JP2011026122A - プリント装置およびシート処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置の小型化と高いスループットを両立したプリント装置の提供。
【解決手段】 ロールシートをプリント単位の長さ毎に切断するカッタと、カッタで切断されたシートを搬送しながら乾燥させる乾燥ユニットとを備える。カッタと乾燥ユニットの間には、各々トルクリミッタを介して駆動力が与えられた複数の送りローラを有する速度吸収ユニットが設けられている。カッタから排出されるシートの搬送速度Bは、乾燥ユニットで搬送されるシートの搬送速度Aよりも大きなものであり、送りローラのトルクリミッタの作用により搬送速度の差を吸収する。
【選択図】 図10

Description

本発明は連続したシートに画像プリント等の処理を行なう装置の技術分野に関する。
特許文献1は、ロールシートを使用し、プリント後にシートを切断するカッタと乾燥時間を早めるために過熱定着部を備えたインクジェットプリント装置を開示している。プリントされたシートがプリント部から排出される速度は、過熱定着部でのシート搬送速度よりも大きい。そのため、両者の間に緩んだループ状にシートを一時蓄積するループ形成部が設けられ、搬送速度差を吸収するようになっている。
特許第3671930号公報
しかしながら、特許文献1の装置のようにループ形成部を設けたものは、ループ状の経路を確保するための大きなスペースを必要とし、装置の小型化の追求には限度がある。また、特許文献1の装置は、使用するロールシートが自重でループ状に撓んで垂れ下がるだけの柔軟性を有していることが前提である。剛性が比較的の高くて曲がりにくいシート(例えば、厚紙の写真シート)には適さない。
本発明は上記課題の認識に基づいてなされたものであり、従来の装置の更なる改良を目的とする。本発明のより具体的な目的の一つは、ループ蓄積部とは違う手段を用いて、装置の小型小型化と高いスループットを両立したプリント装置やシート処理装置の提供である。
本発明のプリント装置は、連続したシートを搬送しながら複数の画像を順次プリントするためのプリントユニットと、前記プリントユニットでプリントされたシートをプリント単位の長さ毎に切断するカッタと、前記カッタで切断されたシートを1枚ずつ搬送しながら乾燥させる乾燥ユニットと、前記カッタと前記乾燥ユニットの間に設けられ、トルクリミッタを介して駆動力が与えられた少なくとも1つの送りローラとを有し、前記カッタで切断され排出されるシートの搬送速度は、前記乾燥ユニットで搬送されるシートの搬送速度よりも大きなものであり、前記送りローラは前記トルクリミッタの作用によって前記搬送速度の差を吸収することが可能となっていることを特徴とする。
本発明によれば装置の小型化と高いスループットを両立したプリント装置やシート処理装置が実現する。
第1の実施形態に係るプリント装置の全体構成図 ロールシートユニットの構成図 搬送ユニットの構成図 ヘッドユニットの構成図 カッタユニットの構成図 カッタユニットの断面図(1回切断の例) カッタユニットの断面図(2回切断の例) 乾燥ユニットの構成図 速度吸収ユニットの構成図(第1の実施形態) 速度吸収ユニットの断面図(第1の実施形態) 速度吸収ユニットの断面図(第2の実施形態)
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する主旨のものではない。以下、ライン型プリントヘッドを用いたインクジェット方式の高速ラインプリント装置を例に説明する。例えば、プリントラボ等における大量の枚数のプリントの分野に適している。本発明はプリンタ、プリンタ複合機、複写機、ファクシミリ装置、各種デバイスの製造装置などのプリント装置に広く適用可能である。
(第1の実施形態)
