JP2010526739A - 閉鎖破壊のための圧力応答導管を備えた緊締容器 - Google Patents

閉鎖破壊のための圧力応答導管を備えた緊締容器 Download PDF

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Abstract

緊締製品容器10は、製品チャンバ10Cを形成する向き合った閉鎖シェル10P及び10Aを有する。シェルは、閉鎖シェルが捕捉されず且つ製品10Gがアクセス可能である開放したアクセス可能状態(図1A)に分離されてよい。閉鎖シェルは、閉鎖状態において閉鎖境界面12Cに沿って接合されてよく、この閉鎖状態において閉鎖シェルは製品を包囲するように捕捉される。閉鎖シェルの間の閉鎖捕捉装置はシェルを閉鎖状態に保持する。閉鎖捕捉装置26は、閉鎖シェルが閉鎖状態において一緒に捕捉される緊締条件(図2B)と、閉鎖シェルがアクセス可能状態において捕捉されていない解放条件(図2A)とを有する。能動的なシェル10Aにおける捕捉解放装置12は、加圧された場合に閉鎖捕捉装置を緊締条件から解放条件へ開放するために圧力に応答する。減圧された場合、解放装置は、閉鎖捕捉装置が解放条件から緊締条件に緊締されることを可能にする。圧力システム14(図1Aに示されている)は、閉鎖捕捉装置を解放させ且つ閉鎖シェルを解放するために、解放装置を加圧するために解放装置を流体連通している。圧力システムは、閉鎖捕捉装置を緊締し且つ閉鎖シェルを捕捉することを可能にするために、解放装置を減圧もする。

Description

本発明は、2006年4月11日に出願された仮出願連続番号60/790722号の利益を請求する。
本発明は、緊締容器、特に、容器を開放するために捕捉を解放するための内部圧力応答導管を備えたこのような容器に関する。
これまで、製品は、頑丈な二枚貝型の緊締パッケージに棚を貯蔵するために提供されてきた。これらの二枚貝型のパッケージは、一般的に、典型的にはヒンジ結合されている向き合った硬いプラスチックシェルを有している。シェルは、製品を包囲するために突き合わされ、包囲された製品のための保護されたチャンバを形成するために縁部で緊締されていた。これらの二枚貝型のパッケージは、製品のいたずら及び盗難を阻止するために開放することが困難である。購入者は、硬いシェルを切断し、製品へのアクセスを得るために、鋭い器具、又ははさみ、又は重い大ばさみを必要とした。これらの従来のパッケージは、開放時の切断によって破壊され、購入者による製品の将来の貯蔵のために利用不能となった。
したがって、本発明の目的は、刃、はさみ、大ばさみ等のエッジ付き工具を用いずに迅速に開放される緊締製品容器を提供することである。柔軟な、変形可能な導管が、シェル閉鎖部の近傍において容器内に設けられている。閉鎖部は、導管内の変形によって解除される。
本発明の別の目的は、穏やかな使用者の力を用いて容易に開放されるこのような緊締製品容器を提供することである。多サイクル圧力システムは、導管内に生ぜしめられる解除圧力を提供する。使用者は、小さな、手で操作される袋を圧搾し、導管を膨らませる。導管は膨張し、変形し、シェルの間の閉鎖を解除する。
本発明の別の目的は、開放時に硬いシェル材料に鋭いエッジを形成しないこのような緊締製品容器を提供することである。
鋭いエッジ工具を用いて硬いプラスチックを切断することは、切断部の両側に沿って、プラスチックに、より硬い残留エッジ又は二次的エッジを形成するおそれがある。本発明の緊締容器は、エッジ付き工具を必要とせず、ひいては二次的エッジが形成されない。開放後、本発明の緊締容器は、容器が閉鎖されていた時と同じような安全で滑らかなエッジを有する。
