JP2011013292A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011013292A JP2011013292A JP2009155241A JP2009155241A JP2011013292A JP 2011013292 A JP2011013292 A JP 2011013292A JP 2009155241 A JP2009155241 A JP 2009155241A JP 2009155241 A JP2009155241 A JP 2009155241A JP 2011013292 A JP2011013292 A JP 2011013292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- image forming
- forming apparatus
- developing
- electrostatic latent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
- G03G15/0898—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】現像ユニット200は、支軸ピン320により揺動可能に軸支され、付勢レバー310により現像ローラ201と感光体ドラム101が近接する方向に付勢され、DSコロ202の周面が感光体ドラム101の周面に当接することにより現像ギャップが規定値に維持される。現像ユニット200の筺体210の下部と、その下方のガイドレール304との間に、ベース部材341の上面に弾性体342が積層された共振防止部材340が介挿され、これにより現像ユニット200が輸送時の振動による共振を防止してトナーが噴出しないようにする。
【選択図】図7
Description
感光体ドラム上に良好なトナー像を形成するためには、現像ローラ周面と感光体ドラム周面とのギャップ(以下、「現像ギャップ」という。)を、予め設定されている規定値に維持する必要がある。そのため、従来から現像ローラの回転軸に現像ローラの径より若干大きい径を有するギャップ規制用コロ(DSコロ)を取り付け、現像ローラを感光体ドラムへ向けて付勢して上記DSコロの周面を感光体ドラムの周面に当接させることにより現像ギャップが規定値になるように現像ローラと感光体ドラムとが配置されている。なお、ここで「付勢」とは、所定の方向に押圧する力が加えられることを意味する。
このような画像形成装置を客先に納品する際、輸送時の振動により現像器が共振して上下に大きく揺れ、内部に収納したトナーが現像ローラ用の開口部から噴出して装置内を汚染する場合がある。
本発明の課題は、現像ユニットを別梱包にすることなく、本体に装着した状態で輸送しても内部のトナーが噴出しないようにすることにある。
ここで、前記振動吸収部材は、前記現像ユニットを前記静電潜像ユニット側に付勢するように配置されていることが望ましい。
また、本発明は、前記静電潜像ユニットと前記現像ユニットとを内部に収納可能な筺体と、前記筺体に支持され、前記現像ユニットの着脱をガイドするガイドレールと、をさらに備え、前記振動吸収部材は、前記ガイドレールと前記現像剤収容容器との間に配置されているとしてもよい。
ここで、前記現像ローラは、前記静電潜像担持体との間に所定のギャップを設けて配置されている。
前記振動吸収部材は、長尺のベース部材に弾性体を積層した2層構造であることが望ましく、また、前記弾性体は、ゴム、発泡ウレタンおよび板ばねのうち、少なくとも1つの材料からなることが望ましい。
また、前記付勢手段により現像ユニットを静電潜像ユニットへ向けて付勢して、現像ユニットにおける第1の当接部を静電潜像ユニットにおける第2の当接部に当接させることにより、静電潜像担持体と現像ローラ間のギャップが規定値になるように構成されており、前記第1と第2の当接部の間に介挿される弾性部材を備えるとしてもよい。
また、本発明は、現像ローラを有する現像ユニットを、付勢手段により静電潜像担持体を含む静電潜像ユニットへ向けて付勢して、現像ユニットにおける第1の当接部を静電潜像ユニットにおける第2の当接部に当接させることにより、静電潜像担持体と現像ローラ間のギャップが規定値になるように構成された画像形成装置であって、前記第1と第2の当接部の間に振動吸収部材が介挿されてなることを特徴とする。
さらに、ここで、前記弾性部材は、ゴム又は発泡ウレタンからなるとしてもよい。
(1)プリンタの構成
図1は、プリンタ1の全体の構成を示す断面概略図である。
プリンタ1は、不図示の外部端末から入力された画像データに基づき、周知の電子写真方式により画像を形成するものである。また、プリンタ1は、画像プロセス部10と、中間転写部20と、給送部30と、定着部40を備える。
中間転写部20は、駆動ローラ22および従動ローラ23によってほぼ水平に張架され、矢印方向に循環走行される中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21の周面に残留したトナーを清掃し、除去したトナーを回収するクリーニング部24等とを備える。
トナー像が転写された記録シートは、定着部40において熱定着された後、外部の排紙トレイ35上に排出される。
なお、プリンタ1の前面にはメンテナンス用の開閉扉(不図示)がある。メンテナンス用の開閉扉を開放して、紙詰まりの除去や各作像部のユニットの交換など必要なメンテナンスが行われる。
(2)作像部の構成
画像プロセス部10における作像部11C〜11Kは、それぞれ供給するトナーの色が異なるほかは、基本的に同じ構造であるので、以下では、ブラック用の作像部11Kの構成について説明する。
同図に示すように作像部11Kは、感光体ドラム101を有する感光体ユニット100と現像ローラ201を有する現像ユニット200を、感光体ドラム101と現像ローラ201が対向するように配設してなる(第1位置)。
クリーニングブレード102により除去されたトナーは、トナー回収部105に回収される。その後、回収されたトナーは、回転スクリュー104によって手前側(図2の紙面に垂直な方向における手前側:以下同じ。)から奥側(図2の紙面に垂直な方向における奥側:以下同じ。)に搬送され、不図示の回収ケースに自然落下して回収される。
付勢レバー310は、回動軸311に固着されたレバー本体312に、中空の押圧体313をスライド可能に内挿し、押圧体313の内部に組み込んだ圧縮バネ314により押圧体313を矢印A方向に押し出すようにして構成される。
一方、現像ユニット200においては、現像スリーブ2012周面に付着したトナー層が、ドクターブレード207により規制されて一定の厚みに整えられると共に、ドクターブレード207との摩擦により帯電され、現像スリーブ2012の回転と共に感光体ドラム101と対向した現像位置に搬送され、これにより感光体ドラム101周面に供給されて静電潜像が顕像化される。
