JP2011013788A - ポイント発行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動販売機の改造を最小限にしながらも、多様なポイント発行形態を実現する。
【解決手段】自動販売機Xに搭載されるポイント発行装置1であって、自動販売機の主制御装置と通信して、商品選択ボタンY1〜Y20による商品選択信号や、商品の販売指示信号を受信し、非接触型ICを内蔵した携帯端末と無線通信する機能を備えるようにする。更に、商品の購入前において、携帯端末と無線通信が行われた際に、携帯端末の識別情報を受信してメモリに記憶するようにし、また、販売指示信号に基づいて商品の販売ランキング情報を生成するようにし、更に、この販売ランキング情報を含む商品に関する商品販売情報を、携帯端末通信部を介して前記携帯端末に送信する。また、商品の販売後において、携帯端末と無線通信が行われた際に、携帯端末の識別情報を受信して、メモリの識別情報と照合し、照合結果を利用して商品に関するポイントを携帯端末に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品先選択方式の自動販売機に搭載されて、利用者に対してポイントを提供可能なポイント発行装置に関する。
従来、自動販売機による商品の購入意欲を高めるために、自動販売機本体にルーレット機能等のサービスを付加したものが提案されている。また近年は、サービス以外にも、利用者に対して積極的に情報を提示して購買意欲を高めるような工夫が提案されている。例えば、自動販売機における商品展示をデジタル映像化し、売上ランキングに基づいて商品画像の表示位置を変更することで、売れ筋商品を利用者に紹介する技術(例えば、特許文献1参照)や、自動販売機に映像表示部を設けると共に、通信回線を介して商品情報サーバにアクセスする機能を設け、商品の詳細情報(例えば、商品の賞味期限、原材料、産地、製造方法、販売者、栄養成分、注意書、キャンペーン情報)を商品情報サーバから取得して映像表示部に表示させる技術(例えば、特許文献2参照)などが提案されている。
特開2005−202683号公報 特開2004−355395号公報
しかしながら、従来の自動販売機では、売上ランキングや賞味期限等の商品販売情報を利用者に伝えようとすると、自動販売機本体に映像表示部を設けたり、管理サーバへのアクセス機能を設けたり、内部の主制御装置のプログラム構成を大幅に変更したりするなどの大幅な改造が必要であり、購買者の購買意欲を高めて売上向上を目指す目的としては、その投資に対する効果は多くを期待できるものではなかった。
一方、販売促進のために、ルーレット機能等によって当たり/はずれを設けて、安易に商品を無償提供しようとすると、短期的には、売上や利益率の減少につながる可能性もあるため、自動販売機設置者は、これらの導入に躊躇するという問題があった。
そこで、飲料等の商品にポイントシール等を貼り付けたりして、自動販売機において利用者にポイントを発行して、所定ポイントを貯めた利用者に対して景品を郵送することで販売促進効果を高める手法も考えられる。しかし、このようなポイント発行方法は、サービス自体に即時性が無く、且つ極めてありふれているため、販売促進効果に限界があり、自動販売機設置者も導入したがらないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、自動販売機自体の大幅な改造を不要としながらも、購買者に対してゲーム感覚で多様なポイントを提供可能とし、さらには、購買意欲を高めることも可能な自動販売機用のポイント発行装置を提供しようとするものである。
本発明者等の鋭意研究により、上記目的は、以下の手段によって達成される。