図1は、ロールシート(搬送方向においてプリント単位の長さよりも長い連続したシート)を用いて複数の画像を順次プリントするプリント装置の全体構成図である。装置全体は、ロールシートユニット1、搬送ユニット2、プリントユニット3、プリントヘッド4、カッタユニット5、乾燥ユニット6、速度吸収ユニット7、制御ユニット8、インクタンク9を備え、これらが装置筐体内に配置されている。制御ユニット8は、コントローラや各種I/Oインターフェースを備えた制御部を内蔵し、装置全体の各種制御を司る。シートは、図中の矢印a方向から矢印h方向に示したシート搬送経路に沿ってローラ対やベルトからなる搬送機構で搬送され、各ユニットで処理がなされる。なお、シート搬送経路の任意の位置において、ロールシートユニット1に近い側を「上流」、その逆側を「下流」という。
ロールシートユニット1は上段シートカセット11aと下段シートカセット11bの2基を備える。使用者はロール状に巻かれたロールシートをホルダに装着して、プリント装置本体に正面から挿入して装着する。なお、連続したシートであれば、ロールシートには限らない。例えば、単位長さごとのミシン目が付与された連続したシートがミシン目ごとに折り返されて積層されたものであってもよい。上段シートカセット11aから引き出されたシートは図中矢印a方向に、下段シートカセット11bから引き出されたシートは図中矢印b方向に搬送される。いずれのユニットからのシートも図中矢印c方向に進行して搬送ユニット2に到達する。
搬送ユニット2は複数の回転ローラによってプリント中にシートを図中矢印d方向(水平方向)に搬送する。搬送ユニット2の上方にはプリントユニット3が対向して配置されている。プリントユニット3では複数色(ここでは6色)分の独立したプリントヘッド4がシートの搬送方向に沿って保持されている。搬送ユニット2によるシートの搬送に同期して、プリントヘッド4からインクを吐出してシート上に画像を形成する。これら搬送ユニット2、プリントユニット3、プリントヘッド4でプリント機構が構成されている。インクタンク9は各色のインクを独立して貯蔵する。インクタンク9からはチューブによって各色に対応して設けられたサブタンクまでインクが供給され、サブタンクから各プリントヘッド4までチューブでインクが供給される。制御ユニット8はコントローラや各種のI/Oインターフェースを備え、装置全体の各種制御を司る。
搬送ユニット2から排出されたシートは矢印e方向に搬送され、カッタユニット5に導入される。カッタユニット5では連続したシートを内蔵するカッタによって所定のプリント単位の長さ毎に切断する。プリントする画像サイズに応じて所定のプリント単位の長さは異なる。例えばL版写真では搬送方向の長さは135mm、A4サイズでは搬送方向の長さは297mmとなる。なお、1つのプリント単位の領域内に形成されるのは1つの画像とは限らず、複数の小さな画像や文字や空白が混在していたり、単なる空白の場合もあり得る。
乾燥ユニット6は、インクが付与されたシートを短時間で乾燥させるために、ユニット内を図中矢印g方向に通過するシートを温風で加熱するユニットである。単位長さに切断されたシートは1枚ずつ乾燥ユニット6内を通過して、図中矢印h方向に排出されて排出トレイに積載される。搬送経路上でカッタユニット5と乾燥ユニット6との間には、前後の搬送速度差を吸収するための速度吸収ユニット7が設けられている。詳細については後述する。速度吸収ユニット7ではシートは図中矢印f方向にシートが搬送される。
図2は、ロールシートユニット1の構成図である。上段シートカセット11a、下段シートカセット11bはそれぞれロールシートがその中に装填されている。一方のシートカセットから引き出されたロールシートは搬送ユニット2に供給され、この時の搬送速度は速度A(例えば75mm/秒)である。この速度はプリント動作中に搬送ユニット2で搬送する速度Aと等しい。
図3は搬送ユニット2の構成図である。搬送モータ21の回転駆動力はベルト23によって伝達され搬送ローラ24が回転する。搬送ローラ24の回転状態(回転角)はロータリエンコーダ22によって検出される。ロータリエンコーダ22の検出出力を元に搬送モータ21がフィードバック制御が行なわれると共に、プリントのインク吐出タイミングが制御される。搬送ローラ24の回転駆動力はベルト26とプーリ27の伝達機構で、複数(本例では7つ)の送りローラ25に伝達される。複数の送りローラ25及び搬送ローラ24はすべて同一の周速度で回転してシート10を搬送する。プリント動作中のシート10の搬送速度は一定の速度Aである。
