JP7001466B2 - プログラム、端末装置、および情報処理方法 - Google Patents

プログラム、端末装置、および情報処理方法 Download PDF

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本発明は、プログラム、端末装置、および情報処理方法に関する。
従来、売り場に置かれた商品を購入する際に、購入者が現金を集金箱などに投入することで代金の支払いを行う無人販売方式が採用されている。また、商品情報を含む決済情報を二次元コード化し、この二次元コードをスマートフォンなどの携帯端末で読み取って決済サーバと通信することで電子決済処理を行う方式も提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2007-328549号公報
しかしながら、従来の無人販売方式では、現金の持ち合わせがないと商品を購入できない場合があった。また、従来の二次元コードを用いた電子決済処理を行う場合、商品ごとに二次元コードを準備する必要があった。この場合、複数の商品を購入するためには、二次元コードの読み取りを複数回行う必要があり、利便性が損なわれる場合があった。更に、商品が変更になった場合や、料金が変更になった場合には、二次元コードを設置し直す必要があり、メンテナンスが容易ではない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、商品購入のために必要なユーザの操作を簡易化し、かつメンテナンス性を向上させることが可能な無人販売方式を実現するプログラム、端末装置、および情報処理方法を提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、読取部と受付部と通信部とを備える端末装置に、前記読取部に、第1識別情報を読み取らせる処理と、前記受付部に、ユーザからの商品の購入金額の設定操作を受け付けさせる処理と、前記受付部に、前記商品の購入金額の決定操作を受け付けさせる処理と、前記通信部に、前記読取部に読み取らせた前記第1識別情報と前記受付部に受け付けさせた決定操作に応じた購入金額とを含む決済要求を他装置に送信させる処理と、を実行させるプログラムである。
本発明の一態様によれば、商品購入のために必要なユーザの操作を簡易化し、かつメンテナンス性を向上させることが可能な無人販売方式を実現することができる。
第1実施形態に係る決済システム1の構成図である。 第1実施形態に係る端末装置10、アプリサーバ30、および決済サーバ50の機能構成を示す図である。 第1実施形態に係る記憶部32に記憶された基本金額情報32Aの内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る記憶部32に記憶されたユーザ情報32Bの内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る記憶部52に記憶された決済情報52Aの内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る決済システム1において実行される処理を示すシーケンス図である。 第1実施形態に係る端末装置10の表示部14に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置10の表示部14に表示される画面の遷移の他の例を示す図である。 第2実施形態に係る記憶部32に記憶された購入情報32Cの内容の一例を示す図である。 第2実施形態に係る決済システム1において実行される処理を示すシーケンス図である。 第2実施形態における端末装置10の表示部14に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 端末装置10の表示部14に表示される取消指示受け付け画面を示す図である。 端末装置10の表示部14に表示される発注画面を示す図である。 端末装置10の表示部14に表示される金額決定画面の他の例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明のプログラム、端末装置、および情報処理方法の実施形態について説明する。本発明のプログラムは、スマートフォンやタブレット端末などの端末装置に、無人販売方式の売り場に設けられた二次元コードなどの識別情報を読み取らせ、表示部に購入金額の決定画面を表示させながら、商品の購入金額の決定操作を受け付けさせ、決定操作に応じた購入金額の決済要求を他装置に送信させるプログラムである。