即ち上記目的を達成する本発明は、商品先選択方式の自動販売機に搭載されるポイント発行装置であって、前記自動販売機の主制御装置と通信し、前記商品選択ボタンによる商品選択信号を受信する商品選択信号受信部と、前記自動販売機の主制御装置と通信し、前記商品の販売指示信号を受信する販売指示信号受信部と、非接触型ICを内蔵した携帯端末と無線通信する携帯端末通信部と、前記商品選択ボタンが押下された後、前記携帯端末の識別情報を受信して前記識別情報をメモリに記憶する識別情報登録処理部と、前記販売指示信号に基づいて前記商品の販売ランキング情報を生成するランキング情報生成部と、前記販売ランキング情報を含む前記商品に関する商品販売情報を、前記携帯端末通信部を介して前記携帯端末に送信する商品販売情報送信制御部と、前記商品の販売後において、前記携帯端末の識別情報を受信して前記メモリに記憶されている前記識別情報と照合し、照合結果を利用して前記商品に関するポイントを前記携帯端末通信部を介して前記携帯端末に送信するポイント送信制御部と、を備えるようにし、前記照合結果に基づいて、所定の前記ポイント情報を送信することを特徴とする自動販売機用のポイント発行装置である。
上記目的を達成するポイント発行装置は、上記発明において、前記ランキング情報生成部は、前記商品の販売ランキングに対応した予定ポイント情報を生成し、前記商品販売情報には、前記販売ランキング情報及び前記予定ポイント情報を含むことを特徴とする。
本発明によれば、自動販売機自体の大幅な改造を不要としながらも、購買者に対してゲーム感覚で多様なポイントを提供可能とし、さらには、購買意欲を高めることができるという優れた効果を奏し得る。
本発明の実施形態に係るポイント発行装置の全体構造を示す図 同ポイント発行装置の断面概略構造を示す図 同ポイント発行装置の制御回路のハード構成を示すブロック図 同ポイント発行装置の制御回路の機能構成を示すブロック図 同ポイント発行装置から携帯端末に送信される情報の表示例を示す図 同ポイント発行装置から携帯端末に送信される情報の表示例を示す図 同ポイント発行装置から携帯端末に送信される情報の表示例を示す図 同ポイント発行装置から携帯端末に送信される情報の表示例を示す図 同ポイント発行装置の商品販売情報設定手順を示すフローチャート 同ポイント発行装置の商品販売情報定常手順を示すフローチャート 同ポイント発行装置の商品販売情報自動更新手順を示すフローチャート 同ポイント発行装置のポイント発行手順を示すフローチャート 同ポイント発行装置から携帯端末に送信される情報の他の表示例を示す図
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1には、本実施形態のポイント発行装置1が示されている。ポイント発行装置1は、自動販売機内Xに収容され、購買者が所有する携帯電話等の携帯端末に内蔵された非接触型のICチップと無線通信可能な一体型の通信モジュールとなっている。このポイント発行装置1は、購買者との無線通信を行うためのタッチ領域を形成するために、筐体の一部が自動販売機Xから露出している。なお、この自動販売機Xは、商品先選択方式であり、商品選択ボタンY1〜Y20によって商品を選択してから、金銭投入等による購入処理を実行して、商品を購入する。なお、この自動販売機Xには、ポイント発行装置1以外にも、コイン投入口及び返却レバーを備えた硬貨処理装置Zなども搭載されている。
図2には、ポイント発行装置1の概略構造が示されている。このポイント発行装置1は、筐体10、筐体10の前面に形成される携帯端末用かざし部10A、携帯端末用かざし部10Aの背面に設けられるアンテナ装置12、各種音声を発するスピーカ装置14、携帯端末用かざし部10Aを点滅させるかざし誘導ランプ16、このポイント発行装置1の全体制御を司る制御回路18、電源が供給される電源コネクタ20、自動販売機Xの主制御装置と接続されて商品ボタン押下信号や商品販売指示信号等を受信する通信コネクタ22、外部の2次元バーコードをスキャンするスキャナ24等を備えている。なお、アンテナ装置12は、携帯端末かざし部10AにかざされるICチップ内蔵の携帯端末と無線通信する。また、電源コネクタ20、通信コネクタ22及びスキャナ24を除いて、全ての部品は筐体10の内部に納められている。
図3には、制御回路18のハード構成が示されている。制御回路18は、CPU18A、ROM18B、RAM18Cを有している。なお、これらは回路基板によって相互に接続され、それぞれのデバイス間でメモリアドレスやデータ等の送受信を行う。CPU18Aは、中央演算処理装置であり、本ポイント発行装置1の全体制御を行う。ROM18Bは、読み出し専用メモリ(READ ONLY MEMORY)である。ROM18Bは基本動作を行うファームウエア(プログラム)や、後述する各種機能を実現するプログラムなどを記憶している。CPU18Aは、任意のタイミングでROM18Bから必要なプログラムを読み込んで実行することができる。RAM18Cは、随時アクセスが可能なメモリ(Random Access Memory)である。RAM18Cは、CPU18Aの作業領域として機能すると同時に、CPU18Aの指示に応じて各種データを一時的に記憶する。なお、ここでは特に図示しないが、制御回路18は、スピーカ装置14、かざし誘導ランプ16、アンテナ装置12に電力を供給したり、これらを制御したりするための他の電子部品も搭載される。
