JP2002139901A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置及び画像形成装置Info
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Abstract
による現像不良が極めて少なくなる現像装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明にかかる現像装置では、像担持体
への現像剤の供給側に位置する第1の空間部65と、補
給トナーの供給を受ける第2の空間部側64とにケース
53内を分割し、回転駆動されることで現像剤を攪拌搬
送する攪拌部材56,55をそれぞれの空間部に配置
し、第1の空間部に配置される第1の攪拌部材にn条
(n≧2)のスクリュー部材を用い、第2の空間部に配
置される第2の攪拌部材に(n−x)条(x≧0)のス
クリュー部材を用いた。
Description
リュー状の攪拌部材で現像剤を攪拌搬送する現像装置及
び画像形成装置に関する。
る静電潜像に現像剤供給手段となる現像装置を用いて現
像剤を供給して静電潜像を現像している。現像剤にキャ
リアとトナーを有する二成分現像剤を用いる現像装置に
おいては、トナーとキャリアが良好に攪拌されて搬送さ
れるのが望ましい。そこで、像担持体へのトナーの供給
側に位置する第1の空間部と、補給トナーの供給を受け
る第2の空間部側とに仕切り壁でケース内を分割し、そ
れぞれの空間部にスクリュー状の攪拌部材を互いに平行
に配置した2軸攪拌方式の現像装置が提案されている。
2軸攪拌方式の現像装置では、第1の空間部に配置され
た第1の攪拌部材と、第2の空間部側に配置された第2
の攪拌部材とでそれぞれ現像剤を攪拌搬送し、搬送され
た現像剤を各攪拌部材の端部側に形成された受け渡し部
から各空間部内に送り込んで循環させている。このよう
な2軸攪拌方式の現像装置では、スクリューピッチの濃
度ムラ等によるスクリュー跡が画像比率の高い画像の現
像時に発生し易いため、第1及び第2の攪拌部材として
多条のスクリューを用いて現像剤を攪拌搬送することが
試されている。
材に多条のスクリューを用いた場合、スクリュー跡の発
生は抑えられるが、新たな課題を招いてしまう。2軸攪
拌方式の現像装置において、良好な現像を行うために
は、第1の攪拌部材を有する第1の空間部に充分な現像
剤を供給することが重要となる。しかし、多条のスクリ
ューを攪拌部材として用いると、各空間部に占めるスク
リュー面積の割合がそれぞれ大きく、現像装置内への現
像剤の充填量が少なくなり、結果的にトナーの供給側に
位置する第1の空間部に対する現像剤の供給量が低減し
てしまう。
リューであれば、理論上は同一速度で同一量の現像剤の
搬送が可能であるが、各空間部に占めるスクリュー面積
の割合がそれぞれ大きいと、現像剤の嵩が増して攪拌部
材が現像剤中に埋まってしまう。このような状態となる
と、攪拌部材による搬送力が作用しない領域が出て、攪
拌部材が埋まらないときと比べて現像剤の搬送速度に差
が出てしまい、現像剤の循環バランスが崩れ、空間部の
端部に現像剤が溜まってしまう。
なわち羽根の数が異なると、条数の多いスクリューの方
が現像剤の搬送量が少なくなる。仮に、第2の攪拌部材
の条数が少なく、第1の攪拌部材の条数が多い場合に
は、第2の攪拌部剤を有する第2の空間部から第1の攪
拌部剤を有する第1の空間部への現像剤の受け渡し部近
傍に現像剤が溜まってしまう。現像剤が溜まってしまう
受け渡し部が画像形成領域とオーバーラップしている
と、必要以上の現像剤が第1の空間部に多く送り込ま
れ、像担持体との対向部近傍から現像剤が装置外部に漏
れてしまうことがある。
知して出力するトナー濃度検知手段を備えたものがあ
る。しかし、空間部内での現像剤の溜まり方に変化があ
ると、出力差が大きくなって正確なトナー濃度検知が難
しくなる。
の充填量不足による現像不良が極めて少なくなる現像装
