JP2010520151A - 糖をベースとした餌 - Google Patents

糖をベースとした餌 Download PDF

Info

Publication number
JP2010520151A
JP2010520151A JP2008558684A JP2008558684A JP2010520151A JP 2010520151 A JP2010520151 A JP 2010520151A JP 2008558684 A JP2008558684 A JP 2008558684A JP 2008558684 A JP2008558684 A JP 2008558684A JP 2010520151 A JP2010520151 A JP 2010520151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ant
syrup
sugar syrup
ant bait
bait
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008558684A
Other languages
English (en)
Inventor
グツマン,フオルカー
ベツカー,トマス
ネントビク,ギユンター
マクビース,ジヤステイン
エイナム,ジエフリー
Original Assignee
バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JP2010520151A publication Critical patent/JP2010520151A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/002Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing a foodstuff as carrier or diluent, i.e. baits
    • A01N25/006Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing a foodstuff as carrier or diluent, i.e. baits insecticidal

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

本発明は殺昆虫活性成分および糖シロップを含有する蟻餌に関する。

Description

本発明は、糖シロップをベースとした蟻餌、これらの餌の製造方法およびそれらの使用に関する。
蟻の防除において殺昆虫剤を広範囲の調合形態で使用できることは知られている。例えば、スプレー組成物、粉末、スプレー缶および餌に注目できる。蟻は人間および家畜動物のかなり近くの生育範囲内でしばしば見出されそしてそこで防除すべきであるため、餌調剤は人間および家畜動物のそれらの比較的低い危険性のために且つそれらの非常に普遍的な高い環境好都合性のためにますます重要性を増している。さらに、遅延−作用性の殺昆虫剤を含有する餌は蟻により巣の中に運ばれうる。別の収穫蟻、女王蟻および幼虫への餌供給(栄養交換)は集団の完全な根絶をもたらし、それは他の方法を用いてはほとんど達成されえない。
しかしながら、非常に敏感に反応する蟻はそれらの受容を普通は拒絶するため、蟻餌における使用に適する殺昆虫活性物質の数は非常に少ない。これは特に、満足のいく高い活性を得るために餌が活性物質を高濃度で含有しなければならない場合に当てはまる。
蟻の防除のために使用することができる殺昆虫および殺ダニ活性物質、例えば、O,O−ジエチルチオノホスホリル−α−オキシミノフェニルアセトニトリル(フォキシム(phoxim))およびO,O−ジエチルチオノホスホリル−α−オキシミノ−(2−クロロフェニル)アセトニトリル(クロロフォキシム(chlorophoxim))は長年にわたり既知である(特許文献1参照)。これらの物質はスプレーおよび粉末組成物の形態で適用されうる。
フォキシムを蟻の防除のために餌調剤の形態で使用することもさらに試みられた(非特許文献1参照)。0.05重量%のフォキシムをブラックベリーシロップまたはブラックベリージャムとの混合物として含有する餌により蟻の完全な防除が達成されうることがここで結果として生じた。しかしながら、そのような低含有量のフォキシムを有する餌は実用目的のための充分長い貯蔵安定性を有していないことが不利である。フォキシムが0.5重量%〜1重量%の濃度で存在する同様な餌は実際に実用目的に充分な安定性および作用期間を有するが、忌避作用を示すため、蟻はこれらの餌を摂取しない。フォキシムを含有する餌の使用は、それ故、これまでに蟻防除における望ましい成功をもたらさなかった。最後に、フォキシムは比較的急速に作用するため、上記の栄養交換が起きないかまたは小程度でのみ起きる。
フォキシムおよび/またはクロロフォキシムの他にグリセロールおよび/または蜂蜜も含有するが、上記の欠点を満足のいくように解決するものではない蟻餌が特許文献2からさらに知られている。
フォキシムおよび/またはクロロフォキシムをベースとした餌の製造における別の難点は、活性物質が比較的温度−敏感性であることである。従って、対応する混合物の粘度を低下させそしてそれをさらに容易に撹拌可能にするために成分を配合しそして温めることよりなる常習的な製造方法の実施は妨害されるはずである。
