JP2011010099A - 無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム - Google Patents

無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 アンテナの破損を未然に防止し、かつユーティリティを介して設定するという煩雑な操作を要することなく、インターネットの接続または切断を行うことができる。
【解決手段】 携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の通信に関して、回動機構を有する回動可能なアンテナと、アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える無線通信端末が、アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別し、判別された判別結果に応じて、無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定するものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラムに関し、特に無線通信を接続する、または切断するかを決定するための無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラムに関するものである。
従来、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、携帯電話機等の携帯端末装置に対して、無線通信機能を付加すべく、携帯端末装置にカードタイプの無線通信端末が装着されている。具体的には、無線LANカード、GPSカード、PHSカード及びBluetoothカード等が挙げられる。
近年、上述した携帯端末装置と無線通信端末が別体の方式ではなく、通信機能を備えた携帯端末装置において、通信機能禁止状態を無線部の電源供給をOFFするだけでなく、アンテナの頭部を携帯端末装置本体の中に押し込んで、アンテナをロックすることで、電波を送受信するためのアンテナが見えなくなり、視覚的に電波を使用できない状態であることを周囲に認識させる携帯電話装置が、特許文献1に提案されている。
また、無線通信端末のアンテナの移動範囲を所望の方向へ広く設定できるとともに、アンテナの収納時に無理な負荷が作用することを防止するアンテナの回動機構に関するPCカードが、特許文献2に提案されている。
また、無線通信端末のアンテナが不用意に倒れないように、最適なアンテナ状態で携帯端末装置を使用できるように、アンテナを保持する携帯通信端末用アンテナが、特許文献3に提案されている。
特開2002−252696号公報 特開2002−329182号公報 特開2004−128978号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたアンテナの頭部を携帯端末装置本体の中に押し込んで、アンテナをロックし、無線部の電源供給をOFFする技術はあるが、携帯端末装置と、アンテナ機能を有する無線通信端末とが別体である方式においては、当該携帯端末装置及び当該無線通信端末それぞれを製造する業者が異なることがあるため、無線通信端末のアンテナを携帯端末装置に押し込むような構成を採用することは難しい。また、特許文献1に記載された携帯端末装置は、無線部の電源供給をOFFするため、全ての通信機能が切断されるという問題がある。
また、特許文献2及び3に記載された無線通信端末のアンテナにおいては、無線通信端末を装着された携帯端末装置をカバン等に入れてしまう際、アンテナがロックされていないとカバンの中でアンテナに負荷がかかり、破損を起こす可能性がある。また、特許文献2および3に記載された無線通信端末を装着した一般的な携帯端末装置は、インターネットの接続または切断することの設定を携帯端末装置の画像を確認しながら、ユーティリティを介して設定するという煩雑な操作を要求されるという問題がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、無線通信端末のアンテナをロックし、インターネットの接続、また切断を決定する無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラムを提供することを目的とするものである。
本発明による無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラムは、次のような特徴的な構成を採用している。下記(1)及び(7)なる番号は請求項の項番号にそれぞれ対応している。
(1)携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末において、
回動機構を有する回動可能なアンテナと、
前記アンテナを固定可能なアンテナ固定部と、
前記アンテナ固定部が前記アンテナを固定しているか否かを判別する判別部と、
前記判別部の判別結果に応じて、前記無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する通信決定部を備えた無線通信端末。
(7)携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の無線通信方法において、
回動機構を有する回動可能なアンテナと、該アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える前記無線通信端末が、
前記アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別し、
前記判別された判別結果に応じて、前記無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する無線通信方法。
