JP2010526223A - ドアラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

カム表面を有するカム部材を含むドアハンドルアセンブリの第1及び第2ハンドルによって独立して操作されるドアラッチ装置であって、カム表面によってハンドルの動きをカム部材の移動に変換することを容易にする。カム部材は、ラッチ部材に連結され、ラッチ部材を伸びた位置と引っ込んだ位置との間で動かせる。ドアロック構造は、第2ドアハンドルの移動を妨げることができる一方で、同時に第1ドアハンドルの移動を可能にする。

Description

本開示は、ドアハンドルアセンブリに関し、特に、ドアハンドルアセンブリ用のドアラッチ装置に関する。
本項目での記述は、本開示に関する背景情報を提供するに過ぎず、先行技術を構成しない。
ドア枠に対してドアを選択的にしっかりと締めるために、様々なドアハンドルアセンブリが、当技術分野において知られている。特に、プッシュプル動作を有するドア枠アセンブリが知られている。しかしながら、反対のドアハンドルの独立した動作、ドアハンドルの動きのラッチ変位への調節可能な変換、及び/又は比較的コンパクトな構成を提供するドアラッチ装置を有する、プッシュプル動作を伴う新規なドアハンドルアセンブリが望まれる。
本開示は、ドアラッチ装置を提供する。幾つかの実施態様において、ドアラッチ装置は、実質的に互いに垂直に設けられた第1チャネル及び第2チャネルを有するベースと、第1チャネル内に配置された第1及び第2ラック部品とを含む。前記第1及び第2ラック部品はそれぞれ、第1チャネルに沿って独立して移動可能である。ドアラッチ装置は更に、ドアハンドルアセンブリのラッチに連結するように構成されたカム部材を含む。カム部材は、第2チャネル内に配置され、第2チャネルに沿って移動可能である。カム部材は、第2チャネルから離れるように延在する突起を含み、突起は、第1及び第2チャネルのそれぞれに対して斜めのカム表面を定める。ドアラッチ装置はまた、外面を定める中間部品を含む。中間部品は、第1及び第2ラック部品の間に配置され、外面は、カム表面と係合する。第1及び第2ラック部品のそれぞれは、中間部品を第1チャネルに沿った第1方向にカム部材に向かって独立して動かして、カム部材を第2チャネルに沿った第2方向に移動させる。
本開示は、ドアハンドルアセンブリを更に提供する。幾つかの実施態様において、ドアハンドルアセンブリは、ドアの反対側に固定された第1及び第2ハウジング部品と、第1及び第2ハウジング部品のそれぞれに軸で回転可能に連結された第1及び第2ハンドルと、ドア内部のラッチアセンブリとを含む。ラッチアセンブリは、ドア外側に伸びた位置と、ドア内側に引っ込んだ位置との間で移動可能なラッチ部材を含む。ドアハンドルアセンブリは更に、第1及び第2ハンドルの間にわたるドア内部のドアラッチ装置を有する。ドアラッチ装置は、実質的に互いに垂直に設けられた第1チャネル及び第2チャネルを有するベースと、第1チャネル内に配置された第1及び第2ラック部品とを含む。第1ラック部品は、第1ハンドルに連結され、第2ラック部品は、第2ハンドルに連結される。第1及び第2ラック部品のそれぞれは、第1チャネルに沿って独立して移動可能である。ドアラッチ装置は、ラッチ部材に連結されたカム部材を更に含み、カム部材は、第2チャネル内に配置され、第2チャネルに沿って移動可能である。カム部材は、第2チャネルから離れるように延在する突起を含み、突起は、第1及び第2チャネルのそれぞれに対して斜めのカム表面を定める。ドアラッチ装置はまた、外面を定める中間部品を含み、中間部品は、第1及び第2ラック部品の間に配置され、外面は、カム表面と係合する。第1及び第2ラック部品のそれぞれは、中間部品を第1チャネルに沿った第1方向にカム部材に向かって独立して動かして、カム部材をラッチアセンブリから離れるようにして第2チャネルに沿った第2方向に移動させる。そして、カム部材は、ラッチ部材を伸びた位置から引っ込んだ位置に動かす。
本開示は、ロックアセンブリも提供する。ロックアセンブリは、第1及び第2ハウジング部品によって支持され、ドアラッチ装置及びドアハンドルアセンブリと協働してドアロック構造を与える。ロックアセンブリは、アクチュエータレバーを含む。アクチュエータレバーは、ロック位置に回転でき、それにより所望するように、ロックつめに第2ラック部品の動きを制限させる。ロックアセンブリはまた、ロック解除つめを含む。ロック解除つめは、第1ラック部品によって操作可能であり、ドアロックアセンブリをロック解除位置に回転させ、それにより第1ラック部品のその後の動きを可能にする。
更なる適用範囲は、本明細書で与えられる記載から明らかになるであろう。記載及び具体的な実施例は、例示の目的のみを意図し、本開示の範囲を限定することは意図されないことが理解されるべきである。
本明細書に記載された図は、例示の目的のみのためであり、本開示の範囲を限定することは、決して意図されない。
本開示の原理によるドアハンドルアセンブリの斜視図である。 図1の2−2線でのドアハンドルアセンブリの断面図である。 本開示の原理によるドアハンドルアセンブリの分解斜視図である。 本開示の原理によるドアラッチ装置、ラッチアセンブリ、及びドア枠ブラケットの分解斜視図である。 本開示の原理によるドアラッチ装置の断面図である。 図4の6−6線でのラッチアセンブリの断面図である。 図7A〜7Cは、ハンドルが引っ張られた際のドアハンドルアセンブリの動作を例示する、本開示の原理によるドアハンドルアセンブリの部分斜視図である。 図8A〜8Cは、ハンドルが押された際のドアハンドルアセンブリの動作を例示する、本開示の原理によるドアハンドルアセンブリの部分斜視図である。
