JP2010251554A - プリント基板およびハーネス - Google Patents

プリント基板およびハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP2010251554A
JP2010251554A JP2009100010A JP2009100010A JP2010251554A JP 2010251554 A JP2010251554 A JP 2010251554A JP 2009100010 A JP2009100010 A JP 2009100010A JP 2009100010 A JP2009100010 A JP 2009100010A JP 2010251554 A JP2010251554 A JP 2010251554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode pattern
signal
printed circuit
pattern
signal electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009100010A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nakazaki
滋 中崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2009100010A priority Critical patent/JP2010251554A/ja
Publication of JP2010251554A publication Critical patent/JP2010251554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

【課題】コネクタ嵌合部近傍で生じる近端クロストークを抑制できるプリント基板およびハーネスを提供する。
【解決手段】少なくとも相手側コネクタ31との嵌合部において、信号用電極パターン13と接地用電極パターン14とが絶縁層12を介して背中合わせの位置に形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プリント基板およびハーネスに関するものである。
電子機器などに用いられるコネクタ嵌合部を有するプリント基板において、隣接する信号用電極パターンへのクロストーク(漏話)を防止するために、複数の信号用電極パターンの間に接地用電極パターンを混在させたものが提案されている(特許文献1)。
特開平7−15106号公報
しかしながら、上記従来のプリント基板ではコネクタ嵌合部の近傍で生じる近端クロストークに対して効果的ではなかった。
本発明が解決しようとする課題は、コネクタ嵌合部近傍で生じる近端クロストークを抑制できるプリント基板およびハーネスを提供することである。
本発明は、少なくとも相手側コネクタとの嵌合部において、信号用電極パターンと接地用電極パターンとが絶縁層を介して背中合わせの位置に形成されていることを特徴とするプリント基板、またはこのプリント基板と当該プリント基板の信号用電極パターンの一端に接続された一又は複数の同軸ケーブルとを備えたハーネスによって、上記課題を解決する。
上記発明において、接地用電極パターンは、当該接地用電極パターンの面方向において、少なくともコネクタの端子との接点まで延在して形成することができる。
また上記発明において、接地用電極パターンは、網状パターン、信号用電極パターンと同じパターン、又は全面パターンのいずれかで構成することができる。
また上記発明において、接地用電極パターンの一方の背面側に第1の絶縁層を介して第1の信号用電極パターンを形成し、接地用電極パターンの他方の背面側に第2の絶縁層を介して第2の信号用電極パターンを形成することができる。
本発明によれば、少なくとも相手側コネクタとの嵌合部において、信号用電極パターンと接地用電極パターンとが絶縁層を介して背中合わせの位置に形成されているので、コネクタ嵌合部近傍で生じる近端クロストークを効果的に抑制することができる。
本発明の一実施の形態を適用したハーネスを示す平面図である。 図1のプリント基板を拡大して示す平面図である。 図2のプリント基板の裏面を透視して示す平面図である。 図2及び図3のIV-IV線に沿う断面図である。 図2のプリント基板をコネクタに嵌合した状態を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態を適用したプリント基板を示す平面図である。 図6のプリント基板の接地用電極パターンを透視して示す平面図である。 図6のプリント基板の裏面を透視して示す平面図である。 図6〜図8のIX-IX線に沿う断面図である。
《第1実施形態》
図1は本発明の一実施の形態を適用したハーネス1を示す平面図であり、携帯電話やノート型パーソナルコンピュータのディスプレイと入力キーとを接続するハーネスなどに用いることができる。
本例のハーネス1は、たとえばディスプレイ側のコネクタに嵌合して接続されるプリント基板11Aと、たとえば入力キー側のコネクタに嵌合して接続されるプリント基板11Bと、これら2つのプリント基板11A,11Bの信号用電極パターンに接続された複数の同軸ケーブル21とを備える。これら2つのプリント基板11A,11Bは同じ構造であるため、以下、一方のプリント基板11Aを代表してその構成を説明する。
図2は図1のプリント基板11Aを拡大して示す平面図、図3はこのプリント基板11Aの裏面を表面側から透視して示す平面図である。また、図4は図2及び図3のIV-IV線に沿う断面図、図5はプリント基板11Aをコネクタに嵌合した状態を示す断面図である。
本例のプリント基板11Aは、図4の断面図に示すように、ポリイミド樹脂などからなる絶縁層としての基板12と、この基板12の一方の主面(以下、表面とも言う。)に形成された信号用電極パターン13と、基板12の他方の主面(以下、裏面とも言う。)に形成された接地用電極パターン14と、を備える。
基板12の表面の信号用電極パターン13は、全面に銅箔が貼り付けられた基板12に対しフォトリソグラフィ技術を用いたパターニング処理を施すことにより形成することができる。