図4はプリントユニット3の構成図である。プリントヘッド4は、プリント時の搬送方向dに沿って各色(6色)のラインヘッドが並んでいる。各色のラインヘッドは、継ぎ目無く単一のノズルチップで形成されたものであってもよいし、分割されたノズルチップが一列又は千鳥配列のように規則的に並べられたものであってもよい。本実施例では、使用する最大シートの幅をカバーする範囲にノズルが並んでいる所謂フルマルチヘッドである。ノズルからインクを吐出するインクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式などを採用することができる。プリントデータに基づいて各ヘッドのノズルからインクが吐出され、吐出のタイミングはロータリエンコーダ22の出力信号によって決定される。なお、本発明はインクジェット方式のプリント装置に限定されず、サーマルプリンタ(昇華型、熱転写型など)、ドットインパクトプリンタ、LEDプリンタ、レーザープリンタなど、様々なプリント方式に適用可能である。
図5はカッタユニット5の構成図である。カッタユニット5においてシート10は図中矢印e方向に搬送され、カッタユニットに入る時の搬送速度は、搬送ユニット2での搬送速度と同じ速度Aである。モータ55はカッタユニット5内でのシート搬送の駆動源である。
図6はシートの切断動作を説明するための部分断面図である。カッタは可動刀51と固定刃52の組で構成され、カッタによりシートが切断される。カッタユニットはシートを搬送するための搬送ローラ50a、50b、50cを有している。図6(a)はシートを切断している最中の様子を示す。切断中は一時的に、カッタの切断位置に最も近い搬送ローラ50a(上流側0および搬送ローラ50c(下流側)の回転を停止する。そのため、搬送されているシートは切断位置の上流側および下流側において搬送速度が局所的にゼロになる。切断位置の下流側のプリント単位長さで切断済みのシート10aも一時的に搬送を停止するので、切断中にシートが下流側から引張られることはない。シート10aよりもさらに下流側のすでに切断済みのシート10cは切断動作の影響を受けることなく速度Bで排出を続ける。そのため、シート切断中にはシート10cとシート10aの間の間隔が拡がっていく。ここで拡がった間隔は、後述するように速度吸収ユニット7を通過して乾燥ユニット6に到達するまでに狭くなっていく。シート切断中、搬送ローラ50aよりも上流側にある搬送ローラ50bは周速度Aで回転を続けてシートを送り続ける。そのため、搬送ローラ50aと搬送ローラ50bの間の経路では、経路長よりもシート長さの方が一時的に大きくなり、シート10bに局所的な膨らみ(ループ部分100)が生じる。
図6(b)はシート10の切断が完了した後に搬送を再開した状態を示す。切断完了と同時に停止していた搬送ローラ50a、50cがともに回転再開して周速度B(>速度A)で回転する。切断された下流側のシート10aは搬送ローラ50cの回転によって搬送速度Bでカッタユニット5から排出される。搬送ローラ50bは周速度Aのまま回転を続けている。搬送ローラ50aは搬送速度Bでシート10bを搬送し、搬送ローラ50bは搬送速度Aで搬送するので、速度差(B−A)によりシート10bのループ部分100は次第に解消していく。ループがちょうど解消したタイミングで搬送ローラ50aは搬送速度Aに戻る。このようにして、シート10aとシート10bが同じ速度Bで排出されていく。そして、シート10bがプリント単位長さだけ送られたら再び搬送を停止して、図6(a)のように切断し、以下同様に繰り返す。
ところで、上記説明は1つの画像と次の画像が間に余白なしに並べられてプリントされる形態を想定している。これに対して、連続シートに複数の画像を順次プリントする際に、1つの画像と次の画像との間に余白領域を設ける場合がある。余白領域にはカッタでシートを切断する際の位置基準となるカットマークや、プリントヘッドのメンテナンスのためのテストパターンなどが形成される。余白領域は最終的には不要な領域なのでカッタで切り落とされる。この場合、余白領域を切り落とすために余白領域の前端と後端でシートを2回切断する必要がある。