「アンテナ固定部」とはアンテナを開閉できる携帯端末装置のアンテナを閉じるように固定するものをいう。例えば、凹型であって、アンテナの凸型の突起部を嵌め込むことにより、アンテナを固定するものであってもよい。
また、本発明の無線通信端末においては、回動機構とは反対方向であるアンテナの端部に突起部を有するものであって、アンテナ固定部は、突起部を嵌め込むことにより、アンテナを固定することを特徴とするものであってもよい。
また、本発明の無線通信端末においては、判別部は、アンテナ固定部に、アンテナが固定された状態であるか否かを判別するものであり、通信決定部は、判別部が固定された状態であるとの結果により、インターネットを切断するものであってもよい。
また、本発明の無線通信端末においては、判別部は、アンテナ固定部に、アンテナが固定された状態であるか否かを判別するものであり、通信決定部は、判別部が完全に固定された状態で無いとの結果により、画面上にインターネットを接続開始または通信継続する旨を表示するものであってもよい。
本発明の無線通信システムは、本発明の無線通信端末と、当該無線通信端末の通信決定部により決定されたインターネットを接続する、または切断するかの情報を受信することにより、インターネットを接続する、または切断することを実行する携帯端末装置とから構成されることを特徴とするものである。
本発明の無線通信方法は、携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の通信方法において、回動機構を有する回動可能なアンテナと、アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える無線通信端末が、アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別し、判別された判別結果に応じて、無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定することを特徴とする。
本発明の無線通信プログラムは、携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の通信プログラムにおいて、回動機構を有する回動可能なアンテナと、アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える無線通信端末に、アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別する機能と、判別された判別結果に応じて、無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する機能を実現させることを特徴とするものである。
本発明の無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法及び無線通信プログラムによれば、アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別し、判別された判別結果に応じて、無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定することにより、アンテナの破損を未然に防止し、かつユーティリティを介して設定するという煩雑な操作を要することなく、インターネットの接続または切断を行うことができる。
本発明の実施形態における無線通信システムを表す説明図である。 本発明の実施形態における無線通信端末のアンテナ付近を表す説明図である。 本発明の実施形態における無線通信端末の構成を表すブロック図である。 本発明の実施形態におけるインターネット接続を行う手順を示したフローチャートである。 本発明の実施形態におけるインターネット切断を行う手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態における無線通信システムを表す図であって、図2は無線通信端末102のアンテナ103付近を表す図である。
図1、2に示す無線通信端末102は、携帯端末装置101に対して着脱可能とする無線通信を行うためのものであって、回動機構を有する回動可能なアンテナ103と、アンテナ103を固定可能なアンテナ固定部104と、アンテナ固定部104がアンテナ103を固定しているか否かを判別する判別部205と、判別部205の判別結果に応じて、無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する通信決定部206を備えたものである。
以下、本発明の実施形態では、携帯端末装置101はノートパソコンとして説明するが、携帯端末装置は、その他のパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、携帯電話機等であってもよい。無線通信端末102は、カードタイプの携帯型無線通信端末であって、携帯端末装置(ノートパソコン)101に挿入することで電源供給を受けることができるものである。例えば、無線通信端末102は、PCカード、CFカード、Expressカード、USB型のアンテナ機構を備えたカード、無線LANカード、GPSカード、PHSカード及びBluetoothカードが挙げられる。 アンテナ103は、携帯型無線通信端末における電波を送信または受信するものであって、一端に回動機構を設け、この回動機構を軸にアンテナを回動することができるものである。突起部105は、アンテナの回動機構とは逆の端部に設けられた凸型の機構からなるものである。
アンテナ固定部104は、アンテナを固定するための機能(以下、アンテナロックという)を備え、更にスイッチを設けON/OFFによりアンテナロックの切り替えを可能とするものである。このアンテナを固定するための機能とは、後述するアンテナ103が回動できないように固定する構造を備えるものであり、また電気制御によりアンテナが回動できないようにアンテナ103の回動機構を制御するものであってもよい。
