JP6997351B1 - 決済制御装置、決済制御システム、決済制御方法、およびアプリケーションプログラム - Google Patents

決済制御装置、決済制御システム、決済制御方法、およびアプリケーションプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末装置を用いて自動販売機の商品を購入する際の決済処理を好適に行う決済制御装置、決済制御システム、決済制御方法およびアプリケーションプログラムを提供する。【解決手段】決済制御システム1において、決済制御装置100は、アプリケーションプログラムが実行されている端末装置50とネットワークを通じて通信する通信部110と、決済処理部120と、を備える。決済処理部120は、通信部110が、自動販売機10が販売する一以上の商品を識別し、かつ、自動販売機10によって異なる自販機側識別情報を端末装置50から受信した場合、自販機側識別情報が、一以上の商品を識別するサーバ側識別情報に対応付けられたデータベースを参照し、受信された自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報をデータベースから取得し、取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を、通信部110を用いて端末装置50に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、決済制御装置、決済制御システム、決済制御方法、およびアプリケーションプログラムに関する。
携帯端末が、商品を販売する自動販売機に無線で接続し、注文情報を送信する技術が知られている。例えば、特許文献1には、携帯端末が自動販売機にBluetooth(登録商標)で接続し、ユーザが選択した商品を示す情報を当該自動販売機に送信することによって、当該商品の購入を可能にする技術が開示されている。
特表2003-518304号公報
携帯端末(端末装置)によって自動販売機の商品を購入する場合、購入する商品を示すID情報を自動販売機に送信する必要がある。しかしながら、従来、商品のID情報は、自動販売機によって設定が異なる場合があり、決済において種々の不自由な事象が生じる場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、端末装置を用いて自動販売機の商品を購入する際の決済処理を好適に行うことができる決済制御装置、決済制御システム、決済制御方法、およびアプリケーションプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、アプリケーションプログラムが実行されている端末装置とネットワークを通じて通信する通信部と、決済処理部と、を備え、前記決済処理部は、前記通信部が、自動販売機が販売する一以上の商品を識別し、かつ前記自動販売機によって異なる自販機側識別情報を前記端末装置から受信した場合、前記自販機側識別情報が、前記一以上の商品を識別するサーバ側識別情報に対応付けられたデータベースを参照し、前記受信された自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、前記取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を、前記通信部を用いて前記端末装置に送信する、決済制御装置である。
本発明の一態様によれば、端末装置を用いて自動販売機の商品を購入する際の決済処理を好適に行うことができる。
決済制御装置100の構成および使用環境の一例を示す図である。 端末装置50の近距離無線通信部52が自動販売機10からQRコードを読み取る場面の一例を示す図である。 端末装置50の近距離無線通信部52が自動販売機10と通信を開始する場面の一例を示す図である。 マッピングテーブル132の構成の一例を示す図である。 商品テーブル134の構成の一例を示す図である。 購入履歴情報136の構成の一例を示す図である。 決済制御装置100の決済処理部120によって送信され、端末装置50のタッチパネル60によって表示される商品情報の一例を示す図である。 端末装置50のアプリ実行部58と、決済制御装置100の決済処理部120との間で決済が実行される場面の一例を示す図である。 自動販売機10、端末装置50、決済制御装置100によって実行される処理の流れの一例を示すタイミングチャートである。
[構成]
以下、図面を参照し、本発明の決済制御装置、決済制御システム、決済制御方法、およびアプリケーションプログラムの実施形態について説明する。図1は、決済制御装置100の構成および使用環境の一例を示す図である。決済制御装置100は、一以上の商品を販売する自動販売機10と通信する端末装置50と協働して、以下に説明する処理を行う。端末装置50において動作するアプリケーションプログラムと決済制御装置100とを含む構成が、決済制御システム1に相当するものである。
