JP2011004937A - 遊技場用システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理装置5は、遊技場に来店した車両の車両番号を特定し、遊技者の想定上の人物像(会社員、マニア、主婦、高齢者等の何れであるか)や遊技者が主に遊技する時間帯(土日、平日昼、平日夜、平日夜土日等の何れかであるか)を遊技者の属性情報として管理し、遊技者の属性情報と当該遊技者が遊技した遊技情報とを対応付ける。
【選択図】図1
Description
「アウト信号」:使用玉を回収するアウトBOXから出力される使用媒体数(アウト)を特定可能な信号である。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号であっても良い。
「セーフ信号」:遊技機1から出力される払出媒体数(セーフ)を特定可能な信号である。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
「スタート信号」:遊技機1から出力される図柄変動数(役物作動数、スタート)を特定可能な信号である。第1始動口10又は第2始動口11への入賞により変動(動作)する液晶表示部11(役物)における図柄変動(役物作動、スタート処理)1回につき1パルスが出力されるので、「スタート信号数×1」をスタートとして特定する。尚、第1始動口10又は第2始動口11への入賞に応じて出力される始動入賞信号をスタート信号としても良い。
「特別状態信号」:遊技機1から出力される特別状態を特定可能な信号である。大当たり確率が向上する確変中等の大当たりを通常状態よりも発生させ易い状態である特別状態中にレベル出力される状態信号(確変信号)であるので、特別状態信号の受信中を特別状態中として特定する。尚、第1始動口10又は第2始動口11への入賞率が向上する時短中にレベル出力される状態信号(時短信号)であっても良い。
「売上信号」:貸出装置2から出力される売上情報(売上玉数、売上額)を特定可能な信号である。遊技者に対する貸出玉25玉毎に1パルスが出力されるので、売上信号数×25を売上玉数として特定し、売上玉数×貸出単価を売上額として特定する。
「種別」:平日又は土日を設定する。「平日」は会社員に振分られる遊技者が勤務先にて労働する日である所謂ウイークデイを想定しており、「土日」はその遊技者の休日を想定している。
「入替数」:新台入替を行った場合に当該入替した遊技機の台数を入力(別途、設定入力する等)して特定する。入替を行っていなければ「−」である。
「アウト」:アウトBOXから出力されるアウト信号に基づいて特定する。
「売上額」:貸出装置2から出力される売上信号に基づいて特定する。
「粗利額」:周知の「売上額−景品玉数×交換単価」の計算式により算出する。尚、景品玉数は「売上玉数+セーフ−アウト」の計算式により算出する値でも良いし、計数玉数でも良い。
「締め時刻」:駐車時間の特定対象とする最終時刻である。設定時刻以降は駐車時間の特定対象としない。
「来店数用分析日数」:来店数の分析対象とする期間である。振分時点から設定日数遡った日を起点として来店数をカウントする。
「客層用分析日数」:客層の分析対象とする期間である。振分時点から設定日数遡った日を起点として来店状況を集計し、その集計結果により客層を振分ける。
「店内移動時間」:遊技者が車両から降りて遊技を開始するまで及び遊技を終了して車両に乗込むまでを想定した時間である。車両の入庫時刻から出庫時刻までの時間である駐車時間から設定値を差引した時間が滞留時間となる。
「分岐時刻」:昼夜の振分時刻である。来店時刻(入庫時刻)が設定時刻以前か否かにより昼来店とするか夜来店とするかを振分ける。客層振分及び集計に使用する。会社員が平日に退勤する時刻や主婦が夕食の準備を開始する時刻等を想定して設定する。
「分岐来店数」:客層を振分けるための最低来店数である。尚、客層用分析日数間の来店数が設定値以下の客層は「その他」に振分ける。
「平日昼割合」:「平日メイン客」及び「曜日不問客」についての客層振分時の「平日昼来店日数÷平日来店数」に対する設定値である。上限を越えている場合は「平日昼メイン客」とし、下限未満の場合は「平日夜メイン客」とし、上限以下で且つ下限以上の場合は「平日時間不問客」とする。
