JP2011000919A - 装飾部材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、樹脂成形した際に、倒れ込み等の変形が発生するのを防止することができる装飾部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】装飾部材30は、車両に設けられた被取付体20に取り付けられる。装飾部材30は、表面部31が、被取付体20から離れる方向に突出する凸形状に形成され、裏面部32が、第1面32aと、第1面32aに対して鋭角θ1をなす第2面32bと、第1面32aと第2面32bとを接続するコーナー部32cと、からなる凹形状を形成すると共に、装飾部材30を被取付体20に固定するための固定具4が取り付けられる取付座面を備えた取付座33,33を有している。取付座33,33は、コーナー部32cから離間した位置に、第1面32aから第2面32bにわたって架設されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば、車両のバックドア(テールゲート)のフレーム部材に取り付けられる装飾部材の取付構造に関する。
従来、車両の後部に設けられるバックドアに、後側へ下がるように斜めに設けられた第1ウインドウと、鉛直方向に向けて配置される第2ウインドウ(エキストラウインドウ)を設けたバックドアが知られている(例えば、特許文献1参照)。そのバックドアのフレームは、バックドアの基端に横方向へ延設された第1横フレームと、第1ウインドウと第2ウインドウとの間に横方向へ延設された第2横フレームと、先端に横方向へ延設された第3横フレームと、それらの左右両端部を連結する左右一対の縦フレームと、を備えて略枠状に形成されている。第2横フレームの車室側には、第2横フレームに沿って横方向に延設された樹脂製の装飾部材(トリム)がクリップによって取り付けられている。
前記第2ウインドウを備えたクーペタイプ等の車両のバックドアでは、前席からバックドアを介して車両後方を見た場合に、車両後部の路面が第2ウインドウを通して第1ウインドウに映り、車両後方の視認性を妨げるという問題点があった。
この問題点を解消する手段としては、第2横フレームを縦断面視して、第2横フレームの車室側に、車両前方向へ突出した凸形状の樹脂製の装飾部材(ガーニッシュ)を取り付けることが考えられる。
そのような凸形状の装飾部材を樹脂成形した場合には、樹脂成形後に、上下後端部が内側へ倒れ込むように変形する。このため、凸形状の装飾部材を樹脂成形する場合には、特許文献2に記載されたような補強リブを装飾部材の裏面部に前後方向に向けて形成して、倒れ込みを抑制することが好ましい。
実公平7−16501(第1図〜第3図) 実公昭62−44836(第1図及び第2図)
しかしながら、特許文献1に記載された第2横フレームに、特許文献2に記載の補強リブを装飾部材に形成した場合には、装飾部材に、この装飾部材を第2横フレームに固定する固定具(クリップ)を取り付けるための取付座を設置することが不可欠となる。さらに、その取付座や補強リブを装飾部材に形成すると、装飾部材の裏面部の形状が複雑になるという問題点があった。
樹脂製の装飾部材に取付座を一体形成する場合には、装飾部材の表面にヒケが発生するのを防止するために、取付座と装飾部材の裏面部との間に、肉抜き部を形成することが好ましい。
前述した凸形状の装飾部材の場合は、装飾部材の裏面部が深い凹形状になる。その裏面部に肉抜き部を有する取付座を金型で樹脂成形するためには、装飾部材の長手方向にスライドするスライド型を用いることが必要となる。
しかしながら、装飾部材の裏面に沿ってスライド型をスライドさせると、装飾部材の裏面部に形成した補強リブや取付座にスライド型が干渉するおそれがあるため、補強リブを設ける位置が規制されて、適切な位置に肉抜き部を形成することができないという問題点があった。その結果、装飾部材の後端の倒れ込みを抑制することが困難であった。