図4には、制御回路18において、ROM18Bに格納されているプログラムをCPU18Aが実行することで実現される機能構成が示されている。
この制御回路18は、機能構成として、商品販売情報記憶部80、商品選択信号受信部82、販売指示信号受信部84、商品販売情報送信制御部86、ランキング情報生成部88、ポイント送信制御部90、識別情報登録処理部92、携帯端末通信部94、通信誘導部96、認証部98、タイマ部100を備える。
携帯端末通信部94は、アンテナ装置12等を制御して、非接触型ICを内蔵した携帯端末と無線通信を行う。
通信誘導部96は、スピーカ装置14やかざし誘導ランプ16等を制御して、携帯端末通信部94のステータス(タッチ可能状態/停止状態など)を利用者に伝達する。具体的には、視覚、聴覚、触覚等によってこれらの情報を購買者に伝達して、携帯端末による無線通信の利用を促す。無線通信を実行した際にも、通信完了を購買者に伝達する機能も併せ持っている。
商品販売情報記憶部80は、自動販売機Xの各商品に関連する商品販売情報を、自動販売機Xの商品選択ボタンY1〜Y20のコラム番号に対応させてメモリに記憶する。なお、この商品販売情報には、各商品の原材料情報、購入時に発行され得る予定ポイント情報、商品の販売ランキング情報を含んでいる。商品販売情報には、この他にも例えば、賞味期限、産地、製造方法、販売者、栄養成分、注意書、キャンペーン情報(広告)等を含めるようにしても良い。これらの商品販売情報は、この商品販売情報記憶部80が、スキャナ20を制御することで外部の2次元コードから取得する。
商品選択信号受信部82は、自動販売機Xの主制御装置と通信して、商品選択ボタンY1〜Y20の押下動作に基づく商品選択信号を受信する。なお、一般的な自動販売機Xの場合、主制御装置から発せられるこの商品選択信号は、商品が収容されるコラム番号(ボタン番号)とその商品の価格情報しか含まれていない。
販売指示信号受信部84は、自動販売機Xの主制御装置と通信し、商品の販売指示信号(販売完了信号)を受信する。なお、一般的な自動販売機Xの場合、主制御装置から発せられるこの商品販売指示信号は、商品が収容されるコラム番号(又はボタン番号)、その商品の価格情報及び販売完了信号(完了フラグ)しか含まれていない。
商品販売情報送信制御部86は、商品選択信号受信部82からの商品選択信号の受信をトリガーにして、通信誘導部96によって利用者に無線通信を促して、通信待機状態とする。更に商品販売情報送信制御部86は、この通信待機状態において携帯端末用かざし部10Aに携帯端末がかざされた場合、携帯端末通信部94を利用して無線通信を行い、選択された商品の商品販売情報を商品販売情報記憶部80から抽出して、携帯端末のICチップに送信する。従って、利用者は、自分の携帯端末の画面に商品販売情報が自動表示され(図5参照)、例えば、自身のアレルギー要因となる原材料が含まれているか否かを確認してから、商品を購入することが可能となる。
ランキング情報生成部88は、販売指示信号受信部84から受信される販売指示信号に基づいて、各商品の販売ランキング情報を生成する。具体的には、販売指示信号に含まれるコラム番号又は商品選択ボタン番号に基づいて各商品の販売総数を集計し、販売総数の多い順に1番から20番までの番号を付与する。従って、このランキング情報生成部88は、新たな販売指示情報を受信する度に、販売ランキング情報を更新することが好ましい。
更にランキング情報生成部88は、この販売ランキングに対応させて、商品購入時に利用者に提供する予定ポイントを商品毎に算出する。具体的に例えば、1位の商品には3ポイント、2位の商品には2ポイント、3位以降を全て1ポイントとする。仮に、販売ランキングの集計開始後、また1つも販売されていない場合は、全ての商品を1ポイントとする。1位、2位の同率順位の商品が複数存在する場合は、同率商品に同じポイント数を付与することもできる。この結果、商品販売情報に販売ランキングが含まれるようになり、図6に示されるように、携帯端末の画面に商品の販売ランキングが表示される。