[自動販売機]
自動販売機10は、例えば、近距離無線通信部12と、記憶部14と、処理部16と、商品格納部18と、商品搬出機構20とを備える。近距離無線通信部12は、端末装置50と通信する。記憶部14には、後述する第1自販機情報が格納されている。処理部16は、以下に説明する無線通信や商品の搬出等を制御する。商品格納部18には、商品が格納されており、その在庫量はセンサによって検知され処理部16に伝達されている。商品搬出機構20は、処理部16からの指示に応じて商品を外部に搬出し、ユーザに提供する。なお、自動販売機10は、本明細書において説明する機能の他、商品選択ボタンや金銭取得装置(交通系ICカードなどの媒体から金銭を取得するものを含む)といった従来型の自動販売機の機能を有してもよいが、これについては説明を省略する。
[端末装置]
端末装置50は、例えば、スマートフォンやタブレット端末などの通信機能を有する可搬型コンピュータ装置である。端末装置50は、例えば、近距離無線通信部52と、ネットワーク通信部54と、光学読取部56と、アプリ実行部58と、タッチパネル60と、記憶部70とを含む。
近距離無線通信部52は、例えば、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信規格に準拠するネットワークカードや無線通信モジュールであり、自動販売機10の近距離無線通信部12と通信を行う。近距離無線通信部52は、アプリ実行部58によって制御される光学読取部56が、自動販売機10の画面に表示されたQRコード(登録商標)などのコード画像をデコードして通信識別情報を読み取ることによって、通信相手としての自動販売機10を確定する。
図2は、端末装置50の近距離無線通信部52が自動販売機10からQRコードを読み取る場面の一例を示す図である。図2に示す通り、端末装置50のユーザは、商品の購入を希望する自動販売機10の付近にて、後述する電子決済アプリ72を起動し、電子決済アプリ72から呼び出される機能である光学読取部56を作動させることで、自動販売機10の画面に表示されたQRコードをスキャンする。
次に、近距離無線通信部52は、光学読取部56によってデコードされた情報を用いて自動販売機10の近距離無線通信部12とBluetoothのペアリングを行い、通信を開始する。図3は、端末装置50の近距離無線通信部52が自動販売機10と通信を開始する場面の一例を示す図である。図3の左部に示す通り、近距離無線通信部52が自動販売機10の近距離無線通信部12とBluetoothのペアリングを行う際、電子決済アプリ72は、ユーザにBluetoothの利用許可を求め、許可ボタンPB1を提示する。ユーザが許可ボタンPB1を押下すると、次に、端末装置50のオペレーティングシステム(OS)が、Bluetoothの利用を電子決済アプリ72に許可するか否かを問う許可ボタンPB2をユーザに提示する。ユーザが許可ボタンPB2を押下することによって、近距離無線通信部52と、自動販売機10の近距離無線通信部12との間のペアリングが成立する。
なお、QRコードの読み取りを契機に近距離無線通信を開始することは、あくまで一例であり、QRコードの読み取りを省略して近距離無線通信を開始してもよい。但し、本明細書に記載の機能を有する自動販売機が複数台、近くに設置されている場合、端末装置50が通信相手を一つに特定できない事態も想定されるため、QRコードの読み取りを契機に近距離無線通信を開始することで係る事態が生じるのを抑制することができる。また、ポーリングなどで電力が消費されるのも抑制することができる。
近距離無線通信部52は、自動販売機10の近距離無線通信部12と通信を開始すると、自動販売機10に格納された商品を識別する情報であり、かつ自動販売機10によって異なる情報である自販機側識別情報を取得する。近距離無線通信部52は、さらに、自販機側識別情報に加えて、設置業者商品IDに対応する商品の価格および在庫量などの情報を取得する。自販機側識別情報とは、例えば、商品の設置業者IDおよび設置業者商品IDであり、近距離無線通信部52が取得する設置業者ID、設置業者商品ID、価格、および在庫量を総称して「第1自販機情報」と称する。
設置業者IDは、自動販売機10に商品を設置した商品設置業者を識別するための情報である。一般的に、同一ブランドの自動販売機10であっても、商品を設置する商品設置業者は複数存在するため、設置業者IDによって、これら複数の商品設置業者の各々を識別することができる。設置業者商品IDは、設置業者IDに対応する設置業者が自動販売機10に設置した商品を識別するための情報である。設置業者商品IDは、商品設置業者によって独自に設定されるものであるため、複数の商品設置業者は異なる情報体系に基づいて、設置業者商品IDを設定する。設置業者IDは、「第1識別情報」の一例であり、設置業者商品IDは、「第2識別情報」の一例である。
