JP2010531240A - 平面、凹面、凸面の研磨に特に使用される研磨機とその利用方法 - Google Patents

平面、凹面、凸面の研磨に特に使用される研磨機とその利用方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010531240A
JP2010531240A JP2010513635A JP2010513635A JP2010531240A JP 2010531240 A JP2010531240 A JP 2010531240A JP 2010513635 A JP2010513635 A JP 2010513635A JP 2010513635 A JP2010513635 A JP 2010513635A JP 2010531240 A JP2010531240 A JP 2010531240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
pressing plate
concave
convex
flexible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2010513635A
Other languages
English (en)
Inventor
ペトロ・フロネク
Original Assignee
ペトロ・フロネク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ペトロ・フロネク filed Critical ペトロ・フロネク
Publication of JP2010531240A publication Critical patent/JP2010531240A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D15/00Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
    • B24D15/04Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping resilient; with resiliently-mounted operative surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/04Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with oscillating grinding tools; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/06Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with abrasive belts, e.g. with endless travelling belts; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
    • B24B55/10Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機及びその使用方法は、研磨具(サンドペーパー、亜麻布、研削層を有する他のキャリア)を、正確な曲率半径に設定可能性を有し、凹面又は凸面を模写できる可撓性加圧板の手段によって被研磨面に押圧するという事実に基づいている。可撓性加圧板の発明の技術的解決の原理は、本体、ハンドル、又は機械的動力を有するハンドル上で作業中に生じる圧力が、少なくとも2点同時に、或いは少なくとも1つの平衡棒上に伝達されるという事実に存在している。

