JP2011021748A - 電子制御弁及びその弁体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子制御弁の電磁コイル装置の位置決め用固定ホルダの固定方法に関し、ロウ付け接合時の熱影響を排除すると共に、加工が容易であり、取付が簡単な構造を提供する。
【解決手段】電子制御弁の弁座21と、前記弁座21に接続された固定ホルダー22とを含み、前記弁座21の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝211が設けられ、かつ前記第一位置決め溝211の開口方向は前記弁座21の軸方向に垂直であり、前記固定ホルダー22には前記第一位置決め溝211に合わされた位置決めプレート部221が設けられており、前記位置決めプレート部221は前記第一位置決め溝211に挿入され、前記弁座21と固定的に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は冷凍システムの電子制御弁の技術分野に関し、特に弁体装置に関するものである。本発明は、さらにこの弁体装置を含む電子制御弁に関するものである。
冷凍システムの電子制御弁は、一般的に、弁体装置と、前記弁体装置に接続されている電磁コイル装置とを含む。前記弁体装置は固定ホルダーを含み、前記電磁コイル装置は留め具を含み、前記固定ホルダーは前記留め具に合わせられていることで、前記弁体装置と前記電磁コイル装置との間の相互の位置決めが実現されている。
電子制御弁は動作する時に、前記電磁コイル装置の通電による磁界を利用して、前記弁体装置のバルブコアの移動を動かすことによって、弁口の開き動作を制御する。
図1を参照すると、図1は従来技術における典型的な弁体装置の構造模式図である。
従来技術における弁体装置は、弁座11と、弁体のハウジング13と、銅管14と、カバーと、弁座と溶接した固定ホルダー12とを含み、弁座11はカバーと溶接することにより、弁体のハウジング13との接続を実現する。
固定ホルダー12は中心に開口するプレートであるので、それをまず弁座11と、弁体のハウジング13と、銅管14と、カバーと一緒に組み立て、その後、弁座11をカバーと一緒に溶接し、固定ホルダー12を弁座11と溶接することができる。弁座11とカバーとの溶接方式は基本的に高温ロウ付けが採用されており、弁座11をカバーと溶接する時に、固定ホルダー12は溶接点との距離が非常に近いので、比較的に高いロウ付け温度が固定ホルダー12の材質を軟化させ、固定ホルダー12の材料強度を低下してしまうので、実際に使用している時に固定ホルダー12は極めて曲がり変形しやすくなり、ある程度の錆び現象が現れることがある。
同時に、固定ホルダー12は弁座11とカバーとの距離が非常に近いので、弁座11とカバーとの間の溶接に影響を与えるため、弁座11のロウ付けの成功率が低下する。
また、従来技術において、固定ホルダー12と弁座11との溶接方式も高温ロウ付けを採用しており、当然、同様に高いロウ付け温度が固定ホルダー12の材質をも軟化させて、固定ホルダー12の材料強度が低下してしまうので、固定ホルダー12の曲がり変形と錆びの発生を招く。
本発明が解決しようとする技術的課題は、弁座とカバーとを溶接する時に、固定ホルダーの損害を防ぎ、かつ固定ホルダーと弁座はお互いに正確に位置決めすることができ、溶接が便利で確実である弁体装置を提供することである。本発明が解決しようとする他の技術的課題は、前記弁体装置を含む電子制御弁を提供することである。
前記の技術問題を解決するために、本発明は、電子制御弁に用いる弁体装置を提供し、弁座と、前記弁座に接続された固定ホルダーとを含み、前記弁座の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝が設けられ、かつ前記第一位置決め溝の開口方向は前記弁座の軸方向に垂直であり、前記固定ホルダーには前記第一位置決め溝に合わされた位置決めプレート部が設けられており、前記位置決めプレート部は前記第一位置決め溝に挿入され、前記弁座と固定的に接続されている。
好ましくは、前記第一位置決め溝は少なくとも半周延び、前記位置決めプレート部の形状は大体C字形である。
好ましくは、前記固定ホルダーは、前記位置決めプレート部に接続されている固定プレート部を更に含み、前記固定プレート部は前記電子制御弁の電磁コイル装置を支持している。
好ましくは、前記固定ホルダーは円弧形接続部を更に含み、前記位置決めプレート部は前記円弧形接続部を介し前記固定プレート部に接続されている。
好ましくは、前記固定プレート部には、電磁コイル装置の留め具の位置決め凸起部に合うように第二位置決め溝が設けられている。