置や画像形成装置を提供することを目的とする。本発明
は、装置外部への現像剤の漏れを防止することが可能な
現像装置や画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、現像剤の溜まり方に変化があっても正確なト
ナー濃度の検知が可能な現像装置や画像形成装置を提供
することを目的とする。
本発明にかかる現像装置では、像担持体への現像剤の供
給側に位置する第1の空間部と、補給トナーの供給を受
ける第2の空間部側とにケース内を分割し、回転駆動さ
れることで現像剤を攪拌搬送する攪拌部材をそれぞれの
空間部に互いに平行に配置し、第1の空間部に配置され
る第1の攪拌部材にn条(n≧2)のスクリュー部材を
用い、第2の空間部に配置される第2の攪拌部材に(n
−x)条(x≧0)のスクリュー部材を用いた。第2の
攪拌部材は、第1の攪拌部材よりもその条数が少なくな
るので、第2の空間部に占める容積が減少し、現像剤の
嵩(高さ)が抑えられる。
部へ現像剤を送る第1の受け渡し部と、第2の空間部か
ら第1の空間部へ現像剤を送る第2の受け渡し部とを有
する場合において、像担持体の画像形成領域よりも外方
に第2の受け渡し部を設けると、第2の空間部から第1
の空間部への現像剤の受け渡し位置が像担持体の画像形
成領域の外方となり、画像形成領域での現像剤の受け渡
しがなくなる。
低減するには、現像剤の搬送方向の所定区間に位置する
第2の攪拌部材の部位に、非スクリュー部を設け、搬送
力を抑えればよい。第2の攪拌部材の持つ現像剤の搬送
能力を低減するには、第1の攪拌部材の回転速度を
V1、第2の攪拌部材の回転速度をV2としたとき、V1
>V2となる関係を築ければよい。この関係は、第1及
び第2の攪拌部材を、異なる回転駆動源によって個別に
回転駆動することや、同一回転駆動源を用いる場合には
歯数の異なる歯車や、変速比の異なるプーリを第1及び
第2の攪拌部材と一体回転可能に設けることで築ける。
この結果、第2の攪拌部材による単位時間当たりの現像
剤の搬送量が、第1の攪拌部材による単位時間当たりの
現像剤の搬送量よりも抑えられる。第2の攪拌部材の持
つ現像剤の搬送能力を低減するには、第2の攪拌部材の
スクリューピッチを狭めることでも、単位時間当たりの
現像剤の搬送量が低減するので効果的である。
が臨んで現像剤中のトナー濃度を検知して出力するトナ
ー濃度検知手段を有する場合には、このトナー濃度検知
手段を、画像形成領域の中央を基準として第2の受け渡
し部よりも第1の受け渡し部寄りに配置し、第2の受け
渡し部側で現像剤の溜まり方に変化があっても、その影
響を受けにくくするのがよい。
像に現像剤を供給して静電潜像を現像する現像剤供給手
段とを有する画像形成装置において、第1の空間部に第
1の攪拌部材としてn条(n≧2)のスクリュー部材
を、補給トナーの供給を受ける第2の空間部側に第2の
攪拌部材として(n−x)条(x≧0)のスクリュー部
材を配置した現像装置を現像剤供給手段として用いた場
合には、第2の攪拌部材の条数が、第1の攪拌部材の条
数よりも少なくなるので、第2の空間部に占める第2の
攪拌部材の容積が減少する。
第2の空間部へ現像剤を送る第1の受け渡し部と第2の
空間部から第1の空間部へ現像剤を送る第2の受け渡し
部とを有し、像担持体の画像形成領域よりも外方に第2
の受け渡し部を設けた現像装置を用いる場合には、第2
の空間部から第1の空間部への現像剤の受け渡し位置が
像担持体の画像形成領域の外方となり、画像形成領域で
の現像剤の受け渡しがなくなる。現像剤供給手段とし
て、第2の攪拌部材によって搬送される現像剤の搬送方
向の所定区間に位置する第2の攪拌部材の部位に、非ス
クリュー部を設けた現像装置を用いる場合には、非スク
リュー部によって第2の攪拌部材の搬送力が抑えられ
る。
回転速度をV1、第2の攪拌部材の回転速度をV2とする
とき、V1>V2とした現像装置を用いる場合には、第2
の攪拌部材の持つ現像剤の搬送能力が低減する。現像剤
