JP2010539365A - 巻き上げ管を回転駆動し支持するための装置及び前記装置を備えるホーム・オートメーション設備 - Google Patents

巻き上げ管を回転駆動し支持するための装置及び前記装置を備えるホーム・オートメーション設備 Download PDF

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Abstract

本発明は、移動スクリーンを巻き上げるための巻き上げ管(110)を回転駆動しかつ支持するための装置に関し、装置は、出力軸(121)が設けられると共に前記管(110)の第一端(111)を介して前記巻き上げ軸に挿入され(F1)かつ前記出力軸(121)を介して巻き上げ管(110)を回転することができるアクチュエータ(120)を有する。装置は、又、アクチュエータ(120)を装備した管(110)のための支持体を形成するエンドピース(150)を有する。エンドピース(150)の少なくとも1つのオーバーラップ部(153)は、軸の第二端(112)から第一端(111)に向かって出力軸(121)の少なくとも一部分まで軸方向に延在する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ホーム・オートメーション設備に使用され、羽根板式又は連続したローラブラインド又はシェードのような移動スクリーンを巻き上げるための巻き上げ管を回転駆動しかつ支持するための装置に関する。本発明は更にこのような装置を備えるホーム・オートメーション設備に関する。
スクリーンを管周りに巻き上げるために、その管を定位置に保持して、一軸、即ち巻き上げ軸周りの回転をガイドする必要がある。このため、軸受が管の両側に配置される。前記管に挿入された管状アクチュエータによって管をモータ駆動する際には、管に固定されかつアクチュエータの管状本体周りで自由に回転するように取り付けられたリングによってピボット接続が設けられ、アクチュエータの本体はフレームに対し静止した状態に保持される。エンドピースは通常、管のもう一方の端部に対し係合される。エンドピースは支持体と協働するか、或いはフレームに固定されて第二軸受を形成するチークと協働する。エンドピースによる管の位置決めと適切な管のガイドを可能にするために、幾らかの最小係合長が必要不可欠である。このオーバーラップによって2部品間の連結を強化することができ、それらを共に固定する。この構造により巻き上げ管にかかる“エプロン”の重量が軸受で適切に取り上げられる。
ワンピース型の単一組立体を構成するため、特許出願FR2 887 577号は、肩部に固定されるエンドピースボディ、又は転がり軸受本体を記述しており、肩部は前記管の径を超えて突出しないように、かつジェネレータ・ラインと一直線状になるように管の片側に形成される。即ち、その出願は、羽根板のための連続した支持域を形成するジェネレータ・ラインの位置合わせによって管周りの羽根板の巻き上げを向上するための解決策を提案している。これは管の片側に肩部を形成することを含み、その作業はコストがかかり、必ずしも実現可能でない。管の多くは、それらの断面がそのような肩部を形成しないような、例えば多角形断面を有する成形断面部材である。
小幅のスクリーン巻き上げ用管の駆動の電動化に問題が生じる。好ましくは、管の長さはスクリーン幅に合わせて調整されるべきである。しかしながら残念なことに、この種のスクリーンの幅は、管に挿入される管状アクチュエータ部分の長さよりも短くなる可能性があり、更にこの長さにエンドピースの最小係合長分を加えなければならない。即ち、巻き上げ管の長さをそのようなスクリーンの幅に合うように調整することは不可能なのである。この問題を解決するために管自体に異なる方法で駆動されるモータを設けることができる。その電力供給は独立したプレートによって管理される。アクチュエータはそのチーク(cheek)内に一体化して収容される。その目的のために設備自体が外側に位置する部分を受けるようにする必要があるが、それは小幅のスクリーン用として通常不可能である。
より詳しくは、本発明の目的は、軸方向に非常にコンパクトでかつ小さな幅のスクリーンの動作を調整するように形成された巻き上げ管を回転駆動しかつ支持するための装置を提供することにより上記欠点を解消することにある。
この目的のために、本発明は、移動スクリーンを巻き上げるための巻き上げ管を回転駆動しかつ支持するための装置であって、出力軸を装備すると共に前記管の第一端を介して前記巻き上げ管内に挿入されかつ前記出力軸を介して前記巻き上げ管を回転駆動するのに適した管状アクチュエータと、前記アクチュエータを装備した前記管のための支持体を形成するエンドピースとを有する装置を提供する。この装置は、前記管の第二端から前記第一端に向かって前記出力軸の少なくとも一部分まで、前記エンドピースの少なくともオーバーラップ部が軸方向に延びることを特徴としている。