以下の記載は、実際には単なる例示であり、本開示、応用又は用途を限定することを意図しない。図面を通じて、対応する参照番号は、同様の又は対応する部品及び機構を示す。
本開示の原理によれば、ドアラッチ装置を含むドアハンドルアセンブリが提供される。幾つかの実施態様では、ドアラッチ装置は、ドアハンドルアセンブリの第1及び第2ハンドルによって独立して操作できる。ドアラッチ装置は、ハンドルの動きをカム部材の移動に変換することを容易にするカム表面を有するカム部材を含むことができる。幾つかの実施態様において、カム部材は、ラッチ部材に連結され、ラッチ部材を伸びた位置と引っ込んだ位置との間で動かす。
図1〜3を参照すると、例となるドアハンドルアセンブリ20が本開示の幾つかの実施態様に従って例示される。ドアハンドルアセンブリ20は、ドア22に結合でき、かつドア22をドア枠24に対して選択的にしっかりと締めるために操作できる。幾つかの実施態様において、ドアハンドルアセンブリ20は、ドア22の反対側に第1及び第2ハンドル30、32を含む。ドアラッチ装置34は、ドア22を通って伸び、第1及び第2ハンドル30、32の両方に操作可能に連結される。ドアラッチ装置34は、同様にラッチアセンブリ36に操作可能に連結される。ラッチアセンブリ36は、ドア枠24に固定されたドア枠ブラケット38と係合するように構成される。
第1及び第2ハンドル30、32は、同様な形状及び構成を有することができる。例えば、幾つかの実施態様において、第1ハンドル30は、湾曲した本体40と、第1端部42及び第2端部43を有する本体40の上端部に配置された把持部分41とを含む。同様に、幾つかの実施態様において、第2ハンドル32は、湾曲した本体44と、第1端部46及び第2端部47を有する本体44の上端部に配置された把持部分45とを含む。更に、幾つかの実施態様において、把持部分41、45は、その端部よりも厚い中央領域48、49をそれぞれ有することができる。このようにして、把持部分41、45は、第1及び第2ハンドル30、32の一方を握る操作者の手の湾曲した指の形状に対応する形状を有することができる。また、第1及び第2ハンドル30、32は、種々の形状及び構成を有することができる。特に、個々の用途について慣用の形状をしたハンドルが、本開示の原理に従って使用できることに注目すべきである。
本開示の幾つかの実施態様において、ドアハンドルアセンブリ20は、プッシュプル動作のために構成され、ドア22は、矢印「A」で示すようにドア枠24に対して一方向に開放する(図1)。このようにして、第1ハンドル30は、「A」方向に引っ張られた時にドア枠ブラケット38からラッチアセンブリ36を解放するために、ドアラッチ装置34を操作するように構成され、かつ第2ハンドル32は、「A」方向に押された時にドア枠ブラケット38からラッチアセンブリ36を解放するために、ドアラッチ装置34を操作するように構成される。この動作は、本明細書において更に詳細に記載される。
図2〜3を特に参照すると、ドアハンドルアセンブリ20は、ドア22の反対側に取り付けられた第1及び第2内部ハウジング部品50、52を含む。第1及び第2内部ハウジング部品50、52は、鏡面対称に配置された同様な構成を有する。従って、第1及び第2内部ハウジング部品50、52の一方のみが、本明細書に詳細に記載される。特に断りのない限り、第1及び第2内部ハウジング部品50、52の一方の記載は、他方にも等しく適用される。
第1内部ハウジング部品50は、留め具59によってドア22に取り付けられた本体58を含む(図2)。留め具59は、種々の形を取ることができる。例えば、留め具59は、図2でねじとして例示される。第2内部ハウジング部品は、同様にドア22に取り付けられる。更に、第1内部ハウジング部品50は、第1ハンドルを軸で回転可能に支持するために本体58から突き出たピボットベース60を有する。特に、ピボットベース60は、一対の離れた側壁61を含み、側壁61はそれぞれ、側壁61を貫通する開口部62を有する。側壁61は、第1ハンドル30から伸びる突起64を補充するように離される。突起64は、開口部62を補足する、貫通して伸びる開口部66を有する(図3)。ピン68は、第1ハンドル30を第1内部ハウジング部品50に軸で回転可能に連結するために、開口部62及び開口部66を通って延在する。第2ハンドルは、同様に第2内部ハウジング部品52に軸で回転可能に連結できる。
幾つかの実施態様において、第1及び第2内部ハウジング部品50、52は、第1及び第2ストップリンク72、73を摺動可能に支持するために軸方向に伸びるガイドチャネル70、71を更に含むことができる。第1ストップリンク72は、第1ハンドル30と連結でき、第1ハンドル30が定位置から回転して離れる時、第1ハンドル30の回転範囲を定めるために第1内部ハウジング部品50と協働する。同様に、第2ストップリンク73は、第2ハンドル32と連結でき、第2ハンドル32の回転範囲を定めるために第2ハウジング部品52と協働する。第1及び第2ストップリンク72、73は、鏡面対称に配置された同様な構成を有することできる。従って、第1ストップリンク72のみが、本明細書に詳細に記載される。特に断りのない限り、第1ストップリンク72の記載は、第2ストップリンク73にも等しく適用される。