供給手段として、第2の攪拌部材のスクリューピッチを
狭めた現像装置を用いる場合には、単位時間当たりの現
像剤の搬送量が低減する。
その検知面が臨んでいて、現像剤中のトナー濃度を検知
して出力するトナー濃度検知手段を、画像形成領域の中
央を基準として第2の受け渡し部よりも第1の受け渡し
部寄りに配置した現像装置を用いる場合には、第2の受
け渡し部側で現像剤の溜まり方に変化があっても、トナ
ー濃度検知手段がその影響を受けにくくなる。
する。図2は、本発明にかかる画像形成装置としての電
子写真方式のフルカラープリンタを示す。図2におい
て、箱状の装置本体1内には複数個の像担持体ユニット
としての感光体ユニット2Y、2M、2C、2Kがそれ
ぞれ装置本体1に着脱可能に装着されている。装置本体
1内の略中央部には記録材担持体としての転写ベルト3
が、装置本体1の対角線方向に斜めに配置されている。
転写ベルト3は、その一つに回転駆動力が伝達される複
数のローラに架け渡されて矢印Aで示す方向に回転駆動
可能に設けられている。
は、像担持体としてのドラム状の感光体4Y、4M、4
C、4Kを有し、各感光体の表面が転写ベルト3と接触
するように、同ベルトの上方に配設されている。感光体
ユニット2Y、2M、2C、2Kの配列は、感光体ユニ
ット2Yを給紙側とし、感光体ユニット2Kが定着装置
9側に位置するように4Y、4M、4C、4Kの順とな
っている。感光体4Y、4M、4C、4Kとしては、ベ
ルト状の感光体等を用いてもよい。
M、5C、5Kは、感光体4Y、4M、4C、4Kとそ
れぞれ対向配置されている。現像装置5Y、5M、5
C、5Kは、複数色、たとえばイエロー(以下Yとい
う)とキャリアを有する2成分現像剤、マゼンタ(以下
Mという)とキャリアを有する2成分現像剤、シアン
(以下Cという)とキャリアを有する2成分現像剤、ブ
ラック(以下Kという)とキャリアを有する2成分現像
剤をそれぞれ感光体4Y、4M、4C、4K上の静電潜
像に供給して各静電潜像を現像するものである。
上方には露光手段としての書き込み装置6が配置され、
感光体ユニット2Y、2M、2C、2Kの下方には両面
ユニット7が配置されている。両面ユニット7の下方に
は、サイズの異なる転写材Pが収納可能な給紙カセット
13、14が配設されている。装置本体1の左方には反
転ユニット8が配置され、装置本体1の右側には手差し
トレイ15が矢印B方向に開閉可能に設けられている。
転写ベルト3と反転ユニット8との間には定着装置9が
配置されている。定着装置9の転写材搬送方向下流側に
は反転搬送路10が分岐して形成され、シート状の転写
材Pを反転搬送路10に配置された排紙ローラ11によ
って装置上部に設けられた排紙トレイ12に案内してい
る。
は、感光体4Y、4M、4C、4K上にY、M、C、K
各色のトナー像を形成するためのユニットであり、装置
本体1に配置される場所を除いては同一構成となってい
る。たとえば、感光体ユニット2Yは、図4に示すよう
に、感光体4Yと、感光体4Yに当接する帯電手段とし
ての帯電ローラ16Yと、感光体4Yの表面をブラシロ
ーラ17Y及びクリーニングブレード18Yでクリーニ
ングするクリーニング装置19Yとを一体のユニット構
成としたもので、装置本体1に着脱可能に取り付けられ
る。感光体ユニット2M、2C、2Kの構成の説明は省
略する。
同軸上に配置された2つの回転多面鏡20、21がポリ
ゴンモータ22により回転される。回転多面鏡20、2
1は、図示しない2つのレーザ光源としてのレーザダイ
オードからのY画像データで変調されたY用レーザ光、
M画像データにより変調されたM用レーザ光と、他の2
つのレーザ光源としてのレーザダイオードからのC画像
データにより変調されたC用レーザ光、K画像データに
より変調されたK用レーザ光とを左右に振り分けて反射
する。
及びM用レーザ光は2層のfθレンズ23を通る。この
fθレンズ23からのY用レーザ光は、ミラー24で反
射されて長尺WTL25を通過した後にミラー26、2