「分岐時間」:客層振分時の平均平日昼駐車に対する設定値である。客層分析期間の平均滞留時間が設定値未満の場合は「滞留時間=短」とし、設定値以上の場合は「滞留時間=長」とする。
「来店数区分」:来店数の振分基準であり、4段階に振分ける。
「滞留時間区分」:滞留時間の振分基準であり、4段階に振分ける。
「入庫区分」:入庫時刻が図4で説明した設定情報の分岐時刻以前であれば「昼」であり、入庫時刻が分岐時刻以後であれば「夜」である。
「平日昼」:入庫時刻が分岐時刻以前の平日来店数である。
「平日夜」:入庫時刻が分岐時刻以後の平日来店数である。
「土日」:土日の来店数である。
「平日計」:平日来店数の合計であり、「平日昼+平日夜」の計算式により算出する。
「来店数」:来店数の合計であり、「平日昼+平日夜+土日」の計算式により算出する。尚、来店数分析と客層分析とでは起算日が異なるので、来店数分析における来店数と客層分析における来店数とが異なる場合もある。
「平日昼割合」:平日来店数に対する平日昼来店数の割合である。「平日昼÷平日計」の計算式により算出する。
「平日昼駐車」:平日昼の駐車時間の積算値(延べ駐車時間)を平日昼の値で除して得る平日昼来店1回あたりの平均駐車時間である。
「曜日区分」:図4で説明した設定情報の平日割合に応じて振分される区分である。上限を超えている場合は「平日メイン」であり、下限未満の場合は「土日メイン」であり、その他は「不問」である。
「時間区分」:図4で説明した設定情報の平日昼割合に応じて振分される区分である。上限を超えている場合は「昼メイン」であり、下限未満の場合は「夜メイン」であり、その他は「不問」である。
「第1振分」:後述する第1客層振分処理により振分される区分である。
「第2振分」:後述する第2客層振分処理により振分される区分である。
「新規来店日」:最初の来店日である。図5で説明した来店履歴の最先レコード(日付が最新のレコード)に対応する日である。
「稼動時間」:遊技機1の平均稼動時間である。「合計アウト÷設定アウト÷遊技機数÷日数」の計算式により算出する。
「滞留時間」:遊技者の平均滞留時間である。「合計駐車時間÷延べ入庫数−店内移動時間」の計算式により算出する。
「来店人数」:平均の来店人数である。「合計アウト÷設定アウト÷日数÷滞留時間」の計算式により算出する。但し、期間累計は「期間平均の来店人数×総入庫数÷延べ入庫数×日数」の計算式により算出する「総来店人数」となる。
「来店頻度」:該当期間の遊技者の平均来店数である。「延べ入庫数÷総入庫数」の計算式により算出する。
「台売上」:遊技機1の平均売上額である。「合計売上額÷遊技機数÷日数」の計算式により算出する。
「実客粗利」:遊技者の平均粗利額である。「合計粗利額÷日数÷来店人数」の計算式により算出する。但し、期間累計は「合計粗利額÷日数÷来店人数×来店頻度」の計算式により算出する「遊技者1人あたりの合計粗利額」となる。
「台粗利」:遊技機1の平均粗利額である。「合計粗利額÷遊技機数÷日数」の計算式により算出する。
「入替回数」:該当期間の遊技機1の入替日数、即ち、図3にて入替数に数値が入力された日数である。
「新台合計」:該当期間に入替した遊技機1の台数である。
「常連客数」:平均常連遊技者数である。「来店人数×常連延べ入庫数÷延べ入庫数」の計算式により算出する。但し、期間累計は「総来店人数×常連総入庫数÷総入庫数」の計算式により算出する常連遊技者数の合計となる。
「新規固着率」:該当期間に来店した新規遊技者のうち2回以上来店した遊技者の割合である。「来店数2回以上の新規入庫数÷新規入庫数」の計算式により算出する。
「常連ロスト率」:該当期間の前期間(前月)の常連遊技者のうち該当期間非来店の遊技者の割合である。「前月常連総入庫数(当月非来店)÷前月常連総入庫数」の計算式により算出する。
「常連稼動貢献度」:総稼動に占める常連遊技者による稼動の割合である。「常連の来店人数×常連の滞留時間×常連の来店頻度÷合計アウト×設定アウト」の計算式により算出する。
「夜来店人数」:営業分岐時刻以後に来店した1日あたりの平均遊技者数である。「来店人数×夜延べ入庫数÷延べ入庫数」の計算式により算出する。
「昼滞留時間」:営業分岐時刻以前に来店した遊技者1人あたりの平均滞留時間である。「昼合計駐車時間÷昼延べ入庫数−店内移動時間」の計算式により算出する。