蟻が液体餌を特に好むことも明らかになった。液体餌の摂取は最も簡単であり、そして食品の研究および同化作用において適している収穫蟻に関して好ましい。しかしながら、
液体餌の欠点は適用後の水含有量が蒸発(乾固)により0に低下しうることである。この現象は、餌の固化によりそして含有される活性物質の濃度により、蟻による餌の消費量に対する不利な効果(忌避効果)を有する。上記の理由のために、液体餌は最初(24時間)は実際に非常に魅力的であるが、それらは次にそれらの活性を急速に失う。
ドイツ特許第1238902号明細書 欧州特許出願公開第0084310A1号明細書 "Toxicological and Biological Studies of Odorous House Ant,Tapinoma sessile"in Journ,of econ.Ent.Vol.63,1971−1973(1970)
それ故、上記の欠点を有さない蟻餌に関する要望がさらにある。特に、多数の様々な蟻が同時に喜んで消費しそして魅力的でありそしてそれ故に適用後に蟻に対して充分な期間にわたり高活性でありそして貯蔵時に安定性であり、費用−効果的であり且つ製造が簡単である蟻餌に関する要望がある。
この目的は、殺昆虫活性を有する少なくとも1種の活性物質および糖シロップを含有する蟻餌により達成される。
本発明に従えば、少なくとも1種の殺昆虫活性物質に加えて糖シロップも含有する蟻餌は、蟻の防除に関して高度に効果的でありそして同時に長期間にわたり蟻にとって魅力的なままである蟻餌が見出された。
本発明の第一の態様では、蟻餌は苦味付け物質(embittering substance)、例えば、Bitrex(R)もさらに含有する。
本発明の第二の態様では、本発明に従う蟻餌は殺昆虫活性を有する少なくとも1種の活性物質、糖シロップおよび場合により苦味付け剤より本質的になる。
本発明に従う蟻餌で使用される殺昆虫活性物質は、それが蟻を死滅させうる限り基本的には何ら制限を受けない。殺昆虫活性物質は従って好ましくは以下よりなる群から選択される:
アセチルコリンステラーゼ(AChE)阻害剤、
カルバメート類、
例えば、アラニカルブ(alanycarb)、アルジカルブ(aldicarb)、
アルドキシカルブ(aldoxycarb)、アリキシカルブ(allyxycarb
)、アミノカルブ(aminocarb)、ベンジオカルブ(bendiocarb)
、ベンフラカルブ(benfuracarb)、ブフェンカルブ(bufencarb
)、ブタカルブ(butacarb)、ブトカルボキシム(butocarboxim
)、ブトキシカルボキシム(butoxycarboxim)、カルバリル(carb
aryl)、カルボフラン(carbofuran)、カルボスルファン(carbo
sulfan)、クロエトカルブ(cloethocarb)、ジメチラン(dime
tilan)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、フェノブカルブ(
fenobucarb)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フォルメ
タネート(formetanate)、フラチオカルブ(furathiocarb)
、イソプロカルブ(isoprocarb)、メタム−ソジウム(metam−sod
ium)、メチオカルブ(methiocarb)、メトミル(methomyl)、
メトルカルブ(metolcarb)、オキサミル(oxamyl)、ピリミカルブ(
pirimicarb)、プロメカルブ(promecarb)、プロポクサー(pr
opoxur)、チオジカルブ(thiodicarb)、チオファノックス(thi
ofanox)、トリメタカルブ(trimethacarb)、XMC、キシリルカ
ルブ(xylylcarb)、トリアザメート(triazamate)、
有機ホスフェート類、
例えば、アセフェート(acephate)、アザメチフォス(azamethiph
os)、アジフォス(−メチル)、(−エチル)(azinphos(−methyl
)、(−ethyl))、ブロモフォス−エチル(bromophos−ethyl)
、ブロンフェンビンフォス−(メチル)(bromfenvinfos(−methy
l))、ブタチオフォス(butathiofos)、カジュサフォス(cadusa
fos)、カルボフェノチオン(carbophenothion)、クロルエトキシ
フォス(chlorethoxyfos)、クロルフェンビンフォス(chlorfe
nvinphos)、クロルメフォス(chlormephos)、クロピリフォス(
−メチル/−エチル)(chlorpyrifos(−methyl/−ethyl)
)、コウマフォス(coumaphos)、シアノフェンフォス(cyanofenp
hos)、シアノフォス(cyanophos)、クロルフェンビンフォス(chlo
rfenvinphos)、デメトン−S−メチル(demeton−S−methy
l)、デメトン−S−メチルスルフォン(demeton−S−methylsulf
one)、ジアリフォス(dialifos)、ジアジノン(diazinon)、ジ