本発明の別の目的は、購入後貯蔵箱としての機能を備えるこのような緊締製品容器を提供することである。本発明の容器は、開放時に、切断されない又はさもなければ不能にされず、元のままであり、購入後貯蔵のために利用可能である。容器は、閉鎖及び再利用されてよい。元の製造者の容器は、運搬、取り扱い、長期貯蔵、及び棚上げ安全性に耐えるために十分に頑丈でなければならず、使用者による貯蔵のために極めて適している。容器は、通常、適切に表示された製品型番号、電圧等、及び簡単な指示ラベルが魅力的に表されている。
要するに、本発明のこれらの目的及びその他の目的は、向き合った閉鎖シェルを有する緊締容器を提供することによって達成される。シェルは、製品を包囲するために閉鎖シェルが閉鎖シェル境界面に沿って捕捉された閉鎖状態と、閉鎖シェルが捕捉されておらず、製品がアクセス可能であるアクセス可能状態とを有する。製品チャンバは閉鎖シェル内に設けられている。閉鎖シェルの間の閉鎖捕捉装置は、閉鎖状態において閉鎖シェルが互いに捕捉された緊締条件と、閉鎖シェルがアクセス可能状態において捕捉されていない解放条件とを有する。捕捉解放装置圧力は、加圧された時に閉鎖捕捉装置を緊締条件から解放条件へ解放させるために応答する。解放装置は、減圧された時に閉鎖捕捉装置を解放条件から緊締条件へ緊締させる。解放装置と流体連通した圧力システムは、閉鎖捕捉装置を解放し、閉鎖シェルを解放させるために、解放装置を加圧する。圧力システムは、閉鎖捕捉装置の緊締及び閉鎖シェルの捕捉を生じさせるために解放装置を減圧する。
本発明の緊締容器の別の目的及び利点、並びに解放導管の作動は、以下の詳細な説明及び図面(実質で示されていない)から明らかになるであろう。
捕捉解放装置12を示す、解放した製品容器10及び圧力システム14の斜視図である。 閉鎖境界面12Cを示す、閉鎖された製品容器10の斜視図である。 ヒンジ結合20Hを備えた解放した製品容器20の断面図である。 閉鎖捕捉装置26を備えた閉鎖された製品容器20の断面図である。 図1Aの一方向弁14Vの断面図であり、捕捉解放装置12から圧力をゆっくりと漏れさせるための戻りスロット34Sを示している。 戻り間隙34Rを示す、図1Aの一方向弁14Vの断面図である。 二重封止ループ420及び421を示す、解放した製品容器40及び圧力システム44の平面図である。 膨張する袋52Bの部分断面図である。 溝における舌片の閉鎖捕捉装置66の部分側面図である。 弾性の爪76Pを示す、閉鎖捕捉装置76の断面図である。
上記図面における各参照番号の1番目の数字は、エレメント又は特徴が最も顕著に示されている図面を表している。2番目の数字は、関連するエレメント又は特徴を表しており、最後の文字(使用されている場合)は、エレメント又は特徴の付属部分を表している。
以下の表は、図において用いられる参照符号を列挙しており、各番号によって示されたエレメントを特定している。
緊締された製品容器 10
能動的な閉鎖シェル 10A
製品チャンバ 10C
製品 10G
受動的な閉鎖シェル 10P
シェルポート 10S
捕捉解放装置 12
閉鎖境界面 12C
圧力システム 14
吹出し弁 14B
ポンプコネクタ 14C
一方向吸入弁 14I
圧力ポンプ 14P
一方向弁 14V
緊締された製品容器 20
能動的な閉鎖シェル 20A
閉鎖境界面 20C
ヒンジ結合 20H
受動的な閉鎖シェル 20P
中空の導管 22
保持溝 22R
電気圧力ポンプ 24P
始動ボタン 24E
閉鎖捕捉装置 26
捕捉リップ 26A
捕捉リップ 26P
捕捉キャッチ 27A
カム面 27F
捕捉キャッチ 27P
戻り間隙 34R
戻りスロット 34S
緊締された製品容器 40
能動的な閉鎖シェル 40A
製品チャンバ 40C
受動的な閉鎖シェル 40P
シェル圧力ポート 40S
内部導管シール 42I
外部導管シール 42O
シェル真空ポート 40V
圧力システム 44
付属品区画 44A
一方向吸入弁 44I
ヒンジ結合されたカバー 44H
圧力ポンプ 44P
成形された凹所 44S
一方向弁 44V
能動的な閉鎖シェル 50A