このアンテナ固定部104は、アンテナ103が閉じている際に、スイッチをOFFにするとアンテナは開かない機構となっている。アンテナを開く場合は、スイッチをONにすることで、アンテナロックが解除され、アンテナが回動可能となる機構となっている。このスイッチは、無線通信機能のうちのインターネットの接続、または切断する機能と連動可能とするものである。このアンテナ固定部104は、凹型であって、アンテナ103の突起部105を嵌め込むことにより、アンテナ103を固定するものである。
図3は、本発明の実施形態における無線通信端末102の構成を表すブロック図である。
アンテナスイッチ202は、アンテナ固定部104のスイッチのON/OFFを検知するものである。制御部203は、判別部205と、通信決定部206を備えたものである。判別部205は、アンテナスイッチ202の検知したアンテナロックがON/OFFかの情報に基づき、アンテナ固定部104に、突起部105が固定された状態であるか否かを判別するものである。通信決定部206は、判別部205が固定された状態であるとの結果により、無線通信のうちインターネットの通信接続の開始、インターネットの通信接続の継続、又はインターネットの通信接続の切断を決定するものである。なお、本実施例は、通信決定部206は、インターネットを例として説明しているが、インターネット以外の無線通信であってもよく、例えば電話機能やその他の通信機能の通信接続の開始、通信接続の継続、又は通信接続の切断を決定するものであってもよい。
送信部201は、通信決定部206により決定されたインターネットを通信接続の開始、通信接続の継続、通信接続の切断のいずれかの結果情報を携帯端末装置101に送信するものである。
次いで本発明の実施形態における無線通信のうちのインターネット接続を行うまでの手順について説明する。図4は、無線通信端末102が、インターネット接続を行う手順を示したフローチャートである。
第一に、ユーザが無線通信端末102を携帯端末装置101(ノートパソコン)に挿入し、ノートパソコンの電源を入れる(S301)。次いで、判別部205は、アンテナ固定部104のアンテナロックのスイッチがOFF(S302)になったことを、アンテナスイッチ202を介して、検知することにより認識(判別)し、無線部204にインターネット接続を開始するように接続命令を出す(S303)。なお、判別部205は、既にインターネット接続が開始されている場合は、インターネット接続を継続するように接続命令を出してもよい。
無線部204が、インターネット接続を開始または継続する(S304)。送信部201は、インターネット接続を行っている旨の情報をノートパソコンに送信する。ノートパソコンは、インターネットに接続を行っている旨を画面上に表示し、ユーザに対して通知する(S305)。ユーザは、ブラウザやメーラーを使用することにより、インターネット機能を実行する。
最後に、本発明の実施形態における無線通信のうちのインターネット切断を行うまでの手順について説明する。図4は、無線通信端末102が、インターネット切断を行う手順を示したフローチャートである。
まず、ユーザが無線通信端末102を携帯端末装置101(ノートパソコン)に挿入し、ノートパソコンの電源を入れる。次いで、判別部205は、アンテナ固定部104のアンテナロックのスイッチがON(S306)になったことを、アンテナスイッチ202を介して、検知することにより認識(判別)する。更に判別部205は、アンテナがしっかり納まっているかを認識(判別)する。アンテナロックにアンテナがしっかり納まっていない場合(S307;NO)、スイッチはONになっていても処理は実行されない仕組みとなっている(S308)。例えば、突起部105とアンテナ固定部104が、しっかり嵌め込まれ、それぞれが接触しているかを判別できるセンサーを設け、そのセンサーによる接触結果が判別部205に送信されるようなシステム、若しくはアンテナ103の回動機構に設けられたアンテナの角度を検知する機構からアンテナ103が水平に納まるべき角度であるか否かを検知し、その回動機構による角度結果が判別部205に送信されるようなシステムであってもよい。
更に、アンテナ固定部104がアンテナ103の開閉を検知することにより、アンテナロックのON/OFFスイッチが切り替わるものであってもよい。アンテナロックにアンテナがしっかり納まっている場合(S307;YES)、制御部203のうち判別部205が、アンテナロックのONを認識(判別)し、無線部204にインターネット接続を切断するように切断命令を出す(S309)。無線部204が、インターネット接続を切断する(S310)。送信部201は、インターネット切断した旨の情報をノートパソコンに送信する。ノートパソコンは、インターネットを切断した旨を画面上に表示し、ユーザに対して通知する(S311)。
以上により、本発明の実施形態によれば、無線通信端末102が、アンテナ固定部104がアンテナ103を固定しているか否かを判別し、判別された判別結果に応じて、無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定することにより、アンテナの破損を未然に防止し、かつユーティリティを介して設定するという煩雑な操作を要することなく、インターネットの接続または切断を行うことができる。
本発明の実施形態である無線通信端末102であれば、アンテナロックのスイッチを付けたことにより、携帯端末装置101を鞄などにしまった場合であっても、アンテナが固定され、アンテナ破損する負荷がかかりにくくなる。
また、本発明の実施形態である無線通信端末102であれば、インターネット網接続への作業性が向上し、パソコン上のユーティリティなどでの操作する必要なくアンテナのロックスイッチのON/OFFで接続できる。
以上、本発明による無線通信端末、無線通信システム、無線通信方法および無線通信プログラムを、好適な実施の形態に基づいて詳述した。しかし、斯かる実施の形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨や精神を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決するための手段における構成(1)及び(7)に加え、次のような構成として表現できる。下記(2)−(6)及び(8)なる番号は、請求項の項番号にそれぞれ対応している。