なお、「予定ポイント」の表現方法には様々が考えられるが、特定の商品を購入することで順位が変わるような場合には、その順位が変わることを見越して、予定ポイントを算出することが好ましい。例えば、商品Aが1位、商品Bが2位でその差が1本の場合は、商品Bを購入することによって商品Bが同率1位に達するので、商品Bの予定ポイントは、1位の3ポイントを算出しておくようにする。この場合には、携帯端末の画面において商品Bを強調表示(本実施形態では星マークで強調表示)できるようにすることも好ましい。このようにすることで、商品販売情報に、選択された商品の順位と、購入することで付与されるであろう予定ポイントを含めることが可能となる。
なお、ここでは販売ランキングの上位の方がポイント数が多くなる場合を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、商品の回転率を高めるために、販売ランキングの下位の方がポイント数が多くなるようにしても良い。いずれにしろ、本実施形態のようにすれば、販売ランキングに連動してポイントが動的に変化するので、購買者にとっても、そのポイントの変化を楽しみながら購入することが可能となり、購買意欲を高めることが可能となる。また、販売戦略上、特定の商品の売り上げを伸ばしたい場合は、その特定の商品のポイント数が大きくなるようにしてもよい。
識別情報登録処理部92は、前記商品の購入前において携帯端末と携帯端末通信部94で無線通信が行われた際に、この携帯端末の識別情報を受信してメモリに記憶する。識別情報を取得する目的のみで、通信誘導部96を利用して利用者に無線通信を促し、携帯端末の識別情報を取得するようにしても良いが、好ましくは、上記商品販売情報送信制御部86による商品販売情報の提供動作に連動して、携帯端末の識別情報を受信する。なお、この識別情報としては、各非接触ICチップにユニークに付されているIDを用いることが好ましい。この識別情報は、一定の有効期限(例えば今から1週間や、今から5分など)に限って、メモリに記憶しておくようにし、その間において、後述する認証部98によって認証できるようにする。このように時間に制限を設けることで、商品の購入意欲を高めるようにする。
更に、識別情報登録処理部92によって識別情報が登録された場合、商品販売情報送信制御部86とランキング情報生成部88が連動するようになっている。例えば、商品販売情報の中に、「今購入すれば追加で5ポイント」等の時間限定(例えば5分限定)の付加サービス情報を含めるようにする。この場合、ランキング情報生成部88において、その予定ポイントの算出の特別ルールを設けるようにしても良い。この結果、例えば図7に示されるように、時間限定の付加サービス情報が携帯端末の画面に表示されるので、購入前に携帯端末をかざすことによるメリットに加えて、今すぐ商品を購入すると得られるメリットを、利用者に伝達することができる。即ち、購入前に携帯端末をかざすことにより、例えば、第1の有効期限(例えば1週間以内)の商品購入であれば、通常のポイントが発行される旨を伝えることができ、更に、第2の有効期限(例えば5分以内)の商品購入であれば、追加ポイントが発行される旨を伝えることが出来る。このように、購入前の事前のタッチと購入後のタッチの2回に亘って、携帯端末によってタッチさせる機会を創出することで、広告機会を増大させ、広告効果を高めることも可能になる。また、このように購入前における携帯端末の事前のタッチを要求することで、商品購入前に、利用者に対して携帯端末を準備させることができる。その結果、購入後におけるポイント発行用のタッチが円滑になり、複数の利用者によって自動販売機Xが混雑する場合において、ポイント発行による待機時間を低減することができる。仮に、購入前の携帯端末のタッチを要求せずに、商品購入後において、突然、ポイント発行目的のタッチを利用者に要求すると、心の準備が出来ていない間に、利用者があわてて携帯端末を用意したりするので、円滑な購入が阻害されやすい。