受動的な閉鎖シェル 50P
袋解放装置 52B
解放導管 62
閉鎖捕捉装置 66
周縁溝 66G
周縁舌片 66T
閉鎖シェル 70A
閉鎖シェル 70P
解放導管 72
閉鎖捕捉装置 76
弾性爪 76P
保持面 77A
掛合面 77P
一般的な実施形態−(図1A,B)
緊締製品容器10は向き合った閉鎖シェル10P及び10Aを有する。シェルは、解放したアクセス可能な状態(図1A参照)に分離されてよく、この状態では閉鎖シェルは捕捉されておらず、製品10Gはアクセス可能である。閉鎖シェルは、閉鎖境界面12Cに沿って、閉鎖された状態において突き合わされていてよく(図1B参照)、この状態では製品を包囲するために閉鎖シェルは捕捉されている。閉鎖シェル内の製品チャンバ10Cは、製品を表示及び貯蔵する。シェルは、用途による要求に応じて、同じ材料又は異なる材料から形成されていてよい。閉鎖シェルの間の閉鎖捕捉装置は、閉鎖状態においてシェルを保持する。
閉鎖捕捉装置26は、閉鎖シェルが閉鎖状態において一緒に捕捉される緊締条件(図2B)と、閉鎖シェルがアクセス可能状態において捕捉されていない解放条件(図2A)とを有する。
能動的なシェル10Aにおける捕捉解放装置12は、加圧された時に閉鎖捕捉装置を緊締条件から解放条件へ解放させるために圧力に応答する。減圧された場合、解放装置は、閉鎖捕捉装置を解放条件から緊締条件へ緊締させる。圧力システム14(図1Aに示されている)は、閉鎖捕捉装置を解放しかつ閉鎖シェルを解放するために解放装置を加圧するために解放装置と流体連通している。圧力システムは、閉鎖捕捉装置を緊締し且つ閉鎖シェルを捕捉するために、解放装置を減圧もする。
圧力システム−(図1A)
解放圧力を提供するための圧力システム14は、向き合った閉鎖シェルの外側に設けられており、閉鎖シェルから取外し可能であってよい(図1Aに示されている)。ポンプコネクタ14Cは、圧力ポンプ14Pと、捕捉解放装置との間の流体連通を提供する。ポンプコネクタの圧力端部は、能動的なシェル10Aに設けられたシェルポート10Sに接続され、且つこのシェルポート10Sから取り外される。ポンプコネクタに設けられた一方向圧力弁14Vは、解放装置からポンプコネクタを通って圧力ポンプへ戻り流が生じるのを阻止する。一方向弁は、圧力システム内にポンプ側と圧力側とを規定しており、ポンプ側における圧力が、多数のポンプサイクルを通じて解放装置12内において増大させられることを可能にする。圧力側における放出機構は、閉鎖捕捉装置の解放後に、増大した圧力を"放出"、つまり減圧するために使用されてよい。放出機構は放出弁14Bであってよく、この放出弁14Bは、加圧時には遮断され、閉鎖捕捉装置の解放後には周囲大気へ開放される。択一的に、放出機構は、圧力側からポンプ側への圧力のゆっくりとした戻り若しくは"漏れ"を可能にするための、一方向弁における戻り通路であってもよい。戻り通路は、一方向弁におけるスロット34S等の空間又は開口(図3A参照)であるか、又は弁内の全体的な間隙34R(図3B参照)であってよい。
圧力ポンプは、血圧測定用カフにおける圧搾袋のような、排出ポンプサイクルに続く吸入再充填サイクルを有する、手で操作される圧搾袋であってよい。排出ポンプサイクルの間、一方向圧力弁は、圧搾袋ポンプから解放装置への前進する流れを可能にする。吸入再充填サイクルの間、一方向弁は、解放装置から圧搾袋ポンプへの戻り流を阻止する。しかしながら、一方向吸入弁14Iは、圧搾袋を再充填するために、周囲空気からの流入を可能にする。使用者による各絞りは、解放装置における圧力増大を生ぜしめる。1回又は2回以上の、小さな努力によるポンプサイクルは、捕捉装置の閉鎖を解放させるために解放装置を十分に加圧する。圧搾袋は、次の排出ポンプサイクルを容易にするために、各吸入再充填サイクルの間、袋を再び膨らませる内部の構造的な負荷を有していてよい。
捕捉解放装置−(図2A,B)
