JP2011007922A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー飛散やコボレによる画像汚れやスクリュームラ、濃度ムラ等の生じることのない良好な画像形成が行われる現像装置、及びかかる現像装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像剤担持体と平行に配置され、現像剤担持体の回転軸方向に現像剤を搬送する第1の搬送スクリューと、第2の搬送スクリューと、攪拌補助部材とを有する現像装置において、第1の搬送スクリューと第2の搬送スクリューは、搬送スクリューの回転軸に平行な平板状羽根部材を有し、第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が2条以上設けられていることを特徴とする現像装置。
【選択図】図3

Description

本発明は2成分現像剤を用いて像担持体上の静電潜像を顕像化する現像装置、及びかかる現像装置を用いた複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
従来知られている複写機等の画像形成装置においては、像担持体にレーザー光を照射して形成する画像データに基づいて露光を行って静電潜像を形成し、形成した潜像をトナーにより現像した後、シートに転写し熱定着を行うことによって画像を形成している。画像形成装置の現像は、1成分現像剤またはトナーとキャリアから成る2成分現像剤を用いて像担持体に形成した静電潜像を可視化している。
2成分現像剤を用いる場合においては、像担持体の周囲に設けられ、位置が固定された複数の磁極の外周に回転可能なスリーブを配置した現像剤担持体により、磁気的に吸着されて現像剤の磁気ブラシが形成されるとともに、スリーブの回転により像担持体に磁気ブラシが搬送される。像担持体に搬送された磁気ブラシは、像担持体上に形成された潜像の電位に応じたトナーを付着させて顕像化する。現像終了後の現像剤は回収され、外部から適宣補給されるトナーとともに再び現像に用いられる。このような構成に用いられる現像剤は、安定したトナー画像を形成するために一定のトナー量(トナー濃度)と潜像の電位に応じて付着するための帯電量を維持する必要がある。トナーの濃度は現像で消費したトナーと補給トナーとの分布、トナーの帯電量はキャリアとトナーとの混合時の摩擦により決定される。そこで、現像器はトナーとキャリアからなる現像剤の撹拌を充分に行って、トナー濃度分布を均一にするとともに、トナーに付与する帯電量を飽和させて、トナー画像の安定化を行っている。
また、近年、画像形成装置の小型化及びプリント速度の高速化という要求があり、それに伴い現像装置の小型化、高速化が検討されている。現像装置の小型化とともに、現像装置内の現像剤量も少なくなる。少ない現像剤量のなかに、新たなトナーを補給して、混合攪拌し、現像に必要な適正なトナー帯電量まで帯電させる必要があり、また、トナー消費と補給のスピードが速くなるので、これを高速でおこなう必要がある。
トナーの帯電量が不充分の場合には画像上の欠陥が生じるだけではなく、トナー飛散やコボレといった現象により機内を汚染することとなる。この現象はトナーリサイクルシステムを採用している画像形成装置では特に生じ易い。
小型化を図られた現像装置内において、キャリアとトナーとの攪拌が充分に行われて良好な帯電状態とする方法として、特許文献1には、現像剤担持体と平行な第1の搬送スクリューと第2の搬送スクリューとを用いて現像剤を攪拌、搬送し、第1の搬送スクリューで現像剤担持体に現像剤を付着させ、第1及び第2の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材の条数が異なる現像装置が提案されている。また、特許文献2においては、現像剤担持体と平行な2本の搬送スクリューのうち、一方の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が3条以上で、もう一方の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が3条以上の部分と2条以下の部分とを有する構成の現像装置が提案されている。