なお、本実施形態において、自販機側識別情報は、商品の設置業者IDおよび設置業者商品IDであるものとするが、そのような情報に限定されず、自動販売機10に格納された商品を識別する情報であり、かつ自動販売機10によって異なる情報であれば、以下で説明する本発明の構成を適用することができる。例えば、自販機側識別情報の他の例として、商品の製造業者を識別する商品製造業者IDおよび当該商品製造業者によって設定される商品ID、自動販売機10の製造業者を識別する自販機製造業者IDおよび当該自販機製造業者によって設定される商品ID、自動販売機10の設置場所を管理するオーナーを識別するオーナーIDおよび当該オーナーによって設定される商品IDなど、種々の情報が想定される。
ネットワーク通信部54は、例えば、ネットワークNWに接続するためのネットワークカード等の通信インターフェースである。ネットワーク通信部54は、自動販売機10から取得した自動販売機10に格納された商品の設置業者ID、設置業者商品ID、および設置業者商品IDに対応する商品の価格および在庫量などを含む第2自販機情報を、ネットワークNWを介して、決済制御装置100に送信する。ネットワークNWは、インターネットやLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、セルラー網などを含む。本実施形態において、第2自販機情報は第1自販機情報と同一であるが、異なる情報であってもよい。
光学読取部56は、カメラと画像解析部とを含む。画像解析部は、カメラの撮像画像から予め決められたドットパターンや縞模様などで作成されたコード画像を判別し、コード画像をデコードすることで、コード画像にエンコードされた情報を取得する。
アプリ実行部58は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが、記憶部70に記憶された電子決済アプリ72を実行することにより実現される。電子決済アプリ72は、自動販売機10および決済制御装置100と協働して、自動販売機10からの商品の購入を端末装置50に実行させるプログラム、すなわちモバイル決済サービスをユーザに提供するためのアプリケーションプログラムであり、前述した近距離無線通信部52およびネットワーク通信部54の動作も、電子決済アプリ72によってその実行が制御されるものである。電子決済アプリ72は、例えば、ネットワークNWを介して他装置からダウンロードされてもよいし、予め端末装置50にプリインストールされていてもよい。電子決済アプリ72は、「アプリケーションプログラム」の一例である。
タッチパネル60は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置に接触検知機構が取り付けられたものである。記憶部70は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SDカード、レジスタ等によって実現される。
[決済制御装置]
決済制御装置100は、電子決済アプリ72と協働して電子決済サービスを提供する装置である。特に、本明細書において決済制御装置100は、自動販売機10からの商品購入に係る電子決済を端末装置50と協働して行う。決済制御装置100は、例えば、通信部110と、決済処理部120と、記憶部130とを含む。記憶部130は、例えば、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SDカード、レジスタ等によって実現される。
通信部110は、例えば、ネットワークNWに接続するためのネットワークカード等の通信インターフェースである。通信部110は、ネットワークNWを介して、端末装置50から送信された自販機情報を受信したり、後述する決済処理部120によって特定された商品情報を端末装置50に送信したりする。
決済処理部120は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。決済処理部120は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。
決済処理部120は、通信部110が設置業者IDおよび設置業者商品IDを含む第2自販機情報を端末装置50から受信した場合、記憶部130に格納されたマッピングテーブル132および商品テーブル134を参照して、当該設置業者IDおよび設置業者商品IDに対応する商品の商品情報を特定し、特定した商品情報をコンテンツとして端末装置50に送信する。決済処理部120は、さらに、商品情報を端末装置50に送信した後、ユーザが購入する商品の価格に対応する金額を電子決済アプリ72で決済することを依頼する決済リクエスト情報を端末装置50から受信した場合、例えば、記憶部130に格納された不図示の残高情報(ユーザが電子決済アプリ72で決済が可能な金額の上限を示す)から、当該商品の価格に対応する金額を減算することによって、決済を実行する。マッピングテーブル132および商品テーブル134は、「データベース」の一例である。
