JP2011004290A - 画像読取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コスト及び簡単な構成で、読取り対象物に両側から効率よく光を照射することのできる画像読取り装置を得る。
【解決手段】主走査方向Aに並置された複数の発光素子11,12から放射された光を原稿Dに照射し、その反射光を光学的に読み取る画像読取り装置。単一の基板20に、光を基板20の平面に対して垂直な方向に放射する上面照射型のLED11と、光を基板20の平面に対して平行な方向に放射する側面照射型のLED12とが配置されている。LED11から放射された光は導光体30を介して読取り位置Cを照射し、LED12から放射された光は反射部材35を介して読取り位置Cを照射する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像読取り装置、特に、原稿画像からの反射光を光学的に読み取る画像読取り装置に関する。
一般に、スキャナと称されている画像読取り装置は、1次元的に配置された光源を含む読取り系及び原稿などの読取り対象物のいずれかを1次元方向とは直交する方向に移動させ、2次元的に画像を読み取っている。従来、この種の光源としては、蛍光灯が多く使用されていたが、近年では、LEDを使用することが検討されている。しかし、LEDは、蛍光灯とは異なって、点光源であるため、スキャンに必要な1次元的な(ライン状の)配光を得るためには、導光体を用いてライン状に変更するか、基板上に1次元方向に複数個並置してライン状とする必要がある。
また、画像読取り装置では、立体部分を陰なく読み取るには、読取り対象物をスキャン方向の両側から照射することが求められている。従来の蛍光灯を用いた照明系では、コスト低減のため、2本の蛍光灯を用いて両側から照明するのではなく、1本の蛍光灯とそれに対向する反射鏡を使用していた。しかしながら、LEDを光源として用いようとすると、LEDは指向性が強いために蛍光灯のように開口角を広げて用いることはできず、スキャン方向の両側から光を照射することは困難である。
そこで、特許文献1では、LEDをスキャン方向の両側に配置し、読取り対象物に対して両側から照射することを提案している。また、特許文献2では、LEDと読取り対象物との間に集光体を介在させ、読取り対象物に向かう光の一部を反射させ、対向して配置した反射鏡で反射された光を読取り対象物に照射することを提案している。
しかしながら、前者のようにLEDを両側に配置することは、必要とされる基板が大型化し、配線も複雑化することから、コストアップが避けられない。後者のように介在させた集光体で光を両側に分岐させることは、拡散光が多く発生するので効率が悪くなり、また、迷光が発生するので読取り品質を低下させることになる。
特開2004−170858号公報 特開2005−102112号公報
そこで、本発明の目的は、低コスト及び簡単な構成で、読取り対象物に両側から効率よく光を照射することのできる画像読取り装置を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明の一形態である画像読取り装置は、
主走査方向に並置された複数の発光素子から放射された光を読取り対象物に照射し、その反射光を光学的に読み取る画像読取り装置において、
単一の基板と、
前記基板に保持され、光を前記基板の平面に対してほぼ垂直な方向に放射する第1の発光素子と、
前記基板に保持され、光を前記基板の平面に対してほぼ平行な方向に放射する第2の発光素子と、
第1の発光素子から放射された光を前記読取り対象物に照射するように導く導光体と、
第2の発光素子から放射された光を、前記読取り対象物に第1の発光素子から放射された光とは副走査方向の対向側から照射するように反射する反射部材と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第1の発光素子と第2の発光素子から基板の平面に対してほぼ垂直な方向及びほぼ平行な方向に放射された光を導光体及び反射部材を介して副走査方向(スキャン方向)の両側から読取り対象物を照射するため、読取り対象物を両側から効率よく照射することができ、立体的部分にあっても影を作ることなく読取りが可能となる。しかも、第1及び第2の発光素子は単一の基板に配置されるため、配線などが簡略化され、低コスト化を図ることができる。
第1実施例である画像読取り装置の要部を示す概略構成図である。 前記第1実施例の光源部を示す斜視図である。 前記第1実施例を構成する導光体を示す斜視図である。 第2実施例である画像読取り装置の光源部を示す斜視図である。 第3実施例である画像読取り装置の光源部を示す斜視図である。
以下、本発明に係る画像読取り装置の実施例について、添付図面を参照して説明する。なお、各図面において、同一部材、部分に関しては同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図3参照)
第1実施例である画像読取り装置は、図1及び図2に示すように、複数個の第1及び第2のLED(発光ダイオード)11,12を単一の基板20の上面に主走査方向Aに並置し、導光体30及び反射部材35を設けたものである。第1のLED11は上面照射(トップビュー)型であり、基板20の平面に対して垂直な方向に光B1を放射する。第2のLED12は側面照射(サイドビュー)型であり、基板20の平面に対して平行な方向に光B2を放射する。第1のLEDは基板20の両端部に配置され、第2のLED12は第1のLED11の間に等間隔で複数個配置されている。