特開2001−255723号公報 特開平11−24380号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に示す現像剤担持体に近接した2本の搬送スクリューを用いた小型な現像装置においては、プリント速度が速くなると、現像剤の攪拌性が悪くなり、また、搬送スクリューから現像剤担持体への現像剤供給量の不足が生じた。その結果、トナーの帯電不良に伴う画像汚れ、攪拌不良によるスパイラル状の濃度ムラ(スクリュームラ)、供給不足による濃度ムラなどが発生した。また、トナー消費量の多い画像を連続してプリントすると、多量のトナーが短時間に現像装置に供給されることになり、キャリアによるトナーの摩擦帯電性能(攪拌性能)が低下し、トナー飛散やコボレによる画像汚れが生じた。
よって、本発明の目的は、上記課題に鑑み、プリント速度を高速化し、トナー消費量の多い画像を連続プリントしても、現像装置内に供給されたトナーの摩擦帯電が良好に行われ、現像剤担持体への現像剤の供給も十分に行われ、トナー飛散やコボレによる画像汚れやスクリュームラ、濃度ムラ等の生じることのない良好な画像形成が行われる現像装置、及びかかる現像装置を有する画像形成装置を提供することである。
本発明の課題は、以下の構成により達成することができる。
1.像担持体に対向して回転し、トナーとキャリアとを含む現像剤を現像領域へと搬送し静電潜像を顕像化する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体と平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有し、前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1の搬送スクリューと、
前記第1の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有する第2の搬送スクリューと、
更に前記第2の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送する搬送力を持たないで前記現像剤の攪拌を行う攪拌補助部材とを有する現像装置において、
前記第1の搬送スクリューと前記第2の搬送スクリューは、前記現像剤を攪拌するための、それぞれの回転軸に平行な平板状羽根部材をともに有し、
前記第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が2条以上設けられていることを特徴とする現像装置。
2.前記第1の搬送スクリューの平板状羽根部材の枚数が、前記第2の搬送スクリューの平板状羽根部材の枚数よりも多く、
且つ、前記第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材の条数が、前記第2の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材の条数よりも多いことを特徴とする前記1に記載の現像装置。
3.前記スパイラル状羽根部材は、前記第1の搬送スクリュー及び前記第2の搬送スクリューのそれぞれの軸部材に取り付けられ、
前記平板状羽根部材と前記軸部材との間に間隙を有することを特徴とする前記1又は2に記載の現像装置。
4.前記平板状羽根部材が前記スパイラル状羽根部材の外周部に設置されていることを特徴とする前記1から3の何れか1項に記載の現像装置。
5.前記第1の搬送スクリューと前記第2の搬送スクリューのスクリュー外径及びスクリュー回転数が同じで、
前記第1の搬送スクリューのスクリューピッチP1、条数Z1、平板状羽根の枚数H1と、
前記第2の搬送スクリューのスクリューピッチP2、条数Z2、平板状羽根の枚数H2とが、(P1×Z1)/H1>(P2×Z2)/H2×2の関係にあることを特徴とする前記1から4の何れか1項に記載の現像装置。
6.像担持体と、像担持体上の静電潜像を、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて顕像化する現像装置と、該顕像を転写紙上に転写する転写装置とを有する画像形成装置において、
前記現像装置は、前記像担持体に対向し回転して前記現像剤を現像領域へと搬送し静電潜像を顕像化する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体と平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有し、前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1の搬送スクリューと、