また、現像ユニット200も、付勢レバー310の付勢を解除して半時計回りに揺動させると、感光体ユニット100から離間して筺体210の上部と下部が、それぞれガイドレール303、304に当接し、ガイドレール303、304に沿って手前側に引き出すことにより、装置本体から取り外すことができるように構成されている。
同図3(a)に示すように、付勢レバー310が取着されている回動軸311は、本体フレーム361に軸受けされる。また、回動軸311の端部は本体フレーム361より手前側に突出し、回動軸311の突出した部分にロック用レバー330が取着される。
ロック用レバー330は、レバー部331と係合部332とからなり、作像部11Kを装置本体に装着した状態では、図3(a)に示すような回動位置にあり、このときにロック用レバー330の係合部332が、感光体ユニット100の手前側の端部113の端面113a、113bに当接して、感光体ユニット100を装置本体に対して位置決めする。
同図に示すように端面113aは、上部が外側方向に傾くようなテーパー状に形成されている。このため、ロック用レバー330を下方から回動させて係合部332を端面113aに当接させることにより、感光体ユニット100を感光体ドラム101の軸に平行な方向に押し込む力f1と上方に押し上げる力f2が作用する。
上述のような構成において、ロック用レバー330の当接により受ける、押し込み力f1と上方に押し上げる力f2により、感光体ユニット100のガイドレール301と位置決めピン365による手前側における位置決めがより確実なものとなる。
図3(a)に戻り、現像ユニット200において、蛇腹状の補給路220の開口部に付設された接続部221が、不図示のトナー容器の排出口に接続されている。そして、接続部221を介してトナー容器から現像ユニット200にトナーが補給されるようになっている。
図5において、「370」は、現像ユニット200の手前側部分を揺動可能に支持するための手前側支持部材である。現像ユニット200の筺体210の手前側の部位には、装着時において奥側の支軸ピン320(図2、図6参照)と同軸上となる位置に支軸ピン215が設けられている。そして、筺体210の奥側の軸穴216(図6)に本体側の軸支ピン320を挿通させた後、手前側の支軸ピン215を、手前側支持部材370に設けられた軸穴323に挿通し、手前側支持部材370を下側の本体フレーム361と上側の本体フレーム362の間に架橋するようにして取り付けることにより現像ユニット200の装着が完了する。
下方の本体フレーム361にも位置決めピン(不図示)が設けられており、同様にして手前側支持部材370の下端部が位置決めされる。
また、図6は、現像ユニット200の奥側の本体への取付構造を示す斜視図である。
モータの回転力は、はすば歯車(以下、単に「歯車」という。)322と歯車322に噛合する現像ユニット200側の歯車206、歯車208を介して現像ローラ201に伝達される。また他の歯車(不図示)を介して、モータの回転力は、第1、第2の攪拌スクリュー204、205(図2)にも伝達される。
(3)作像部11Kにおける共振防止構造
図2に戻り、上述のような作像部11Kの取り付け構造において、付勢レバー310の圧縮バネ314による付勢力が大き過ぎると、支軸ピン320が傾いたり、DSコロ202の感光体ドラム101との当接部において不要に大きな力がかかり、円滑な回転動作を実行できなくなる。また、最悪の場合には、DSコロ202や感光体ドラム101、その他の周辺の部位に損傷が生じるおそれもある。
しかしながら、この程度の付勢力では、トラックなどの輸送機関による搬送時において生じる振動、特に上下方向の振動によって、現像ユニット200が支軸ピン320を中心にして共振し、上下方向に大きく揺れるという事態が発生する。
そこで、本実施の形態では、輸送途中における現像ユニット200の共振を防止するため、現像ユニット200への付勢力を補助することにより共振を防止する共振防止部材を、ガイドレール304と現像ユニット200の筺体210の底部との間に介挿するようにしている。
同図に示すように、付勢レバー310で当接部213を付勢した状態で、さらにガイドレール304と現像ユニット200の筺体210の底部214との間に共振防止部材340を挿抜可能に介挿させて、現像ユニット200を上方に付勢している。
図8は、共振防止部材340をガイドレール304に沿って手前側(矢印G方向)に一部引き出した状態を示す図である。同図に示すように共振防止部材340は、現像ユニット200の現像ローラ201(図7)の軸方向の幅とほぼ同じ長さの長尺のベース部材341の段部341aの上面にゴム材からなる弾性体342を貼着(貼り付けること)してなる2層構造を有している。
上記のように、ガイドレール304と現像ユニット200の筺体210との間に、共振防止部材340を介挿することにより、従来の使用時における耐久性を考慮して一定範囲内に抑えていた付勢レバー310による付勢に加えて、共振防止部材340による付勢力が付加されるので、現像ユニット200をより強く感光体ユニット100に向けて付勢することができる。このため、輸送時の振動により共振が生じて内部のトナーが現像ユニット200の現像ローラ201の開口部から噴出するおそれをなくすことができる。
また、万一、納品時においてサービスマンなどが共振防止部材340を除去するのを失念したとしても、感光体ユニット100と現像ユニット200との位置決め自体は、正常に行われたままで固定されているので、当面の画像形成動作に支障は生じない。
なお、共振防止部材340における弾性体342は、少しでも弾性力があれば、従来よりは現像ユニット200の共振を防止しやすいと言えるが、望ましくは、現像ユニット200の自重などにより図7の反時計回りに生じる第1の回転モーメントに対し、付勢レバー310による付勢力と合わせて、第1の回転モーメントの約2〜3倍程度の大きさで、第1の回転モーメントとは反対方向(時計回り)の第2の回転モーメントが生じるような弾性力を有する材料であることが望ましい。
共振防止部材340は、全体を弾性材料で形成してもよいが、上記実施の形態のようにベース部材341を設けることでさらに次のような利点がある。
(a)ベース部材341は弾性体342より剛性が大きいため、現像ユニット200とガイドレール304間への挿抜操作が容易である。
(b)ベース部材341の高さの分だけ嵩上げしているため、弾性体342の厚みを減らすことができる。また、現像ユニット200が弾性体342の付勢力に抗して振動したとしても、現像ユニット200の振動が弾性体342によって吸収されて減衰しやすい上、振動幅も、少なくともベース部材341の高さの分だけ従来よりも小さくなっており、内部のトナーが噴出しにくくなる。
(4)変形例
