JP2010531589A - 移動体無線装置を試験する方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、測定装置により、フィールド試験又は試験室試験の移動体無線ネットワークの移動体無線データを測定することにより、移動体無線装置を試験する再現可能な方法に関し、移動体無線データは、解析器によって解析され、記憶され、編集可能な命令シーケンスを再現することにより、移動体無線ネットワークを再現し、自由に再現可能な試験シナリオにおいて自動試験及び相互作用試験を容易にする試験装置を制御するために、ユーザによって実行し、読み取ることが可能な命令シーケンスに自動的に変換される。

Description

本発明は、移動体無線装置を試験する方法に関する。
例えば試験ネットワークによるいわゆるフィ―ルド試験における実際の状態下で移動体無線ネットワークの移動体無線信号を測定することにより、移動体無線装置を試験することが可能な方法は、従来技術によって知られている。相互運用性(すなわち、賃借された試験ネットワーク内の、又は実際のフィールドにおける1つ若しくは複数の無線ネットワークの移動体無線装置及び基地局間の相互作用)が試験される。
従来技術の欠点は、貸借された試験ネットワークにおける試験の費用が非常に高いという点である。試験が実際のフィールドで行われた場合、当該状態は多くの場合、再現可能でない。セル電力、タイミング、ロード等などの限界条件が常に変動するからである。
更に、移動体無線装置が「適切に」(すなわち、標準に準拠して)応答するか否かに関して、試験室において移動体無線ネットワークをシミュレートし、試験する方法は、従来技術によって知られている。この目的で、通信プロトコルの厳密な手順は、シングナライゼーション・ルーチンによって執り行わなければならない。その場合、プログラムされた手順は、ネットワークのシミュレーションのために、プロトコル・テスタ又は信号生成器を制御する。
試験環境内の前述の自己プログラムされた試験が現実とかけ離れていることは欠点となっている。
単純過ぎており、したがって、実際の状態下での移動体無線装置に対する要求を充足することができないシナリオをプログラマーは(無意識に)策定する傾向がある。更に、命令シーケンスのプログラミングは、非常に面倒であり、したがって、エラーが非常に起きやすい。よって、前述の試験室試験と現実との間で、多大な問題を伴ってしか転換することが可能でない。試験された移動体無線装置が実際の状態下でもエラーなしで機能するか否かに関して前述の試験室試験が有する予知力は非常に低いものに過ぎない。
本願の目的は、移動体無線装置を現実的に試験する、費用が好適な方法を策定することである。実際の状態下での試験、及び試験室における試験は組み合わせるものとする。
上記目的は効果的には、請求項1記載の方法によって達成される。
実際のネットワークでは、ネットワークに関する情報は、測定装置によって判定される。例えば、ネットワーク・スキャナは、実際の環境内のテスト・ラン上で送出される。よって、実際のネットワークに関する基地局によって生成される情報は、少なくとも1つの実際の移動体無線ネットワークの運用中に判定される。あるいは、情報は、例えば、相互運用性試験の実現中に、試験機関において判定することも可能である。解析装置は、少なくとも1つの移動体無線ネットワークに関して得られる情報を解析する。シグナライゼーション信号の解析された情報は、試験装置(例えば、信号生成器)によって読み取り、したがって、実行することができる命令シーケンスに変換される。この命令シーケンスは例えば、特定の形式で記憶することが可能である。形式は試験装置と照合されるので、試験装置によって再現することが可能な再現可能な試験シナリオがなお利用可能である、したがって実際のネットワーク環境をシミュレートする試験装置はこの命令シーケンスで制御される。
本発明による方法及び本発明による試験装置の効果的な更なる展開は、従属請求項に規定される。
このテスト・ランでは、移動体無線装置は、ギガヘルツ帯内のディジタル形式で符号化された電磁波として信号及び応答信号を基地局に送信し、逆に、基地局から信号を受信する。移動体無線ネットワークの情報を判定する測定装置は、基地局からの着信無線信号全てを測定する。この場合、ユーザ・データでなく、無線信号内でディジタル符号化されたプロトコル・データに関心がある。以下の部分では、基地局の前述のプロトコル・データは信号として表す。基地局と通信する移動体無線装置のプロトコル・データは応答信号として表す。
