JP2011008550A - データ検索システム - Google Patents

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義之 石原
Yoko Kiyota
陽子 清田
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Abstract

【課題】検索者が既に各属性について付与した重み付けを変更することなく、データの表示順序を適切に変更することができるデータ検索システムを提供する。
【解決手段】データ記憶手段と、各データの属性の属性値を記憶する属性値記憶手段と、検索者が各属性について重み付けを付与する重み付け入力手段と、前記付与された重み付けと各データの属性値とに基づいて各データ毎の得点を算出する得点算出手段と、各データ毎の得点順に各データの表示順序を決定する表示順序決定手段と、データをデータ表示部に表示順序で表示させるデータ表示手段と、表示されたデータからデータを選択するデータ選択入力手段と、選択データの各属性値に基づいて各データ毎の補正得点を算出する補正得点算出手段と、各データ毎の補正得点順に各データの補正表示順序を決定する補正表示順序決定手段と、データを補正表示順序で表示させる補正データ表示手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、検索者が所望のデータを検索するためのデータ検索システムに関するものである。
従来より、データを数値の順に並べて表示するデータ検索システムが知られており(特許文献1参照)、例えば、検索者が、検索しようとするデータに付随する複数の属性についてそれぞれ重み付けを付与して入力し、前記入力した重み付けと、各データに付随する各属性毎に予め設定されている属性値とから、各データ毎の得点を算出し、この得点順にデータを表示するデータ検索システムがある。
ここで、データに付随する属性とは、検索者の要望に応じたデータを検索するために設定されるもので、種々の要望に対応して様々な属性が設定されている。
検索者の要望は多種多様であり、検索者によって有用なデータが異なるのは明らかであり、また、各属性に対して重要視する度合い(重み付け)も検索者によって異なるものである。しかしながら、各属性に対する重み付けが近似している複数の検索者のうちの一の検索者にとって有用なデータは、前記重み付けが近似している他の検索者にとっても有用なデータであることが多く、有用なデータとそのデータに付随する属性の重み付けとは相関関係が認められる。そこでシステム設計者は、各データについて、このデータを最も必要とする検索者が各属性の重み付けをどのように付与するかを想定し、各データ毎において、各属性に想定される重み付けを属性値として予め設定している。
そして検索者は、検索時に、上述したように各属性について重み付けを付与して入力すると、前記入力した重み付けと各データ毎に設定されている各属性値とから、属性値が重み付けに近似しているデータ程高得点がつくように各データ毎の得点が算出され、得点順にデータが表示される。この時、検索者に有用なデータは得点順の上位にくる可能性が高いが、確実性はない。すなわち、検索者は、真に最適な重み付けとは異なる重み付けが最適であると思って入力する場合が多々あり、この場合、真に最適な重み付けとは異なる重み付けに基づいて算出された得点順にデータを表示しても、検索者にとって適した順序で表示されないことになる。
このように、データをその検索者にとって適した順序で一度目に表示するのは困難であるため、データの表示順序を変更することが考えられる。データの表示順序を変更するためには、従来のデータ検索システムにあっては、各属性についての重み付けを変更する必要があるが、検索者は各属性について自分にとって最適と思う重み付けを既に付与しているため、これを変更するとなると、いずれかの属性を自分にとって改悪することになって、悩ましい変更作業を行う必要があり、また、真に最適な重み付けは分からないから、表示順序を変更しても有用なデータが上位にくるとは限らないものであった。
特開2005−92602号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、検索者が既に各属性について付与した重み付けを変更することなく、データの表示順序を適切に変更することができるデータ検索システムを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
請求項1に係るデータ検索システムは、
検索対象となる複数のデータを記憶するデータ記憶手段11と、
前記各データに付随する複数の属性についての各属性値を記憶する属性値記憶手段12と、
検索者が前記複数の属性についてそれぞれ重み付けを付与して入力するための重み付け入力手段21と、
前記重み付け入力手段21より入力された重み付けと前記属性値記憶手段12に記憶されている各データ毎の各属性値とに基づいて所定の演算により各データ毎の得点を算出する得点算出手段31と、
