JP2010540355A - 吐出機構 - Google Patents

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Abstract

泡製品用の吐出機構(1)は、液体チャンバ(9)と空気チャンバ(10)とを備え、それぞれが共通のアクチュエータ機構(6a、6b)により圧縮され、液体と空気が同時に発泡チャンバ(15)に入る。液体は複数の分散したチャネル(18e)を画定する拡散器(18a)を通過させられる。各チャネル(18e)は所定の断面積を有し、使用時に液体はチャネルを強制的に通過させられて、複数のジェットとなって発泡チャンバに入る。吐出機構(1)は泡を生成するために特に有利な構成を提供し、吐出サイクルの終了後に出口から泡が滴下することを防ぐ構成とすることができる。

Description

本発明は泡状製品の吐出機構に関し、これに限定するものではないが、特に壁掛け型の石鹸ディスペンサの吐出機構に関する。
壁掛け式の石鹸ディスペンサは伝統的には液体石鹸を吐出する。しかし液体石鹸の場合、ディスペンサの下からシンク上へ滴下する間に石鹸を手に付けて流れ落ちないように塗布するためには、高い粘度を必要とする。高粘度の液体石鹸に関して問題が2つある。それはユーザが手の表面に石鹸を簡単に拡げるためには比較的多量を吐出しなければならないということと、高粘度であれば石鹸がディスペンサの出口に多量に残りやすく、これが後で下の面や床に滴り落ちることである。
これらの問題を解決するために、吐出の際に液体石鹸に空気を混入して泡を形成する石鹸ディスペンサが開発された。このディスペンサを操作すると、石鹸が空気のジェット流中に噴霧されて泡を形成する。この方法の利点は、比較的少量の液体石鹸から多量の泡が形成でき、ユーザが手に充分な石鹸を塗るのに必要な液体の量を減らすことができることである。これにより、製品の所要コストが下がり、またディスペンサの詰め替えの頻度も下がる。このように泡ディスペンサは、伝統的な液体石鹸のディスペンサが持つ前記の問題点の1つを克服できる。しかし、まだ多くの泡ディスペンサでは、堆積した泡が液体に戻ってノズルから滴下するという、滴下の問題が残りやすい。また、吐出機構は小型で、最小の部品点数からなることが望ましい。そうすれば、相対的に高価となり、吐出機構をディスペンサの詰替えパックの一部とした製品の販売が現実的となってくる。そして、故障しやすい部品は使い捨ての詰替えの一部分となり、故障の際には詰替えパックの交換で簡単に置き換えることが可能となる。
米国特許文献第5,779,104号
本発明の目的は、泡製品用の改良された吐出機構の提供にある。
本発明の第1の態様によると、泡製品用の吐出機構が、液体製品を受容するように構成された液体チャンバと、空気を受容するように構成された空気チャンバと、アクチュエータ機構と、発泡チャンバと、を備える。アクチュエータ機構がシャフトを含み、その変位が液体チャンバと空気チャンバの両方の容積を同時に減少させ、各チャンバ内の空気及び液体を発泡チャンバに入らしめる。発泡チャンバはシャフト内部に一体的に形成され、液体が発泡チャンバに入る際に通過する拡散器がシャフト内に配置され、拡散器は複数の分散したチャネルを画定する。その各チャネルは所定の断面積を有し、使用時に液体がチャネルに押し込まれて、複数のジェットとなって発泡チャンバに入る。
本発明によれば、非常にコンパクトな構成で、液体と空気を効率的に混合できる。
好ましくは、アクチュエータ機構は共通シャフト上に2つのピストンを備え、それぞれのピストンが液体チャンバ及び空気チャンバのそれぞれの1つに作用する。このようにして1つだけの可動部分を用いた吐出機構を有することが可能となり、製造コストを低減する。そうして、吐出機構を使い捨て詰替えパックの一部とできれば特に有利である。
有利なことには、第1のチャンバは円筒形を成しており、その中に第1のピストンが延伸してチャンバ内の内容物を加圧する。また、発泡チャンバは非常にコンパクトな構成を取れるのでシャフトの中に形成される。
好ましくは、アクチュエータ機構が、2つのピストンを各チャンバから最大限に後退させた休止位置に付勢される。この休止位置において、液体チャンバは密封され、吐出機構を介して液体が洩れることを防止できる。
