JP2011003772A - コネクタ基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】数多くの接地導体面接続用導体を用いることなく、放射ノイズの十分な低減効果を得ることができるコネクタ基板を得ることを目的とする。
【解決手段】プリント基板1,11における接地導体面2,12に対する信号線コネクタ20の接続箇所と点対称となるプリント基板1,11上の箇所の近傍の領域24内に、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する接地導体面接続用導体25を配置する。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数のプリント基板における信号線がコネクタで電気的に接続されているコネクタ基板に関するものである。
コネクタ基板では、放射ノイズの低減効果を高めるために、複数の接地導体面接続用導体を用いて、双方のプリント基板における接地導体面同士を複数個所で電気的に接続するようにしている。
例えば、以下の特許文献1に開示されているコネクタ基板では、下段基板に設けられた高周波部品の周囲を籠状に囲むように、複数の金属製ピン(接地導体面接続用導体)を配置し、複数の金属製ピンを用いて、上段基板における接地導体面と下段基板における接地導体面を電気的に接続するようにしている。
特開2001−284870号公報(段落番号[0005]、図1)
従来のコネクタ基板は以上のように構成されているので、接地導体面接続用導体である金属製ピンが下段基板に数多く配置されることで、放射ノイズの低減効果が高められている。しかし、数多くの金属製ピンを配置することで、低コスト化や小型化が困難になる課題があった。
また、接地導体面接続用導体である金属製ピンを配置する箇所に関する基準がないため、金属製ピンを配置する数を減らすと、放射ノイズの低減効果が十分に得られなくなる課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、数多くの接地導体面接続用導体を配置することなく、放射ノイズの十分な低減効果を得ることができるコネクタ基板を得ることを目的とする。
この発明に係るコネクタ基板は、第1のプリント基板における信号線の一端と第2のプリント基板における信号線の一端を電気的に接続するとともに、第1のプリント基板における接地導体面と第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続するコネクタと、第1及び第2のプリント基板における接地導体面に対するコネクタの接続箇所と点対称となる第1及び第2のプリント基板上の箇所の近傍の領域内で、第1のプリント基板における接地導体面と第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続する接地導体面接続用導体とを設けるようにしたものである。
この発明によれば、第1のプリント基板における信号線の一端と第2のプリント基板における信号線の一端を電気的に接続するとともに、第1のプリント基板における接地導体面と第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続するコネクタと、第1及び第2のプリント基板における接地導体面に対するコネクタの接続箇所と点対称となる第1及び第2のプリント基板上の箇所の近傍の領域内で、第1のプリント基板における接地導体面と第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続する接地導体面接続用導体とを設けるように構成したので、1本の接地導体面接続用導体を用いるだけで、放射ノイズの十分な低減効果を得ることができる効果がある。
この発明の実施の形態1によるコネクタ基板を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1によるコネクタ基板を構成する信号線コネクタを示す断面図である。 図1のコネクタ基板のシールド構造における放射ノイズの電界強度を示す説明図である。 接地導体面接続用導体25の接続箇所と、放射ノイズの電界強度が最大となる周波数との相関を示す説明図である。 この発明の実施の形態2によるコネクタ基板を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2によるコネクタ基板を構成する信号線コネクタを示す断面図である。 この発明の実施の形態3によるコネクタ基板を示す斜視図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるコネクタ基板を示す斜視図であり、また、図2はこの発明の実施の形態1によるコネクタ基板を構成する信号線コネクタを示す断面図である。
図1及び図2において、プリント基板1は一方の面(図中、上側の面)に接地導体面2が形成され、他方の面(図中、下側の面)に信号線3が配線されている基板である。なお、プリント基板1は第1のプリント基板を構成している。
プリント基板1に配線されている信号線3はマイクロストリップ線路で構成されており、一端が信号線コネクタ20と電気的に接続され、他端が回路端子4と電気的に接続されている。
回路端子4は図示せぬ外部回路、あるいは、他の回路素子と繋がる端子である。