前記第1の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有する第2の搬送スクリューと、
更に前記第2の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送する搬送力を持たないで前記現像剤の攪拌を行う攪拌補助部材とを有し、
前記第1の搬送スクリューと前記第2の搬送スクリューは、前記現像剤を攪拌するための、それぞれの回転軸に平行な平板状羽根部材をともに有し、
前記第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が2条以上設けられている現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、現像装置の構成として、像担持体に対向して回転し、トナーとキャリアとを含む現像剤を現像領域へと搬送し静電潜像を顕像化する現像剤担持体と、現像剤担持体と平行に配置され、現像剤担持体の回転軸方向に現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有し、現像剤担持体に現像剤を供給する第1の搬送スクリューと、第1の搬送スクリューと平行に配置され、現像剤担持体の回転軸方向に現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有する第2の搬送スクリューと、更に第2の搬送スクリューと平行に配置され、現像剤担持体の回転軸方向に現像剤を搬送する搬送力を持たないで現像剤の攪拌を行う攪拌補助部材とを有し、第1の搬送スクリューと第2の搬送スクリューは、現像剤を攪拌するための、それぞれの回転軸に平行な平板状羽根部材をともに有し、第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が2条以上設けるようにしているので、プリント速度を高速化し、トナー消費量の多い画像を連続プリントしても、現像装置内に供給されたトナーの摩擦帯電が良好に行われ、現像剤担持体への現像剤の供給も十分に行われる。よって、トナー飛散やコボレによる画像汚れやスクリュームラ、濃度ムラ等の生じることのない良好な画像形成が行われる現像装置、及びかかる現像装置を有する画像形成装置を提供することができる。
画像形成装置の断面構成図を示す概略図である。 本実施例の現像装置の側断面を示す概略図である。 本実施例の現像装置の平面配置を示す概略図である。 第1の搬送スクリューの側面図と断面図の概略を示す。 第2の搬送スクリューの側面図と断面図の概略を示す。 串刺し型の攪拌補助部材を示す概略図である。 串刺し型の別の攪拌補助部材を示す概略図である。 攪拌補助部材に用いた板状部材としての楕円板の形状を示す概略図である。
図面を用いて本発明の画像形成装置について説明する。
図1は、本発明の現像装置を使用してモノクロ画像を形成する電子写真プロセスを利用したプリンタの画像形成部を図示したものである。但し、本発明は図1に示した構成に限定されるものではない。
像担持体1は、ドラム状の感光体であって、金属製のシリンダ状の基板上にマイナス帯電する有機半導体層としてフタロシアニン顔料をポリカーボネイトに分散したものを塗布してあり、電荷輸送層を含めた感光体層の膜厚は30μmである。ドラム径φ100mmで矢示方向に500mm/sの周速(Vp)で駆動回転される。
スコロトロン帯電手段2は、回転する感光体1の表面が所定の極性の表面電位になるよう一様に帯電する。ワイヤ〜グリッド間距離を7.5mm、グリッド〜感光体間距離を1mm、ワイヤ〜バックプレート間距離を12mmとした構成をしていて、グリッド印加電圧を−730Vとし、感光体1の表面を表面電位−750Vに帯電する。
レーザ走査方式をとった像露光手段3は、レーザ波長780nmの半導体レーザ(LD)を用い、その出力パワーは500μWである。像露光手段3は、レーザビームを出射して感光体1の一様に帯電した表面を走査露光し、静電潜像を形成する。
現像装置4は、後に詳しく説明するが、感光体1に対向して回転する現像剤担持体41により感光体1上の静電潜像をトナー像として現像する。接触或いは非接触による現像が、イメージ露光と反転現像との組み合わせで2成分現像剤を用いての現像が行われる。現像剤担持体41はマグネットロールの周囲にステンレス溶射表面加工を施したアルミ製のスリーブを被せた構成とし、感光体1との周速比(Vs/Vp)は1.3〜2.8で回転している。現像剤担持体41には、直流成分としては−600Vの現像バイアスが印加され、反転現像が行われる。