クロフェンチオン(dichlofenthion)、ジクロフォス/DDVP(di
chlorvos/DDVP)、ジクロトフォス(dicrotophos)、ジメト
エート(dimethoate)、ジメチルビンフォス(dimethylvinph
os)、ジオキサベンゾフォス(dioxabenzofos)、ジスルフォトン(d
isulfoton)、EPN、エチオン(ethion)、エトプロフォス(eth
oprophos)、エトリンフォス(etrimfos)、ファンフル(famph
ur)、フェナミフォス(fenamiphos)、フェニトロチオン(fenitr
othion)、フェンスルフォチオン(fensulfothion)、フェンチオ
ン(fenthion)、フルピラゾフォス(flupyrazofos)、フォノフ
ォス(fonofos)、フォルモチオン(formothion)、フォスメチラン
(fosmethilan)、フォスチアゼート(fosthiazate)、ヘプテ
ノフォス(heptenophos)、ヨードフェンフォス(iodofenphos
)、イプロベンフォス(iprobenfos)、イサゾフォス(isazofos)
、イソフェンフォス(isofenphos)、O−サリチル酸イソプロピル(iso
propyl O−salicylate)、イソキサチオン(isoxathion
)、マラチオン(malathion)、メカルバム(mecarbam)、メタクリ
フォス(methacrifos)、メタミドフォス(methamidophos)
、メチダチオン(methidathion)、メビンフォス(mevinphos)
、モノクロトフォス(monocrotophos)、ナレド(naled)、オメト
エート(omethoate)、オキシデメトン−メチル(oxydemeton−
methyl)、パラチオン(−メチル/−エチル)(parathion(−met
hyl/−ethyl))、フェントエート(phenthoate)、フォレート(
phorate)、フォサロン(phosalone)、フォスメット(phosme
t)、フォスファミドン(phosphamidon)、フォスフォカルブ(phos
phocarb)、フォキシム(phoxim)、ピリミフォス(−メチル/−エチル
)(pirimiphos(−methyl/−ethyl))、プロフェノフォス(
profenofos)、プロパフォス(propaphos)、プロペタンフォス(
propetamphos)、プロチオフォス(prothiofos)、プロトエー
ト(prothoate)、ピラクロフォス(pyraclofos)、ピリダフェン
チオン(pyridaphenthion)、ピリダチオン(pyridathion
)、キナルフォス(quinalphos)、セブフォス(sebufos)、スルフ
ォテプ(sulfotep)、スルプロフォス(sulprofos)、テブピリンフ
ォス(tebupirimfos)、テメフォス(temephos)、テルブフォス
(terbufos)、テトラクロルビンフォス(tetrachlorvinpho
s)、チオメトン(thiometon)、トリアゾフォス(triazophos)
、トリクロルフォン(triclorfon)、バミドチオン(vamidothio
n)
ナトリウムチャンネル調節剤/電圧−依存性ナトリウムチャンネル遮断剤
ピレスロイド類、
例えば、アクリナスリン(acrinathrin)、アレスリン(allethri
n)(d−シス−トランス、d−トランス)、ベータ−シフルスリン(beta−cy
fluthrin)、ビフェンスリン(bifenthrin)、ビオアレスリン(b
ioallethrin)、ビオアレスリンS−シクロペンチル異性体(bioall
ethrin S−cyclopentyl isomer)、ビオエタノメスリン(
bioethanomethrin)、ビオペルメスリン(biopermethri
n)、ビオレスメスリン(bioresmethrin)、クロバポルスリン(chl
ovaporthrin)、シス−シペルメスリン(cis−cypermethri
n)、シス−レスメスリン(cis−resmethrin)、シス−ペルメスリン(
cis−permethrin)、クロシスリン(clocythrin)、シクロプ
ロスリン(cycloprothrin)、シフルスリン(cyfluthrin)、
シハロスリン(cyhalothrin)、シペルメスリン(アルファ−)、(ベータ
−)、(テータ−)、(ゼータ−)(cypermethrin(alpha−),(
beta−),(theta−),(zeta−))、シフェノスリン(cyphen
othrin)、デルタメスリン(deltamethrin)、エンペンスリンン(
IR異性体)(empenthrin(1R isomer))、エスフェンバレレー
ト(esfenvalerate)、エトフェンプロックス(etofenprox)
、フェンフルスリン(fenfluthrin)、フェンプロパスリン(fenpro
pathrin)、フェンピリスリン(fenpyrithrin)、フェンバレレー
ト(fenvalerate)、フルブロシスリネート(flubrocythrin
ate)、フルシスリネート(flucythrinate)、フルフェンプロックス
(flufenprox)、フルメスリン(flumethrin)、フルバリネート