幾つかの実施態様において、第1ストップリンク72は、リンクスタッド74と、後方ストップ面76と、前方ストップ78とを含むことができる。リンクスタッド74は、第1ストップリンク72の一端に設けられ、第1ハンドル30内に形成されたアクチュエータアーム82内部に形成された開口部80内部を補充するように位置決めされる。後方ストップ面76は、第1ストップリンク72のリンクスタッド74と同じ端部に設けられ、第1ハンドル30が定位置にある時に、第1内部ハウジング部品50の外側面84と係合するように構成される。前方ストップ78は、リンクスタッド74の反対端部に設けられ、後で説明されるように、ドアラッチ装置34が引っ込んだ位置にある時に、第1内部ハウジング部品50の内側面88と係合するように構成される前方ストップ面86を含むことができる。前方ストップ78は、図2に示すようにねじの留め具90によって第1ストップリンク72に結合できる。
本開示の原理によれば、付勢部材92(図2)は、第1内部ハウジング部品50に結合できる。幾つかの実施態様において、付勢部材92は、第1内部ハウジング部品50のピボットベース60に軸で回転可能に結合されたねじりばねであり、ねじりばねは、第1ハンドル30及びピボットベース60のそれぞれと係合する遠位端部94、96を有し、第1ハンドル30を定位置に向けて付勢する。第2付勢部材(図示せず)は、同様に第2内部ハウジング部品52に結合され、第2ハンドル32と係合されて、第2ハンドル32を図2に示す定位置に向けて付勢する。
幾つかの実施態様において、第1及び第2内部ハウジング部品50、52はそれぞれ、複数の内部に伸びるボス機構100、102それぞれを含むことができる。ボス機構100、102は、第1及び第2内部ハウジング部品50、52が互いに固定できるように、相補するようにして第1及び第2内部ハウジング部品50、52上に位置決めされる。
幾つかの実施態様において、ドアハンドルアセンブリ20は更に、第1及び第2内部ハウジング部品50、52のそれぞれを覆って配置される第1及び第2外部ハウジング部品又はカバー110、112を含む。第1及び第2内部ハウジング部品50、52のように、第1及び第2外部ハウジング部品110、112は、同様な構成を有することができる。従って、第1及び第2内部ハウジング部品50、52の一方のみが、本明細書に詳細に記載される。特に断りのない限り、第1及び第2外部ハウジング部品100、102の一方の記載は、他方にも等しく適用される。
第1外部ハウジング部品110は、第1内部ハウジング部品50内でボス機構116が補足される開口部114を有することができる。留め具118は、開口部114を通って伸びてボス機構116に係合し、第1外部ハウジング部品110を第1内部ハウジング部品50に固定する。第2外部ハウジング部品112は、同様に第2内部ハウジング部品52に固定される。更に、第1外部ハウジング部品110は、ピボットベース60を覆って延在するカバー部分120と、第1ハンドル30の下部を補うように形成された凹形のカップ部分122とを含むことができる。第2外部ハウジング部品112は、同様の構造を含むことができる。このようにして、第1及び第2外部ハウジング部品110、112は、ドアハンドルアセンブリ20の部品を保護するために機能し、かつドアハンドルアセンブリ20の所望の外観を提供できる。
その上、幾つかの実施態様において、内部ハウジング部品50、52は、ドアハンドルアセンブリ20をロックするために操作可能なロックアセンブリ130(図2〜3)を支持する。ロックアセンブリ130は、コネクタシャフト132と、第1及び第2ロックシャフト134、136と、アクチュエータレバー138と、ロックつめ140とを含む。コネクタシャフト132は、第1及び第2内部ハウジング部品50、52の間に延在し、第1及び第2ロックシャフト134、136によって両端部で支持される。第1及び第2ロックシャフト134、136はそれぞれ、コネクタシャフト132のそれぞれの端部に設けられたキー付き開口部141、142内に摺動可能に受け入れられる。第1及び第2ロックシャフト134、136は、第1及び第2内部ハウジング部品50、52内のそれぞれに形成された穴143、144を通って伸び、穴143、144によって回転可能に支持される。アクチュエータレバー138は、第1ロックシャフト134の遠位端部に結合され、外部ハウジング部品110を通って延在する。ロックつめ140は、コネクタシャフト132と内部ハウジング部品52との間に配置することができ、第2ロックシャフト136に操作可能に接続される。具体的には、第2ロックシャフト136は、ロックつめ140内のキー付き開口部146を通って延在する。このように、アクチュエータレバー138は、後で記載するように、ドアハンドルアセンブリ20をロックするために、ロックつめ140にドアラッチ装置34を係合させるように作動できる。
幾つかの実施態様においては、第2外部ハウジング部品が同様のロック構造と結合されないことで、ドアハンドルアセンブリ20は、ドア22の片側のみからロック又はロック解除されることができる。