非磁性トナーと磁性キャリアを含有する2成分現像剤のトナーとしては、体積平均粒径が3〜9μm、本実施例においては6μmの重合トナーが用いられる。重合トナーを用いることにより、高解像力であり、濃度が安定しかぶりの発生が極めて少ない画像形成装置が可能となる。
重合トナーは次のような製造方法により製造される。
トナー用バインダー樹脂の生成とトナー形状とがバインダー樹脂の原料モノマー又はプレポリマーの重合及びその後の化学的処理により形成されて得られる。より具体的には、懸濁重合又は乳化重合等の重合反応と必要によりその後に行われる粒子同士の融着工程を経て得られ、重合トナーでは、原料モノマー又はプレポリマーを水系で均一に分散した後に重合させトナーを製造することから、トナーの粒度分布及び形状の均一な球形トナーが得られる。
トナーは体積平均粒径が3μmを下回ると、かぶりの発生やトナー飛散が起こりやすくなる。上限9μmは本実施の形態が目標とする高画質を形成することを可能する粒径の上限である。
キャリアとしては、体積平均粒径が30〜65μmで磁化量が20〜70emu/gの磁性粒子からなるフェライトコアのキャリアが好ましい。30μmよりも粒径の小さなキャリアではキャリア付着が生じやすくなる。また、65μmよりも粒径の大きなキャリアでは、均一な濃度の画像が形成されない場合が生じうる。
転写前露光光源5は、トナー像の転写性を高めるために照射するもので、光波長700nmのLEDで、光出力10luxをもって照射する。
転写極6は、転写用のコロトロンで、ワイヤ〜感光体1間の距離8mm、ワイヤ〜バックプレート間の距離12mmの構成となっていて、転写電流200μAの定電流制御によって感光体1上のトナー像を転写紙上に転写する。
分離極7は、分離用のコロトロンで、ワイヤ〜感光体1間の距離8mm、ワイヤ〜バックプレート間の距離12mmの構成となていて、AC成分100μA、DC成分−200μAの分離電流によって転写紙の感光体1からの分離を促す。
給紙部より給紙された転写紙Pは、レジストローラ21によって感光体1上に形成されたトナー像と同期して給紙がなされ、転写ニップ部において転写極6によってトナー像の転写を受ける。転写ニップ部を通過した転写紙Pは、感光体1の面から分離極7によって分離され、搬送ベルト22によって定着装置23へ搬送される。
定着装置23は内部にヒータを配置した加熱ローラ23aと加圧ローラ23bとより成り、トナー像を保持した転写紙Pは加熱ローラ23aと加圧ローラ23bとの間で加熱・加圧がなされて定着し、トナー像が定着された転写紙Pは排紙ローラ24によって機外の排紙トレイ上に排出される。
一方、転写紙Pへのトナー像の転写後の感光体1の表面は、クリーニング装置8により転写残トナーの清掃が行われる。本実施例においては、クリーニング手段としてウレタンゴム製のブレードが用いられ、クリーニングブレードは、カウンタ方向で感光体1周面に摺接して清掃を行っている。クリーニング装置8を通過して表面が清掃された感光体1周面は、光波長700nm、光出力10lux光源を用いた帯電前露光(PCL)手段9によって照射がなされ、残留電位を低下して次の画像形成サイクルへと移行する。
クリーニング装置8によって回収されたトナーは搬送スクリュー等を用いてトナー搬送するトナーリサイクル手段81によって現像装置4に回収される。現像装置4への回収動作は感光体1の回転動作と同時に併行して行われる。
次に図1によって説明した画像形成装置に設置して現像を行う現像装置4について説明する。
図2には本実施例の現像装置4の側断面図を示し、図3には平面配置図を示している。
本実施例の現像装置4は、像担持体1に対向し回転して2成分の現像剤を現像領域へと搬送し静電潜像を顕像化する現像剤担持体41と、現像剤担持体41と平行に配置され、現像剤担持体41の回転軸方向に現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有し、現像剤担持体41に現像剤を供給する第1の搬送スクリュー43Aと、第1の搬送スクリュー43Aと平行に配置され、現像剤担持体41の回転軸方向に現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有する第2の搬送スクリュー43Bと、更に第2の搬送スクリュー43Bと平行に配置され、現像剤担持体41の回転軸方向に現像剤を搬送する搬送力を持たないで現像剤の攪拌を行う攪拌補助部材42とを有し、第1の搬送スクリュー43Aと第2の搬送スクリュー43Bは、ともに現像剤を攪拌するための、それぞれの回転軸に平行な平板状羽根部材を有し、第1の搬送スクリュー43Aのスパイラル状羽根部材が2条以上設けられている。