「夜滞留時間」:営業分岐時刻以後に来店した遊技者1人あたりの平均滞留時間である。「夜合計駐車時間÷夜延べ入庫数−店内移動時間」の計算式により算出する。
「合計アウト(売上、粗利)」:図3で説明した遊技情報集計の日付及び種別を参照し、各期間の対象営業日におけるアウト等の遊技情報の合計値である。
「設定アウト」:所定時間(1分)に使用すると想定されるアウト(100)の設定値である。設定値は別途入力する。
「合計駐車時間」:図5で説明した来店履歴の日付及び種別を参照し、各期間の対象営業日における駐車時間合計である。
「延べ入庫数」:各期間の延べ入庫数である(「延べ」とは同一車両の入庫も複数カウントすることを意味する)。
「総入庫数」:各期間において入庫した車両数である(「総」とは同一車両の入庫は1回のみカウントすることを意味する)。
「新規入庫数」:図5で説明した来店履歴の最先レコードの日付が各期間に属する車両数で、そのうち該当期間に2回以上入庫した車両数が「来店数2回以上の新規入庫数」である。
「常連総入庫数」:図5で説明した来店履歴のうち該当期間の何れかの営業日にて「来店数区分」が「1」である車両(以下、常連車両)であって各期間に入庫した車両数である。
「常連の滞留時間」:「常連合計駐車時間÷常連延べ入庫数−店内移動時間」の計算式により算出する。尚、「常連合計駐車時間」は該当期間における常連車両の駐車時間合計である。
「常連の来店頻度」:「常連延べ入庫数÷常連総入庫数」の計算式により算出する。
「前月常連総入庫数」:前月(本実施形態であれば該当期間が4月なので3月)に常連車両として入庫した車両数のうち該当期間に入庫しなかった車両数である。
「昼延べ入庫数」:各期間の「入庫区分」が「昼」の延べ入庫数である。
「夜延べ入庫数」:各期間の「入庫区分」が「夜」の延べ入庫数である。
「昼合計駐車時間」は各期間の「入庫区分」が「昼」の合計駐車時間である。
「夜合計駐車時間」は各期間の「入庫区分」が「夜」の合計駐車時間である。
車両番号特定処理を周期的に移行し、車両番号特定処理を実行する過程で第1客層振分処理及び第2客層振分処理に移行する。以下、これらの処理について順次説明する。
管理装置5は、車両番号特定処理を開始すると、カメラ20から車両画像を受信したか否かを判定する(A1)。ここで、管理装置5は、カメラ20から車両画像を受信していないと判定すると(A1:NO)、車両番号特定処理を終了してメイン処理に戻る。
管理装置5は、車両番号特定処理から第1客層振分処理に移行すると(A9)、来店数が図4で説明した設定情報の分岐来店数を超えているか否かを判定し(B1)、来店数が分岐来店数を超えていると判定すると(B1:YES)、平日割合が下限未満であるか否かを判定し(B2)、平日割合が下限未満であると判定すると(B2:YES)、第1客層の区分として「会社員」に振分け(B3)、第1客層振分処理を終了して車両番号特定処理に戻る。
管理装置5は、車両番号特定処理から第2客層振分処理に移行すると(A10)、来店数が分岐来店数を超えているか否かを判定し(C1)、来店数が分岐来店数を超えていると判定すると(C1:YES)、平日割合が下限未満であるか否かを判定し(C2)、平日割合が下限未満であると判定すると(C2:YES)、第2客層の区分として「土日」に振分け(C3)、第2客層振分処理を終了して車両番号特定処理に戻る。
遊技場に来店した車両の車両番号を特定し、遊技者の想定上の人物像(会社員、マニア、主婦、高齢者等の何れであるか)や遊技者が主に遊技する時間帯(土日、平日昼、平日夜、平日夜土日等の何れかであるか)を遊技者の属性情報として管理するようにしたので、遊技者に会員申込用紙を提出させたり会員カードを受付けさせたりする必要がなく、遊技者の属性情報に対応付けられた遊技情報をマーケティング情報として管理することができ、遊技者の中に会員申込用紙の提出や会員カードの受付等を鬱陶しいと感じる遊技者がいる場合であっても、遊技者の属性情報と当該遊技者が遊技した遊技情報とを適切に対応付けることができる。
遊技場の駐車場における車両の出入口は入口専用と出口専用とに分離されている構成であっても良く、それら別々にカメラが設置されていても良い。