ドアハンドルアセンブリ20のドアラッチ装置34(図3)は、第1及び第2内部ハウジング部品50、52の間で支持され、ラッチアセンブリ36及び第1及び第2ハンドル30、32の両方に操作可能に連結される。特に、本明細書において更に詳細に記載されるように、ドアラッチ装置34は、第1ハンドル30の引っ張り又は第2ハンドル32の押しに応じてラッチアセンブリ36を引っ込んだ位置に操作できる。
特に図4〜5を参照して、ドアラッチ装置34は、本開示の幾つかの実施態様に従って詳細に例示される。ドアラッチ装置34は、カム部材148を含み、カム部材148は、ラッチアセンブリ36、第1及び第2ハンドル30、32のそれぞれに連結される第1及び第2ラック部品150、152、並びにカム部材148と第1及び第2ラック部品150、152との間に操作可能に配置された中間部品すなわちローラ154と連結される。ドアラッチ装置34はまた、第1及び第2内部ハウジング部品50、52との間に固定されたカム部材148を支持するベース156と、第1及び第2ラック部品150、152と、ローラ154とを含む。
カム部材148は、基部176から互いに実質的に平行に延在する上部分170と、中間部分172と、下部分174とを含む。このようにして、上部間隙178(図4)が、上部分170と中間部分172との間に画定され、下部間隙180(図4)が、中間部分172と下部分174との間に画定される。更に、上部分、中間部分及び下部分170、172、174のそれぞれは、基部176の反対側に配置される開口部182(図4)を含むことができる。上部スペーサ184(図7A、8A)は、開口部182内に隣接して上部間隙178内に配置される。下部スペーサ(図示せず)は、開口部182に隣接して下部間隙180内に配置される。留め具188(図7A、8A)、例えばピンは、開口部182を通りスペーサの中を伸びて、カム部材148及びスペーサを一緒に固定する。
幾つかの実施態様では、カム部材148は更に、中間部分172の片側から延在する突起190を含むことができる。突起190は、概ね三角形の形状を有し、弓形のカム表面192を定める。本明細書で更に詳細に記載するように、カム表面192及びローラ154は係合し、第1及び第2ハンドル30、32の動きをラッチアセンブリ36の動作へ変換する。特に、幾つかの実施態様において、カム表面192は、ローラ154を受けるように構成された凹形端部193(図4)を含む、概ね凹形状を有することができる。
その上、幾つかの実施態様において、カム部材148は、基部176から外部に伸びる支柱194(図4、7A、8A)を含むことができる。本明細書で更に詳細に記載するように、支柱194は、カム部材148をラッチアセンブリ36に連結できる。
図4〜5を引き続き参照すると、幾つかの実施態様において、ドアラッチ装置34の第1及び第2ラック部品150、152は、同様な音叉型の形状を有することができる。例えば、第1ラック部品150は、基部220と、基部220から離れて伸びる実質的に互いに平行な一対の細長いプロング222とを含むことができる。第1ラック部品150は更に、プロング222の反対側に基部220から伸びる円筒端部224を含むことができる。同様に、第2ラック部品152は、基部226と、基部226から離れて伸びる実質的に互いに平行な一対の細長いプロング228とを含むことができる。第2ラック部品152は、プロング228の反対側に基部226から伸びる円筒端部230を更に含むことができる。
プロング222、228は、その間に間隙232、234(図4)を画定するように離される。幾つかの実施態様において、第1ラック部品150の間隙232は、第2ラック部品152の間隙234より大きくされる。このようにして、第1ラック部品150は、プロング222がその間隙によってプロング228を挟むようにして、第2ラック部品152を覆って延在できる。また、間隙234は、第2ラック部品152のプロング228がその間隙によってカム部材148の中間部分172を挟むように十分に大きくすることができる。更に、幾つかの実施態様において、プロング222のそれぞれが、スロット236(図4)を内部に含み、そしてプロング228のそれぞれが、スロット238(図4)を内部に含む。以下で更に詳細に記載するように、ローラ154もまた、プロング222、228の間に配置され、かつスロット236、238内側に伸びる。
幾つかの実施態様において、第1及び第2ラック部品150、152は更に、円筒端部224、230それぞれの内部に支持されたピン240、242を含む。ピン240、242は、第1及び第2ハンドル30、32の連結機構250、252(図5)とそれぞれ係合することができる。例えば、第1ラック部品150のピン240は、連結機構250のU字形スロット254(図5)内部に配置される。この構成により、第1ハンドル30の動きは、第1ラック部品150に変換される。しかしながら、ピン240は、第1ハンドル30の回転が、第1ラック部品150のその長さ方向に沿った動きのみを引き起こすように、スロット254に沿って摺動する。このようにして、第1ハンドル30の回転は、適切な位置を外れて第1ラック部品150を動かさない。ドアハンドルアセンブリ20の更なる動作は、本明細書で更に詳細に記載される。第2ラック部品152のピン242は、連結機構252のU字形スロット256(図5)内部に配置され、第2ハンドル32によって同様の相互作用を有することができる。