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の内容が、上記実施の形態に限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を実施できる。
ただし、その取り付け位置は、現像ユニット200の重心の位置よりも下方であることが望ましく、さらには、上記実施の形態のように現像ユニット200の筺体210のほぼ真下の部分(鉛直方向下側の部分)に当接する位置に配置するのが望ましい。輸送時の振動によって、一番共振しやすい方向は上下方向であって、現像ユニット200の重みの係る底部の位置に共振防止部材340を配置する方が、弾性体342により現像ユニット200の振動を効果的に吸収することができる。
(4−2)また、付勢レバー310による付勢を助成する方向に付勢力が発生する位置であって、さらに、共振防止部材340に加えて、別の弾性部材を現像ユニット200と感光体ユニット100との間に介在させて現像ユニット200の振動を吸収させるようにしてもよい。
図9は、本変形例に係る防振構成を示す図である。
なお、弾性部材350は、感光体ドラム101ではなく、DSコロ202側に貼着しても差し支えない。もっとも、上記の実施形態の構成では、現像ユニット200の脱着時に手前側支持部材370を本体フレーム361、362(図5)から取り外す必要がある。
また、上記実施の形態では、感光体ドラム101、現像ローラ201間の現像ギャップを規定値に保つため、感光体ドラム101とDSコロ202を当接させるようにしたが、必ずしもその必要はなく、感光体ユニット100の一部と現像ユニット200の一部が、付勢レバー310の付勢により当接して、上記現像ギャップが規定値になるように設計されていればよい。この場合でも、本変形例の適用は可能である。
当接部材115aの円筒状表面の曲率の中心は、感光体ドラム101の中心と一致させる方が望ましいが、曲率半径は、必ずしも感光体ドラム101と一致させる必要はない。
もちろん、感光体ユニット100のさらに別の部位と、現像ユニット200のDSコロ202以外の部位が当接することにより、現像ギャップが既定値になるように設計することも可能である。
(4−4)上記実施の形態では、タンデム型のカラープリンタについて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、モノクロプリンタであってもよく、さらに、複写機やファックスといった付加機能を有する複合機などであってもよい。
10 画像プロセス部
11C〜11K 作像部
20 中間転写部
21 中間転写ベルト
30 給紙部
40 定着部
100 感光体ユニット(静電潜像ユニット)
101 感光体ドラム(静電潜像担持体)
102 クリーニングブレード
103 帯電器
200 現像ユニット
201 現像ローラ
202 DSコロ
207 ドクターブレード
301〜304 ガイドレール
310 付勢レバー(付勢手段)
311 回動軸
312 レバー本体
313 押圧体
314 圧縮バネ
330 ロック用レバー
340 共振防止部材(振動吸収部材)
341 ベース部材
342 弾性体
343 取手部材
350 弾性部材(振動吸収部材)
Claims (15)
- 画像データに基づいて画像を記録シートに印字可能な画像形成装置であって、
前記画像データに基づいて形成された静電潜像を担持可能な静電潜像担持体を有する静電潜像ユニットと、
前記静電潜像担持体に現像剤を供給可能な現像ローラと、前記現像ローラを支持可能であり、内部に現像剤を収納可能な現像剤収容容器と、を有する現像ユニットと、
前記現像ローラを前記静電潜像担持体側に付勢するように前記現像ユニットを付勢する付勢手段と、
前記現像剤収容容器に接触するように配置され、前記現像剤収容容器の振動を吸収可能な振動吸収部材と、
を備えた画像形成装置。 - 前記振動吸収部材は、前記現像ユニットを前記静電潜像ユニット側に付勢するように配置されている、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記振動吸収部材は、前記現像剤収容容器の鉛直方向下側に配置されている、請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記静電潜像ユニットと前記現像ユニットとを内部に収納可能な筺体と、
前記筺体に支持され、前記現像ユニットの着脱をガイドするガイドレールと、をさらに備え、
前記振動吸収部材は、前記ガイドレールと前記現像剤収容容器との間に配置されている、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記現像ローラが前記静電潜像担持体と対向する第1位置と前記現像ローラが前記静電潜像担持体に対して離間する第2位置との間を前記現像ユニットが回動可能に支持する回動軸をさらに備え、
前記付勢手段は、前記現像剤収容容器を第1位置側に付勢する、
請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記現像ローラは、前記静電潜像担持体との間に所定のギャップを設けて配置されている、請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記振動吸収部材は、前記ガイドレールと前記現像ユニットとの間に挿抜可能に介挿される、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記振動吸収部材は、長尺のベース部材に弾性体を積層した2層構造である、
請求項1から7のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記弾性体は、ゴム、発泡ウレタンおよび板ばねのうち、少なくとも1つの材料からなる、請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記振動吸収部材の装置本体手前側の端部には、引き出し用の取手部材が設けられてなる、請求項1から9のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記付勢手段により現像ユニットを静電潜像ユニットへ向けて付勢して、現像ユニットにおける第1の当接部を静電潜像ユニットにおける第2の当接部に当接させることにより、静電潜像担持体と現像ローラ間のギャップが規定値になるように構成されており、
前記第1と第2の当接部の間に介挿される弾性部材を備える、
請求項1から10のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記弾性部材は、シート状であって、粘着剤を介して第1もしくは第2の当接部の表面に剥離可能に貼着される、
請求項11に記載の画像形成装置。 - 現像ローラを有する現像ユニットを、付勢手段により静電潜像担持体を含む静電潜像ユニットへ向けて付勢して、現像ユニットにおける第1の当接部を静電潜像ユニットにおける第2の当接部に当接させることにより、静電潜像担持体と現像ローラ間のギャップが規定値になるように構成された画像形成装置であって、