捕捉解放装置は、減圧された状態から加圧された状態へ変化する場合に、形状変化変位を受ける。この変位は、閉鎖捕捉装置26を、減圧された緊締条件(図2B参照)から、加圧された解放条件(図2A参照)へ解放する。形状変化解放装置は、シェル閉鎖境界面20Cの周縁部の少なくとも一部に沿って延びた柔軟な中空の導管22であってよい。形状変化変位は、解放導管の断面の変化、例えば減圧されている時の非円形から、加圧されている時の円形への変化、を伴ってよい。加圧された状態での包囲体積は、球又は円等の形状を占める傾向があり、これは、体積対表面積の比を最大化する。低圧において弛緩された場合に平坦又はだ円形になるフレキシブルな変形可能なチューブは、高圧において負荷された場合に剛性に且つより丸くなる。円形の導管は、より直線状のチューブに形状変化又は変位してよい。直線状のチューブは、より長い、より直線状のチューブに変位してよい。解放導管は、非円形になるように、構造的に負荷されていてよく、減圧された場合に、非円形に機械的に戻る。負荷は、製造中に用いられる金型又はダイによるものであるか、又は内部分子力によるものであってよい。
向き合った閉鎖シェルのうちの一方は能動的なシェル20Aであり、他方の閉鎖シェルは受動的なシェル20Pである。周縁解放導管は、能動的な閉鎖シェルに取り付けられており、閉鎖捕捉装置を解放するために、形状変化変位の間に、受動的な閉鎖シェルに対して押し付けられる。能動的な閉鎖シェルにおける溝22R等の保持構造は、形状変化変位の間、受動的な閉鎖シェルに対する係合位置に周縁解放導管を保持する。
閉鎖捕捉装置−(図2A,B)
向き合った閉鎖シェルは、アクセス可能な状態(図1Aに示されている)において、2つの別個のシェルに解離されてよい。択一的に、周縁ヒンジ結合部20Hが閉鎖シェル20A及び20Pを結合していてよく、周縁のヒンジ結合された部分と、ヒンジ結合されていない部分とを形成している。ヒンジ結合は、一体型の構成部材を保持しながら、アクセス可能な状態(図2A)と閉鎖状態(図2B)との間を、向き合ったシェルが回動することを可能にする。閉鎖捕捉装置26は、ヒンジ結合されていない閉鎖境界面を規定している周縁の非ヒンジ結合部分に沿って延びている。ヒンジ結合された閉鎖シェルは、非ヒンジ結合閉鎖境界面に沿って、閉鎖捕捉装置によって捕捉される。中空の周縁解放導管22は、非ヒンジ結合閉鎖境界面に沿って延びている。
閉鎖捕捉装置は、一方の閉鎖シェルにおける捕捉キャッチ27Aを備えた内側周縁捕捉リップ26Aと、他方の閉鎖シェルにおける協働する捕捉キャッチ27Pを備えた向き合った外側周縁捕捉リップ26Pとを有していてよい。捕捉リップは、僅かに覆い被さるように重なり合い、協働するキャッチは、閉鎖シェルが閉鎖状態にある時に係合する。向き合ったシェルが閉鎖状態へ回動する時、協働するキャッチ27A及び27Pを掛合させるために、カム面27Fが、重なる捕捉リップ26Aを、捕捉リップ26P上へ案内する。
柔軟な解放導管22が加圧されながら、断面形状は、だ円形(図2B)から円形(図2A)へ変化する。形状の変化は、能動的なシェルを押し付け、キャッチの捕捉束縛を克服する。シェルは、僅かに開放した位置へ分離し、この位置から、シェルはアクセス可能な状態へ回動させられてよい。解放圧力は、圧力システム14に関連して説明したように、放出されてよい。導管は、導管を元の減圧されただ円形に戻すために、内部記憶力を有していてよい。
図2A及び図2Bの実施形態において、圧力システムは、向き合った閉鎖シェル内に取り付けられている。電気圧力ポンプ24Pは、能動的な閉鎖シェル20Aに永久に取り付けられており、始動ボタン24Eによって作動させられる。電源は、内部電池であるか、又は外部から供給される電気であってよい。
製品チャンバ封止−(図4)