好ましくは、前記固定プレート部は少なくとも一つの固定プラットフォームを含み、各前記固定プラットフォームの頂面はいずれも前記位置決めプレート部の頂面に平行であり、同一平面にあって、各前記固定プラットフォームの少なくとも一つには前記第二位置決め溝が設けられている。
好ましくは、前記固定プラットフォームの数は少なくとも二つであり、各前記固定プラットフォームは前記弁座の軸線に垂直な平面内に分布する範囲が180゜より大きい。
好ましくは、前記固定プラットフォームの数は三つであり、それぞれ第一固定プラットフォーム、第二固定プラットフォーム及び第三固定プラットフォームであり、前記第一固定プラットフォームの中面と前記位置決めプレート部の中面は共通の面であり、前記第一固定プラットフォームに一つの前記第二位置決め溝が設けられており、前記第二固定プラットフォームと前記第三固定プラットフォームは、それぞれ前記位置決めプレート部の両端部に設けられ、二つの固定プラットフォームは前記位置決めプレート部の中面の両側に対称に分布する。
好ましくは、前記固定プラットフォームの数は二つであり、それぞれ第四固定プラットフォームと第五固定プラットフォームであり、前記第四固定プラットフォームと前記第五固定プラットフォームは、それぞれ前記位置決めプレート部の両端部に設けられ、二つの固定プラットフォームは前記位置決めプレート部の中面の両側に対称に分布する。
好ましくは、前記位置決めプレート部の両端部は、その開口の接線方向に沿ってそれぞれ第一接続部と第二接続部が延び出しており、前記第一接続部と前記第二接続部は前記第一位置決め溝にかしめられている。
好ましくは、前記位置決めプレート部の内端に凸起部が設けられており、前記第一位置決め溝の底部に前記凸起部に合わせられる凹み部が設けられている。
好ましくは、前記位置決めプレート部と前記弁座との間は、レーザー溶接やアルゴン溶接により固定的な接続が実現されている。
好ましくは、前記位置決めプレート部と前記弁座との溶接点は、前記位置決めプレート部の底壁に位置する。
前記技術問題を解決するために、本発明は前記いずれか一項に記載の弁体装置を含む電子制御弁を更に提供する。
好ましくは、前記電子制御弁の電磁コイル装置は、その円周側面に突き出ている配線端子部が設けられているコイル本体を含み、前記電磁コイル装置は挿入プレート部を有する留め具を更に含み、前記挿入プレート部はポッティング材によって前記配線端子部とポッティング接続されている。
好ましくは、前記配線端子部には第三位置決め溝が更に設けられており、前記挿入プレート部はポッティング材によって前記第三位置決め溝にポッティング接続されている。
従来技術に比べると、本発明が提供する電子制御弁に用いる弁体装置は、弁座と、前記弁座に接続された固定ホルダーとを含み、前記弁座の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝が設けられ、かつ前記第一位置決め溝の開口方向は前記弁座の軸方向に垂直である。前記固定ホルダーには前記第一位置決め溝に合わされた位置決めプレート部が設けられており、前記位置決めプレート部は前記第一位置決め溝に挿入され、前記弁座と固定的に接続されている。
弁座の外壁に第一位置決め溝があり、固定ホルダーの位置決めプレート部は第一位置決め溝に挿入することで、弁座と固定ホルダーとの位置決めを実現することができる。このような構造設計において、固定ホルダーは弁座と、弁体のハウジングと、カバーと、銅管とを一緒に組み立てる必要がなく、弁座はカバーとの溶接により弁体のハウジングとの接続が実現され、その後、更に固定ホルダーと弁座との組み立て溶接を行う。
弁座とカバーの間の溶接方式は基本的に高温ロウ付けを採用し、弁座とカバーとを溶接する時に、固定ホルダーと弁座は組み立てられておらず、高いロウ付け温度が固定ホルダーに影響を与えないため、高温ロウ付けによる固定ホルダーへの損害を防ぐことができる。
弁座とカバーとの溶接を完成してから、固定ホルダーと弁座との溶接を行い、この時に、固定ホルダーの位置決めプレート部を弁座の第一位置決め溝と合わせることにより、固定ホルダーと弁座との位置決めを実現し、そして、固定ホルダーを弁座に溶接する。この方式は固定ホルダーと弁座とがお互いに正確に位置決めされ、溶接が便利になり、溶接の品質が高まる。
以上説明したように、本発明に提供された弁体装置は、弁座とカバーとを溶接する時に、固定ホルダーの損害を防ぎ、かつ固定ホルダーと弁座とがお互いに正確に位置決めされ、溶接が便利で確実である。
