JP2010530181A - 第1タイプから第2タイプの無線ネットワークへ移動局をハンドオーバさせる方法、システム及び装置 - Google Patents

第1タイプから第2タイプの無線ネットワークへ移動局をハンドオーバさせる方法、システム及び装置 Download PDF

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Abstract

あるタイプの無線ネットワークから別のタイプの無線ネットワークへ移動局を移す又は移行させる方法及び装置が説明される。本方法は、ソースの無線アクセス技術(RAT)装置、ターゲットRAT装置、及びクロス無線ネットワークタイプインターRATサーバを使用し、これらを互いに協働させ、異なるタイプの無線ネットワーク間で移動局を移行させる。

Description

本発明の実施例は無線通信の技術分野に関連し、特に、異なるタイプの無線ネットワーク間で移動局を移行させる方法及び装置に関連する。
無線通信技術が進展するにつれて、異なる無線アクセス技術(RAT: Radio Access Technology)を使用する複数の無線ネットワークが、一般社会にとって益々利用可能になりつつある。具体的なRATは、例えば、ワイヤレスフィデリティ(WiFi)、ワイマックス(WiMAX)、移動通信用グローバルシステム(GSM)、2G/3G、符号分割多重アクセス(CDMA)等を含む。これらのRATは、異なる展開形式及び環境にしたがっている。例えば、WiFiは屋内使用に優れた技術であるが、WiMAX
及び2G/3Gのようなセルラ技術は、広範な屋外環境をカバーする許可されたスペクトルに最適である。異なるRAT環境で使用可能なマルチモード装置が近い将来普及することも予想される。
第1タイプのRATネットワークから第2タイプのRATネットワークへ移動装置(この場合、「移動局」)がシームレスに移動できるようにするため、いくつかの方法が提案されている。現在提案されている方法は、モバイルインターネットプロトコル(IP)のような純粋にレイヤ3(L3)の移動管理方法に着目している。これらの技法はインターアクセス移動管理方法(inter-access mobility solutions)を提供するが、これらの技法に付随するハンドオフ遅延は非常に大きい。さらに、そのようなL3移動管理手順は、移動装置がハンドオフ決定を行うことを完全に当てにしており、これは理想的ではない。したがって、少なくとも場合によっては無線ネットワークがハンドオフ決定を行うことがさらに有利になるかもしれない。
一実施例に関する課題は、第1タイプから第2タイプの無線ネットワークへ移動局をハンドオーバさせる方法、システム及び装置を提供することである。
一実施例で使用される方法は、
第1無線ネットワークタイプの第1無線ネットワークに属する第1無線アクセス技術(RAT)手段が、前記第1無線ネットワークタイプとは異なる第2無線ネットワークタイプの第2無線ネットワークに属する第2RAT手段から、移動局(MS)のサービスを前記第2RAT手段から前記第1RAT手段へハンドオフするリクエストを受信するステップと、
前記第1RAT手段が、前記MSの現在のコンテキストを、クロス無線ネットワークタイプインターRATサーバから取得するステップと、
前記第1RAT手段が、前記第2RAT手段に応答して、前記リクエストを受け入れ、前記MSのためにデータパスを設定するステップと、
前記第1RAT手段が、前記MSからのレイヤ1又は2高速アタッチメントを受け入れるステップと
を有する方法である。
本発明の様々な実施例に関する移動局及び2つの無線ネットワークを示す図。 移動局による無線測定結果をクロスワイヤレスネットワークタイプのインターRATサーバ(IRS)に報告する、本発明の様々な実施例に関するプロセスを示す図。 本発明の様々な実施例に関し、第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへ移動局(MS)を移すプロセスを移動局(MS)が開始する様子を示す図。 本発明の様々な実施例に関し、第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへ移動局(MS)を移すプロセスをインターRATサーバ(IRS)が開始する様子を示す図。 本発明の様々な実施例に関する、無線アクセス技術(RAT)装置の一例を示す図。 本発明の様々な実施例に関する、クロスワイヤレスネットワークタイプのインターRATサーバシステムの一例を示す図。
本発明の実施例は、添付図面とともに以下の詳細な説明により十分に理解できるであろう。説明の便宜上、同様な参照番号は同様な構成要素を示す。本発明の実施例は一例として示されているにすぎず、添付図面の表現に限定されるものではない。
以下の詳細な説明において、本願の一部をなす添付図面に関し、同様な番号は同様な部分を示し、図中、本発明が実現される実施例が示される。本発明の範囲から逸脱せずに、他の実施例が使用されてもよいこと、及び構造や論理の変更がなされてもよいことが、理解されるべきである。したがって、以下の詳細な説明は限定的な意味に解釈されるものではなく、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲及び均等物によって規定される。
本発明の実施例の理解を促すように、様々な動作が、複数の個々の動作として説明されるかもしれないが、説明の順序は、それらの動作が順序に依存することを意味するように解釈されるべきではない。
本説明に関し、「A/B」はA又はBを意味する。本説明に関し、「A及び/又はB」は「(A)、(B)又は(A及びB)」を意味する。本説明に関し、「A、B及びCの内の少なくとも1つ」は、「(A)、(B)、(C)、(A及びB)、(A及びC)、(B及びC)又は(A、B及びC)」を意味する。本説明に関し、「(A)B」は、「(B)又は(AB)」を意味する。