Description

本発明は、平面、凹面、膨らんだ面、ドーム形状の面、くり抜かれた面、芯を抜かれた面及び凸面の研磨用に特に設計された手動式研磨機又は動力式研磨機と、上述した研磨機を使用した研磨方法に関する。
平面の手動研磨としては、現在、研磨ブロック及び研磨カンナ等の様々な手動工具、機械的駆動、振動式、ベルト型 或いは様々な形状・大きさの線形研磨機が使用されている。凹面や凸面の研磨に対しても同様の工具が使用されるが、これらの工具は、特に平面研磨用に設計されているので、所望の凸凹曲線を有する理想的な研磨の仕上がり状態は、大部分がその操作を行う作業者の熟練に依存している。
大きな平面の研磨に対しては、高出力だが主としてそのような工具を使用すると理想的な平面を得るのがより容易であるという事実に基づき可能な限り大きな作業領域を有する工具を使用して作業することが有利である。これらの工具を使用する欠点の1つは、作業面が大きくなればなるほど、抵抗力や慣性力のために作業が困難となり骨の折れる仕事になるという事実にある。他の欠点は、大きな作業領域を有する工具を使用する場合、被研磨面上の作業面に均等に分散した圧力を負荷するのが困難であるという点にある。通常、その結果は、ハンドヘルド式、動力式研磨機の作業領域は最大約50cmの長さ、全作業領域は約250cmを変動するという点で歩み寄っている。動力で駆動させない手動式研磨カンナ(ブロック)の場合、慣性力の欠点はなく、したがってこれらの工具の動作長を実質的に拡張し、動作面積を増加させることは可能である。しかしながら、他の欠点が引き続き残り、さらにこのような工具を使用して作業することは、非常な物理的負担となる。
動力式研磨機としては、研磨される凹曲面や凸曲面の寸法に最適な部分的に可撓性作業領域を有する工具が使用される一方で、上述した同様の技術は、凹凸面を手動で研磨する場合にも使用される。作業領域の部分的な可撓性は、研磨機の押圧板と研磨紙との間に可撓性を有する裏張りを挿入することによって得ることができる。所謂ベルト研磨機は、押圧板が固定された構造となるため、凹面及び凸面を研磨するのはほとんど不可能である。研磨機の大きさを最適化するために半径が大きくなればなるほど作業領域が大きくなり、半径が小さくなればなるほど作業領域も小さくなるというのが通例である。
手動の研磨式カンナが使用される場合は、少なくとも部分的には被研磨面の曲率半径に沿うことのできる可撓性を有する工具がしばしば使用されている。しかしながら、上述した欠点はまだ残っている。
上述の欠点は、本発明による技術的解決手段に従い、平面、凹面及び凸面の研磨用に設計された研磨機によって克服される。そしてその原理は、曲面の正確な半径の設定が可能な凹面及び凸面を見極めることができる可撓性を有する押圧板を使用することにより被研磨面を押圧する研磨具(ペーパー、繊維または研磨研削層を有する他のキャリア)で構成されている。
可撓性押圧板の本発明の技術的解決の原理は、作業中に研磨機本体、1本のハンドル、又は動力駆動するハンドル上に負荷される圧力は、少なくとも2点同時に、又は少なくとも1つの平衡棒を介して押圧板上に伝達されるという事実に依存する。押圧力は、押圧板の少なくとも2点以上にブラケットを介して効果的に分散される。押圧板の押圧点の個数は、平衡棒やブラケットの数によって与えられるが、この押圧力は被研磨面上の研削層を有する可撓性押圧板を介して伝達される。ブラケットは押圧板に固着されかつピンの使用を介して平衡棒と移動可能となるように連結されている。そして、この方法では、押圧板の少なくとも1つのブラケットは平衡棒に対して移動することができる。平衡棒は、一端に孔部を有し、ピンによってブラケットに静置される。他端は、平衡棒が、ブラケットに取り付けられたピンが移動可能となる長孔を有している。そしてこれは、被研磨面の曲線が必要とする押圧板の形状のために押圧板の可撓性を維持することを可能とする。2つ以上の平衡棒を使用するときは、底部の平衡棒は同時にブラケットとして使用されるのに対し、第3及びこれに続く平衡棒は他の平衡棒に横架される。平衡棒の個数は限定されない。平衡棒の個数は、押圧板の全長及び被研磨面の大きさに直接に依存する。ピラミッド型の配置における第3及びこれに続く各平衡棒の機能、及びピンを使用して固定する技術的設計は同様である。最も高い位置に配された平衡棒は、研磨機の本体に同様な方法で取り付けられ、又は手動式研磨カンナの場合、このようなカンナのハンドル上に直接取り付けられる。従って、本発明で概説した技術的解決手段を使用して、押圧板は研磨具を被研磨面上に押し当て、研磨具の面積の全長に沿ってほぼ一定の圧力を加え、これが被研磨面のラインの全領域に分散される。この解決手段は、この工具上に負荷される押圧力が被研磨面の全長に沿って均等に分散される場合に、大きな作業面を備えた研磨機の使用を許容し、かつ同時に、被研磨面の必要な曲線に従い押圧板の曲率の正確な形成を最適に促進する。