更に、幾つかの実施態様において、第1ラック部品150は、基部220の反対側に配置された一対のロックタブ260を含むことができ、第2ラック部品は、基部226の反対側に配置された一対のロックタブ262を含むことができる(図4)。ロックタブ260、262は、ドアハンドルアセンブリ20をロック及びロック解除するために、ロックアセンブリ130と協働できる。幾つかの実施態様では、ドアハンドルアセンブリ20は、アクチュエータレバー138をロック位置に向かって回転させることによってロックできる。アクチュエータレバー138を回転させることで、ロックつめ140をロックタブ262に向かって回転させることができる。ロック位置において、ロックつめ140はロックタブ262に隣接した位置に置かれ、第2ハンドル32が定位置から回転されて離れる時に、ロックつめ140が第2ラック部品152の変換の動きを禁止する。反対に、ドアハンドルアセンブリ20は、アクチュエータレバー138をロック解除位置に向かって回転させ、ロックつめ140をロックタブ262から離れた位置に置くことによってロック解除でき、これにより第2ラック部品152が第2ハンドル32の回転に応じて動きを変換することができる。
幾つかの実施態様において、ロックアセンブリ130は更に、第2ハンドル32が定位置から回転されて離れる時に、ドアハンドルアセンブリ20を自動的にロック解除するためにロック解除つめ264を含むことができる。図2〜3を参照すると、ロック解除つめ264は、コネクタシャフト132及び内部ハウジング部品50の間に配置され、第1ロックシャフト134に操作可能に接続できる。具体的には、第1ロックシャフト134は、ロック解除つめ264内のキー付き開口部266を通って延在できる。このようにして、アクチュエータレバー138は、ロックつめ140について先に記載したのと同じ方法で、ロック解除つめ264をロック及びロック解除位置の間で回転させるように作動できる。ロック位置において、ロック解除つめ264は、ロックタブ260に隣接した位置に置かれ、第1ハンドル30を定位置から回転させて離すことに対応した第1ラック部品150の変換による動きが、ロックタブ260をロック解除つめ264のカム面268(図3)と係合させる。第1ハンドル30が更に回転されると、ロックタブ260がカム面268への力を与え、それによりロックアセンブリ130がロック解除位置に回転する。この方法で、ロック解除つめ264は、第1ラック部品150と協働し、第1ハンドル30を回転させることによってドアハンドルアセンブリ20をロック解除できる。
第1及び第2内部ハウジング部品50、52並びにロックタブ260、262の対称配置により、第1及び第2内部ハウジング部品50、52及びロックアセンブリ130が、ドアハンドルアセンブリ20をロックするために図1〜3に示したものと反対の配置で設置され得る。従って、ロックアセンブリ130は、第1ハンドル30が定位置から回転して離れる時に、第1ラック部品150の変換による動きを禁止し、かつ第2ハンドル32が定位置から回転して離れる時に、第2ラック部品152の変換による動きがドアハンドルアセンブリ20をロック解除するように使用されることができる。
図4を特に参照すると、幾つかの実施態様において、ドアラッチ装置34のローラ154は、段状の円筒形を有することができる。例えば、ローラ154は、ロッド部分280と、ロッド部分280から広がるディスク部分282とを含むことができる。ロッド部分280は、ディスク部分282より小さい直径を有することができる。幾つかの実施態様において、ロッド部分280は、第1及び第2ラック部品150、152のスロット236、238内に伸びる。更に、幾つかの実施態様において、ディスク部分282は、カム部材148のカム表面192と係合する外面284を定める。特に、幾つかの実施態様において、ローラ154は、第1ラック部品150のプロング222の間に挟まれる第2ラック部品152のプロング228の間にディスク部分282が挟まれて配置される。その結果、ロッド部分280は、スロット236、238内に伸び、外面284は、カム表面192と係合する。本明細書で更に詳細に記載するように、ローラ154は、第1方向におけるラック部品の動きを、第1方向に実質的に垂直な第2方向におけるカム部材の移動に変換するために、カム部材148と第1及び第2ラック部品150、152との間で中間部品として機能する。
再度図4〜5を参照すると、ドアラッチ装置34のベース156は、その内部に形成された第1及び第2チャネル300、302を含むことができる。幾つかの実施態様において、第1及び第2チャネル300、302は、実質的に互いに垂直に設けられる。第1チャネル300は、第1及び第2ラック部品150、152を支持及び導き、第2チャネル302は、カム部材148を支持及び導く。更に幾つかの実施態様において、第2チャネル302は、カム部材148の下部分174から伸びるタブ306(図4)を補充する溝304(図5)をその内部に含むことができる。溝304及びタブ306は、誘導を支援し、第2チャネル302内にカム部材148を整列させるために係合できる。