信号用電極パターン13は、図2に示すように送信すべき信号の電位を確保するために信号ライン13Sと接地ライン13Gとで構成されている。同図に示す例でいえば、左右両端から下端に至る範囲に形成された大きな信号用電極パターンは接地ライン13Gとされ、その間に形成された細長い信号用電極パターンは左から信号ライン13S、信号ライン13S、接地ライン13G、信号ライン13S、信号ライン13S、接地ライン13G、信号ライン13S、信号ライン13S、接地ライン13G、信号ライン13S、信号ライン13Sとされている。
そして、合計13本の信号ライン13Sおよび接地ライン13Gの下端には同軸ケーブル21の芯線(内部導体)22が接続され、また基板12の下端に形成された接地ライン13Gには同軸ケーブル21のシールド層(外部導体)23が接続されている。
基板12の裏面の接地用電極パターン14も、信号用電極パターン13と同様に、全面に銅箔が貼り付けられた基板12に対しフォトリソグラフィ技術を用いたパターニング処理を施すことにより形成することができる。
本例の接地用電極パターン14は、図3に示すように、全てが電気的に接続されたパターンに形成され、1つのスルーホール15を介して表面の信号用電極パターン13の接地ライン13Gに接続されている。すなわち、基板12の裏面に形成された接地用電極パターン14の電位はゼロ(基準電位)とされている。
なお、一つの連続した接地用電極パターン14とすることに代えて、複数の接地用電極パターン14とし、それぞれにスルーホール15を設けて表面の接地ライン13Gに接続してもよい。
特に本例の接地用電極パターン14は、基板12の表面の信号用電極パターン13に対し基板12を介して背中合わせの位置になるように形成されている。ここでいう背中合わせの位置とは、信号用電極パターン13と同じパターン又は信号用電極パターン13を含む全面パターンのほか、信号用電極パターン13の一部と背中合わせになるパターンも含む趣旨である。
たとえば、図2に示す信号用電極パターン13に対する図3の接地用電極パターン14の例で説明する。図2に示すように信号用電極パターン13をX方向でX1,X2,X3に区分し、Y方向でY1,Y2,Y3に区分し、X1の領域とY1の領域が重なった領域を領域X1−Y1と表わすことにする。図3に示す領域X1〜X3およびY1〜Y3は図2の同じ符号の領域に対応して示している。
まず図2の領域X2−Y1の信号用電極パターン13に対する接地用電極パターン14は、図3の領域X2−Y1に示すように信号用電極パターン13と同じパターンとされ、同様に図2の領域X1〜X3−Y3の信号用電極パターン13に対する接地用電極パターン14も、図3の領域X1〜X3−Y3に示すように信号用電極パターン13と同じパターンとされている。
また、図2の領域X2−Y2の信号用電極パターン13に対する接地用電極パターン14は、図3の領域X2−Y2に示すように信号用電極パターン13と一部が背中合わせになる網状パターンとされている。
また、図2の領域X1−Y2および領域X3−Y2の信号用電極パターンに対する接地用電極パターン14は、図3の領域X1−Y2および領域X3−Y2に示すように信号用電極パターンを含んだそれより大きいパターンとされている。
また、接地用電極パターン14の先端部、すなわち図3において領域X2−Y1の上端と両端については、同図のX−Y平面において、少なくとも図5に示すコネクタ31の端子32との接点Pまで延在して形成されている。
図5は携帯電話やノート型PCのディスプレイ側又は入力キー側に設けられるコネクタ31を示す断面図であり、コネクタ31にプリント基板11Aを嵌合した状態を示している。コネクタ31には信号を入出力するための端子32が、プリント基板11Aの複数の信号用電極パターン13S,13Gに対応して設けられ、プリント基板11Aをコネクタ31に嵌合すると、端子32と信号用電極パターン13とが接触する。
本例の接地用電極パターン14の領域X2−Y1の上端は、少なくともこの接点Pまで形成され、また領域X2−Y1の両端も、少なくともこの接点Pまで形成されている。したがって、領域X1−Y1および領域X3−Y1の信号用電極パターン13に対する接地用電極パターン14は、図3の領域X1−Y1および領域X3−Y1に示すように省略することができる。
なお本発明に係る接地用電極パターン14は、基板12の裏面の全面に全面パターンとして形成することもできる。
以上のように、本例のプリント基板11A,11Bでは、信号用電極パターン13に対して基板12の裏面の背中合わせの位置に接地用電極パターン14を形成したので、コネクタ31の近傍で発生する近端クロストークを抑制することができる。
その結果、ノイズによる信号の乱れが低減されるので信号の送受信精度が向上する。また、ノイズの影響が少なくなるため、低電圧での送受信が可能となり、省電力化が期待できる。
なお、近端クロストークの抑制効果については実施例にて後述する。
《第2実施形態》
本発明のプリント基板は多層基板にも適用することができる。図6は本発明の他の実施の形態を適用したプリント基板11Cを示す平面図、図7は図6のプリント基板11Cの接地用電極パターン14を表面側から透視して示す平面図、図8は図6のプリント基板11Cの裏面を表面側から透視して示す平面図、図9は図6〜図8のIX-IX線に沿う断面図である。
本例のプリント基板11Cは、図9の断面図に示すように、ポリイミド樹脂などからなる絶縁層としての基板12と、この基板12の一方の主面(以下、表面とも言う。)に形成された信号用電極パターン13と、基板12の他方の主面に形成された接地用電極パターン14と、ポリイミド樹脂などからなる絶縁層としての基板16と、基板16の一方の主面(以下、裏面とも言う。)に形成された信号用電極パターン17と、を備える。上述した第1実施形態に対して基板16および信号用電極パターン17が付加された多層基板とされている点が相違する。
本例の接地用電極パターン14は基板12と基板16との間に設ければよく、いずれの基板12,16に形成してもよい。
裏面側の信号用電極パターン17も、表面側の信号用電極パターン13と同様に、図8に示すように送信すべき信号の電位を確保するために信号ライン17Sと接地ライン17Gとで構成されている。同図に示す例でいえば、左右両端から下端に至る範囲に形成された大きな信号用電極パターンは接地ライン17Gとされ、その間に形成された細長い信号用電極パターンは左から信号ライン17S、信号ライン17S、接地ライン17G、信号ライン17S、信号ライン17S、接地ライン17G、信号ライン17S、信号ライン17S、接地ライン17G、信号ライン17S、信号ライン17Sとされている。