図4、マッピングテーブル132の構成の一例を示す図である。図4に示す通り、マッピングテーブル132は、設置業者IDおよび設置業者商品IDに対して、商品IDなどの情報が対応付けられたものである。上述した通り、自動販売機10に商品を設置する商品設置業者は複数存在し、これら複数の商品設置業者が独自に商品IDを設定しているため、同一の商品が異なるIDによって表現されていることがあり得る。例えば、図4において、設置業者ID「A100」の設置業者が設定した設置業者商品ID「200」が示す商品と、設置業者ID「A110」の設置業者が設定した設置業者商品ID「300」が示す商品は同一の商品であるため、マッピングテーブル132においては、共通の商品ID「100」が設定されている。商品IDは、「サーバ側識別情報」の一例である。
図5は、商品テーブル134の構成の一例を示す図である。図5に示す通り、商品テーブル134は、商品IDに対して、商品名、カロリー、説明、商品画像、プロモーションサイトへのリンクなどの情報が対応付けられたものである。商品名は、商品IDによって特定される商品の名称である。カロリーは、当該商品を摂取することによって得られるエネルギー量である。説明は、対応する商品IDによって特定される商品の概要や特徴に関する情報である。商品画像は、当該商品の画像を端末装置50に表示させるための画像情報である。プロモーションサイトとは、当該商品のプロモーションを行うサイトへのリンク(URL:Uniform Resource Locator)である。
決済処理部120は、端末装置50から設置業者IDおよび設置業者商品IDを含む自販機情報を受信すると、マッピングテーブル132を参照して当該設置業者IDおよび設置業者商品IDに対応する商品IDを特定するとともに、特定した商品IDを用いて商品テーブル134を参照して、当該商品IDに対応する商品情報を取得する。これにより、決済処理部120は、異なる商品設置業者によって設置された異なる自動販売機10から自販機情報を取得した場合であっても、当該自販機情報に対応する商品情報を特定することができる。
記憶部130は、さらに購入履歴情報136を含む。図6は、購入履歴情報136の構成の一例を示す図である。購入履歴情報136は、電子決済アプリ72のユーザごとに生成および管理されるものであり、例えば、商品IDに対して、購入回数などの情報が対応付けられたものである。購入回数は、電子決済アプリ72のユーザが過去に商品IDによって特定される商品を購入した回数を示す。購入回数は、「付随情報」の一例であり、電子決済アプリ72と決済制御装置100との間の決済処理が実行される度にカウントされ、記憶部130に記録されるものである。購入回数は、決済が実行されてから、一定期間が経過した後、リセットされるものであってもよい。決済処理部120は、特定した商品IDに関する商品情報を端末装置50に送信する際、購入履歴情報136を参照して当該商品IDに対応する購入回数を特定し、購入回数を端末装置50に送信したり、例えば商品情報に順位付け(ランキング)を行ったりする。商品順位を以下ランクと称する。
さらに、決済処理部120は、ユーザ個人の購入履歴情報136のみならず、電子決済アプリ72に登録されたユーザの属性情報に基づいて、商品情報の順位付けを行ってもよい。例えば、決済処理部120は、電子決済アプリ72のユーザ全体の購入履歴情報136を性別や年齢に従って集計し、自身が属する性別や年齢のユーザが多く購入している商品から順番に商品情報のランクを決定してもよい。
図7は、決済制御装置100の決済処理部120によって送信され、端末装置50のタッチパネル60によって表示される商品情報の一例を示す図である。図7に示す通り、タッチパネル60には、自動販売機10が販売する商品の一覧が表示されている。IAは、各商品に関する情報領域を示し、PBは、当該商品の購入ボタンを示す。