押圧板の要求される曲率は、引き棒を使用して固定することができる。これらの引き棒は、押圧板ブラケットのピン又は平衡棒のピンから研磨機の本体又はハンドルまで延びている。そして、研磨機のハンドルは、引き棒が自由に運動する側面に開口を有するピボットピンを備えている。このピボットピンは、該ピボットピンに対向する引き棒の位置に固定可能となるようにロックねじを備えた軸内に設けられている。押圧板がどのように撓んでも、距離の変化は、本体に配されたピボットピンの軸又は研磨機のハンドルに対しブラケットのピンと平衡棒との間に生じる。引き棒がピボットピンに固定されないならば、押圧板の撓みは制限されることはない。引き棒がピボットピンに固定されていれば、押圧板の可撓性は除去され、押圧板は、所望の曲率に永久的に設定される。必要な曲率は、例えば接触する型板を使用して設定することができる。この技術的な解決は、正確に設定された表面の曲率半径の研磨を可能にする。
可撓性押圧板の実際のメカニズムは、硬質の蓋体と押圧板との間に挿入される可撓性を有するベローズを設けることで完全に覆うことが可能である。このベローズは、硬質の蓋体に固着され、成形された板ばねによって押圧板に押圧される。この本発明の技術的解決は、如何なる方法においても押圧板の可撓性を制限するものではない。硬質の蓋体は機械的損傷からメカニズムを保護し、さらに、この蓋体は研削屑の取出容器を装着するのに使用してもよい。この場合、押圧板及び研磨用部材には取出開口部が設けられる。
可撓性押圧板は、手動式の研磨カンナ、及び線形又はベルト型の動力式研磨機の双方に使用することが可能である。
動力式の線形研磨機に本発明の可撓性押圧板を使用する原理は、押圧板の底面に少なくとも1つの可動する可撓性押圧板を適合させ、押圧板と被研磨面との間を機械的に駆動し直線的に移動するという事実からなる。可動する可撓性押圧板は、研磨具を固定するための、例えばサンドペーパ、亜麻布のような研磨工具固定用の公知のシステム、又は研削材が直接的に底部の側面に適合される。1つの可撓性押圧板の同軸内であるが常に互いに反対方向に移動する2つの可動する可撓板からなるシステムに効果的に使用することが可能である。
この本発明の技術的な解決は、極端に大きな作業領域を有する研磨機の設計を許容しており、これにより、研削材を有する2つの可撓性押圧板は、互いに対向して移動し、研磨機の駆動力によって発生する振動や望ましくない動的な力を相殺する。そしてこの研磨機の駆動力は研磨面と研磨具の相当な抵抗を生じる。同時にこれは、研磨工程における研磨具の慣性力の影響及び作業表面の抵抗に対する反応を低減する。
可撓性を有する可動板は、可撓性押圧板の長手の軸方向に沿ってのみ移動し、常にこの押圧板を絶対的かつ正確に模写すると同時に、押圧板の可撓性に対する影響をできるだけ少なくなるような方法で設計される。可撓性を有する可動板は、断面がC形状のプロファイルで製造される。そしてそれは押圧板を部分的に包含している。板のプロファイルが押圧板の側面から上面を通過する点で、このプロファイルの全体は切欠部により所定間隔で切断されている。これらの切欠部は、プロファイルの長手方向の剛性を除去し、この可動板の可撓性を最大に維持することを許容し、かつ押圧板の特質及び可撓性に対するその影響を除去する。これに加えて、これらが包含されることは、押圧板が偏った場合であっても、可動板がこの偏りを正確に模写することを保証する。可能な限り最良の滑動特性を有する樹脂材料を可動板の構成材料として選択した。
このような方法で設計されたプロファイルは、板が直線的な駆動の接続に使用される最低1つの突起部に適合され、押圧板の長手軸方向に沿って二方向に直線的に移動する場合に線形研磨機用に使用することが可能であり、或いは、ベルト型研磨機の公知の原理として一方向へ移動する場合は、エンドレスベルトの形式で使用することが可能である。C−プロファイルの機能及び可撓性押圧板の利用は、線形研磨機の場合と同様である。
技術的な解決は、少なくとも2つ以上の互いに連結された押圧板と少なくとも2つ以上の反対方向に移動する研磨ベルトを使用するシステムに効果的に利用される。このことは、工具の相互の抵抗、動圧力、引張力、及び研磨工程中に発生する運動量の力を排除する。個々の研削ベルトの速度を効果的に調整し、かつ研磨される板に沿って移動中に研磨機を補助することは可能である。
可撓性押圧板を有する本発明の技術的な解決に従った手動式研磨板であって、圧力が2つの平衡棒を介して押圧板のハンドルに負荷している。この場合、ハンドルは別個の第3の平衡ビームとしても作用する。 引張棒と研削くず取出部とが設けられた蓋体に適合した手動式の研磨カンナの一例を示す構成図である。 可撓性押圧板の設定された曲率半径の固定用引張棒を固定するための詳細な構成を示すAA断面図である。 可撓性のベローズを固定した詳細な状態を示す断面図である。 押圧板と一つの可撓性の可動板を備えた線形機械式研磨機の原理と、この平面研磨用研磨機の使用方法を示す図である。 凸面研磨用の同様の研磨機の使用を示す図である。 凹面研磨用の同様の研磨機の使用を示す図である。 可撓性押圧板と2つの互いに反対方向に移動する可動板を有する大きな作業領域を有する線形機械式研磨機の原理を示す図である。 