閉鎖捕捉装置は、製品チャンバ40Cを包囲する周縁閉鎖境界面を規定しながら、閉鎖シェル40A及び40Pの周縁の全体に沿って延びていてよい(図4)。向き合った閉鎖シェルは、閉鎖境界面に沿って閉鎖捕捉装置によって捕捉される。柔軟な周縁解放導管は、向き合った閉鎖シェルの間に連続的なループ状の防塵ガスケットを提供しながら、向き合った閉鎖シェルの周縁の全体に沿って延びていてよい。柔軟な導管は、閉鎖状態において向き合った閉鎖シェルの間に密封するシールを形成するように十分に弾性であってよい。ループ状のシールバリアは、二重のループ状のシールバリアを形成する2つのシール、つまり外側シール導管42Oと、内側シール導管42Iとを有していてよい。シール導管と、他の解放導管とは、細い毛管状の管のような、適切な中空のフレキシブルなラインであってよい。
圧力システム44は、毛管を加圧し、閉鎖捕捉装置を解放するための膨張形状変化を生じさせる。圧力システムは、製品チャンバ40C内に低圧を生ぜしめるために、操作及び/又は結合において反転されてよい(図4に示されている)。圧力一方向弁44Vはシェル圧力ポート40Sから取り外され、袋吸入弁44Iがシェル真空ポート40Vに取り付けられてよい。次いで、ポンプ44Pは、向き合った閉鎖シェルが閉鎖状態である時に、製品チャンバ内に低圧を生ぜしめるために使用される。低い内部圧力は、閉鎖シェルをより緊密な閉鎖状態に引っ張り、シールを、より緊密な封止状態に押し付ける。ポンプの各圧搾サイクルは、空気を製品チャンバから周囲空気へ排除する。防塵の、封止された、低圧の製品チャンバは、カメラ、ラップトップコンピュータ、顕微鏡等の繊細な機器のために極めて適した環境を提供する。封止が解除される際には、パン又はポン等の音を伴うことがあり、これは、封止が解除されてシェルが分離されたことを示す。圧搾袋ポンプは、付属品区画44Aに貯蔵された小さな"親指"ポンプであってよい。区画における成形された凹所44Sは、圧力システムを保持する。
解放可能な実施形態において、製品はパッケージに戻されてよく、長期の再利用可能な貯蔵のために、シェルは押されて閉鎖される。閉鎖圧力は毛管を収縮させ、パッケージ閉鎖が回復される。毛管の直径及び長さは、より強くより大きなパッケージのためにより大きくかつより長くてよい。
袋実施形態(図5)
形状変化解放装置は袋52Bであってよく、この袋は、シェル50A及び50Pに押し付けられるように加圧されると膨張形状変化変位を生じ、閉鎖捕捉装置を解放する。次いで、袋は、閉鎖捕捉装置の緊締を可能にするために減圧されると、収縮する。
舌片及び溝実施形態(図6)
閉鎖捕捉装置は、容器を封止及び緊締するための、舌片及び溝を有していてよい。周縁溝66Gは、周縁閉鎖部に沿って延びており、柔軟な解放導管62を保持する(図6参照)周縁舌片66Tは、シェルが閉鎖状態の場合に、緊締された条件を確立するために、溝に摩擦を生じながら係合する。舌片は、柔軟な解放導管の形状変化に応答して、溝から解離する。舌片及び溝は、緊締条件を高めるために、刻み目を有していてよい。
爪閉鎖捕捉装置(図7)
閉鎖捕捉装置は、少なくとも1つの別個の閉鎖ラッチ76であってよく(図7参照)、閉鎖シェル70A及び70Pが閉鎖状態において互いに捕捉される掛合条件と、閉鎖シェルがアクセス可能状態において捕捉されていない非掛合条件とを有する。掛合面77Pを備える弾性の爪76Pは、受動的な閉鎖シェル70Pから延びている。能動的な閉鎖シェル70Aに形成された保持面77Aは、別個のラッチが掛合位置にある場合に、掛合面に係合する。形状変化解放導管72は、能動的な閉鎖シェルに取り付けられており、形状変化変位の間、弾性の爪に押し付けられる。解放導管は、弾性の爪に向かって膨張し、爪を変位させ、掛合面を保持面から解離させる。捕捉解放導管は、減圧状態から加圧状態に変化する時に、形状変化変位を生じる。変位は、閉鎖ラッチを、掛合条件から非掛合条件へ解放する。