このプログラムは、例えば、アプリケーションプログラムである。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る決済システム1の構成図である。決済システム1は、売り場に置かれた商品を購入する際に、購入者(ユーザ)が電子決済処理を行う無人販売方式を実現する。決済システム1は、例えば、一以上の端末装置10と、一以上のアプリサーバ30と、一以上の決済サーバ50と、一以上の商品ボックス70とを備える。端末装置10と、アプリサーバ30(他装置)と、決済サーバ50(他装置)とは、ネットワークNWによって互いに接続されており、このネットワークNWを介して互いに通信する。ネットワークNWは、例えば、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、専用回線、無線基地局、プロバイダなどを含む。
[端末装置]
端末装置10は、商品ボックス70に設置された商品の決済を行う際にユーザによって操作される。端末装置10は、例えば、スマートフォンなどの携帯電話やタブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)などである。図2は、第1実施形態に係る端末装置10、アプリサーバ30、および決済サーバ50の機能構成を示す図である。端末装置10は、例えば、通信部12と、表示部14と、受付部16と、読取部18と、アプリ実行部20と、記憶部22とを備える。通信部12は、ネットワークNWを介して、他装置と通信する。
表示部14は、決済における各種処理の結果などを表示する。例えば、表示部14は、ディスプレイなどである。表示部14が、タッチパネル対応のディスプレイである場合、表示部14は、受付部16の機能を備えてもよい。
受付部16は、ユーザの各種操作を受け付ける。例えば、受付部16は、タッチパネル、操作ボタンなどである。
読取部18は、商品ボックス70に設置された売主を識別するための売主識別情報(第1識別情報)の読み取りや、商品を識別するための商品識別情報(第2識別情報)の読み取りを行う。読取部18は、これらの識別情報を読み取るためのカメラ、コードを復号するデコーダなどを備える。
アプリ実行部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサが、記憶部22に記憶された決済アプリ(プログラム)24を実行することにより実現される。決済アプリ24は、例えば、ネットワークNWを介して他装置からダウンロードされてもよいし、予め端末装置10にプリインストールされていてもよい。記憶部22は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SDカード、レジスタなどによって実現される。
決済アプリ24は、商品を購入する際に決済を行うためのインターフェースの表示部14への表示や、インターフェースを介して入力された情報の処理を端末装置10に実行させるプログラムである。
[アプリサーバ]
アプリサーバ30は、例えば、記憶部32を備える。記憶部32は、RAM、ROM、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などによって実現される。記憶部32は、例えば、基本金額情報32A、およびユーザ情報32Bを記憶する。以下においては、決済システム1に設けられるアプリサーバ30の数が1つである例について説明する。なお、アプリサーバ30は、商品の販売を行う売主ごとに設置されてもよい。
基本金額情報32Aは、端末装置10が決済処理を行う場合に表示部14に初期表示させる金額を示す情報である。基本金額情報32Aは、商品を販売する売主ごとに予め設定される。図3は、基本金額情報32Aの内容の一例を示す図である。図3に示すように、記憶部32には、商品を販売する売主を識別する「売主ID」に「基本金額」が関連付けされたレコードが複数記憶されている。図3に示す例では、「売主ID」が“A1”であり、基本金額が“100”円であるレコードなどが記憶されている。基本金額は、原則として、売主IDごとに1つの金額のみが設定される。なお、一つの売主が複数の商品ボックス70を運営している場合には、基本金額は、商品ボックス70ごとに、異なる金額が設定されてもよい。