プリント基板11は一方の面(図中、下側の面)に接地導体面12が形成され、他方の面(図中、上側の面)に信号線13が配線されている基板である。なお、プリント基板11は第2のプリント基板を構成している。
図1では、信号線3,13が配線されている側の面同士が対向するようにプリント基板1,11が配置されている例を示しているが、必ずしも、信号線3,13が配線されている側の面同士が対向している必要はなく、例えば、信号線3が配線されている側の面と接地導体面12が形成されている側の面が対向するようにプリント基板1,11が配置されていてもよい。
また、接地導体面2,12が形成されている側の面同士が対向するようにプリント基板1,11が配置されていてもよい。
プリント基板11に配線されている信号線13はマイクロストリップ線路で構成されており、一端が信号線コネクタ20と電気的に接続され、他端が回路端子14と電気的に接続されている。
回路端子14は図示せぬ外部回路、あるいは、他の回路素子と繋がる端子である。
信号線コネクタ20は信号線接続用ピン20aと接地導体接続用ピン20bから構成されており、プリント基板1における信号線3の一端とプリント基板11における信号線13の一端を電気的に接続するとともに、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する基板接続部材である。
信号線コネクタ20の信号線接続用ピン20aはプリント基板1における信号線3の一端とプリント基板11における信号線13の一端を電気的に接続する棒状の金属導体である。
信号線コネクタ20の接地導体接続用ピン20bはプリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する棒状の金属導体である。
ピン接続箇所21はプリント基板1における接地導体面2と信号線コネクタ20の接地導体接続用ピン20bとが接続されている箇所である。
点対称箇所23はプリント基板1の中心22に対して、信号線コネクタ20のピン接続箇所21と点対称となる箇所である。
近傍領域24は点対称箇所23の近傍の領域、即ち、点対称箇所23から1cmの範囲の領域である。
接地導体面接続用導体25は近傍領域24内に配置されて、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続している棒状の金属導体である。
次に動作について説明する。
図3は図1のコネクタ基板のシールド構造における放射ノイズの電界強度を示す説明図である。
図4は接地導体面接続用導体25の接続箇所と、放射ノイズの電界強度が最大となる周波数との相関を示す説明図である。
図1のコネクタ基板では、接地導体面接続用導体25が配置されているが、接地導体面接続用導体25が1つも配置されていない場合、放射ノイズの電界強度は、図3の破線で示すように、周波数f1で最大となる。
図1に示すように、接地導体面接続用導体25が点対称箇所23の近傍領域24内に配置された場合、放射ノイズの電界強度は、図3の実線で示すように、周波数f1よりも高い周波数である周波数f2で最大となる。
したがって、点対称箇所23の近傍領域24内に接地導体面接続用導体25を配置すれば、図3の矢印で示すように、放射ノイズの低減効果が得られることが分かる。
このとき、接地導体面接続用導体25を配置する箇所を、点対称箇所23の近傍領域24外に変更すると、放射ノイズが最大となる周波数は、図4のように変化する。
図4は図1のコネクタ基板を上面から見たときの接地導体面接続用導体25の接続箇所と、放射ノイズの電界強度が最大となる周波数との相関を表している。
即ち、図4における一点鎖線は、放射ノイズの電界強度が最大となる周波数の等高線を示している。
図4から明らかなように、放射ノイズの電界強度が最大となる周波数が最も高くなるのは、接地導体面接続用導体25を点対称箇所23の近傍領域24内に配置した場合であり、このとき、放射ノイズを最も良好に低減することができる。
したがって、複数のプリント基板1,11における信号線3,13が信号線コネクタ20で電気的に接続されているコネクタ基板において、放射ノイズを低減するために、1本の接地導体面接続用導体25を用いてシールド構造を構成する場合、接地導体面接続用導体25を点対称箇所23の近傍領域24内に配置することが有効であると言える。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、プリント基板1における信号線3の一端とプリント基板11における信号線13の一端を電気的に接続するとともに、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する信号線コネクタ20と、プリント基板1,11における接地導体面2,12に対する信号線コネクタ20の接続箇所と点対称となるプリント基板1,11上の箇所の近傍の領域24内で、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する接地導体面接続用導体25とを設けるように構成したので、1本の接地導体面接続用導体25を用いるだけで、放射ノイズの十分な低減効果を得ることができる効果を奏する。