前記得点算出手段31により算出された各データ毎の得点の高い方から順に各データの表示順序を決定する表示順序決定手段32と、
前記表示順序決定手段32で決定された表示順序で前記データ記憶手段11に記憶されているデータを表示部4に前記表示順序が上位である方から一部または全部表示させるデータ表示手段33と、
前記データ表示手段33で表示されたデータのうちから検索者が一つまたは複数のデータを選択して入力するためのデータ選択入力手段22と、
前記データ選択入力手段22で選択入力されたデータの各属性値に基づいて所定の補正演算により各データ毎の補正得点を算出する補正得点算出手段34と、
前記補正得点算出手段34により算出された各データ毎の補正得点の高い方から順に各データの補正表示順序を決定する補正表示順序決定手段35と、
前記補正表示順序決定手段35で決定された補正表示順序で前記データ記憶手段11に記憶されているデータを表示部4に前記補正表示順序が上位である方から一部または全部表示させる補正データ表示手段36と、
を備えてなることを特徴とする。
請求項2に係るデータ検索システムは、請求項1において、
データ選択入力手段22は、補正データ表示手段36により表示されたデータのうちから検索者が一つまたは複数のデータを再度選択して入力することが可能であり、
補正得点算出手段34は、前記データ選択入力手段22で再度選択入力されたデータの各属性値に基づいて所定の補正演算により各データ毎の新たな補正得点を算出し、
補正表示順序決定手段35は、前記補正得点算出手段34により算出された各データ毎の新たな補正得点の高い方から順に各データの新たな補正表示順序を決定し、
補正データ表示手段36は、前記補正表示順序決定手段35で決定された新たな補正表示順序で前記データ記憶手段11に記憶されているデータを表示部4に前記新たな補正表示順序の上位である方から一部または全部表示させることを特徴とする。
請求項3に係るデータ検索システムは、請求項1または2において、データが画像であることを特徴とする。
本発明においては、表示されたデータのうちから検索者がデータを選択して入力するだけで、データの表示順序を適切に変更することができ、検索者が各属性について既に付与している重み付けを変更して入力するという悩ましい変更作業が不要となる。
また、補正表示順序を更に変更可能にすることで、表示される上位のデータが有用なデータである可能性をより高めることができる。
また検索者は、言語で属性を考えるため、データが画像である場合、画像に言語で考える属性を当てはめて重み付けを考えなければならないが、表示されている画像から有用だと思う画像を選択してその属性を反映させることで、言語で考える属性を意識することなく属性の重み付けを変更することができることとなって、検索作業の容易化、確実性の向上が図られる。
本発明の一実施形態のデータ検索システムの構成図である。 実施例2におけるチェック画面である。 (a)は実施例2における上階層の属性の重み付け画面であり、(b)は実施例2における下階層の属性の重み付け画面である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明のデータ検索システムは、検索者が、検索しようとするデータに付随する複数の属性についてそれぞれ重み付けを付与して入力すると、前記入力された重み付けと、各データに付随する各属性に予め設定されている属性値とから、各データ毎の得点が算出され、この得点順にデータが表示される。そして、得点順に表示されたデータのうちから検索者が一つまたは複数のデータを選択して入力すると、データが並び換えられて再度表示されることに特徴を有するもので、以下に説明する。
データ検索システムは、図1に示すように、データ記憶手段11と、属性値記憶手段12と、重み付け入力手段21と、データ選択入力手段22と、得点算出手段31と、表示順序決定手段32と、データ表示手段33と、補正得点算出手段34と、補正表示順序決定手段35と、補正データ表示手段36と、表示部4と、を備えている。
本実施形態では、いわゆるパーソナルコンピュータからなる装置によりデータ検索システムが構築されており、前記装置は、ROM(ReadOnlyMemory)やRAM(RandomAccessMemory)やHDD(HardDiskDrive)やその他のメディア等からなる記憶部1と、キーボードやマウスやタッチパネル等からなる入力部2と、CPU(CentralProcessingUnit)からなる制御部3と、液晶ディスプレイ等からなる表示部4と、を備え、これらは情報線にて接続されて情報の送信、受信が可能であるとともに、電源ケーブルが接続されて電力が供給される。なお、入力部2がタッチパネルである場合は、タッチパネルは表示部4の表面(表示面)に設けられる。
本実施形態では、データは、家屋のリフォームを行おうとする際に有用な各種イメージデータ(画像)を想定しており、本発明はデータが画像である場合に最も効果的であるが、データが文章や数値やその他の情報であってもよい。データは複数作成され、これらのデータは全て記憶部1のうちのデータ記憶手段11に記憶される。