第1のLED11の直上には集光機能を有する導光体30が配置され、第1のLED11から放射された光B1は、導光体30の内部に入射して端部斜面30aで全反射し、主走査方向Aに進行方向を変える。さらに、光B1の多くは、導光体30の斜面30bに主走査方向Aに複数個設けられた微小突起で反射/拡散され、光B1’に変えて集光され、プラテンガラス40上に載置された原稿Dを図1中左下方向から照射する。微小突起が形成されている領域を各図において斜線を付し、かつ、符号31で示す。
また、第2のLED12の放射方向に対向して反射部材35が配置され、第2のLED12から放射された光B2は反射部材35で反射されて原稿Dを図1中右下方から照射する。
基板20は、プラテンガラス40と平行に設置されており、LED11,12が配置された主走査方向Aに原稿Dの幅を十分にカバーする長さを有している。また、LED11,12は原稿画像を光学的に読み取るのに必要な光量が得られるだけの数が用いられている。LED11,12から放射されかつ原稿Dで反射された光は、ミラー45で反射され、結像レンズ46を介してCCDなどの撮像素子47にて読み取られ、画像情報として処理される。この読取り時において、LED11,12を含む照明系は副走査方向Bに所定の速度で移動する。
本第1実施例においては、第1のLED11と第2のLED12から上方及び水平方向に放射された光を導光体30及び反射部材35を介在させることで、原稿Dを副走査方向Bの両側から効率よく照射することができ、読取り位置Cにおいて原稿Dに段差があっても影を作ることなく画像の読取りが可能となる。しかも、第1及び第2のLED11,12は単一の基板20に配置されるため、配線などが簡略化され、低コスト化を図ることができる。さらに、導光機能及び集光機能を有する導光体30を用いることにより、第1のLED11から放射された光を読取り位置Cに集光させ、光の利用効率を上げることができる。
また、LED11,12は点光源であるので配置方向に光量むらが発生しやすい。しかし、本第1実施例のように導光体30や反射部材35を用いると、LED11,12から原稿Dまでの距離が長くなり、光の拡散によって主走査方向Aの光量むらが軽減される。さらに、第1のLED11と第2のLED12の配置数の比を変えることで、原稿Dに対する左右方向からの照明比率を自由に変えることができる。
(第2実施例、図4参照)
第2実施例である画像読取り装置は、基本的には前記第1実施例と同様の構成からなり、図4に示すように、第1のLED11を基板20の両端部に集中して(4個ずつ)配置したものである。上面照射型のLED11を配置個数を多くすることにより、導光体30を経由する光量を多くして、反射部材35を経由する光量との比率を1:1に近づけ、左右両側の光量バランスをとることが可能になる。
(第3実施例、図5参照)
第3実施例である画像読取り装置は、基本的には前記第1実施例と同様の構成からなり、図5に示すように、第2のLED12と反射部材35との間に集光部材32を介在させたものである。具体的には、導光体30の側部から第2のLED12の正面に集光部材32を一体的に延在させている。集光部材32を設けることで、反射部材35への集光率が向上し光の利用効率が高くなる。なお、集光部材32は導光体30と一体あるいは別体のいずれでもよい。
(他の実施例)
なお、本発明に係る画像読取り装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
特に、導光体、反射部材、集光部材の形状、配置などは任意である。画像読取り装置及びプラテンガラスを位置固定し、原稿を所定速度で副走査方向に搬送しつつ画像を読み取るようにしてもよい。また、上面照射型のLEDに代えて、上面照射型の有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子を配置してもよい。
以上のように、本発明は、画像読取り装置に有用であり、特に、低コスト及び簡単な構成で、読取り対象物に両側から効率よく光を照射できる点で優れている。
11,12…LED
20…基板
30…導光体
32…集光部材
35…反射部材
40…プラテンガラス
A…主走査方向
B…副走査方向
D…原稿

Claims (6)

  1. 主走査方向に並置された複数の発光素子から放射された光を読取り対象物に照射し、その反射光を光学的に読み取る画像読取り装置において、
    単一の基板と、
    前記基板に保持され、光を前記基板の平面に対してほぼ垂直な方向に放射する第1の発光素子と、
    前記基板に保持され、光を前記基板の平面に対してほぼ平行な方向に放射する第2の発光素子と、
    第1の発光素子から放射された光を前記読取り対象物に照射するように導く導光体と、
    第2の発光素子から放射された光を、前記読取り対象物に第1の発光素子から放射された光とは副走査方向の対向側から照射するように反射する反射部材と、
    を備えたことを特徴とする画像読取り装置。
  2. 第1及び第2の発光素子はLEDであることを特徴とする請求項1に記載の画像読取り装置
  3. 第1及び第2の発光素子のいずれかは有機EL素子であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像読取り装置。
  4. 第1の発光素子は前記基板の両端部に配置され、第2の発光素子は第1の発光素子の間に配置されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像読取り装置。
  5. 第1の発光素子は前記基板の両端部に集中して配置されていることを特徴とする請求項4に記載の画像読取り装置。
  6. 第2の発光素子と前記反射部材との間に集光部材が介在されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像読取り装置。
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