可動するC−プロファイル形状の板、可撓性押圧板を部分的に包含、及び直線駆動連結用の突起部(キャリア)を有する可撓性押圧板の断面図である。 側面に切欠部を有する可撓性の可動板を備えた可撓性押圧板の外形図である。可動板は、直線駆動の連結用突起部(キャリア)を備えている。 長手方向を除くC−プロファイルの側面の切欠部の詳細断面図である。 押圧板の撓みと可動研磨板の原理を示す図である。 2つの研磨プーリを有するベルト型研磨機のエンドレスベルトの形態におけるC−プロファイルの使用を示す図である。 研磨プーリを介した断面図である。 平面研磨用ベルト型研磨機における可撓性押圧板の使用を示す図である。 凸面研磨用の場合の同様の研磨機の利用を示す図である。 凹面研磨用の場合の同様の研磨機の利用を示す図である。 二つの可撓性押圧板と二つの反対側に駆動するベルトを有する大きな領域を有するベルト型研磨機の原理を示す図である。 凸面研磨用の場合の同様の研磨機の利用を示す図である。 凹面研磨用の場合の同様の研磨機の利用を示す図である。
本発明の技術的な解決手段を図面に基づき詳説する。
〔実施の形態1〕
研磨機、より正確には手動式研磨カンナ(図1参照)は、基礎となる可撓性押圧板1を有し、可撓性押圧板1の底には、スポンジゴム2及びサンドペーパを添設するためのドライジップ3が設けられている。押圧板1上には、ピン5、6を備えたブラケット4が配されている。ブラケット4は、一対の平衡棒8によって接続されており、該平衡棒8は、一端部がピン5を挿通するための孔が形成され、他端部はピン6が挿通されると共に内部で可動するための長孔7が形成されている。このピン6の移動は、押圧板1の任意の偏りによって開始し、これによりピン5とピン6と間の距離が変化する。平衡棒8には、ピン9及び10が取り付けられている。これらの平衡棒8は他の平衡棒12によって連接されると共に、該平衡棒12は、一端部がピン9を枢支させるための孔を有し、他端部がピン10を内部で移動させるための長孔11を有している。平衡棒8、12の機能は、研磨カンナのハンドル13上に加わる圧力を押圧板1の全長に沿って均一に分散させることにあり、これにより押圧板1は研磨面14上に研削材を均一に押し当てられる。これは、凹面又は凸面の研磨についても同様である。最も高い位置に配された平衡棒12上には、生物工学的な形状のハンドル13に固定される。
〔実施の形態2〕
手動式の研磨カンナ(図2参照)は、上記カンナ(図1参照)の構造と略同様であるが、この研磨カンナは、可撓性のカラー16と、研削くず排出用ホースに接続される継手部17を有する硬質の樹脂カバー15が追加されている。このため押圧板1内には、研削くずを吸入するための貫通孔18が設けられている。また、この押圧板1上には平衡棒8に固定される引き棒19が設けられ、この押圧板1の湾曲部への固定を可能としている。
引き棒19の機能及び構造の詳細は、図3における断面AAから明らかである。引き棒19は管20に固着され、この管20はピン5に外嵌されている。同時に、引き棒19は、上部の平衡棒12、より正確には研磨機のハンドルを横断して枢着されるピン21内の横方向の長孔を自由に移動する。このピン21の長手方向には、ロックねじ22のために螺刻された孔が存在する。ロックねじ22が締め付けられていないときは、引き棒19はピン21内の長孔内を自由に移動することができ、押圧板1の可撓性はどのようにも制限されない。ロックねじ22が締め付けられると、該ロックねじ22は引き棒19を押圧してピン21に固定され、したがってロックねじ22は平衡棒12に固定され、同時に該ロックねじ22は、引き棒19の長手方向を横断する個所と押圧板1とを固定する。必要な曲率半径又は平面に対する押圧板の最も正確な設定及び最も堅固な固定を達成するためには、可能な限り多くの点を固定すること、即ち、可能な限り多くの引き棒を使用することが効果的である。
カラー16は、図4の断面図に示すように、堅固なカバー15に固着されている。カラー16は、リベット24によって可撓性押圧板1に永久的に接続されている板ばね23のみによって可撓性押圧板1に押圧されている。さらに、カラー16の底部には長方形状の補強部材25が備えられ、板ばね23はこの補強部材25を介してカラー16の底部を押圧板1の上面に均一に押圧している。補強部材25には孔26が設けられ、成形された板ばね23の一端はこの孔26内に入り込んでいる。カラー16は押圧板1に固着されないことから、押圧板1の偏りはカラー16の底面で押圧板1とは別個に移動し、押圧板1の可撓性及び特性をいかようにも限定されることはない。
〔実施の形態3〕