休止位置に戻るアクチュエータ機構の動作が、吐出機構の出口を介して空気をチャンバ内へ吸い込み、出口に残っている泡を空気チャンバの中へ吸い戻して、出口における泡が液体に戻って出口から滴ることを防止できれば、特に有利である。
有利なことには、液体チャンバが逆止弁を有し、ピストンがチャンバから引出されている場合に液体がチャンバに入るようにする。ここで、吐出機構は、輸送時のアクチュエータの偶発の操作を防止するために構成された輸送キャップを含む。この輸送キャップは、アクチュエータ機構を最も押し込んだ位置に保持して、液体チャンバのピストンを逆止弁と接触させて閉位置に保持する。これは、壁掛け型ハウジング内に完成ユニットとして組み込める、使い捨て詰替えパックの一部として吐出機構が販売される場合には特に有利となろう。これにより、通常通気口を持たない収縮可能な容器である液体容器の壁面にかかる圧力で、容器内の液体が吐出機構を介して洩れないようにできる。
拡散器がその外縁の周りに複数の窪みを有し、この窪みがシャフトの内壁と相俟って複数のチャネルを画定する。そして、窪みはシャフトの上部部品の成形時に形成することができる。好ましくは、その上に拡散器が一体成形される。あるいは、拡散器の縁は滑らかで、シャフトの内壁に隆起や窪みが形成されてもよい。そうすると、拡散器がシャフト内にある場合に、拡散器とシャフトの内壁とで前述の複数の分散チャネルが形成される。
上記の拡散器の実施形態に代わるものとして、拡散器は、貫通して延在する複数の開口を有する剛体ディスクから成ってもよい。
好ましくは、シャフトは上部部品と下部部品とを含み、それぞれは単品として成形される。上部部品が第1のピストンと拡散器とを含み、下部部品が第2のピストンと機構の出口通路とを含む。シャフトの上部部品が更に、第1の部品と一体に成形されたリテーナディスクを含み、このリテーナディスクの端部とシャフトの内壁とが相互に係合して上部部品と下部部品とを一緒に係止するように構成される。これにより、シャフトが2つの部品だけで構成できるようになり、また同時に、2つのピストン、混合チャンバ及び拡散器も形成される。この時、リテーナによって、2つの部品は単に嵌め合わせるだけで組み立てることができる。
本発明による吐出機構は、石鹸のディスペンサなどのような、手動で操作する適用例に対しては特に有利である。
好ましくは吐出機構が、所定量の製品を吐出するためにユーザが行うワンストローク操作を受けるユーザユーザインタフェースと、ユーザインタフェースの任意の変位を吐出機構のフルストロークで吐出機構へ伝達するためのリンク機構と、を更に含む。ここで、リンク機構は、ユーザインタフェースにはインタフェースに許容される限度までの操作を可能とし、かつ、吐出機構には、ディスペンサ機構に伝達されるべきインタフェース操作の内、吐出機構が製品の所定量を吐出するのに必要なだけのインタフェース操作のみを伝達することを可能とする。
この機構が特に有利なのは、ユーザインタフェースに任意の適度な力を掛けることにより吐出機構がフル動作して製品の所定量の供給が確保され、その一方で、ユーザインタフェースへ過度の圧力をかけても吐出機構には損傷を与えないようになっていることである。また、変更することなしに1つのディスペンサケースを広範な製品及び製品容積と共に使用することが可能となる。即ち、吐出機構のストローク長を調整することにより、共通の吐出機構を調整して異なる製品容積を提供できるようにすることができる。また、ポンプ機構がディスペンサインタフェースの作動ストロークを制御する場合に起きる、吐出機構への損傷も防ぐ。
有利なことに、リンク機構はインタフェースと吐出機構との間に弾性装置を備え、この弾性装置の特性は、インタフェースが十分に操作されれば、吐出機構を完全に作動させるが、それ以上のインタフェースの動きは吐出機構の損傷を防ぐために吸収するようになっている。
本発明は特に、片手でのワンストローク操作ができるように構成された石鹸用ディスペンサに適用可能である。