ユーザ情報32Bは、決済アプリ24のユーザに関する情報である。ユーザ情報32Bは、決済アプリ24のインストール時などに設定される。図4は、ユーザ情報32Bの内容の一例を示す図である。図4に示すように、記憶部32には、ユーザを識別する「ユーザID」に、ユーザの認証に使用する「パスワード」と、ユーザの各種属性を示す「属性1」および「属性2」とが関連付けされたレコードが複数記憶されている。図4に示す例では、「ユーザID」が“H1”であり、「パスワード」が“AA”であり、「属性1」が“男性”であり、「属性2」が“20代”であるレコードなどが記憶されている。なお、記憶部32に記憶される属性の種類および数は任意である。
[決済サーバ]
決済サーバ50は、例えば、記憶部52を備える。記憶部32は、RAM、ROM、HDD、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などによって実現される。記憶部52は、例えば、決済情報52Aを記憶する。決済サーバ50は、この決済情報52Aに基づいて、決済処理を行う。決済処理は、クレジットカードのシステムやインターネットバンキングを利用して行われてもよいし、端末装置10が携帯電話である場合には、端末装置10の利用料に加算することで行われてもよい。
決済情報52Aは、端末装置10から取得した商品の決済内容を示す情報である。図5は、決済情報52Aの内容の一例を示す図である。図5に示すように、記憶部52には、例えば、「売主ID」に、「購入金額」と「ユーザID」とが関連付けされたレコードが複数記憶されている。「購入金額」は、端末装置10によって決済要求が行われた商品の購入金額である。図5に示す例では、「売主ID」が“A1”であり、「購入金額」が“250”円であり、「ユーザID」が“H1”であるレコードなどが記憶されている。なお、決済情報52Aは、「決済日時」などの他の決済に関連する情報を含んでもよい。
[商品ボックス]
商品ボックス70は、例えば、各種商品を陳列する陳列棚である。商品ボックス70は、無人販売方式での商品の販売を希望する任意の場所に設置される。商品ボックス70は、例えば、企業内の休憩スペースなどに設置される。商品ボックス70には、例えば、商品の値段に応じて区切られた複数の陳列部が設けられる。例えば、「100円」の商品用の陳列部には100円の商品が陳列され、「150円」の商品用の陳列部には150円の商品が陳列され、「200円」の商品用の陳列部には200円の商品が陳列される。
商品ボックス70には、売主を識別する売主識別情報を含むコード70Aが、コード70Aを印刷した紙などが貼付されることにより、或いはコード70Aが直接印刷されることにより、端末装置10の読み取り可能な位置に付与されている。売主識別情報を含むコード70Aは、例えば、QRコード(登録商標)などの二次元コードである。端末装置10は、このコード70Aを読み取ることで、商品の決済要求を行うことができる。なお、コード70Aは、一次元コードであってもよい。また、コード70Aは、商品ボックス70を識別するための情報や、商品ボックス70の設置場所に関する情報を含んでいてもよい。
[決済システムの処理]
次に、図6および図7を参照しながら決済システム1の動作について説明する。図6は、第1実施形態における決済システム1において実行される処理を示すシーケンス図である。図7は、第1実施形態における端末装置10の表示部14に表示される画面の遷移の一例を示す図である。
まず、端末装置10のアプリ実行部20は、記憶部22に記憶された決済アプリ24を実行して表示部14にログイン画面を表示させ、このログイン画面においてユーザによって入力されたユーザIDおよびパスワードを含むログイン要求を、通信部12を介してアプリサーバ30に送信する(S1)。表示部14は、ログイン画面として、例えば、図7に示す「S1:ログイン画面」を表示する。なお、ユーザIDおよびパスワードは、例えば、アプリサーバ30によってユーザに事前に付与されているものとする。
次に、アプリサーバ30は、端末装置10から受信したユーザIDおよびパスワードに基づいてユーザの本人確認を行う認証処理を行う(S2)。次に、アプリサーバ30は、認証結果が正常である場合には、ログインが完了した旨を示すログイン結果を端末装置10に送信し、認証結果が異常である場合には、ログインが失敗した旨を示すログイン結果を端末装置10に送信する(S3)。アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信したログイン結果が異常である場合には、正確なユーザIDおよびパスワードの入力をユーザに促すログイン画面などを表示部14に表示させる。