従来技術における典型的な弁体装置の構造模式図 本発明の一つの実施例における、弁体装置の固定ホルダーと弁座が分離状態にある構造模式図 本発明の一つの実施例における弁体装置の固定ホルダーと弁座が取り付け状態にある構造模式図 本発明の一つの実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図 本発明の一つの実施例における電子制御弁の構造模式図 本発明の一つの実施例における弁体装置の弁座と固定ホルダーとの溶接点の位置模式図 本発明のもう一つの実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図 本発明の他の実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図 本発明のさらに他の実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図 本発明のさらに他の実施例における電子制御弁の構造模式図 図10における断面A−Aの構造模式図 図11におけるB部位の一部の拡大図
本発明の核心は弁体装置を提供することであり、当該弁体装置は、弁座とカバーとを溶接する時に、固定ホルダーの損害を防ぎ、かつ固定ホルダーと弁座とがお互いに正確に位置決めされ、溶接を便利で確実にすることができる。本発明の他の核心は、前記弁体装置を含む電子制御弁を提供することである。
当業者が本発明の技術案をよりよく理解するように、図面と具体的な実施例とを参照しながら本発明をより詳しく説明する。
図2と図3とを参照すると、図2は本発明の一つの実施例における、弁体装置の固定ホルダーと弁座が分離状態にある構造模式図である。図3は本発明の一つの実施例における、弁体装置の固定ホルダーと弁座が取り付けられた状態にある構造模式図である。
第一の実施例において、本発明に係る電子制御弁に用いる弁体装置は、弁座21と固定ホルダー22とを含み、弁座21と固定ホルダー22が接続されている。固定ホルダー22には位置決めプレート部221が設けられ、弁座21の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝211が設けられ、かつ第一位置決め溝211の開口方向は弁座21の軸方向に垂直である。位置決めプレート部221は第一位置決め溝211に合わせられており、位置決めプレート部221は第一位置決め溝211に挿入され、弁座21と固定的に接続されている。
このような構造設計において、まず、弁座21と、弁体のハウジング23と、銅管24と、カバーとを組み立てて、組み立てが完成してから、位置決めプレート部221を第一位置決め溝211に挿入する。これにより固定ホルダー22と弁座21との位置決めが実現され、そして溶接などの方式により、固定ホルダー22と弁座21とを固定的に接続することが実現される。当然、前記固定接続方式は溶接に限らず、他の固定的に接続する方式を採用してもよい。
弁座21とカバーとの溶接方式は基本的に高温ロウ付けを採用し、弁座21とカバーとを溶接する時に、固定ホルダー22と弁座21とは組み立てられておらず、高いロウ付け温度が固定ホルダー22に影響を与えないため、高温ロウ付けによる固定ホルダー22の損害を防ぐことができる。
同時に、位置決めプレート部221を第一位置決め溝211に挿入することにより、固定ホルダー22と弁座21とがより正確に位置決めされ、そして固定ホルダー22を弁座21に溶接することにより、溶接の品質が高まり、溶接も便利になる。
本発明に係る弁体装置は、弁座21とカバーとを溶接する時に、固定ホルダー22への損害を防ぎ、かつ固定ホルダー22と弁座21とがお互いに正確に位置決めされ、溶接が便利で確実である。
図2を参照すると、本発明の第二の実施例は前記の第一の実施例に基づいて、更に改善したものである。
具体的に、第一位置決め溝211は少なくとも半周延び、位置決めプレート部221の形状は大体C字形である。当然、第一位置決め溝211はリング状の凹溝としてもよい。位置決めプレート部221の形状は大体C字形であるため、位置決めプレート部221を第一位置決め溝211に緊密に合わせており、これにより位置決めの正確性を向上でき、位置決めプレート部221と弁座21との溶接品質を向上できる。
図4と図5とを参照すると、図4は本発明の一つの実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図である。図5は本発明の一つの実施例における電子制御弁の構造模式図である。
本発明の第三の実施例は前記の第二の実施例に基づいて、更に改善したものである。