本発明の意味において、エンドピースのオーバーラップ部は、アクチュエータの出力軸と重なり合うほど充分離れて管全体、又はその一部を閉鎖するエンドピースの壁から延びる部分である。オーバーラップは駆動ホィールの外側を介して、即ちホィール周囲か、或いは前記ホィールを通って生じてよい。エンドピースの一部は管状アクチュエータによって駆動される軸部分と軸方向同じ位置に置かれるため、本発明装置の長さを節約することができる。オーバーラップ域はこれら2つの部品間で得られる。この構成を以て、狭い幅のスクリーンに対応して“短い長さ”の巻き上げ管をモータ駆動することが可能となる。用語“短い長さ”は、管に挿入されたアクチュエータ部分の長さより僅かに大きいか、或いは等しい長さを意味するのに使用される。エンドピースは、管上に加わる力のフレームへの伝達に関与し、更に詳しくはエプロンの重量を受ける際に関与する。従ってエンドピースは管に固定されなければならず、この事は管に対するエンドピースのオーバーラップ部の最小長の係合やオーバーラップを必要とする。エンドピースの少なくとも一部分とアクチュエータの出力軸の少なくとも一部分が同じ軸方向位置になるようにオーバーラップ部を配置することにより、装備された管の長さを、ほんの僅かな数センチメートル分だけ減じることができる。本発明は、電動スクリーン幅が、管に挿入されるアクチュエータ部分の長さと、エンドピースのオーバーラップ部の最小長との合計によって表わされる長さよりも小さいときに、主として有利である。この寸法が上述した用語“短い長さ”を定義する。
設備をシンプル化して部品数を低減するために、好ましくは、エンドピースには巻き上げ管を支持する軸受に属するスタッドが設けられる。
本発明の第一の好適な側面として、出力軸は、駆動ホィールを介して巻き上げ管と共に回転するように抑制されている。その際、好ましくはエンドピースのオーバーラップ部は管内側を駆動ホィールに向かって延び、それと部分的に重なり合う。このようにして受けられたエンドピースは、本目的のために最適化された外形の管周りでのスクリーン巻き上げを邪魔しない。特に、駆動ホィールに対し、エンドピースのオーバーラップ部の少なくとも一部分を受ける空間を形成するようにしてよい。有利には、前記空間は、巻き上げ管の内面と係合関係にあるホィールから半径方向に突出するレリーフ片同士の間に形成される。変形例において、この空間は、ホィール厚さ方向に設けられた開口部によって形成される。
エンドピースの一部はホィールの少なくとも一部と重なり合う。従って、このホィールはそのようなオーバーラップを可能にしなければならない。そのために、エンドピースのオーバーラップ部に空間が形成され、その空間にエンドピースのオーバーラップ部が収容される。
変形例において、出力軸はエンドピースを介して巻き上げ管と共に回転するように抑制されている。言い換えれば、上述した駆動ホィールと上述したエンドピースは単一の部品を構成する。部品数減少をすることによりシステムを簡素化することに加え、この解決策は、良好な力伝達と、アクチュエータの軸と巻き上げ管の軸との間で巻き上げ軸の良好な整合を達成できる補強エンドピースを提案する。
別の代替策は、管の外側とオーバーラップするようにエンドピースを提供することからなる。この解決策は空間を有する駆動ホィールの使用を阻止する小さな内部寸法を持つ管に適用される。オーバーラップ部は管の外形を再現することが好ましい。この解決策は、所望長に切断される標準的な断面部材タイプの管に容易に適用される。管を再加工する必要はない。エンドピースのオーバーラップ部は、又、管の内側及び/又は外側に設けた長手方向溝内に設置されてよい。仮に寸法的に可能であれば、管の外側部溝に配置されたオーバーラップ部が巻き上げ管の全外径を超えて半径方向に伸長することなく、それによりスクリーンの巻き上げの支障を回避する。
これら全ての変形例において、エンドピースは管と共に回転するように抑制される。
本発明は、更に、ホーム・オートメーション設備であって、とりわけ、巻き上げ軸を回転駆動しかつ支持する上述したような装置を備えるホーム・オートメーション設備を提供する。
本発明は、添付図面を参照して、単なる例として与えられた以下の説明を読むことにより一層理解され得る。
従来のローラブラインドの断面図である。
本発明の第一実施形態の装置を備えた巻き上げ管の分解図である。