前記第1と第2の当接部の間に振動吸収部材が介挿されてなる画像形成装置。 - 前記振動吸収部材は、シート状の弾性部材であって、粘着剤を介して第1もしくは第2の当接部の表面に剥離可能に貼着される、
請求項13に記載の画像形成装置。 - 前記弾性部材は、ゴム又は発泡ウレタンからなる、
請求項14に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009155241A JP4888528B2 (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | 画像形成装置 |
US12/825,665 US8478159B2 (en) | 2009-06-30 | 2010-06-29 | Image forming apparatus with a vibration prevention member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009155241A JP4888528B2 (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011013292A true JP2011013292A (ja) | 2011-01-20 |
JP4888528B2 JP4888528B2 (ja) | 2012-02-29 |
Family
ID=43380896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009155241A Active JP4888528B2 (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8478159B2 (ja) |
JP (1) | JP4888528B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012203386A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013068717A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および揺動抑え部材 |
JP2013134356A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP5362086B1 (ja) * | 2012-09-11 | 2013-12-11 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
US9170560B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2016138990A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5794238B2 (ja) * | 2013-01-07 | 2015-10-14 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、作像ユニットおよび現像ユニット |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0876670A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-03-22 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JPH09127851A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-16 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
JP2000019800A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Canon Inc | プロセスカ−トリッジ |
JP2006071671A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及び規制部材 |
JP2006171407A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置 |
JP2008165027A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Canon Inc | カラー電子写真画像形成装置 |
JP2008233182A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ricoh Printing Systems Ltd | 画像形成装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000019839A (ja) | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 回転式現像装置 |
JP3188439B1 (ja) * | 2000-03-07 | 2001-07-16 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジの再生産方法 |
US6317573B1 (en) * | 2000-05-15 | 2001-11-13 | Xerox Corporation | Apparatus and methods for print cartridge protection |
US6681089B2 (en) * | 2002-06-17 | 2004-01-20 | Hewlett-Packard Development Company Lp. | System for and method of removing or preventing electrostatic charges from an organic photoconductor during transit |
JP2004170904A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-17 | Ricoh Co Ltd | 像担持体ユニット及び画像形成装置 |
JP4284987B2 (ja) | 2002-12-11 | 2009-06-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置の出荷時の梱包方法 |
JP3766091B2 (ja) * | 2004-04-16 | 2006-04-12 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2009
