JP2011020260A - ダイシング装置 - Google Patents

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倫明 蛭田
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Abstract

【課題】ワークの凹凸部分や特定の場所にコンタミが残留するのを防止することができるダイシング装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを載置するワークテーブル31には、外周に沿って一定の間隔で複数のノズル71A〜71Fが設置される。各ノズルは、洗浄液噴射の開始及び停止のタイミングがコントローラによって個別に制御される。コントローラは、ワークWの加工位置の変化に対応させて、洗浄液を噴射させるノズルの選択と、噴射の開始及び停止のタイミングとを制御し、ワークWの加工位置の変化に対応させて、ワーク上を流れる洗浄液の液流方向を変化させる。
【選択図】図5

Description

本発明はダイシング装置に関するもので、特にコンタミの残留を低減させたダイシング装置に関するものである。
半導体装置や電子部品が形成されたウェーハ等のワークを個々のチップに分割するダイシング装置には、少なくともスピンドルによって高速に回転されるブレードと、ワークを載置するワークテーブルと、ワークテーブルとブレードとの相対的位置を変化させるX、Y、Z、θの各移動軸とが設けられており、これらの各移動軸の動作によってワークに対して溝入れや切断加工を施す。
そして、この加工においてはワークから研削屑等の汚染物(コンタミ又はコンタミネーションと呼ばれる)が発生する為、ダイシング装置には、ワークテーブル近傍に設けられ、常にワーク上面へ洗浄液を噴射するノズルなど、様々な洗浄液噴射部材が取付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−329685号公報
ところで、ワーク面上には多数の凹凸が有り、更に近年では加工するワークの種類も多種多様になり、特殊な形状の物や特別な加工手順を行うワークが多数現れてきた。しかし、そのような特殊なワークを加工した場合、前述の特許文献1に記載されたような噴射部材を使用すると洗浄液の流れが一定方向にしか向かっていない為、凹凸部分の周りや特定の場所にコンタミが残留することがあり、加工品質に問題が出る場合があった。
本発明はこのような問題に対してなされたもので、ワークの凹凸部分や特定の場所にコンタミが残留するのを防止することができるダイシング装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、スピンドルにより高速に回転されるブレードと、ワークを載置して前記ブレードと相対的な運動を行うワークテーブルとを有し、前記ブレードによりワークに溝加工や切断加工を施すダイシング装置において、前記ワークテーブルの外周に沿って一定の間隔で複数設けられ、それぞれ前記ワークテーブルに載置されたワークに向けて異なる方向から洗浄液を噴射するノズルと、洗浄液噴射の開始及び停止のタイミングを個々のノズル毎に個別に制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、ワークの加工位置の変化に対応させて、前記複数のノズルの中から洗浄液を噴射させるノズルの選択と、噴射の開始及び停止のタイミングとを制御することにより、ワークの加工位置の変化に対応させて、前記ワーク上を流れる洗浄液の液流方向を変化させることを特徴とするダイシング装置を提供する。
請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ワークテーブルは、円盤状に形成され、前記ノズルは、前記ワークテーブルの片側半分の外周に沿って一定の間隔で複数設けられることを特徴とする請求項1に記載のダイシング装置を提供する。
請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記制御手段は、洗浄液噴射の開始及び停止のタイミングを個々のノズル毎に個別に制御するとともに、前記ワークテーブルの回転を制御し、加工終了後は、前記ワークテーブルを往復回転させながら前記各ノズルより洗浄液を噴射してコンタミの除去を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のダイシング装置を提供する。
請求項4に係る発明は、前記目的を達成するために、対向した2本のスピンドルを備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のダイシング装置を提供する。