データの属性は、検索者の要望に応じたデータを検索するために設定されるもので、例えば、「ライフデザイン」、「空間デザイン」、「インテリアデザイン」、「リフォームを行いたい部位」、「金額」、といった複数種類の属性が設定されるが、前記種類に限定されないのは勿論である。システム設計者は、各データについて、このデータを最も必要とする検索者が各属性の重み付けをどのように付与するかを想定し、その重み付けを属性値として予め設定し、設定された属性値は全て記憶部1のうちの属性値記憶手段12に記憶される。
データの検索者は、各属性について重み付けを行う。重み付けは、通常は段階的に行うもので、例えば「0」が重み付けが最も軽く「5」が最も重い「0」「1」「2」「3」「4」「5」の6段階、というように行う。例えば検索者は、「ライフデザイン」を全く重要視しない場合には重み付けを「0」とし、「金額」を最も重要視する場合には重み付けを「5」とし、「リフォームを行いたい部位」を重要視する場合には重み付けを「4」とする、等して各属性について重み付けを付与し、各属性毎に付与した重み付けを入力部2の重み付け入力手段21より入力する。ここで、重み付けが同じ属性が複数あってもよい。また、全ての属性についての重み付けを入力部2より入力する必要はないが、入力されなかった属性については、後述する得点算出手段31において何らかの値が付与されたとみなされ、処理される。
得点算出手段31は、制御部3により実行されるプログラムであり、特に図示しないが、前記プログラムおよび後述するプログラムは全て記憶部1に記憶されていて、実行するにあたって記憶部1から制御部3に読み出されるものである。得点算出手段31は、重み付け入力手段21より入力された各属性についての重み付けと、属性値記憶手段12に記憶されている各データ毎の各属性値と、に基づいて、所定の演算を行うことにより、各データ毎に得点を算出する。所定の演算については、後述する(実施例1)〜(実施例3)においてそれぞれ具体的に説明する。
表示順序決定手段32は、制御部3により実行されるプログラムであり、得点算出手段31により算出された各データ毎の得点の高い方から順に、各データの表示順序を決定するものである。
データ表示手段33は、データ記憶手段11に記憶されているデータを、表示順序決定手段32で決定された表示順序で、前記表示部4に表示させるものである。
表示部4に表示されるデータは、表示順序が上位である(順序が早い)方から一部のみ(例えば表示順序1〜3、1〜5、1〜10等)を表示させるのが好ましいが、全部を表示させてもよい。通常は、全部のデータを満足に表示させるスペースが表示部4にないため一部のみしか表示せることができず、また、全部のデータが表示されても検索者は表示順序が上位のデータしか重点的に見ないため、結局、表示順序が下位のデータは検索者に深く認識されない。
表示部4に表示されるデータは、表示順序が上位である程、検索者にとって有用なデータである可能性が高いが、最も有用なデータが上位にくるとは限らないため、検索者は、とりあえず現に表示されている表示順序が上位のデータのうちから最も有用なデータと思うデータを一つまたは複数を選択し、入力部2のうちのデータ選択入力手段22より入力する。なお、データ選択入力手段22は、上述した重み付け入力手段21と同じであっても別であってもよく、特に限定されない。
補正得点算出手段34は、制御部3により実行されるプログラムであり、データ選択入力手段で選択入力されたデータの各属性値に基づいて、所定の補正演算を行うことにより、各データ毎の補正得点を算出する。所定の補正演算については、後述する(実施例1)〜(実施例3)においてそれぞれ具体的に説明する。
補正表示順序決定手段35は、制御部3により実行されるプログラムであり、補正得点算出手段34により算出された各データ毎の補正得点の高い方から順に、各データの補正表示順序を決定するものである。なお、補正表示順序決定手段35は、上述した表示順序決定手段32とは、各データ毎の得点に基づいて処理を行うか補正得点に基づいて処理を行うかが異なるのみで、実質的に表示順序決定手段32と同じ処理を行うプログラムである。
補正データ表示手段36は、データ記憶手段11に記憶されているデータを、補正表示順序決定手段35で決定された補正表示順序で表示部4に表示させるもので、表示順序が上位である方から一部のみ(例えば表示順序1〜3、1〜5、1〜10等)を表示させるのが好ましいが、全部を表示させてもよい。なお、補正データ表示手段36は、上述したデータ表示手段33とは、表示順序に基づいて処理を行うか補正表示順序に基づいて処理を行うかが異なるのみで、実質的にデータ表示手段33と同じ処理を行うプログラムである。
補正表示順序が上位である程、検索者にとって有用なデータである可能性が高いが、その度合いは、前回の表示順序で表示された上位のデータよりも、有用なデータである可能性がより高まるものである。