7を介して感光体ユニット2Yの感光体4Yに照射され
る。fθレンズ23からのM用レーザ光は、ミラー28
で反射されて長尺WTL29を通過した後にミラー3
0、31を介して感光体ユニット2Mの感光体4Mに照
射される。
及びK用レーザ光は2層のfθレンズ32を通る。この
fθレンズ32からのC用レーザ光は、ミラー33で反
射されて長尺WTL34を通過した後にミラー34、3
6を介して感光体ユニット2Cの感光体4Cに照射され
る。fθレンズ32からのK用レーザ光は、ミラー37
で反射されて長尺WTL38を通過した後にミラー3
9、40を介して感光体ユニット2Kの感光体4Kに照
射される。
をなす搬送ガイド41、42と、複数の搬送ローラ対4
3を備えている。両面ユニット7は、転写材Pの両面に
画像を形成する両面画像形成モード時に、片面に画像が
形成されてから反転ユニット8の反転搬送路44に搬送
されてスイッチバック搬送されることで表裏が反転され
る転写材Pを受け入れ、これを感光体4Y、4M、4
C、4Kと転写ベルト3との間に形成される転写部へと
再搬送する。
複数の搬送ガイド板とからなり、両面画像形成モード時
に片面画像形成後の転写材を、その表裏を反転させて両
面ユニット7へ送り出す機能や、画像形成後の転写材を
そのままの向きで機外へ排出する機能、画像形成後の転
写材を、その表裏を反転させて機外へ排出する機能を備
えている。給紙カセット13、14が配置されている給
紙部には、給紙カセット13、14上の転写材Pを1枚
ずつに分離して給紙する分離給紙部45、46が設けら
れている。転写ベルト3の内側には、転写手段としての
転写ブラシ47、48、49、50が感光体4Y、4
M、4C、4Kに対向するように設けられている。
形成が指示されると、図2において感光体4Y、4M、
4C、4Kが図示しない駆動源により回転駆動されて時
計回り方向に回転する。感光体ユニット2Y、2M、2
C、2Kの各帯電ローラ16Y・・は、図示しない電源
から帯電バイアスが印加されて感光体4Y、4M、4
C、4Kをそれぞれ一様に帯電させる。感光体4Y、4
M、4C、4Kは、それぞれ帯電ローラ16Y・・によ
り一様に帯電された後に書き込み装置6にて、Y、M、
C、K各色の画像データで変調されたレーザ光により露
光されて、各表面に静電潜像が形成される。これら感光
体4Y、4M、4C、4K上の静電潜像は、現像装置5
Y、5M、5C、5Kにより現像されてY、M、C、K
各色のトナー像となる。
方の給紙カセットからは、1枚の転写材Pが分離され
て、感光体ユニット2Yよりも給紙部側に配設されたレ
ジストローラ51へ給紙される。本形態では、装置本体
1の右方側部に手差しトレイ15が配置され、この手差
しトレイ15からも転写材がレジストローラ51へ給紙
可能とされている。レジストローラ51は、各転写材を
感光体4Y、4M、4C、4K上のトナー像と先端が一
致するタイミングで転写ベルト3上へ送り出す。送り出
された転写材は、紙吸着ローラ52によって帯電される
転写ベルト3に静電的に吸着されて各転写部へと搬送さ
れる。
過する際に、転写ブラシ47〜50により感光体4Y、
4M、4C、4K上のY、M、C、K各色のトナー像が
順次に重ね合わせて転写されることで、4色重ね合わせ
のフルカラートナー像が形成される。フルカラートナー
像が形成された転写材は、定着装置9によりフルカラー
トナー像が定着され、その後は指定されたモードに応じ
た排紙路を通って排紙トレイ12に反転排出される場合
や、定着装置9から直進して反転ユニット8内を通って
ストレートに排紙される。
ドが選択されているときには、転写材Pは、片面にトナ
ー像が形成されて定着装置9でトナー像が定着された後
に、反転ユニット8内の反転搬送路44内に送り込ま
れ、ここでスイッチバックされてから両面ユニット7に
搬送され、そこから再給紙されて表面画像形成時と同様
に裏面に画像が形成されて排出される。
カラーモードが図示しない操作部で選択されたときの動