本明細書は、「様々な実施例において」又は「ある実施例において」という語句を使用するかもしれないが、それらは、同一又は異なる実施例の内の1つ以上を示す。さらに、「有する」、「含む」、「備える」等のような、本発明の実施例に関して使用される用語は、同義的に使用される。
本発明の様々な実施例によれば装置及び方法が提供され、その装置及び方法は、第2タイプの無線ネットワークに属する第2無線ネットワークから第1タイプの無線ネットワークに属する第1無線ネットワークへ、著しいハンドオフ遅延を伴わずに移動局がシームレスに移動すること(すなわち、移行又は切替)を可能にする。説明の便宜上、第2無線ネットワークは「ソース又は移行元」ネットワークと言及され、第1無線ネットワークは「ターゲット又は移行先」ネットワークと言及される。実施例に関し、第1及び第2無線ネットワークのタイプは、異なるネットワークタイプである。例えば、第1無線ネットワークタイプは、第1無線アクセス技術(RAT)に関するネットワークのタイプであり、第2無線ネットワークタイプは、第2RATに関するネットワークのタイプである。
本発明によるある実施例は、複数の装置を利用して、第1無線ネットワークから第2無線ネットワークへMSを協働して動かす。これらの実施例の場合、第1無線ネットワークに関する第1RAT装置、第2無線ネットワークに関する第2RAT装置、及びクロスワイヤレスネットワークタイプインターRATサーバ(第1及び第2RAT装置に通信可能に結合されている)が、使用されてもよい。ある実施例の場合、第1及び第2RAT装置は、第1及び第2無線ネットワークのアクセスゲートウェイ(AG)でもよいし、或いは第1及び第2無線ネットワークの基地局(BS)でもよい。以下、本発明の様々な実施例に関するこれら及び他の形態をさらに説明する。
図1は、本発明の様々な実施例に関する移動局及び2つの無線ネットワークを示す。第1無線ネットワーク10は、第1無線ネットワークタイプ(RAT1)に関連し、第2無線ネットワーク12は、第2無線ネットワークタイプ(RAT2)に関連してもよい。無線ネットワーク10及び12の双方は共通のコア28に対するインターフェースとなり、コア28は、ホームエージェント(HA)、ホーム加入サーバ(HSS)、認証−認可−課金(AAA)サーバ及びホームロケーションレジスタ(HLR)を有する。MS14は、様々な演算又は通信装置の内の何れでもよく、例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、携帯コンピュータ、タブレットコンピュータ、セルラ電話、ページャ、オーディオ及び/又はビデオプレーヤ(例えば、MP3プレーヤ又はDVDプレーヤ)、ゲーム装置、ビデオカメラ、ディジタルカメラ、ナビゲーション装置(例えば、GPS装置)、ワイヤレスペリフェラル装置(例えば、プリンタ、スキャナ、ヘッドセット、キーボード、マウス等)、医療機器(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタ等)等でもよい。
図示されているように、第1無線ネットワーク10は複数のRAT装置を含み、その複数のRAT装置は、第1アクセスゲートウエイ(AG-RAT1又は単に「AG」という)18及び複数の基地局(BS)22を含み、第1AG18は複数のBS22と無線通信を行う。同様に、第2無線ネットワーク12は複数のRAT装置を含み、その複数のRAT装置は、第2アクセスゲートウエイ(AG-RAT2又は単に「AG」という)20を含み、第2AG20は複数のBS24と無線通信を行う。後述されるように、クロスワイヤレスネットワークタイプインターRATサーバ(「インターRATサーバ」又は単に「IRS」という)30は、共通コア28と無線及び/又は有線により通信を行い、2つの無線ネットワーク10及び12と第1及び第2AG18及び20を介して通信する。図示されてはいないが、無線ネットワーク10及び12の各々は、さらなるAG及びBSを含んでいてもよいが、簡明化の観点から描かれていない。
概してIRS30は多数の機能を提供し、例えば、第2無線ネットワーク12(すなわち、「ソース」ネットワーク)から第1無線ネットワーク10(すなわち、「ターゲット」ネットワーク)へ、MS14が移動することを支援する。例えば、インターRATサーバ30は、MS14及びターゲット無線ネットワーク(すなわち、第1無線ネットワーク10)に関する最新の又は現在の情報を、保存、維持及び/又は処理し、その情報は、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワーク10へMS14が移ることを支援するのに必要とされる。そのような情報は、例えば、MS14の現在のコンテキスト情報(又は単にMS14の「現コンテキスト」とも言及される)、ターゲット無線ネットワーク(すなわち、第1無線ネットワーク10)に関する情報(ターゲットRAT装置(第1AG18)に関する情報(ターゲットRAT装置を識別する情報)を含む)、及びMS14による現在の無線測定結果(wireless/radio measurement)を含んでもよい。インターRATサーバ30により実行されてもよい他の機能は、例えば、異なるRATネットワーク同士の間においてサービス品質(QoS)を対応づけること(マッピング)及び変換すること、あるRATのBS-ID(基地局識別子)をBS-IP(基地局インターネットプロトコル)アドレス及び/又はAG-IPアドレスに対応付けること(マッピングすること)、RAT間の切替の認証及び認可、RAT間でMS毎にメジャーメントレポートを集約すること、ネットワークが支援するRAT間ハンドオフの判定、MSコンテキストを有するサービングAAAサーバを特定すること、サービングAAAについてインターRAT/システムセキュリティ鍵を生成及び抽出すること、及びRAT毎にハンドオフトリガ及び閾値を決めること等である。