ポイント送信制御部90は、商品の購入後、即ち商品の販売指示信号の受信をトリガーにして、通信誘導部96によって利用者に無線通信を促して通信待機状態とする。更に、ポイント送信制御部90は、この通信待機状態において携帯端末用かざし部10Aに携帯端末がかざされた場合、携帯端末通信部94を利用して無線通信を行い、選択された商品に対応するポイントを携帯端末のICチップに送信する。この結果、利用者は、自分の携帯端末の画面に累計ポイントが自動表示され(図8参照)、そのポイントを様々な目的で利用することが可能となる。この際に、ポイント以外の商品販売情報を再度送信することも好ましい。なお、ここでは特に図示しないが、ポイントを確定させるために、携帯端末から公衆通信回線網を介してポイント発行サーバにアクセスさせるようにすることも可能である。
なお、認証部98は、購入前にメモリに蓄積されている携帯端末の識別情報と、ポイント送信制御部90の動作において携帯端末から入手した識別情報を照合し、その照合結果をポイント送信制御部90に提供する。ポイント送信制御部90は、照合が正しく行われた場合は、購入前にICチップの識別情報を取得できている利用者と判断し、時間限定の付加サービスを反映させたポイントを、携帯端末のICチップに送信する。照合が正しく行われない場合は、購入前にICチップの識別情報を取得できていない利用者と判断し、同付加サービスを反映させない通常ポイントを、携帯端末のICチップに送信する。
次に、このポイント発行装置1の動作フローについて説明する。図9は、管理者による商品販売情報の設定フローを示し、図10、利用者(購買者)による商品販売情報の提供フローを示し、図11は、商品販売情報の一部である販売ランキング情報を自動更新するフローを示し、図12は購入後のポイント発行フローを示す。
<商品販売情報設定フロー/図9>
商品販売情報を設定する際、先ず、特に図示しない設定スイッチをONにして装置を設定モードに切り替えてから、管理者が自動販売機Xの商品選択ボタンY1〜Y20を押す。この状態において、ポイント発行装置1は、商品販売情報記憶部80が、商品選択ボタンが押された状態か否を判定し(ステップ200)、商品選択ボタンが押されている場合、タイマ部100を利用して、商品選択タイマTを設定する(ステップ202)。次に、設定スイッチがONか否かを判定し(ステップ204)、OFFの場合はステップ200に戻る一方、ONの場合は更に進んで、商品選択ボタンY1〜Y20のスイッチ番号(S1〜S20の20種類)と商品が投入されているコラム番号(C1〜C20の20種類)を設定する。具体的に、例えば商品コラムC3に目的の商品を投入しており、それに対して、現在選択中の商品選択ボタンを設定したい場合は、まず、商品選択ボタンがY1(番号S1)か否かを判定し(ステップ210)、Y1(番号S1)の場合はステップ212に進んで、コラム番号C3に商品選択ボタンY1(番号S1)を登録する。一方、商品選択ボタンがY1(番号S1)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY2(番号S2)か否かを判定し(ステップ214)、Y2(番号S2)の場合はステップ216に進んで、コラム番号C3に商品選択ボタンY2(番号S2)を登録する。一方、商品選択ボタンがY2(番号S2)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY3(番号S3)か否かを判定し(ステップ218)、Y3(番号S3)の場合はステップ220に進んで、コラム番号C3に商品選択ボタンY3(番号S3)を登録する。これを繰り返すことで、全てのコラムC1〜C10と、全ての商品選択ボタンY1〜Y20を対応させて登録できる。
その後更に、スキャナ24を利用して、対応コラムに投入した商品(例えばジュース)の箱や伝票の2次元バーコードを読み取る(ステップ230)。2次元バーコードが、適切に読み取られた場合は、この2次元バーコードに格納されている商品販売情報を、現在選択中のコラム番号及び商品選択ボタンと紐付ける処理を実行し(ステップ232)、メモリに記憶してから(ステップ234)、商品選択状態を解除して最初に戻る。一方、ステップ230において、2次元バーコードが適切に読み込まれずに、更に商品選択タイマTで設定した時間が経過した場合(ステップ236)は、強制的に商品選択状態を解除して最初に戻る。これを繰り返すことで、全てのコラムC1〜C20に対して、商品販売情報J1〜J20を登録していくことが出来る。