図6を参照すると、ドアハンドルアセンブリ20のラッチアセンブリ36は、ハウジング322内に配置されたラッチ部材320を含むことができる。更に、付勢部材324は、ラッチ部材320とハウジング322との間に配置できる。幾つかの実施態様において、ラッチ部材320は、主要部分330と、そこから伸びる連結部分332とを含む。連結部分332は、その内側に形成されたスロット334を有し、スロット334はカム部材148の支柱194を受ける(図7A、8A)。このようにして、カム部材148及びラッチ部材320は連結され、従ってドアラッチ装置34及びラッチアセンブリ36が連結される。更に、幾つかの実施態様において、ラッチ部材320の主要部分330は、傾斜外面336と、その内部に形成された突起338とを含む。付勢部材324は、突起338とハウジング322の突起340との間を連結する。図6に例示したように、付勢部材は、コイルばねの形状にすることができる。
図7〜8を参照すると、本開示の幾つかの実施態様によるドアハンドルアセンブリ20の動作が例示される。特に、図7A〜7Cは、ドアラッチ装置34が第1ハンドル30の引っ張りに応じてラッチ部材320を引き込むように作用することを例示する。更に、図8A〜8Cは、ドアラッチ装置34が第2ハンドル32の押しに応じてラッチ部材320を引き込むように同様に作用することを例示する。
図7Aにおいて、第1ハンドル30は定位置にある。更に、ラッチ部材320は伸びた位置にあり、ローラ154は、ラッチ部材320と反対側のカム部材148の端部に寄って配置される。第1ハンドル30が引っ張られると(図7B)、第1ハンドル30の下部は、ハウジング部品に近づき、第1ラック部品150は内側に動く。スロット236の端部は、ローラ154のロッド部分280と係合し、ローラ154をカム部材148に向かってベース156の第1チャネル300に沿った第1方向に押す。ローラ154の外面284が、カム部材148のカム表面192と係合し、カム部材148が、第2チャネル302内に配置されていることで、ローラ154がカム表面192に対して動く間、カム部材148は、第1方向に実質的に垂直な、第2チャネル302に沿った第2方向に移動される。特に、ローラ154は、外面284上でカム表面192に沿って回転する。カム部材148は、第1ハンドル30の引っ張りがラッチ部材320を引っ込めることができるように、第2チャネル302に沿ってラッチ部材320から離れるように移動される。ローラ154が移動して、カム表面192の凹形端部193と係合する時(図7C)、ラッチ部材320は、完全に引っ込んだ位置にある。
第1ラック部品150がローラ154を押すと、ローラ154は、第2ラック部品152のスロット238内部を動く。そして、第1及び第2ラック部品が、第1チャネル300内で独立して支持されるので、第2ラック部品152及び第2ハンドル32は、第1ハンドル30の引っ張りによる影響を受けない。
さらに、本開示の幾つかの実施態様に従い、第1ハンドル30を押すことで、ドアラッチ装置34が操作されないこともまた理解される。特に、第1ハンドル30が押されるならば、第1ラック部品150は、カム部材148から離れるように動き、ローラ154は、スロット236に沿って動くに過ぎない。このようにして、ドアハンドルアセンブリ20は、図1に例示されたドア22の動きの方向に対応するような一方向のみで、第1ハンドル30が機能するように構成できる。
図8Aにおいて、第2ハンドル32は、図2に例示したように定位置にある。更に、ラッチ部材320は伸びた位置にあり、ローラ154は、ラッチ部材320と反対側のカム部材148の端部に寄って配置される。第2ハンドル32が押されると(図8B)、第2ハンドル32の下部は、ハウジング部品から離れ、第2ラック部品152は外側に動く。スロット238の端部は、ローラ154のロッド部分280と係合し、ローラ154をカム部材148に向かってベース156の第1チャネル300に沿った第1方向に引っ張る。ローラ154の外面284が、カム部材148のカム表面192と係合し、カム部材148が、第2チャネル302内に配置されていることで、ローラ154がカム表面192に対して動く間、カム部材148は、第1方向に実質的に垂直な、第2チャネル302に沿った第2方向に移動される。特に、ローラ154は、外面284上でカム表面192に沿って回転する。カム部材148は、第2ハンドル32を押すことがラッチ部材320を引っ込めることができるように、第2チャネル302に沿ってラッチ部材320から離れるように移動される。ローラ154が移動して、カム表面192の凹形端部193と係合する時(図8C)、ラッチ部材320は、完全に引っ込んだ位置にある。
第2ラック部品152がローラ154を引っ張ると、ローラ154は、第1ラック部品150のスロット236内部を動く。そして、第1及び第2ラック部品が、第1チャネル300内で独立して支持されるので、第1ラック部品150及び第1ハンドル30は、第2ハンドル32の押しによる影響を受けない。
その上、本開示の幾つかの実施態様に従い、第2ハンドル32を引っ張ることで、ドアラッチ装置34が操作されないこともまた理解される。特に、第2ハンドル32が引っ張られるならば、第2ラック部品152は、カム部材148から離れるように動き、ローラ154は、スロット238に沿って動くに過ぎない。このようにして、ドアハンドルアセンブリ20は、図1に例示されたドア22の運動の方向に対応するような一方向のみで、第2ハンドル32が機能するように構成できる。