一度目の切断(余白領域の前端)は図6(a)に示すとおりある。これに続いて二度目の切断(余白領域の後端)を行なう。図7は二度目の切断を行なっている様子を示す。搬送ローラ50aだけが回転を停止して余白領域の後端を切断する。切り落とされた余白領域はシート片10dとなって下方に落下する。落下の先にはゴミ箱101が設けられており、各画像ごとに切り落とされたシート片10eが収容される。
図7では、先行するシート10aの後端と後続のシート10bの先端との間に大き目の間隔が生じている。これは二度目の切断でシート10bを停止させている最中にもシート10aは速度Bで排出され続けるからである。先行するシート10aから見るとシート切断は余白領域の前端の切断1回だけであるのに対して、後続のシート10bから見ると余白領域の前端に続いて後端を再び切断する。最終的に切断されて排出されるシート10aとシート10bの間隔は、一度目の切断での停止期間と二度目の切断での停止期間でそれぞれシート10aが進んだ距離の合計になる。
プリント後のシート乾燥の条件は、乾燥ユニット6の単位時間の乾燥能力(ユニット内の雰囲気の温度・湿度)が一定であるなら、所定の乾燥時間が最低限必要である。すなわち、乾燥ユニット6のユニット内の経路長さ÷ユニット内での搬送速度(一定値)の数値以上の乾燥時間が必要である。装置全体の小型化のためにはユニット内の経路長さをなるべく短くしたいが、そのためには搬送速度はなるべく小さくする必要がある。一方で、あまり小さい搬送速度にすると、乾燥ユニットで一気に速度が落ちて、次に送られてくるカットシートと衝突あるいは重なりが生じる。前後のカットシート間の距離は、カッタユニット5での切断時間(搬送停止時間)と搬送速度A、搬送速度Bによって決まる。また、シート間の距離を十分確保すると、プリント装置全体のプリントスループットが低下してしまう。以上のバランスを考慮して、乾燥ユニット6での搬送速度は速度A(プリントユニットでの搬送速度と同じ)とする。なお、プリント搬送速度と乾燥ユニット速度は必ずしも一致する必要はなく、乾燥ユニット速度>プリント搬送速度であれば、前後のシート同士の衝突は起きない。ただし、上述のように乾燥ユニット6の小型化のためには速度はあまり大きくできないので、両者の速度比は1.0倍〜1.1倍の範囲であることが好ましい。また、搬送速度Bは、カットされたシート10がカッタユニット5から乾燥ユニット6に到達するまでに、シート10のループ部分100をほぼ解消する速度(例えば1.5A=112.5mm/秒)に設定する。設定する速度の詳細については後に説明する。
図8は乾燥ユニット6の内部の構成図である。シートは複数の搬送ベルト61とローラ62の間に挟持されながら移動する。複数の搬送ベルト61にはモータ65の回転駆動力が伝達される。モータ65の回転状態はロータリエンコーダ66によって検出され、モータ65がフィードバック制御される。インクが付与され乾燥させるべきプリント面は下方向を向いている。ヒータ64で加熱した空気をファン63で図中Z方向に循環させ、図中矢印g方向に速度Aで搬送されるシートの乾燥を促進させる。急速乾燥でシートは反りを生じやすいが、乾燥中にシートは搬送ベルト61とローラ62の間に挟まれているので、反りが抑制される。
図9は速度吸収ユニット7の構成図である。速度吸収ユニット7は、搬送経路に沿って設けられた複数の送りローラ71と従動ローラ72の対を有する。複数の各送りローラ71にはモータ80の回転駆動力がギア列によって伝達される。モータ80の回転状態はロータリエンコーダ81によって検出され、モータ80がフィードバック制御される。各送りローラ71の軸上にはトルクリミッタ73(滑りクラッチ)が取り付けられ、トルクリミッタ73を介して回転駆動力がローラ71に伝達される。トルクリミッタ73の空転トルクは、通常の搬送送りで付与される負荷ではトルクリミッタは空転しないが、シート先端側が詰まった場合にはシートが座屈する前にトルクリミッタが空転するようなトルク設置値となっている。すなわち、トルクリミッタの空転トルクは、シートの下流側が詰まった場合にシートが座屈する負荷より小さく、且つ搬送負荷より大きい。このように、速度吸収ユニット7は、搬送方向に沿って配列された複数の送りローラ71を有し、各送りローラにトルクリミッタ73が取り付けられている。また、速度吸収ユニット7内の搬送経路の長さはプリント単位の1枚のシートの搬送方向での長さよりも大きくなっている。なお、この例では、トルクリミッタが取り付けられた送りローラ71は複数からなるが、少なくとも1つあればよい。
