JP2011008537A - 医用情報システム - Google Patents
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Abstract
【課題】警告や確認等のメッセージを選択的に表示することができる医用情報システムを提供する。
【解決手段】医用情報を入力する医用情報システムにおいて、任意のユーザにおける所定操作の操作回数をカウントする操作カウント部と、前記所定操作に対する確認メッセージを表示する表示部と、前記操作カウント部でカウントした、所定期間における前記所定操作の操作回数が所定の閾値を越えた場合、前記表示部への前記確認メッセージの表示を停止する表示制御部と、を有する。
【選択図】図1
【解決手段】医用情報を入力する医用情報システムにおいて、任意のユーザにおける所定操作の操作回数をカウントする操作カウント部と、前記所定操作に対する確認メッセージを表示する表示部と、前記操作カウント部でカウントした、所定期間における前記所定操作の操作回数が所定の閾値を越えた場合、前記表示部への前記確認メッセージの表示を停止する表示制御部と、を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ユーザの入力作業を支援する医用情報システムに関する。
HIS(Hospital Information System:病院情報システム)等での端末入力作業において、患者情報やX線撮影情報等の登録や削除を行う場合、誤操作防止かつ注意喚起のために、画面上でさまざまな警告や確認メッセージが表示され、「OK」あるいは「キャンセル」等のボタンを押下するよう要求される。入力情報によっては、多数の確認メッセージが連続して表示されることがある。
毎日同じ入力作業を行うユーザは、操作に慣れてくると、同じ操作の際に毎回多数表示される警告や確認メッセージが却って煩雑に感じられる。例えば、病院の受付業務に従事する者は、一日に数百回受付患者登録業務を行うため、患者登録を行う際に毎回多数表示される確認メッセージを見慣れてしまっており、却って煩雑に感じてしまう。ユーザは、これらのメッセージを読み飛ばして「OK」ボタン等をクリックし、作業を先に進めることが多い。確認メッセージが連続して多数表示される場合、ユーザはメッセージの内容を全く読まずに「OK」ボタン等を続けてクリックすることが多い。
従来、管理サーバがユーザ毎に設定された医療情報の抽出条件を記憶して、ユーザが必要な医療情報のみを簡単な操作で取得する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば患者の既往歴に注意すべき点がある等、入力された情報によっては、通常滅多に表示されない重要な警告や確認メッセージが表示される場合があり、通常連続して表示される多数の警告や確認メッセージの中に紛れてしまうことがある。この場合、ユーザは通常表示されている警告や確認メッセージと同様にしてメッセージを読み飛ばし、続けて「OK」ボタン等をクリックしてしまう可能性がある。つまり、注意喚起を促すために表示している確認メッセージが全く機能していないことになる。
また、新しいユーザが使用し始める時や、新システムの導入初期は確認メッセージをすべて表示させた方がよいが、1ヶ月程度経過するとユーザも慣れてくるため、多数の確認メッセージのうち一部の表示が不必要に感じてくる。
また、同じ入力画面でも、職種等によって、普段よくその画面を使用するユーザと、あまり使用しないユーザが存在する。例えば、受付画面は、普段平日に受付担当者がよく使用するため、画面表示や操作に慣れているが、土日や夜間では受付画面の操作に慣れていない検査技師等が使用することがある。受付画面の操作に慣れていない検査技師が、不適当な判断で操作ボタンを誤操作することも考えられる。よって、受付担当者には操作に慣れているため煩雑で不必要に感じられる警告や確認メッセージの表示が、検査技師には重要な表示となる。
本発明はこのような点を考慮してなされたもので、警告や確認等のメッセージを選択的に表示することができる医用情報システムを提供することを目的とする。
本発明に係る医用情報システムは、医用情報を入力する医用情報システムにおいて、任意のユーザにおける所定操作の操作回数をカウントする操作カウント部と、前記所定操作に対する確認メッセージを表示する表示部と、前記操作カウント部でカウントした、所定期間における前記所定操作の操作回数が所定の閾値を越えた場合、前記表示部への前記確認メッセージの表示を停止する表示制御部と、を有することを特徴とする。