一方、アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信したログイン結果が正常である場合には、ユーザに商品ボックス70に設置されたコード70Aの読み取りを促す画面を表示部14に表示させ、ユーザの操作に基づいて読取部18を起動し、読取部18を介してコード70Aの情報を取得する(S4)。表示部14は、コード70Aの読み取りを促す画面として、例えば、図7に示す「S4:二次元コード読み取り画面」を表示する。
次に、アプリ実行部20は、コード70Aに含まれる売主識別情報(例えば、売主ID)に基づいて、アプリサーバ30に対して基準金額の取得要求を行う(S5)。次に、端末装置10から基準金額の取得要求を受けたアプリサーバ30は、受信した売主IDと対応する基準金額を記憶部32から読み出し(S6)、読み出した基準金額を端末装置10に送信する(S7)。
次に、アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信した基準金額を基づいて購入金額の決定をユーザに促す画面を表示部14に表示させ、受付部16を介してユーザからの購入金額の決定指示を受け付ける(S8)。表示部14は、購入金額の決定をユーザに促す画面として、例えば、図7に示す「S8:購入金額決定画面」を表示する。この「S8:購入金額決定画面」には、基準金額Pとして「100円」が表示されている。また、基準金額Pからの変更を受け付ける場合、所定金額ずつ増減させる操作を受け付けるボタンがボタンB1「+50円」およびB2「-50円」が表示されている。ボタンB1「+50円」は、基準金額Pに対して50円を加算する指示を受け付ける。ボタンB2「-50円」は、基準金額Pから50円を減算する指示を受け付ける。ユーザは、これらのボタンB1およびB2を押下することで、購入金額を変更することができる。
例えば、ユーザは、100円の商品2個と150円の商品1個の合計350円の商品を購入したい場合、基準金額P「100円」に対して、ボタンB1「+50円」を5回押下することで、購入金額を350円に設定することができる。なお、ボタンB1およびB2に設定される金額は任意である。ボタンB1に設定される金額と、ボタンB1に設定される金額とは、同じ金額であってもよいし、互いに異なる金額が設定されてもよい。また、ボタンB1およびB2以外に、他の金額を設定するためのボタンがさらに設けられてもよい。例えば、基準金額Pに対して「±200円」の増減指示を受け付けるボタンがさらに設けられていれば、複数個の商品をまとめて購入する場合などに便利である。
次に、アプリ実行部20は、ユーザによって決定された購入金額に基づく決済要求をアプリサーバ30に送信する(S9)。次に、アプリサーバ30は、端末装置10から受信した決済要求に基づいて、決済処理要求を決済サーバ50に送信する(S10)。次に、決済サーバ50は、アプリサーバ30から受信した決済処理要求に基づいて決済処理を行い(S11)、決済処理結果をアプリサーバ30に送信する(S12)。次に、アプリサーバ30は、決済サーバ50から受信した決済処理結果が正常である場合には、決済が完了した旨を示す決済結果を端末装置10に送信し、決済処理結果が異常である場合には、決済が失敗した旨を示す決済結果を端末装置10に送信する(S13)。
アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信した決済結果が正常である場合には、決済が完了した旨を示す画面を表示部14に表示させる。表示部14は、決済が完了した旨を示す画面として、例えば、図7に示す「S13:決済結果画面」を表示する。一方、アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信した決済結果が異常である場合には、再度の決済処理をユーザに促す画面などを表示部14に表示させる。以上により、アプリ実行部20は、本シーケンス図の処理を終了させる。