図1に示されているいくつかのRxxは、様々なネットワーク要素間の様々なインターフェースを表す。例えば、第1AG18及び共通コア28間のRcoreは、第1AG18及び共通コア28の間のインターフェースを表す。この図において、第1無線ネットワーク10の第1AG18及び第2ネットワーク12の第2AG20の間のインターフェースRAGは、包括的なインターフェースであり、これについては後述される。同様に、第2無線ネットワーク12に属する基地局の1つ(すなわち、BS24S)(MS14が第2無線ネットワーク12に接続されていた場合、MS14に関するサービングBSとなる基地局)と、第1無線ネットワーク10に属する対応する基地局(すなわち、BS22S)との間のインターフェースは、包括的なインターフェース(RBS)である。以下でさらに説明されるように、本発明の様々な実施例に関し、これらの包括的なインターフェース(すなわち、RAG及びRBS)は、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワーク10へMS14が速やかにハンドオフすることを促す。
本発明の様々な実施例による様々な形態の理解を促すため、本発明の様々な実施形態に関し、第2無線ネットワーク12(すなわち、ソースネットワーク)から第1無線ネットワーク10(ターゲットネットワーク)へ、MS14がどのように移動するかという観点から、以下の説明がなされており、第1及び第2無線ネットワーク10及び12は、異なるタイプの無線ネットワークである。当初、MS14は第2無線ネットワーク12に接続されていたとすると、IRS30は、MS14に関する所定の情報を保存及び維持することを開始する。保存されるそのような情報は、例えば、セキュリティ鍵のようなセキュリティ情報を含むMSコンテキスト情報、認証及び認可情報、MS14による無線測定結果(メジャーメント)等を含んでよい。
所与のある時点において、MS14が第2無線ネットワーク12に接続又はリンクしていた場合、第2無線ネットワーク12に属する少なくとも1つのBS24(すなわち、BS24S)は、MS14にサービスを提供するサービングBSとなり、第2無線ネットワーク12に属する少なくとも1つのAG(すなわち、AG20)はサービングAGになる(図1には示されていないが、第2無線ネットワークには複数のAGが含まれていることに留意を要する。)。第2無線ネットワーク12に接続されている間、MS14及び第2無線ネットワーク12に関連付けられている様々な他の装置は、MS14に関連付けられる更新情報をIRS30に提供し、更新情報はIRS30により維持される。本発明の一実施例では、後述するように、IRS30はMS14の現在のコンテキスト(状況)及び/又はMS14による無線測定結果を処理し、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワーク10へMS14が移動するか否かのような判定を自動的に行う。例えば、無線測定結果又は無線測定結果の最新版が、第1無線ネットワーク10は第2無線ネットワーク12よりも良い無線接続サービスを提供することを示している、とIRS30が判断すると、IRS30は所定の処理を開始し、その結果、MS14は第1無線ネットワーク10に移る。この点については以下で詳細に説明される。
いずれにせよ、第2無線ネットワーク12(ソースネットワーク)から第1無線ネットワーク10(ターゲットネットワーク)へ、MS14のサービングを移すことを要求するハンドオフリクエストをサービングAG20が受信すると、第2無線ネットワーク12(ソースネットワーク)から第1無線ネットワーク10(ターゲットネットワーク)へMS14が移動するハンドオフ手順が開始される。「ソース」AG20が受信するハンドオフリクエストは、MS14自身から、事前に示唆されていたようなIRS30から、或いは他の場所から到来してもよい。
ハンドオフリクエストを受信した後、ソースAG20は、MS14の現在のコンテキスト情報及びターゲットネットワーク(すなわち、第1無線ネットワーク10)に関する情報をIRS30から検索し、その情報は、ターゲットAG18に関する情報を含み、かつ(ターゲット無線ネットワーク内に位置するいくつものAGの中で)ターゲットAG18を識別する。しかしながら、一実施例において、IRS30がソースAG20に或る情報を提供していた場合、ターゲットAG18の実際の識別子(身元)は、IRS30ではなくソースAG20により決定されてもよく、その情報はそのような決定を行うのに必要なものである。そのような情報は、例えば、MS14による現在の無線測定結果を含んでもよい。
IRS30が作成した識別情報に基づいて又はIRS30が提供した情報を使用した自らの判断に基づいて、ソースAG20がターゲットAG18をいったん特定すると、ソースAG20は、ターゲットAG18と所定の情報をやり取りするようにターゲット18と連絡をとり、第2無線ネットワーク12のソースAG20から第1無線ネットワーク10のターゲットAG18へのMS14のハンドオフを促す。本発明の様々な実施例に関し、ソースAG20は、MS14の少なくとも現在のコンテキストをターゲットAG18に与えてもよい。様々な実施例に関し、ソースAG20がターゲットAG18に与えるMS14の現在のコンテキストは、有利なことに、如何なる無駄な遅延も及び/又は著しい遅延も伴わず、ターゲットAG18に対するMS14のレイヤ1及び/又はレイヤ2高速アタッチメント(fast attachment)になる(低レイヤにおける高速接続を実現できる。)。
上記の例の場合、ソースの第2無線ネットワーク12のソースRAT装置はAG20であり、ターゲットの第1無線ネットワーク10のターゲットRAT装置はAG18である。上述したように、これらのRAT装置は互いに協働して、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワーク10へMS14を移す。しかしながら代替実施例の場合、第2無線ネットワーク12のサービング基地局(BS24S)がソースRAT装置になり、第1無線ネットワーク10の対応する基地局(BS22S)がターゲットRAT装置になってもよい。これらの実施例に関し、基地局22S及び24Sは、上述のAG18及び20と同様に互いに協働して、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワーク10へMS14を移し、これについては後述する。