なお、この実施の形態1では、1本の接地導体面接続用導体25を用いるものについて示したが、2本以上の接地導体面接続用導体25を用いる場合でも、少なくとも1本の接地導体面接続用導体25を点対称箇所23の近傍領域24内に配置すれば、この実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
また、この実施の形態1では、プリント基板1の接地導体面2側に回路端子4が配置されているものについて示したが、プリント基板1に配線されている信号線3と電気的に接続されている構造であれば、回路端子4が配置される箇所については限定するものではない。
また、この実施の形態1では、プリント基板1,11が単層基板である例を示しているが、接地導体面と信号線を有するプリント基板であれば、プリント基板1,11の種類が単層基板に限定されるものではない。
さらに、この実施の形態1では、信号線コネクタ20の信号線接続用ピン20a及び接地導体接続用ピン20bと、接地導体面接続用導体25とが棒状の金属導体である例を示したが、離れた2点間を電気的に接続できる特性を有していればよく、棒状の金属導体に限定されるものではない。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2によるコネクタ基板を示す斜視図であり、また、図6はこの発明の実施の形態2によるコネクタ基板を構成する信号線コネクタを示す断面図である。
図5及び図6において、図1及び図2と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
図1のコネクタ基板では、1本の信号線3がプリント基板1(信号線13がプリント基板11)に配線されている例を示しているが、図5のコネクタ基板では、2本の信号線5,6がプリント基板1(信号線15,16がプリント基板11)に配線されている例を示している。
プリント基板1に配線されている信号線5,6はマイクロストリップ線路で構成されており、一端が信号線コネクタ30と電気的に接続され、他端が回路端子7,8と電気的に接続されている。
回路端子7,8は図示せぬ外部回路、あるいは、他の回路素子と繋がる端子である。
プリント基板11に配線されている信号線15,16はマイクロストリップ線路で構成されており、一端が信号線コネクタ30と電気的に接続され、他端が回路端子17,18と電気的に接続されている。
回路端子17,18は図示せぬ外部回路、あるいは、他の回路素子と繋がる端子である。
信号線コネクタ30は信号線接続用ピン30a,30bと接地導体接続用ピン30c,30dから構成されており、プリント基板1における信号線5,6の一端とプリント基板11における信号線15,16の一端を電気的に接続するとともに、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する基板接続部材である。
信号線コネクタ30の信号線接続用ピン30aはプリント基板1における信号線5の一端とプリント基板11における信号線15の一端を電気的に接続する棒状の金属導体である。
信号線コネクタ30の信号線接続用ピン30bはプリント基板1における信号線6の一端とプリント基板11における信号線16の一端を電気的に接続する棒状の金属導体である。
信号線コネクタ30の接地導体接続用ピン30c,30dはプリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する棒状の金属導体である。
ピン接続箇所31はプリント基板1における接地導体面2と信号線コネクタ30の接地導体接続用ピン30cとが接続されている箇所である。
点対称箇所32はプリント基板1の中心22に対して、信号線コネクタ30のピン接続箇所31と点対称となる箇所である。
近傍領域33は点対称箇所32の近傍の領域、即ち、点対称箇所32から1cmの範囲の領域である。
次に動作について説明する。
この実施の形態2では、2本の信号線5,6がプリント基板1(信号線15,16がプリント基板11)に配線されている例を示しているが、信号線コネクタ30が信号線接続用ピン30a,30bと接地導体接続用ピン30c,30dから構成されているので、2本の信号線5,6(信号線15,16)を同時に取り扱うことができる。
図5のコネクタ基板では、図1のコネクタ基板と同様に、接地導体面接続用導体25が配置されているが、接地導体面接続用導体25が1つも配置されていない場合、放射ノイズの電界強度は、図3の破線で示すように、周波数f1で最大となる。
図5に示すように、接地導体面接続用導体25が点対称箇所32の近傍領域33内に配置された場合、放射ノイズの電界強度は、図3の実線で示すように、周波数f1よりも高い周波数である周波数f2で最大となる。
したがって、点対称箇所32の近傍領域33内に接地導体面接続用導体25を配置すれば、図3の矢印で示すように、放射ノイズの低減効果が得られることが分かる。
このとき、接地導体面接続用導体25を配置する箇所を、点対称箇所32の近傍領域33外に変更すると、放射ノイズが最大となる周波数は、図4のように変化する。
図4から明らかなように、放射ノイズの電界強度が最大となる周波数が最も高くなるのは、接地導体面接続用導体25を点対称箇所32の近傍領域33内に配置した場合であり、このとき、放射ノイズを最も良好に低減することができる。
