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  1. 1つもしくは複数のアミノ酸修飾を有するλ−3ポリペプチドを含むレオウイルスであって、前記1つもしくは複数のアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号M24734.1に関連して番号付けられる、残基214におけるVal、残基267におけるAla、残基557におけるThr、残基755におけるLys、残基756におけるMet、残基926におけるPro、残基963におけるPro、残基979におけるLeu、残基1045におけるArg、残基1071におけるVal、またはこれらのいずれかの組み合わせから成る群より選択され、前記アミノ酸配列は、残基214におけるVal、または残基1071におけるValを含む場合、前記アミノ酸配列は、前記アミノ酸配列に少なくとも1つの追加修飾をさらに含む、レオウイルス。
  2. 前記λ−3ポリペプチドは、配列番号19を含む、請求項1に記載のレオウイルス。
  3. 1つもしくは複数のアミノ酸修飾を有するσ−3ポリペプチドを含むレオウイルスであって、前記1つもしくは複数のアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号K02739に関連して番号付けられる、残基14におけるLeu、残基198におけるLys、またはこれらのいずれかの組み合わせから成る群より選択され、前記アミノ酸配列が残基14においてLeuを含む場合、前記アミノ酸配列は、前記アミノ酸配列に少なくとも1つの追加修飾をさらに含む、レオウイルス。
  4. 前記σ−3ポリペプチドは、配列番号15を含む、請求項3に記載のレオウイルス。
  5. 少なくとも1つのアミノ酸修飾を有するμ−1ポリペプチドを含むレオウイルスであって、前記少なくとも1つのアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号M20161.1に関連して番号付けられる、残基73においてAspを含む、レオウイルス。
  6. 前記μ−1ポリペプチドは、配列番号17を含む、請求項5に記載のレオウイルス。
  7. 少なくとも1つのアミノ酸修飾を有するμ−2ポリペプチドを含むレオウイルスであって、前記少なくとも1つのアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号AF461684.1に関連して番号付けられる、残基528においてSerを含む、レオウイルス。
  8. 前記μ−2ポリペプチドは、配列番号16を含む、請求項7に記載のレオウイルス。
  9. レオウイルスσ−2ポリペプチドをさらに含む、請求項1、3、5、または7に記載のレオウイルス。
  10. 前記σ−2ポリペプチドが、配列番号30(ジェンバンク受入番号NP_694684.1)に関連して番号付けられる、70位、127位、195位、241位、255位、294位、296位、または340位のうちの1つもしくは複数においてCysを含む、請求項9に記載のレオウイルス。
  11. 前記σ−2ポリペプチドが、配列番号12を含む、請求項10に記載のレオウイルス。
  12. 前記レオウイルスが再集合体である、請求項1から11のうちのいずれか一項に記載のレオウイルス。
  13. 1つもしくは複数の核酸修飾を有するL1ゲノム分節を含むレオウイルスであって、前記1つもしくは複数の核酸修飾が、配列番号22(ジェンバンク受入番号M24734.1)に関連して番号付けられる、660位におけるT、817位におけるG、1687位におけるA、2283位におけるG、2284〜2286位におけるATG、2794位におけるC、2905位におけるC、2953位におけるC、3153におけるA、3231位におけるGから成る群より選択される、レオウイルス。
  14. 前記L1ゲノム分節が、配列番号8を含む、請求項13に記載のレオウイルス。
  15. 1つもしくは複数の核酸修飾を有するS4ゲノム分節を含むレオウイルスであって、前記S4ゲノム分節における前記1つもしくは複数の核酸修飾が、配列番号24(ジェンバンク受入番号K02739)に関連して番号付けられる、74位におけるAおよび624位におけるAから成る群より選択される、レオウイルス。
  16. 前記S4ゲノム分節が、配列番号4を含む、請求項15に記載のレオウイルス。
  17. 少なくとも1つの核酸修飾を有するM2ゲノム分節を含むレオウイルスであって、前記少なくとも1つの核酸修飾が、配列番号26(ジェンバンク受入番号M20161.1)に関連して番号付けられる、248位においてCを含む、レオウイルス。
  18. 前記M2ゲノム分節が、配列番号6を含む、請求項17に記載のレオウイルス。
  19. 少なくとも1つの核酸修飾を有するM1ゲノム分節を含むレオウイルスであって、前記少なくとも1つの核酸修飾は、配列番号28(ジェンバンク受入番号AF461684.1)に関連して番号付けられる、1595位においてTを含む、レオウイルス。
  20. 前記M1ゲノム分節は、配列番号5を含む、請求項19に記載のレオウイルス。
  21. 前記レオウイルスは再集合体である、請求項13から20のうちのいずれか一項に記載のレオウイルス。