図10は速度吸収ユニット7の働きを説明するための断面図である。図10(a)はプリント単に長さに切断された1枚のシート10aが速度吸収ユニット7に導入され、シート先端が速度吸収ユニット7内にある状態を示す。速度吸収ユニット7内で、複数の送りローラ71による搬送速度は速度Bであり、カッタユニット5からの排出される速度Bと速度差はない。カッタの切断位置から乾燥ユニット6の入口までの搬送路の長さ(好ましくは、速度吸収ユニット7の内部の搬送経路の長さ)は、使用が想定される最大のプリント単位の長さごとにカットされたシートの搬送方向の長さより大きい。そのため、1枚のカットシートは速度吸収ユニット7を搬送速度Bで搬送されていく。プリントする最大サイズが、例えばA4版写真のサイズであれば最大のプリント単位の長さは297mmとなる。
図10(b)は、シート10aの先端が速度吸収ユニット7を抜けて、乾燥ユニット6に移行する状態を示す。先行するシート10aに続くシート10bの先端も導入され始めている。乾燥ユニット6内では、上述したように速度Bよりも小さい搬送速度Aで搬送される。シート10aのシート先端が乾燥ユニット6で搬送ベルト61とローラ62シートが挟持されると、挟持された部分が速度Aに低下する。速度Bと速度Aの速度差はブレーキ力となってシート10の下流側にも伝わる。すると、ブレーキ力は、シート10を挟持している送りローラ71の回転速度を低下させる力として送りローラ71に作用する。この力によりトルクリミッタ73が空転する。このように動作するためのトルクリミッタ73のトルク設定値は上述したとおりである。モータ80は速度Bに応じた回転速度を維持するが、トルクリミッタ73のクラッチに滑りが生じるので、ローラ71は実際には速度Aに倣った回転速度となる。こうしてシート10aの全体的な搬送速度は速度Aに低下する。図10(b)の状態では、乾燥ユニット内を搬送速度Aでシート10が搬送されている。速度吸収ユニット7内の各送りローラは、シート10の後端が抜けるとトルクリミッタ73の空転が解除されて元の周速度Bに戻る。
速度吸収ユニット7内を先行するシート10aが速度Aで搬送されている最中に、間を空けずに次のシート10bが速度B(>速度A)で入ってくると、乾燥ユニット6にシートが到達する前に前後のシート同士が衝突したり重なりが生じる可能性がある。そのような事態が起きないための条件について以下説明する。
前提となるパラメータを、
カッタの切断位置から乾燥ユニットまでの搬送路の長さ:L
カットされたシートの搬送方向の長さ:M
乾燥ユニット6での搬送速度:A
シート切断後の前記カッタからのシート排出速度:B
カッタで切断の際のシート搬送停止時間(2度の切断を行なう場合はそれらの合計時間):T
とすると、
カットされた直後のシート同士の間隔は以下の(式1)となる。
B×T ・・・(式1)
乾燥ユニット6の手前で、速度Aで搬送されているシートに、速度Bで搬送されているシートが追いつく時間は、以下の(式2)となる。
(B×T)/(B−A) ・・・(式2)
乾燥ユニット6の手前で、速度Bから速度Aに変わる時間は以下の(式3)となる。
L/B ・・・(式3)
後続のシート10bの先端が先行するシート10aの後端に追いつく前に、シート10bが速度Bから速度Aに切り替われば、衝突は起きない。これを満たすには、以上の各式を用いて次の(式4)となる。この関係式を満たすように各パラメータの数値が設定される。
L/B<(B×T)/(B−A)
且つ M<L ・・・(式4)
以上のように、本実施形態によれば、カッタと乾燥ユニットの間に設けられ、各々トルクリミッタを介して駆動力が与えられた複数の送りローラを有する速度吸収ユニット7を配置し、トルクリミッタの作用に搬送速度の差を吸収する。そのため、乾燥ユニット6の小型化による装置全体の小型化と、プリントスループットの向上を高いレベルで両立したプリント装置が実現される。また、シートを無理に屈曲させる箇所がないため、種々の剛性のシートへの対応が可能であり、装置の小型化と種々のシートへの対応を両立したプリント装置が実現する。また、容積の大きなプリントユニット4と乾燥ユニット6を重力方向に積み上げる配置として、処理の順にシートが装置内を半円周状に搬送されるようにしたので、設置面積(フットプリント)の小さいプリント装置が実現される。
