JP2011020471A - 車両用構造部材とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】底部10cと、底部10cの両側に形成される二つの底部コーナ部10dと、二つの底部コーナ部10dそれぞれに連続して形成される二つの壁部10bとを有する略ハット形状の横断面を有し、曲げ変形により衝突エネルギーを吸収するための長尺のハット部材10を備える閉じた横断面形状を有するバンパーレインフォースメント12である。ハット部材10が、底部10cの少なくも一部を構成する第1の部材と、壁部10bを構成するとともに第1の部材の板厚よりも大きい板厚を有する複数の第2の部材とから構成され、第1の部材の幅方向の二つの端部が、いずれも、第2の部材それぞれの幅方向の一方の端部と重ね合わされるとともに、第1の部材および第2の部材の重ね合わせ部には、第1の部材および第2の部材を接合するための溶接部が、ハット部材の長手方向へ延びて形成される。
【選択図】図6
Description
(a)図8は、板厚が幅方向に変化する長尺の差厚部材から構成されるハット部材10およびクロージングプレート11からなるバンパーレインフォースメント12を模式的に示す説明図である。衝撃荷重がバンパーに作用してバンパーレインフォースメント12が曲げ変形する際の強度は、バンパーレインフォースメント12の断面を構成するハット部材10の壁部に生じるせん断力によって支配される。従って、図8に示すように、曲げ強度を支配するハット部材10の壁部10bの板厚を、その他の部位である底部10cの板厚よりも大きく設定することによって、軽量で高い衝撃吸収性を有するバンパーレインフォースメント12とすることができる。
(b)図7にグラフで示すように、壁部高さHと幅Wとの比(H/W)が0.35より大きい断面形状を有する部材では、壁部の板厚と底部の板厚との板厚比(壁部板厚/底部板厚)を2.0超とすることにより、単位質量当たりのエネルギー吸収効率を高めることができる。
(c)板厚が薄い鋼板の両端部に板厚が厚い鋼板の端部を重ね合わせて溶接してTWBとし、この溶接部がパンチR部に位置するように配置したTWBを熱間プレス成形してハット部材を成形することにより、溶接部で破断することなく、壁部と底部との板厚比(壁部板厚/底部板厚)が2.0より大きい熱間プレス部品を製造することができる。
これらの本発明では、第2の部材の板厚が、第1の部材の板厚の2倍超であることが望ましい。
これらの本発明では、車両用構造部材がバンパーレインフォースメントであることが望ましい。
これらの本発明では、パッドが、溶接部を位置決めするための段付き部を備えることが望ましい。
図6に示すように、本発明に係るバンパーレインフォースメント12は、対向して配置される直線状の二つの第1の部分である壁部10b,10bと、これら二つの第1の部分それぞれの一の端点に連続して形成される曲線状の二つの第2の部分である底部コーナ10d,10dと、二つの第2の部分を接続する直線状の第3の部分である底部10cと、二つの第1の部分に連続して形成されるフランジ10a、10aとから構成されるハット状断面を有する長尺のハット部材10と、ハット部材10のフランジ10a、10aに溶接された長尺の平坦部材(クロージングプレート)11とから構成される。
[C:0.08%以上0.45%以下]
Cは、鋼板の焼入れ性を高め、かつ、焼入れ後のマルテンサイト組織の硬さ、すなわち熱間プレス後のハット部材10の強度を決定する重要な元素である。C含有量が0.08%未満ではこのような効果を十分に得ることができず、一方でC含有量が0.45%を超えると靭性や溶接性が劣化する。そこで、本発明では、第1の鋼板および第2の鋼板のC含有量は0.08%以上0.45%以下とすることが望ましい。より望ましくは0.1%以上0.3%以下である。
MnおよびCrは、いずれも、鋼板の焼入れ性を高め、かつ、オーステナイトからマルテンサイトに変態するための臨界冷却速度を決定する重要な元素である。MnおよびCrの合計含有量が0.5%未満であると、オーステナイトからマルテンサイトに変態させるための臨界冷却速度が大きく、プレス金型による冷却によって所望のマルテンサイト組織を得ることができなくなる。一方、MnおよびCrの合計含有量が3.0%を超えると、この効果は飽和し、逆に強度を安定して確保することが困難になる。そこで、MnおよびCrの合計含有量は0.5%以上3.0%以下であることが望ましい。より望ましくは、MnおよびCrの合計含有量は0.8%以上2.0%以下である。
これらの元素に加えて、さらに、Ni:2%以下、Cu:1%以下、Mo:1%以下、V:1%以下、Nb:1%以下を含有してもよい。これらの元素も、鋼板の焼入れ性を高め、かつ熱間プレス後のハット部材10の強度を安定して確保するために有効な元素である。しかし、上記の上限値を超えて含有させてもその効果は小さく、いたずらにコストの上昇を招くため、各元素の含有量は上述の範囲とすることが望ましい。
Bは、鋼板の焼入れ性を高め、かつ熱間プレス後のハット部材10の強度の安定確保をさらに高める重要な元素であるので、必要に応じて含有することが望ましい。B含有量が0.0001%未満ではこの効果を十分に得ることができず、一方B含有量が0.004%を超えるとその効果は飽和し、コストが嵩む。そこで、B含有量は0.0001%以上0.004%以下とすることが望ましい。より望ましいB含有量は0.0005%以上0.002%以下である。
本発明に係るバンパーレインフォースメント12は、図8に示すように、曲げ強度を支配する壁部10b、10bの板厚がその他の部位である底部10bの板厚よりも大きいハット部材10と、クロージングプレート11とから構成されるため、軽量で高い衝撃吸収性を有する。