  22. レオウイルスλ−3ポリペプチドのアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、前記レオウイルスλ−3ポリペプチドの前記配列は、1つもしくは複数のアミノ酸修飾を含み、前記1つもしくは複数のアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号M24734.1に関連して番号付けられる、残基214におけるVal、残基267におけるAla、残基557におけるThr、残基755におけるLys、残基756におけるMet、残基926におけるPro、残基963におけるPro、残基979におけるLeu、残基1045におけるArg、残基1071におけるVal、またはこれらのいずれかの組み合わせから成る群より選択され、前記アミノ酸配列が、残基214におけるVal、または残基1071におけるValを含む場合、前記アミノ酸配列は、前記アミノ酸配列に少なくとも1つの追加変更をさらに含む、ポリペプチド。
  23. 前記λ−3ポリペプチドは、配列番号19を含む、請求項22に記載のポリペプチド。
  24. レオウイルスσ−3ポリペプチドのアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、前記レオウイルスσ−3ポリペプチドの前記配列は、1つもしくは複数のアミノ酸修飾を含み、前記1つもしくは複数のアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号K02739に関連して番号付けられる、残基14におけるLeu、残基198におけるLys、またはこれらのいずれかの組み合わせから成る群より選択され、前記アミノ酸配列が残基14においてLeuを含む場合、前記アミノ酸配列は、前記アミノ酸配列に少なくとも1つの追加変更をさらに含む、ポリペプチド。
  25. 前記σ−3ポリペプチドは、配列番号15を含む、請求項24に記載のポリペプチド。
  26. レオウイルスμ−1ポリペプチドのアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、前記レオウイルスμ−1ポリペプチドの前記配列は、少なくとも1つのアミノ酸修飾を含み、前記少なくとも1つのアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号M20161.1に関連して番号付けられる、残基73においてAspを含む、ポリペプチド。
  27. 前記μ−1ポリペプチドは、配列番号17を含む、請求項26に記載のポリペプチド。
  28. レオウイルスμ−2ポリペプチドのアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、前記レオウイルスμ−2ポリペプチドの前記配列は、少なくとも1つのアミノ酸修飾を含み、前記少なくとも1つのアミノ酸修飾は、ジェンバンク受入番号AF461684.1に関連して番号付けられる、残基528においてSerを含む、ポリペプチド。
  29. 前記μ−2ポリペプチドは、配列番号16を含む、請求項28に記載のポリペプチド。
  30. 請求項22から29のいずれか一項に記載のポリペプチドを1つもしくは複数含む、レオウイルス。
  31. 前記レオウイルスは、ジェンバンク受入番号NP_694684.1に関連して番号付けられる、70位、127位、195位、241位、255位、294位、296位、または340位のうちの1つもしくは複数においてCysを含むσ−2ポリペプチドをさらに含む、請求項30に記載のレオウイルス。
  32. 前記σ−2ポリペプチドは、配列番号12を含む、請求項31に記載のレオウイルス。
  33. 前記レオウイルスは再集合体である、請求項30から32のうちのいずれか一項に記載のレオウイルス。
  34. レオウイルスL1ゲノム分節の核酸配列を含む核酸分子であって、前記レオウイルスL1ゲノム分節の前記核酸配列は、1つもしくは複数の核酸修飾を含み、前記1つもしくは複数の核酸修飾は、ジェンバンク受入番号M24734.1に関連して番号付けられる、660位におけるT、817位におけるG、1687位におけるA、2283位におけるG、2284〜2286位におけるATG、2794位におけるC、2905位におけるC、2953位におけるC、3153位におけるA、3231位におけるGから成る群より選択される、核酸分子。
  35. 前記L1ゲノム分節は、配列番号8を含む、請求項34に記載の核酸分子。
  36. レオウイルスS4ゲノム分節の核酸配列を含む核酸分子であって、前記レオウイルスS4ゲノム分節の前記核酸配列が、1つもしくは複数の核酸修飾を含み、前記1つもしくは複数の核酸修飾が、配列番号24(ジェンバンク受入番号K02739)に関連して番号付けられる、74位におけるAおよび624位におけるAから成る群より選択される、核酸分子。
  37. 前記S4ゲノム分節が、配列番号4を含む、請求項36に記載の核酸分子。
  38. レオウイルスM1ゲノム分節の核酸配列を含む核酸分子であって、前記レオウイルスM1ゲノム分節の前記核酸配列が、少なくとも1つの核酸修飾を含み、前記少なくとも1つの核酸修飾が、配列番号26(ジェンバンク受入番号AF461684.1)に関連して番号付けられる、1595位にTを含む、核酸分子。