例えば、タッチパネル60に表示された先頭の情報領域IAは、商品の画像と合わせて、「ジュースB」、「130円」、「110kcal」、「スポーツ後の水分補給におすすめです」、「過去3回購入」、「残り4本」などの情報を提供している。これらの情報のうち、「130円」の価格情報と「残り4本」の在庫情報は、端末装置50が近距離無線通信部52を用いて自動販売機10と通信した際に得られたものであり、「ジュースB」の商品名情報と、「110kcal」のカロリー情報と、「スポーツ後の水分補給におすすめです」の説明情報は、商品テーブル134から得られたものであり、「過去3回購入」の購入回数情報は、購入履歴情報136から得られたものである。このように、自動販売機10が販売する商品の商品IDを統一的に管理することにより、自動販売機10で商品を購入しようと試みるユーザに対して豊富な情報を提供することができる。なお、図7においては、商品情報に含まれるプロモーションサイトへのリンクに関する情報が表示されていないが、端末装置50のアプリ実行部58は、当該リンクを用いてプロモーションサイトにアクセスし、プロモーション情報をプロモーションサイトからダウンロードして、当該プロモーション情報を情報領域IAに表示させてもよい。
さらに、図7において、端末装置50は、自動販売機10が販売する商品を、ユーザの購入回数が多い順番でタッチパネル60に表示している。すなわち、端末装置50は、ユーザが購入する確率が高いと推定される商品から順番にタッチパネル60に表示しているため、ユーザは、複数の商品がタッチパネル60に表示された際、より迅速に商品を選択して購入することができる。代替的に、決済処理部120は、例えば、価格が安い順、在庫量が多い順、カロリーが低い順などにしたがって商品をタッチパネル60に表示させてもよい。さらに、例えば、電子決済アプリ72は、ユーザが指定した、商品の表示順序に関する優先順位設定情報を決済制御装置100に送信し、決済処理部120は、当該優先順位設定情報に従って商品を並び替えた商品情報を端末装置50に送信し、端末装置50は、当該商品情報を表示してもよい。
また、例えば、決済処理部120は、購入回数に基づいてユーザの嗜好を特定し、当該嗜好に沿った商品を、購入回数が少ない場合であってもレコメンドしてもよい。例えば、図7の場合、ユーザは、スポーツ後の水分補給に薦められるジュースBを最も多く購入している。そのため、決済処理部120は、スポーツ飲料のカテゴリに属する他の商品や、商品テーブル134の説明に「スポーツ」、「水分補給」などの文言を含む商品がユーザの嗜好に沿っていると推測し、これらの商品をレコメンドすることができる。なお、カテゴリに関する情報は、商品テーブルに付与されているもの(不図示)を利用することができる。また、例えば、決済処理部120は、ユーザ個人が商品を購入する時間帯を考慮して、ユーザの嗜好を特定してもよい。例えば、ユーザが午前の時間帯にモーニングコーヒーを多く購入している場合、当該ユーザが午前の時間帯に電子決済アプリ72を利用する際には、モーニングコーヒーをユーザの嗜好としてランクを高めてもよい。
図7の画面において、ユーザが、端末装置50上で商品の購入ボタンPBを押下すると、端末装置50のアプリ実行部58は、当該商品の決済に移行する。図8は、端末装置50のアプリ実行部58と、決済制御装置100の決済処理部120との間で決済が実行される場面の一例を示す図である。図8の画面は、図7の画面において、ユーザがジュースBに対応する購入ボタンPBを押下することによって遷移した画面である。
図8の左部において、PAは商品の支払い金額の入力画面を示し、BA1は電子決済アプリ72の残高情報を示し、SBは決済ボタンを示す。ユーザは、入力画面PAに商品の価格を自身で入力してもよいし、電子決済アプリ72があらかじめ価格を入力してもよい。ユーザ決済ボタンSBを押下すると、端末装置50のアプリ実行部58は、商品の選択情報を自動販売機10に送信するとともに、当該商品の価格に対応する金額を決済することを示す決済リクエスト情報を決済制御装置100に送信する。
決済制御装置100の決済処理部120は、決済リクエスト情報を受信すると、支払い金額がユーザの残高以下であるか否かを判定し、支払い金額がユーザの残高以下である場合には、ユーザの残高から支払い金額を引き落とし、引き落とし後の残高および決済の成功を示す通知情報を端末装置50に送信する。端末装置50のアプリ実行部58は、通知情報を受信すると、当該通知情報に基づいて、図8の右部に示す画面、すなわち、引き落とし後の残高および決済の成功を示す画面を表示させる。次に、端末装置50のアプリ実行部58は、決済が成功したことを受けて、近距離無線通信部52を用いて商品搬出要求を自動販売機10に送信し、自動販売機10は、要求された商品を提供する。上述した、決済リクエスト情報を決済制御装置100に送信し、かつ通知情報を受信することが、「決済のための処理」の一例であるが、係る処理は上記の処理に限定されず、任意に決定されてもよい。
[処理の流れ]
次に、図9を参照して、本実施形態に係る自動販売機10、端末装置50、決済制御装置100によって実行される処理の流れについて説明する。図9は、自動販売機10、端末装置50、決済制御装置100によって実行される処理の流れの一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートの処理は、端末装置50のユーザが電子決済アプリ72を起動し、商品の購入を希望する自動販売機10に表示されたQRコード前に、端末装置50をかざすことによって開始される。