上述したように、ソースAG20及びターゲットAG18間のインターフェースRAGは、包括的なインターフェースであり、あるタイプの無線ネットワークに属する或るRAT装置(すなわち、AG20)が、別のタイプの無線ネットワークに属する別のRAT装置(すなわち、AG18)と通信できるようにする。RAGは、無線ネットワーク各々のトポロジを互いに隠している。これは有利なことである。なぜなら、無線ネットワークのオペレータは、一般に、無線ネットワークトポロジを他の無線ネットワークから秘密にしようとするからである。
包括的なRAGインターフェースを介して実行される機能の具体例は、MSコンテキスト(セキュリティコンテキストを含む)の要求/転送、インターRATハンドオフの要求/応答/準備、データパスアンカー処理(anchoring)、レイヤ3(L3)モビリティ設定及びアンカー処理等を含み、これらは全て後述される。これに対して、無線ネットワークの基地局(すなわち、図1のBS22S及びBS24S)がソース及びターゲットのRAT装置である実施例の場合、包括的なインターフェースRBSを介して実行される機能は、例えば、レイヤ2(L2)セキュリティコンテキストの転送、空き容量や過剰負荷状況に関する無線リソース管理メッセージの転送、及びMS毎のメジャーメントの要求/応答等を含む。
包括的なRBS及びRAGは、ソース及びターゲットRAT装置(すなわち、AG又はBS)が情報を交換できるようにし、その情報は、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワーク10へMS14が移動又はハンドオフするのを支援するように使用される。例えば、以前に示唆されているように、ソースRAT装置(すなわち、AG20又はBS24S)は、ターゲットネットワーク(すなわち、第1無線ネットワーク10)に関する情報だけでなく、MS14の現在のコンテキストをもターゲットRAT装置(すなわち、AG18又はBS22S)に送信する。
ソース及びターゲットRAT装置間でやりとりされるMS14の現在のコンテキストは、MS14に関する様々な情報を含んでよく、例えば、ソースネットワークにおけるMS-ID(すなわち、第2無線ネットワーク12におけるMS14の身元)及びターゲットネットワークにおけるMS-ID等を含む。やりとりされる現在のMSコンテキストは、マスターセキュリティ鍵のようなセキュリティ情報をさらに含んでもよい。例えば、WiMAX−L2セキュリティパラメータを含むレイヤ2(L2)セキュリティコンテキストが、ソース及びターゲットRAT装置間でやりとりされる現在のコンテキスト情報に含められてもよく、WiMAX-L2セキュリティパラメータは、512ビットのマスタセッションキー(MSK)(AAA、認証者及びMSにとって既知であり、拡張可能認証プロトコル(EAP)から導出される);ペアワイズマスターキー(PMK)(60ビット長であり、MSKから導出される);認証キー(AK)(認証者によりPMKから導出される);CMAC_KEY_U及びCMAC_KEY_D(サービングBSによりAKから導出される)等である。
ソース及びターゲットRAT装置間でやりとりされる現在のコンテキストに含まれる他のタイプのセキュリティ情報は、例えば、WiMAX-L3セキュリティパラメータのようなレイヤ3(L3)セキュリティコンテキストを含んでもよい。これらは、例えば、モバイルノード−ホームエージェント(MN-HA)キー(このキーは、MN及びホームAAA(HAAA)により生成される。)、フォーリンエージェント−ルートキー(FA-RK)(このキーは、MN及びHAAAにより生成され、MN/認証者により使用される。)、MN-FA(これは、MN/認証者により生成され、FA/MNにより使用される。)、HA-RK(これは、HAAAにより生成され、HA/認証者により使用される。)、及びFA-HA(これは、HA/認証者により生成され、HA/FAにより使用される。)等を含む。さらに、ソース及びターゲットRAT装置間におけるやりとりの際、サービス品質(QoS)情報がやりとりされてもよい。本願における「やりとり」は、例えば、ソースからターゲットRAT装置へ情報を転送又は送信することに関する。
本発明の様々な実施例に関し、他のタイプの情報が、ソース及びターゲットRAT装置間でやりとりされてもよい。例えば、ソースネットワークの無線ネットワークタイプ(すなわち、ソースネットワークのRATタイプ)、ソースBSのID(すなわち、ソースネットワークにおけるサービングBS)、ソースBSのIP(インターネットプロトコル)アドレス、及び/又はソースAGのIPアドレス(ソースネットワークのサービングAGのIPアドレス)等の情報を、ソースRAT装置はターゲットRAT装置に提供してもよい。これに対して、ターゲットRATは、ターゲットネットワークの無線ネットワークタイプ、ターゲットBSのID、ターゲットBSのIPアドレス(既知の場合)、及び/又はターゲットAGのIPアドレス等の情報をソースRAT装置に提供してもよい。
図2は、移動局による無線測定結果をクロスワイヤレスネットワークタイプのインターRATサーバ(IRS)(図1)に報告する、本発明の様々な実施例に関するプロセスを示す。この例の場合、プロセス40は、MS14のコンテキスト情報(又は単に「MA14のコンテキスト」と言及する)に加えてMS14の最新の無線測定結果を、IRS30が維持できるようにする。MS14は、無線測定結果を収集し、無線測定結果のレポート(すなわち、無線測定結果の最新版)をソースAG20に送信する(ステップ45)。MS14が収集した無線測定結果は、近隣の基地局から受信した信号特性(例えば、その信号に関する信号強度)を含む。ソースAG20が受信した無線測定結果のレポートは、IRS30に転送される(ステップ46)。無線測定結果のレポートがIRS30により受信されると、IRS30はレポートに含まれている無線測定結果を保存する、或いは既に持っていた無線測定結果を新たな無線測定結果で更新する。