移動体無線装置は、基地局から受信された信号、及び基地局に送信された応答信号を解析装置にルーティングするように作成される。解析装置は、上記作成された移動体無線装置から送信されたデータを受信する。前述のデータは、解析装置によって解析され、ハード・ディスク上に記憶される。この意味合いで、解析装置は、使用されるネットワーク・スキャナによって同様に定められるネットワーク外部信号も解析する。全ての情報が共通ログ・ファイルに記憶される。この意味合いで、本発明の意味合いにおける作成された移動体無線装置又は試験移動体無線装置は、移動体無線装置と少なくとも1つの基地局との間で通信されるメッセージに関するインタフェース情報を介して出力することが可能な移動体無線装置である。更に、無線のフィールドに関する情報が、試験移動体無線装置によって伝達される。
少なくとも1つの移動体無線ネットワークに関する以下の情報は、解析装置によって解析され、命令シーケンスの生成のために少なくとも部分的に使用される。
a) 必要な無線セル全て。特に、セル・パラメータ(UMTSの場合におけるセル・タイミングなど)及び無線セルの基地局のID;
b) 必要な登録の判定。登録が利用可能でない場合、標準的な登録が使用される。
c) 必要なレイヤ3メッセージ全て。OSIモデルでは、レイヤ3はネットワーク層である。
d) セル電力の再現に必要なセル情報全て。
e) 実際の時間手順、特に、隣接するセル同士の相対的な時間位置。
f)セキュリティ・アルゴリズムの手順。ネットワークにおいて使用されるアルゴリズムは独自のものであるため、再現は、(3GPP作業部会により、TS34.108.109において記載されたものなどの)試験仕様書に基づいたアルゴリズム及び標準検査USIMを使用する。
判定された情報は次いで、読み取り可能な命令シーケンスに変換され、好ましくは記憶される。命令シーケンスの命令が、移動体無線装置と、エミュレートされた基地局との間の接続のシミュレーションのための読み取り可能な形式への変換中に適切でなかった場合、試験シナリオが再現できない理由が(好ましくは、自動的に)判定され、命令シーケンスにおいて欠けている命令が補われる。
更なる工程では、命令シーケンスは、グラフィック・ユーザ表面上のリストに記述される。この意味合いで、好ましくは、一行が、個々の命令それぞれに割り当てられる。よって、例えば、後続データを修正することが可能である。命令は、飛ばし、複製し、挿入し、削除することが可能である。更に、レイヤ3の編集が可能である。個々のメッセージの編集は、例えば、エディタによって実現される。試験装置は、このやり方において得られる命令シーケンスで制御される。
試験装置は好ましくは、プロトコル・テスタである。試験室内では、このプロトコル・テスタは、1つ又は複数の移動体無線ネットワークをシミュレートする。この目的で、試験装置は、解析装置からの読み取り可能な命令シーケンスを読み取り、これを、実際の環境において測定され信号に再変換し、したがって、1つ又は複数の移動体無線ネットワークを再現する。よって、プロトコル・テスタは、試験下の移動体無線装置との相互作用に入る。プロトコル・テスタは前述の無線信号を、試験下の移動体無線装置に送信する。試験下の移動体無線装置も、プロトコル・テスタから送信されたデータに応答し、通信しているシミュレートされた移動体無線ネットワーク内で応答信号を送信する。予測された応答信号は、実際のシナリオの元の記録から分かり、表形式命令シーケンスに、実行可能でない命令としてマーキングされる。シミュレーション中、対応するメッセージは、試験下の移動体無線装置によって送信される。前述のメッセージは、プロトコル・テスタによって予測され、命令シーケンスにおいて着信メッセージとしてマーキングされたメッセージと比較される。シーケンス内のその後の命令行の更なる実現形態は、予測されたメッセージ(すなわち、試験下の移動体無線装置の応答信号)が到着した場合にのみ実現される。
この意味合いで、試験は、シミュレートされた移動体無線ネットワークの有効な標準により、移動体無線装置が通信プロトコルを執り行っており、基地局からの着信信号に、予測されたように応答するか否かを判定するために実現される。移動体無線装置は、シミュレートされた移動体無線ネットワークを介して呼び出される。よって、例えば着信コールに対する正しい応答が試験される。