作であるが、3色重ね合わせのフルカラーモードが操作
部で選択されたときにはKトナー像の形成が省略されて
Y、M、C3色のトナー像の重ね合わせによるフルカラ
ー画像が転写材上に形成される。また、白黒画像形成モ
ードが操作部で選択されたときには、Kトナー像の形成
のみが行われて白黒画像が転写材上に形成される。
ー色だけが異なる以外は、同一構成となっているので、
現像装置5Yを代表として、その構成を説明する。図5
は現像装置5Yの現像剤の搬送方向側から見た図であ
り、図1は現像装置5Yを上方から見た一部破断した図
である。
トナーとキャリアを有する2成分現像剤が収容された現
像ケース53と、この現像ケース53内に配置され現像
ケース53の開口部53cを介して感光体4Yと対向す
るように配置された現像剤担持体としての現像スリーブ
54と、現像ケース53内に配置され、現像剤を攪拌し
ながら搬送する撹拌部材としての多条のスクリュー部材
55、56とを備えている。
の供給側に位置する第1の空間部65と、供給口62か
ら補給トナーの供給を受ける第2の空間部64側とに仕
切り壁57によって分割されている。スクリュー部材5
6は空間部65に、スクリュー部材55は空間部64に
それぞれ配置され、現像ケース53に設けた図示しない
軸受部材によって回転自在に支持されている。無論、現
像スリーブ54も図示しない軸受部材を介して現像ケー
ス53に回転自在に支持されている。現像スリーブ54
は、図示しない駆動手段から回転駆動力が伝達されるこ
とで回転する。
56は、転写材Pの幅方向に延設されていて、互いに平
行配置されている。スクリュー部材55、56の一端に
は、歯数の同じ歯車66、68が互いに噛合するように
装着されている。本形態では、歯車66に対して駆動モ
ータ69からの回転駆動力が伝達されることで、スクリ
ュー部材55、56が互いに相反する方向に回転駆動さ
れる。図1において、スクリュー部材55は現像剤を左
方から右方に向かって搬送する向きに回転し、スクリュ
ー部材56は現像剤を右方から左方に向かって搬送する
向きに回転する。
してスクリュー部材56は、条としてのスクリュー部5
6aがn条(n≧2)であり、空間部64に配置される
第2の攪拌部材としてスクリュー部材55は、条として
のスクリュー部55aが(n−x)条、(x≧0)とさ
れている。本形態において、スクリュー部材56は4条
のスクリューであり、スクリュー部材55は2条のスク
リューとなっている。
は、それぞれスクリュー部材55、56の延出方向に連
続し、かつ、1つの条のスクリューピッチDが同一とな
るように形成されている。
側面53aの間には、空間部65から空間部64へ現像
剤を送る受け渡し部59が形成され、仕切り壁57の他
端と現像ケース53の内側面53bの間には、空間部6
4から空間部65へ現像剤を送る受け渡し部55がそれ
ぞれ形成されている。受け渡し部58の幅Wは、受け渡
し部59の幅W1よりも狭くなるように形成されてい
る。受け渡し部58が形成される現像ケース53の端部
は、現像スリーブ54の両端面54a、54b間に形成
される感光体の画像形成領域Lの外方へ突出していて、
受け渡し部58が画像形成領域Lの外方に位置するよう
に形成されている。
度を検知して出力するトナー濃度検知手段としてのTセ
ンサ63が装着されている。このTセンサ63は、図1
に示すように、空間部64内にその検知面63aが臨ん
でいるとともに、画像形成領域Lの中央線を基準として
受け渡し部58よりも受け渡し部59寄りに配置されて
いる。
像剤の搬送について説明する。現像ケース53内の2成
分現像剤は、スクリュー部材55、56が等速回転する
と、攪拌されつつ図1において左方から右方へと搬送さ
れ、受け渡し部58から搬送スクリュー56が配置され
た空間部65へと送られる。受け渡し部58から空間部
65に送られた2成分現像剤は、搬送スクリュー56に
より撹拌されると同時に図1において左方向に搬送され
た後、受け渡し部59から空間部64側に送られ、再び