<商品販売情報提供フロー/図10>
自動販売機Xにおける利用者に対して、この商品販売情報を提供する場合は、先ず、特に図示しない設定スイッチをOFFにして装置を通常モードに切り替えてから、利用者が自動販売機Xの商品選択ボタンY1〜Y20を押す。この状態において、ポイント発行装置1の商品選択信号受信部82は、商品選択ボタンが押された状態か否を判定し(ステップ300)、商品選択ボタンが押されている場合、タイマ部100を利用して、商品選択タイマTを設定する(ステップ302)。次に、設定スイッチがOFFか否かを判定し(ステップ304)、ONの場合はステップ300に戻り、一方、OFFの場合は更に進んで、商品選択ボタンY1〜Y10のスイッチ番号(S1〜S20)を判定する。具体的に、例えば、利用者によって選択されている商品選択ボタンがY1(番号S1)か否かを判定し(ステップ310)、Y1(番号S1)の場合はステップ312に進んで、抽出番号として商品選択ボタンY1(番号S1)を登録する。一方、商品選択ボタンがY1(番号S1)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY2(番号S2)か否かを判定し(ステップ314)、Y2(番号S2)の場合はステップ316に進んで、抽出番号として商品選択ボタンY2(番号S2)を登録する。一方、商品選択ボタンがY2(番号S2)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY3(番号S3)か否かを判定し(ステップ318)、Y3(番号S3)の場合はステップ320に進んで、抽出番号として商品選択ボタンY3(番号S3)を登録する。これを繰り返すことで、現在選択中の商品選択ボタンY1〜Y20を判定することができる。ここでは、仮に商品選択ボタンY3(番号S3)が選択され、上記商品販売情報設定フローにおいて、商品選択ボタンY3にコラム番号C3及び商品販売情報J3が登録されているとする。
判定終了後、ステップ330に進み、商品販売情報送信制御部86が、商品販売情報記憶部80にアクセスして、選択中の商品選択ボタンY3(S3)に基づいて、商品販売情報J3を取得して待機する。更に商品販売情報送信制御部86は、商品選択タイマTの時間内に、携帯端末がタッチされたか否かを判定し(ステップ332)、タッチされた場合には、携帯端末の非接触ICチップに対して、無線通信によって商品販売情報J3を送信してから(ステップ334)、商品選択状態を解除する。この商品情報J3の送信時に、識別情報登録処理部92は、この非接触ICチップの識別情報を取得して、保管時間タイマ(例えば5分)と共にメモリに格納しておく。
その結果、携帯端末の画面には、図5〜図7に示したように、商品販売情報J3が自動表示される。一方、商品選択タイマTの時間内に、携帯端末がタッチされないと判定された場合(ステップ336)は、商品選択状態を解除して、最初の状態に戻る。
<商品販売情報自動更新フロー/図11>
販売ランキングを更新する場合は、まず、ステップ400において、販売指示信号受信部84によって商品が販売されたか否かを判定し、販売された場合には、販売された商品を判定する。具体的には、販売指示信号に含まれる商品選択ボタンY1〜Y20の番号を判定するため、例えば、販売指示信号に含まれる番号が、商品選択ボタンがY1(番号S1)か否かを判定し(ステップ410)、Y1(番号S1)の場合はステップ412に進んで、販売完了番号として商品選択ボタンY1(番号S1)を登録する。一方、商品選択ボタンがY1(番号S1)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY2(番号S2)か否かを判定し(ステップ414)、Y2(番号S2)の場合はステップ416に進んで、販売完了番号として商品選択ボタンY2(番号S2)を登録する。一方、商品選択ボタンがY2(番号S2)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY3(番号S3)か否かを判定し(ステップ418)、Y3(番号S3)の場合はステップ420に進んで、販売完了番号として商品選択ボタンY3(番号S3)を登録する。これを繰り返すことで、販売が完了した商品選択ボタンY1〜Y20を判定する。