(2)前記アンテナは、前記回動機構とは反対方向であるアンテナの端部に突起部を有するものであって、
前記アンテナ固定部は、前記突起部を嵌め込むことにより、前記アンテナを固定する上記(1)の無線通信端末。
(3)前記アンテナ固定部は、凹型であって、前記突起部を嵌め込むことにより、前記アンテナを固定する上記(2)の無線通信端末。
(4)前記判別部は、前記アンテナ固定部に、前記アンテナが固定された状態であるか否かを判別するものであり、
前記通信決定部は、前記判別部が固定された状態であるとの結果により、前記インターネットを切断するものである上記(2)または(3)の無線通信端末。
(5)前記判別部は、前記アンテナ固定部に、前記アンテナが固定された状態であるか否かを判別するものであり、
前記通信決定部は、前記判別部が完全に固定された状態で無いとの結果により、前記インターネットを接続開始または通信継続する上記(2)または(3)の無線通信端末。
(6)上記(1)乃至(5)のいずれかの無線通信端末と、
無線通信端末の前記通信決定部により決定されたインターネットを接続する、または切断するかの情報を受信することにより、画面上にインターネットを接続する、または切断する旨を表示する携帯端末装置とから構成される無線通信システム。
(8)携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の無線通信プログラムにおいて、
回動機構を有する回動可能なアンテナと、該アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える前記無線通信端末に、
前記アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別する機能と、
前記判別された判別結果に応じて、前記無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する機能を実現させる無線通信プログラム。
101 携帯端末装置
102 無線通信端末
103 アンテナ
104 アンテナ固定部
105 突起部
201 送信部
202 アンテナスイッチ
203 制御部
204 無線部
205 判別部
206 通信決定部

Claims (8)

  1. 携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末において、
    回動機構を有する回動可能なアンテナと、
    前記アンテナを固定可能なアンテナ固定部と、
    前記アンテナ固定部が前記アンテナを固定しているか否かを判別する判別部と、
    前記判別部の判別結果に応じて、前記無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する通信決定部を備えることを特徴とする無線通信端末。
  2. 前記アンテナは、前記回動機構とは反対方向であるアンテナの端部に突起部を有するものであって、
    前記アンテナ固定部は、前記突起部を嵌め込むことにより、前記アンテナを固定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  3. 前記アンテナ固定部は、凹型であって、前記突起部を嵌め込むことにより、前記アンテナを固定することを特徴とする請求項2に記載の無線通信端末。
  4. 前記判別部は、前記アンテナ固定部に、前記アンテナが固定された状態であるか否かを判別するものであり、
    前記通信決定部は、前記判別部が固定された状態であるとの結果により、前記インターネットを切断するものであることを特徴とする請求項2または3に記載の無線通信端末。
  5. 前記判別部は、前記アンテナ固定部に、前記アンテナが固定された状態であるか否かを判別するものであり、
    前記通信決定部は、前記判別部が完全に固定された状態で無いとの結果により、前記インターネットを接続開始または通信継続するものであることを特徴とする請求項2または3に記載の無線通信端末。
  6. 請求項1から5いずれかに記載の無線通信端末と、
    前記無線通信端末の前記通信決定部により決定されたインターネットを接続する、または切断するかの情報を受信することにより、画面上にインターネットを接続する、または切断する旨を表示する携帯端末装置とから構成されることを特徴とする無線通信システム。
  7. 携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の無線通信方法において、
    回動機構を有する回動可能なアンテナと、該アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える前記無線通信端末が、
    前記アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別し、
    前記判別された判別結果に応じて、前記無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定することを特徴とする無線通信方法。
  8. 携帯端末装置に対して着脱可能とする無線通信を行うための無線通信端末の無線通信プログラムにおいて、
    回動機構を有する回動可能なアンテナと、該アンテナを固定可能なアンテナ固定部を備える前記無線通信端末に、
    前記アンテナ固定部がアンテナを固定しているか否かを判別する機能と、
    前記判別された判別結果に応じて、前記無線通信のうちインターネットを接続する、または切断するかを決定する機能を実現させることを特徴とする無線通信プログラム。
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