更に説明すると、検索者は、各属性毎に重み付けを付与するのであるが、真に最適な重み付けが本当は別にあるのに気付かずに、自分では最適な重み付けであると信じて重み付け入力手段21より入力する場合が多々あると考えられる。このような場合、表示順序で表示されるデータは、検索者が求める順には表示されないが、検索者が重み付け入力手段21より入力する重み付けがその検索者にとって本当に最適な重み付けからかけ離れることもないため、表示順序の上位で表示されるデータは、検索者にとってそれなりに有用なデータである。そして、表示順序の上位のデータのうちから検索者に選択されたデータの各属性値は、検索者が自分で気付いていない各属性に対する真に最適な重み付けを反映していると考えられるため、この属性値を基にして各データの得点を補正して補正得点を算出して新たに表示順序を決定すれば、この新たな表示順序の上位に検索者に有用なデータがくる可能性がより高まる。
以上のようにすることで、検索者は、表示順序に基づいて一回目に表示されたデータのうちから、一つまたは複数のデータを選択してデータ選択入力手段22から入力するだけで、データの表示順序を適切に(すなわち、表示順序の上位により有用なデータがくるように)変更することができる。これにより、検索者が各属性について既に付与した重み付けを変更するという悩ましい作業が不要となる。
また、データが画像である場合、検索者は、求めようとする画像を漠然と想像しながら各属性を入力することになるが、属性とは物・事象・性質等の何らかの概念であって、検索者は頭の中で言語で属性を考えるものである。このため、検索者が漠然と想像している画像に言語で考える属性を当てはめて重み付けを考えようとしても、画像と言語との間にはギャップがあり、適切に重み付けすることが困難であると考えられる。
しかし、表示されている画像から有用だと思う画像を選択してその属性を反映させることで、検索者は、言語で考える属性を意識することなく、選択した画像の属性を利用して重み付けを変更することができることとなって、画像に属性を当てはめて重み付けを考えるという、悩ましくて確実性の低い作業が不要となって、検索作業の容易化、確実性の向上が図られる。
また、本実施形態においては、データ選択入力手段22は、補正データ表示手段36により表示されたデータのうちから検索者が一つまたは複数のデータを再度選択して入力することが可能であり、以降、補正得点算出手段34と補正表示順序決定手段35と補正データ表示手段36とによる処理を再度行うことが可能となっている。
すなわち、補正得点算出手段34は、前記データ選択入力手段22で再度選択入力されたデータの各属性値に基づいて所定の補正演算により各データ毎の新たな補正得点を算出する。補正表示順序決定手段35は、前記補正得点算出手段34により算出された各データ毎の新たな補正得点の高い方から順に各データの新たな補正表示順序を決定する。補正データ表示手段36は、前記補正表示順序決定手段35で決定された新たな補正表示順序で前記データ記憶手段22に記憶されているデータを表示部4に前記新たな補正表示順序の上位である方から一部または全部表示させる。この補正表示順序の変更は、前記処理を繰り返すことで任意の回数行うことが可能である。
以上のようにすることで、有用なデータが補正表示順序の上位によりきやすくなる。
以下、各実施例について説明する。
(実施例1)
データは、「リフォーム事例1」、「リフォーム事例2」、「リフォーム事例3」、「リフォーム事例4」の4つの画像である。
属性は、「デザイン性」、「範囲」、「金額」、「対象・属性」、「こだわり設備」の5種類である。
重み付けは、「0」が最も軽く「5」が最も重い「0」〜「5」の6段階で行う。
各データには、表1に示すように、各属性について属性値が予め設定されている。
Figure 2011008550
検索者は、「デザイン性」の重み付けを「3」、「範囲」の重み付けを「0」、「金額」の重み付けを「0」、「対象・属性」の重み付けを「5」、「こだわり設備」の重み付けを「5」とし、重み付け入力手段21より入力する。
得点算出手段31は、所定の演算に基づいて各データ毎の得点を算出する。本実施例における所定の演算は、各データにおいて、各属性毎に、「5−|重み付け入力手段21より入力された重み付け−属性値|」という(式1)により算出される属性点を算出し、各属性点を合計したものを各データの得点とする。ここで、前記(式1)中の記号「|」は絶対値をとる記号とする。ただし、各属性点を算出するにあたり、その属性について重み付け入力手段21より入力された重み付けが「0」の場合には、その属性の属性点は0とする。
「リフォーム事例1」について、各属性点の算出について説明する。このデータは、表1から分かるように、「デザイン性」の属性値が「1」、「範囲」の属性値が「3」、「金額」の属性値が「3」、「対象・属性」の属性値が「1」、「こだわり設備」の属性値が「5」となっている。
「デザイン性」の属性点は、(式1)に各値を代入して、5−|3−1|=3となる。
「範囲」の属性点は、重み付け入力手段21より入力された「範囲」の重み付けが「0」であるため、0となる。
「金額」の属性点は、重み付け入力手段21より入力された「金額」の重み付けが「0」であるため、0となる。
「対象・属性」の属性点は、(式1)に各値を代入して、5−|5−1|=1となる。