判定終了後、ステップ430に進み、この商品選択ボタンの番号又はこれに対応するコラム番号に対応させて、各コラムに格納されている商品の累計販売を算出して販売ランキング情報を生成する。更に、ステップ432に進んで、この販売ランキングに基づいて、各商品の予定ポイントを再計算し、この販売ランキング情報と予定ポイントを、商品販売情報J1〜J20に含めるようにしてメモリを更新する(ステップ434)。この結果、常に最新の販売ランキングと、それに対応した最新の予定ポイントを更新することが出来る。
<ポイント発行フロー/図12>
商品販売後にポイントを発行する場合は、まず、ステップ500において、販売指示信号受信部84によって商品が販売されたか否かを判定し、販売された場合には、ステップ502においてポイント発行タイマT(例えば2分)を設定してから、販売された商品を判定する。具体的には、販売指示信号に含まれる商品選択ボタンY1〜Y20の番号を判定するため、例えば、販売指示信号に含まれる番号が、商品選択ボタンがY1(番号S1)か否かを判定し(ステップ510)、Y1(番号S1)の場合はステップ512に進んで、ポイント発行番号として商品選択ボタンY1(番号S1)を登録する。一方、商品選択ボタンがY1(番号S1)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY2(番号S2)か否かを判定し(ステップ514)、Y2(番号S2)の場合はステップ516に進んで、ポイント発行番号として商品選択ボタンY2(番号S2)を登録する。同様に、商品選択ボタンがY2(番号S2)で無い場合は、次に商品選択ボタンがY3(番号S3)か否かを判定し(ステップ518)、Y3(番号S3)の場合はステップ520に進んで、ポイント発行番号として商品選択ボタンY3(番号S3)を登録する。これを繰り返すことで、販売が完了した商品選択ボタンY1〜Y20を判定する。
判定終了後、ステップ530に進み、ポイント送信制御部90が、商品選択ボタンの番号又はこれに対応するコラム番号に対応させて、商品販売情報に含まれている予定ポイント情報を抽出して待機する。更にポイント送信制御部90は、ポイント発行タイマTの時間内に、携帯端末がタッチされたか否かを判定し(ステップ532)、更にタッチされた場合には、認証部98によって、商品販売前にメモリに未だ保管されている携帯端末の識別情報と、今回、タッチされた携帯端末の識別情報が一致するか否かを認証する(ステップ534)。認証された場合は、付加サービス(例えばポイント数の加算)を含めた状態で、携帯端末の非接触ICチップに対して、無線通信によってポイント情報を送信し(ステップ536)する。認証されない場合は、付加サービスを含めない通常状態で、携帯端末の非接触ICチップに対して、無線通信によってポイント情報を送信する(ステップ538)。その後、ポイント発行状態を解除して最初に戻る。この結果、携帯端末の画面には、図8に示したように、ポイント発行完了通知が自動表示される。
なお、ステップ532において、ポイント発行タイマTの時間内に、携帯端末がタッチされないと判定された場合(ステップ540)は、ポイント発行状態を解除して最初に戻る。
以上、本実施形態に係るポイント発行装置1によれば、購入前に携帯端末と無線通信することで、識別情報を登録しておき、購入後のポイント発行時にこの識別情報を利用して携帯端末を照合するようにしている。この結果、照合結果を利用して様々なポイントやサービスを提供することが可能となる。更に購入前に携帯端末によるタッチを実行した利用者に対しては、付加サービス(例えば追加ポイント)を提供することも可能となり、購入前のタッチに対する意欲を高めることができる。この結果、事前に商品販売情報(例えば、商品ランキングやキャンペーン情報)を携帯端末に送信することができ、広告効果を高めたり、利用者にとって有益な情報(例えば、お薦め商品や値引販売商品案内など)を商品購入前に通知することが可能となる。
とりわけ、本実施形態では、この携帯端末の画面に商品販売情報やポイント情報を表示させる構成であるので、このポイント発行装置1を自動販売機Xに搭載するだけで済む。従って、自動販売機本体に特別な表示画面を設けたり、主制御部のプログラムの改編等をすることが不要になり、低コストで導入することが可能となる。