本発明によれば、個々のノズルごとに洗浄液の噴射タイミングを制御してワーク面上に形成される液流方向を変更できる為、コンタミが残留しやすい場所へ集中して洗浄液を供給できるので、コンタミの残留が抑えられて加工品質を向上させることができる。また、本発明によれば、加工中のワークの移動に合わせて、ワーク面上に形成される洗浄液の液流方向を変更できるので、コンタミの残留しやすい場所へ集中して洗浄液を供給することが可能になり、加工品質を向上させる。
以上説明したように本発明のダイシング装置によれば、ワークに噴射する洗浄液の噴射方向を、ワークの加工中に任意の方向に変更可能となり、コンタミが残留しやすい場所へ集中して洗浄液を供給できるので、コンタミの残留が抑えられ、加工品質を向上させることができる。
イシング装置の外観を表す斜視図 イシング装置の加工部を表す斜視図 ダイシング装置の加工部の一例を表す平面図 ダイシング装置の加工部の一例を表す側面図 本発明に係るダイシング装置の加工部を表す平面図 本発明に係るダイシング装置の加工部を表す側面図 本発明に係るダイシング装置のワークテーブル周辺ノズルの配管系統図
以下添付図面に従って本発明に係るダイシング装置の好ましい実施の形態について詳説する。尚各図において、同一の部材については同一の番号又は記号を付している。
最初に、ダイシング装置の構成について説明する。図1はダイシング装置の外観を示す斜視図である。ダイシング装置1は、互いに対向配置され、先端にブレード21が取付けられた高周波モータ内蔵型のスピンドル22、22と、ワークWを吸着保持するワークテーブル31とを有する加工部2と、加工済みのワークWをスピン洗浄する洗浄部52と、多数枚のワークWを収納したカセットを載置するロードポート51と、ワークWを搬送する搬送手段53と、各部の動作を制御するコントローラ10等とから構成されている。
加工部2の構造は、図2に示すように、Xベース36に設けられたXガイド34、34でガイドされ、リニアモータ35によって図のX−Xで示すX方向に駆動されるXテーブル33があり、Xテーブル33にはθ方向に回転する回転テーブル32を介してワークテーブル31が設けられている。
一方、Yベース44の側面には、Yガイド42、42でガイドされ、図示しないステッピングモータとボールスクリューによって図のY−Yで示すY方向に駆動されるYテーブル41、41が設けられている。各Yテーブル41には夫々図示しない駆動手段によってZ方向に駆動されるZテーブル43が設けられ、Zテーブル43には先端にブレード21が取付けられた高周波モータ内蔵型のスピンドル22が固定されている。加工部2の構造は以上のようになっているので、ブレード21はY方向にインデックス送りされると共にZ方向に切込み送りされ、ワークテーブル31はX方向に切削送りされる。
また、ダイシング装置1の各部の動作を制御するコントローラ10は、CPU、メモリ、入出力回路部、各種制御回路部、等からなり、ダイシング装置1の架台内部に組込まれている。
次に、図3及び図4にて、ダイシング装置の加工部の一例について説明する。
図3は加工部2の平面図、図4は加工部2の側面図である。前述の通り、ダイシング装置1は先端にブレード21が取付けられた高周波モータ内蔵型のスピンドル22を有している。ブレード21はフランジ67によってスピンドル22の回転軸68に固定されている。
そして、このダイシング装置においては、図3及び図4に示すように、スピンドル22の側面にロータリーアクチュエーター61がブラケット66によって取付けられ、ロータリーアクチュエーター61には可動式継手69を介して連結されたノズル(噴射部材)62と、チューブ63、チューブ64とが取付けられている。可動式継手69にはチューブ65が接続されており、チューブ65からノズル62へ洗浄液が供給されてノズル62先端よりワークWに向かって洗浄液が噴射される。
ロータリーアクチュエーター61はチューブ63又はチューブ64から、パルス状の圧縮エアーが供給されることにより、回転部70がそれぞれ時計回り、又は半時計回りにインデックス回転する。前記エアーは図示しない開閉機構により供給、停止の動作を行い、開閉機構は制御手段としてのコントローラ10により制御される。これにより、ノズル62が一定の角度範囲で図3に示す矢印R方向に揺動する姿勢制御が可能となる。
射手段91は、このように姿勢制御可能に設けられた噴射部材であるノズル62と制御手段としてのコントローラ10から構成されている。
この構成により、ワークWの位置変化に応じて洗浄液を噴射する方向をワークW上のコンタミの残りやすい特定の位置へ変更することが可能となり、コンタミの残留を防ぐことができる。よって、加工品質を向上させる。