本明細書に記載されたように、カム部材148及びローラ154の相互作用は、第1及び第2ハンドル30、32の動きを、ラッチ部材320の移動に変換することができる。本開示の幾つかの実施態様によれば、カム表面192は、第1及び第2ハンドル30、32の運動量とラッチ部材320の引っ込みとの間におけるこの関係を、制限又は別の方法で設定するように形成され得る。例えば、カム表面192は、第2ハンドル32だけがラッチ部材320を引っ込めるために僅かに押されるように、形成され得る。非限定的な例として、カム表面192並びに第1及び第2ハンドル30、32は、第1及び第2ハンドル30、32のいずれかの1/2インチのみの動きで、ラッチ部材320を引っ込めるように構成できる。このようにして、ドアハンドルアセンブリ20は、動作中に第2ハンドル32の把持部分45及びドア22の間に隙間を提供でき、第2ハンドルとドア22との間に操作者の手が挟まれることを防止できる。カム表面192は、ドアハンドルアセンブリ20の種々の応用のために、様々な方式で形成され得ることが理解されるべきである。
ラッチアセンブリ36の作用は、当技術分野において周知であり、本明細書で詳細に記載しない。また、ドアハンドルアセンブリ20のドア枠ブラケット38は、当技術分野において周知であるように、ラッチアセンブリ36のラッチ部材320と係合するように構成される。更に、幾つかの実施態様において、ラッチアセンブリ36がドア枠ブラケット38と係合すると、ロックアセンブリ130は、ドア22をドア枠24に対してロックするために操作できる。更に、ロックアセンブリ130は、第1ハンドル30が引っ張られる時に自動的に解除するように構成できる。
図2を特に参照すると、幾つかの実施態様において、ドアラッチ装置34の部品の多くは、ドア22の開口部350内に配置できる。このようにして、ドアハンドルアセンブリ20は、様々な大きさを有する様々なドアでの動作のために構成できる。非限定的な例として、ドアハンドルアセンブリ20は、1と3/8インチから2インチまでの厚さを有するドアで使用できる。
本開示は、多くの方法で変えることができる。本開示の原理によるドアハンドルアセンブリ及びドアラッチ装置は、本明細書に詳細に論じられたものに限定されない様々な部品及び構成を有することができる。本明細書に記載された部品は、様々な形状及び構成を有することができ、かつ様々な材料から作ることができる。従って、本開示が、実際には例示であることが理解されるべきである。
20 ドアハンドルアセンブリ
22 ドア
24 ドア枠
30 第1ハンドル
32 第2ハンドル
34 ドアラッチ装置
36 ラッチアセンブリ
41 把持部分
45 把持部分
50 ハウジング部品
52 ハウジング部品
60 ピボットベース
110 カバー
112 カバー
148 カム部材
150 第1ラック部品
152 第2ラック部品
154 中間部品
156 ベース
170 上部分
172 中間部分
174 下部分
190 突起
192 カム表面
220 基部
222 プロング
228 プロング
236 スロット
238 スロット
254 スロット
256 スロット
280 ロッド部分
282 ディスク部分
300 第1チャネル
302 第2チャネル

Claims (19)

  1. 実質的に互いに垂直に設けられた第1チャネル及び第2チャネルを有するベースと、前記第1チャネル内に配置された第1及び第2ラック部品と、ドアハンドルアセンブリのラッチに連結するように構成されたカム部材と、外面を定める中間部品とを含むドアラッチ装置であって、
    前記第1及び第2ラック部品はそれぞれ、前記第1チャネルに沿って独立して移動可能であり、
    前記カム部材は、前記第2チャネル内に配置され、前記第2チャネルに沿って移動可能であり、前記第2チャネルから離れて伸びる突起を含み、前記突起が、前記第1及び第2チャネルのそれぞれに対して斜めのカム表面を定め、
    前記中間部品は、前記第1及び第2ラック部品の間に配置されて前記外面が前記カム表面と係合し、前記第1及び第2ラック部品のそれぞれが、前記中間部品を前記カム部材に向かって前記第1チャネルに沿った第1方向に独立して動かして、前記第2チャネルに沿った第2方向に前記カム部材を移動させるドアラッチ装置。
  2. 前記第1ラック部品が、前記第1チャネルに沿って延在する一対の第1プロングを含み、前記第1プロングは離れており、かつ前記カム部材の周りに配置され、
    前記第2ラック部品が、前記第1チャネルに沿って延在する一対の第2プロングを含み、前記第2プロングは離れており、かつ前記カム部材の周りに配置され、前記第2プロングが、前記第1プロングと前記カム部材との間に配置される請求項1に記載のドアラッチ装置。
  3. 前記第1プロングはそれぞれ、前記第1チャネルに沿って伸びる第1スロットを含み、
    前記第2プロングはそれぞれ、前記第1チャネルに沿って伸びる第2スロットを含み、
    前記中間部品は、前記第1プロングの間及び第2プロングの間に配置され、前記第1及び第2スロット内に伸び、前記中間部品は、前記第1及び第2ラック部品の一方が前記中間部品を動かす時に、前記第1及び第2ラック部品の他方に対して動き、かつ前記第1及び第2スロットのうちのその他方のスロットに沿って動く請求項2に記載のドアラッチ装置。
  4. 前記中間部品が、前記第1及び第2スロットに伸びるロッド部分と、前記外面を定めるディスク部分とを有し、前記ディスク部分が、前記カム部材に隣接して前記第1プロングの間及び第2プロングの間に配置される請求項3に記載のドアラッチ装置。
  5. 前記カム表面が、弓形状を有する請求項1に記載のドアラッチ装置。
  6. 前記カム表面が、凹形状を有する請求項5に記載のドアラッチ装置。