(第2の実施形態)
図11を用いて、速度吸収ユニット7の別の形態を説明する。それ以外の構成は図1と同様であるため重複の説明は省略する。
プリント装置のレイアウトによっては、カッタユニット5の出口と乾燥ユニット6の入口の間の距離が、最大プリント単位のシート長さよりも大きくなる場合が想定される。その場合、速度吸収ユニット7の全ての送りローラの駆動軸にトルクリミッタを装着したのでは装置コストが高くなる。本実施形態はコストアップを抑えながら、速度吸収ユニットの搬送距離を大きくするものである。
速度吸収ユニットは70は、複数のローラ71それぞれにトルクリミッタが取り付けられた第1ローラ群76と、複数の送りローラ74のいずれにもトルクリミッタが取り付けられていない第2ローラ群76とに分かれている。第1ローラ群76ではシートが搬送速度Bで搬送されるように各送りローラ71が回転している。第1ローラ群76の搬送経路の距離は、最大プリント単位のシート長さよりも大きいものとする。一方、第2ローラ群76ではシートが搬送速度Aで搬送されるように各送りローラ74が回転している。図11(a)に示すように、カッタユニット5から搬送速度Bで排出されたシート10aは、第1ローラ群76では搬送速度Bで通過する。その後、図11(b)に示すように、シート10aの先端が第2ローラ群76に進んで送りローラ74と従動ローラ72の対に挟持されると、挟持された部分が速度Aに低下する。その力はシート10の下流側にブレーキ力として伝わって、第1ローラ群の送りローラのトルクリミッタが空転する。これによりシート全体の搬送速度は速度Aに低下する。そしてシート10aは搬送速度Aで速度吸収ユニット7から排出されて乾燥ユニット6に移行していく。
このように、速度吸収ユニット7は、トルクリミッタが取り付けられた第1ローラ群と、トルクリミッタが取り付けられていない第2ローラ群を有し、第1ローラ群の搬送距離はプリント単位の1枚のシートの長さより大きくする。そして、第1ローラ群による搬送速度は第2ローラ群による搬送速度よりも大きくする。これにより、トルクリミッタの数を増やすことなく長い搬送経路に対応することができる。
本発明はプリント処理に限らず連続したシートに種々の処理(記録、加工、塗布、照射、読取、検査など)を行なうシート処理装置にも適用可能である。上述の例では、プリント処理(所定の処理)を行なうプリントユニット3を第1の処理ユニット、乾燥処理(別の所定の処理)を行なう乾燥ユニット6を第2の処理ユニットとみなすことができる。プリント処理や乾燥処理は別の処理であってもよい。カッタと第2の処理ユニットの間の送りローラはトルクリミッタの作用により速度差を吸収する。これにより、小型で高いスループットのシート処理装置が実現する。
1 ロールシートユニット
2 搬送ユニット
3 プリントユニット
4 プリントヘッド
5 カッタユニット
6 乾燥ユニット
7 速度吸収ユニット
8 制御ユニット
9 インクタンク
71 送りローラ
72 従動ローラ
73 トルクリミッタ

Claims (13)

  1. 連続したシートを搬送しながら複数の画像を順次プリントするためのプリントユニットと、
    前記プリントユニットでプリントされたシートをプリント単位の長さ毎に切断するカッタと、
    前記カッタで切断されたシートを1枚ずつ搬送しながら乾燥させる乾燥ユニットと、
    前記カッタと前記乾燥ユニットの間に設けられ、トルクリミッタを介して駆動力が与えられた少なくとも1つの送りローラと
    を有し、前記カッタで切断され排出されるシートの搬送速度は、前記乾燥ユニットで搬送されるシートの搬送速度よりも大きなものであり、前記送りローラは前記トルクリミッタの作用によって前記搬送速度の差を吸収することが可能となっていることを特徴とするプリント装置。