なお、端末装置10の記憶部22に決済アプリ24が記憶されていない場合には、端末装置10のリーダを用いて商品ボックス70に設置されたコード70Aを読み取ることで、決済アプリ24を端末装置10にダウンロードすることができる。図8は、第1実施形態における端末装置10の表示部14に表示される画面の遷移の他の例を示す図である。端末装置10は、リーダを起動した場合、商品ボックス70に設置されたコード70Aの読み取りをユーザに促す画面を表示部14に表示させる。表示部14は、コード70Aの読み取りをユーザに促す画面として、例えば、図8に示す「二次元コード読み取り画面」を表示する。次に、端末装置10は、ユーザの操作に基づいて読み取られたコード70Aに含まれる情報をデコードし、デコードした情報に含まれるハイパーリンクの貼られたページ(表示決済アプリ24のダウンロードをユーザに促す画面)を表示部14に表示させる。表示部14は、決済アプリ24のダウンロードをユーザに促す画面として、例えば、図8に示す「ダウンロード画面」を表示する。この「ダウンロード画面」には決済アプリ24のダウンロードを要求するプラグインが埋め込まれている。この「ダウンロード画面」は、例えば、Webブラウザを用いて表示される。端末装置10は、ユーザの操作に基づいて決済アプリ24をダウンロードして各種設定を行うことで、決済アプリ24の利用が可能となる。以後の処理は、図6および図7を参照して説明した処理と同じであるため、説明を省略する。
以上説明した第1実施形態によれば、読取部18と表示部14と受付部16と通信部12とを備える端末装置10に、前記読取部18に、第1識別情報を読み取らせる第1の処理と、前記表示部14に購入金額の決定画面を表示させながら、前記受付部16に、商品の購入金額の決定操作を受け付けさせる第2の処理と、前記通信部12に、前記受付部16に受け付けさせた決定操作に応じた購入金額の決済要求をアプリサーバ30(他装置)に送信させる第3の処理と、を実行させることで、商品購入のために必要なユーザの操作を簡易化し、かつメンテナンス性を向上させることが可能な無人販売方式を実現することができる。
従来の無人販売方式のように商品ごとに二次元コードの読み取り行う場合、複数の商品を購入するためには、二次元コードの読み取りを複数回行う必要があり、決済処理が煩わしかった。これに対して、以上説明した第1実施形態によれば、複数の商品を購入する場合であっても、コード70Aの読み取りを1回行えばよく、決済処理を簡易化することができる。更に、商品ボックス70にて販売される商品が変更になった場合や、商品の料金が変更になった場合にも、操作端末10の手元の操作で購入金額を調整すればよいので、商品ボックス70に設置された値札を更新すれば足りる。このため、コード70Aを設置し直す必要はなく、メンテナンス性を向上させることができる。さらに、ユーザの操作の負担を軽減したいのであれば、基本金額を変更すればよい。
<第2実施形態>
以下、第2実施形態について説明する。第1実施形態と比較して、第2実施形態の決済システム1は、アプリ実行部20が、決済処理完了後に、購入した商品に関する情報をアプリサーバ30に送信し、アプリサーバ30からインセンティブに関する情報を受信する点が異なる。このため、構成などについては第1実施形態で説明した図および関連する記載を援用し、詳細な説明を省略する。
[アプリサーバ]
アプリサーバ30に備えられた記憶部32は、基本金額情報32Aおよびユーザ情報32Bに加えて、購入情報32Cを記憶する。購入情報32Cは、端末装置10から取得した商品の購入履歴を示すレコードを含む情報である。図9は、購入情報32Cの内容の一例を示す図である。記憶部32には、例えば、「商品ID」に、「購入日時」、「商品ボックスID」、「購入金額」、および「属性」が関連付けされた複数のレコードが記憶されている。「商品ID」は、ユーザが購入した商品を識別する識別情報である。「購入日時」は、ユーザが端末装置10を用いて決済要求を行った日時である。「商品ボックスID」は、商品ボックス70を識別する識別情報である。「購入金額」は、端末装置10によって決済要求が行われた商品の購入金額である。「属性」は、ユーザの属性を示す情報である。「属性」は、例えば、「男性」、「女性」などの性別を示す情報である。図9に示す例では、「商品ID」が“A”であり、「購入日時」が“2017/1/4 10:10:50”であり、「商品ボックスID」が“1”であり、「購入金額」が“100”円であり、および「属性」が“男性”であるレコードなどが記憶されている。
[決済システムの処理]
次に、図10および図11を参照しながら決済システム1の動作について説明する。図10は、第2実施形態における決済システム1において実行される処理を示すシーケンス図である。図11は、第2実施形態における端末装置10の表示部14に表示される画面の遷移の一例を示す図である。