そして、合計13本の信号ライン17Sおよび接地ライン17Gの下端には、図9に示すように同軸ケーブル21の芯線(内部導体)22が接続され、また基板17の下端に形成された接地ライン17Gには同軸ケーブル21のシールド層(外部導体)23が接続されている。なお、図6〜図8において同軸ケーブル21の図示は省略する。
本例の接地用電極パターン14は、図7に示すように、全てが電気的に接続されたパターンに形成され、1つのスルーホール(図示省略)を介して表面の信号用電極パターン13の接地ライン13G又は裏面の信号用電極パターン17の接地ライン17Gに接続されている。すなわち、基板12及び基板16の間に形成された接地用電極パターン14の電位はゼロ(基準電位)とされている。
なお、一つの連続した接地用電極パターン14とすることに代えて、複数の接地用電極パターン14とし、それぞれにスルーホールを設けて表面又は裏面の接地ライン13G,17Gに接続してもよい。
特に本例の接地用電極パターン14は、基板12の表面の信号用電極パターン13及び裏面の信号用電極パターン17に対し基板12,16を介して背中合わせの位置になるように形成されている。ここでいう背中合わせの位置とは、上述した第1実施形態と同様に、信号用電極パターン13,17と同じパターン又は信号用電極パターン13,17を含む全面パターンのほか、信号用電極パターン13,17の一部と背中合わせになるパターンも含む趣旨である。
たとえば、図6に示す信号用電極パターン13及び図8に示す信号用電極パターン17に対する図7の接地用電極パターン14の例で説明すると、まず図6及び図8の領域X1−Y2の信号用電極パターン13,17に対する接地用電極パターン14は、図7の領域X1−Y2に示すように信号用電極パターン13,17と同じパターンとされている。
また、図6及び図8の領域X1−Y1の信号用電極パターン13,17に対する接地用電極パターン14は、図7の領域X1−Y1に示すように信号用電極パターン13,17と一部が背中合わせになる網状パターンとされている。そしてこの領域X1−Y1の中でも裏面の信号用電極パターン17が太く形成された領域X2,X3,X4については、図7の領域X2〜X4−Y1に示すように、当該太く形成された信号用電極パターン17を含む連続したパターンとされている。
本例の多層プリント基板11Cをコネクタ31に嵌合した状態を図9に二点鎖線で示す。コネクタ31には信号を入出力するための端子32,33が、プリント基板11Cの複数の信号用電極パターン13S,13G,17S,17Gに対応して設けられ、プリント基板11Cをコネクタ31に嵌合すると、端子32,33と信号用電極パターン13,17とがそれぞれ接触する。
本例の接地用電極パターン14の領域X1−Y1の上端は、少なくともこの接点Pまで形成され、また領域X1−Y1の両端も、少なくともこの接点Pまで形成されている。
なお本発明に係る接地用電極パターン14は、基板12と基板16の間の全面に全面パターンとして形成することもできる。
以上のように、本例のプリント基板11Cでは、信号用電極パターン13,17に対して基板12,16の裏面の背中合わせの位置に接地用電極パターン14を形成したので、コネクタ31の近傍で発生する近端クロストークを抑制することができる。
その結果、ノイズによる信号の乱れが低減されるので信号の送受信精度が向上する。また、ノイズの影響が少なくなるため、低電圧での送受信が可能となり、省電力化が期待できる。
なお、近端クロストークの抑制効果については実施例にて後述する。
<実施例1>
図2および図3に示す構造のプリント基板11A,11Bと、同軸ケーブル21を図1に示すように接続したハーネス1を作製した。このハーネス1をクロストーク特性測定用コネクタ31,31に接続し、一方のコネクタ31から300MHz、1GHz、1.5GHzの高周波信号を入力し、そのときの各コネクタで検出されるクロストーク特性(ノイズ,単位dB)を測定した。
高周波信号の入力側のコネクタで検出されるクロストーク特性を近端クロストーク、他方のコネクタで検出されるクロストーク特性を遠端クロストークとして、その結果を表1に示す。なお、クロストーク特性はその値が小さいほど漏話が少ない。
<比較例1>
実施例1に対し、図3に示す接地用電極パターン14のうちコネクタ31に嵌合する領域X1〜X3−Y1の部分の接地用電極パターン14を省略したプリント基板11A,11Bを用いたこと以外は実施例1と同じ条件でハーネスを作製し、クロストーク特性(ノイズ,単位dB)を測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2010251554
<考察1>
表1の結果から、基板12を介して信号用電極パターン13と背中合わせの位置に接地用電極パターン14を形成した実施例1のプリント基板を用いると、接地用電極パターン14を形成していない比較例1のプリント基板に比べ、近端クロストーク特性が向上することが確認された。
これに対し、遠端クロストーク特性については接地用電極パターン14の有無に拘らず差異がないことも確認された。
<実施例2>
図6〜図8に示す構造のプリント基板11C,11Cと、同軸ケーブル21を図1に示すように接続したハーネス1を作製した。このハーネス1をクロストーク特性測定用コネクタ31,31に接続し、一方のコネクタ31から300MHz、1GHz、1.5GHzの高周波信号を入力し、そのときの各コネクタで検出されるクロストーク特性(ノイズ,dB)を測定した。
なお、実施例1のハーネスを同じクロストーク特性測定用コネクタ31,31に接続し、同じ条件でクロストーク特性(ノイズ,dB)を測定した。これら実施例1および実施例2の結果を表2に示す。
Figure 2010251554
<考察2>
表2の結果から、信号用電極パターン13,17に対して背中合わせに形成する接地用電極パターン14の形態は、信号用電極パターン13,17と同じ形状でなくてもクロストークの抑制効果があることが確認された。
1…ハーネス
11A,11B,11C…プリント基板
12…基板(絶縁層,第1の絶縁層)
13…信号用電極パターン(第1の信号用電極パターン)
13S…信号ライン
13G…接地ライン
14…接地用電極パターン
15…スルーホール
16…基板(第2の絶縁層)
17…信号用電極パターン(第2の信号用電極パターン)
21…同軸ケーブル
22…芯線
23…シールド層
31…コネクタ
32,33…端子
P…端子と信号ラインとの接点