なお、前述の実施の形態ではロータリーアクチュエーターとして圧縮エアーで駆動するロータリーアクチュエーターを用いたが、本発明はこれに限らず、電動機等、その他の概知のロータリーアクチュエーターを用いてもよい。
次に、以上のように構成されたダイシング装置1の作用を説明する。まず多数枚のワークWを収納したカセットがロードポート51に載置されると、ワークWは搬送手段53によってカセットから引き出されて加工部2へ搬送される。加工部2では図示しない撮像手段によりワークWの位置を確認し、ワークテーブル31を回転させて加工ラインとブレード21の位置を調整する。
調整終了後、高速に回転するブレード21と、対向配置されているもう一つのブレード21がY方向へ送られて、夫々最初の加工ラインに位置決めされる。次いで、ブレード21、21付近に設けられた図示しないノズルより切削液、洗浄液の供給が始まる。この時、ノズル62からも洗浄液の噴射が始まり加工動作を開始する。加工が開始されると、ブレード21、21は同時に加工を行い、これにより2ライン同時に加工される。
そして、ブレード21、21は1ライン加工するごとに夫々Y方向へインデックス送りされ、次のラインの加工を行う。この時、ノズル62はブレード21とスピンドル22と共にインデックス送りされて位置が変わり、ワークWもX方向へ加工送りされているのでノズル62との相対位置が変わっていく。
これに合わせノズル62は、コントローラ10に予め設定されたワークW面上の特定位置へ噴射された洗浄液が向かうように、コントローラ10により制御されたロータリーアクチュエーター61で姿勢制御され噴射方向を変える。これによりノズル62から噴射される洗浄液は、加工動作中常にワークW面上の特定位置へ所定時間洗浄液を噴射することが可能になり、残留するコンタミを効果的に除去する事が可能になる。
そして、この動作を繰り替えし1方向すべてのラインの加工が終了するとワークテーブル31が回転して次の加工方向へワークWの向きを変え、ブレード21が最初の加工位置へ移動してその方向の加工を開始する。通常ワークWは賽の目状に加工されるため、90度回転させるのが一般的である。
こうしてすべての方向の加工が終了すると、ワークWは搬送手段53で洗浄部52へ搬送されてスピン洗浄される。洗浄が終わったワークWは再び搬送手段53によってもとのカセットに戻される。以上がダイシング装置1で加工されるワークWの流れである。
このように、上記のダイシング装置によれば、ワークWとブレード21との相対的位置変化に合わせて洗浄液をワークW上のコンタミの残りやすい特定の位置に所定時間噴射することが可能となり、コンタミの残留を防ぐことが可能となる為、加工品質を向上させる。
次に本発明に係るダイシング装置の実施形態について図5、図6、及び図7にて説明する。
図5はワークテーブル31周辺の平面図、図6はワークテーブル周辺の側面図、図7はノズル部分の配管系統図である。
前述の通り、ダイシング装置1には、互いに対抗配置され、先端にブレード21が取付けられた高周波モータ内蔵型のスピンドル22、22と、ワークWを吸着保持するワークテーブル31とを有する加工部2と、加工済みのワークWをスピン洗浄する洗浄部52と、多数枚のワークWを収納したカセットを載置するロードポート51と、ワークWを搬送する搬送手段53と、各部の動作を制御するコントローラ10等とから構成されている。
本実施形態では、ワークテーブル31の外周に沿って、噴射手段92を構成する噴射部材としてのノズル71A、ノズル71B、ノズル71C、ノズル71D、ノズル71E、及びノズル71Fを設けている。各ノズルからはワークテーブル31上のワークWに向かって洗浄液を噴射することが可能である。そして、図7に示すように、各ノズルには電磁弁81A、電磁弁81B、電磁弁81C、電磁弁81D、電磁弁81E、及び電磁弁81Fがそれぞれ接続されていて、各電磁弁は図1の制御手段としてのコントローラ10により制御され、ノズル71Aからノズル71Fまでの各ノズルに送られる洗浄液の噴射、停止の動作を行う。
この構成により、例えばノズル71Aとノズル71Bとから洗浄液を噴射した場合は、液流は図5の矢印A方向へ流れ、ノズル71Cとノズル71Dとから噴射した場合は、液流は矢印B方向へ流れ、ノズル71Eとノズル71Fとから噴射した場合は、液流は矢印C方向へ流れる事となる。よって、ワーク上面に形成される洗浄液の液流方向を加工位置の変化に合わせて変更することが可能となり、一方向からの液流では落とし難かったコンタミを除去する事ができる為、加工品質を向上させる。
次に、前記実施形態のように構成された本発明に係るダイシング装置1の作用を説明する。