まず、端末装置10のアプリ実行部20は、記憶部22に記憶された決済アプリ24を実行して表示部14にログイン画面を表示させ、このログイン画面においてユーザによって入力されたユーザIDおよびパスワードを含むログイン要求を通信部12を介してアプリサーバ30に送信する(S21)。表示部14は、ログイン画面として、例えば、図11に示す「S21:ログイン画面」を表示する。
次に、アプリサーバ30は、端末装置10から受信したユーザIDおよびパスワードに基づいてユーザの本人確認を行う認証処理を行う(S22)。次に、アプリサーバ30は、認証結果が正常である場合には、ログインが完了した旨を示すログイン結果を端末装置10に送信し、認証結果が異常である場合には、ログインが失敗した旨を示すログイン結果を端末装置10に送信する(S23)。アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信したログイン結果が異常である場合には、正確なユーザIDおよびパスワードの入力をユーザに促すログイン画面などを表示部14に表示させる。
一方、アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信したログイン結果が正常である場合には、ユーザに商品ボックス70に設置されたコード70Aの読み取りを促す画面を表示部14に表示させ、ユーザの操作に基づいて読取部18を起動し、読取部18を介してコード70Aの情報を取得する(S24)。表示部14は、コード70Aの読み取りを促す画面として、例えば、図11に示す「S24:二次元コード読み取り画面」を表示する。
次に、アプリ実行部20は、コード70Aに含まれる売主識別情報(例えば、売主ID)に基づいて、アプリサーバ30に対して基準金額の取得要求を行う(S25)。次に、端末装置10から基準金額の取得要求を受けたアプリサーバ30は、受け取った売主IDと対応する記憶部32に記憶された基準金額を読み出し(S26)、読み出した基準金額を端末装置10に送信する(S27)。
次に、アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信した基準金額を基づいて購入金額の決定をユーザに促す画面を表示部14に表示させ、受付部16を介してユーザからの購入金額の決定指示を受け付ける(S28)。表示部14は、購入金額の決定をユーザに促す画面として、例えば、図11に示す「S28:購入金額決定画面」を表示する。
次に、アプリ実行部20は、ユーザによって決定された購入金額に基づく決済要求をアプリサーバ30に送信する(S29)。次に、アプリサーバ30は、端末装置10から受信した決済要求に基づいて、決済処理要求を決済サーバ50に送信する(S30)。次に、決済サーバ50は、アプリサーバ30から受信した決済処理要求に基づいて決済処理を行い(S31)、決済処理結果をアプリサーバ30に送信する(S32)。次に、アプリサーバ30は、決済サーバ50から受信した決済処理結果が正常である場合には、決済が完了した旨を示す決済結果を端末装置10に送信し、決済処理結果が異常である場合には、決済が失敗した旨を示す決済結果を端末装置10に送信する(S33)。
アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信した決済結果が正常である場合には、決済が完了した旨を示すとともに決済処理済みの商品80を識別するコード80A(例えば、JANコードなどのバーコード)の読み取り処理に進むことを促す画面を表示部14に表示させる。表示部14は、コード80Aの読み取り処理に進むことを促す画面として、例えば、図11に示す「S33:決済結果画面」を表示する。一方、アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信した決済結果が異常である場合には、再度の決済処理をユーザに促す画面などを表示部14に表示させる。
アプリ実行部20は、ユーザからコード80Aの読み取りを行う指示を受け付けた場合(図11に示す「S33:決済結果画面」において、ユーザにより「スキャン」ボタンが押下された場合)、ユーザに商品80のコード80Aの読み取りを促す画面を表示部14に表示させ、ユーザの操作に基づいて商品80のコード80Aの情報を取得する(S34)。表示部14は、商品のコード80Aの読み取りを促す画面として、例えば、図11に示す「S34:バーコード読み取り画面」を表示する。