Claims (5)

  1. 少なくとも相手側コネクタとの嵌合部において、信号用電極パターンと接地用電極パターンとが絶縁層を介して背中合わせの位置に形成されていることを特徴とするプリント基板。
  2. 請求項1に記載のプリント基板において、
    前記接地用電極パターンは、当該接地用電極パターンの面方向において、少なくとも前記コネクタの端子との接点まで延在して形成されていることを特徴とするプリント基板。
  3. 請求項1又は2に記載のプリント基板において、
    前記接地用電極パターンは、網状パターン、前記信号用電極パターンと同じパターン、又は全面パターンのいずれかであることを特徴とするプリント基板。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のプリント基板において、
    前記接地用電極パターンの一方の背面側に第1の絶縁層を介して第1の信号用電極パターンが形成され、前記接地用電極パターンの他方の背面側に第2の絶縁層を介して第2の信号用電極パターンが形成されていることを特徴とするプリント基板。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のプリント基板と、
    前記プリント基板の前記信号用電極パターンの一端に接続された一又は複数の同軸ケーブルと、を備えたことを特徴とするハーネス。
JP2009100010A 2009-04-16 2009-04-16 プリント基板およびハーネス Pending JP2010251554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009100010A JP2010251554A (ja) 2009-04-16 2009-04-16 プリント基板およびハーネス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009100010A JP2010251554A (ja) 2009-04-16 2009-04-16 プリント基板およびハーネス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010251554A true JP2010251554A (ja) 2010-11-04