組み立てられた状態にある図2の管の部分断面図である。
アクチュエータを除去した状態の図3のA−A線に沿う断面図であり、図中のB−B線は図3の切断線を示す。
第二実施形態として図4に類似した断面図である。
本発明の第三実施形態の装置が如何にして組み立てられるかを示す断面図である。
本発明の第四実施形態の装置が如何にして組み立てられるかを示す断面図である。
本発明の第五実施形態の装置を装備する巻き上げ管の分解図である。
図8に示された実施形態のための、図3に類似した部分的断面図である。
アクチュエータを除去した状態の図9のC−C線に沿う断面図であり、図中のD−D線は図9の切断線である。
本発明は各種の巻き上げ式スクリーンに適用することができる。以下に説明する使途は代表的なスクリーン、即ちローラブラインドに対応する。当然ながら、この例は限定的ではなく、本発明は他の如何なるタイプのスクリーン、特にシェードに適合可能である。
図1は既知種類の電動ローラブラインド1の組み立て状態を示している。エプロン2の羽根板3が管10の周り巻き上げられている。管はフレーム60に固定された筒状アクチュエータ20によって回転駆動される。筒状アクチュエータは通常、管を有し、その管の一端には歯車付きモータが挿入され、管の他端にはこの歯車付きモータへの電源供給を制御する制御モジュールが挿入される。歯車付きモータは、アクチュエータ管から突出する出力軸で終端する。アクチュエータの出力軸21は管に固定された駆動ホィール30に駆動トルクを伝達する。管を軸X―X’周りに回転させるために、前記管は2つの軸受によって回転可能にガイドされる。第一の軸受は、管に固定されかつアクチュエータの管状本体周りを自由に回転できるリング40によって形成される。管の他端で、軸受はエンドピース50によって形成され、その一部はオーバーラップ長Leに亙って管に係入している。エンドピースには軸X―X’に心出しされかつ管の端に対して突出するスタッド51が設けられる。スタッド51は、フレーム61の凹部62内に配置された転がり軸受63に適合する。尚、管の長さLtは、同管に挿入されたアクチュエータ部分の長さLaと前記オーバーラップ長Leの合計よりも大きいことを留意されたい。
以下に記述する本発明の実施形態において、先行技術要素に類似した要素については、その番号に100、200、300、400、500を加えた番号表示にする。
図2乃至図4に示す本発明の第一実施形態では、駆動ホィール130とリング140を装備する管状アクチュエータ120が、多角形断面を有する管110の中へ、前記管の第一端111を通り、図2の矢印F1に示した方向から挿入される。アクチュエータ120の出力軸121に据え付けられたホィール130により、シャフト110を長軸X−X’周りに回転駆動することができ、上記アクチュエータ120はこの長軸に沿って挿入される。出力軸121がホィール130を介して管110を駆動するので、アクチュエータ120を備える設備の使用時には管110は軸X−X’中心に回転する。
管110の他端112を介し、エンドピース150は次に矢印F1で示す方向とは反対の矢印、即ち矢印F2で示す方向から管に係入される。エンドピースはディスク形壁152を有し、前記壁から心出し支持スタッド151が突出している。前記スタッドは当初、先行技術のスタッド51のように軸受として機能する。壁152の反対側で、くし歯153が管110に向けて軸方向に延在する。それらは、それぞれの外面154の半径方向寸法、即ち前記面と軸X−X’間の半径方向寸法が、管の相補的内面114への半径方向寸法と実質上等しくなるように配置される。即ち、一旦エンドピースが管に係入されると、くし歯153は面114を付勢する。くし歯153がエンドピースを管に固定し、かつフレームへの力の伝達を可能にする。エンドピースは、壁152の対応する半径方向外方リム155と接触する管端112により管内側軸方向に止められる。
ホィール130には、ハブ131から半径方向外方に延びかつ管110の内面に係合して、同管を軸X−X’を中心に回転駆動する歯132が設けられる。ホィール130が管110に係入されるときに、それぞれが実質上三角形断面となる空間E130 が各歯132間に形成される。
エンドピース150のくし歯153は、空間E130の内側で管110に係入することによりホィール130とオーバーラップする。言い換えれば、くし歯153は、アクチュエータ120とエンドピース150が管110に対し組み立てられるときにホィール130の壁153から軸X−X’の方向に沿って軸方向に伸長する。ホィール130がシャフト121を取り囲む構成であるので、くし歯153も、又、ホィール130とオーバーラップする。実際、くし歯153はホィール全幅をこえてホィールとオーバーラップし、そこから端111に向って延在する。しかしながら、くし歯153をより短くしてホィール130の一部分とだけオーバーラップさせることが可能である。
好ましくは、くし歯153は、又、歯132によって形成された空間E130の面の少なくとも1つと接触する。記述された実施形態では、この接触はくし歯153と一体を形成するスプライン156を介して達成され、同スプラインは、空間E130の内、軸X−X’に最も近い部分において、隣り合う歯132間に位置する接合域133に当接し、いずれか二つの隣接する歯132間に位置する上記接合域はハブ部分131によって形成される。その結果、ホィール130、管110及びエンドピース150は、相互に回転しかつ剛体小組立体を形成するように抑制される。管の回転軸X−X’は、エンドピースに連結されたアクチュエータの直列配置によって実現される。これによりアンバランスな状態を制限することができる。
図5に第二実施形態が示される。ここでは図示されないエンドピースのくし歯253は、ホィール230に設けられた対応するくし歯受け空間E230内に係入する。空間E230はホィール230の厚さ方向に形成された円形断面の開口部によって形成され、他方、くし歯253は、ホィールに対し軸方向に延存するという意味において、ホィール230と所謂“オーバーラップ”の状態となる。くし歯253と巻き上げ管210との間に接触はない。この解決策によって巻き上げ管の外形に依存しないことが可能となる。エンドピースは異なる外形の管に対し標準的なものであってよい。エンドピースのくし歯253とインターフェースを形成する駆動ホィールだけが管240の断面と整合するように形成されなければならない。
図6に示す本発明の第三実施形態は、第一実施形態におけるホィールの機能とエンドピースの機能を組み合わせた単一部品350を組み立てることからなる。このエンドピース・ホィール350はアクチュエータ320の出力軸321に据え付けられる。従って、エンドピース350のオーバーラップ部353は出力軸321と部分的に重なり合う。エンドピース・ホィール350によってオーバーラップ状態となる軸321のオーバーラップ域ZRは、軸321の自由端を受けるべく、前記オーバーラップ部を形成する環状カラー353の中心において部品350に設けられた凹部の深さによって軸方向に明確化される。変形例としてはアクチュエータ320を超えて延びる軸321の全部を前記凹部に受けることも可能である。その際、エンドピース・ホィール350は軸321全体と軸方向にオーバーラップする。
環状カラー353の内部形状は、アクチュエータ320と管310間で効果的にトルクの伝達ができるように軸321の幾何学的形状に適合するように形成される。仮に軸321が星形又は多角形の断面を有するならば、カラーの内部断面も又星形又は多角形になる。
エンドピース・ホィール350は、又、管310の内部形状に適合する外部形状を有し、これら2部品を一緒に回転させるように抑制される。最終的には、このエンドピース・ホィール350は、エンドピース・ホィールに対し管310の外側へ軸方向に延びるスタッド351によって、フレーム(図示せず)と共に軸受を提供する機能を果たすようになっている。
この変形例は、管310が、エンドピース・ホィールを装備したアクチュエータの特徴的長さLA3よりも僅かに長くなるのが好ましい特定長LT3を有するように制約される。その特徴的長さLA3は、管310を支持するリング340の基部と、スタッド351がそこから延在するエンドピース・ホィール350の壁面との間の長さに対応する。この変形例のため、エンドピース・ホィール350は最初にアクチュエータ320上に組み立てられる。次いで同アクチュエータは管の両端311の一方から管310内に挿入される。管310は、エンドピース・ホィールの軸受け部分が管を超えて延びるように、特定長LT3に予めプレカットされる。エンドピース・ホィールは軸方向に停止されていない。