図4(a)、(b)は、3条のスパイラル状羽根部材431を有し、2枚の平板状羽根部材432、433を有する第1の搬送スクリュー43Aの平面図と断面図を示し、図5(a)、(b)は、1条のスパイラル状羽根部材434を有し、1枚の平板状羽根部材435を有する第2の搬送スクリュー43Bの平面図と断面図を示す。
第1の搬送スクリュー43Aが、回転軸に平行な平板状羽根部材432、433を有し、スパイラル状羽根部材431を2条以上設けることにより、現像剤担持体41への現像剤の供給が均一化するとともに、現像剤の軸方向への搬送スピードを確保することができるので、現像剤担持体41への現像剤の供給量も十分に確保することができる。
また、第2の搬送スクリュー43Bが、回転軸に平行な平板状羽根部材435を有することにより、現像剤の入れ替え性が向上して、現像剤の攪拌性能を十分に確保し、トナーを適正に帯電できる。
よって、システム速度の早い(例えば、500mm/s以上)の画像形成装置の現像装置として用いても、トナー飛散やコボレによる画像汚れの発生を抑制し、現像剤供給不足による濃度ムラや、攪拌不良によるスパイラルムラの発生を抑制できる。
また、第1の搬送スクリュー43Aの平板状羽根部材(図4の場合、432と433の2枚)の枚数は、第2の搬送スクリュー43Bの平板状羽根部材(図5の場合、435の1枚)の枚数よりも多く、且つ、第1の搬送スクリュー43Aのスパイラル状羽根部材431の条数が、第2の搬送スクリュー43Bのスパイラル状羽根部材434の条数よりも多いことが好ましい。このようにすることで、現像装置4内における現像剤を、よりバランス良く分布させることができ、より現像剤の攪拌性能の向上と現像剤の供給性能を上げることができる。
また、第1の搬送スクリュー43A及び第2の搬送スクリュー43Bの平板状羽根部材432、433、435は、スパイラル状羽根部材431、434が取り付けられる搬送スクリューの軸部材436、437との間に間隙Kを有することが好ましい。間隙Kは、5〜10mmの範囲開けるのが好ましい。この範囲の間隙Kを開けることにより、軸方向への搬送性と現像剤担持体41や攪拌補助部材42への供給が十分に行われ、また、より攪拌性能を上げることができる。
また、第1の搬送スクリュー43A及び第2の搬送スクリュー43Bの平板状羽根部材432、433、435は、スパイラル状羽根部材431、434の外周部に設置されていることが好ましい。スパイラル状羽根部材431、434の外周部に設置することにより、現像剤担持体41や攪拌補助部材42への現像剤の供給性能がより高くなり、また、より攪拌性能が上がるので好ましい。また、平板状羽根部材432、433、435の幅Hは、搬送スクリューの軸表面からスクリュー外周端までの距離の1/2〜1/5の幅が好ましい。
また、第1の搬送スクリューと第2の搬送スクリューのスクリュー外径GA,GB及びスクリュー回転数が同じで、第1の搬送スクリュー43AのスクリューピッチP1、条数Z1、平板状羽根の枚数H1と、第2の搬送スクリュー43BのスクリューピッチP2、条数Z2、平板状羽根の枚数H2とが、(P1×Z1)/H1>(P2×Z2)/H2×2の関係にあることが好ましい。このような関係にすることにより、第2の搬送スクリュー43Bから第1の搬送スクリュー43Aへの現像剤の搬送が適正に行われ、第1の搬送スクリュー43Aの現像剤の高さが第2の搬送スクリューの現像剤の高さより高くすることができ、現像剤担持体41への現像剤供給がより安定して行われる。
現像剤担持体41と、第1の搬送スクリュー43A及び第2の搬送スクリュー43Bとの周速比は0.5〜1.5の間が好ましい。この範囲の周速比にすることで、左右に濃度差が生じることなく、また、十分な攪拌性能が確保できる。
第1の搬送スクリューのスクリューピッチP1は、20mm〜80mm、第2の搬送スクリューのスクリューピッチP2は、10mm〜40mmの間のものが好ましい。スクリューピッチP1、P2をこの範囲にすることで、現像剤濃度に左右差がなく、また、現像剤搬送中に攪拌性能を充分に確保することができる。
搬送スクリュー43Aと現像剤担持体41との間隙K1は1mm〜5mmの範囲が好ましい。間隙K1をこの範囲とすることで、回転に伴うストレスが少なく、また、現像剤の搬送性能も良い。