本発明に係る医用情報システムによれば、警告や確認等のメッセージを選択的に表示することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る医用情報システム100の概略構成を示すブロック図である。医用情報システム100は、端末1とデータサーバ2を含む。
端末1は、例えばHIS(Hospital Information System:病院情報システム)もしくはRIS(Radiology Information System:放射線科情報システム)の一部として設けられ、データサーバ2や画像診断装置(図示せず)等と病院内のLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して相互に通信可能に接続される。
端末1は、パーソナルコンピュータまたはワークステーションをベースとして構成され、制御部10、操作部11、表示部12、通信部15、記憶部16、確認メッセージ記憶部17、操作期間記憶部18を含む。
制御部10は、全体の制御を司り、例えばOS(Operating System)等の基本プログラム及び所定のプログラムに従って処理を実行する演算装置である。操作部11はキーボードやマウス等であり、データの入力を行う。表示部12はモニタ等であり、後述する受付画面や撮影画面等を表示する。通信部15は、病院内LANに接続し、データサーバ2との通信を行う。記憶部16は、プログラム及びデータを記憶するメモリである。確認メッセージ記憶部17は、所定の操作を行うと表示される警告や確認メッセージを格納する。操作期間記憶部18は、操作期間(例えば1ヶ月間)を格納する。
<画面表示の例>
端末1は、例えば受付や放射線科等各部局に設置される。受付に設置される端末1では、表示部12に受付画面が表示され、氏名等の患者情報が入力される。放射線科撮影室に設置される端末1では、表示部12に撮影画面が表示され、どの部位をどの方向から撮影する等といった患者の詳細な診断情報が入力される。
端末1は、例えば受付や放射線科等各部局に設置される。受付に設置される端末1では、表示部12に受付画面が表示され、氏名等の患者情報が入力される。放射線科撮影室に設置される端末1では、表示部12に撮影画面が表示され、どの部位をどの方向から撮影する等といった患者の詳細な診断情報が入力される。
図2に、表示部12に表示される画面の例を示す。ユーザが端末1より医用情報システム100へのログインを行うと、制御部10は「受付」、「撮影室」等のボタンが表示されたメニュー画面(a)を表示部12に表示させる。ユーザが端末の設置されている部局や入力する内容に応じてメニュー画面のボタンを操作部11を用いて選択すると、制御部10は該当する画面を表示部12に表示させる。例えば制御部10は、「受付」ボタンが選択されれば受付画面(b1)、「撮影室」ボタンを選択されれば撮影画面(b2)といった画面を表示部12に表示させる。または、端末1が設置されている部局に該当する画面(例えば(b1)あるいは(b2)の画面)を、制御部10が表示部12に自動的に表示させてもよい。(b1)の受付画面では、患者情報、予約等がされた依頼情報、病変部位等が表示される。(b2)の撮影画面では、患者情報、受付番号が記載された依頼情報、病変部位や方向、造影剤の有無が記載された詳細な診断情報が表示される。なお、(b1)の受付画面における「中止」ボタン(受付中止の意味)と、(b2)の撮影画面における「中断」ボタン(患者の撮影を一旦中断して保存し、別の患者の撮影を行う意味)とは、位置がほぼ同一であるので、受付画面を見慣れていない検査技師は、撮影画面の「中断」ボタンと思い込み受付画面の「中止」ボタンを押下する可能性がある。
<データサーバ内のテーブル>
データサーバ2は、ユーザIDテーブル21、対象操作設定テーブル22、モード設定テーブル23、操作回数カウントテーブル24、メッセージ表示判定テーブル25を格納している。
データサーバ2は、ユーザIDテーブル21、対象操作設定テーブル22、モード設定テーブル23、操作回数カウントテーブル24、メッセージ表示判定テーブル25を格納している。
図3〜図7に、データサーバ2に格納されている各テーブルの例を示す。図3はユーザIDテーブル21の例であり、医用情報システム100を使用するユーザのID、所属や職種、名前のテーブルである。図4は対象操作設定テーブル22の例であり、操作名(ボタン押下またはプルダウンメニューでの選択)とその操作を表示する画面名と、確認メッセージが表示される操作回数の閾値のテーブルである。例として、テーブルのデータ1行目は、撮影画面(SATSUEI)における患者登録操作(PAT_TOUROKU)の操作回数が2回までは確認メッセージを表示し、操作回数が3回を超えたら確認メッセージを表示しないことを意味している。同様に2行目は、受付画面(RECEPTION)における受付登録操作(REC_TOUROKU)の操作回数が5回までは確認メッセージを表示する。