複数の別個の閉鎖ラッチが、向き合った閉鎖シェルの周縁に沿って位置決めされていてよい。1対の向き合った弾性の爪が、受動的なシェルに取り付けられており、能動的なシェルに取り付けられた1対の向き合った毛管に押し付けられる。シェルは、爪をロックし、シェルを再びシールするために互いに押し付けられる。掛合面と保持面との間の係合は、カム引張りを加え、これは、シェルをエッジシールに沿って互いに引き寄せる。
産業上の用途
エッジ付き工具を用いずに開放されてよい緊締製品容器を提供することによって、これまで説明したように、本発明の目的が達成されるということが、当業者に明らかになるであろう。形状変化導管は、閉鎖を破壊するシェル閉鎖の近傍に容器内に設けられている。緊締容器は、単純なバルブポンプを用いて容易に開放される。容器の開放時に二次的な鋭いエッジは形成されない。使用者は、購入後の貯蔵箱として製品容器を使用してよい。
結論
発明の概念から逸脱することなく、ここに示された構造及び実施形態において様々な変更が行われてよい。さらに、様々な図面に示された実施形態の特徴は、他の図面に示された実施形態に関連して使用されてよい。したがって、発明の範囲は、請求の範囲の文言及びその法的均等物によって決定されるべきである。
10P,10A 閉鎖シェル、 10C 製品チャンバ、 10G 製品、 10S シェルポート、 12C 閉鎖境界面、 14 圧力システム、 14P 圧力ポンプ、 14C ポンプコネクタ、 14V 一方向圧力弁、 14B 放出弁、 14I 一方向吸入弁、 20 緊締製品容器、 20A 能動的なシェル、 20P 受動的なシェル、 20C シェル閉鎖境界面、 20H 周縁ヒンジ結合、 22 周縁解放導管、 22R 溝、 24P 電気圧力ポンプ、 24E 始動ボタン、 26 閉鎖捕捉装置、 26A 内側周縁捕捉リップ、 26P 外側周縁捕捉リップ、 27A,27P 捕捉キャッチ、 27F カム面、 34S スロット、 34R 間隙、 40C 製品チャンバ、 40A,40P 閉鎖シェル、 40V シェル真空ポート、 40S シェル圧力ポート、 42O 外側シール導管、 42I 内側シール導管、 44 圧力システム、 44V 圧力一方向弁、 44P ポンプ、 44I 袋吸入弁、 44A 付属品区画、 44S 凹所、 50A,50P シェル、 52B 袋、 62 解放導管、 66G 周縁溝、 66T 周縁舌片、 70A,70P 閉鎖シェル、 72 形状変化解放導管、 76 捕捉ラッチ、 76P 弾性の爪、 77A 保持面、 77P 掛合面

Claims (33)

  1. 製品緊定容器において、
    向き合った閉鎖シェルが設けられており、該シェルが、製品を包囲するために閉鎖セルが閉鎖シェル境界面に沿って捕捉される閉鎖位置と、閉鎖シェルが捕捉されておらず製品がアクセス可能であるアクセス可能状態とを有しており、
    向き合った閉鎖シェル内に製品チャンバが設けられており、
    閉鎖シェルの間に閉鎖捕捉装置が設けられており、該閉鎖捕捉装置が、閉鎖シェルが閉鎖状態において互いに捕捉される緊定条件と、閉鎖シェルがアクセス可能状態において捕捉されていない解放条件とを有しており、
    捕捉解放装置が設けられており、該捕捉解放装置が、加圧された場合に閉鎖捕捉装置を緊定条件から解放条件へ解放するために及び減圧された場合に閉鎖捕捉装置が解放条件から緊定条件へ緊定されるようにするために、圧力に応答するようになっており、
    圧力システムが設けられており、該圧力システムが、閉鎖捕捉装置を解放しかつ閉鎖シェルを解放するために捕捉解放装置を加圧するために及び閉鎖捕捉装置の緊定を行い且つ閉鎖シェルの捕捉を行うために解放装置を減圧するために、解放装置と流体連通していることを特徴とする、製品緊定容器。
  2. 捕捉解放装置が、減圧から加圧へ変化する場合に形状変化変位を行い、この変位が、閉鎖捕捉装置を緊定条件から解放条件へ解放することを特徴とする、請求項1記載の容器。
  3. 形状変化変位が、解放装置の断面の変化を伴うことを特徴とする、請求項2記載の容器。