図7に示す第四実施形態は、エンドピース450のフランジ459が管の端に当接するまで管410の第一端412を介してエンドピース・ホィール450を係合させることを含む。第三実施形態と同様、エンドピース・ホィール450は、これら2部品を共に回転させるように管410の内側外形と接触する外側形状と、フレームに軸受を提供する機能を有するスタッド451とを備える。そこでアクチュエータ420は他端411を介して挿入される。その際、アクチュエータは、その出力軸421がエンドピース・ホィール450の界面凹部458の相補的トルク制御形状と接触するように、角度上が割出される。凹部458は、装置が組み立てられた状態で軸421を包囲、即ち軸方向にオーバーラップする環状カラー453によって形成される。管410は、又、一旦アクチュエータ420とエンドピース・ホィール450が共に組み立てられたならば出力軸とエンドピース・ホィールとの接触によって十分に駆動トルクを伝達しかつ小組立体を強化するような長さに予め切断される。従って、カラー453によって形成されるエンドピース450のオーバーラップ部は出力軸421と少なくとも部分的にオーバーラップする。これは、管に対する寸法上の制約を含み、端411と、管に据え付けられたエンドピース・ホィール450の界面凹部458の端壁との間の長さLT4は、管410を支持するリング440の基部と、アクチュエータ420の出力軸421の端との間の長さLA4よりも若干大きくなければならない。
第三実施形態と同様に、カラー453の内側の幾何学的形状は、シャフト451の幾何学的形状に適合するように構成される。
巻き上げ管の断面寸法が管状アクチュエータ本体の外径に近似する時には図1乃至図5を参照して上述した解決策は適用できない。ホィールの薄肉部分に空間や開口部を形成することは、部品を脆弱にするか、形成すべき材料自体が無いことで不可能となるだろう。このような状況下では図8乃至図10に示した別の実施形態が使用される。出力軸521と駆動ホィール530を装備するアクチュエータ530が従来の方法で巻き上げ管510に挿入される。管510の他端512でエンドピース550が管の外側上に係合される。エンドピース550はディスク形壁552を有し、前記壁から心出し支持スタッド551が突出している。壁552の他側で、オーバーラップ部553が管に向かって軸方向に延び、かつ装置が組み立てられたときに管を包囲する。オーバーラップ部553は、管の内面554の半径寸法が管の相補的外面514の半径寸法と実質的に等しくなるように設けられる。このオーバーラップ部は管を包囲する閉鎖リングを形成することが好ましい。この形状によりオーバーラップ部は堅固であり、設備のフレームに対し良好な重量伝達を確実にする。しかしながらオーバーラップ部553によって形成されるリングは、管510上へのスクリーンの巻き上げの邪魔とならないように小さな厚みにしなければならない。オーバーラップ部553の内側形状は管510の外側形状を再現し、それによりエンドピース550と管510を抑制して共に回転させることができ、半径方向支持面の数を増やすことができる。図10から理解されるように、管510にはオーバーラップ部に属する長手方向溝516が設けられ、その中にスプライン557が係入される。エンドピース550は、壁552の対応する外側の径方向リム555と接する管の端512によって軸方向停止する。オーバーラップ部553は端512から反対側の端に向かって軸方向に延び、管が軸510の駆動ホィール530を取り囲むまでアクチュエータ520は管の反対側の端から管510内へ挿入され、その駆動ホィール自体は軸521を取り囲み、共に回転されるように抑制される。
実際には、図9に示されるように、オーバーラップ部553はホィール530をその全軸方向長にわたって包囲し、アクチュエータ520の一部をオーバーラップしつつ前記ホィールを超えて突出する。このことは本質的な特徴ではなく、オーバーラップ部553をホィール530の一部分のみと軸方向にオーバーラップさせることも可能である。
変形実施形態は、オーバーラップ部553を管の断面部材内の長手方向溝に受けられるように形成することを含む。即ち、オーバーラップ部は、前記溝に係入する複数のくし歯で構成されてよい。エンドピースの強度は図2乃至図10に示す実施形態の強度ほどではないが、オーバーラップ部が巻き上げ管の外径全体を超えて半径方向に突出しないのでスクリーンの巻き上げが向上する。
以上、巻き上げ管のための2つの断面部材に配慮し、様々な実施形態を記述した。当然、本発明は、他の断面部材や他の寸法に対して適用できる。そのような場合、エンドピース、ホィール、管間の界面の形状は状況に合わせて変化する。
同様に、本発明は、フレームに連結されかつ例えばチーク上に配置できるスタッドに適合する凹部をエンドピースに設けた場合もカバーする。スタッドと凹部は管を支持する軸受を形成する。この構成は上述の実施形態に示した構成を逆転したものに相当する。
従来技術と図1を参照して上述したように、本発明の各実施形態は、フレームの二部間に配置されることによりホーム・オートメーション設備、特にローラブラインド、シェード、またはその他の類似スクリーンに実施できる。このような設備では、巻き上げ管を駆動、支持する本発明装置の軸方向コンパクト化により巻き上げ管の軸方向長を縮小化できる。