図5はモード設定テーブル23の例であり、確認メッセージの表示期間に関するモードを設定するテーブルである。モードを設定するキー(MSG_MODE)の値を「1」と設定すると、MSG_PERIODで定義された期間(本例では1ヶ月)の間に操作回数が対象操作設定テーブル22で設定される閾値以下であれば確認メッセージを表示する。MSG_MODEキーの値を「0」と設定すると、MSG_PERIODで定義された期間中はどの操作においても必ず確認メッセージを表示する。また、START_DATEは、MSG_MODEキーの値を「0」にしたときの、システム稼働日(本例では2008年10月1日)を設定する。
図6は操作回数カウントテーブル24の例であり、システムにログイン中のユーザに関する、操作名(ボタン押下またはプルダウンメニューでの選択)とその操作を表示する画面名、操作日と、操作回数とを示すテーブルである。このテーブルは、ユーザの操作が行われると更新される。テーブルデータの1行目は、IDが0001のユーザが、2008年10月15日に撮影画面(SATSUEI)における患者登録操作(PAT_TOUROKU)を10回操作したことを意味している。
図7はメッセージ表示判定テーブル25の例である。メッセージ表示判定テーブル25は、ユーザ毎の各画面における所定の操作における、確認メッセージ表示有無のフラグを示すテーブルである。確認メッセージ表示有無のフラグは、制御部10が図3〜図6のテーブルより決定し、メッセージ表示判定テーブル25に格納する。
<操作回数カウント処理の動作例>
次に、ユーザ毎の操作回数カウント処理の動作例を図8のフローチャートに示す。ID0001のユーザが操作部11を用いユーザIDを入力すると、制御部10は、通信部15を介してデータサーバ2のユーザIDテーブル21に入力されたID0001を確認し、医用情報システム100へのログインを認証する(ステップS101)。
次に、ユーザ毎の操作回数カウント処理の動作例を図8のフローチャートに示す。ID0001のユーザが操作部11を用いユーザIDを入力すると、制御部10は、通信部15を介してデータサーバ2のユーザIDテーブル21に入力されたID0001を確認し、医用情報システム100へのログインを認証する(ステップS101)。
次にID0001のユーザは、撮影画面での患者登録操作といった、任意の画面における入力操作を行う(ステップS103)。この入力操作が対象操作設定テーブル22に記載されている画面における操作の場合(ステップS105で「Yes」)、制御部10は、操作回数カウントテーブル24に記載されているデータを更新する(ステップS107)。例えば操作当日のユーザID0001の撮影画面における患者登録操作の操作回数データが操作回数カウントテーブル24に記載されている場合、操作回数を1増やし、操作当日の操作回数が記載されていない場合、新規に記載して、操作回数カウントテーブル24を更新すればよい。なお、ユーザの操作が途中でキャンセルされた場合、制御部10は操作回数カウントテーブル24を更新しない。
<モード設定が1の場合>
次に、モード設定テーブル23で、モードの設定キーを「1」としたときの動作について、図9のフローチャートに示す。
次に、モード設定テーブル23で、モードの設定キーを「1」としたときの動作について、図9のフローチャートに示す。
操作期間記憶部18は、あらかじめ操作回数のカウント期間(MSG_PERIOD)を、例えば1ヶ月間といった所定の期間に設定している(ステップS201)。図8に示すユーザ毎の操作回数カウント処理を行い(ステップS203)、1ヶ月間が経過したら(ステップS205で「Yes」)、制御部10は、操作回数カウントテーブル24より、過去1ヶ月間の各ユーザの所定の画面における操作回数データを取得する(ステップS207)。次に、取得した各ユーザの所定の画面における操作回数データが、対象操作設定テーブル22に記載された所定の画面における操作回数の閾値を越えた場合(ステップS209で「Yes」)、制御部10は、メッセージ表示判定テーブル25に、ユーザID、操作名、画面名とフラグ「0」(確認メッセージ非表示)を記載する(ステップS211)。一方、取得した各ユーザの操作回数データが対象操作設定テーブル22に記載された操作回数の閾値を越えない場合(ステップS209で「No」)、制御部10は、メッセージ表示判定テーブル25に、ユーザID、操作、画面名とフラグ「1」(確認メッセージ表示)を記載する(ステップS213)。
