖位置P1に変位していることとする(図7参照)。
図示は省略するが、障子3を閉位置(窓枠2内)に変位させた状態で、窓操作装置10のホイールアーム24は、下枠部材2b側に引き付けられている。この状態で、取付部材11、作動アーム12、連結アーム13およびガイドレール14は、それぞれ、窓枠2の下枠部材2bの前側において略平行に重なるように配置されている。
この状態で、図3に示すように、障子3の第1係止ピン72は、作動アーム12の第1係止凹部70に係合している。また、作動アーム12の第2係止ピン71は、取付部材11の第2係止凹部73に係合している。つまり、ロック機構15は、障子3の回動を規制している。これにより、障子3は、閉位置に保持される。また、この状態で、作動アーム12の各ガイドピン43は、取付部材11の平行長穴34の右側に位置している。作動アーム12の摺動ピン44は、ガイドレール14のレール部52の右端部に位置している。
続いて、障子3を開位置に回動させる場合、ユーザーは、窓操作装置10の操作ハンドル23を一方に回転させる。操作ハンドル23の回転力は、操作軸21(ウォーム21a)を介してホイール部22を図2で時計回りに回転させる。ホイールアーム24は、前方に突出するように回動する。
ホイールアーム24が回動し始めると、連結アーム13は、僅かに図2で時計回りに回動し、作動アーム12を左方向に押し出す。作動アーム12が左方向にスライドすると、作動アーム12の第1係止凹部70は、障子3の第1係止ピン72から離脱し、作動アーム12の第2係止ピン71は、取付部材11の第2係止凹部73から離脱する。つまり、ロック機構15による障子3の回動規制が解除される。また、作動アーム12の各ガイドピン43は、取付部材11の平行長穴34に案内されて左方向にスライドする。
ホイールアーム24の回動が進むと、基端側(左側)のガイドピン43が平行長穴34の左端部に当接し、作動アーム12が基端側のガイドピン43を中心に図2で時計回りに回動し始める。このとき、先端側(右側)のガイドピン43は、取付部材11の湾曲長穴35に進入する。
ホイールアーム24の回動が更に進むと、作動アーム12は、障子3を前方に押し出すように回動する。障子3は、上記した障子支持機構5の作用によって、窓枠2の上辺を中心に回動する。すなわち、障子3は、回転軸8aを中心に回転する第1ステー8を介して前方に回動する(図1参照)。作動アーム12の摺動ピン44は、ガイドレール14のレール部52の右端部から左方向にスライドする。摺動ピン44がレール部52の左端部に到達すると、障子3が開位置に変位したこととなる(図2参照)。なお、摺動ピン44がレール部52の左端部に当接することで、障子3の開放角度が規制されている。
なお、ユーザーは、操作ハンドル23を他方に回転させることで障子3を開位置から閉位置に回動させることができる。障子3の閉鎖動作は、上記した障子3の開放動作の逆であるため、その詳細な説明は省略する。
次に、障子3の開放角度の規制を解除する作用(工程)について説明する。なお、初期状態として障子3は開位置に変位していることとする(図2参照)。
まず、図8に示すように、ユーザーは、開閉操作部54を上方にスライドさせる。開閉操作部54は、各位置保持突起57によって開放位置P2に保持される。これにより、連通路55が開放される。続いて、ユーザーは、操作ハンドル23を他方に回転させて、障子3を閉じる方向に移動させる。作動アーム12の摺動ピン44は、レール部52を左側から右側にスライドする(図5参照)。摺動ピン44が連通路55に進入可能な位置まで移動すると、摺動ピン44は、連通路55を通ってレール部52の内側から離脱する。このとき、摺動ピン44の頭部44bは、ゲート部53の連通空間56を通過する。
以上によって、摺動ピン44がレール部52から引き抜かれ、障子3と作動アーム12との連結が解除される。そして、障子3の開放角度の規制も解除される。この状態で、障子支持機構5のスライダー7は、縦枠ガイドレール6の下端部まで移動することができる。これにより、障子3を略水平姿勢にまで開くことができ(図示せず)、障子3の屋外側を簡単に清掃することができる。
なお、障子3と作動アーム12とを連結する場合には、上記工程と逆工程を実行すればよい。すなわち、摺動ピン44の頭部44bをゲート部53の連通空間56に挿入すると共に、摺動ピン44のピン本体44aを連通路55に挿入する。そして、摺動ピン44をレール部52に係合させる。続いて、ユーザーは、開閉操作部54を閉鎖位置P1(下方)にスライドさせ(図7参照)、連通路55を閉鎖する。
以上説明した本実施形態に係るすべり出し窓1によれば、摺動ピン44は、障子3の回転方向に沿ってゲート部53を挿通することで、レール部52に係脱(係合または離脱)する。レール部52の長手方向中間部に設けられたゲート部53において摺動ピン44を係脱させることができる。これにより、例えば、摺動ピン44の係脱構造をレール部52の端部に形成する必要がなくなるため、ガイドレール14の小型化を図ることができる。また、摺動ピン44が障子3の回動方向に沿ってレール部52に係脱するため、作動アーム12の変形を最小限に抑えることができる。これにより、摺動ピン44の係脱作業を小さな力で簡単に行うことができる。
また、本実施形態に係るすべり出し窓1によれば、開閉操作部54は、閉鎖位置P1に変位することでレール部52(長穴)の摺接縁52bの一部を構成する。これにより、摺動ピン44は、レール部52に沿って円滑にスライドすることができる。また、開閉操作部54は、ゲート部53にスライド可能に支持されると共に、位置保持突起57によって変位した位置で保持される。開閉操作部54が閉鎖位置P1に保持されることで、レール部52に対する摺動ピン44の円滑なスライドを担保することができる。一方、開閉操作部54が開放位置P2に保持されることで、レール部52に対する摺動ピン44の係脱作業を円滑に行うことができる。