まず、端末装置50のアプリ実行部58は、光学読取部56に、自動販売機10のQRコードを読み取らせることによって、自動販売機10とBluetoothによって接続し、自動販売機10に格納された商品の設置業者ID、設置業者商品ID、および設置業者商品IDに対応する商品の価格および在庫量などを含む第1自販機情報を取得する(S1)。次に、アプリ実行部58は、ネットワーク通信部54を用いて、取得した第1自販機情報を決済制御装置100に送信する(S2)。
決済制御装置100の通信部110が第1自販機情報を端末装置50から受信すると、決済処理部120は、マッピングテーブル132を参照し、受信した自販機情報に含まれる設置業者IDおよび設置業者商品IDに対応する商品IDを特定する(S3)。
次に、決済制御装置100の決済処理部120は、商品テーブル134および購入履歴情報136を参照し、特定した商品IDに対応する商品情報および購入回数を特定する(S4)。次に、決済制御装置100の決済処理部120は、通信部110を用いて、特定した商品情報を、購入回数、価格、在庫量と合わせて、端末装置50に送信する(S5)。次に、端末装置50のアプリ実行部58は、ネットワーク通信部54を用いて商品情報を受信すると、受信した商品情報を、購入回数、価格、在庫量と合わせて、タッチパネル60に表示させる(S6)。
次に、端末装置50のアプリ実行部58は、ユーザが、タッチパネル60に表示された商品のうちの1つを選択して購入ボタンPBを押下すると、近距離無線通信部52を用いて、商品の選択情報を自動販売機10に送信する(S7)。同時に、端末装置50のアプリ実行部58は、ネットワーク通信部54を用いて、当該商品の価格に対応する金額を電子決済アプリ72で決済することを示す決済リクエスト情報を決済制御装置100に送信する(S8)。
次に、決済制御装置100の通信部110が決済リクエスト情報を受信すると、決済処理部120は、商品の決済を実行する。次に、決済制御装置100は、ユーザ自身の認証が終了しており残高が商品の価格以上であることにより商品の決済が成功すると、通信部110を用いて、商品の決済が成功したことを示す通知情報を端末装置50に送信する(S10)。端末装置50のアプリ実行部58は、決済が成功したことを受けて、近距離無線通信部52を用いて商品搬出要求を自動販売機10に送信する(S11)。なお、この商品搬出要求は、端末装置50を経由せず決済制御装置100から自動販売機10に送信されてもよい。次に、自動販売機10は、通知情報を受信すると、購入された商品を提供する(S12)。これにより、本フローチャートの処理が終了する。
以上の通り説明した本実施形態によれば、決済制御装置100は、自動販売機10の異なる商品設置業者によって設定された異なる商品IDを統一的に管理するマッピングテーブル132に基づいて商品を特定し、特定した商品に関する商品情報を付属情報と共に端末装置50に提供する。これにより、端末装置を用いて自動販売機の商品を購入する際の決済処理を好適に行うことができる。
さらに、以上の通り説明した本実施形態によれば、異なる商品IDをグローバルIDとして管理することにより、グローバルIDが存在せず、決済制御装置による決済が困難であった従来に比べて、決済制御装置による決済を容易にすることができる。
さらに、以上の通り説明した本実施形態によれば、ユーザは、自動販売機10に設置されたボタンなどに接触することなく、電子決済アプリを用いて自動販売機10で商品を購入することができるため、ユーザにとっての衛生環境を改善することができる。
さらに、以上の通り説明した本実施形態によれば、異なる商品設置業者に対して共通の付随情報(商品テーブル134のカロリー、説明、画像など)を設定することが煩雑かつ困難であった従来に比べて、マッピング情報を用意することにより、共通の付随情報を容易に提供したり、当該付随情報に基づいて順位付け処理を行うことができる。
なお、上記実施形態において、設置業者商品IDが互いに重複しないユニークなIDであることが保証されているのであれば、決済処理部120は、設置業者商品IDのみを用いてマッピングテーブル132を検索し、上記の処理を行ってよい。その場合、第1自販機情報には設置業者IDが含まれず、第2自販機情報にも設置業者IDが含まれなくてもよい。また、第1自販機情報に設置業者IDが含まれ、第2自販機情報には設置業者IDが含まれなくてもよい。また、第1自販機情報に設置業者IDが含まれ、第2自販機情報にも設置業者IDが含まれる場合であっても、設置業者商品IDのみを用いてマッピングテーブル132を検索し、上記の処理を行ってよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 自動販売機