図7及び図8で説明した来店状況分析帳票において、選択期間を月単位としたが、選択期間を週単位、日単位又は時間帯単位としても良い。勿論、図7及び図8で説明した項目以外の項目を採用したどのような帳票を作成しても良い。又、来店状況分析帳票を作成するタイミングとしては、更新時以外に例えば集計操作に応じて作成する等どのようなタイミングで作成しても良い。
遊技者が遊技場内で休憩する時間等を考慮し、遊技者が遊技場内で休憩する頻度に応じて滞留時間に「1」未満の係数(遊技開始から遊技終了までのうち休憩時間を除いた実遊技割合)を乗じた値を滞留時間としても良い。
図7及び図8で説明した来店状況分析帳票の客動向詳細にて客層毎の車両数を特定した上で、その遊技者数(来店人数)を出力したが、客層毎の車両数を出力したり、全体に対する属性の遊技者数の割合や車両数の割合を出力したりしても良い。又、その属性に属しない遊技者数や車両数に対するその属性の遊技者数や車両数の割合を特定した上で、その遊技者数や車両数を出力したり、その割合を出力したりしても良い。
遊技時間をアウトから特定したが、アウト信号が継続して出力された期間を遊技時間として特定しても良い。
常連客数、常連稼動貢献度、前月常連総入庫数について常連を対象としたが、図8以外にも同様の処理により、会社員等の他の属性遊技者を対象としても良い。
等と設定して属性情報を特定する等しても良い。勿論、平日昼割合等についても同様である。
図3で説明した遊技情報集計の種別とは別途新台入替や各種イベントについての種別を設定し、それらイベントの種別毎に客動向詳細等の客層管理を行っても良い。
数値等は例示であり、どのような数値や項目を採用しても良い。
対象となる遊技機は他にスロットマシン等であっても良く、遊技媒体はメダル等であっても良い。
管理装置が行う本発明に関連する処理の一部を中継装置やカメラ又は他の管理装置等が行う構成としても良い。
Claims (6)
- 遊技場の駐車場を出入する車両に付された当該車両を識別可能な車両番号を特定可能な車両画像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された車両画像により車両番号を特定する車両番号特定手段と、
前記車両番号特定手段により車両番号が特定された車両が駐車場に入場したのか駐車場から退場したのかを判定する入退場判定手段と、
前記入退場判定手段による判定結果により当該判定対象となった車両の来店状況を特定する来店状況特定手段と、
前記来店状況特定手段により特定される来店状況により車両番号毎に対応する車両の来店状況を管理する来店状況管理手段と、
前記来店状況管理手段により管理される車両の来店状況に対する設定値を設定する設定手段と、
前記来店状況管理手段により管理される車両の来店状況と前記設定手段により設定される設定値とを比較して車両の属性情報を特定する属性情報特定手段と、
遊技機側から出力される遊技情報を特定可能な遊技信号により遊技情報を特定する遊技情報特定手段と、
前記属性情報特定手段により属性情報が特定された車両を当該属性情報によりグループ化し、そのグループ単位で車両又は対応する遊技者の来店状況を示す属性来店状況を特定する来店属性特定手段と、
前記来店属性特定手段により特定された属性来店状況と前記遊技情報特定手段により特定された遊技情報とを対応付けて管理する遊技属性管理手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用システム。 - 前記設定手段は、第1属性となる遊技者にとっての平日及び休日を特定可能な休日設定と、その平日において遊技場への来店が可能となる分岐時刻を示す分岐時刻設定とを設定する一方、前記設定値として遊技者毎の全来店数又は休日の来店数に対する平日の来店数の割合を示す平日割合の閾値を示す平日割合設定と、遊技者毎の平日における全来店数又は平日における前記分岐時刻以降の来店数である平日夜来店数に対する平日における前記分岐時刻以前の来店数である平日昼来店数の割合を示す平日昼割合の閾値を示す平日昼割合設定とを設定し、
前記来店状況特定手段は、前記入退場判定手段により入場判定された場合に、その判定時刻を入場時刻として特定する一方、当該営業日が前記休日設定により特定される平日及び休日の何れに属するのかを判定する来店日判定を行うと共に、当該来店日判定及び前記入場時刻により当該来店が前記平日昼来店であるのか否かを判定する分岐時刻判定を行うことで前記車両の来店状況を特定し、