「こだわり設備」の属性点は、(式1)に各値を代入して、5−|5−5|=5となる。
従って、「リフォーム事例1」の得点は、3+0+0+1+5=9となる。
「リフォーム事例2」についても、同様に、「デザイン性」の属性点が5−|3−5|=3、「範囲」の属性点が0、「金額」の属性点が0、「対象・属性」の属性点が5−|5−5|=5、「こだわり設備」の属性点が5−|5−5|=5となって、「リフォーム事例2」の得点は、3+0+0+5+5=13となる。
「リフォーム事例3」についても、同様に、「デザイン性」の属性点が5−|3−1|=3、「範囲」の属性点が0、「金額」の属性点が0、「対象・属性」の属性点が5−|5−1|=1、「こだわり設備」の属性点が5−|5−1|=1となって、「リフォーム事例3」の得点は、3+0+0+1+1=5となる。
「リフォーム事例4」についても、同様に、「デザイン性」の属性点が5−|3−5|=3、「範囲」の属性点が0、「金額」の属性点が0、「対象・属性」の属性点が5−|5−5|=5、「こだわり設備」の属性点が5−|5−1|=1となって、「リフォーム事例4」の得点は、3+0+0+5+1=9となる。
表示順序決定手段32は、得点が13の「リフォーム事例2」の表示順序を1、得点が9の「リフォーム事例1」の表示順序を2、得点が9の「リフォーム事例4」の表示順序を3、得点が5の「リフォーム事例3」の表示順序を4、と決定する。ここで、得点が同じ場合には、得点以外の何かを比較して順序を決定する。この場合には、「リフォーム事例n」のnが小さい方を上位としているが、特にこれに限定されない。
そして、データ表示手段33により、表示部4に表示順序でデータが表示される。ここでは、上位3つのデータが表示されるものとする。
検索者は、表示されたデータを見て、表示順序が1で表示されている「リフォーム事例2」はこのうちで最も有用なデータでなく、表示順序が2で表示されている「リフォーム事例1」がこのうちで最も有用なデータであるとして選択し、データ選択入力手段22より入力する。
補正得点算出手段34は、所定の補正演算に基づいて各データ毎の補正得点を算出する。本実施例における所定の補正演算は、重み付け入力手段21より入力された重み付けを、データ選択入力手段22により選択入力されたデータの属性値を基にして補正して新たな重み付けを付与し、この新たな重み付けを基にして、得点算出手段31が算出するのと同様の手順で各データ毎の得点を算出するものである。
新たな重み付けは、各属性において、「重み付け入力手段21より入力された重み付け−|重み付け入力手段21より入力された重み付け−データ選択入力手段22より入力されたデータの属性値|×α」という(式2)により算出される重み付けとする。ここで、前記(式2)中の「α」は適宜任意の値が設定され、ここでは0.5とする。ただし、各属性の新たな重み付けを算出するにあたり、その属性について重み付け入力手段21より入力された重み付けが「0」の場合には、その属性の重み付けは「0」とする。
これにより、「デザイン性」の新たな重み付けは、(式2)に各値を代入して、3−|3−1|×0.5=2となる。
「範囲」の新たな重み付けは、重み付け入力手段21より入力された「範囲」の重み付けが「0」であるため、0となる。
「金額」の新たな重み付けは、重み付け入力手段21より入力された「金額」の重み付けが「0」であるため、0となる。
「対象・属性」の新たな重み付けは、(式2)に各値を代入して、5−|5−1|×0.5=3となる。
「こだわり設備」の新たな重み付けは、(式2)に各値を代入して、5−|5−5|×0.5=5となる。
そして、この新たな重み付けを基にして、得点算出手段31が算出するのと同様の手順で各データ毎の新たな得点を算出するもので、まず「リフォーム事例1」について、新たな各属性点の算出と、新たな得点について説明する。
「デザイン性」の新たな属性点は、(式1)に各値を代入して、5−|2−1|=4となる。
「範囲」の新たな属性点は、重み付け入力手段21より入力された「範囲」の重み付けが「0」であるため、0となる。
「金額」の新たな属性点は、重み付け入力手段21より入力された「金額」の重み付けが「0」であるため、0となる。
「対象・属性」の新たな属性点は、(式1)に各値を代入して、5−|3−1|=3となる。
「こだわり設備」の新たな属性点は、(式1)に各値を代入して、5−|5−5|=5となる。
従って、「リフォーム事例1」の新たな得点は、4+0+0+3+5=12となる。
「リフォーム事例2」についても、同様に、「デザイン性」の属性点が5−|2−5|=2、「範囲」の属性点が0、「金額」の属性点が0、「対象・属性」の属性点が5−|3−5|=3、「こだわり設備」の属性点が5−|5−5|=5となって、「リフォーム事例2」の新たな得点は、2+0+0+3+5=10となる。
「リフォーム事例3」についても、同様に、「デザイン性」の属性点が5−|2−1|=4、「範囲」の属性点が0、「金額」の属性点が0、「対象・属性」の属性点が5−|3−1|=3、「こだわり設備」の属性点が5−|5−1|=1となって、「リフォーム事例3」の新たな得点は、4+0+0+3+1=8となる。