プロトコル・テスタは、命令シーケンスの一部のみを再現することも可能である。この意味合いで、この部分的な命令シーケンスが不完全であることがあり得る。この場合、欠けている命令は、プロトコル・テスタによって自動的に補われる。
命令シーケンスは例えば、ディスプレイを介して出力され、グラフィック・ユ―ザ表面を介して編集可能である。この目的で、再現する対象の命令シーケンスの命令がリスト上に記述される。エディタは、マウスにより、又はボタンによって動作させる。個々の命令又はいくつかの命令が、修正され、複製され、別の所に挿入される。命令シーケンスの1つ又は複数の命令を削除することも可能である。よって、実際の環境における更なるテスト・ランの必要なしで、新たな試験シナリオを策定することも可能である。
試験シナリオは好ましくは、記憶され、必要に応じた頻度で再現することが可能である。試験下の移動体無線装置と、プロトコル・テスタとの間の通信の場合、2つのモードが存在している。第1のモードでは、ちょうど、実際の移動体無線ネットワーク内の記録中、又は先行する試験室相互運用性試験中に判定されたように、試験下の移動体無線装置に送信されたその信号に対する応答信号を予測し、命令シーケンスにおける応答信号として記述される。応答信号が、試験下の移動体無線装置によって実際に返信されえた応答信号と整合しない場合、試験は直ちに終結させる。このモードは。「厳密モード」として表す。
第2のモードでは、プロトコル・テスタは、再現する対象の命令シーケンスに対応する試験下の移動体無線装置にそのデータを送信する。移動体無線装置は次いで、応答信号を返信することにより、プロトコル・テスタに応答する。この意味合いで、予測されたシーケンスと、返信された応答信号のシーケンスとの間にずれが存在し得る。第2のモードでは、移動体無線装置によって送信された応答信号及び予測されたものとの間にずれが存在し得る(その基となる移動体無線標準が、前述のずれを許容すること、すなわち、例えば、メッセージ・シーケンスを規定していることが前提である)。しかし、基となる命令シーケンスをなお、行毎に実行するという点で試験シナリオをなお続行する。このモードは、「許容モード」として表す。個々の移動体無線装置がわずかに違ったふうにふるまい、回帰試験用のシナリオが、再現ソフトウェアに使用される場合、このモードが効果的である。
厳密モードにおいても、許容モードにおいても、個々の移動体無線データに基づいて、上りリンク・メッセージ(すなわち、移動体無線装置が基地局に送信するデータ)をビット単位の精度で調節することが可能である。これは、「制約マッチング」として表される。
好ましい試験シナリオでは、プロトコル・テスタは、異なるセル電力をシミュレートすることにより、受信電力及び送信電力を試験することが可能である。この目的で、プロトコル・テスタは、シミュレートされた基地局Xの送信電力及び受信電力を削減するので、移動体無線装置は、困難を伴って基地局Xとの無線接続を記録することが可能であるか、又は基地局Xとの無線接続を記録することが全く可能でない。予測されたように、基地局Xよりも良好な送信電力及び受信電力を供給する次の基地局Yに移動体無線装置が切り換えるか否かを判定するための試験が次いで、実現される。更なる試験シナリオでは、基地局Xよりも弱い送信電力及び受信電力を供給する基地局Yと先行して通信していた場合、プロトコル・テスタは、シミュレートされた基地局Xの電力を増加させ、移動体無線装置がこの基地局Xに切り換えるか否かを試験することが可能である。一基地局から次の基地局への前述の切り換えは、「ハンドオーバ」として表され、特に規定される電力を示すことによって引き起こすことが可能である。
前述のシナリオにおいて、プロトコル・テスタは、記録されたセル電力に対応する同じ時間間隔で最も重要なセルのセル電力を適合させる。外部の電磁干渉から試験シナリオを保護するために、移動体無線装置は好ましくは、ファラデー・ケージのように動作するスクリーニング・チェンバに配置される。
試験室環境における試験は再現可能であり、編集可能であり、したがって、よりすばやく、より好適なコストで実現することが可能である。シグナライゼーション情報を記録するために、測定装置及び作成された移動体無線装置による測定は、実際の状態下で一回、行えばよい。測定装置は好ましくは、作成された移動体無線装置又は試験移動体無線装置とともに使用される。1つ又は複数の移動体無線ネットワークに関する複数の情報に関し、測定装置がより高速であり、より包括的であり、より正確であるからである。実際のフィールド試験及びその無線信号において、移動体無線装置は校正されない。更に、(多くの)無線セルを適切に解析することが可能でない。対照的に、測定装置では、情報は何ら失われず、試験室における再現は、実際の状態に対してより高精度に対応する。読み取り可能な命令シーケンスへのデータの変換は手作業で実現しなくてよい一方、自動的に行われる。新たな試験シナリオを、実際の環境における新たなテスト・ランを必要とすることなく、編集可能性によって作成することが可能である。
試験中の再現の場合、試験下の移動体無線装置は、試験移動体無線装置の代わりに使用することも可能である。すなわち、試験中に行われるシナリオが記録され、新たな命令シーケンスがこれから生成される。
本発明による、方法の実現形態を略示する図である。 方法の実現形態を示す流れ図である。 全体としての方法の概要を示す図である。 読み取り可能であり、実行可能な命令シーケンスへデータを変換するためのソフトウェアのグラフィック・ユーザ表面を示す図である。 命令シーケンスを編集するソフトウェアのグラフィック・ユーザ表面を示す図である。 試験シナリオを作成するソフトウェアのグラフィック・ユーザ表面を示す図である。
以下の説明では、本発明の好ましい実施例を、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
図1は、方法の簡単な概要を示す。第1の工程1では、テスト・ラン上の実際の状態下で、少なくとも1つの移動体無線ネットワークの情報が、作成された移動体無線装置を使用して測定される。更なる工程2では、解析装置は、少なくとも1つの移動体無線ネットワークに関する情報を解析する。次の工程3では、情報が、解析装置によって記憶される。この意味合いで、記憶媒体はハード・ディスクであり得る。
更なる工程4では、記憶された情報が読み取り可能な命令シーケンスに変換される。読み取り可能な命令シーケンスは、移動体無線信号を生成するために信号生成器によって実行可能な制御命令シーケンスである。最終工程5では、命令シーケンスは、試験装置の制御によって再現される。この意味合いで、試験装置(例えば、プロトコル・テスタ)は、命令シーケンスを行毎に実行することにより、記録された、実際の無線ネットワークにおける処理をシミュレートする。よって、実際のネットワークと同様に、試験下の記録された、又は記録されている移動体無線装置の応答が部分的に予測される。この種の応答が存在していない場合、プロトコル・テスタは待ち状態に入る。予測された応答信号は、実行可能でないとしてマーキングされるが、命令シーケンスに含まれる。
この時点で試験下の移動体無線装置の予測されていないメッセージの発生(すなわち、予測された命令とのずれ)により、2つのモード(「許容」及び「厳密」)間で区別しなければならない。厳密モードでは、これは、対応するエラー出力による中断につながる一方、許容モードでは、まず、予測されたメッセージ又は応答信号の到着が待たれる。許容モードでは、最終的に前述の到着があった場合、方法は続行する。
図2は、方法のより詳細な手順を示す。工程6では、解析装置によって供給される読み取り可能な命令シーケンスがメモリにロードされ、グラフィック・ユーザ表面上のリストに現される。命令シーケンスのこのリストは次いで編集することが可能である。
この意味合いで、新たな試験シナリオを作成し、とりわけ、ファイル名を記憶し、又は、更に、命令セット全体から命令シーケンスを抽出することにより、省略されたシナリオを生成する可能性が存在している。例えば、テスト・ラン上のフィールド試験から得られたデータが、3つの基地局からのデータを含んでいる場合、2つの基地局からの信号のみがなお含まれているように命令シーケンスを修正することが可能である。行毎に記述された命令は個々に選択することが可能である。
工程5’では、命令シーケンスの実行が開始され、ネットワークのシミュレーションのためにプロトコル・テスタが制御される。このプロトコル・テスタはしたがって、制御命令を受け取り、移動体無線信号に戻すことにより、少なくとも1つの移動体無線信号を再現する(工程7)。
システムが相互作用モードで動作しているか否か、又は、試験下の移動体無線装置を遠隔で制御するか否かに関する問い合わせ16を次いで実行する。第1の場合(18)には、インタアクティブに前述の受信信号に応答することが可能である。すなわち、移動体無線装置は通常、キーパッドで(すなわち、オペレータによって)操作される。対照的に、第2の場合(17)には、移動体無線装置は、試験中に移動体無線装置上の入力が必要な都度、移動体無線装置は遠隔に制御される。次の工程8では、作成された移動体無線装置は、プロトコル・テスタから受信された信号に応答する。試験を「制約マッチング」モードにおいて実行するか否かに関する問い合わせ10を次いで実現する。
いわゆる「制約マッチング」がオンに切り換えられた場合、ケース19では、シミュレートされた基地局(すなわち、プロトコル・テスタ)に移動体無線装置によって送信される上りリンク・データのビット単位のマッチングがオンに実現される。「制約マッチング」モードにオンに切り換えられない場合、試験を厳密モードで実行するか否かに関する問い合わせ11が実現される。
前述の通り、厳密モード20では、プロトコル・テスタは、移動体無線装置によって送信された応答信号を、予測された信号と厳密に比較する。これには、問い合わせ(ずれが存在しているか?)が続く(工程22)。はいの場合、試験シナリオの終結(工程23)が直ちに実現される。
対照的に、許容モード12が起動された場合、プロトコル・テスタは、移動体無線装置から送信された信号を試験し、例えば命令シーケンスにおける比較的小さなずれを許容する。前述の小さなずれは、応答信号のシーケンス又は、戻された応答信号の内容に関係し得る。
これには、許容範囲内に存在するエラーが生じたかに関する問い合わせ13が続く。はいの場合、エラーが記録される一方(21)、試験は続行する。作成された移動体無線装置がフィールド試験において実際の状態下で行ったように、試験下の移動体無線装置は、それによって送信され、受信された信号全てを解析装置に送信する。
これには、問い合わせ(命令シーケンス全体が実行されたか?)が続く(14)。次いで、いいえの場合、ソフトウェアは、命令シーケンスにおける次の命令でのプロトコル・テスタの制御に続く。はいの場合、試験は終結させる。試験評価装置は、工程15で試験結果を評価する。
全体としての方法の重要な手順を、機能ブロックの形式で図3に表す。フィールド試験では、1つ又は複数の移動体無線ネットワークのうちのいくつかの基地局110が実際の環境に配置される。作成された移動体無線装置120は信号300を送信し、基地局110のうちの1つから下りリンクで応答信号300を受信する。作成された移動体無線装置120と基地局との間で情報伝達がなされる前述の無線信号には、他の基地局(例えば、隣接するセル)の信号がスーパインポーズされる。
前述の基地局110の信号300、及び移動体無線装置120が送信する信号は、測定装置1’(例えば、ネットワーク・スキャナ)によって測定される。作成された移動体無線装置120はその送信され、受信された応答信号及び信号300’を解析装置230にルーティングする。同様に、測定装置1’は、受信した信号を解析装置230にルーティングする。解析装置230は、信号300及び300’を解析し、それらから得られたデータを記憶する。作成された移動体無線装置に対して、この場合における測定装置は、移動体無線装置に関して利用可能な情報がない移動体無線ネットワークについての情報も判定することが可能である。更に、ネットワークに関して測定装置によって判定される情報は、作成された移動体無線装置によって判定されるものよりも正確である。
前述のデータは、解析装置によってエクスポートされ、読み取り可能な命令シーケンスに変換され、プロトコル・テスタによって実行可能な形式で記憶される。ソフトウェアは、命令シーケンスの編集を可能にする。最後に、プロトコル・テスタは、命令シーケンスで制御される。この意味合いでは、命令シーケンスは、解析装置からのみ発出されなくてよく、それ自体が、ソフトウェアにより、(例えば、更なる命令を追加することにより、)更にプログラムされ得る。上記追加は自動的に実現することも可能である。この目的で、命令シーケンスは完全性に関して検査される。「完全性」とは、試験装置による標準化信号を生成するための命令全てが利用可能であるということを意味する。欠けている命令(例えば、欠けている登録シーケンス)がこの試験中に判定された場合、これは自動的に追加される。
プロトコル・テスタ600は、命令を実行し、したがって、少なくとも1つの移動体無線ネットワークを再現する。試験下の移動体無線装置120’は、信号300’を応答信号300’’として送信する。送信及び受信信号300’’は、試験下の移動体無線装置120’から解析装置230にルーティングされる。試験評価装置15は試験結果を評価する。