12 近距離無線通信部
14 記憶部
16 処理部
18 商品格納部
20 商品搬出機構
50 端末装置
52 近距離無線通信部
54 ネットワーク通信部
56 光学読取部
58 アプリ実行部
60 タッチパネル
70 記憶部
72 電子決済アプリ
100 決済制御装置
110 通信部
120 決済処理部
130 記憶部
132 マッピングテーブル
134 商品テーブル
136 購入履歴情報

Claims (10)

  1. アプリケーションプログラムが実行されている端末装置とネットワークを通じて通信する通信部と、
    決済処理部と、を備え、
    前記決済処理部は、前記通信部が、自動販売機が販売する一以上の商品を識別し、かつ前記自動販売機ごとに割り当てられた自販機側識別情報を前記端末装置から受信した場合、前記受信された自販機側識別情報を用いて、自販機側識別情報が前記一以上の商品を識別するサーバ側識別情報に対応付けられたデータベースを検索することで、前記受信された自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、
    前記取得したサーバ側識別情報を用いて、サーバ側識別情報が前記一以上の商品に関する商品情報に対応付けられた商品テーブルを検索することで、前記取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を取得して、前記通信部を用いて前記端末装置に送信
    前記決済処理部は、前記一以上の商品から選択された商品の料金に関する決済処理を行う、
    決済制御装置。
  2. 前記自販機側識別情報は、自動販売機が販売する一以上の商品を設置する複数の商品設置業者を識別する第1識別情報と、前記複数の商品設置業者の各々によって独自に設定され、かつ前記一以上の商品を識別する第2識別情報とを含み、
    前記決済処理部は、前記通信部が前記自販機側識別情報を前記端末装置から受信した場合、前記受信された前記自販機側識別情報に含まれる第1識別情報および第2識別情報を用いて前記データベースを検索することで、前記受信された前記自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、前記取得したサーバ側識別情報を用いて前記商品テーブルを検索することで、前記取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を取得して、前記通信部を用いて前記端末装置に送信する、
    請求項1に記載の決済制御装置。
  3. 前記自販機側識別情報は、自動販売機が販売する一以上の商品を設置する複数の商品設置業者の各々によって独自に設定され、かつ前記一以上の商品を識別する第2識別情報を含み、
    前記決済処理部は、前記通信部が、前記第2識別情報を前記端末装置から受信した場合、前記受信された第2識別情報を用いて前記データベースを検索することで、前記受信された前記自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、前記取得したサーバ側識別情報を用いて前記商品テーブルを検索することで、前記取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を取得して、前記通信部を用いて前記端末装置に送信する、
    請求項1に記載の決済制御装置。
  4. 前記決済処理部は、前記端末装置のユーザが過去に購入した商品に関する購入履歴情報に基づいて生成された付随情報を、前記商品情報に付随させて前記端末装置に送信する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の決済制御装置。
  5. 前記購入履歴情報は、前記アプリケーションプログラムと前記決済制御装置との間の決済処理の実行を通じて前記決済制御装置に記録されるものである、
    請求項4に記載の決済制御装置。
  6. 前記決済処理部は、前記端末装置のユーザの属性に基づいて生成された付随情報を、前記商品情報に付随させて前記端末装置に送信する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の決済制御装置。
  7. 前記アプリケーションプログラムは、モバイル決済サービスを前記端末装置のユーザに提供するためのアプリケーションプログラムである、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の決済制御装置。
  8. アプリケーションプログラムと決済制御装置とを備える決済制御システムであって、