次に、アプリ実行部20は、例えば、「商品ID」、「購入日時」、「商品ボックスID」、「購入金額」、および「属性」を含む購入情報32Cをアプリサーバ30に送信する(S35)。「商品ID」は、コード80Aから取得される。「購入日時」、「商品ボックスID」、「購入金額」、および「属性」は、例えば、上記の決済処理において取得され端末装置10のメモリ(図示しない)などに記憶された情報が用いられる。次に、アプリサーバ30は、端末装置10から受信した購入情報32Cを記憶部32に記憶させ(S36)、インセンティブ情報を端末装置10に送信する(S39)。インセンティブ情報は、例えば、商品80に関連するクーポン券などである。インセンティブ情報は、例えば、記憶部32に記憶されている。
アプリ実行部20は、アプリサーバ30から受信したインセンティブ情報に基づいて、インセンティブ情報画面を表示部14に表示させる。表示部14は、インセンティブ情報画面として、例えば、図11に示す「S37:インセンティブ情報画面」を表示する。以上により、アプリ実行部20は、本シーケンス図の処理を終了させる。
以上説明した第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する他、端末装置10が購入情報32Cをアプリサーバ30に送信し、アプリサーバ30からインセンティブ情報を受け取ることで、ユーザは購入に応じたインセンティブを受けることができ、決済アプリの利便性を向上させることができる。また、売主は、アプリサーバ30から購入情報32Cを取得することでマーケティングなどに利用することができる。
なお、決済アプリ24の他の機能として、ユーザからの決済の取消指示の受け付けを可能にする機能が実装されてもよい。表示部14は、決済の取消指示の受け付けを可能にする画面として、例えば、図12に示す「取消指示受け付け画面」を表示する。ユーザは、誤って決済処理を行ってしまった場合などには、この「取消指示受け付け画面」において、決済処理ごとに設けられた「取消」ボタンを押下することで、取消指示に応じた取消要求を行うことができる。また、ユーザからの決済の取消指示の受け付けは、商品の購入履歴を表示する画面において行うようにしてもよい。なお、購入履歴を表示する画面には、上記の実施形態に係る決済システム1を利用した商品の購入に関する決済情報以外に、ユーザが利用する他のサービスの決済情報があわせて表示される場合がある。この場合、ユーザからの決済の取消指示は、上記の実施形態に係る決済システム1を利用した商品の購入に関する決済に対してのみ受け付けを可能にするようにしてよい。
また、決済アプリ24の他の機能として、ユーザの操作による商品の発注を可能にする機能が実装されてもよい。表示部14は、商品の発注を行う画面として、例えば、図13に示す「発注画面」を表示する。この「発注画面」には、過去の購入履歴とともに、「発注」ボタンが表示される。ユーザは、商品ボックス70に購入したい商品が無い場合や在庫が少ない場合などには、この「発注画面」において、決済処理ごとに設けられた「発注」ボタンを押下することで、商品の発注を行うことができる。発注する商品の個数はユーザが任意に設定できるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、「購入金額決定画面」において商品の購入金額を変更する指示を受け付ける例を説明したが、購入する商品の個数を変更する指示を受け付けるようにしてもよい。表示部14は、購入する商品の個数を変更する指示を受け付ける画面として、例えば、図14に示す「購入個数設定画面」を表示する。ユーザは、購入する商品の価格ごとに設けられた個数設定用のボタン(「+1」、「-1」)を押下することで、購入金額を決定することができる。
また、上記の実施形態では、ユーザがインセンティブ情報としてクーポン券を受け取る例を説明したが、商品の購入回数に応じたインセンティブを受けられるようにしてもよい。例えば、商品の購入回数が所定の閾値(例えば、20回)に到達した場合に、この閾値に達した決済処理において決済対象となる商品の料金を無料化するようにしてもよい。また、アプリサーバ30において所定の期間に購入された商品のランキングを行い、特定の商品(例えば、ランキングが一位の商品)を購入したユーザにクーポン券を発行するようにしてもよい。また、ユーザが購入した商品が食品類である場合には、所定の期間に購入された商品のカロリーなどの情報を端末装置10に表示するようにしてもよい。