搬送スクリュー55により撹拌されると同時に図1にお
いて右方向に搬送される。このように現像剤を攪拌しな
がら搬送することで、現像剤は現像装置5Y内を循環し
ながらYトナーとキャリアとが撹拌により摩擦帯電す
る。
スリーブ54に供給し、現像スリーブ54はその現像剤
を磁気的に担持して搬送する。現像スリーブ54上の現
像剤は、図5に示すように、現像ケース53に配置され
た規制部材61により、その高さ(量)が規制される。
感光体4Y上の静電潜像は、現像スリーブ54上のYト
ナーで現像されてYトナー像となる。
(トナーとキャリアの割合)が所定の値となると、Yト
ナーがトナー補給口62から現像ケース53内の空間部
64側に補給される。このYトナーはスクリュー部材5
5による撹拌で現像剤と混合される。
スクリュー部材56よりもよりもその条となるスクリュ
ー部55aの数が少ないので、空間部64に占める容積
が減少する。このため、攪拌部材として多条スクリュー
を用いる場合でも、現像剤の嵩(高さ)が抑えられ、現像
装置5Y内への現像剤の充填量の提言が抑えられ、結果
的に空間部65に対する現像剤の供給量を確保できる。
また、現像剤の嵩(高さ)が抑えられるので、スクリュ
ー部材55が現像剤中に埋まることがなく、搬送力が作
用しない領域が出なくなる。このため、現像剤の搬送速
度の低下を抑えられて、受け渡し部58近傍での現像剤
の溜まり現象を低減することができる。
形成領域Lよりも外方に配置されるので、空間部64か
ら空間部65への現像剤の受け渡し位置が画像形成領域
Lから外れた場所となり、受け渡し部58から過度に現
像剤が空間部65側へ送られた場合でも画像形成領域L
での現像剤の受け渡しがなくなる。このため、図5に示
すように、現像スリーブ54への部分的な現像剤の供給
がなくなり、空間部65に位置するの開口部53cから
現像剤が外部に漏れなくなる。
には、スクリュー部材55よりもスクリュー部56aの
多いスクリュー部材56部を攪拌部材として配置してい
るので、空間部65内における現像剤の嵩(高さ)を高
くできる。このため、現像スリーブ54に対して充分な
量の現像剤を供給でき、スクリュー跡の発生を抑えられ
る。
線を基準として受け渡し部58よりもトナー補給口62
側となる受け渡し部59よりに配置しているので、受け
渡し部58側で現像剤の溜まり方に変化があっても、そ
の影響を受けることが少なくなり、安定した検知情報を
出力でき、トナー濃度の検知制度を高められる。
の、現像剤の搬送方向の所定区間tに位置する部位に、
スクリュー部55aのない非スクリュー部70を設けた
ものである。このように非スクリュー部70を設ける
と、現像剤の搬送力が抑えられてスクリュー部材55の
持つ搬送能力が低減する。よって、受け渡し部58近傍
での現像剤の溜まり現象を低減することができる。
剤を溜まらなくするのに、非スクリュー部70をスクリ
ュー部材55に設けてスクリュー部材55の搬送能力が
低減したが、スクリュー部材55の搬送能力が低減する
手法としては次のような形態であってもよい。
6、68のギア比をV1>V2となるように調整したもの
を装着し、あるいは歯車66、68に換えて変速比の異
なるプーリをスクリュー部材55,56の端部に装着す
る。このような構成とすることで、スクリュー部材55
による単位時間当たりの現像剤の搬送量を、スクリュー
部材56による単位時間当たりの現像剤の搬送量よりも
抑えられるので、受け渡し部58近傍での現像剤の溜ま
りを低減することができる。
スクリューピッチDを狭くすると、単位時間当たりの現
像剤の搬送量が低減するので、駆動系の変更や速度制御
することなくスクリュー部材55の持つ現像剤の搬送能
力を低減することができる。
第2の攪拌部材の条数を、第1の空間部に位置する第1
の攪拌部材よりも少なくすることで、第1の空間部での
現像剤の嵩(高さ)を確保しつつ、第2の空間部に占め
る容積が減少して第2の空間部内での現像剤の嵩(高