第三の実施例において、図4に示すように、固定ホルダー22は固定プレート部222を更に含み、固定プレート部222と位置決めプレート部221とを接続し、固定プレート部222は前記電子制御弁の電磁コイル装置を支持している。図5に示すように、前記電磁コイル装置には更に位置決め凸台2’11を設けてもよく、具体的には、固定プレート部222と位置決め凸台2’11とを貼り付けて、それにより前記電磁コイル装置を支持する。このような方式は簡単且つ便利で、操作しやすく、且つコストが低い。
本発明の第四の実施例は前記の第三の実施例に基づいて、更に改善したものである。
第四の実施例において、固定ホルダー22は円弧形接続部223を更に含み、円弧形接続部223は位置決めプレート部221と接続するとともに、円弧形接続部223は固定プレート部222と接続するため、位置決めプレート部221と固定プレート部222との接続が実現される。
円弧形接続部223は縦方向に適正な高さを有するため、製品をデザインする時に、円弧形接続部223の高さを調整することができ、従ってコイルと磁体との間の位置を最適になるように弁体装置と電磁コイル装置との軸方向にて相対的な位置を調整でき、結果としては最大の駆動トルクを得ることができる。
前記第四の実施例に基づいて、更に改善することができる。図4に示すように、固定プレート部222は更に第二位置決め溝222aを設けてもよく、これにより電磁コイル装置の留め具2’2の位置決め凸起部と便利に合わせられるようになる。
図5に示すように、位置決め凸起部は第二位置決め溝222aに締め込んで、弁体装置と前記電磁コイル装置は縦方向に相対的な位置が固定されるとともに、前記弁体装置と前記電磁コイル装置を周方向に相対的な位置に固定させることにより、両者の間の相互の位置決めが実現される。
図7と図8を参照すると、図7は本発明のもう一つの実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図である。図8は本発明の他の実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図である。
前記第二位置決め溝222aが設けられている実施例において、固定プレート部222は周方向に沿って連続的に分布する構造であり、このような構造の加工難度は大きいため、加工コストが高い。これに鑑みて、固定プレート部222の加工難度を低下させて、更に加工コストを下げるために、更にそれを改善することができる。具体的には、図7と図8に示すように、固定プレート部222は少なくとも一つの固定プラットフォームを含み、各前記固定プラットフォームの頂面はいずれも位置決めプレート部221の頂面に平行であり、同一平面にある。各前記固定プラットフォームの少なくとも一つには第二位置決め溝222aが設けられている。明らかに、本実施例において、簡単な折り曲げプロセスによって前記固定プラットフォームを簡単的に加工することができ、各前記固定プラットフォームの頂面からなる平面がコイル本体2’1(図10に示す)の射出成形の位置決め凸台2’11(図10に示す)を支持することにより、コイル本体2’1に対して軸方向の位置決めを行う。また、各前記固定プラットフォームの頂面からなる平面は位置決めプレート部221の頂面に平行であり、かつ軸方向の間隔を有し、当該間隔は固定ホルダー22と磁体との相対的な位置を調整することができる。
図4に示すように、固定プレート部222を周方向に沿って連続的に分布する固定ホルダー22の加工プロセスは、まず大体円形のプレートに、比較的複雑な引っ張りプロセスにより円弧形接続部223を形成して、プレートを浅い桶状に形成させるとともに、プレートを略長円形にする。次に、長円形プレートを短径に沿って切開し、第二位置決め溝222aを設けない二つの固定ホルダー22に分けて、そして固定ホルダー22に第二位置決め溝222aを設ける。当該プロセスにおいて、引っ張りプロセスは複雑であり、時間が多くかかるので、固定ホルダー22を加工し難く、加工コストが高い。本発明においては、固定プレート部222はお互いに接しない固定プラットフォームに分けられ、まず一回目折り曲げにより円弧形接続部223を形成して(注意すべきなのは、本発明において、相応的に円弧形接続部223も連続的に分布するものではないことである)、そして円弧形接続部223にあるプレートを基礎にして、二回目の外向き折り曲げにより、複数の固定プラットフォームを形成することができる。従って加工難度を低下して、加工の効率を高め、加工コストが下がることが明らかである。
明らかに、前記実施例は、周方向に沿って連続的に分布する固定プレート部222に対して、前記固定プラットフォーム構造で限定された固定プレート部222は材料を節約するという利点があるため、材料のコストが更に下がる。