また、搬送スクリュー43A、43Bの間隙K2は1mm〜5mmの範囲が好ましい。間隙K2をこの範囲とすることで、回転に伴うストレス(駆動抵抗)が少なく、また、両者の間での現像剤の受け渡し能力が向上する。
攪拌補助部材42は、放射状に板材を回転軸に取り付けた水車型あるいは図6又は図7に示すような平行な板状部材を回転軸に取り付けた串刺し型が用いられる。何れの型方式による場合も、現像剤担持体41との周速比は1〜2の間に設定するのが好ましい。周速比をこの範囲に設定することにより、充分な攪拌性能を得ることができ、また、回転に伴うストレスが少ない。攪拌補助部材42が水車型の場合には放射状に植設された羽根数は4〜8枚が好ましく、充分な現像剤攪拌性能を得ることができ、また、回転ストレスも少ない。
図6に示す攪拌補助部材42は、1つおきに略平行に傾いて取り付けられた複数の板状部材421を有し、間隔Xは12〜24mmの間の間隔、傾き角度θとして30°〜60°の角度をもって回転軸に固設するのが好ましい。傾き角度θをこの範囲とすることで、現像剤の攪拌性能を確保することができ、また回転ストレスも低減できる。本実施例では角度θとして45°、間隔Xとして20mmに設定して良好な攪拌結果を得ている。なお板状部材421としては、軸方向への投影面が円形の楕円板が好ましく用いられる。図8は、本実施例で攪拌補助部材42に用いた板状部材421としての楕円板の形状を示している。
攪拌補助部材42と第2の搬送スクリュ43Bとの間隙K3は1mm〜5mmの間に設定することが好ましい。間隙K3をこの範囲に設定することによって、搬送スクリュ43Bによって搬送される現像剤に対して攪拌補助部材42からの攪拌された現像剤が適度に供給されることとなる。なお、攪拌補助部材42と搬送スクリュ43Bとの軸方向の長さは、同じである必要はなく、少なくとも次に説明する新トナーの補給位置前後をカバーする長さを有していればよい。
本実施例においては現像装置4内の搬送スクリュ43Aに対向した位置に、現像剤の透磁率を検出してトナー濃度を検出する透磁率センサ(Lセンサ)200が設置されていて、トナー濃度の検出が行われている。透磁率センサ200は、磁性キャリアと非磁性トナーの混合比率を見掛け透磁率として検出し、アナログ又はデジタルの電気信号として出力する。現像装置4では現像によって消費されるトナーに対して新トナー及びリサイクルトナーの補給がなされて、現像装置4内では例えば4.5質量%のトナー濃度が維持されるよう制御がなされている。
現像装置4の上方には新トナー(NT)を蓄える新トナーホッパ49が設けられていて、その下部には新トナーの現像装置4への供給を行う供給バルブ491が設けられていて、トナー濃度値が所定の濃度値以下に低下したと検知すると、所定量の新トナーが新トナーホッパ49から現像装置4に補給される。
本実施例においては、新トナーの補給位置は、第2の搬送スクリュー43Bと攪拌補助部材42との略中間位置としていて、外殻46の上面に設けた落下口46Aから新トナー及びリサイクルトナーは落下する構造となっている。新トナー及びリサイクルトナーは搬送スクリュー43Bで搬送される現像剤と攪拌補助部材42で攪拌された現像剤とが合流する箇所に落下し、攪拌されながら搬送されることとなるので、新トナーやリサイクルトナーは充分な帯電状態に保たれてキャリア粒子外周に付着し、現像剤担持体41へと移動して現像が行われることとなる。
また、第1の搬送スクリュー43A、第2の搬送スクリュー43B、攪拌補助部材42の外径については、特に限定するものではないが、直径20〜40mmが好ましい。この範囲であると良好な混合攪拌及び搬送供給性能を維持しつつ、装置として小型にすることができる。
また、現像装置内の現像剤の量についても特に限定するものではなく、第1の搬送スクリュー43A、第2の搬送スクリュー43B、攪拌補助部材42の外径、現像剤担持体の外径、システム速度などにより、適宜適切な量を決めればよい。しかし、第1の搬送スクリュー43A、第2の搬送スクリュー43B、攪拌補助部材42の外径が、直径20〜40mmとする場合、1kg〜3kgが好ましい。この範囲にすることで、小型の現像装置でありながら、高速化、高印字率に対応し、混合攪拌性能が良く、現像剤搬送供給も十分に行うことができる。