また、以上説明したように、障子3を閉じる方向にホイール部22を回動させると、作動アーム12は、第1係止凹部70を第1係止ピン72に係合させると共に第2係止ピン71を第2係止凹部73に係合させる方向に移動する。一方、障子3を開く方向にホイール部22を回動させると、作動アーム12は、第1係止凹部70を第1係止ピン72から離脱させると共に第2係止ピン71を第2係止凹部73から離脱させる方向に移動する。このすべり出し窓1によれば、障子3を閉じる動作に連動して、作動アーム12の第1係止凹部70および第2係止ピン71(係止部)は、障子3の第1係止ピン72および取付部材11の第2係止凹部73(被係止部)に係合(ロック)する。一方、障子3を開く動作に連動して、作動アーム12の係止部は、被係止部との係合を解除(ロック解除)される。つまり、障子3を開閉させるだけで、障子3のロック・アンロックを行うことができる。
なお、本実施形態に係るすべり出し窓1は、障子3を窓枠2の上辺周りに回転可能に支持させた所謂横すべり出し窓であったが、本発明はこれに限定されない。例えば、障子を窓枠の下辺周りに回転可能に支持させてもよい。他にも、障子を窓枠の縦枠(垂直方向に延びる一辺)を中心に回転可能に支持させてもよい(所謂縦すべり出し窓)。
なお、本実施形態に係るすべり出し窓1は、窓枠2(障子3)の下側に作動装置4を設けていたが、本発明はこれに限定されない。作動装置4は、障子3の回動軸とは異なる一辺に設けられていればよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係るすべり出し窓における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えや組み合わせが可能であって、上記実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 すべり出し窓
2 窓枠
3 障子
4 作動装置
11 取付部材
12 作動アーム
13 連結アーム
14 ガイドレール
15 ロック機構
22 ホイール部
44 摺動ピン(摺動部)
52 レール部
52b 摺接縁
53 ゲート部
54 開閉操作部
55 連通路
57 位置保持突起(位置保持部)
70 第1係止凹部(第1係止部)
71 第2係止ピン(第2係止部)
72 第1係止ピン(第1被係止部)
73 第2係止凹部(第2被係止部)
W 壁部

Claims (5)

  1. 壁部に固定される窓枠と、前記窓枠の一辺を中心に回転可能に支持される障子と、の間に設けられる作動装置であって、
    一端部が前記窓枠側に回転可能に連結される作動アームと、
    前記障子に固定されるガイドレールと、を備え、
    前記ガイドレールは、
    前記作動アームの他端部に設けられる摺動部がスライド可能に係合するレール部と、
    前記レール部に対し、前記障子の回転方向に沿って前記摺動部を係合または離脱させるゲート部と、
    前記ゲート部を開閉可能に設けられる開閉操作部と、を含むことを特徴とする作動装置。
  2. 前記ゲート部は、長穴としての前記レール部に連通する連通路を覆うように設けられ、
    前記開閉操作部は、
    前記ゲート部にスライド可能に支持され、
    前記連通路を閉鎖して前記摺動部のスライドを案内する前記レール部の摺接縁の一部を構成する位置に設定される閉鎖位置と、前記連通路を開放して前記摺動部の挿通を許容する位置に設定される開放位置と、の間でスライドすることを特徴とする請求項1に記載の作動装置。
  3. 前記ゲート部は、前記開閉操作部のスライドに負荷を与え、前記閉鎖位置または前記開放位置に変位した前記開閉操作部を保持する位置保持部を含んでいることを特徴とする請求項2に記載の作動装置。
  4. 前記窓枠に固定される取付部材と、
    前記窓枠側に回転可能に設けられるホイール部と、
    一端部が前記ホイール部に回転可能に連結され、他端部が前記作動アームの中間部に回転可能に連結される連結アームと、
    閉位置に変位させた前記障子を保持するロック機構と、を更に備え、
    前記ロック機構は、
    前記作動アームに設けられる第1係止部および第2係止部と、
    前記障子に設けられる第1被係止部と、
    前記取付部材に設けられる第2被係止部と、を含み、
    前記障子を閉じる方向に前記ホイール部を回動させると、前記作動アームは、前記第1係止部を前記第1被係止部に係合させると共に前記第2係止部を前記第2被係止部に係合させる方向に移動し、
    前記障子を開く方向に前記ホイール部を回動させると、前記作動アームは、前記第1係止部を前記第1被係止部から離脱させると共に前記第2係止部を前記第2被係止部から離脱させる方向に移動することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の作動装置。
  5. 壁部に固定される窓枠と、
    前記窓枠の一辺を中心に回転可能に支持される障子と、
    前記窓枠と前記障子との間に設けられる請求項1ないし4のいずれかに記載の作動装置と、を備えていることを特徴とするすべり出し窓。
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