本発明によるディスペンス機構の断面図である。ここでは輸送用キャップが装着されている。 図1の吐出機構から輸送用キャップを外した状態に対応する断面図である。 図2のXで表示した部分の拡大図である。 図2の線A−Aに沿った拡大断面図である。 図2の線B−Bに沿った拡大断面図である。 図2aに対応した吐出機構の様々な操作段階を示す断面図である。 図2aに対応した吐出機構の様々な操作段階を示す断面図である。 図2aに対応した吐出機構の様々な操作段階を示す断面図である。 吐出機構の側立面図である。図1〜8を参照して説明する吐出機構のユーザインタフェースを追加して示す。 図6aのディスペンサの正面断面図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。 図6bに対応した吐出機構の吐出サイクルの様々な操作段階における図である。
次に本発明の一実施形態を、図面を参照しながら単なる例示として説明する。ここで全体を通して同じ部品に対しては同じ符号を使用する。
図1を参照すると、石鹸3で充填された使い捨ての収縮可能な容器2に連結された、本発明による吐出機構1が示されている。容器2と吐出機構1とで、壁掛け型石鹸ディスペンサ用の使い捨て詰替えパックが構成される。
図1の吐出機構は中身が充填された容器2に取り付けられた状態で輸送され、吐出機構のハウジング5に固定された輸送用キャップ4が含まれている。このキャップは、ディスペンサに取り付ける前の吐出機構の偶発的な作動や、収縮可能な容器2の圧縮による漏れを防止する。
吐出機構はシャフト6を有し、このシャフトは、上部部品6aと下部部品6bとから成り、一体に結合して使用時に両者の間での相対的な変位がないようになっている。上部部品6aが第1のピストン7を画定し、下部部品6bが第2のピストン8を画定する。
第1のピストン7は、ハウジング5と共に第1のチャンバ9を画定し、第2のピストン8は、ハウジング5と共に第2のチャンバ10を画定する。
第1のチャンバ9の最上部に開口部があり、その開口部の中に逆止弁11がある。逆止弁11が開くと、液体石鹸3が容器2から第1のチャンバ9へ流入可能となる。
図1に示すように、輸送用キャップが装着されていると、シャフト6とそれに係わるピストン7及び8は完全に押し込まれた(押し上げられた)位置に保持され、それにより第1のピストン7の中央から突き出ているピン12が逆止弁11と係合して、図に示すように弁を閉位置に保持する。これにより、輸送中に流体が吐出機構1を介して容器3から漏れることができないようになっている。
次に図2を参照すると、図1から輸送用キャップ4を取り外した状態が示されている。輸送用キャップが取り外されて吐出機構がディスペンサに装着されると(図6a〜10bを参照して後述するように)、図2には示されていないが、ディスペンサの仕組みによって、シャフト6の下部部品6bの底部付近にあるフランジ13が図2aに示す位置へ向けて付勢される。この位置ではゴム製のOリングシール14が第1のピストン7を密封して、液体石鹸3がピストン7の外壁とハウジング5の内壁との間を通過するのを防いでいる。Oリング14はエンドキャップ14aによって保持されている。シャフト6を下方向へ引くと、液体石鹸3が第1のチャンバ9の中へ流れ込む。
図2bで最もよくわかるように、シャフト6の上部部品6aとシャフト6の下部部品6bとが、部品6aの最下部において部品6aと6bの間にチャネル22を画定する。フランジ13によってシャフト6が押し上げられると、第2のチャンバ10内の空気が圧縮され、下部部品6bの開口24とチャネル22を通って矢印方向に進み、混合チャンバ15に至る。
再び図2aを参照すると、シャフト6の上部部品6aには更に2つのディスク状要素18a、18bが含まれる。上側のディスク状要素18bはリテーナであり、図2aの線A−Aに沿った断面を図2dに平面図で示す。シャフト6の上部部品6aの一部を構成しているリテーナ18bは、シャフト6の下部部品6bの内壁中の円周方向の隙間に係合する幅の狭い外周端断面を有している。これが2つの部品6aと6bとを互いに係止する。リテーナ18bの中の開口18dは、後述するように流体が通過することができる。
図2aの下側のディスク状要素18aは拡散器であり、鋸歯状外端18cを有する。この外端とシャフト6の下部部品6bの内壁とが、複数のチャネルを画定する。このチャネルは所定の断面をもち、シャフト6の上部部品と下部部品6bの内壁とで画定される混合チャンバ15の中へ延在している。