前記実施例において、固定プラットフォームの数は一つでもよいが、当然これに限らない。固定プラットフォームによりコイルを支持する安定性を更に向上するために、前記固定プラットフォームの数は少なくとも二つでもよい、かつ各前記固定プラットフォームは弁座21(図10に示す)の軸線と垂直なる平面内に分布する範囲が180゜より大きい。
当然、固定プラットフォームの数と位置に対して更に設定することができる。図7に示すように、前記固定プラットフォームの数は三つであり、それぞれ第一固定プラットフォーム2221、第二固定プラットフォーム2222および第三固定プラットフォーム2223である。第一固定プラットフォーム2221の中面と位置決めプレート部221の中面は共通の面であり、第一固定プラットフォーム2221に一つの第二位置決め溝222aが設けられている。固定プラットフォームの分布範囲を更に大きくするために、第二固定プラットフォーム2222と第三固定プラットフォーム2223はそれぞれ位置決めプレート部221の両端部に設けることができ、二つの固定プラットフォームは位置決めプレート部221の中面の両側に対称に分布する。ここで説明する必要があるのは、本文において、位置決めプレート部221の中面は、その頂面に垂直であり、かつ略円形の開口の中心を通り、それを対称的な二つの部分に分ける中面である。第一固定プラットフォーム2221の中面は、その頂面に垂直であり、かつ略円形の開口の中心を通り、それを対称的な二つの部分に分ける中面である。当該実施例は三つの固定プラットフォームを備え、第二固定プラットフォーム2222と第三固定プラットフォーム2223は位置決めプレート部221の中面の両側に対称に分布することにより、コイルを支持する安定性を更に向上し、また構造が比較的に簡単で、製造コストが低い。
さらに、図8に示すように、前記固定プラットフォームの数は二つでもよく、それぞれ第四固定プラットフォーム2224と第五固定プラットフォーム2225である。当然、二つの固定プラットフォームの分布範囲を大きくするために、図8に示すように、第四固定プラットフォーム2224と第五固定プラットフォーム2225はそれぞれ位置決めプレート部221の両端部に分布することができる。ここで説明する必要があるのは、第四固定プラットフォーム2224と第五固定プラットフォーム2225は、位置決めプレート部221の中面に対して絶対に対称しておらず、第五固定プラットフォーム2225に第二位置決め溝222aが設けられているため、両者は位置決めプレート部221の中面に対してほぼ対称となっている。明らかに、この実施例はコイルを支持する安定性を保証する上で、構造を更に簡単化し、製造コストが下がることができる。
図9、図10及び図11を参照すると、図9は本発明のさらに他の実施例における弁体装置の固定ホルダーの構造模式図である。図10は本発明のさらに他の実施例における電子制御弁の構造模式図である。図11は図10における断面A−Aの構造模式図である。
前記固定プラットフォームが設けられているいずれか一つの実施例において、更に固定ホルダー22と弁座21との接続方式を設定することができる。具体的に、図9に示すように、位置決めプレート部221の両端部は、その開口の接線方向に沿って、それぞれ第一接続部221aと第二接続部221bが延び出しており、図11に示すように、専用工具により第一接続部221aと第二接続部221bを変形させることにより、それを第一位置決め溝211にかしめられる。当該接続方式は溶接による固定ホルダー22の損害を防ぐことが明らかである。
図12を参照すると、図12は図11におけるB部位の一部の拡大図である。
図12に示すように、固定ホルダー22が弁座21の回りで回転することを更に防止するために、位置決めプレート部221の内端に凸起部221cを設けることができ、第一位置決め溝211の底部に凸起部221cに合わせる凹み部211aを設けることができる。この実施形態は固定ホルダー22が弁座21の回りで回転することを防止することができ、構造は比較的に簡単で、加工コストが低いことが明らかである。
本発明の第五の実施例は前記いずれか一つの実施例に基づいて、更に改善したものである。
第五の実施例において、位置決めプレート部221は第一位置決め溝211に挿入されて、溶接により固定的に接続を実現することができ、具体的に、位置決めプレート部221と弁座との間は、レーザー溶接やアルゴン溶接により固定的な接続が実現されている。
従来技術において、固定ホルダー22はロウ付けにより弁座21に接続され、ロウ付け温度が高いため、溶接する時に固定ホルダー22自身に損害を招く。高温ロウ付けに対して、固定ホルダー22を溶接する時に、レーザー溶接やアルゴン溶接の温度が低いため、溶接による固定ホルダー22自身の損害を著しく低下することができる。