図3は、本発明の様々な実施例に関し、第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへ移動局(MS)を移すプロセスを移動局(MS)が開始する様子を示す。この例の場合、第2無線ネットワークがソース無線ネットワークであり、第1無線ネットワークがターゲット無線ネットワークである。ステップS62において、第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへMS14を移すことを求める移動局起源の(MO: Mobile originated)インターRATハンドオフリクエストを、MS14がソースAG20に送信した場合、本プロセス60は開始の契機を受ける。すなわち、MS14のサービングをソースAG20からターゲットAG18へハンドオフするために本プロセスは行われる。リクエストを受信した後、ソースAG20はIRS30から様々な情報を取得し、その情報は、例えば、MS14の現在のコンテキストや、ターゲット無線ネットワークに関する情報(ターゲットAG18を特定するターゲットAG18の関連情報をさらに含む)等である。ソースAG20がMSコンテキスト及びターゲットRAT情報のリクエストをIRS30に送信し、MS14の現在のコンテキスト、ターゲット無線ネットワーク情報、及び/又はMS14の現在の無線測定結果を求めることで、上記の情報取得は行われる(ステップ64)。
リクエストに応じて、IRS30は、例えばMS14の現在の無線測定結果等に基づいて、第1無線ネットワークに属する複数のAGの内どれがターゲットAG18になるべきかを決定及び選択する。ステップ66において、IRS30は、要求された情報をMSコンテキスト及びターゲットRATレスポンスの形式でソースAG20に送信する。そのようなレスポンスは、MSの現在のコンテキストと、第1無線ネットワーク(すなわち、ターゲット無線ネットワーク)に関する情報とを含み、その情報は、特にターゲットAG18を特定する、ターゲットAG(すなわち、ターゲットAG18)に関する情報を含む。代替的に、上述したように、第1無線ネットワークの複数のAGの中からターゲットAG18を特定するのに使用される情報(例えば、MS14の無線測定結果)を、IRS30が提供し、ソースAG20自身がそのような特定を実行できるようにしてもよい。レスポンスに含まれているMS14の現在のコンテキストは、特に、移動局のセキュリティ情報、第1無線ネットワークにおける移動局の身元(識別子)、第2無線ネットワークにおける移動局の身元(識別子)、レイヤ3セキュリティコンテキスト、及びサービスパラメータの品質等を含んでもよい。
IRS30が提供したレスポンスに基づいて、ソースAG20は、第1無線ネットワークに含まれているAGの内どれがターゲットAG18になるかを決定する。ターゲットAG18を決定した後、ステップS68において、ソースAG20からターゲットAG18へMS14のサービングをハンドオフするためのインターRATハンドオフリクエストを、ソースAG20はターゲットAG18に送信する。様々な実施例に関し、そのリクエストは、MS14の現在のコンテキストや、MS14の現在の無線測定結果等のような他の情報を追加的に含んでもよい。或いは、ステップ82により示されているように、そのような情報をターゲットAG
18がIRS30から直接的に取得してもよい。ターゲットAG18によりそのような情報が取得されることは、ターゲットAG18が、そのような情報のリクエストをIRS30に送信することになり、IRS30は、そのような情報をターゲットAG18に返送するように促される。
ソースAG20から提供された又はIRS30から直接取得した情報(すなわち、現在のMSコンテキスト及び/又はMS14の無線測定結果)に基づいて、ターゲットAG18は無線リソース(例えば、基地局)を準備し、MS14がターゲットの第1無線ネットワークに移動した際にMS14にサービスを提供する。そして、ターゲットAG18はステップ70においてインターRATハンドオフレスポンスをソースAG20に送信し、そのインターRATハンドオフレスポンスは、ターゲットAG18がソースAG20から受信したハンドオフリクエスト(すなわち、ステップ68におけるインターRATハンドオフリクエスト)に対する応答である。これに応じてソースAG20は、ターゲットAG18からMS14へのデータパスの設定を開始する。これは、ステップ72において、ソースAG20がターゲットAG18に対してデータパス設定リクエストを送信することで、少なくとも部分的に達成される。これに応じて、ターゲットAG18は、データパスの設定を促し、データパス設定レスポンスをソースAG20に返し(ステップ74)、データパス設定レスポンスは、データパスの設定を促進する情報を含む。
ソースAG20は、その後、MS14から発せられたMOインターRATハンドオフリクエストに対するレスポンスをMS14に送り(ステップ76)、そのリクエストが許可されていることをMS14に通知し、MS14がターゲットの第1無線ネットワークで通信する際に必要となる何らかの他の情報を提供し、その情報は、例えば、ターゲットAG18に至るデータパスを設定するのに必要な情報である。これに応じてMS14はMOインターRATハンドオフ完了メッセージをターゲットAG18に送信し(ステップ78)、ハンドオフが完了していることをAG18に通知する。このメッセージは、ステップ78でIRS30に伝送されることに加えて、ステップ80においてソースAG20にも伝送される。ソースAG20は、その後、MS14にかつて個別に割り当てていたリソースを解放する。プロセス60により、ターゲットAG18は、ステップ84により示されているように、MS14からのレイヤ1及び/又は2(L1又はL2)高速アタッチメント(L1 or L2 fast attachment)を受け入れる。さらに、L1又はL2高速アタッチメントにより、MS14は、第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワークへ、著しい遅延を一切伴わずに移動する。