可撓性押圧板を有する機械式線形研磨機(図5参照)は、手動式研磨カンナ(図1及び図2参照)と略同様の構造及び原理に基づいている。加えて可撓性押圧板29は、底部に研削材28に適合した機械駆動式の可動研磨板27が設けられている。この可動研磨板27は、可撓性押圧板29を部分的に包含するようなC形プロファイルを有している。このような可撓性押圧板29を包含するプロファイルされた可動研磨板の斜視図及び断面図を図9及び図10に示す。可動研磨板27は、長手方向の剛性を低減するために一定間隔で横方向に切り込みを形成した切欠部31を有し、これにより上面が軽量化されている。軽量化の詳細を図11に示す。図12は、可動研磨板27が凹形又は凸形に偏っている間に押圧板29に作用する軽量化プロファイルの原理及び動作を示している。可動研磨板27のこの構造は、可動研磨板27が押圧板29の任意の偏りにおいて、特に凹面及び凸面の研磨中に押圧板29を連続して模写できることを可能にしている。
さらに、可動研磨板27には、直線的に移動する連結用突起部(キャリア)32が設けられている。このため可撓性押圧板29には、内部で前記突起部(キャリア)32が直線的に移動する長孔33が形成されている。この可動研磨板27の構造材料としては、極めて優れた滑動特性を有する樹脂(フッ素樹脂又はこれに類するもの)を使用することができる。
可撓性押圧板29及び可動研磨板27が取出し開口部(図2における開口部18に類似するもの)を有すると、この構造は、研磨カンナを覆うのと同様の方法(図2参照)で、装置全体の覆いや研削くずを取出すための研磨機の連結を可能にしている。
〔実施の形態4〕
可撓性押圧板34を備えた大きな作業領域を有する機械式の線形研磨機(図8参照)は、上述の研磨機と同様の原理(図5、図6及び図7参照)に基づいている。上述の研磨機からの主な相違点は、可撓性押圧板34が1つではなく2つの可動研磨板35、36を有しているという事実である。これらの可動研磨板35、36は、押圧板34の軸芯に沿って常に互いに反対方向に直線的に動く。この解決手段は、研削材により双方の可動研磨板35、36に負荷される力が反対方向であり、したがって相互に相殺し合うことにより研磨具からのあらゆる抵抗の実質的除去を可能にしている。この設計の他の利点は、研磨面の大きさの実質的な増大にある。可撓性押圧板34の機能性と原理、及び凹面または凸面に応じたこの板を形成する能力は維持される。
〔実施の形態5〕
可撓性押圧板の原理は、エンドレス研削ベルトを有するベルト型研磨機にも効果的に使用することが可能である(図13参照)。この場合、可動研磨板、より正確にはC型にプロファイルされた可動研磨板は、研削材38が周設されるエンドレス研磨ベルト37として製造される。研磨ベルト37は少なくとも2つのプーリ上を一方向に移動し、これらのプーリのうちの少なくとも1つは駆動プーリ42である。この場合もやはり、エンドレス研磨ベルト37は可撓性押圧板39を使用して被研磨面に押圧され、凹面または凸面の研磨を可能にする。エンドレス研磨ベルト37を有する押圧板39を包含する原理は、研磨カンナを有する線形研磨機(図10参照)に使用されるものと同様であるが、エンドレス研磨ベルト37には、突起部(キャリア)は存在しない。エンドレス研磨ベルト37は、該ベルト37と駆動プーリ又は研磨ベルト37の切り込み41に係合するプーリ42の歯40との噛合によってのみ動作状態となる。図14は、エンドレス研磨ベルト37を案内原理と駆動プーリ42の断面CCを示す。
図15、図16及び図17は、図13の断面DDであって、平面、凸面及び凹面を研磨するための可撓性押圧板39の利用原理を示す。
〔実施の形態6〕
大きな作業領域を有する機械式ベルト研磨機(図18参照)は、図15、図16及び図17に示す研磨機と同様の原理に基づいている。この場合、2つの可撓性押圧板39が使用される。この可撓性押圧板39は、1つの鐙43で互いに連結され、かつ互いに反対方向に移動する2つのエンドレス研磨ベルト37を備えている。一方のエンドレス研磨ベルトの他方のエンドレス研磨ベルトに対する加速又は減速が研磨機全体を被研磨面に沿って移動させ、かつこの研磨機の作業中に生じ得る物理的な作業を部分的に軽減できるように、エンドレス研磨ベルト37の速度は電気的に制御される。他の態様において、この本発明による技術的解決手段は、図6に示した研磨機の反対方向に移動する押圧板の動作と同様の利点を提供する。図19及び図20は、凸面及び凹面を研磨する場合の可撓性押圧板39の偏りを示している。
本発明の技術的な解決は、大きな平面、凹面、凸面の研磨に使用される新規な手動式研磨機、又は機械的動力を有する研磨機に特に利用され、上述の工具を使用して研磨操作を改善する様々な有益な方法を記載している。
1 基本的な可撓性押圧板、2 スポンジゴム、3 ドライジップ、4 ブラケット、5 ピン、6 ピン、7 長孔、8 平衡棒、9 ピン、10 ピン、11 長孔、12 平衡棒、13 ハンドル、14 研磨面、15 蓋体、16 可撓性カラー、17 継手、18 貫通孔、19 引き棒、20 管、21 ピン、22 ロックねじ、23 板ばね、24 リベット、25 補強部材、26 孔、27 可動板、28 研削材、29 可撓性押圧板、31 切欠部、32 突起部、33 長孔、34 可撓性押圧板、35 可動研磨板、36 可動研磨板、37 エンドレス研磨ベルト、38 研削材料、39 可撓性押圧板、40 歯、41 切欠部、42 駆動プーリ、43 鐙