よって、次の1ヶ月間で、ユーザが医用情報システム100にログインすると、制御部10は、ステップS211およびステップS213で記載したメッセージ表示判定テーブル25を読み込む。そして、メッセージ表示判定テーブル25のフラグに「1」が記載されている画面における操作が行われた場合、制御部10は確認メッセージ記憶部17から確認メッセージを呼び出し、表示部12に表示させる。フラグ「0」が記載されている画面における操作が行われた場合、制御部10は表示部12に対し確認メッセージの表示を停止する。
具体例として、図6の操作回数カウントテーブル24より、IDが0001のユーザは、撮影画面(SATSUEI)における患者登録操作(PAT_TOUROKU)を2008年10月15日に10回、2008年10月30日に5回と、1ヶ月間で計15回行っている。対象操作設定テーブル22より、撮影画面(SATSUEI)における患者登録操作(PAT_TOUROKU)で、確認メッセージの表示が行われる操作回数の閾値は2回であり、ID0001のユーザはこの閾値を超えている。よって、制御部10は、メッセージ表示判定テーブル25に、撮影画面(SATSUEI)における患者登録操作(PAT_TOUROKU)において、フラグ「0」(確認メッセージを非表示にする)を記載する。
一方、ID0002のユーザは、受付画面(RECEPTION)における受付登録操作(REC_TOUROKU)を1ヶ月間で計4回行っている。対象操作設定テーブル22より、受付画面(RECEPTION)における受付登録操作(REC_TOUROKU )で、確認メッセージの表示が行われる操作回数の閾値は5回であり、ID0002のユーザはこの閾値を超えていない。よって、メッセージ表示判定テーブル25には、受付画面(RECEPTION)における受付登録操作(REC_TOUROKU )において、フラグ「1」(確認メッセージを表示する)を記載する。また、一度も操作されていない(回数が0件)場合もフラグ「1」を記載する。
よって、次の1ヶ月間では、ID0001のユーザは撮影画面(SATSUEI)における患者登録操作(PAT_TOUROKU)を行うと確認メッセージが表示されず、ID0002のユーザは受付画面(RECEPTION)における受付登録操作(REC_TOUROKU)を行うと確認メッセージが表示される。このように、メッセージ表示判定テーブル25でフラグを記載することにより、次の1ヶ月間に各ユーザが同じ操作を行ったときに、確認メッセージが表示されるか否かが決定される。
<モード設定が0の場合>
次に、他の例として、モード設定テーブル23で、モードの設定キーを「0」としたときの動作について、図10のフローチャートに示す。この例は、新しい医用情報システム1を導入した際に、システムを稼働し始めてから所定の期間内は、ユーザが操作に慣れるために確認メッセージが表示されることを想定している。
次に、他の例として、モード設定テーブル23で、モードの設定キーを「0」としたときの動作について、図10のフローチャートに示す。この例は、新しい医用情報システム1を導入した際に、システムを稼働し始めてから所定の期間内は、ユーザが操作に慣れるために確認メッセージが表示されることを想定している。
ユーザはシステム稼働日(START_DATE)をモード設定テーブル23にあらかじめ設定している。操作期間記憶部18は、あらかじめ期間(MSG_PERIOD)を、例えば1ヶ月間といった所定の期間に設定しモード設定テーブル23に格納している(ステップS301)。ユーザは医用情報システム100にログインして稼働し、端末1から各種の入力操作を行う。稼働日数が1ヶ月を越えない場合(ステップS303で「No」)、制御部10はフラグ「1」(確認メッセージ表示)をたててメッセージ表示判定テーブル25に記載する(ステップS305)。1ヶ月を越えた場合(ステップS303で「Yes」)、制御部10はフラグ「0」(確認メッセージ非表示)をたててメッセージ表示判定テーブル25に記載する(ステップS307)。
以上により、本発明は、警告や確認メッセージを、所定期間におけるユーザ毎の操作回数や、新システム導入後の稼働日数によって、選択的に表示することができる。よって、所定の期間で操作回数が少ない操作については確認メッセージを表示し、操作回数が多い操作については確認メッセージを表示しないので、煩わしい確認メッセージの表示を少なくすることができ、また重要な確認メッセージの見逃しを防ぐことができる。また、ユーザの使用頻度によって、同じ操作でもユーザの使用頻度によって確認メッセージの表示、非表示がなされるので、ユーザの操作性が向上する。