図4を参照するに、本発明の様々な実施例に関し、図1に示されるようなソース無線ネットワークからターゲット無線ネットワークへ移動局(MS)を移すプロセスをインターRATサーバ(IRS)が開始している。図示されているように、プロセス90は図3のプロセス60と非常に類似しているが、プロセス60及び90がどのように始まるかに関し、若干の相違がある。ステップ92に示されているように、ハンドオフトリガイベントが発生すると、プロセス90が始まる。例えば、図2のプロセス40で説明されたようにIRS30に提供されたMS14による無線測定結果のレポートに基づいて、現在の無線ネットワーク(すなわち、図1の第2無線ネットワーク12)から別のネットワーク(すなわち、図1の第1無線ネットワーク10)へMS14が移されるべきことを、IRS30が決定した場合、上記のトリガイベントが発生する。
ハンドオフトリガ92に起因して、IRS30は、ステップ94においてインターRATハンドオフリクエストをソースAG20に送信し、インターRATハンドオフリクエストは、MSのサービングをソースAG20からターゲットAG18へ移すこと(ハンドオフすること)を要求する。このリクエストに加えて、IRS30はソースAG20に対して、MS14の現在のコンテキスト、ターゲットの無線ネットワークの情報、及び/又はMS14による現在の無線測定結果等を送信してもよい。プロセス90における他の処理は、概して図3のプロセス60に関して説明したものと同様であり、したがって、ここでは説明しない。いずれにせよ、プロセス90により、ターゲットAG18は、ステップ84により示されているように、MS14からのレイヤ1及び/又は2(L1又はL2)高速アタッチメントを受け入れる。さらに、L1又はL2高速アタッチメントにより、MS14は、ソースの第2無線ネットワークからターゲットの第1無線ネットワークへ、著しい遅延を一切伴わずにかつMS14によるトリガを必要とせずに自動的に移る。
目下の例の場合、図2、3及び4に示されているプロセス40、60及び90は、異なるタイプの無線ネットワークにおけるAG(すなわち、AG18及び20)を対象にし、それらのAGは、第1図に示されているような第2無線ネットワーク12から第1無線ネットワークへ協働してMS14を移しているが、これらのプロセス40、60及び90は、基地局22S及び24Sのような他のタイプのRAT装置を使用して実現されてもよいことに、留意を要する。しかしながら、ソース及びターゲットRAT装置がアクセスゲートウエイでなく基地局であった場合、プロセス40、60及び90の或る形態が変わる。例えば、ソース及びターゲットRAT装置が上記の例のようなアクセスゲートウエイでなく基地局であった場合、図3のステップ82において、ターゲットRAT装置は、IRS30から直接的にではなく間接的に、MS14の現在のコンテキストを取得することになる。すなわち、MS14の現在のコンテキストは、IRS30からAG18を介して(例えば、第1図参照)取得される必要がある。さらに、ターゲット基地局22であるターゲットRAT装置は、ターゲット無線ネットワークのサービングAG18に通知を行い、AG18がソース無線ネットワークにおける対応するAG20と協働し、ターゲット無線ネットワークのAG18に至るMS14のデータパスの設定を促すようにし、かつAG18がMS14からのレイヤ1及び/又は2高速アタッチメントを受け入れ可能にする必要がある。
図5は、本発明の様々な実施例に関するRAT装置例を示す。この例に関し、RAT装置100は基地局(BS)でもよいし或いはアクセスゲートウエイ(AG)でもよく、さらにソースでもターゲットRAT装置でもよい。RAT装置は、特に、1つ以上のプロセッサ102、コンピュータ読取可能なストレージ媒体のようなストレージ媒体104、送受信機(トランシーバ)106、及び1つ以上のアンテナ108を含み、これらは図示のように結合されている。1つ以上のアンテナ108は、オムニ指向性及び/又は指向性アンテナでもよい。1つ以上のアンテナ108とともにトランシーバ106は、少なくとも2つの無線ネットワークにおける少なくとも第2のものを介して、MS又はBSへ信号を送信する及びMS又はBSから信号を受信する。
ストレージ媒体104は、1つ以上のプロセッサ102により使用されるプログラミング命令を保存するよう設計され、該プログラミング命令は、少なくとも2つの無線ネットワークの内の、第2無線ネットワーク(すなわち、ソースネットワーク)から第1無線ネットワーク(すなわち、ターゲット無線ネットワーク)へMSを移すことを、上述したように(図1ないし4に関する上記の説明を参照)、RAT装置100が支援できるようにする。例えば、RAT装置100がソースRAT装置(AG又はBS)であった場合、ストレージ媒体104はプログラミング命令を含み、該プログラミング命令は、第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへMSを移すリクエストを受信すること、リクエストを受信した場合、該RAT装置から第1無線ネットワークの別のRAT装置へMSのサービングをハンドオフするリクエストを、第1無線ネットワークの該別のRAT装置へ送信することを、RAT装置100が実行できるようにする。
プログラミング命令は、MSのサービングをハンドオフするリクエストに応答して、他のRAT装置から、リクエストの受入を示す回答を受信又は取得すること、その回答に応じて他のRAT装置と協働し、MS及び他のRAT装置間にデータパスを設定し、MSから第1無線ネットワークの他のRAT装置へのレイヤ1及び/又は2高速アタッチメントを促進することを、RAT装置100がさらに実行できるようにしてもよい。プログラミング命令は、ソースRAT装置の上記の他の処理をRAT装置100が実行できるようにしてもよく、その処理は、第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへMSが移ることを支援するために実行される。