Claims (19)

  1. 少なくとも1つの押圧板(1)と、少なくとも1つの平衡棒(12)と、少なくとも1つのブラケット(4)と、少なくとも1つのピン(5)と、少なくとも1つの引き棒(19)と、研磨具(ペーパー、研磨布、その他の研磨層)とからなることを特徴とする平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  2. 前記ブラケット(4)が前記押圧板(1)に固定されると共に、前記平衡棒(12)は、前記押圧板(1)に固定された少なくとも一つのブラケット(4)が可動可能となるようにピン(5、6、21)を介して引き棒(19)に連結され、かつ、前記平衡棒(12)は、一端部が孔(26)に嵌挿されると共に、前記ピン(5、6、21)を介して前記ブラケット(4)に静的に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  3. 前記平衡棒は、前記ピンと前記ブラケットとが移動自在となるように、他端部に長孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  4. 二つ以上の平衡棒(12)が多数設けられている場合は、第3又はそれ以上の平衡棒(12)は他の平衡棒(12)を介して横架されると共に、底部の平衡棒(12)はブラケット(4)を兼用することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  5. 前記引き棒(19)は、押圧板(1)のピン(5、6)、又は平衡棒のピン、又は前記引き棒(19)の自由な移動を許容する側面開口部にピンで枢支された研磨機の保持具に案内されることを特徴とする請求項1記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  6. 前記ピン(5、6、21)は、該ピン(5、6、21)に対応する引き棒(19)の位置にロックねじ(22)に嵌合することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  7. 板ばねで押圧された可撓性のベローズを有する蓋体に静的に完全に覆われ、かつ押圧板及び研磨材が吸気孔に適合している場合は、前記蓋体は、研削くずの吸入口に適合することを特徴とする請求項1記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  8. 前記可撓性押圧板(1)は、前記押圧板と被研磨面との間を直線的に動力駆動する少なくとも1つの可動プロファイル板に固定された底部と合体した動力駆動部に適合し、かつ、前記可動板の底部は、研磨用工具、主としてサンドペーパー、研磨布、研磨材料を添設するための公知のシステムに適合していることを特徴とする請求項1記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  9. 単一の可撓性押圧板(1)の同軸上を移動するが、常に反対方向に往復運動する少なくとも2つ以上の可撓性押圧板からなることを特徴とする請求項1記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  10. 押圧板は、長孔(31)に固定されると共に、該押圧板の側面から上面に接することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  11. 少なくとも2つ以上の連結された押圧板と、少なくとも2つ以上の速度調整付きの研磨ベルトとを有し、かつこれらの研磨ベルトは互いに反対方向に駆動することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機。
  12. 研磨工具(サンドペーパー、研磨布、又は他の研磨層のキャリア)が、所定の曲率半径に設定された凹面又は凸面に追随可能な可撓性押圧板(1)によって被研磨面(14)を押圧することを特徴とする平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  13. 本体、保持具 又は動力付き研磨機保持具上で発生する加圧力は、少なくとも2つ以上の領域及び/又は1つ以上の平衡棒上の押圧板に同時に伝達されることを特徴とする請求項12記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  14. 同一圧力が、好ましくはブラケットを使用した押圧板の少なくとも2つ以上の場所に負荷されることを特徴とする請求項12又は請求項13記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  15. 前記押圧板は、被研磨面の全領域に均等に加圧されるように略一定圧力でもって研磨具の全長における被研磨面に対し研磨具(サンドペーパー、研磨布、研削層の他のキャリア)を加圧することを特徴とする請求項12乃至請求項14のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  16. 前記押圧板の曲率は、引き棒を使用して加圧することを特徴とする請求項12乃至請求項15のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  17. 前記曲率は、型板を使用して設定することを特徴とする請求項12乃至請求項16のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  18. 可撓性の蓋体が、押圧板の可撓性に重大な影響を有する固定方法で蓋体を押圧板に連結しない包囲が2つの押圧板間で存在する他の可撓性押圧板の頂部に対し封止ゴムを介して加圧することを特徴とする請求項12乃至請求項17のいずれかに記載の平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨方法。
  19. 請求項1乃至請求項18のいずれかに従い、線形又はベルト型の動力式研磨機と同様、手動式研磨カンナで平面、凹面、及び凸面を特に研磨するための研磨機及び研磨方法。
JP2010513635A 2007-06-27 2008-06-26 平面、凹面、凸面の研磨に特に使用される研磨機とその利用方法 Ceased JP2010531240A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CZ20070439A CZ2007439A3 (cs) 2007-06-27 2007-06-27 Bruska k broušení zejména rovných, konkávních a konvexních ploch a zpusob jejího použití
PCT/CZ2008/000073 WO2009000219A2 (en) 2007-06-27 2008-06-26 A sander used in particular for sanding of flat, concave, and convex surfaces and the method of its utilisation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010531240A true JP2010531240A (ja) 2010-09-24