図6を参照すると、図6は本発明の一つの実施例における弁体装置の弁座と固定ホルダーとの溶接点の位置模式図である。
具体的に、位置決めプレート部221と弁座21との溶接点3は、位置決めプレート部221の底壁に位置し、かつ第一位置決め溝211に接触する。このような設置方式は溶接を便利にし、かつ溶接品質を高めることができる。
また、本発明は前記いずれか一つの実施例にて説明した弁体装置を含む電子制御弁を更に提供する。
図5を参照すると、第一の実施例において、本発明に提供された電磁コイル装置は、コイル本体2’1を含み、コイル本体2’1にはその円周側面に突き出ている配線端子部2’12が設けられいる。前記電磁コイル装置は留め具2’2を更に備え、留め具2’2は凸起プレート部2’21と、凸起プレート部2’21に固定的に接続されている挿入プレート部2’22を備える。挿入プレート部2’22はポッティング材で配線端子部2’12とポッティング接続されている。前記ポッティング材は樹脂材料を採用することができ、樹脂材料が初めは流体状であり、一定の期間の放置によって、樹脂材料は徐徐に硬化し、これによって挿入プレート部2’22と前記配線端子2’12との固定接続を実現する。
ネジ接続に比べると、ポッティング材を介して留め具2’2とコイル本体2’1を固定的に接続することによって、両者の接続の信頼性を著しく向上でき、また、ネジの使用量も減少でき、これにより加工コストが下がる。
溶接に比べると、ポッティング材を介して留め具2’2とコイル本体2’1を固定的に接続することで、留め具2’2とコイル本体2’1のステーターのハウジングとの間の異種金属溶接によるステーターのハウジングへの電気化学的腐食を防ぎ、それによって前記電磁コイルの使用寿命が長くなる。
図5を参照すると、本発明に提供された電子制御弁の第二の実施例は、前記第一の実施例に基づいて、更に改善したものである。
第二の実施例において、配線端子部2’12には第三位置決め溝2’12aが更に設けられており、挿入プレート部2’22はポッティング材を介して第三位置決め溝2’12aにポッティング接続されている。
ポッティングする前に、先ず、留め具2’2の挿入プレート部2’22を第三位置決め溝2’12aに配置して固定させ、それからポッティング材を第三位置決め溝2’12aに注ぎ込み、前記ポッティング材は第三位置決め溝2’12aの側壁の作用で、挿入プレート部2’22を囲み、ポッティング材が硬化すると、挿入プレート部2’22を第三位置決め溝2’12aにポッティング固定させる。このような挿入プレート部を固定する方式は、簡単且つ便利で、操作しやすく、且つ挿入プレート部2’22と配線端子部2’12との固定接続が更に確実になる。
以上、本発明に係る電子制御弁及びその弁体装置に対して詳細な説明を行った。本文において具体的な個別例を用いて本発明の原理及び実施形態について詳説しており、以上の実施例の説明はただ本発明の方法及びその核心思想を理解するためのものである。指摘すべきなのは、本技術分野の一般的な技術者にとって、本発明の原理から逸脱しない前提で、本発明に対して若干改善と飾りをすることもでき、これらの改善や飾りも本発明の特許請求の保護範囲に属することである。
21:弁座
22:固定ホルダー
211:第一位置決め溝
221:位置決めプレート部
222:固定プレート部
223:円弧形接続部
2’2:留め具
222a:第二位置決め溝
2221:第一固定プラットフォーム
2222:第二固定プラットフォーム
2223:第三固定プラットフォーム
2224:第四固定プラットフォーム
2225:第五固定プラットフォーム
221a:第一接続部
221b:第二接続部
221c:凸起部
211a:凹み部
2’12:配線端子部
2’1:コイル本体
2’22:挿入プレート部
2’12a:第三位置決め溝

Claims (16)

  1. 弁座(21)と、前記弁座(21)に接続された固定ホルダー(22)とを含む、電子制御弁に用いる弁体装置において、
    前記弁座(21)の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝(211)が設けられ、かつ前記第一位置決め溝(211)の開口方向は前記弁座(21)の軸方向に垂直であり、前記固定ホルダー(22)には前記第一位置決め溝(211)に合わせられた位置決めプレート部(221)が設けられており、前記位置決めプレート部(221)は前記第一位置決め溝(211)に挿入され、前記弁座(21)と固定的に接続されていることを特徴とする弁体装置。
  2. 前記第一位置決め溝(211)は少なくとも半周延び、前記位置決めプレート部(221)の形状は略C字形であることを特徴とする請求項1記載の弁体装置。