  2. 前記シートはロールシートであり、前記ロールシートを保持して前記プリントユニットにシートを供給するロールシートユニットを有することを特徴とする請求項1記載のプリント装置。
  3. 前記プリントユニットおよび前記乾燥ユニットで搬送されるシートの搬送速度は等しいことを特徴とする、請求項1又は2記載のプリント装置。
  4. 前記乾燥ユニットで搬送されるシートの搬送速度は、前記プリントユニットで搬送されるシートの搬送速度よりも大きくか又は等しく、両者の速度比は1.0倍〜1.1倍の範囲であることを特徴とする、請求項1又は2記載のプリント装置。
  5. 前記トルクリミッタの空転トルクは、シートの下流側が詰まった場合にシートが座屈する負荷より小さく、且つ搬送負荷より大きいことを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のプリント装置。
  6. 前記カッタの切断位置から前記乾燥ユニットまでの搬送路の長さ:L、 カットされたシートの搬送方向の長さ:M、 前記乾燥ユニットでの搬送速度:A、 シート切断後の前記カッタからのシート排出速度:B、 前記カッタで切断の際のシート搬送停止時間:Tとしたとき、
    L/B<(B×T)/(B−A) 且つ M<L
    の関係式を満たすことを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載のプリント装置。
  7. 前記カッタの切断位置から前記乾燥ユニットまでの搬送路の長さは、使用が想定される最大のプリント単位のシートの搬送方向の長さより大きいことを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載のプリント装置。
  8. 各々が前記トルクリミッタを有する複数の前記送りローラを内蔵する速度吸収ユニットを有し、
    前記速度吸収ユニットの内部での搬送経路の長さは、使用が想定される最大のプリント単位のシートの搬送方向の長さより大きいことを特徴とする、請求項7記載のプリント装置。
  9. 前記複数の送りローラからなるトルクリミッタが取り付けられた第1ローラ群と、トルクリミッタが取り付けられていない第2ローラ群を有する速度吸収ユニットを有し、前記第1ローラ群による搬送速度は前記第2ローラ群による搬送速度よりも大きいことを特徴とする、請求項1から8のいずれか記載のプリント装置。
  10. 連続したシートに複数の画像を順次プリントする際に、1つの画像と次の画像との間に余白領域が設けられ、前記カッタは前記余白領域の前端と後端でシートを2回切断し、切断の際には切断位置において局所的にシートの搬送を停止させることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載のプリント装置。
  11. 筐体内で、前記プリントユニット、前記カッタ、前記送りローラ、前記乾燥ユニットがシートの搬送経路に沿って順に配置され、前記乾燥ユニットは前記プリントユニットよりも重力方向の下方に配置されていることを特徴とする、請求項1から10いずれか記載のプリント装置。
  12. 前記プリントユニットはインクジェット方式でプリントを行なうことを特徴とする、請求項1から11のいずれか記載のプリント装置。
  13. 連続したシートを搬送しながら所定の処理を行なうための第1の処理ユニットと、
    前記第1の処理ユニットで処理されたシートを単位の長さ毎に切断するカッタと、
    前記カッタで切断されたシートを1枚ずつ搬送しながら前記所定の処理とは異なる処理を行なう第2の処理ユニットと、
    前記カッタと前記第2の処理ユニットの間に設けられ、各々トルクリミッタを介して駆動力が与えられた少なくとも1つの送りローラと
    を有し、前記カッタで切断され排出されるシートの搬送速度は、前記第2の処理ユニットで搬送されるシートの搬送速度よりも大きなものであり、前記送りローラは前記トルクリミッタの作用によって前記搬送速度の差を吸収することが可能となっていることを特徴とするシート処理装置。
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