「リフォーム事例4」についても、同様に、「デザイン性」の属性点が5−|2−5|=2、「範囲」の属性点が0、「金額」の属性点が0、「対象・属性」の属性点が5−|3−5|=3、「こだわり設備」の属性点が5−|5−1|=1となって、「リフォーム事例2」の新たな得点は、2+0+0+3+1=6となる。
表示順序決定手段32は、新たな得点が12の「リフォーム事例1」の表示順序を1、新たな得点が10の「リフォーム事例2」の表示順序を2、新たな得点が8の「リフォーム事例3」の表示順序を3、新たな得点が6の「リフォーム事例4」の表示順序を4、と決定する。ここで、得点が同じ場合には、得点以外の何かを比較して順序を決定する。
そして、データ表示手段33により、表示部4に新たな表示順序でデータが表示される。
検索者は、上述したように「デザイン性」の重み付けを「3」、「範囲」の重み付けを「0」、「金額」の重み付けを「0」、「対象・属性」の重み付けを「5」、「こだわり設備」の重み付けを「5」としているが、この重み付けを基に算出された表示順序1の「リフォーム事例2」ではなく表示順序2の「リフォーム事例1」を有用であるとして選択したことで、この「リフォーム事例1」における「デザイン性」の属性値の「1」、「範囲」の属性値の「3」、「金額」の属性値の「3」、「対象・属性」の属性値の「1」、「こだわり設備」の属性値の「5」が、検索者にとって真に最適な重み付けをある程度反映していると考えられる。
そして、「リフォーム事例1」の属性値に基づいて検索者の各属性に対する重み付けを補正して新たな表示順序を決定すると、今度は「リフォーム事例1」の表示順序が1となり、表示順序が検索者の有用なデータの順に近づいていることが分かる。
(実施例2)
データは「画像1」〜「画像15」の15の画像である。
属性は2階層となっており、上階層は、「部位」、「ライフデザイン」、「空間デザイン」、「インテリアデザイン」の4種類である。この各上階層にそれぞれ下階層があり、「部位」の下階層は、「全面・1階・2階」(以下「R11」とする)、「LDK」(以下「R12」とする)、「水回り」(以下「R13」とする)、「リビング」(以下「R14」とする)の4種類、「ライフデザイン」の下階層は、「シニア」(以下「R21」とする)、「子育て奮闘期」(以下「R22」とする)、「若者」(以下「R23」とする)、「友達」(以下「R24」とする)の4種類、「空間デザイン」の下階層は、「間合いをデザイン」(以下「R31」とする)、「風や空気をデザイン」(以下「R32」とする)、「光と景色をデザイン」(以下「R33」とする)、「音をデザイン」(以下「R34」とする)の4種類、「インテリアデザイン」の下階層は、「スタイリッシュ」(以下「R41」とする)、「和モダン」(以下「R42」とする)、「大理石」(以下「R43」とする)、「無垢・木材」(以下「R44」とする)の4種類が設定されている。
重み付けは、「0」が最も軽く「5」が最も重い「0」〜「5」の6段階で行うもので、上階層の4種類の属性について重み付けを付与するとともに、各上階層の下階層の各属性についても重み付けを行う。属性について重み付けを重み付け入力手段21より入力しない場合には、この属性について重み付け「0」を付与したとみなす。また、上階層の属性について「0」以外の重み付けを付与するとともに、その下階層の全ての属性について重み付けを重み付け入力手段21より入力しない場合には、この下階層の全ての属性について重み付け「3」を付与したとみなす。
表2に、各データに設定されている属性値を示す。各データには、表2に示すように、上階層の属性値は設定されておらず、下階層の属性について属性値が予め設定されている。なお、表2ではR21、R22、R23、R24、R41、R42、R43、R44の属性値の記載を省略している。
Figure 2011008550
検索者は、表示部4に表示されるチェック画面(図2参照)を見ながら、重み付けを行う上階層の属性「部位」「ライフデザイン」「空間デザイン」「インテリアデザイン」のうち重要視する属性の左側のチェック欄51にチェックを入れる。次に、チェックを入れた上階層の重み付けを行うため、上階層の属性の重み付け釦61を押し、図3(a)に示す上階層の属性の重み付け画面に移行する。
上階層の属性の重み付け画面は、チェックを入れた上階層の属性のみ表示される(ここでは、全ての上階層の属性をチェックしている)。なお、チェックを入れなかった属性は、重み付け「0」が付与されたものとする。重み付け入力欄52に重み付けを入力し、決定釦62を押し、図2のチェック画面に戻る。次に、チェックを入れた上階層の属性の下階層の属性のうち重要視する属性の左側のチェック欄53にチェックを入れ、下階層の属性の重み付け釦63を押して、図3(b)に示す下階層の属性の重み付け画面に移行する。
下階層の属性の重み付け画面は、チェックを入れた下階層の属性のみ表示される(ここでは、全ての下階層の属性をチェックしている)。なお、チェックを入れなかった属性は、重み付け「0」が付与されたものとする。重み付け入力欄54に重み付けを入力し、決定釦64を押し、図2のチェック画面に戻る。全ての下階層の属性について重み付けを行う。