(fluvalinate)、フベンプロックス(fubenprox)、ガンマ−シ
ハロスリン(gamma−cyhalothrin)、イミプロスリン(imipro
thrin)、カデスリン(kadethrin)、ラムダ−シハロスリン(lamb
da−cyhalothrin)、メトフルスリン(metofluthrin)、ペ
ルメスリン(シス−)、(トランス−)(permethrin(cis−),(tr
ans−))、フェノスリン(IRトランス−異性体)(phenothrin(1R
−trans isomer))、プラレスリン(prallethrin)、プロフ
ルスリン(profluthrin)、プロトリフェンビュート(protrifen
bute)、ピレスメスリン(pyresmethrin)、レスメスリン(resm
ethrin)、RU 15525、シラフルオフェン(silafluofen)、
タウ−フルバリネート(tau−fluvalinate)、テフルスリン(tefl
uthrin)、テラレスリン(terallethrin)、テトラメスリン(−I
R−異性体)(tetramethrin(−1R−isomer))、トラロメスリ
ン(tralomethrin)、トランスフルスリン(transfluthrin
)、ZXI 8901、ピレスリン類(pyrethrins)(ピレスルム(pyr
ethrum))
DDT
オキサジアジン類、
例えば、インドキサカルブ(indoxacarb)
セミカルバゾン類、
例えば、メタフルミゾン(metaflumizon)(BAS3201)
アセチルコリン受容体作用物質/拮抗物質
クロロニコチニル類、
例えば、アセタミプリド(acetamiprid)、クロチアニジン(clothi
anidin)、ジノテフラン(dinotefuran)、イミダクロプリド(im
idacloprid)、ニテンピラム(nitenpyram)、ニチアジン(ni
thiazine)、チアクロプリド(thiacloprid)、チアメトキサム(
thiamethoxam)
ニコチン(nicotine)、ベンスルタップ(bensultap)、カルタップ
(cartap)
アセチルコリン受容体調節剤
スピノシン類、
例えば、スピノサド(spinosad)
GABA−調節された塩化物チャンネル拮抗物質
有機塩素類、
例えば、カンフェクロル(camphechlor)、クロルダン(chlordan
e)、エンドスルファン(endosulfan)、ガンマ−HCH(gamma−H
CH)、HCH、ヘプタクロル(heptachlor)、リンダン(lindane
)、メトキシクロル(methoxychlor)、
フィプロール類(fiprols)、
例えば、アセトプロール(acetoprole)、エチプロール(ethiprol
e)、フィプロニル(fipronil)、ピラフルプロール(pyraflupro
le)、ピリプロール(pyriprole)、バニリプロール(vanilipro
le)
塩化物チャンネル活性化剤
メクチン類(mectins)、
例えば、アバメクチン(abamectin)、エマメクチン(emamectin)
、エマメクチン・ベンゾエート(emamectin benzoate)、イベルメ
クチン(ivermectin)、レピメクチン(lepimectin)、ミルベマ
イシン(milbemycin)
幼若ホルモン擬似物質、
例えば、ジオフェノラン(diofenolan)、エポフェノナン(epofeno
nane)、フェノキシカルブ(fenoxycarb)、ヒドロプレン(hydro
prene)、キノプレン(kinoprene)、メトプレン(methopren
e)、ピリプロキシフェン(pyriproxifen)、トリプレン(tripre
ne)
エクジソン作用物質/破壊剤
ジアシルヒドラジン類、
例えば、クロマフェノジド(chromafenozide)、ハロフェノジド(ha
lofenozide)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、
テブフェノジド(tebufenozide)
キチン生合成の阻害剤
ベンゾイルウレア類、
例えば、ビストリフロン(bistrifluron)、クロフルアズロン(chlo
fluazuron)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、フルアズ
ロン(fluazuron)、フルシクロクスロン(flucycloxuron)、
フルフェノクスロン(flufenoxuron)、ヘキサフルムロン(hexafl
umuron)、ルフェヌロン(lufenuron)、ノバルロン(novalur
on)、ノビフルムロン(noviflumuron)、ペンフルロン(penflu
ron)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、トリフルムロン(tr
iflumuron)
ブプロフェジン(buprofezin)
シロマジン(cyromazine)
酸化性ホスホリル化の阻害剤、ATP破壊剤
ジアフェンチウロン(diafenthiuron)
有機錫化合物、
例えば、アゾシクロチン(azocyclotin)、シヘキサチン(cyhexat