そこで、本発明は、前記問題点を解消すべく発明されたものであり、構造が簡単で、樹脂成形した際に、倒れ込み等の変形が発生するのを防止することができる装飾部材の取付構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の装飾部材の取付構造の発明は、車両に設けられる装飾部材の取付構造であって、前記装飾部材は、表面部が、当該装飾部材が取り付けられる被取付体から離れる方向に突出する凸形状に形成され、裏面部が、第1面と、該第1面に対して鋭角をなす第2面と、前記第1面と前記第2面とを接続するコーナー部と、からなる凹形状を形成すると共に、当該装飾部材を前記被取付体に固定するための固定具が取り付けられる取付座面を備えた取付座を有し、前記取付座が、前記コーナー部から離間した位置に、前記第1面から前記第2面にわたって架設されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、装飾部材は、裏面部が、第1面と第2面とが鋭角をなす凹形状に形成されると共に、装飾部材を被取付体に固定する固定具が取り付けられる取付座面を備えた取付座が、コーナー部から離間した位置に、第1面から第2面にわたって梁形状に架設されている。このため、装飾部材を樹脂成形した際に、取付座によって、裏面部の第1面及び第2面が内側に倒れ込むように変形するのを面でしっかりと効果的に支えて抑制することができる。さらに、取付座は、第1面と第2面とが互いに近付く方向に変形するのを阻止する突っ支い棒の役目も果たす。このため、特別な部材や、複雑な補強リブ等を設けずに倒れ込みを防止することができるので、構造が簡単である。また、取付座は、第1面と第2面とによって三角形の閉断面を形成するので、強度が向上されて、第1面及び第2面を支えてより効果的に倒れ込みを抑制することができ、さらに、倒れ防止効果が高まる。
請求項2に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項1に記載の装飾部材の取付構造であって、前記装飾部材は、長尺状に形成されて、長手方向の両端部に前記取付座が設けられていることを特徴とする。
かかる構成によれば、長尺状の装飾部材は、長手方向の両端部に取付座が設けられていることによって、長手方向の両端が内側へ倒れ込むのを阻止することができる。このため、長尺の装飾部材であっても、取付座が装飾部材の樹脂成形時の変形を抑制することができると共に、装飾部材の外観を向上させて、組み付け後の他部材との見切りのずれを抑制することができる。
請求項3に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項2記載の装飾部材の取付構造であって、前記取付座は、前記コーナー部との間に肉抜き部が形成され、前記装飾部材は、前記裏面部に、前記装飾部材とは別体のブラケットが取り付けられると共に、前記ブラケットを介在して前記被取付体に取り付けられていることを特徴とする。
かかる構成によれば、装飾部材の取付座は、コーナー部との間に肉抜き部が形成されていることにより、取付座を薄く形成することができる。このため、装飾部材は、樹脂製形した際に、コーナー部の近傍の表面に、ヒケが発生するのを抑制することが可能となる。例えば、装飾部材を金型で樹脂成形する場合に、コーナー部と取付座との間に肉抜き部を形成するためにスライド型を用いたとしても、装飾部材の裏面部にブラケットが取り付けられるので、取付座がスライド型に干渉するのを抑制することができる。さらに、装飾部材は、裏面部にブラケットを設けたことにより、ブラケットが装飾部材の変形を抑制して補強することができる。その結果、装飾部材を車体に強固に取り付けることができる。
請求項4に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項3に記載の装飾部材の取付構造であって、前記ブラケットは、前記第1面から前記第2面にわたって架設されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、ブラケットは、第1面から第2面にわたって架設されていることによって、補強部材の機能を果たすため、第1面と第2面とが互いに近接及び離間する方向へ変形するのを抑制することができる。
請求項5に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項3または請求項4に記載の装飾部材の取付構造であって、前記ブラケットは、前記装飾部材の前記両端部の前記取付座の間に延在する長尺形状に形成されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、ブラケットは、装飾部材の両端部の取付座の間に延在する長尺形状に形成されていることによって、装飾部材の長手方向全体において、第1面及び第2面の倒れ込み等の変形を抑制することができる。