図示した実施形態では、部品6bの内壁に係合する拡散器18aの鋸歯状端部によってチャネルが形成されている。しかし、別の構成では、チャネルは拡散器18aを貫通する分散した開口で形成されてもよいし、あるいは拡散器は平滑な外端を有し、部品6bの内壁が表面に垂直な隆起を持ってもよく、そうすると拡散器18aの端部との組合せでチャネルが画定される。各構成においては、それぞれが通過する液体石鹸の圧力には依存しない所定の断面をもった多数の分散されたチャネルを介して、液体石鹸を混合チャンバ15の中へ注入することが可能となる(図2b及び図3の矢印3bで示す)。
図3からわかるように、フランジ13にかかるディスペンサの操作によって、シャフト6が(図2aに示す位置に対して)押し上げられると、シャフト6の上部部品6aが動いてピストン6がOリング14では最早密封されない位置となる。そうすると、第1のチャンバ9に入るピストン7の動作によって液体石鹸3が移動させられ、リテーナ18bの開口18dを介して第1のピストン7の横を強制的に下がり、拡散器18aのチャネル18eの中へ入り込む。液体3は圧力のもとで、複数のジェット流となってチャネルから混合チャンバ15の中へスプレーされる。同時に、空気が矢印25の方向で混合チャンバに中へ送り込まれて空気と液体が入り混じり、図2bに示すようにシャフト6の上部部品6aの円錐状の部分17にある開口6dを介して、泡となって混合チャンバ15から出てゆく。
図2a及び図3に示されているように、泡は矢印27の方向にシャフト6の下部部品6bにより形成された中央通路19を下がって行き、網21を通過する。ここで、泡を集積して大きさを整えて出口20へ向かう。
図4は図3に対応する図であるが、シャフト6が完全に押し込まれて(押し上げられて)可動限界に達した状態の吐出機構を示している。
図5は図4に対応しているが、吐出機構1が戻りストロークの途中にある状態を示している。ディスペンサ(図示せず)がフランジ13をその休止位置へ向かって矢印28の方向に引いて、吐出機構に作用している。全体サイクルの中のこの段階では、第2のチャンバ10の容積が拡大することにより、矢印29及び30で示されるように、空気が通路19、チャネル22、及び開口23を通って第2のチャンバの中に引き込まれる。これにより、通路19に残存している泡はすべてチャンバ10の底部の中に戻され、次の吐出サイクルの開始時にチャネル22を介して混合チャンバ15へ強制的に戻される。この結果吐出サイクルの終了時点では、通路19には泡はなく、従って、泡が液体に戻る時に滴下することはない。次の吐出動作で、容器2の中の液体石鹸3の体積が減少し、容器はしぼむ。
図6aは、アクチュエータハンドル37を有する壁掛け式の液体石鹸ディスペンサ31の側立面図である。図6bはディスペンサ31の正面断面図である。ディスペンサ31は、図1〜5の吐出機構1を搭載するためのバックプレート32を含む。ここでは、別のタイプの収縮可能な容器2が示されている。
ディスペンサ31が主柱33を有し、バックプレート32上の垂直支持面内を拘束されて移動する。主柱33はディスペンサの両側に配置され、主プレート34に取り付けられている。そして図に示すように、主プレート34とバックプレート32との間に作用するばね35によって主プレート34は下方の位置に保持されている。
各主柱33にあるスロット36が図6aに示すアクチュエータハンドル37のペグ(栓)(図示せず)と係合する。このハンドルがユーザインタフェースを提供し、ユーザがディスペンサを操作することができる。ユーザがこのハンドル37を押すと、ハンドルのペグが主柱33を垂直に持ち上げる。
移動プレート38が支柱39によって係着され、この支柱39は主プレート33中の穴を貫通している。支柱39の上部の肩の部分と主プレート34との間で作用するばね40によって、図に示すように、移動プレートは主プレートに隣接する上部位置に保持される。移動プレート38は、吐出機構1のシャフト6にあるフランジ13とも係着し、シャフト6が移動プレート38と共に移動する。