図9(a)〜図9(d)は、本発明に係る製造方法を示す説明図であり、図9(a)は第1の鋼板14および第2の鋼板15のブランキング工程を示し、図9(b)は第1の鋼板14および第2の鋼板15の溶接工程を示し、図9(c)は第1の鋼板14および第2の鋼板15を溶接した溶接鋼板であるTWB16の加熱工程を示し、さらに、図9(d)は溶接鋼板16の熱間プレス成形工程を示す。
図9(b)に示すように、溶接工程では、第1の鋼板14の幅方向の両端部のそれぞれに、第1の鋼板14の板厚より大きい板厚を有する2枚の第2の鋼板15の一方の端部を重ね合わせ、重ね合わせ部を例えばレーザー溶接やアーク溶接のような連続溶接により溶接して、第1の鋼板14および第2の鋼板15の長手方向へ延びた溶接部17を形成する。このようにしてしてTWB16とする。
第1の鋼板14と第2の鋼板15との溶接方法は、第1の鋼板14と第2の鋼板15とを重ね合わせた状態で溶接部が連続して形成される溶接方法であればよく、特定の手法には限定されない。例えば、図10(a)に示すアーク溶接法により溶接部17を形成することや、図10(b)に示すレーザ溶接法により溶接部17を形成することが望ましい。
図9(a)および図9(b)に示すように、第1の鋼板14の幅方向の両側に第2の鋼板15を配置し、それぞれの幅方向の端部で第1の鋼板14および第2の鋼板15を重ね合わせて、4.5kWのYAGレーザ装置により溶接速度4m/minで溶接することにより、長手方向へ延びる溶接部17を有し、幅方向に板厚が異なるTWB16を作成した。
なお、焼き入れ後のハット部材5とクロージングプレート6の引張強度は、本発明例と比較例のいずれも1420MPaであった。
2 クラッシュボックス
3 フレーム(サイドメンバー)
4 自動車車体の前部
5 ハット部材
5a フランジ
6 クロージングプレート
7 部材
8 円柱
9 インパクター
10 ハット部材
10a フランジ
10b 壁部
10c 底部
10d 底部コーナ
11 クロージングプレート
12 部材(バンパーレインフォースメント)
14 第1の鋼板
15 第2の鋼板
16 TWB(溶接鋼管)
17 溶接部
18 パンチ
18a ポンチ肩部
19 パッド
19a 段付き部
20 ダイ
21 金型
22 熱間プレス成形品
Claims (10)
- 対向して配置される二つの壁部と、該二つの壁部それぞれの一の端点に連続して形成される二つの底部コーナ部と、前記二つの底部コーナ部を接続する底部とを有する略ハット形状の横断面形状を有し、該横断面形状に略平行な方向へ向けて衝撃荷重を受けて曲げ変形を生じることにより衝突エネルギーを吸収するための長尺のハット部材を備える閉じた横断面形状を有する車両用構造部材であって、
前記ハット部材は、前記底部の少なくも一部を構成する第1の部材と、前記壁部を構成するとともに前記第1の部材の板厚よりも大きい板厚を有する複数の第2の部材とから構成され、
前記第1の部材の幅方向の二つの端部は、いずれも、前記第2の部材それぞれの幅方向の一方の端部と重ね合わされるとともに、
前記第1の部材および前記第2の部材の重ね合わせ部には、前記第1の部材および前記第2の部材を接合するための溶接部が、前記ハット部材の長手方向へ延びて形成されること
を特徴とする車両用構造部材。 - 前記溶接部は、前記底部コーナ部と前記壁部との境界を含む領域に形成される請求項1に記載の車両用構造部材。
- 前記第2の部材の板厚は、前記第1の部材の板厚の2倍超である請求項1または請求項2に記載の車両用構造部材。
- 前記ハット部材は、熱間プレス成形により成形され、1380MPa以上の引張強度を有する請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の車両用構造部材。
- 前記車両用構造部材はバンパーレインフォースメントである請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の車両用構造部材。
- 前記第1の部材は、質量%で、C:0.08%以上0.45%以下、MnおよびCrの合計含有量:0.5%以上3.0%以下である化学成分を有する請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の車両用構造部材。
- 前記化学成分は、B:0.0001質量%以上0.004質量%以下を有する請求項6に記載の車両用構造部材。
- 略ハット形状の横断面を有し、曲げ変形により衝突エネルギーを吸収するための長尺のハット部材を備える車両用構造部材の製造方法であって、
第1の部材の幅方向の両端部それぞれに、該第1の部材の板厚より大きい板厚を有する第2の部材の一方の端部を重ね合わせて溶接することによって、前記第1の部材と前記第2の部材とを接合する溶接部を有する溶接部材を製造する溶接工程と、所定の温度に加熱された該溶接部材をパンチ、パッドおよびダイから構成される金型の内部に配置して、該溶接部材にプレス成形を行うことにより前記ハット部材を製造する熱間プレス成形工程とを含み、
前記プレス成形は、前記溶接部が前記ハット部材の長手方向へ向かうように、前記溶接部材を配置して、行われること
を特徴とする車両用構造部材の製造方法。 - 前記プレス成形は、前記溶接部が前記パンチの肩部に位置するように、前記溶接部材を配置して、行われること
を特徴とする請求項8に記載の車両用構造部材の製造方法。
ことを特徴 - 前記パッドは、前記溶接部を位置決めするための段付き部を備える請求項8または請求項9に記載の車両用構造部材の製造方法。
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