例えば、上記した図2の説明で、(b1)の受付画面における「中止」ボタンと(b2)の撮影画面における「中断」ボタンとの位置がほぼ同一であるので、受付画面を見慣れていない検査技師が間違えやすいことを述べたが、本発明を適用すれば、受付担当者には煩わしく感じる確認メッセージを表示せず、検査技師には確認メッセージを表示するので、思い込みによる誤操作を防ぐことができる。
また、撮影技師がX線撮影装置を病棟に持って撮影を行う際に、複数の患者を一括して受け付ける「一括受付」操作を、医用情報システム100で行う。この操作は、複数の撮影技師が交代で行うため、各撮影技師にとって使用頻度の低い操作である。本発明を用いると確認メッセージを表示するので、操作ミスを防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上記実施形態では、端末1とデータサーバ2がLANを介して接続される構成としたが、データサーバ2が端末1に内蔵される構成としてもよい。
1…端末、2…データサーバ、10…制御部、11…操作部、12…表示部、15…通信部、16…記憶部、17…確認メッセージ記憶部、21…ユーザIDテーブル、22…対象操作設定テーブル、23…モード設定テーブル、24…操作回数カウントテーブル、25…メッセージ表示判定テーブル、100…医用情報システム。
Claims (4)
- 医用情報を入力する医用情報システムにおいて、
任意のユーザにおける所定操作の操作回数をカウントする操作カウント部と、
前記所定操作に対する確認メッセージを表示する表示部と、
前記操作カウント部でカウントした、所定期間における前記所定操作の操作回数が所定の閾値を越えた場合、前記表示部への前記確認メッセージの表示を停止する表示制御部と、
を有することを特徴とする医用情報システム。 - 前記操作カウント部は、前記所定操作の操作回数を複数の表示画面毎にそれぞれカウントすることを特徴とする請求項1記載の医用情報システム。
- 前記所定の閾値は、ユーザ毎に異なる値を設定されることを特徴とする請求項1記載の医用情報システム。
- 任意の期間を設定する期間設定部をさらに有し、
前記期間設定部が設定した前記任意の期間中、前記表示制御部は前記所定操作の操作回数にかかわらず前記確認メッセージを表示させることを特徴とする請求項1記載の医用情報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009151457A JP2011008537A (ja) | 2009-06-25 | 2009-06-25 | 医用情報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009151457A JP2011008537A (ja) | 2009-06-25 | 2009-06-25 | 医用情報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011008537A true JP2011008537A (ja) | 2011-01-13 |
Family
ID=43565115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009151457A Withdrawn JP2011008537A (ja) | 2009-06-25 | 2009-06-25 | 医用情報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011008537A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012157273A1 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-11-22 | パナソニック株式会社 | ガイダンス表示装置、ガイダンス表示方法及びガイダンス表示プログラム |
JP2015041286A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 東芝テック株式会社 | 薬剤登録装置およびプログラム |
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-
2009
- 2009-06-25 JP JP2009151457A patent/JP2011008537A/ja not_active Withdrawn
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