次に図7aおよび7bを参照すると、これらは図6aおよび6bに対応するが、ハンドル37が一杯に押し込まれて、ハンドルに結合したストップによって制止されている場合の、フルストローク状態のディスペンサを示している。ハンドルを押すことによって主柱33が図に示す位置まで押し上げられ、これにより今度は主プレート34、移動プレート38およびシャフト6が目一杯押し上げられ、所定量の泡を吐出する。
図8aおよび8bを参照すると、操作ストロークの短い、別の吐出機構1aが取り付けられた同一のディスペンサ31が示されている。図6a〜7bを参照して既に説明したのと同様にして、吐出機構1aがディスペンサ31に取り付けられる。しかし、対応する図9a〜9bに示すように、ハンドル37の部分的な押し込みで、吐出機構のフルストロークを完了できる。ハンドル37が吐出機構1aに直接連接していれば、ユーザがよくハンドルを“拳骨でたたく”時に起きるように、更なるハンドル37の押し付け力で、吐出機構が壊れてしまうことがある。しかし、図10aおよび10bに示すように、ハンドルを目一杯動かそうとしてさらにハンドル37を押し込むと、ばね40による力に抗して、移動プレート38が主プレート34から離れるように動く。このようにして、ばね40が余分の変位を吸収する弾性手段として作用する。これにより、ディスペンサ31をフルストローク長の異なる吐出機構と共に用いることが可能となり、あるいは、泡やその他の吐出する製品の量を制御するために、吐出機構のストローク長を変更することが可能となる。
上記の実施形態は例示としてのみ与えられるものであり、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲を参照して決定されるべきである。

Claims (18)

  1. 液体製品を受容するように構成された液体チャンバと、
    空気を受容するように構成された空気チャンバと、
    アクチュエータ機構と、
    発泡チャンバと、
    を備える泡製品用の吐出機構であって、
    前記アクチュエータ機構がシャフトを含み、その変位が前記液体チャンバと前記空気チャンバの両方の容積を同時に減少させ、前記各チャンバ内の前記空気及び液体を前記発泡チャンバに入らしめ、
    前記発泡チャンバは前記シャフトの内部に一体的に形成され、
    前記液体が前記発泡チャンバに入るのに通過する拡散器が前記シャフト内に配置され、
    前記拡散器は複数の分散したチャネルを画定し、該各チャネルが所定の断面積を有して使用時に前記液体が前記チャネルを介して複数のジェットとなって前記発泡チャンバに入ることを特徴とする吐出機構。
  2. 前記アクチュエータ機構が、前記シャフト上に位置する第1及び第2のピストンを備え、それぞれのピストンは前記液体チャンバ及び空気チャンバのそれぞれ1つに作用することを特徴とする請求項1に記載の吐出機構。
  3. 第1のチャンバが円筒形状を成し、その中へ前記第1のピストンが延伸して前記チャンバ内の内容物を加圧し、前記発泡チャンバは前記シャフト内に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の吐出機構。
  4. 各チャンバに関連する前記ピストンが各チャンバから最大限に後退する休止位置に、前記アクチュエータ機構が付勢されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の吐出機構。
  5. 前記休止位置において、前記液体チャンバは関連するピストンによって密封されていることを特徴とする請求項4に記載の吐出機構。
  6. 前記アクチュエータ機構が休止位置に戻る動きによって、前記吐出機構の出口を介して前記空気チャンバに空気を吸い込み、前記出口に残存するすべての泡を前記空気チャンバに吸い戻すことを特徴とする請求項4又は5に記載の吐出機構。
  7. 前記液体チャンバが、ピストンと、前記ピストンが前記チャンバから引出されている場合に液体を前記チャンバに入れさせる逆止弁と、を有し、
    前記吐出機構が、輸送時の前記アクチュエータの偶発の操作を防止し、かつ前記アクチュエータ機構を最も押し込んだ位置に保持して前記液体チャンバの前記ピストンを前記逆止弁と接触させて前記バルブを閉位置に保持するための輸送キャップを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の吐出機構。