そして、チェック画面の決定釦65を押すと、重み付けが終了する。
本実施例では、上階層の「部位」の重み付けを「1」とし、その下階層の重み付けは、R11を「5」、R12を「0」、R13を「3」、R14を「0」としている。上階層の「ライフデザイン」の重み付けを「0」とし、その下階層は重み付けはしていない。上階層の「空間デザイン」の重み付けを「5」とし、その下階層の重み付けは、R31を「0」、R32を「2」、R33を「0」、R34を「4」としている。上階層の「インテリアデザイン」の重み付けを「0」とし、その下階層は重み付けはしていない。
得点算出手段31は、所定の演算に基づいて各データ毎の得点を算出する。本実施例における所定の演算は、各データにおいて、各下階層の属性毎に、「該属性の重み付け×該属性の属性値×その上階層の属性の重み付け」という(式3)により算出される属性点を算出し、各属性点を合計したものを各データの得点とする。
「画像1」について、各属性点の算出について説明する。
R11の属性点は、(式3)に各値を代入して、5×3×1=15となる。
R12の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×3×1=0となる。
R13の属性点は、(式3)に各値を代入して、3×3×1=9となる。
R14の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×1×1=0となる。
R21〜24の属性点は、(式3)の「その上階層の属性の重み付け」が0であるため、全て0である。
R31の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×1×5=0となる。
R32の属性点は、(式3)に各値を代入して、2×3×5=30となる。
R33の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×5×5=0となる。
R34の属性点は、(式3)に各値を代入して、4×3×5=60となる。
R41〜44の属性点は、(式3)の「その上階層の属性の重み付け」が0であるため、全て0である。
従って、「画像1」の得点は、15+0+9+0+0+30+0+60=114となる。
「画像2」についても、同様に、
R11の属性点は、(式3)に各値を代入して、5×2×1=10となる。
R12の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×5×1=0となる。
R13の属性点は、(式3)に各値を代入して、3×1×1=3となる。
R14の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×2×1=0となる。
R21〜24の属性点は、(式3)の「その上階層の属性の重み付け」が0であるため、全て0である。
R31の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×4×5=0となる。
R32の属性点は、(式3)に各値を代入して、2×3×5=30となる。
R33の属性点は、(式3)に各値を代入して、0×2×5=0となる。
R34の属性点は、(式3)に各値を代入して、4×2×5=40となる。
R41〜44の属性点は、(式3)の「その上階層の属性の重み付け」が0であるため、全て0である。
従って、「画像2」の得点は、10+0+3+0+0+30+0+40=83となる。
「画像3」〜「画像15」についての途中の計算は省略し、表3にデータ毎の各属性点と得点を示す。
Figure 2011008550
表示順序決定手段32は、表4に示すように表示順序を決定する。ここで、得点が同じ場合には、得点以外の何かを比較して順序を決定する。この場合には、「画像n」のnが小さい方を上位としているが、特にこれに限定されない。
Figure 2011008550
そして、データ表示手段33により、表示部4に表示順序でデータが表示される。
検索者は、「画像2」、「画像5」、「画像7」がこのうちで最も有用なデータであるとして選択し、データ選択入力手段22より入力する。
補正得点算出手段34は、所定の補正演算に基づいて各データ毎の補正得点を算出する。本実施例における所定の補正演算は、重み付け入力手段21より入力された重み付けを、データ選択入力手段22により選択入力されたデータの属性値を基にして補正して新たな重み付けを付与し、この新たな重み付けを基にして、得点算出手段31が算出するのと同様の手順で各データ毎の得点を算出するものである。
新たな重み付けは、まず、各属性において、「(データ選択入力手段22より入力されたデータの属性値−重み付け入力手段21より入力された重み付け)×β」という(式4)により算出される補正値を算出する。ここで、前記(式4)中の「β」は適宜任意の値が設定され、ここでは0.05とする。ただし、各属性の補正値を算出するにあたり、その属性の上階層の属性について重み付け入力手段21より入力された重み付けが「0」の場合には、その属性の補正値を「0」とする。
