JP2011012901A - 廃棄物溶融炉 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶融熱源としてコークスを使用するシャフト型廃棄物溶融炉において、熱交換率を向上させてコークスの使用量を節約する。
【解決手段】シャフト型廃棄物溶融炉において、炉底部に形成されるコークスベッドを燃焼させる空気又は酸素富化した空気を吹き込む送風羽口周りの炉内径を、前記空気の空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように設定する。この場合、燃焼領域が拡大せずに熱交換率を向上させて、小さなコークスベッドで灰分の溶解が可能となる。その結果、コークスの使用量が大幅に低下する。
【選択図】図1

Description

本発明は、廃棄物溶融炉、特に、溶融熱源としてコークスを使用するシャフト型廃棄物溶融炉に関する。
一般廃棄物や産業廃棄物などの廃棄物を熱分解溶融する設備として、ガス化炉と高温溶融炉を一体化した構造のシャフト型廃棄物溶融炉が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。この廃棄物溶融炉は、例えばコークスを溶融熱源として廃棄物を溶融すると共に、排ガスを通じて廃熱を回収する。溶融物は、水砕ピットにて冷却凝固されてスラグとなる。
図2に従来のコークスヘッド式廃棄物溶融炉(以下、単に「廃棄物溶融炉」と称す)の縦断面図を示す。図2に示すように、廃棄物溶融炉の炉本体1は、上部に廃棄物の投入口11、底部に溶融スラグの出湯口12を有する。炉本体1は、円筒形状に形成されており、上部側から順に直胴部A,逆円錐状の絞り部B、及び炉底部Cを形成している。
上記構造において、廃棄物6は投入口11から炉内に供給されるが、廃棄物6と共に一定の割合でコークス7が炉内に供給される。投入された廃棄物6は、炉内を降下する過程で乾燥,熱分解される。これにより生成される灰分は、炉底部Cに形成されているコークスベッド71の燃焼熱で高温溶融され、コークスベッド71の空隙を伝って滴下し、炉床に溶融状態のまま貯留される。溶融物61は、間欠的に出湯口12から取り出され、水砕ピット(不図示)にて冷却凝固される。
一方、炉底部Cに周方向に配置した送風羽口(下段羽口)2から、コークスベッド71を燃焼させる空気又は酸素富化した空気を炉内に供給する。酸素富化した空気は、送風機5からの空気に酸素発生装置4で生成した酸素を混合することによって調製する。さらに、絞り部Bに周方向に配置した送風羽口(上段羽口)3から、廃棄物6を乾燥及び熱分解させる空気を炉内に供給する。熱分解により発生するガスは、溶融炉発生ガスとして排ガス口8から炉外に取り出される。
炉底部Cに貯留した溶融物61は、一般的に、1時間毎に出湯口12から取り出される。従って、必要な貯留容積(高さh)を確保するための炉床内径φDLが決定され、下段羽口周りの炉内径φDNも同じ寸法としていた。
しかしながら、下段羽口2や上段羽口3の送風量は、廃棄物6の処理能力で決定され、特に下段羽口2の送風量に対して下段羽口周りの炉内径φDNが過大となり、コークスベッド71の全体を均一に燃焼することができない場合があった。この場合、周辺のコークスのみが燃焼され、燃焼ガスが均一に炉内を流れず、特定の部位の壁面流となり易い。その結果、降下する廃棄物との熱交換率が低くなり、燃焼ガスが高温のまま炉上部に達することになり、コークスの使用量が増加する。
また、廃棄物6の処理速度も低下するため、下段羽口2に大量の酸素を混合し、酸素濃度を上昇させて運転する必要があった。その結果、酸素を生成するための大電力を必要としていた。
上記した問題は、特に大型炉で顕著となる傾向にある。
特開平6−129618号公報 特開平8−94032号公報
すなわち、本発明は、一例として挙げた上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、熱交換率を向上させてコークスの使用量を節約することのできる廃棄物溶融炉を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、送風羽口から酸素富化した空気を供給する場合にも、酸素濃度を低くして、消費電力を抑えることのできる廃棄物溶融炉を提供することにある。
本発明の廃棄物溶融炉は、溶融熱源としてコークスを使用するシャフト型廃棄物溶融炉であって、炉底部に形成されるコークスベッドを燃焼させる空気又は酸素富化した空気を吹き込む送風羽口周りの炉内径を、前記空気の空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように設定したことを特徴とする。
すなわち、従来の廃棄物溶融炉は、送風羽口周りの炉内径φDNを炉床内径φDLと同一にしていたが、炉内径φDNについては送風羽口から吹き込む空気又は酸素富化した空気の単位時間当たりの計画送風量で決定し、送風羽口周りの空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるようにする。なお、送風羽口周りの空塔速度(LV)は、吹き込まれる空気又は酸素富化した空気の単位時間当たりの容積(m/s)を、送風羽口周りの炉内断面積(=π×DN)で除した値である。