上述した第1実施形態および第2実施形態では、決済アプリ24が実行されることに決済処理が行われるものとして説明したが、これに代えて(加えて)、端末装置10は、Webブラウザを用いて決済処理を行うようにしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1‥決済システム、10‥端末装置、12‥通信部、14‥表示部、16‥受付部、18‥読取部、20‥アプリ実行部、22‥記憶部、24‥決済アプリ、30‥アプリサーバ、32‥記憶部、50‥決済サーバ、52‥記憶部、70‥商品ボックス、80‥商品、NW‥ネットワーク

Claims (8)

  1. 読取部と受付部と通信部とを備える端末装置に、
    前記読取部に、第1識別情報を読み取らせる処理と、
    前記受付部に、ユーザからの決済金額の決定操作を受け付けさせる処理と、
    前記通信部に、前記読取部に読み取らせた前記第1識別情報と前記受付部に受け付けさせた決定操作に応じた前記決済金額とを含む決済要求を他装置に送信させる処理と、
    を実行させるプログラムであって、
    前記通信部に、前記決済要求を前記他装置に送信させる処理を実行させた後、前記受付部に対して決済対象を識別する第2識別情報の読み取りを行うための操作がなされた場合、前記端末装置に、さらに、
    前記読取部に、前記第2識別情報を読み取らせる処理と、
    前記通信部に、少なくとも前記第2識別情報を含む決済情報を、前記他装置に送信させる処理と、
    を実行させる、
    プログラム
  2. 前記決済金額は、前記決済対象である商品の購入金額であり、
    前記第1識別情報は、前記商品の売主を識別する情報を含む、
    請求項1記載のプログラム。
  3. 前記端末装置に、
    前記端末装置に備えられた表示部に、前記受付部に受け付けさせた決定操作に応じた前記決済金額を表示させる処理
    を実行させる請求項1または2記載のプログラム。
  4. 前記端末装置に、
    前記通信部に前記決済情報を前記他装置に送信させる処理を行わせた後、
    前記通信部に、前記他装置からのインセンティブ情報を受け取らせる処理を実行させる、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のプログラム。
  5. 前記端末装置に、
    前記受付部に、前記決済要求の取消指示を受け付けさせる処理を実行させ、
    前記通信部に、前記受付部に受け付けさせた取消指示に応じた取消要求を前記他装置に送信させる処理を実行させる、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記端末装置に、
    前記売主ごとの商品の購入回数が閾値に達した場合、前記閾値に達した決済処理において決済の対象となる商品の料金を無料化する処理を実行させる、
    請求項2記載のプログラム。
  7. 第1識別情報を読み取る読取部と、
    ユーザからの決済金額の決定操作を受け付ける受付部と、
    前記読取部によって読み取られた前記第1識別情報と前記受付部によって受け付けられた決定操作に応じた前記決済金額とを含む決済要求を他装置に送信する通信部と、
    備え、
    前記通信部が前記決済要求を前記他装置に送信した後、前記受付部に対して決済対象を識別する第2識別情報の読み取りを行うための操作がなされた場合、前記読取部は、前記第2識別情報を読み取り、前記通信部は、少なくとも前記第2識別情報を含む決済情報を、前記他装置に送信する、
    端末装置。
  8. 読取部と受付部と通信部とを備える端末装置が、
    前記読取部を用いて第1識別情報を読み取り、
    前記受付部を用いてユーザからの決済金額の決定操作を受け付け、
    前記通信部を用いて前記読取部によって読み取られた前記第1識別情報と前記受付部によって受け付けられた決定操作に応じた前記決済金額とを含む決済要求を他装置に送信する、
    情報処理方法であって、
    前記通信部を用いて前記決済要求を前記他装置に送信した後、前記受付部に対して決済対象を識別する第2識別情報の読み取りを行うための操作がなされた場合、前記読取部を用いて前記第2識別情報を読み取り、前記通信部を用いて少なくとも前記第2識別情報を含む決済情報を、前記他装置に送信する、
    情報処理方法
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