請求項6に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の装飾部材の取付構造であって、前記装飾部材は、前記裏面部の長手方向の中央に、前記裏面部から前記被取付体に向かってリブが突設されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、装飾部材は、裏面部の長手方向の中央に、裏面部から被取付体に向かってリブが突設されていることにより、例えば、装飾部材を金型で樹脂成形する場合、スライド型を用いずにリブを形成することができる。さらに、そのリブによって装飾部材が補強されるため、裏面部の倒れ込みを抑制することができる。
請求項7に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項6に記載の装飾部材の取付構造であって、前記ブラケットは、前記裏面部側から前記被取付体側に向かって凹んで形成された凹部を有し、前記リブは、前記凹部内に収容されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、ブラケットは、凹部を有することによって、ブラケットの剛性を高めることができる。装飾部材のリブは、ブラケットの凹部内に収容されて組み付けられることによって、ブラケットとの干渉を抑制することができる。このため、リブを大型化すれば、装飾部材の変形が抑制されるので、さらに、倒れ込み防止能力を高めることができる。
請求項8に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項3ないし請求項7のいずれか1項に記載の装飾部材の取付構造であって、前記ブラケットは、前記被取付体に固定するための固定具が取り付けられる第2取付座を有すると共に、前記第2取付座の近傍に、当該ブラケットを前記装飾部材に固定するための締結具が締結される締結座が形成されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、装飾部材は、被取付体に着脱するときに荷重がかかる第2取付座の近傍に、締結座が設けられているので、装飾部材の着脱時の荷重を装飾部材とブラケットで分担して受けることができる。このため、装飾部材は、荷重に対する強度を向上させることができる。
請求項9に記載の装飾部材の取付構造の発明は、請求項8に記載の装飾部材の取付構造であって、前記ブラケットは、前記凹部と、前記被取付体側から前記裏面部側に突出する凸部と、を連続形成した凹凸形状部を有し、前記凹部の前記被取付体側の面が、前記第2取付座を形成すると共に、前記凸部の前記裏面部側の面が、前記締結座を形成していることを特徴とする。
かかる構成によれば、ブラケットは、凹部と凸部とが連続形成された凹凸形状部を有することによって、強度を向上させることができる。ブラケットは、凹部の被取付体側の面が第2取付座を形成すると共に、凸部の裏面部側の面が締結座を形成していることによって、第2取付座に比べて締結座を装飾部材の裏面部に近付けて配置することができる。このため、装飾部材は、締結具が締結される被締結部を小さく形成して、装飾部材にヒケが発生するのを防止することが可能となる。
本発明に係る装飾部材の取付構造によれば、構造が簡単で、樹脂成形した際に、倒れ込み等の変形が発生するのを防止することができる。
本発明の実施形態に係る装飾部材の取付構造の一例を示す図であり、装飾部材を搭載した車両の斜視図である。 本発明の実施形態に係る装飾部材の構造を示す図であり、(a)は装飾部材を設けたバックドアの斜視図、(b)は装飾部材の斜視図である。 図2(a)のZ−Z拡大断面図である。 図2(a)のY−Y拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る装飾部材の構造を示す図であり、ガーニッシュの斜視図である。 本発明の実施形態に係る装飾部材の構造を示す図であり、ガーニッシュの背面図である。 図6のX−X拡大断面図である。 図6のW−W拡大断面図である。 図6のV−V拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る装飾部材の構造を示す図であり、ブラケットの斜視図である。
まず、添付図面を参照して、本発明の実施形態に係る装飾部材の取付構造を説明する。なお、本発明の実施形態に係る装飾部材30は、その設置状態によって前後及び上下方向の向きが変化する。以下、便宜上、車両Aの前進方向を前、車両Aの後退方向を後として説明する。
≪装飾部材の構成≫
図1に示すように、本発明の装飾部材30は、車両Aの車内側表面や車外側表面や車載部材の外装面等に設けられる樹脂製の飾りであれば、適宜に適用させることができる。以下、装飾部材30の一例として、バックドア1のフレーム部材2に設けられるガーニッシュ3を例に挙げて説明する。
≪バックドアの構成≫
図1に示すように、バックドア1は、例えば、車両Aの後端部に形成されたドア開口部を開閉する跳ね上げ式ドアである。図2(a)に示すように、バックドア1は、例えば、骨格を形成する略枠状の金属製のフレーム部材2と、このフレーム部材2に取り付けられたウインドウガラス11と、フレーム部材2の車室側に配置されたガーニッシュ3及びライニング7と、ガーニッシュ3に内設されたブラケット5(図3参照)と、ガーニッシュ3をフレーム部材2に固定する固定具4(図3及び図4参照)と、ブラケット5をガーニッシュ3に固定する締結具6(図7参照)と、を備えている。
<フレーム部材の構成>
図2(a)に示すように、フレーム部材2は、特許請求の範囲に記載の被取付体20に相当する。フレーム部材2は、バックドア1の基端部に横方向へ延設された第1横フレーム21と、第1ウインドウ12と第2ウインドウ13との間に横方向へ延設された第2横フレーム22と、バックドア1の先端に横方向へ延設された第3横フレーム23と、それらを連結する左右一対の連結フレーム24,25と、を備えている。図3に示すように、フレーム部材2は、鋼板等の薄い金属製板材からなるアウタパネル2a及びインナパネル2bを接合して形成されている。
アウタパネル2aは、インナパネル2bの車外側に設置される部材である。インナパネル2bは、アウタパネル2aの車室側に設置される部材である。インナパネル2bには、後記する被取付面2cと、この被取付面2cに穿設された被取付孔2d,2e(図3及び図4参照)とが形成されている。
被取付面2cは、ガーニッシュ3に形成された取付座33,33(図3参照)と、図4に示すブラケット5に形成された第2取付座52とにそれぞれ対向して配置された面である。被取付面2cは、後側に向かって下がるように傾斜して、車幅方向(以下、「左右方向」という)に延設されている。
図3に示すように、被取付孔2dは、ガーニッシュ3をフレーム部材2に固定するためのクリップ41が装着される孔であり、被取付面2cの左右両端部に穿設されている。
図4に示すように、被取付孔2eは、ブラケット5をフレーム部材2に固定するためのクリップ42が装着される孔であり、被取付面2cの中央に穿設されている。
ウインドウガラス11は、例えば、後側へ下がるように斜めに設けられた前記第1ウインドウ12と、鉛直方向に向けて配置される前記第2ウインドウ13と、の2枚の窓ガラスからなる。
図2に示すように、ライニング7は、フレーム部材2の車室側に複数に分割されて取り付けられている。
≪ガーニッシュの構成≫
図3に示すガーニッシュ3は、本発明の装飾部材30の一例であり、第2横フレーム22の車室側を覆うようにして取り付けられた1つの樹脂製部材からなる。ガーニッシュ3は、左右方向へ長尺状に形成された部材であり、中央部を中心として左右対称に形成されている(図5及び図6参照)。
ガーニッシュ3は、前席側からバックドア1を介して車両後方を見た場合に、車両後部の路面が第2ウインドウ13を通して第1ウインドウ12の車室側の面に映るのを、下面31aで遮って防止するために、側面視して略V字状に形成されている。つまり、ガーニッシュ3は、側面視して前方向へ凸形状に形成された表面部31と、後方向へ凹形状に形成された裏面部32と、を有している。
ガーニッシュ3は、裏面部32に、このガーニッシュ3とは別体のブラケット5が取り付けられて、ブラケット5を介在して固定具4、締結具6(図6及び図7参照)及び溶着手段によってフレーム部材2に固定される。
<表面部の構成>
図3に示すように、表面部31は、ガーニッシュ3の車室側に露出する表面を形成する部位であり、ガーニッシュ3が取り付けられるフレーム部材2(被取付体20)から離れる方向(前方向)に突出した略三角形(略く字状)に形成されている。表面部31の下面31aは、傾斜状の上面31bの長さより長く前後方向へ水平に形成されて、第2ウインドウ13を通過して車室内に入った光Bが第1ウインドウ12側へ行くのを遮るように設置されている。表面部31は、樹脂製板部材を略V字状に鋭角θ1に折曲形成されて、表面部31の左右端部とライニング7(図2(a)参照)との見切りを合わせて設けられている。
<裏面部の構成>
図5に示すように、裏面部32は、ガーニッシュ3の表面部31の背面側の面であって、フレーム部材2(図3参照)の内側の面に対向して配置されている。この裏面部32には、それぞれ後記する第1面32aと、第2面32bと、コーナー部32cと、取付座33,33と、肉抜き部34,34と、リブ35,35(図6参照)と、被締結部36,36(図6参照)と、係止片37,37と、凸状リブ38,38と、支持部39,39とが一体形成されている。裏面部32には、第1面32aと、第2面32bと、左右の取付座33,33との間に、ブラケット5が装着される。
<第1面、第2面及びコーナー部の構成>
第1面32aは、ガーニッシュ3の裏面部32の内底面であり、水平に形成されている。第1面32aには、この第1面32aと、裏面部32に係合させたブラケット5とを溶着させるための凸部状の溶着部32d(図4及び図5参照)が複数形成されている。
第2面32bは、ガーニッシュ3の裏面部32の天井側の面である。第2面32bは、第1面32aに対して鋭角θ1をなす傾斜面からなり、前側に向かって下がるように傾斜して形成されている。なお、第1面32aと第2面32bは、互いに鋭角に形成されてあればよく、その位置が逆であってもよい。
コーナー部32cは、第1面32aと第2面32bとが折曲した状態に接続される角の部位であって、ガーニッシュ3の先端部分である。このコーナー部32cは、側面視して円弧状に形成されている。
<取付座の構成>
図5に示すように、取付座33,33は、ガーニッシュ3をフレーム部材2(図3参照)に固定するためのクリップ41,41(固定具4)が取り付けられる部位であり、裏面部32の長手方向の両端部にそれぞれ形成されている。取付座33,33は、後側に向かって斜めに下がるように配置された略平板部位を裏面部32に一体形成してなると共に、コーナー部32cから離間した位置に、第1面32aから第2面32bにわたって架設された平らな取付座面が備えられて、第1面32aと第2面32bとを面形状の取付座面によって支えている。取付座33,33には、図3に示すクリップ41,41の首部41aが装着される切欠部33aと、取付座33,33の剛性を向上させるための取付座補強リブ33bと、取付座33,33の厚さを薄くするための肉抜き部34と、が形成されている。取付座33,33は、コーナー部32cとの間に肉抜き部34及び取付座補強リブ33bが形成されて、取付座33,33の前側が空洞状に形成されている。
図5及び図6に示すように、切欠部33aは、斜めに平らな取付座33,33の左右方向の内側縁部から左右外側に向かってスリット状に形成されている。
図3に示すように、取付座補強リブ33bは、取付座33,33の剛性を向上させるための部位であり、取付座33,33のコーナー部32c側に、この取付座33,33に沿って略同じ肉厚の角筒体を複数連設したようにして形成されている。
<肉抜き部の構成>
図3に示すように、肉抜き部34は、ガーニッシュ3を樹脂成形した際に発生するヒケを防止するために形成された空間であり、左右方向に向けて形成されている。なお、肉抜き部34は、後記する係止片37,37が取付座33,33の左右外側に配置される都合上、ガーニッシュ3を金型で樹脂成形する際に、ガーニッシュ3の中央部側からこの肉抜き部34を形成するためのスライド型(図示省略)を抜くことで形成される。そのスライド型は、図6に示す取付座33,33内からリブ35付近まで設けられる。
<リブの構成>
図6に示すように、リブ35は、ガーニッシュ3を補強するための部位であり、裏面部32の長手方向の中央の左右の二箇所に、第1面32aから第2面32bにわたって連続して突出形成されると共に、裏面部32からフレーム部材2に向かってそれぞれ板状に突設されている(図9参照)。このため、リブ35は、ガーニッシュ3を金型で樹脂成形する際に、スライド型を用いずに形成することができるようになっている。そのリブ35は、ガーニッシュ3にブラケット5を取り付けた際に、ブラケット5の凹部51内に収容されるように設置されている。
<被締結部の構成>
図6及び図7に示すように、被締結部36は、ブラケット5に形成された締結座53の締結具挿入孔53aに挿入された締結具6が螺着される部位であり、後記する第2取付座52の左右外側近傍に配置される。被締結部36には、第1面32aから第2面32bにわたって架設された板状部36aと、板状部36aの後面の中央部からフレーム部材2に向けて突設されて締結具6が螺着される有底円筒状の螺着部36bと、が一体形成されている。
<係止片の構成>
係止片37,37は、ガーニッシュ3の左右外側に配置されるライニング7に形成された係合部(図示省略)が係合する部位であり、ガーニッシュ3の両端部の取付座33,33の左右外側に突出して形成されている。
<凸状リブの構成>
図4に示すように、凸状リブ38は、ガーニッシュ3の上下端部が太陽光等によって熱変形した場合に、フレーム部材2に当接させるための突起であり、ガーニッシュ3の上下後端部の剛性を高める機能も果たす。凸状リブ38は、第2面32bの先端部に形成された上側凸状リブ38aと、第1面32aの先端部に形成された下側凸状リブ38bと、から構成されている。
上側凸状リブ38aは、熱等により第2面32bの上端部が下側(内側)へ変形した際に、フレーム部材2の後端部に当接することによって、ガーニッシュ3と第2ウインドウ13との間の隙間が拡大されるのを防止する。上側凸状リブ38aは、裏面部32の第2面32bに所定間隔に複数突出形成されている(図5及び図6参照)。
下側凸状リブ38bは、熱等により第1面32aの後端部が上側(内側)へ変形した際に、フレーム部材2の下端部に当接することによって、ガーニッシュ3と第1ウインドウ12との間の隙間が拡大されるのを防止する。下側凸状リブ38bは、裏面部32の第1面32aに所定間隔に複数突出形成されている(図5及び図6参照)。
<支持部の構成>
図5に示すように、支持部39は、ブラケット5を裏面部32に係合させた際に、ブラケット5の周縁部等を係止して支持したり、当接してガタツキを抑制したりする箇所である。支持部39は、ブラケット5の上下左右端部の四箇所を係止して支持する係止突起39aと、ブラケット5の外側上面と下側下面とにそれぞれ当接してガタツキを防止するガタ防止突起39b(図7参照)と、から構成されている。
図5に示すように、係止突起39aは、第1面32a及び第2面32bと、左右の取付座33の内側とが直交する上下左右の四箇所に形成されて裏面部32に係合されたブラケット5が脱落するのを抑制する脱落防止突起であり、それぞれ左右方向に細長い板形状に形成されている。
ガタ防止突起39bは、ガーニッシュ3の裏面部32にブラケット5を係合させた際に、ブラケット5の前側の面が当接してガタツキを解消して面精度を向上させるための突起であり、第1面32a及び第2面32bに左右方向に所定間隔で複数形成されている。
≪ブラケットの構成≫
図5に示すように、ブラケット5は、ガーニッシュ3をフレーム部材2(図4参照)に取り付ける際に、ガーニッシュ3とフレーム部材2との間に介在される中間部材である。ブラケット5は、ガーニッシュ3の裏面部32の第1面32aから第2面32bにわたって架設されて、ガーニッシュ3を補強する補強部材としての機能も果たす。ブラケット5は、ガーニッシュ3の左右両端部の取付座33,33の間に延在されて長尺形状に形成されている。図5、図6及び図10に示すように、ブラケット5には、それぞれ後記する凹部51と、第2取付座52と、締結座53と、凸部54と、凹凸形状部55と、が一体形成されている。
<凹部の構成>
図5及び図10に示す凹部51は、図4に示す第2取付座のように、裏面部32側からフレーム部材2(被取付体20)側に向かって凹んで形成された部位である。凹部51は、ガーニッシュ3の第1面32a及び第2面32bに沿って突設された側面視して略V字状のリブ35,35(図6参照)を覆うようにして組み付けられる(図9参照)。この凹部51のフレーム部材2側の面には、後記する第2取付座52が形成されている。
<第2取付座の構成>
図4に示すように、第2取付座52は、ブラケット5をフレーム部材2に固定するためのクリップ42(固定具4)の頭部が取り付けられる部位である。第2取付座52は、ブラケット5の中央の凹部51にフレーム部材2側に向けて突出して形成され、フレーム部材2の被取付面2cに沿って、先端部が斜め下方向に向けて平らに形成されている(図6参照)。第2取付座52には、クリップ42を横方向から挿入して取り付けるために、第2取付孔52aが切欠形成されている。
<締結座の構成>
図7に示すように、締結座53は、ブラケット5をガーニッシュ3に固定するための締結具6が締結される部位であり、第2取付座52の左右両側の近傍の凸部54,54に設置されている(図6及び図10参照)。締結座53の中央には、締結具6が挿入される締結具挿入孔53aが穿設されている。
<凸部及び凹凸形状部の構成>
図10に示すように、凸部54は、フレーム部材2側から裏面部32側に突出して形成された部位である。凸部54の裏面部32側の面には、前記締結座53が形成している。
凹凸形状部55は、ブラケット5の剛性を高めるための補強部位であり、前記凹部51と前記凸部54とが左右両端部側に向かって複数連続形成されている。
≪固定具及び締結具の構成≫
図3及び図4に示すように、前記固定具4は、例えば、従来からガーニッシュ3等の車載された部材を固定するのに使用されている樹脂製のクリップ41,42である。
図7に示すように、前記締結具6は、例えば、ボルトあるいはねじ等である。
なお、固定具4及び締結具6の形状等は、特に限定されない。
≪作用≫
次に、図3〜図8を主に参照しながら本発明の実施形態に係る装飾部材30の取付構造の作用を組付手順と共に説明する。
図5に示すように、ブラケット5をガーニッシュ3に取り付ける場合には、まず、ブラケット5を裏面部32の左側の取付座33と右側の取付座33との間に、押し込んで装着させる。すると、ブラケット5の周縁部が、裏面部32に形成された複数の係止突起39aに係止し、さらに、複数のガタ防止突起39b(図8参照)に当接する。これにより、ブラケット5は、ガーニッシュ3にガタツキなく装着される。
さらに、図7に示すように、左右の締結座53,53にそれぞれ締結具6を挿入し、締結具6を被締結部36に螺着させる。そして、図4に示す溶着部32dを超音波溶着手段または振動溶着手段によって溶融させてブラケット5をガーニッシュ3に溶着させる。これにより、ブラケット5は、ガーニッシュ3にしっかりと固定される。
次に、図6に示すように、ガーニッシュ3の左右の取付座33,33の切欠部33a,33aにクリップ41,41の首部41a,41a(図3参照)を係合させると共に、ブラケット5の中央の第2取付座52の第2取付孔52aにクリップ42の首部42a(図4参照)を係合させる。
続いて、図3に示すように、クリップ41,41をフレーム部材2の被取付孔2d,2dに押し込んで嵌合させると共に、クリップ42をフレーム部材2の被取付孔2eに押し込んで嵌合させる。これにより、ガーニッシュ3及びブラケット5がフレーム部材2に、ワンタッチで取り付けられる。
このようにしてバックドア1に取り付けられたガーニッシュ3は、図3に示すように、第1面32aと第2面32bとが、裏面部32に一体形成された取付座33及び取付座補強リブ33bによって、複数の中空状の肉抜き部34を形成すると共に、鋭角な三角形の閉断面を形成する。
さらに、図7に示すように、被締結部36もこれと同様に、裏面部32に一体形成された被締結部36のコーナー部32c側に肉抜き部34及び三角形の閉断面が形成されている。そして、リブ35によって第1面32aと第2面32bとが支えられて補強されている。
このため、ガーニッシュ3は、樹脂成形した際に、第1面32a及び第2面32bが内側に倒れ込むように変形するのを支えて抑制することができると共に、ガーニッシュ3にかかる上下方向の荷重に対する強度を向上させることができる。
図5に示すように、裏面部32には、第1面32a及び第2面32bに沿って左右方向に長尺で、凹部51と凸部54とが連続して形成されたブラケット5が装着されている。このため、ガーニッシュ3は、第1面32aと第2面32bとが複数の凹部51及び凸部54によって支持されるので、ガーニッシュ3に加わった上下方向の荷重を凹部51と凸部54とで分担して受け止める。このため、ガーニッシュ3は、ブラケット5によって強度が向上されている。
また、取付座33及び被締結部36は、コーナー部32cとの間に肉抜き部34が形成されていることにより、ガーニッシュ3のコーナー部32cの近傍の表面にヒケが発生するのを抑制することができると共に、ガーニッシュ3を固定具4によって強固にフレーム部材2に取り付けることができる。
その肉抜き部34は、ガーニッシュ3を金型で樹脂成形する際に、裏面部32にブラケット5を取り付けるための開放された空間が形成されるので、スライド型を使用して肉抜き部34を形成しても、取付座33がスライド型に干渉することがなく、容易に形成することができる。また、前記リブ35(図7参照)、溶着部32d、上側凸状リブ38a及び下側凸状リブ38bは、後方向(フレーム部材2側)へ向かって形成されているので、スライド型を用いずに樹脂成形することができ、金型構造が簡単である。
図3に示すように、このようにしてフレーム部材2に取り付けられたガーニッシュ3は、下側の表面部31が平らで前後方向に対して上面より長く形成されていることにより、前席から第1ウインドウ12を介して車両後方を見た場合に、車両後方の路面からの光Bが遮られるので、第1ウインドウ12の車両後方の路面が映るのを防止することができる。このため、ガーニッシュ3を搭載した車両Aは、運転席から車両後方の視認性がよい。
[変形例]
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。
前記実施形態では、装飾部材30の一例としてバックドア1のガーニッシュ3を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。つまり、装飾部材30は、側面視して鋭角θ1に折曲した状態に形成された第1面32a及び第2面32bを有する樹脂製のガーニッシュ3であれば、あらゆる箇所に適用可能である。
1 バックドア
2 フレーム部材
3 ガーニッシュ
4 固定具
5 ブラケット
6 締結具
20 被取付体
30 装飾部材
31 表面部
32 裏面部
32a 第1面
32b 第2面
32c コーナー部
33 取付座
34 肉抜き部
35 リブ
51 凹部
52 第2取付座
53 締結座
54 凸部
55 凹凸形状部

Claims (9)

  1. 車両に設けられる装飾部材の取付構造であって、
    前記装飾部材は、表面部が、当該装飾部材が取り付けられる被取付体から離れる方向に突出する凸形状に形成され、
    裏面部が、第1面と、該第1面に対して鋭角をなす第2面と、前記第1面と前記第2面とを接続するコーナー部と、からなる凹形状を形成すると共に、当該装飾部材を前記被取付体に固定するための固定具が取り付けられる取付座面を備えた取付座を有し、
    前記取付座が、前記コーナー部から離間した位置に、前記第1面から前記第2面にわたって架設されていることを特徴とする装飾部材の取付構造。
  2. 前記装飾部材は、長尺状に形成されて、長手方向の両端部に前記取付座が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の装飾部材の取付構造。
  3. 前記取付座は、前記コーナー部との間に肉抜き部が形成され、
    前記装飾部材は、前記裏面部に、前記装飾部材とは別体のブラケットが取り付けられると共に、前記ブラケットを介在して前記被取付体に取り付けられていることを特徴とする請求項2記載の装飾部材の取付構造。
  4. 前記ブラケットは、前記第1面から前記第2面にわたって架設されていることを特徴とする請求項3に記載の装飾部材の取付構造。
  5. 前記ブラケットは、前記装飾部材の前記両端部の前記取付座の間に延在する長尺形状に形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の装飾部材の取付構造。
  6. 前記装飾部材は、前記裏面部の長手方向の中央に、前記裏面部から前記被取付体に向かってリブが突設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の装飾部材の取付構造。
  7. 前記ブラケットは、前記裏面部側から前記被取付体側に向かって凹んで形成された凹部を有し、
    前記リブは、前記凹部内に収容されていることを特徴とする請求項6に記載の装飾部材の取付構造。
  8. 前記ブラケットは、前記被取付体に固定するための固定具が取り付けられる第2取付座を有すると共に、
    前記第2取付座の近傍に、当該ブラケットを前記装飾部材に固定するための締結具が締結される締結座が形成されていることを特徴とする請求項3ないし請求項7のいずれか1項に記載の装飾部材の取付構造。
  9. 前記ブラケットは、前記凹部と、前記被取付体側から前記裏面部側に突出する凸部と、を連続形成した凹凸形状部を有し、
    前記凹部の前記被取付体側の面が、前記第2取付座を形成すると共に、
    前記凸部の前記裏面部側の面が、前記締結座を形成していることを特徴とする請求項8に記載の装飾部材の取付構造。
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