  4. 断面の変化が、減圧された場合の非円形から加圧された場合の円形への変化であることを特徴とする、請求項3記載の容器。
  5. 形状変化解放装置が、非円形になるように構造的に負荷されており、減圧された場合に非円形に戻ることを特徴とする、請求項4記載の容器。
  6. 形状変化解放装置が袋であり、該袋が、閉鎖捕捉装置を解放するために加圧された場合に膨張形状変化変位を行い、
    閉鎖捕捉装置の緊定を行うために減圧された場合に収縮することを特徴とする、請求項2記載の容器。
  7. 形状変化解放装置が、柔軟であり且つ閉鎖シェル境界面の周縁の少なくとも一部に沿って延びていることを特徴とする、請求項2記載の容器。
  8. 向き合った閉鎖シェルの一方が能動的な閉鎖シェルであり、他方の閉鎖シェルが受動的な閉鎖シェルであり、
    周縁解放導管が能動的な閉鎖シェルに取り付けられており且つ閉鎖捕捉装置を解放するために形状変化変位の間に受動的な閉鎖シェルに対して押し付けられることを特徴とする、請求項7記載の容器。
  9. 形状変化変位の間に受動的な閉鎖シェルに対して係合する位置に周縁解放導管を保持するための保持構造が能動的な閉鎖シェルに設けられていることを特徴とする、請求項8記載の容器。
  10. 向き合った閉鎖シェルを結合する周縁ヒンジが、周縁のヒンジ結合された部分と、周縁のヒンジ結合されていない部分とを形成しており、向き合ったシェルを閉鎖状態とアクセス可能状態との間で回動させるようになっていることを特徴とする、請求項7記載の容器。
  11. 閉鎖捕捉装置が、ヒンジ結合されていない閉鎖境界面を規定する周縁のヒンジ結合されていない部分に沿って延びており、
    ヒンジ結合された向き合った閉鎖シェルは、ヒンジ結合されていない境界面に沿って閉鎖捕捉装置によって捕捉され、
    柔軟な周縁解放導管が、ヒンジ結合されていない閉鎖境界面の近傍に延びていることを特徴とする、請求項10記載の容器。
  12. 向き合った閉鎖シェルが、アクセス可能状態にある場合に、解離されたシェルであることを特徴とする、請求項7記載の容器。
  13. 閉鎖捕捉装置が、閉鎖境界面を規定する閉鎖シェルの周縁の全体に沿って延びており、
    向き合った閉鎖シェルが、閉鎖境界面に沿って閉鎖捕捉装置によって捕捉されており、
    柔軟な周縁解放導管が閉鎖境界面の近傍に延びていることを特徴とする、請求項12記載の容器。
  14. 閉鎖捕捉装置が、周縁閉鎖境界面に沿って延びており、
    向き合った閉鎖シェルが、周縁閉鎖境界面に沿って捕捉されており、
    柔軟な周縁解放導管が周縁閉鎖境界面の近傍に延びていることを特徴とする、請求項7記載の容器。
  15. 柔軟な解放導管を保持するための周縁溝が設けられており、
    周縁舌片が設けられており、該周縁舌片が、緊締条件を生じさせるために周縁溝に摩擦を生じながら係合し且つ柔軟な解放導管の形状変化に応答して周縁溝から解離することを特徴とする、請求項14記載の容器。
  16. 閉鎖捕捉装置にさらに、
    一方の閉鎖シェルにおける捕捉キャッチを備えた内側周縁捕捉リップと、
    他方の閉鎖シェルにおける協働する捕捉キャッチを備えた向き合った外側周縁捕捉リップとが設けられており、
    これらの捕捉リップが、重なり合っており、閉鎖シェルが閉鎖状態にある場合に、協働する捕捉キャッチが係合することを特徴とする、請求項14記載の容器。
  17. 重なり合った捕捉リップがさらに、協働する捕捉キャッチを係合するように案内するためのカム面を有することを特徴とする、請求項15記載の容器。
  18. 柔軟な周縁解放導管が、向き合った閉鎖シェルの周縁の全体に沿って延びており、向き合った閉鎖シェルの間に連続的なループガスケットを提供していることを特徴とする、請求項7記載の容器。