  8. 前記拡散器が、前記シャフト内部に位置する剛体ディスクの形状を成し、前記シャフトの内壁と前記拡散器とが複数の分散チャネルを画定することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の吐出機構。
  9. 前記拡散器がその外縁の周りに窪みを有し、該窪みが前記シャフトの前記内壁と相俟って前記複数のチャネルを画定することを特徴とする請求項8に記載の吐出機構。
  10. 前記拡散器が、貫通して延在する複数の開口を有する剛体ディスクを含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の吐出機構。
  11. 前記シャフトが、それぞれが単体として成形された上部部品と下部部品とを含み、前記上部部品が第1のピストンと拡散器とを含み、前記下部部品が第2のピストンと前記機構の出口通路とを含むことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の吐出機構。
  12. 前記シャフトの前記上部部品が、前記第1の部品と一体成形されたリテーナディスクを更に含み、前記リテーナディスクの端部と前記シャフトの内壁が相互に係合して前記上部部品及び下部部品を互いに係止するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載の吐出機構。
  13. 手動操作するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の吐出機構。
  14. ユーザによるワンストロークの作動を受け、吐出機構のフルストロークによりユーザに所定量の製品を吐出するためのユーザインタフェースと、前記ユーザインタフェースの任意の変位を前記吐出機構へ伝達するためのリンク機構と、を更に含み、
    前記リンク機構が、前記ユーザインタフェースには前記ユーザインタフェースに許容される限度までの操作を許し、かつ、前記吐出機構には、前記吐出機構が製品の前記所定量を吐出するのに必要なだけの前記インタフェースの操作のみを伝達することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の吐出機構。
  15. 前記リンク機構が、前記インタフェースと前記吐出機構との間に配置された弾性装置を備え、前記弾性装置は、前記インタフェースの操作により前記吐出機構を完全に動作させるが、前記吐出機構への損傷を防ぐために前記インタフェースの過度の動きは吸収するような特性を有することを特徴とする請求項14に記載の吐出機構。
  16. 前記リンク機構が前記ユーザインタフェースに連結されて、前記ユーザインタフェースと共に動く様に構成された第1のプレートと、前記吐出機構に連結された第2のプレートと、前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間で動作するように構成された少なくとも1つの弾性部材と、を備え、前記弾性部材は、前記ユーザインタフェースが前記吐出機構を操作させようとする任意の動きに応答して前記2枚のプレートを一緒に変位させるが、前記吐出機構が可動範囲の端に到達した場合には前記第1のプレートの変位を継続したまま、前記第2のプレートを実質的に静止させるように選択されていることを特徴とする請求項15に記載の吐出機構。
  17. 石鹸の吐出用であって、壁掛け用に構成され、かつ片手のワンストローク操作が可能な、請求項14乃至16のいずれか1項に記載の吐出機構。
  18. 前記液体チャンバ及び前記空気チャンバの両方の容積を減少することにより前記チャンバの前記内容物を加圧し、かつ前記閉鎖部分が前記液体チャンバから加圧された液体を受取り、前記液体は圧力により前記チャネルを強制的に通過させられることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の吐出機構。
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