- 2009-06-30 JP JP2009155241A patent/JP4888528B2/ja active Active
-
2010
- 2010-06-29 US US12/825,665 patent/US8478159B2/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0876670A (ja) * | 1994-09-05 | 1996-03-22 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JPH09127851A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-16 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
JP2000019800A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Canon Inc | プロセスカ−トリッジ |
JP2006071671A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及び規制部材 |
JP2006171407A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置 |
JP2008165027A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Canon Inc | カラー電子写真画像形成装置 |
JP2008233182A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ricoh Printing Systems Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012203386A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013068717A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および揺動抑え部材 |
JP2013134356A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP5362086B1 (ja) * | 2012-09-11 | 2013-12-11 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
US9170560B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2016138990A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8478159B2 (en) | 2013-07-02 |
JP4888528B2 (ja) | 2012-02-29 |
US20100329735A1 (en) | 2010-12-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4888528B2 (ja) | 画像形成装置 | |
KR100793960B1 (ko) | 프로세스 카트리지, 그것을 구비하는 화상형성장치 및프로세스 카트리지 착탈방법 | |
JP5953841B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010060613A (ja) | ドラムカートリッジ及び電子写真画像形成装置 | |
JP4487886B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3757736B2 (ja) | プロセスカートリッジおよびそれを用いる画像形成装置 | |
JP5767999B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004109455A (ja) | 画像形成装置及び画像形成ユニット | |
US8543034B2 (en) | Electrophotographic color image forming apparatus and cartridge | |
JP5278468B2 (ja) | 画像形成装置および現像剤ユニット | |
JP5350194B2 (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JP4040260B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011215406A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000231312A (ja) | 廃トナー収容装置 | |
US9360801B2 (en) | Image forming apparatus with removably attached toner leakage preventing member | |
JP2011195276A (ja) | 給紙ユニットおよびそれを備えた画像形成装置 | |
JP5934680B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011186294A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012252257A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010256741A (ja) | ドラムユニット及びこれを搭載した画像形成装置 | |
JP2011053528A (ja) | 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置及び現像装置の組立方法 | |
JP4087195B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07210048A (ja) | トナー再利用装置 | |
JP2002108035A (ja) | 画像形成ユニット及び画像形成装置 | |
JP2021131450A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111115 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4888528 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |