JP2018163595A - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】端末用のアプリケーションの開発効率を向上させることのできる情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法を提供する。【解決手段】情報処理装置は、端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、アプリケーションにおいてエラーが発生した際の通信の状態にエラーを示す情報が付与された履歴情報を取得する取得部と、取得部により取得された履歴情報に基づき、エラーが発生した際の通信の状態を、端末との通信に際して再現する再現部と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
近年、スマートフォン等の情報端末において、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)や無線LAN(Local Area Network)等の無線通信を用いて、クラウド等のサービスを利用する技術が普及している。
従来、このような無線通信を用いたサービスを利用する情報端末の開発を行う場合、実運用環境のネットワークにおける遅延をエミュレートして試験を行う技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005−175915号公報 特開2002−138868号公報 特開2005−303658号公報 特開2009−272800号公報
しかしながら、従来技術では、実運用環境において発生した、情報端末のアプリケーションにエラーの原因を解析する場合、実運用環境と試験環境とで通信環境が異なるため、例えば、試験環境において当該エラーが再現しない場合等がある。そのため、情報端末用のアプリケーションの開発効率が悪いという問題がある。
そこで、一側面では、端末用のアプリケーションの開発効率を向上させることができる技術を提供することを目的とする。
一つの案では、情報処理装置は、端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を取得する取得部と、前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する再現部と、を有する。
一側面によれば、端末用のアプリケーションの開発効率を向上させることができる。
実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック図の一例を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 ログ記憶部に記憶されるデータの一例を示す図である。 試験用のシナリオの一例について説明する図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図1において、情報処理システム1は、情報処理装置10、無線通信装置20、及び端末30を有する。
情報処理装置10と無線通信装置20は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルやLAN(Local Area Network)等によって通信可能なように接続される。また、無線通信装置20内に情報処理装置10を内包してもよい。加えて、無線通信装置20は複数あってもよい。
無線通信装置20と端末30は、例えば、BLEや無線LAN等によって通信可能なように接続される。
情報処理装置10と端末30は、無線通信装置20、無線LANまたは携帯電話網等を介して、通信を行う。
情報処理装置10は、例えば、サーバ用のPC(Personal Computer)である。情報処理装置10は、実運用環境において端末30に記録されたログ(履歴情報)を取得し、当該ログに基づいて、実運用環境において端末30にエラーが発生した際の通信環境を、試験用の環境において再現する。
無線通信装置20は、BLEのビーコンや無線LANのアクセスポイント等である。無線通信装置20は、情報処理装置10からの指示に従い、端末30に送信する無線の電波の強度を変更する。
端末30は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートPC等である。
端末30には、所定のアプリケーションがインストールされており、当該所定のアプリケーションは、無線通信装置20との通信に従って、所定のサービスにアクセスする。当該所定のアプリケーションは、例えば、店舗等の実運用環境において、当該店舗に設置されたBLEのビーコンからの電波や、無線LANのAPからの電波を受信した場合、自動で、またはユーザからの所定の操作に応じて、クラウド上のサーバのURL(Uniform Resource Locator)にアクセスする。
また、当該所定のアプリケーションは、実運用環境におけるサービスの応答時間や受信電波強度等の通信環境と、端末30の処理をログに記憶する。
<ハードウェア構成>
図2は、実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2の情報処理装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
情報処理装置10での処理を実現する情報処理プログラムは、記録媒体101によって提供される。情報処理プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、情報処理プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、情報処理プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされた情報処理プログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って情報処理装置10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
なお、記録媒体101の一例としては、CD−ROM、DVDディスク、又はUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置102の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体101及び補助記憶装置102のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
<機能構成>
次に、図3を参照し、情報処理装置10及び端末30の機能構成について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置10及び端末30の機能ブロック図の一例を示す図である。
≪情報処理装置10≫
情報処理装置10は、取得部12、検出部13、再現部14、試験制御部15、及びサービス実行部16を有する。これら各部は、情報処理装置10にインストールされた1以上のプログラムが、情報処理装置10のCPU104に実行させる処理により実現される。
取得部12は、端末30のアプリケーションにおける、無線の電波強度、またはサービス応答時間等の通信の状態(通信環境の状態)を示すログと、当該アプリケーションにエラーが発生したことを示すログとを取得する。
ここで、エラーとは、いわゆるシステム的なエラーに限らず、テストの仕様や要件を満たさない場合も含む。例えば、サービスからの応答時間が5秒以内である、HTTPの応答のステータスが200である、サービス応答に対してアプリケーションUIボタンの自動押下処理が2秒以内に完了する、等のテストの仕様を満たさない場合も、エラーが発生したと判定される。
検出部13は、取得部12により取得されたログから、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した日時等を検出する。
再現部14は、検出部13により検出されたエラーが発生した際(エラーが記録された際)の通信の状態のログに基づき、当該エラーが発生した際の、無線の電波強度、またはサービス応答時間等の通信の状態を再現する。
試験制御部15は、検出部13により検出されたエラーに応じて、端末30のアプリケーションをテストするためのテストシナリオを生成する。そして、試験制御部15は、生成したテストシナリオを端末30に実行させ、実行結果を試験結果記憶部112に記憶させる。
サービス実行部16は、端末30からのリクエストに応じて、実運用環境のサーバと同様の処理を行い、当該リクエストに対するレスポンスを端末30に送信する。なお、サービス実行部16は、実運用環境と同様に、複数のサービス用のプロセスを連携させて、端末30からのリクエストを処理させてもよい。
また、情報処理装置10は、ログ記憶部111及び試験結果記憶部112を有する。これらの記憶部は、例えば、補助記憶装置102等を用いて実現される。ログ記憶部111に記憶されるデータについては後述する。
≪端末30≫
端末30は、記憶部31を有する。記憶部31は、例えば、補助記憶装置等を用いて実現される。
記憶部31は、端末30のアプリケーションにおける通信の状態を示すログを記憶する。
また、端末30は、送信部32、及び制御部33を有する。これら各部は、端末30にインストールされた1以上のプログラムが、端末30のCPUに実行させる処理により実現される。
送信部32は、記憶部31に記憶されているログや、無線通信装置20から受信した電波強度のデータを、情報処理装置10に送信する。
制御部33は、情報処理装置10の試験制御部15から指示されたテストシナリオに応じた処理等を実行する。
<処理>
次に、図4を参照して、情報処理装置10の処理について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置10の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101において、取得部12は、端末30から実運用環境におけるログを取得し、ログ記憶部111に記憶する。
図5は、ログ記憶部111に記憶されるデータの一例を示す図である。ログ記憶部111には、日時に対応付けて、無線IDと受信電波強度、通信メッセージ、またはアプリケーションメッセージが記憶される。
無線IDは、例えば、無線LANのSSID(Service Set Identifier)や、BLEのビーコンのUUID(Universally Unique Identifier)である。受信電波強度は、端末30において受信された無線LANやBLEの電波強度である。通信メッセージは、端末30の所定のアプリケーションが送受信した通信メッセージである。アプリケーションメッセージは、端末30の所定のアプリケーションが出力する、デバッグ用のメッセージである。
続いて、検出部13は、ログ記憶部111に記憶されたログに基づいて、端末30のアプリケーションにおけるエラーを検出する(ステップS102)。ここで、例えば、ログ記憶部111に記憶されているアプリケーションメッセージにおいて、「エラー」等の所定の文字列が含まれるデータが検出される。
続いて、再現部14は、当該エラーが発生した際のログに基づいて、当該エラーが発生した際の無線通信環境を、無線通信装置20に再現させる(ステップS103)。
ここで、再現部14は、まず、無線通信装置20における送信電波強度と、端末30における受信電波強度のキャリブレーションを行う。例えば、各送信電波強度を無線通信装置20に設定し、各送信電波強度における、端末30での受信電波強度を端末30から取得して記憶する。
そして、当該エラーが発生した際の無線IDや、当該エラーが発生した際の受信電波強度に応じた送信電波強度を、無線通信装置20に設定する。これにより、無線通信装置20は、設定された無線ID及び送信電波強度で、無線通信の電波を送信する。
さらに、再現部14は、端末30から、現在受信している無線IDと受信電波強度のデータを取得部12により取得し、当該取得したデータに基づいて、現在の受信電波強度が、当該エラーが発生した際の受信電波強度とほぼ一致するように、無線通信装置20の送信電波強度を調整してもよい。
続いて、再現部14は、当該エラーが発生した際のログに基づいて、当該エラーが発生した際のネットワーク通信環境を再現する(ステップS104)。ここで、再現部14は、当該エラーが発生した際の、リクエストが送信されてから、当該リクエストに対するレスポンスを受信するまでの時間(サービス応答時間)を、ネットワークエミュレータの遅延時間に設定する。ここで、ネットワークエミュレータは、例えば、情報処理装置10上で動作するプログラムであり、端末30から受信したパケットを情報処理装置10のOS(Operating System)に渡す際、または端末30にパケットを送信する際、設定された遅延時間だけ待機する機能を有する。
続いて、試験制御部15は、当該エラーに応じた試験用のシナリオを生成し、当該シナリオを端末30に所定回数実行させる(ステップS105)。ここで、当該シナリオは、例えば、BBD(Behavior Driven Development)テストの書式に従って生成されてもよい。なお、BBDテストとは、実際のアプリケーションの動作として期待される振る舞いや、要求仕様に近い形で記述されたテストコードである。
図6は、試験用のシナリオの一例について説明する図である。図6の例では、端末30において、501のテストコードにより、テスト開始時に、無線LANの電源がONにされ、503のテストコードにより、受信電波強度が5秒以上−35dBm以上であるか否かがテストされる。そして、504のテストコードにより、サーバからの応答(レスポンス)が5秒以内で、当該レスポンスに含まれるhttpステータスコードが200であるか否かがテストされ、502のテストコードにより、テスト終了時に、無線LANの電源がOFFにされる。
続いて、取得部12は、試験用のシナリオの実行結果を端末30から取得する(ステップS106)。
続いて、試験制御部15は、試験用のシナリオの実行結果において、エラーが再現された頻度が所定値以下であるか否かを判定する(ステップS107)。
エラーが再現された頻度が所定値以下でない場合(ステップS107でNO)、処理を終了する。
エラーが再現された頻度が所定値以下である場合(ステップS107でYES)、試験制御部15は、試験用のシナリオを、所定回数端末30に実行させる(ステップS108)。ここで、試験制御部15は、エラーが再現された頻度に応じて、試験用のシナリオを実行させる回数を決定してもよい。これにより、エラーの原因の解析に必要な回数分、エラーを再現させることができる。
続いて、取得部12は、端末30から、試験用のシナリオの実行結果を取得する(ステップS109)。
続いて、試験制御部15は、試験用のシナリオの実行結果において、エラーが再現された頻度が所定値以下であるか否かを判定する(ステップS110)。
エラーが再現された頻度が所定値以下でない場合(ステップS110でNO)、処理を終了する。
エラーが再現された頻度が所定値以下である場合(ステップS110でYES)、再現部14は、実運用環境におけるエラーが発生した際のログに基づいて、受信電波強度及びサービス応答時間の最大、最小、及び頻度分布等に基づき、受信電波強度及びサービス応答時間の揺らぎ(変化)をそれぞれ算出する(ステップS111)。ここで、再現部14は、例えば、実運用環境におけるエラーが発生した前後の所定期間におけるログに基づいて、揺らぎを算出する。
続いて、再現部14は、算出した受信電波強度の揺らぎに基づいて、実運用環境におけるエラーが発生した際の無線通信環境を、無線通信装置20に再現させる(ステップS112)。ここで、再現部14は、算出した受信電波強度の揺らぎに基づいて、無線通信装置20の送信電波強度を変化させる。
続いて、再現部14は、算出したサービス応答時間の揺らぎに基づいて、実運用環境におけるエラーが発生した際のネットワーク通信環境を再現する(ステップS113)。ここで、再現部14は、算出したサービス応答時間の揺らぎを、ネットワークエミュレータの遅延時間の揺らぎに設定する。
続いて、試験制御部15は、試験用のシナリオを所定回数端末30に実行させる(ステップS114)。
続いて、取得部12は、試験用のシナリオの実行結果を端末30から取得し(ステップS115)、処理を終了する。
<まとめ>
上述したように、本実施形態によれば、端末のアプリケーションによる通信の状態と、当該アプリケーションにおけるエラーとを示す履歴情報に基づき、当該エラーが発生した際の通信の状態を再現する。
これにより、端末用のアプリケーションの開発効率を向上させることができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
情報処理装置10の各機能部は、例えば1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する再現部と、
を有する情報処理装置。
(付記2)
前記再現部は、前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態の変化を再現する、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記通信の状態は、前記端末において受信された無線の電波強度を含み、
前記再現部は、前記エラーが発生した際の、前記端末において受信された電波強度に基づいて、前記端末に電波を送信する無線通信装置における送信電波強度を設定する、
付記1または2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記通信の状態は、前記端末からの要求に対する応答時間を含み、
前記再現部は、前記エラーが発生した際の、前記端末からの要求に対する応答時間を再現する、
付記1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記5)
端末と、情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
前記端末は、
前記端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記履歴情報を、前記情報処理装置に送信する送信部と、
を有し、
前記情報処理装置は、
前記履歴情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する再現部と、
を有する、情報処理システム。
(付記6)
情報処理装置が、
端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を取得する処理と、
前記取得する処理により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する処理と、
を実行する情報処理方法。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
111 ログ記憶部
112 試験結果記憶部
12 取得部
13 検出部
14 再現部
15 試験制御部
16 サービス実行部
20 無線通信装置
30 端末
31 記憶部
32 送信部
33 制御部

Claims (6)

  1. 端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する再現部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記再現部は、前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態の変化を再現する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通信の状態は、前記端末において受信された無線の電波強度を含み、
    前記再現部は、前記エラーが発生した際の、前記端末において受信された電波強度に基づいて、前記端末に電波を送信する無線通信装置における送信電波強度を設定する、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通信の状態は、前記端末からの要求に対する応答時間を含み、
    前記再現部は、前記エラーが発生した際の、前記端末からの要求に対する応答時間を再現する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 端末と、情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記端末は、
    前記端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されている前記履歴情報を、前記情報処理装置に送信する送信部と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記履歴情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する再現部と、
    を有する、情報処理システム。
  6. 情報処理装置が、
    端末のアプリケーションによる通信の状態の履歴情報であって、前記アプリケーションにおいてエラーが発生した際の前記通信の状態に前記エラーを示す情報が付与された履歴情報を取得する処理と、
    前記取得する処理により取得された履歴情報に基づき、前記エラーが発生した際の前記通信の状態を、前記端末との通信に際して再現する、
    処理を実行する情報処理方法。
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