また、商品購入前のタッチによるポイントの差別化により、その場での商品購入意欲を高めることが可能となる。その結果、商品の購入と、その後の携帯端末によるタッチを誘導することで、短時間に2度の情報送信機会を創出することが可能となり、キャンペーン情報等を多様に送信できる。従って、商品販売情報の提供側(管理者側)と、同情報の受領側(利両者側)の双方にとって利便性の高い装置にすることが出来る。
なお、商品販売情報に、商品の原材料情報を含めるようにしているので、利用者は安心して商品を購入することが可能となり、また、ランキング情報を含めることで、人気商品か否かを事前に確認してから、商品を購入することも可能となる。
更に本実施形態では、販売ランキングに基づいて、予定ポイントを動的に更新するようにしている。この結果、商品販売情報を最新の状態に維持することが出来ると共に、ポイントの動的な変化により、利用者に飽きさせることなくゲーム感覚でポイントを発行することができる。
なお、本実施形態では、購入前の携帯端末の識別情報の記憶時間にタイマを設定する場合を示したが、識別情報自体は永続的にメモリに記憶しておき、その有効期限を設定しておくようにしても良い。また、照合における識別情報の有効期限は、その場での商品購入を促すためにも、少なくとも当日以内、場合によっては数時間以内、さらには数分以内であることが好ましいが、販売する商品の種類は販売環境によってそれ以外の条件を設定することも可能である。また、その有効期限を複数段階で設定しておき、その段階に応じて発行ポイントを異ならせることも可能である。
また、本実施形態では、購入前において、商品選択ボタンを押してから携帯端末をタッチさせる場合に限って示したが、本発明はそれに限定されない。例えば、商品選択ボタンを押さない状態で携帯端末をタッチさせる場合には、図13に示されるように、商品の総合ランキングを表示したり、お薦め商品を紹介するコンテンツを表示したりしても良い。
本発明のポイント発行装置は、様々な商品を販売する自動販売機に搭載することが可能である。
1 ポイント発行装置
18 制御回路
80 商品販売情報記憶部
82 商品選択信号受信部
84 販売指示信号受信部
86 商品販売情報送信制御部
88 ランキング情報生成部
90 ポイント送信制御部
92 識別情報登録処理部
94 携帯端末通信部
96 通信誘導部
98 認証部
100 タイマ部

Claims (2)

  1. 商品先選択方式の自動販売機に搭載されるポイント発行装置であって、
    前記自動販売機の主制御装置と通信し、前記商品選択ボタンによる商品選択信号を受信する商品選択信号受信部と、
    前記自動販売機の主制御装置と通信し、前記商品の販売指示信号を受信する販売指示信号受信部と、
    非接触型ICを内蔵した携帯端末と無線通信する携帯端末通信部と、
    前記商品選択ボタンが押下された後、前記携帯端末の識別情報を受信して前記識別情報をメモリに記憶する識別情報登録処理部と、
    前記販売指示信号に基づいて前記商品の販売ランキング情報を生成するランキング情報生成部と、
    前記販売ランキング情報を含む前記商品に関する商品販売情報を、前記携帯端末通信部を介して前記携帯端末に送信する商品販売情報送信制御部と、
    前記商品の販売後において、前記携帯端末の識別情報を受信して前記メモリに記憶されている前記識別情報と照合し、照合結果を利用して前記商品に関するポイントを前記携帯端末通信部を介して前記携帯端末に送信するポイント送信制御部と、を備えるようにし、
    前記照合結果に基づいて、所定の前記ポイント情報を送信することを特徴とする自動販売機用のポイント発行装置。
  2. 前記ランキング情報生成部は、前記商品の販売ランキングに対応した予定ポイント情報を生成し、
    前記商品販売情報には、前記販売ランキング情報及び前記予定ポイント情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載の自動販売機用のポイント発行装置。
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