Family

ID=43313566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009100010A Pending JP2010251554A (ja) 2009-04-16 2009-04-16 プリント基板およびハーネス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010251554A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014086540A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 回路モジュールおよび光通信装置
JP2015065252A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日本シイエムケイ株式会社 プリント配線板
CN104981089A (zh) * 2014-04-08 2015-10-14 日本航空电子工业株式会社 印刷电路板
JP2016531407A (ja) * 2013-08-23 2016-10-06 アップル インコーポレイテッド プリント回路基板を使用して形成されたコネクタインサート及びレセプタクル舌部

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08279667A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Murata Mfg Co Ltd フレキシブル基板
JPH09252167A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Fujitsu Ltd 基 板
JP2007088104A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd カードエッジ基板

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08279667A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Murata Mfg Co Ltd フレキシブル基板
JPH09252167A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Fujitsu Ltd 基 板
JP2007088104A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd カードエッジ基板

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014086540A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 回路モジュールおよび光通信装置
JP2016531407A (ja) * 2013-08-23 2016-10-06 アップル インコーポレイテッド プリント回路基板を使用して形成されたコネクタインサート及びレセプタクル舌部
US9992863B2 (en) 2013-08-23 2018-06-05 Apple Inc. Connector inserts and receptacle tongues formed using printed circuit boards
JP2015065252A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日本シイエムケイ株式会社 プリント配線板
CN104981089A (zh) * 2014-04-08 2015-10-14 日本航空电子工业株式会社 印刷电路板
JP2015201533A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 日本航空電子工業株式会社 プリント配線板
US9572246B2 (en) 2014-04-08 2017-02-14 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Printed wiring board
CN104981089B (zh) * 2014-04-08 2017-10-27 日本航空电子工业株式会社 印刷电路板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5983780B2 (ja) プリント配線基板、電子機器及び配線接続方法
JP2009059873A (ja) プリント配線基板
JP2008130976A (ja) プリント配線基板
JP2008053799A (ja) 回路基板
US7851709B2 (en) Multi-layer circuit board having ground shielding walls
JP2010158011A (ja) 無線データ端末機器の無線性能を改善する方法および装置
JP2010251554A (ja) プリント基板およびハーネス
JP5609451B2 (ja) コネクタ、光伝送装置およびコネクタ接続方法
US20150029636A1 (en) Connection structure of electronic device
US10111317B2 (en) Printed circuit board for transmitting digital signals
JP2010278415A (ja) フレキシブル配線回路基板
JP2005123520A (ja) プリント配線板
US20210083489A1 (en) Charging circuit and charging method
JP2013149791A (ja) プリント基板およびプリント基板装置
TW200829092A (en) Flexible printed circuit board
JP2010016076A (ja) フレキシブルプリント基板及びこれを備えたリジッドフレキシブルプリント基板
WO2008021754A3 (en) Electrical connection for coaxial cables
JP2006245081A (ja) プリント基板、デジタルアナログ混成回路およびシールドパターン
JP4907281B2 (ja) フレキシブル配線回路基板
KR101422931B1 (ko) 다층 인쇄회로기판
CN211702518U (zh) 电路板结构
CN205921814U (zh) 一种电路板装置及电子设备
JP2005150161A (ja) プリント配線板接続構造
JP2009302190A (ja) プリント基板および画像処理装置
JP2014203689A (ja) コネクタ、回路基板、および電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20111202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20121228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130604

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02