  39. 前記M1ゲノム分節が、配列番号5を含む、請求項38に記載の核酸分子。
  40. レオウイルスM2ゲノム分節の核酸配列を含む核酸分子であって、前記レオウイルスM2ゲノム分節の前記核酸配列が、少なくとも1つの核酸修飾を含み、前記少なくとも1つの核酸修飾が、配列番号28(ジェンバンク受入番号M20161.1)に関連して番号付けられる、248位にCを含む、核酸分子。
  41. 前記M2ゲノム分節が、配列番号6を含む、請求項40に記載の核酸。
  42. 請求項34から41のいずれか一項に記載の前記核酸分子のうちの1つもしくは複数を含む、レオウイルス。
  43. 前記レオウイルスが再集合体である、請求項42に記載のレオウイルス。
  44. 配列番号1〜10において示されるような配列を有するゲノム分節を含む、レオウイルス。
  45. 配列番号11、12、および16〜21、並びに配列番号13または14のうちの少なくとも1つにおいて示されるようなポリペプチドを含む、レオウイルス。
  46. IDAC受入番号190907−01を有する、請求項44または45に記載のレオウイルス。
  47. 前記レオウイルスが、修飾を含まないレオウイルスを超える増殖利点を呈する、請求項1から21、30から33、42から46のうちのいずれか一項に記載のレオウイルス。
  48. 前記増殖利点が、細胞溶解率の増加;プラーク形成サイズの増大;RNA複製率の増加;RNA転写率の増加;翻訳速度の増加;ウイルスアセンブリおよび/またはパッケージング率の増加;子孫ウイルス数の増加;宿主細胞によって取り込まれるレオウイルスの能力の増大;脱殻能力の増大または増強;細胞溶解の増強またはアポトーシス、壊死または自食作用を含む細胞死の誘発;ヒト腫瘍細胞株を感染、溶解、殺傷する能力の増強;哺乳動物細胞の免疫原性の低下;インターフェロン感度に対する特異的感受性;宿主に対する毒性の低下;薬物間相互作用の増強;放射線治療相互作用の増強;または効果的な腫瘍エピトープの放出能力から成る群より選択される、請求項47に記載のレオウイルス。
  49. 請求項1から21、30から33、または42から48のうちのいずれか一項に記載のレオウイルス、および医薬的に容認可能な担体を含む、医薬組成物。
  50. 1つもしくは複数の化学療法薬および/または1つもしくは複数の免疫抑制剤をさらに含む、請求項49に記載の医薬組成物。
  51. 改良レオウイルスを作製する方法であって、前記レオウイルスの核酸配列を修飾するステップと、1つもしくは複数の改良レオウイルスを選択するステップと、を含む、方法。
  52. 前記修飾するステップが、前記レオウイルスに突然変異を生じさせるステップを含む、請求項51に記載の方法。
  53. 前記突然変異を生じさせるステップが、部位特異的突然変異誘発を含む、請求項52に記載の方法。
  54. 前記突然変異を生じさせるステップが、化学的突然変異誘発を含む、請求項52に記載の方法。
  55. 前記修飾するステップが、前記レオウイルスをヒト細胞株において培養するステップを含む、請求項51に記載の方法。
  56. 前記改良レオウイルスが、細胞溶解率の増加;プラーク形成のサイズの増大;RNA複製率の増加;RNA転写率の増加;翻訳速度の増加;ウイルスアセンブリおよび/またはパッケージング率の増加;子孫ウイルス数の増加;宿主細胞によって取り込まれるレオウイルスの能力の増大;脱殻能力の増大または増強;細胞溶解の増強またはアポトーシス、壊死または自食作用を含む細胞死の誘発;ヒト腫瘍細胞株を感染、溶解、殺傷する能力の増強;哺乳動物細胞における免疫原性の低下;インターフェロン感度に対する特異的感受性;宿主に対する毒性の低下;薬物間相互作用の増強;放射線治療相互作用の増強;または効果的な腫瘍エピトープの放出能力のために選択される、請求項51に記載の方法。
  57. 患者において増殖性疾患を治療する方法であって、請求項1から21、30から33、または42から48のうちのいずれか一項に記載のレオウイルス、または請求項49または50に記載の医薬組成物を前記患者に投与するステップを含む、方法。
  58. 前記レオウイルスを、腫瘍崩壊を生じさせるために有効な量で投与する、請求項57に記載の方法。
  59. 手術、化学療法、放射線治療、および免疫抑制療法から成る群より選択される処置のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項57に記載の方法。
  60. 前記レオウイルスまたは医薬組成物が1回以上投与される、請求項57に記載の方法。
  61. 前記レオウイルスまたは医薬組成物が、経静脈的、経脈管的、髄腔内、筋肉内、皮下的、骨盤内、局所的、経口的、経直腸的、経膣的、経鼻腔的、直接注射または吸入によって投与される、請求項57に記載の方法。
  62. 請求項1から21、30から33、または42から48のうちのいずれか一項に記載のレオウイルスを含むキット。
  63. 1つもしくは複数の薬剤をさらに含む、請求項62に記載のキット。
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