矢印500によって単純に示すように、試験下の移動体無線装置によって判定されたデータの記録は、既に、シナリオの再現中に再度実現することが可能である。この場合、試験下の移動体無線装置120’は同時に、試験移動体無線装置になる。この目的で、例えば更なるインタフェースを介して、データを送信することができなければならない。
図4では、読み取り可能な形式でデータをエクスポートするための個々の処理は、報告R1の形式でユーザ表面に記述される。エクスポート処理中の試験シナリオの必要な変更は全て、この報告に記録される。データが、シミュレーションにとって不十分な場合、試験シナリオを再現することが可能でない理由が判定される。この意味合いで、命令シーケンスにおいて欠けている命令は自動的に補われる。
図5は、プロトコル・テスタ600により、試験シナリオを柔軟に再現することが可能な、ソフトウェアのユーザ表面を示す。
ユーザ表面内に、試験の実現形態の現在の構成が示される領域700が形成される。この場合、試験シナリオは、装置CRCU−Wの助力によって再現される。更に、いくつかの高周波入力及び/又は出力のうちの特定の1つの使用などの、試験の実現形態の一部の更なる詳細が示される。示された例では、高周波入力RF2が使用される。更に、入力の減衰及び出力の減衰を設定することが可能である。例証された例では、何れも0dB(すなわち、減衰なし)に設定される。最後に、同期化に関する情報が供給される。本明細書及び特許請求の範囲で使用される装置は、内部同期化ソース又は外部同期化ソースによって同期化することが可能である。
例証された例では、プロトコル・テスタの図を右上に示す。本発明による方法の場合、右下の命令シーケンスのリストL100が主に関係している。ソフトウェアにより、命令シーケンスをリストL100にロードし、編集することが可能である。命令リストは、プロトコル・テスタ600が読み取り、実行することが可能な形式での測定データのエクスポートからのものであり、個々の命令を更にプログラムすることが可能であり、したがって、このユーザ表面において編集することも可能である。
リストL100では、命令シーケンスの一命令501は、更なる情報及びボタンを有する行毎に記述される。このリストL100は、以下に説明する8列L1乃至L8を有する。
列L1は、命令行毎の連続番号を示す。列L2は、行毎の選択ボックスの形式のボタンを設ける。選択ボックス上にマウスでクリックすることにより、チェックが入れられた場合、当該行における命令は飛ばされる。チェックが挿入されない場合、当該行における命令が実行される。よって、命令シーケンスを柔軟に生成することが可能である。
図は、UMTS移動体無線接続の場合のユーザ表面を示す。この意味合いで、「無線ベアラーID」を列L3に示す。
第4の列L4は、先行する命令に対する遅延としての当該命令の相対的な実行時間をミリ秒で示す。いくつかの命令が並列に送信された場合、当該列において生じる遅延は、同じ列の先行する命令に対して示される。次の列L5は、上りリンクの相対実行時間をミリ秒単位で示す。列L6は、選択ボックスの形式において、当該命令が既に実行されているか否かを示す。チェックが挿入されている場合、当該命令は既に実行されている。選択ボックスは編集可能でなく、表示のためにのみ使用される。
列L7は、上りリンク命令が関係しているか、又は下りリンク命令が関係しているかを矢印記号で示す。上りリンク命令の場合、グラフィック記号「右矢印」が現れ、下りリンク命令の場合、グラフィック記号「左矢印」が現れる。この意味合いで、下りリンク命令のみが実際に実行される旨を考慮に入れるものとする。上りリンク命令は、実際には、試験下の移動体無線装置の予測された応答信号であり、実行可能でないとして矢印方向によってマーキングされている。前述の命令は、試験下の移動体無線装置が、予測されたように応答したか否かに関する試験の基礎を形成する。
列L8は最後に、編集可能な命令自体を示す。命令は、削除し、修正し、追加し、移動させることが可能である。更に、記述された命令シーケンスの一部のみを切り離し、この切り離した命令シーケンスのみを開始ボタンSによって開始することも可能である。編集は、修正する対象の命令の選択によって呼び出される別個のプログラムによって実現することも可能である。