Family

ID=40042684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010513635A Ceased JP2010531240A (ja) 2007-06-27 2008-06-26 平面、凹面、凸面の研磨に特に使用される研磨機とその利用方法

Country Status (14)

Country Link
US (1) US20100261414A1 (ja)
EP (1) EP2170560B1 (ja)
JP (1) JP2010531240A (ja)
KR (1) KR20100059787A (ja)
CN (1) CN101743096B (ja)
AT (1) ATE518624T1 (ja)
AU (1) AU2008267634A1 (ja)
CZ (1) CZ2007439A3 (ja)
DK (1) DK2170560T3 (ja)
ES (1) ES2370780T3 (ja)
HR (1) HRP20110798T1 (ja)
PL (1) PL2170560T3 (ja)
RU (1) RU2498893C2 (ja)
WO (1) WO2009000219A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204980A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 株式会社レールテック ベルト式レール頭部削正機および自走式レール頭部削正装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0710445D0 (en) * 2007-05-31 2007-07-11 Univ Coventry Abrasive tool
CN101890671B (zh) * 2009-02-17 2014-05-28 C.&E.泛音有限公司 用于振动驱动装置的磨削或磨光的工具
US8696413B2 (en) * 2011-09-16 2014-04-15 Shelwes, Llc Contouring sanding device
CA2790804A1 (en) * 2012-09-20 2014-03-20 Attilio Giancola Adjustable profile sanding and dust removal method and apparatus
ITFI20120066U1 (it) * 2012-11-12 2014-05-13 Hpm Engineering S R L Utensile di levigatura aspirante a struttura allungata
CZ2013107A3 (cs) * 2013-02-15 2014-08-27 Petr Froněk Bruska pro broušení zakřivených ploch
CN103862337A (zh) * 2014-03-31 2014-06-18 林大坤 砂纸架
GB2537372A (en) * 2015-04-13 2016-10-19 Stanley Works (Europe) Gmbh A sanding tool
CN105500133B (zh) * 2015-12-29 2018-03-06 浙江广力工程机械有限公司 一种浮动油封密封面自动磨机及其打磨工艺
US10766116B2 (en) * 2016-08-05 2020-09-08 David D. Kellogg Hand-held sanding device with continuous rotating belt
KR102432581B1 (ko) * 2017-07-11 2022-08-17 주식회사 케이씨텍 순환 운동 유닛 및 이를 포함하는 기판 연마 장치
US10369678B2 (en) 2017-09-19 2019-08-06 The Boeing Company Frame, and abrading system, and a method for using the same
MX2020003963A (es) * 2017-10-13 2020-08-03 Beco Holding Ltd Un sistema de pulido y una herramienta de pulido que comprende dicho sistema de pulido.
EP3599051B1 (en) 2018-07-25 2020-09-23 X'Pole Precision Tools Inc. Grinding machine for grinding non-horizontal grinding surfaces
US11141831B2 (en) 2018-07-25 2021-10-12 X'pole Precision Tools Inc. Grinding machine for grinding non-horizontal grinding surfaces
CN110076662A (zh) * 2019-05-27 2019-08-02 张山 一种手持式多功能钢管除锈装置
US20220258308A1 (en) * 2021-02-17 2022-08-18 Big Kid Blocks LLC Sanding block device
CN113305667A (zh) * 2021-06-02 2021-08-27 陈林发 一种砂纸打磨辅助设备
USD986707S1 (en) 2021-08-17 2023-05-23 Dale Fisher Fender sanding block