  7. 前記突起が、前記カム部材の中間部分上に形成され、前記カム部材が更に、前記中間部分から離れた上部分と、前記上部分の反対側に前記中間部分から離れた下部分とを含む請求項1に記載のドアラッチ装置。
  8. ドアの反対側に固定された第1及び第2ハウジング部品と、前記第1及び第2ハウジング部品のそれぞれに軸で回転可能に連結された第1及び第2ハンドルと、前記ドア内部に伸びるラッチアセンブリと、前記ドア内部で前記第1及び第2ハンドルの間にわたるドアラッチ装置とを含むドアハンドルアセンブリであって、
    前記ラッチアセンブリは、その内部に移動可能に支持されたラッチ部材を含み、前記ラッチ部材が、前記ドア外側に伸びた位置と、前記ドア内側に引っ込んだ位置とを有し、
    前記ドアラッチ装置は、実質的に互いに垂直に設けられた第1チャネル及び第2チャネルを有するベースと、前記第1チャネル内に配置された第1及び第2ラック部品と、前記ラッチ部材に連結されたカム部材と、外面を定める中間部品とを含み、
    前記第1ラック部品が前記第1ハンドルに連結され、前記第2ラック部品が前記第2ハンドルに連結され、前記第1及び第2ラック部品はそれぞれ、前記第1チャネルに沿って独立して移動可能であり、
    前記カム部材は、前記第2チャネル内に配置され、前記第2チャネルに沿って移動可能であり、前記第2チャネルから離れて伸びる突起を含み、前記突起が、前記第1及び第2チャネルのそれぞれに対して斜めのカム表面を定め、
    前記中間部品は、前記第1及び第2ラック部品の間に配置されて前記外面が前記カム表面と係合し、前記第1及び第2ラック部品のそれぞれが、前記中間部品を前記カム部材に向かって前記第1チャネルに沿った第1方向に独立して動かして、前記ラッチアセンブリから離れるように前記第2チャネルに沿った第2方向に前記カム部材を移動させ、前記カム部材が前記ラッチ部材を前記伸びた位置から前記引っ込んだ位置に動かすドアハンドルアセンブリ。
  9. 前記第1ラック部品が、前記第1チャネルに沿って延在する一対の第1プロングを含み、前記第1プロングは離れており、かつ前記カム部材の周りに配置され、
    前記第2ラック部品が、前記第1チャネルに沿って延在する一対の第2プロングを含み、前記第2プロングは離れており、かつ前記カム部材の周りに配置され、前記第2プロングが、前記第1プロングと前記カム部材との間に配置される請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
  10. 前記第1プロングはそれぞれ、前記第1チャネルに沿って伸びる第1スロットを含み、
    前記第2プロングはそれぞれ、前記第1チャネルに沿って伸びる第2スロットを含み、
    前記中間部品は、前記第1プロングの間及び第2プロングの間に配置され、前記第1及び第2スロット内に伸び、前記中間部品は、前記第1及び第2ラック部品の一方が前記中間部品を動かす時に、前記第1及び第2ラック部品の他方に対して動き、かつ前記第1及び第2スロットのうちのその他方のスロットに沿って動く請求項9に記載のドアハンドルアセンブリ。
  11. 前記中間部品が、前記第1及び第2スロットに伸びるロッド部分と、前記外面を定めるディスク部分とを有し、前記ディスク部分が、前記カム部材に隣接して前記第1プロングの間及び第2プロングの間に配置される請求項10に記載のドアハンドルアセンブリ。
  12. 前記第1ハンドルを引っ張ることで、前記第1ラック部品を操作する請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
  13. 前記第2ハンドルを押すことで、前記第2ラック部品を操作する請求項12に記載のドアハンドルアセンブリ。
  14. 前記カム表面が、弓形状を有する請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
  15. 前記カム表面が、凹形状を有する請求項12に記載のドアハンドルアセンブリ。
  16. 前記突起が、前記カム部材の中間部分上に形成され、前記カム部材が更に、前記中間部分から離れた上部分と、前記上部分の反対側に前記中間部分から離れた下部分とを含む請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
  17. 前記第1及び第2ラック部品のそれぞれが円筒端部を有し、前記第1及び第2ハンドルのそれぞれが開放形スロットを含む連結機構を有し、前記第1及び第2ハンドルの回転が前記第1及び第2ラック部品を前記第1チャネルに沿って動かすように、前記円筒端部が摺動可能に前記開放形スロット内部に配置される請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
  18. 前記第1及び第2ハンドルはそれぞれ、前記ドアハンドルアセンブリの使用者によって握られるように構成された把持部分を有し、前記把持部分のそれぞれは、その端部より広い中央領域を有する請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
  19. 前記第1及び第2ハウジング部品のそれぞれを覆って配置された第1及び第2外部カバーを更に含む請求項8に記載のドアハンドルアセンブリ。
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