図6では、全く新たな試験シナリオをインタアクティブに作成することが可能なソフトウェア5”のユーザ表面を上ウィンドウに示す。これは、フィールド試験データに基づいた試験の柔軟性の向上を可能にする。かなりの費用の節減が達成される。実際の環境におけるテスト・ランは一度しか必要ないからである。更に、フィールド試験の再現のみならず、他の試験室試験の再現も、制限なしで可能である。図6では、図5に詳細に説明するソフトウェアのユーザ表面をもう一度、ウィンドウの最下部に示す。
本発明による方法は、提示した例示的な実施例に制限されるものでない。特に、構成の個々の組合せは、更に、効果的なやり方で考えられる。更に、図1乃至7に示す例示的な手法は、例証を目的としているに過ぎない。

Claims (12)

  1. 移動体無線装置を試験する方法であって、
    少なくとも1つの実際の移動体無線ネットワークに関する情報を測定装置によって判定する工程と、
    前記移動体無線ネットワークに関する情報を、解析装置によって解析する工程と、
    前記情報を命令シーケンスに変換する工程と、
    試験装置による、前記命令シーケンスの少なくとも一部の実現により、前記実際の移動体無線ネットワークをシミュレートする工程と
    を含む方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、
    前記解析装置は、前記移動体無線ネットワーク内に登録された移動体無線装置が判定する、前記移動体無線ネットワークに関する更なる情報を記録し、前記情報、及び前記更なる情報は共通の命令シーケンスに変換される方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、
    前記移動体無線装置は、前記実際の移動体無線ネットワークの基地局から受信されたデータ、及び前記基地局に送信されたデータを前記解析装置に送信する方法。
  4. 請求項1記載の方法であって、
    前記試験装置はプロトコル・テスタであり、試験シナリオ内で、移動体無線装置との相互作用で前記命令シーケンスを再現する方法。
  5. 請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    一試験シナリオ内で、プロトコル・テスタは、別々のいくつかの移動体無線ネットワークをシミュレートする方法。
  6. 請求項1乃至5のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    前記命令シーケンスのうちの一部が選択され、プロトコル・テスタは、シミュレーションのために前記命令シーケンスの前記一部を再現する方法。
  7. 請求項1乃至6のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    前記命令シーケンスは、シミュレーションの実現に必要な、欠けている命令をプロトコル・テスタによって自動的に補われる方法。
  8. 請求項1乃至8のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    前記命令シーケンスがまず、出力され、グラフィック・ユーザ表面で編集可能であり、前記試験装置は、編集された命令シーケンスによって制御される方法。
  9. 請求項1乃至8のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    第1のモードで、前記試験装置は、ちょうど前記移動体無線ネットワークの判定において受信されたように、シミュレーション中に応答信号を予測し、予測されたものと異なる応答信号が受信された場合、試験シナリオが終結される方法。
  10. 請求項1乃至8のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    第2のモードで、受信された応答信号と、予測された応答信号はそれらのシーケンスとの間にずれが存在しており、試験シナリオが続行される方法。
  11. 請求項9又は10のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    前記移動体無線装置の個々の応答信号に基づいて、完全な応答信号及び前記予測された応答信号のビット単位のマッチングが実現される方法。
  12. 請求項1乃至11のうちの何れか一項に記載の方法であって、
    プロトコル・テスタは、試験シナリオ内で異なるセル電力を生成し、よって、その受信電力及び送信電力に関して前記移動体無線装置を試験する方法。
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