図6は、本発明の様々な実施例に関する、クロスワイヤレスネットワークタイプのインターRATサーバシステム(IRSシステムと言及する)の一例を示す。IRSシステム110は、特に、1つ以上のプロセッサ112、及び1つ以上のディスクストレージ114を含む。様々な実施例に関し、1つ以上のディスクストレージ114は、1つ以上のコンピュータ読取可能なディスクストレージでもよい。1つ以上のディスクストレージ114は、1つ以上のプロセッサ112により使用される複数のプログラム命令として設計されていてもよく、そのプログラム命令は、第2無線ネットワークタイプに属する第2無線ネットワークから第1無線ネットワークタイプに属する第1無線ネットワークへMSが移ることを、IRSシステム110が支援できるようにし、上述したように、第1及び第2無線ネットワークのタイプは異なるネットワークタイプである。例えば、1つ以上のディスクストレージ114は、1つ以上のプロセッサ112により実行された場合に、第2無線ネットワークの第2RAT装置から、MSの現在のコンテキストを求めるリクエストを、IRSシステム110が受信できるようにするプログラミング命令を含み、第2RAT装置は、第1無線ネットワークの第2RAT装置から第1RAT装置へMSをハンドオフするリクエストに応答して、現在のコンテキストを要求する。
プログラム命令は、さらに、IRSシステム110がMSの現在のコンテキストを第2RAT装置に提供可能にし、第2RAT装置がハンドオフリクエストを受け入れ可能にする。プログラミング命令は、IRSシステム110が様々なIRS処理を実行可能にするように、1つ以上のプロセッサにより使用されるように適合していてもよく、その処理は、上述したように第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへMSを移すために実行される。
ある実施例が図示及び説明されてきたが、本発明の範囲から逸脱せずに、多種多様な代替例及び/又は等価な実施形態又は同じ目的を達成する実施例が、図示及び説明された実施形態等と置換されてもよいことを、当業者は理解するであろう。本発明による実施例は多種多様な方法で実現されてもよいことを、当業者はよく理解しているであろう。説明された実施例に対する応用例や変形例の如何なるものをも包含するように本願は意図されている。したがって、本発明は特許請求の範囲及びその均等物によってのみ規定されることが明確に意図されている。

Claims (20)

  1. 第1無線ネットワークタイプの第1無線ネットワークに属する第1無線アクセス技術(RAT)手段が、前記第1無線ネットワークタイプとは異なる第2無線ネットワークタイプの第2無線ネットワークに属する第2RAT手段から、移動局(MS)のサービスを前記第2RAT手段から前記第1RAT手段へハンドオフするリクエストを受信するステップと、
    前記第1RAT手段が、前記MSの現在のコンテキストを、クロス無線ネットワークタイプインターRATサーバから取得するステップと、
    前記第1RAT手段が、前記第2RAT手段に応答して、前記リクエストを受け入れ、前記MSのためにデータパスを設定するステップと、
    前記第1RAT手段が、前記MSからのレイヤ1又は2高速アタッチメントを受け入れるステップと
    を有する方法。
  2. 前記第1RAT手段が前記MSの現在のコンテキストを取得する前記ステップは、前記クロス無線ネットワークタイプインターRATサーバから直接的に前記MSの現在のコンテキストを取得するのではなく、前記第1RAT手段が、前記第2RAT手段から前記MSの現在のコンテキストを取得するステップを含む、請求項1記載の方法。
  3. 前記第1RAT手段が前記第2RAT手段に応答する前記ステップは、前記第1RAT手段が、前記第1RAT手段から前記MSに至るデータパスを設定するリクエストを前記第2RAT手段から受信するステップを含む、請求項1記載の方法。
  4. 前記第1RAT手段が前記第2RAT手段に応答する前記ステップは、前記第1RAT手段が、データパスを設定するリクエストに対する、該設定を促す情報を含むレスポンスを、第2RAT手段に送信するステップを含む、請求項4記載の方法。
  5. 前記第1RAT手段が前記MSの現在のコンテキストを取得する前記ステップは、移動局のセキュリティ情報、前記第1無線ネットワークにおける前記移動局の識別子、前記第2無線ネットワークにおける前記移動局の識別子、レイヤ3セキュリティコンテキスト、サービス品質パラメータより成る群から選択された少なくとも1つを取得するステップを含む、請求項1記載の方法。
  6. 第1無線ネットワークに属する第1RAT手段がリクエストを受信する前記ステップは、前記第1無線ネットワークに属する第1アクセスゲートウエイ(AG)が、前記第2AGから前記第1AGへ前記MSのサービスをハンドオフするリクエストを、前記第2無線ネットワークの第2AGから受信するステップを含む、請求項1記載の方法。
  7. 前記第1RAT手段が、前記第2RAT手段から前記第1RAT手段へ前記MSのサービスをハンドオフするリクエストを受信したことに応答して、前記第1RAT手段に関する無線リソースを準備し、前記移動局のサービスを支援する、請求項6記載の方法。
  8. 1つ以上のプロセッサと、
    前記1つ以上のプロセッサに結合された1つ以上のディスクストレージと
    を有するシステムであって、前記1つ以上のディスクストレージは、前記1つ以上のプロセッサにより使用される複数のプログラミング命令を保存し、該プログラミング命令は、第2無線ネットワークタイプの第2無線ネットワークから第1無線ネットワークタイプの第1無線ネットワークへ移動局(MS)が移ることを、当該システムが促進することを可能にし、前記第1及び第2無線ネットワークタイプは異なるネットワークタイプであり、
    前記第2無線ネットワークの第2無線アクセス技術(RAT)手段から、前記MSの現在のコンテキストを求めるリクエストを受信し、前記第2RAT手段は、前記第1無線ネットワークの前記第2RAT手段から前記第1RAT手段へ前記MSをハンドオフするリクエストに応答して、前記現在のコンテキストを要求し、