さ)が抑えられるので、スクリューピッチの跡や現像剤
の充填量不足による現像不良が極めて少なくなる。
よりも外方に第2の受け渡し部を設けると、第2の空間
部から第1の空間部への現像剤の受け渡し位置が像担持
体の画像形成領域の外方となって画像形成領域での現像
剤の受け渡しがなくなり、装置外部への現像剤の漏れを
防止することができる。
区間に位置する第2の攪拌部材の部位に非スクリュー部
を設けることや、第1の攪拌部材の回転速度V1と第2
の攪拌部材の回転速度V2との関係をV1>V2とし、あ
るいは第2の攪拌部材のスクリューピッチを狭めること
で、第2の攪拌部材の持つ現像剤の搬送能力が低減す
る。このため、第2の受け渡し部近傍での現像剤の溜ま
りが低減し、第1の空間部に対する現在剤の過度な送り
込みがなくなり、装置外部への現像剤の漏れを防止する
ことができる。
画像形成領域の中央を基準として第2の受け渡し部より
も第1の受け渡し部寄りに配置することで、第2の受け
渡し部側で現像剤の溜まり方に変化があっても、その影
響を受けにくくなり、現像装置内で現像剤の溜まり方に
変化があっても正確なトナー濃度の検知を行える。
である。
て用いた画像形成装置の一形態を示す全体構成図であ
る。
装置の全体構成を示す拡大図である。
を有する像担持体ユニットの一形態を示す拡大図であ
る。
拡大図である。
有する現像装置の構成を示す平面視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】像担持体への現像剤の供給側に位置する第
1の空間部と、補給トナーの供給を受ける第2の空間部
側とにケース内を分割され、それぞれの空間部に、回転
駆動されることで現像剤を攪拌搬送する攪拌部材を互い
に平行に配置した現像装置において、 第1の空間部に配置される第1の攪拌部材にn条(n≧
2)のスクリュー部材を用い、第2の空間部に配置され
る第2の攪拌部材に(n−x)条(x≧0)のスクリュ
ー部材を用いたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】請求項1記載の現像装置において、 第1の空間部から第2の空間部へ現像剤を送る第1の受
け渡し部と、第2の空間部から第1の空間部へ現像剤を
送る第2の受け渡し部とを有し、前記像担持体の画像形
成領域よりも外方に第2の受け渡し部を設けたことを特
徴とする現像装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の現像装置におい
て、 第2の攪拌部材によって搬送される現像剤の搬送方向の
所定区間に位置する第2の攪拌部材の部位に、非スクリ
ュー部を設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】請求項1、2または3記載の現像装置にお
いて、 第1の攪拌部材の回転速度をV1、第2の攪拌部材の回
転速度をV2とするとき、V1>V2としたことを特徴と
する現像装置。 - 【請求項5】請求項1、2または3記載の現像装置にお
いて、 第2の攪拌部材のスクリューピッチを狭めたことを特徴
とする現像装置。 - 【請求項6】請求項2、3、4または5記載の現像装置
において、 第2の空間部内にその検知面が臨んでいて、現像剤中の
トナー濃度を検知して出力するトナー濃度検知手段を有
し、前記トナー濃度検知手段を、前記画像形成領域の中
央を基準として第2の受け渡し部よりも第1の受け渡し
部寄りに配置したことを特徴とする現像装置。 - 【請求項7】像担持体と、像担持体に形成された静電潜
像に現像剤を供給して同静電潜像を現像する現像剤供給
手段とを有する画像形成装置であって、 前記現像剤供給手段として、請求項1ないし6の何れか
1に記載の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成
装置。
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