前記廃棄物溶融炉において、前記送風羽口周りから上方に延びる直胴部を設け、この直胴部の高さを前記送風羽口周りの炉内径の0.5倍〜1.0倍とするのが好ましい。この送風羽口周りから上方に延びる直胴部は、例えば炉の胴体において最も内径が小さくなる括れ部を形成することが好ましい。この場合、溶融炉の胴体は、炉底部、送風羽口周りから上方に延びる直胴部、この直胴部から上方に延びる逆円錐状部、この逆円錐状部から上方に延びる炉上部に設けられた直胴部を有することが好ましい。
さらに、例えば炉内のコークス燃焼ゾーンへの廃棄物の降下を円滑にするため、炉上部に設けられた直胴部の下端から逆円錐状に絞られる逆円錐状部の近傍に、炉壁部の廃棄物を燃焼させる空気を吹き込む補助送風羽口を円周方向に複数個設けることが好ましい。この場合、前記補助送風羽口を介して炉内に吹き込む空気を200℃〜300℃に予熱することが効果的である。
さらに、前記逆円錐状部は、その傾斜面の角度θが60°〜80°に設定された部分を含むことが好ましい。
本発明によれば、炉底部に形成されるコークスベッドを燃焼させる空気又は酸素富化した空気を吹き込む送風羽口周りの炉内径を小さくし、前記空気の空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように設定したことにより、燃焼領域が拡大せずに熱交換率を向上させて、小さなコークスベッドで灰分の溶解が可能となる。その結果、コークスの使用量が大幅に低下する。
さらに本発明によれば、コークスの燃焼負荷が大きくなるため、送風羽口から吹き込む空気の酸素富化量を低く設定することができ、酸素生成のために必要な電力消費量を低減することができる。
本発明の一実施形態による廃棄物溶融炉の縦断面図である。 従来の廃棄物溶融炉の縦断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態によるシャフト型廃棄物溶融炉(以下、単に「廃棄物溶融炉」と称す)について、添付図面を参照しながら詳しく説明する。但し、以下に説明する実施形態によって本発明の技術的範囲は何ら限定解釈されることはない。
図1は、本実施形態による廃棄物溶融炉の縦断面図を示す。廃棄物溶融炉は、円筒形状の炉本体1を有する。炉本体1は、上部に廃棄物6の投入口11を有し、底部に溶融物61の出湯口12を有する。出湯口12は、例えば図示しない開閉機構によって開閉可能なようにすることができる。さらに底部には、出湯口12から取り出される溶融物61を水砕ピット(不図示)に供給するための溶融物樋13が設けられている。
炉本体1は、炉上部から底部に向かって、内径φDSの上段直胴部a,内径がφDSからφDNに縮径する逆円錐状部b,内径φDNの下段直胴部c,内径φDLの炉底部dを有する構造である。限定されることはないが、上段直胴部a及び逆円錐状部bは、主として廃棄物の乾燥,予熱,熱分解ガス化,燃焼が行われるゾーンを構成する。また、下段直胴部cは、主として灰分の溶融が行われるゾーンを構成する。さらに、炉底部dは、主として溶融物61を貯留するゾーン(高さh)を構成する。
炉底部dにはコークスベッド71が形成されており、このコークスベッド71を燃焼させる空気又は酸素富化した空気を炉内に供給する送風羽口(下段羽口)2が周方向に複数配置されている。この下段羽口周りの炉内径(図中のφDN)は、下段羽口2から吹き込む空気又は酸素富化した空気の単位時間当たりの計画送風量(=m/s)を、送風羽口周りの炉内断面積(=π×DN)で除した値が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように設定する。すなわち、下段羽口周りの空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように、炉内径φDNを設定する。この空塔速度(LV)を0.6Nm/sよりも大きく設定すると、縮径した下段直胴部c(すなわち、小さくしたコークスベッド71)において溶融物61の滴下が溶融発生ガス流に妨げられることがある。反対に0.4Nm/sよりも小さく設定すると、下段直胴部cで均一なガス流が得られないことがある。
内径がφDNに設定された下段羽口周りの上方には、同じく内径がφDNに設定された下段直胴部cが配置されている。図1に示すように、この下段直胴部cは、炉本体1の胴体で最も内径が小さくなる括れ(くびれ)部を形成している。このとき、下段直胴部cの高さHは、下段羽口周りの内径φDNの0.5倍〜1.0倍に設定するのが好ましい。高さHが内径φDNの0.5倍よりも小さい場合には、コークスヘッド上端がbの領域まで燃焼断面積が拡大し、周辺領域が燃焼主体となり、均一な燃焼が困難となることがある。反対に1.0倍よりも大きい場合には、コークスヘッドを通過する燃焼ガス流速が高速化し、ベッド上端以上の未溶融の灰分が溶融せず飛散することがある。
さらに、逆円錐状部bの側壁には、廃棄物6を燃焼させる空気を炉内に供給する送風羽口(上段羽口)3と、上段直胴部aの壁面付近を降下する廃棄物6を燃焼させる補助空気を炉内に供給する補助送風羽口(最上段羽口)9がそれぞれ周方向に複数配置されている。なお、補助送風羽口9は必ずしも逆円錐状部bに配置しなくともよく、上段直胴部aの下部側に配置してもよい。さらに、補助羽口9は比較的炉の上部側に配置されることから、この配置位置においてより効果的に壁面付近の廃棄物6を燃焼させるため、吹き込む空気を予め200℃以上、好ましくは200〜300℃に予熱することが好ましい。そのための構成として、補助羽口9に連結された空気流路に加熱器10を設ける。例えばボイラを併設している設備であれば加熱器10にて蒸気加熱することができる。