    前記MSの前記現在のコンテキストを前記第2RAT手段に提供し、前記第2RAT手段が前記ハンドオフリクエストを受け入れ可能にする、システム。
  9. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、前記リクエストを前記第2RAT手段から受信するのではなく、前記第1無線ネットワークの第1RAT手段から、前記移動局の現在のコンテキストを求めるリクエストを、当該システムが受信できるようにし、前記第1RAT手段は、前記第2RAT手段から前記第1RAT手段へ前記MSをハンドオフするリクエストを前記第2RAT手段から受信したことに応答して、前記MSの現在のコンテキストを要求する、請求項8記載のシステム。
  10. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、当該システムが、前記第2RAT手段から前記MSの無線測定結果の最新版を受信できるようにし、当該システムが前記MSの現在の無線測定結果を維持することを支援する、請求項8記載のシステム。
  11. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、当該システムが、前記現在の無線測定結果に基づいて、前記第1無線ネットワークに属する複数のRAT手段の中から前記第1RAT手段を選択し、前記リクエストに応じて、前記第1RAT手段に関する情報を含む前記第1無線ネットワークに関する第2RAT手段の情報を送信できるようにする、請求項10記載のシステム。
  12. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、当該システムが、前記MSの現在のコンテキストを求めるリクエストを前記RAT手段から受信したことに応答して、選択された前記第1RAT手段に関する情報を含む前記第1無線ネットワークに関する情報を、前記第2RAT手段へ送信できるようにし、前記リクエストは、前記第1無線ネットワークに関する情報を求めるリクエストも含む、請求項11記載のシステム。
  13. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、当該システムが、前記最新版に少なくとも部分的に基づいて、前記第2RAT手段から前記第1RAT手段へ前記MSをハンドオフするリクエストを前記第2RAT手段に送信できるようにする、請求項10記載のシステム。
  14. 少なくとも2つの無線ネットワークにおける少なくとも第2のものを介して、移動局(MS)又は基地局(BS)と信号を送受信するトランシーバと、
    前記トランシーバに結合された1つ以上のプロセッサと、
    前記1つ以上のプロセッサに結合されたストレージ媒体と
    を有する装置であって、前記ストレージ媒体は、前記1つ以上のプロセッサにより使用されるプログラミング命令を保存し、該プログラミング命令は、前記少なくとも2つの無線ネットワークにおける第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへ前記MSが移ることを、当該装置が促進することを可能にし、前記第1及び第2無線ネットワークは異なるネットワークタイプであり、
    前記第2無線ネットワークから前記第1無線ネットワークへ前記MSを移すリクエストを受信し、
    前記第1無線ネットワークの無線アクセス技術(RAT)手段へ、当該装置から前記RAT手段に前記MSのサービスをハンドオフするリクエストを送信し、
    当該装置から前記RAT手段へ前記MSのサービスのハンドオフのリクエストに応答して、前記RAT手段から、前記リクエストの受入を示す回答を取得し、
    前記回答に応答して前記RAT手段と協働し、前記MS及び前記RAT手段間にデータパスを設定し、前記MSから前記RAT手段へのレイヤ1又は2高速アタッチメントを促進する、装置。
  15. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、前記MSから又はクロス無線ネットワークタイプインターRATサーバから前記リクエストを受信することで、前記第2無線ネットワークから前記第1無線ネットワークへ前記MSを移すリクエストを、当該装置が受信できるようにする、請求項14記載の装置。
  16. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、前記MSの無線測定結果の最新版を、当該装置がクロス無線ネットワークタイプインターRATサーバに提供できるようにする、請求項14記載の装置。
  17. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、前記リクエストに応答して、前記クロス無線ネットワークタイプインターRATサーバから前記MSの現在のコンテキストを、当該装置が取得できるようにし、前記第2無線ネットワークから第1無線ネットワークへ前記MSが移ることを支援する、請求項16記載の装置。
  18. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、前記MSの現在のコンテキストを前記RAT手段に付加的に送信することで、当該装置から前記RAT手段へ前記MSのサービスをハンドオフするリクエストを、当該装置が前記第1無線ネットワークの前記RAT手段へ送信できるようにする、請求項17記載の装置。
  19. 前記プログラミング命令は、前記1つ以上のプロセッサにより使用され、前記リクエストに応答して、当該装置が、前記RAT手段に関連する情報を検索し、前記RAT手段を少なくとも特定できるようにする、請求項14記載の装置。
  20. 当該装置は、前記第2無線ネットワークのアクセスゲートウエイ(AG)又は基地局(BS)である、請求項14記載の装置。
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