各実施形態の技術的特徴は組み合わせることができる。

Claims (12)

  1. 移動スクリーンを巻き上げるための巻き上げ管(110、210、310、410、510)を回転駆動しかつ支持するための装置であって、出力軸(121、321、421、521)を装備すると共に前記管の第一端(111)を介して前記巻き上げ管内に挿入されかつ前記出力軸(121、321、421、521)を介して前記巻き上げ管を回転駆動するのに適した管状アクチュエータ(120、320、420、520)と、前記アクチュエータを装備した前記管のための支持体を形成するエンドピース(150、350、450、550)とを有する前記装置において、
    前記管の第二端(112、312、412、512)から前記第一端(111)に向かって前記出力軸(121、321、421、521)の少なくとも一部分まで、前記エンドピース(150、350、450、550)の少なくともオーバーラップ部(153、253、353、453、553)が軸方向に延在することを特徴とする装置。
  2. 前記エンドピース(150、350、450、550)には、前記巻き上げ管(110 、210、310、410、510)を支持する軸受に属するスタッド(151、351、451、551)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記出力軸(121、321、421、521)は、駆動ホィール(130、230、530)を介して前記巻き上げ管(110、210、310、410、510)と共に回転するように抑制されていることを特徴とする前出請求項のいずれかに記載の装置。
  4. 前記エンドピース(150)の前記オーバーラップ部(153、253)は、前記管(110、210)の内側で前記駆動ホィール(130、230)に向かって延在することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記駆動ホィール(130、230)は、前記エンドピース(150)の前記オーバーラップ部(153、253)を少なくとも部分的に受ける空間(E130、E230)を形成することを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記空間(E130)は、前記ホィール(130)から半径方向に突出して前記巻き上げ管の内面に係合するレリーフ片(132)相互間に形成されていることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記空間(E230)は、前記ホィールの厚さ方向に設けられた開口部によって形成されることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記出力軸(121、321、421、521)はエンドピース(350、450)を介して前記巻き上げ管(110、210、310、410、510)と共に回転するように抑制されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。
  9. 前記巻き上げ管は、少なくとも一つの長手方向溝(516)を有する断面部材であり、前記長手方向溝の内側に、前記エンドピース(550)の前記オーバーラップ部(553)の少なくとも一部分(557)が収容されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。
  10. 前記管(510)の前記長手方向溝(516)は、前記管の外側に向かって開放していることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記エンドピースの前記オーバーラップ部は、前記巻き上げ管の全外径を超えて半径方向に延びていないことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. ホーム・オートメーション設備であって、前記設備に属するスクリーンを巻き上げるための巻き上げ管(110、210、310、410、510)を回転駆動しかつ支持する請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の装置(120−150、230、253、320−350、420−450、520−550)を備えることを特徴とするホーム・オートメーション設備。
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