ダイシング装置1では、前述の通り、高速に回転するブレード21、21がY方向に送られて最初の加工ラインに位置決めされる。次いで、ブレード21、21付近に設けられた図示しないノズルより切削液、洗浄液の供給が始まる。
この時、制御手段としてのコントローラ10により電磁弁81Aから電磁弁81Fまでの各電磁弁が制御され、最初の加工ラインに最適な液流を作るノズルの組合せで、ノズル71Aからノズル71Fまでのいずれかからも洗浄液の噴射が始まり加工動作が開始される。
そして、ブレード21、21は1ライン加工するごとに夫々Y方向へインデックス送りされ、次のラインの加工を行う。加工が進むにつれて加工位置が変わる為、変化した加工位置に最適な液流方向へ流れを変えるように、コントローラ10により制御された電磁弁81Aから電磁弁81Fまでの各電磁弁によって、洗浄液を噴射しているノズル71Aからノズル71Fまでのいずれかのノズルは、最適な液流方向を作るノズルへと、順次洗浄液を噴射するノズルが変わっていく。これにより、別の加工方向でもそれに合った液流方向を作ることが可能となり、残留するコンタミを効果的に洗い流す事が可能となる。
こうして、1方向すべての加工が終了すると、ワークテーブル31が回転して次の加工方向へワークWが向きを変えて、同様に加工を開始する。すべての方向の加工が終了すると、前述の通りワークWは搬送手段53で洗浄部52へ搬送されてスピン洗浄される。洗浄が終わったワークWは再び搬送手段53によってもとのカセットに戻される。
なお、前記実施の形態ではノズル71Aからノズル71Fまでのノズルを加工動作中の洗浄用として使用しているが、加工終了後の洗浄用として、ワークテーブル31を往復回転させながらノズル71Aからノズル71Fまでの各ノズルより洗浄液を噴射してコンタミの除去を行ってもよい。
また、本発明に係る実施の形態ではダイシング装置1は対向した2本のスピンドル22、22を備えているが、本発明はこれに限らずスピンドル22が1本のみの構成のダイシング装置であってもよい。
以上説明したように、本発明によれば、コンタミが残留しやすい特定の場所へ集中的に洗浄液を供給することが可能となり、またワーク上面に形成される洗浄液の液流方向が加工位置の変化に合わせて変更することが可能となる為、コンタミの残留が抑えられて加工品質を向上させることが可能となる
1…ダイシング装置、10…コントローラ(制御手段)、21…ブレード、22…スピンドル、31…ワークテーブル、61…ロータリーアクチュエーター、62…ノズル(噴射部材)、71A…ノズル(噴射部材)、71B…ノズル(噴射部材)、71C…ノズル(噴射部材)、71D…ノズル(噴射部材)、71E…ノズル(噴射部材)、71F…ノズル(噴射部材)、91…噴射手段、92…噴射手段、A…液流方向、B…液流方向、C…液流方向、R…揺動方向、W…ワーク

Claims (4)

  1. スピンドルにより高速に回転されるブレードと、ワークを載置して前記ブレードと相対的な運動を行うワークテーブルとを有し、前記ブレードによりワークに溝加工や切断加工を施すダイシング装置において、
    前記ワークテーブルの外周に沿って一定の間隔で複数設けられ、それぞれ前記ワークテーブルに載置されたワークに向けて異なる方向から洗浄液を噴射するノズルと、
    洗浄液噴射の開始及び停止のタイミングを個々のノズル毎に個別に制御する制御手段と、
    を備え、前記制御手段は、ワークの加工位置の変化に対応させて、前記複数のノズルの中から洗浄液を噴射させるノズルの選択と、噴射の開始及び停止のタイミングとを制御することにより、ワークの加工位置の変化に対応させて、前記ワーク上を流れる洗浄液の液流方向を変化させることを特徴とするダイシング装置。
  2. 前記ワークテーブルは、円盤状に形成され、前記ノズルは、前記ワークテーブルの片側半分の外周に沿って一定の間隔で複数設けられることを特徴とする請求項1に記載のダイシング装置。
  3. 前記制御手段は、洗浄液噴射の開始及び停止のタイミングを個々のノズル毎に個別に制御するとともに、前記ワークテーブルの回転を制御し、加工終了後は、前記ワークテーブルを往復回転させながら前記各ノズルより洗浄液を噴射してコンタミの除去を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のダイシング装置。
  4. 対向した2本のスピンドルを備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のダイシング装置。
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