    前記アプリケーションプログラムは、
    ユーザによる操作を受け付ける操作受付部と、一以上の商品を販売する自動販売機と近距離無線通信を行う近距離無線通信部と、前記決済制御装置とネットワークを通じて通信するネットワーク通信部と、表示部とを有する端末装置において実行され、
    前記端末装置に、前記自動販売機から、前記一以上の商品を識別し、かつ前記自動販売機ごとに割り当てられた自販機側識別情報を前記近距離無線通信部によって取得させ、
    前記取得された自販機側識別情報を前記ネットワーク通信部によって前記決済制御装置に送信させ、
    前記決済制御装置は、前記端末装置と前記ネットワークを通じて通信する通信部と、決済処理部とを有し、
    前記決済処理部は、前記通信部が前記自販機側識別情報を前記端末装置から受信した場合、前記受信された自販機側識別情報を用いて、前記自販機側識別情報が、前記一以上の商品を識別するサーバ側識別情報に対応付けられたデータベースを検索することで、前記受信された自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、前記取得したサーバ側識別情報を用いて、サーバ側識別情報が前記一以上の商品に関する商品情報に対応付けられた商品テーブルを検索することで、前記取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を取得して、前記通信部によって前記端末装置に送信し、
    前記アプリケーションプログラムは、前記ネットワーク通信部が前記決済制御装置から前記商品情報を受信すると、前記表示部に前記商品情報を表示させ、
    前記アプリケーションプログラムは、前記ユーザによる選択操作に応じて、前記商品情報に対応する商品の決済のための処理を前記端末装置に実行させる、
    決済制御システム。
  9. アプリケーションプログラムが、端末装置に、一以上の商品を販売する自動販売機から、前記一以上の商品を識別し、かつ前記自動販売機ごとに割り当てられた自販機側識別情報を取得させ、前記取得された自販機側識別情報を決済制御装置に送信させ、
    前記決済制御装置が、前記自販機側識別情報を前記端末装置から受信した場合、受信された前記自販機側識別情報を用いて、前記自販機側識別情報が前記一以上の商品を識別するサーバ側識別情報に対応付けられたデータベースを検索することで、前記受信された自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、前記取得したサーバ側識別情報を用いて、サーバ側識別情報が前記一以上の商品に関する商品情報に対応付けられた商品テーブルを検索することで、前記取得したサーバ側識別情報に対応する商品情報を取得して、前記端末装置に送信し、
    前記アプリケーションプログラムが、前記決済制御装置とネットワークを通じて通信するネットワーク通信部が前記決済制御装置から前記商品情報を受信すると、前記端末装置の表示部に前記商品情報を表示させ、
    前記アプリケーションプログラムが、前記端末装置のユーザによる選択操作に応じて、前記商品情報に対応する商品の決済のための処理を前記端末装置に実行させる、
    決済制御方法。
  10. ユーザによる操作を受け付ける操作受付部と、一以上の商品を販売する自動販売機と近距離無線通信を行う近距離無線通信部と、決済制御装置とネットワークを通じて通信するネットワーク通信部と、表示部とを有する端末装置において実行されるアプリケーションプログラムであって、前記端末装置に、一以上の商品を販売する自動販売機から、前記一以上の商品を識別し、かつ前記自動販売機ごとに割り当てられた自販機側識別情報を前記近距離無線通信部によって取得させ、前記取得された自販機側識別情報を前記ネットワーク通信部によって前記決済制御装置に送信させ、
    前記ネットワーク通信部が前記決済制御装置から商品情報を受信すると、前記表示部に前記商品情報を表示させ、
    前記ユーザによる選択操作に応じて、前記商品情報に対応する商品の決済のための処理を前記端末装置に実行させ、
    前記商品情報は、
    前記決済制御装置が、
    前記端末装置から受信した前記自販機側識別情報を用いて、自販機側識別情報が前記一以上の商品を識別するサーバ側識別情報に対応付けられたデータベースを検索することで、受信された前記自販機側識別情報に対応するサーバ側識別情報を前記データベースから取得し、
    前記取得したサーバ側識別情報を用いて、サーバ側識別情報が前記一以上の商品に関する商品情報に対応付けられた商品テーブルを検索することで取得したものである、
    アプリケーションプログラム。
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