前記来店状況管理手段は、車両番号毎に前記来店日判定に基づく前記平日割合及び前記分岐時刻判定に基づく前記平日昼割合を管理することで対応する車両の来店状況を管理し、
前記属性情報特定手段は、前記来店状況管理手段により管理される前記平日割合が前記平日割合設定よりも低い車両又は前記平日昼割合が前記平日昼割合設定よりも低い車両を前記第1属性となる遊技者に対応する車両である第1属性車両として特定することで当該車両の属性情報を特定し、
前記来店属性特定手段は、来店した全車両又は前記第1属性車両以外の車両の来店数に対する前記第1属性車両の来店数の割合と前記第1属性車両の来店数との少なくとも一方である第1属性来店状況を特定することで前記属性来店状況を特定することを特徴とする請求項1に記載した遊技場用システム。 - 前記来店状況特定手段は、前記入退場判定手段による退場判定時刻を退場時刻として特定し、
前記来店状況管理手段は、車両番号毎に前記入場時刻から前記退場時刻までの期間である駐車時間に対応する滞留時間の来店平均である平均滞留時間を管理することで対応する車両の来店状況を管理し、
前記設定手段は、前記設定値として前記平均滞留時間についての閾値を示す滞留時間設定を設定し、
前記属性情報特定手段は、前記平均滞留時間が前記滞留時間設定よりも長い車両を第2属性となる遊技者に対応する車両である第2属性車両として特定することで当該車両の属性情報を特定し、
前記来店属性特定手段は、来店した全車両又は前記第2属性車両以外の車両の来店数に対する前記第2属性車両の来店数の割合と前記第2属性車両の来店数との少なくとも一方である第2属性来店状況を特定することで前記属性来店状況を特定することを特徴とする請求項2に記載した遊技場用システム。 - 前記来店状況管理手段は、車両番号毎に所定期間の来店数を管理することで対応する車両の来店状況を管理し、
前記設定手段は、前記設定値として前記所定期間の来店数についての閾値を示す来店数設定を設定し、
前記属性情報特定手段は、前記所定期間の来店数が前記来店数設定よりも多い車両を第3属性となる遊技者に対応する車両である第3属性車両として特定することで当該車両の属性情報を特定し、
前記来店属性特定手段は、来店した全車両又は前記第3属性車両以外の車両の来店数に対する前記第3属性車両の来店数の割合と前記第3属性車両の来店数との少なくとも一方である第3属性来店状況を特定することで前記属性来店状況を特定することを特徴とする請求項3に記載した遊技場用システム。 - 遊技者が遊技した時間を示す遊技時間を特定可能な遊技信号を受信し、その遊技信号により遊技場の分析対象遊技機全ての延べ遊技時間である全遊技時間を特定する遊技時間特定手段と、
前記遊技時間特定手段により特定される全遊技時間を分析対象となる全車両についての前記平均滞留時間にて除して遊技場への来店者数を算出する来店者数算出手段と、を備え、
前記来店属性特定手段は、前記第1属性、前記第2属性及び前記第3属性の少なくとも一つを対象属性とし、分析対象となる全車両の来店数に対する前記対象属性に対応する車両である対象属性車両の来店数の割合と前記来店者数算出手段により特定された来店者数とを乗じて対象属性の遊技者の来店数を特定することを特徴とする請求項4に記載した遊技場用システム。 - 前記遊技時間特定手段は、所定の分析対象期間における前記全遊技時間を特定し、
前記来店状況管理手段は、前記対象属性車両をグループ化し、前記分析対象期間における当該グループの前記平均滞留時間と、当該グループにおける延べ来店車両数を来店した車両数にて除した来店頻度とを管理し、
前記来店属性特定手段は、前記分析対象期間における前記対象属性の遊技者の来店数を特定する一方、前記分析対象期間における全遊技時間に対する前記対象属性の遊技者の来店数と前記グループの前記平均滞留時間と、その来店頻度とを乗じた値の割合を当該対象属性の前記分析対象期間における遊技者の稼動貢献度として特定することを特徴とする請求項5に記載した遊技場用システム。
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