  19. 柔軟な周縁解放導管が、閉鎖状態にある場合に、向き合った閉鎖シェルの間に連続的なループシールバリアを形成するために形状が変化するように十分に弾性であることを特徴とする、請求項19記載の容器。
  20. 連続的なループシールバリアが、外側ループと内側ループとを有しており、閉鎖状態にある場合に、向き合った閉鎖シェルの間に二重ループシールバリアを形成することを特徴とする、請求項20記載の容器。
  21. 圧力システムがさらに、捕捉解放装置を加圧及び減圧するために圧力を提供するための圧力ポンプを含むことを特徴とする、請求項1記載の容器。
  22. 圧力ポンプが、向き合った閉鎖シェルが閉鎖状態にある場合に製品チャンバ内に低圧を生じさせるために、作動において反転可能であることを特徴とする、請求項21記載の容器。
  23. 圧力ポンプが、向き合った閉鎖シェルが閉鎖状態にある場合に製品チャンバ内に低圧を生じさせるために、結合において反転可能であることを特徴とする、請求項21記載の容器。
  24. 圧力ポンプが、向き合った閉鎖シェルの外部に設けられており、向き合った閉鎖シェルから解離可能であることを特徴とする、請求項21記載の容器。
  25. 圧力ポンプが、向き合った閉鎖シェルの内部に設けられており、向き合った閉鎖シェルに永久に取り付けられていることを特徴とする、請求項21記載の容器。
  26. 圧力システムにさらに、
    圧力ポンプと捕捉解放装置との間の流体連通を提供するポンプコネクタと、
    該ポンプコネクタにおける一方向弁とが設けられており、該一方向弁が、ポンプコネクタを通って圧力ポンプへの戻り流を阻止し、一方向辺が、圧力システム内のポンプ側と、圧力システム内の圧力側とを形成しており、ポンプ側における圧力が多数のポンプサイクルによって生じるようになっており、
    閉鎖捕捉装置の解放後に、増大した圧力を放出させるための放出機構が圧力が設けられていることを特徴とする、請求項21記載の容器。
  27. 放出機構が、加圧中に遮断され且つ閉鎖捕捉装置の解放後に周囲空気へ解放する放出弁であることを特徴とする、請求項26記載の容器。
  28. 放出機構は、圧力側からポンプ側への戻りを可能にするための、一方向弁における戻り通路であることを特徴とする、請求項26記載の容器。
  29. 圧力ポンプが、排出ポンプサイクルと吸込み再充填サイクルとを備える、手動式の圧搾袋であり、
    排出ポンプサイクルの間、一方向弁が、圧搾袋ポンプから解放装置への前進流を可能にし、
    吸込み再充填サイクルの間、一方向弁が、解放装置から圧搾袋ポンプへの戻り流を阻止することを特徴とする、請求項26記載の容器。
  30. 閉鎖捕捉装置が、閉鎖シェルが閉鎖状態において互いに捕捉される掛合条件と、閉鎖シェルがアクセス可能状態において捕捉されていない非掛合条件とを有する少なくとも1つの別個の閉鎖ラッチであり、
    閉鎖解放装置が、減圧された状態から加圧された状態へ変化する場合に形状変化変位を生じ、この変位が、閉鎖ラッチを掛合条件から非掛合条件に解放することを特徴とする、請求項1の容器。
  31. 別個の閉鎖ラッチがさらに、向き合った閉鎖シェルの周縁に沿って位置決めされた複数の別個の閉鎖ラッチを含むことを特徴とする、請求項30記載の容器。
  32. 別個の閉鎖ラッチがさらに、
    一方の閉鎖シェルから延びた掛合面を備えた弾性の爪と、
    別個のラッチが掛合条件にある場合に掛合面に掛合するための、他方の閉鎖シェルに形成された保持面とを有することを特徴とする、請求項30記載の容器。
  33. 形状変化解放装置が、他方の閉鎖シェルに取り付けられており、面を解離させ且つ別個の閉鎖ラッチを解放するために、形状変化変位の間、弾性の爪に押し付けられることを特徴とする、請求項32記載の容器。
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