画像形成装置として、コニカミノルタ製BIZHUB PRO1050を用い、以下に示す実施例及び比較例の現像装置を取り付けられるように改造した。感光体にはφ100のOPC感光体を用い、感光体の周速度は500mm/sとした。また、現像剤担持体のスリーブの周速度を1000mm/sとし、現像剤には、6μmの重合トナーと60μmのキャリアを用いた。現像条件としては、スリーブバイアスVbを−600v、感光体の表面電位を−750vとした。現像装置内の現像剤は、トナー濃度4.5質量%で2kgセットした。
(実施例1)
図2及び図3に示す現像装置を用い、第1の搬送スクリュー43Aの外径GAが24mm、スクリューピッチが75mm、条数を3、平板状羽根を2枚とし、第2の搬送スクリュー43Bの外径GBが24mm、スクリューピッチが30mm、条数を1、平板状羽根部材を1枚とした。第1及び第2の搬送スクリュー43A、43Bの回転数を513rpm、スクリュー外径を33mmとした。攪拌補助部材42は、図6及び図8のものを用い、取り付け角度θを60℃、ピッチXを20mm、外径24mm、回転数513rpmとした。
通紙テストとして、下記の1〜4の条件で、この順にトータル80k枚をプリントした。
条件1:A4サイズの用紙に印字率1%の画像 20k枚プリント
条件2:A4サイズの用紙に印字率50%の画像 20k枚プリント
条件3:A4サイズの用紙に印字率1%の画像 20k枚プリント
条件4:A4サイズの用紙に印字率50%の画像 20k枚プリント
80k枚プリント後の画像を目視により評価したところ、トナー飛散やコボレによる画像汚れは認められず、また、現像剤の搬送不良による濃度ムラや、攪拌不良によるスクリュームラも認められず良好な画像であった。
(比較例1)
実施例1の条件において、第1の搬送スクリュー43A及び第2の搬送スクリュー43Bのスクリューピッチを30mm、条数を1、平板状羽根部材を無しとし、攪拌補助部材42及びそのスペースを無くして、トナー補給を第2の搬送スクリュー43B上に行った他は、実施例1と同様に通紙テストを行い、評価した。条件1の通紙テスト後、現像装置の下の用紙搬送を行う経路中にトナー汚れが認められ、条件2の通紙テスト中に、攪拌不良によるスクリュームラが認められた。また、条件4のテスト後、現像装置の下の用紙搬送を行う経路中にトナーの堆積が認められ、画像上にトナーコボレによる汚れが認められた。
(比較例2)
実施例1の条件において、第1の搬送スクリュー43Aのスクリューピッチを60mm、条数を2、平板状羽根部材を無し、第2の搬送スクリュー43Bのスクリューピッチを30mm、条数を1、平板状羽根部材を無しとした他は、実施例1と同様に通紙テストを行い、評価した。条件1の通紙テスト後には問題は無かったが、条件2の通紙テスト中に、現像剤搬送不良による濃度ムラと、攪拌不良によるスクリュームラが認められた。また、条件3のテスト後、現像装置の下の用紙搬送の経路中にトナーの堆積が認められ、画像上にトナーコボレによる汚れが認められた。
以上のように、比較例1のように、攪拌補助部材を有さず、かつ、第一の搬送スクリュー及び第2の搬送スクリューともに平板状羽根部材も有していない構成の場合、印字率1%の画像であっても、現像装置の下の用紙搬送を行う経路中にトナー堆積が認められ、また、スクリュームラや画像汚れが認められていることから、攪拌性能が不十分であることが判る。また、比較例2については、攪拌補助部材を有し、第一の搬送スクリューを2条としているが、第1の搬送スクリュー及び第2の搬送スクリューともに平板状羽根部材を有していない構成であるため、現像剤の現像剤担持体や攪拌補助部材への供給不良や攪拌不良が発生し、濃度ムラやスクリュームラ、トナーコボレによる汚れが発生したと考えられる。実施例1においては、印字率が50%と高い場合であっても、現像装置内に供給されたトナーの摩擦帯電が良好に行われ、現像剤担持体への現像剤の供給も十分に行われ、トナー飛散やコボレによる画像汚れやスクリュームラ、濃度ムラ等の生じることのない良好な画像形成が行われることがわかる。
1 像担持体(感光体)
4 現像装置
41 現像剤担持体
42 攪拌補助部材
43A 第1の搬送スクリュー
43B 第2の搬送スクリュー
431、434 スパイラル状羽根部材
432、433、435 平板状羽根部材
436、437 軸部材

Claims (6)