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2464385A (en) * 1947-03-12 1949-03-15 John F Eisele Abrading tool
US5700187A (en) * 1995-03-29 1997-12-23 Balbi; Gaetano Tool to stopper and abrade concave and convex surfaces
JP2001328052A (ja) * 2000-03-14 2001-11-27 Canon Inc 研磨工具

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3123947A (en) * 1964-03-10 Forming tool
SU397321A1 (ru) * 1968-07-02 1973-09-17 Специальное конструкторское бюро проектированию шлифовального оборудовани Устройство для односторонней доводки
US5947803A (en) * 1997-09-15 1999-09-07 Gruner; Glen A. Sander having a planar surface convertible to a right angular surface
WO2001015854A1 (en) * 1999-08-28 2001-03-08 Gerald Carlson Variable camber sanding board
RU2201861C2 (ru) * 2000-09-11 2003-04-10 Прокофьев Алексей Николаевич Насадка шлифовальная и полировальная, ее дисковые рабочие органы (варианты), конусообразные сменные абразивные и полировальные инструменты (варианты)
NZ519162A (en) * 2002-08-27 2004-10-29 Stephen Ross Hope Abrasive holder
US7048618B1 (en) * 2004-09-13 2006-05-23 Cramer David K Tool having an adjustable curved working surface and a method for using the tool
US7488242B2 (en) * 2005-03-14 2009-02-10 Allway Tools, Inc. Sanding apparatus with molded elastomeric pad
CZ16548U1 (cs) * 2006-04-20 2006-05-29 Fronek@Petr Univerzální sterka ke stírání a roztírání tekutých materiálu

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2464385A (en) * 1947-03-12 1949-03-15 John F Eisele Abrading tool
US5700187A (en) * 1995-03-29 1997-12-23 Balbi; Gaetano Tool to stopper and abrade concave and convex surfaces
JP2001328052A (ja) * 2000-03-14 2001-11-27 Canon Inc 研磨工具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204980A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 株式会社レールテック ベルト式レール頭部削正機および自走式レール頭部削正装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2170560B1 (en) 2011-08-03
CN101743096A (zh) 2010-06-16
WO2009000219A2 (en) 2008-12-31
AU2008267634A1 (en) 2008-12-31
US20100261414A1 (en) 2010-10-14
ATE518624T1 (de) 2011-08-15
CN101743096B (zh) 2015-01-21
KR20100059787A (ko) 2010-06-04
WO2009000219A3 (en) 2009-02-12
ES2370780T3 (es) 2011-12-22
EP2170560A2 (en) 2010-04-07
DK2170560T3 (da) 2011-11-21
CZ2007439A3 (cs) 2009-01-07
PL2170560T3 (pl) 2012-01-31
HRP20110798T1 (hr) 2011-12-31
RU2010102147A (ru) 2011-08-10
RU2498893C2 (ru) 2013-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010531240A (ja) 平面、凹面、凸面の研磨に特に使用される研磨機とその利用方法
US5470272A (en) Removable working tool assembly
EP2956273B1 (en) Sander, especially for sanding curved surfaces
US2885833A (en) Hand held sanding and abraiding machine
DE502006006018D1 (de) Elektrohandwerkzeugmaschine zum durchführen von schleifarbeiten, insbesondere schwingschleifer
US2441506A (en) Recurrent motion abrader
US5595530A (en) Reciprocating sander
US10766116B2 (en) Hand-held sanding device with continuous rotating belt
US810037A (en) Sanding and polishing machine.
JP3241349B2 (ja) ハンドスケーラー研磨装置
US6866570B2 (en) Variable speed reciprocating linear sliding dual floor sander
WO2007086242A1 (ja) 自動車用タイヤの表面研磨装置
KR102279719B1 (ko) 다용도 휴대용 연마기
JPS5815653A (ja) 平面研摩装置
US2632982A (en) Abrasive positioning means for abrading machines
JPH106192A (ja) 刃物研ぎ器
CN209902894U (zh) 一种自动抛光打磨机
JP3121525U (ja) バリカン刃研ぎ装置およびそれに使用する砥石
US373882A (en) Polishing-machine
CN112621495A (zh) 一种自动化打磨装置
JPH05293750A (ja) 研磨機及びこれを利用した被研磨物の端面仕上げ装置
US2742740A (en) Rubbing machine
JPS5815258B2 (ja) ほう丁の研磨装置
KR200302557Y1 (ko) 동력을 이용한 칼갈이 장치
JP2004130491A (ja) 刃先砥ぎ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130221

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130611

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130617

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130607

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130718

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130718

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20131219