したがって、複数のプリント基板1,11における信号線が信号線コネクタ30で電気的に接続されているコネクタ基板において、放射ノイズを低減するために、1本の接地導体面接続用導体25を用いてシールド構造を構成する場合、接地導体面接続用導体25を点対称箇所32の近傍領域33内に配置することが有効であると言える。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、プリント基板1における信号線5,6の一端とプリント基板11における信号線15,16の一端を電気的に接続するとともに、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する信号線コネクタ30と、プリント基板1,11における接地導体面2,12に対する信号線コネクタ30の接続箇所と点対称となるプリント基板1,11上の箇所の近傍の領域33内で、プリント基板1における接地導体面2とプリント基板11における接地導体面12を電気的に接続する接地導体面接続用導体25とを設けるように構成したので、1本の接地導体面接続用導体25を用いるだけで、放射ノイズの十分な低減効果を得ることができる効果を奏する。
なお、この実施の形態2では、信号線コネクタ30を信号線接続用ピン30a,30bと接地導体接続用ピン30c,30dから構成して、2本の信号線5,6(信号線15,16)を同時に取り扱うことができるものについて示したが、2本の信号線を同時に取り扱うものに限定する必要はなく、3本以上の信号線を同時に取り扱うものであってもよい。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3によるコネクタ基板を示す斜視図であり、図において、図1と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
回路部品40は例えば高周波回路、ロジック回路や電源回路などの部品であり、プリント基板11に実装されている。
上記実施の形態1では、回路部品40がプリント基板1やプリント基板11に実装されていないものについて示したが、図7に示すように、回路部品40がプリント基板11に実装されていてもよい。
回路部品40がプリント基板11に実装されている場合でも、コネクタ基板が上記実施の形態1と同様のシールド構造を備えているので、上記実施の形態1と同様に、1本の接地導体面接続用導体25を用いるだけで、放射ノイズの十分な低減効果を得ることができる。
なお、この実施の形態3では、回路部品40がプリント基板11に実装されているものについて示したが、回路部品40がプリント基板1に実装されていてもよいし、回路部品40がプリント基板1とプリント基板11の双方に実装されていてもよい。
また、回路部品40の個数も1個に限るものではなく、2個以上の回路部品40が実装されていてもよい。
また、回路部品40が実装される箇所についても限定されるものではない。
1 プリント基板(第1のプリント基板)、2 接地導体面、3 信号線、4 回路端子、5,6 信号線、7,8 回路端子、11 プリント基板(第2のプリント基板)、12 接地導体面、13 信号線、14 回路端子、15,16 信号線、17,18 回路端子、20 信号線コネクタ、20a 信号線接続用ピン、20b 接地導体接続用ピン、21 ピン接続箇所、22 プリント基板1の中心、23 点対称箇所、24 近傍領域、25 接地導体面接続用導体、30 信号線コネクタ、30a,30b 信号線接続用ピン、30c,30d 接地導体接続用ピン、31 ピン接続箇所、32 点対称箇所、33 近傍領域、40 回路部品。

Claims (4)

  1. 一方の面に接地導体面が形成され、他方の面に信号線が配線されている第1のプリント基板と、一方の面に接地導体面が形成され、他方の面に信号線が配線されている第2のプリント基板と、上記第1のプリント基板における信号線の一端と上記第2のプリント基板における信号線の一端を電気的に接続するとともに、上記第1のプリント基板における接地導体面と上記第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続するコネクタと、上記第1及び第2のプリント基板における接地導体面に対する上記コネクタの接続箇所と点対称となる上記第1及び第2のプリント基板上の箇所の近傍の領域内で、上記第1のプリント基板における接地導体面と上記第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続する接地導体面接続用導体とを備えたコネクタ基板。
  2. 接地導体面接続用導体は、第1及び第2のプリント基板における接地導体面に対するコネクタの接続箇所と点対称となる上記第1及び第2のプリント基板上の箇所から1センチメートルの範囲の領域内で、上記第1のプリント基板における接地導体面と上記第2のプリント基板における接地導体面を電気的に接続していることを特徴とする請求項1記載のコネクタ基板。
  3. 第1及び第2のプリント基板に2本以上の信号線が配線されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ基板。
  4. 第1及び第2のプリント基板のうち、少なくとも一方のプリント基板に回路部品が実装されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のコネクタ基板。
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