下段羽口2、上段羽口3及び補助羽口9を通じて炉内に吹き込む空気は、送風機5によって供給することができる。この場合において、下段羽口2から酸素富化した空気を吹き込む場合には、空気流路に酸素発生装置4を接続する。
さらに、逆円錐状部bは、その外径側に拡大する傾斜面の角度θが60°〜80°になるように設定する。角度θが60°よりも小さい場合には、内容物の重力降下を阻害することがある。反対に80°よりも大きい場合には、逆円錐部の高さが高くなり、直胴部の乾燥帯の必要高さが得られなくなることがある。
このような構成の廃棄物溶融炉において、一定割合のコークス7と共に炉内に投入された廃棄物6は、炉内を降下するに従い、対向して流れる炉内ガスにより乾燥,熱分解される。このとき、上段直胴部aから逆円錐状部bの縮径が開始する近傍に配置した補助羽口9からの予熱した空気により、壁面付近のガスや廃棄物を燃焼し、この部分での廃棄物の付着滞留を防止し、縮小化したコークス燃焼ゾーンへの廃棄物の降下を円滑に行う。この補助羽口9から吹き込む空気量は、炉内に供給する全体の空気量(容量)の10分の1で十分であるが、上記した燃焼を確実に行うためには予熱器10で200℃以上にすることが望ましい。
廃棄物の乾燥,熱分解のための熱源は、上段羽口3から吹き込まれた空気による廃棄物6の燃焼熱と、下段羽口2から吹き込まれた空気又は酸素富化空気によるコークスの燃焼熱が使われる。この場合、上段羽口3と下段羽口2の送風量の比率は、例えば酸素の比率で70%が下段となるように設定するのが好ましい。
コークス7の燃焼は、下段羽口周りの上方に延びる高さHの下段直胴部分cで行われる。そのため、下段羽口2から吹き込む空気又は酸素富化した空気の空塔速度(LV)が、0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように下段直胴部分cの断面積を縮径することで、この部分のコークス7が中心まで活発に燃焼でき、その結果として小さなコークスベッド71で灰分の溶解が可能となる。
コークスの燃焼ガスはコークスベッド71の上端で最高温度となり、灰分が溶融され、溶融物61はコークスベッド71の空隙を滴下する。滴下した溶融物61は炉床部dに溜まるが、貯留のための炉床径φDLは、下段羽口周りの炉内径φDNとは関係なく溶融物61の貯留量によって決定される。この貯留量は、例えば出湯間隔や1回の出湯量などによって決めることができる。
以上のように、本実施形態の廃棄物溶融炉によれば、炉本体1の胴部に下段直胴部cを設け、下段羽口周りの空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように、この部分の炉内径(φDN)を設定する。これにより、コークスベッド71全体を均一に燃焼することが可能となり、灰分を溶解するための熱交換率を向上させることができる。その結果、小さいコークスベッド71で灰分を溶融させることが可能となるので、従来に比してコークス7の使用量を少なくすることができる。
以上、本発明を具体的な実施形態に則して詳細に説明したが、形式や細部についての種々の置換、変形、変更等が、特許請求の範囲の記載により規定されるような本発明の精神及び範囲から逸脱することなく行われることが可能であることは、当該技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。従って、本発明の範囲は、前述の実施形態及び添付図面に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
1 炉本体
2 下段羽口
3 上段羽口
4 酸素発生装置
6 廃棄物
7 コークス
71 コークスベッド
a 上段直胴部
b 逆円錐状部
c 下段直胴部
d 炉底部

Claims (5)

  1. 溶融熱源としてコークスを使用するシャフト型廃棄物溶融炉であって、
    炉底部に形成されるコークスベッドを燃焼させる空気又は酸素富化した空気を吹き込む送風羽口周りの炉内径を、前記空気の空塔速度(LV)が0.4Nm/s〜0.6Nm/sとなるように設定したことを特徴とする廃棄物溶融炉。
  2. 前記廃棄物溶融炉において、前記送風羽口周りから上方に延びる直胴部を設け、この直胴部の高さを前記送風羽口周りの炉内径の0.5倍〜1.0倍としたことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物溶融炉。
  3. 前記送風羽口周りから上方に延びる直胴部は、炉の胴体において最も内径が小さくなる括れ部を形成していることを特徴とする請求項2に記載の廃棄物溶融炉。
  4. 前記炉の胴体は、炉底部、前記送風羽口周りから上方に延びる直胴部、この直胴部から上方に延びる逆円錐状部、この逆円錐状部から上方に延びる炉上部に設けられた直胴部を有することを特徴とする請求項3に記載の廃棄物溶融炉。
  5. 前記逆円錐状部は、その傾斜面の角度θが60°〜80°に設定された部分を含むことを特徴とする請求項4に記載の廃棄物溶融炉。
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