そして、新たな重み付けは、元の重み付けに、選択された全てのデータの該当する属性の補正値を足し合わせて算出する。
本実施例で検索されている「画像2」、「画像5」、「画像7」について補正値を求める。
「画像2」において、
R11の補正値は、(式4)に各値を代入して、(2−3)×0.05=−0.05となる。
「画像5」において、
R11の補正値は、(式4)に各値を代入して、(1−3)×0.05=−0.1となる。
「画像7」において、
R11の補正値は、(式4)に各値を代入して、(4−3)×0.05=0.05となる。
従って、R11の新たな重み付けは、元の重み付け3にこれらを加えて、3−0.05−0.1+0.05=2.9となる。
また、「画像2」において、
R12の補正値は、(式4)に各値を代入して、(5−0)×0.05=0.25となる。
「画像5」において、
R12の補正値は、(式4)に各値を代入して、(1−0)×0.05=0.05となる。
「画像7」において、
R12の補正値は、(式4)に各値を代入して、(5−0)×0.05=0.25となる。
従って、R12の新たな重み付けは、元の重み付け0にこれらを加えて、0+0.25+0.05+0.25=0.55となる。
R13以降についての途中の計算は省略し、表5に各属性についての新たな重み付けを示す。
Figure 2011008550
そして、この新たな重み付けを基にして、得点算出手段31が算出するのと同様の手順で各データ毎の補正得点を算出するものである。表6にデータ毎の各属性点と得点を示す。
Figure 2011008550
補正表示順序決定手段35は、表7に示すように表示順序を決定する。
Figure 2011008550
但し、本実施例では、選択されたデータは除外して表示順序を決定する。既に選択されたデータは、次回でも表示順序の上位にくる可能性が高いとともに再び選択することとなる可能性も高いため、これらは別に表示させることで、表示順序で表示されるデータを未選択のデータのみとすることができて見通しがよくなる。
1 記憶部
11 データ記憶手段
12 属性値記憶手段
2 入力部
21 重み付け入力手段
22 データ選択入力手段
3 制御部
31 得点算出手段
32 表示順序決定手段
33 データ表示手段
34 補正得点算出手段
35 補正表示順序決定手段
36 補正データ表示手段
4 表示部

Claims (3)

  1. 検索対象となる複数のデータを記憶するデータ記憶手段と、
    前記各データに付随する複数の属性についての各属性値を記憶する属性値記憶手段と、
    検索者が前記複数の属性についてそれぞれ重み付けを付与して入力するための重み付け入力手段と、
    前記重み付け入力手段より入力された重み付けと前記属性値記憶手段に記憶されている各データ毎の各属性値とに基づいて所定の演算により各データ毎の得点を算出する得点算出手段と、
    前記得点算出手段により算出された各データ毎の得点の高い方から順に各データの表示順序を決定する表示順序決定手段と、
    前記表示順序決定手段で決定された表示順序で前記データ記憶手段に記憶されているデータをデータ表示部に前記表示順序が上位である方から一部または全部表示させるデータ表示手段と、
    前記データ表示手段で表示されたデータのうちから検索者が一つまたは複数のデータを選択して入力するためのデータ選択入力手段と、
    前記データ選択入力手段で選択入力されたデータの各属性値に基づいて所定の補正演算により各データ毎の補正得点を算出する補正得点算出手段と、
    前記補正得点算出手段により算出された各データ毎の補正得点の高い方から順に各データの補正表示順序を決定する補正表示順序決定手段と、
    前記補正表示順序決定手段で決定された補正表示順序で前記データ記憶手段に記憶されているデータをデータ表示部に前記補正表示順序が上位である方から一部または全部表示させる補正データ表示手段と、
    を備えてなることを特徴とするデータ検索システム。
  2. データ選択入力手段は、補正データ表示手段により表示されたデータのうちから検索者が一つまたは複数のデータを再度選択して入力することが可能であり、
    補正得点算出手段は、前記データ選択入力手段で再度選択入力されたデータの各属性値に基づいて所定の補正演算により各データ毎の新たな補正得点を算出し、
    補正表示順序決定手段は、前記補正得点算出手段により算出された各データ毎の新たな補正得点の高い方から順に各データの新たな補正表示順序を決定し、
    補正データ表示手段は、前記補正表示順序決定手段で決定された新たな補正表示順序で前記データ記憶手段に記憶されているデータをデータ表示部に前記新たな補正表示順序が上位である方から一部または全部表示させることを特徴とする請求項1記載のデータ検索システム。
  3. データが画像であることを特徴とする請求項1または2記載のデータ検索システム。
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