  3. 前記固定ホルダー(22)は、前記位置決めプレート部(221)に接続されている固定プレート部(222)を更に含み、前記固定プレート部(222)は前記電子制御弁の電磁コイル装置を支持していることを特徴とする請求項2記載の弁体装置。
  4. 前記固定ホルダー(22)は円弧形接続部(223)を更に含み、前記位置決めプレート部(221)は前記円弧形接続部(223)を介し前記固定プレート部(222)に接続されていることを特徴とする請求項3記載の弁体装置。
  5. 前記固定プレート部(222)には、電磁コイル装置の留め具(2’2)の位置決め凸起部に合うように第二位置決め溝(222a)が設けられていることを特徴とする請求項4記載の弁体装置。
  6. 前記固定プレート部(222)は少なくとも一つの固定プラットフォームを含み、各前記固定プラットフォームの頂面はいずれも前記位置決めプレート部(221)の頂面に平行であり、かつ同一平面内にあって、各前記固定プラットフォームの少なくとも一つには前記第二位置決め溝(222a)が設けられていることを特徴とする請求項5記載の弁体装置。
  7. 前記固定プラットフォームの数は少なくとも二つであり、各前記固定プラットフォームは前記弁座(21)の軸線と垂直な平面内に分布する範囲が180°より大きいことを特徴とする請求項6記載の弁体装置。
  8. 前記固定プラットフォームの数は三つであり、それぞれ第一固定プラットフォーム(2221)、第二固定プラットフォーム(2222)及び第三固定プラットフォーム(2223)であり、前記第一固定プラットフォーム(2221)の中面と前記位置決めプレート部(221)の中面は共通の面であり、前記第一固定プラットフォーム(2221)には一つの前記第二位置決め溝(222a)が設けられており、前記第二固定プラットフォーム(2222)と前記第三固定プラットフォーム(2223)は、それぞれ前記位置決めプレート部(221)の両端部に設けられ、二つの固定プラットフォームは前記位置決めプレート部(221)の中面の両側に対称に分布することを特徴とする請求項7記載の弁体装置。
  9. 前記固定プラットフォームの数は二つであり、それぞれ第四固定プラットフォーム(2224)と第五固定プラットフォーム(2225)であり、前記第四固定プラットフォーム(2224)と前記第五固定プラットフォーム(2225)は、それぞれ前記位置決めプレート部(221)の両端部に設けられ、二つの固定プラットフォームは前記位置決めプレート部(221)の中面の両側に対称に分布することを特徴とする請求項7記載の弁体装置。
  10. 前記位置決めプレート部(221)の両端部は、その開口の接線方向に沿ってそれぞれ第一接続部(221a)と第二接続部(221b)が延び出しており、前記第一接続部(221a)と前記第二接続部(221b)は前記第一位置決め溝(211)にかしめられていることを特徴とする請求項6〜9の何れかに記載の弁体装置。
  11. 前記位置決めプレート部(221)の内端に凸起部(221c)が設けられており、前記第一位置決め溝(211)の底部に前記凸起部(221c)に合わせられる凹み部(211a)が設けられていることを特徴とする請求項10記載の弁体装置。
  12. 前記位置決めプレート部(221)と前記弁座(21)との間で、レーザー溶接やアルゴン溶接により固定的な接続が実現されていることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の弁体装置。
  13. 前記位置決めプレート部(221)と前記弁座(21)との溶接点は、前記位置決めプレート部(221)の底壁に位置することを特徴とする請求項12記載の弁体装置。
  14. 請求項1〜13の何れかに記載の弁体装置を含むことを特徴とする電子制御弁。
  15. 前記電子制御弁の電磁コイル装置は、その円周側面に突き出ている配線端子部(2’12)が設けられているコイル本体(2’1)を含み、前記電磁コイル装置は、挿入プレート部(2’22)を有する留め具(2’2)を更に含み、前記挿入プレート部(2’22)はポッティング材によって前記配線端子部(2’12)とポッティング接続されていることを特徴とする請求項14記載の電子制御弁。
  16. 前記配線端子部(2’12)に第三位置決め溝(2’12a)が更に設けられており、前記挿入プレート部(2’22)はポッティング材によって前記第三位置決め溝(2’12a)にポッティング接続されていることを特徴とする請求項15記載の電子制御弁。
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