  1. 像担持体に対向して回転し、トナーとキャリアとを含む現像剤を現像領域へと搬送し静電潜像を顕像化する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体と平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有し、前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1の搬送スクリューと、
    前記第1の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有する第2の搬送スクリューと、
    更に前記第2の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送する搬送力を持たないで前記現像剤の攪拌を行う攪拌補助部材とを有する現像装置において、
    前記第1の搬送スクリューと前記第2の搬送スクリューは、前記現像剤を攪拌するための、それぞれの回転軸に平行な平板状羽根部材をともに有し、
    前記第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が2条以上設けられていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記第1の搬送スクリューの平板状羽根部材の枚数が、前記第2の搬送スクリューの平板状羽根部材の枚数よりも多く、
    且つ、前記第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材の条数が、前記第2の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材の条数よりも多いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記スパイラル状羽根部材は、前記第1の搬送スクリュー及び前記第2の搬送スクリューのそれぞれの軸部材に取り付けられ、
    前記平板状羽根部材と前記軸部材との間に間隙を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記平板状羽根部材が前記スパイラル状羽根部材の外周部に設置されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の現像装置。
  5. 前記第1の搬送スクリューと前記第2の搬送スクリューのスクリュー外径及びスクリュー回転数が同じで、
    前記第1の搬送スクリューのスクリューピッチP1、条数Z1、平板状羽根の枚数H1と、
    前記第2の搬送スクリューのスクリューピッチP2、条数Z2、平板状羽根の枚数H2とが、(P1×Z1)/H1>(P2×Z2)/H2×2の関係にあることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の現像装置。
  6. 像担持体と、像担持体上の静電潜像を、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて顕像化する現像装置と、該顕像を転写紙上に転写する転写装置とを有する画像形成装置において、
    前記現像装置は、前記像担持体に対向し回転して前記現像剤を現像領域へと搬送し静電潜像を顕像化する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体と平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有し、前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1の搬送スクリューと、
    前記第1の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送するスパイラル状羽根部材を有する第2の搬送スクリューと、
    更に前記第2の搬送スクリューと平行に配置され、前記現像剤担持体の回転軸方向に前記現像剤を搬送する搬送力を持たないで前記現像剤の攪拌を行う攪拌補助部材とを有し、
    前記第1の搬送スクリューと前記第2の搬送スクリューは、前記現像剤を攪拌するための、それぞれの回転軸に平行な平板状羽根部材をともに有し、
    前記第1の搬送スクリューのスパイラル状羽根部材が2条以上設けられている現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
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