in)、フェンブタチン・オキシド(fenbutatin oxide)
H−プロトン勾配の妨害による酸化性ホスホリル化のアンカップラー
ピロール類、
例えば、クロルフェナピル(chlorfenapyr)
ジニトロフェノール類、
例えば、ビナパシルル(binapacyrl)、ジノブトン(dinobuton)
、ジノキャップ(dinocap)、DNOC
部位I電子移送阻害剤
METI類、
例えば、フェナザキン(fenazaquin)、フェンピロキシメート(fenpy
roximate)、ピリミジフェン(pyrimidifen)、ピリダベン(py
ridaben)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラ
ド(tolfenpyrad)
ヒドラメチルノン(hydramethylnon)
ジコフォル(dicofol)
部位II電子移送阻害剤
ロテノン類
部位III電子移送阻害剤
アセキノシル(acequinocyl)、フルアクリピリム(fluacrypyr
im)
昆虫腸膜の微生物破壊剤
バシルス・スリンギエンシス(Bacillus thuringiensis)菌株
脂質合成の阻害剤
テトロン酸類、
例えば、スピロジクロフェン(spirodiclofen)、スピロメシフェン(s
piromesifen)
テトラミン酸類(tetramic acids)、
例えば、スピロテトラメート(spirotetramate)
カルボキサミド類、
例えば、フロニカミド(flonicamid)
オクトパミン作用物質(octopaminergic agonists)
例えば、アミトラズ(amitraz)
マグネシウムで刺激されたATパーゼ(ATPase)の阻害剤、
プロパルガイト類(propargites)
ネレイストキシン(nereistoxin)同族体、
例えば、チオシクラム・ハイドロジェン・オキサレート(thiocyclam hy
drogen oxalate)、チオスルタップ−ソジウム(thiosultap
−sodium)
リアノジン受容体の作用物質、
安息香酸ジカルボキサミド類、
例えば、フルベンジアミド(flubendiamid)
アントラニルアミド類、
例えば、DPX E2Y45(3−ブロモ−N−{4−クロロ−2−メチル−6−[(
メチルアミノ)カルボニル]−フェニル}−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−
1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)
生物剤、ホルモン類またはフェロモン類
アザジラクチン(azadirachtin)、バシルス種(Bacillus sp
ec.)、ビューベリア種(Beauveria spec.)、コドレモン(cod
lemone)、メタリージウム種(Metarrhizium spec.)、パエ
シロマイセス種(Paecilomyces spec.)、スリンギエンシン(th
uringiensin)、ベルチシリウム種(Verticillium spec
.)
活性の未知のまたは非特異的な機構を有する活性物質
ダニ成長阻害剤、
例えば、クロフェンテジン(clofentezine)、エトキサゾール(etox
azole)、ヘキシチアゾックス(hexythiazox)
アミドフルメット(amidoflumet)、ベンクロチアズ(benclothi
az)、ベンゾキシメート(benzoximate)、ビフェナゼート(bifen
azate)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、ブプロフェジ
ン(buprofezin)、キノメチオネート(quinomethionate)
、クロルジメフォーム(chlordimeform)、クロロベンジレート(chl
orobenzilate)、クロロピクリン(chloropicrin)、クロチ
アゾベン(clothiazoben)、シクロプレン(cycloprene)、シ
フルメトフェン(cyflumetofen)、ジシクラニル(dicyclanil
)、フェノキサクリム(fenoxacrim)、フェントリファニル(fentri
fanil)、フルベンジミン(flubenzimine)、フルフェネリム(fl
ufenerim)、フルテンジン(flutenzin)、ゴッシプルーレ(gos
syplure)、ヒドラメチルノン(hydramethylnone)、ジャポニ
ルーレ(japonilure)、メトキサジアゾン(metoxadiazone)
、ペトロリウム(petroleum)、ピペロニル・ブトキシド(piperony
l butoxide)、ポタシウム・オレエート(potassium oleat
e)、ピリダリル(pyridalyl)、スルフルラミド(sulfluramid
)、テトラジフォン(tetradifon)、テトラスル(tetrasul)、ト
リアラテン(triarathene)、ベルブチン(verbutin)。
個別の活性物質の他に、2種もしくはそれ以上の活性物質の組み合わせを使用することができる。
さらに、相乗剤、例えばピペロニル・ブトキシド(piperonyl butoxide)、MGK 264(オクタシド(Octacide))またはセサメックス(Sesamex)との組み合わせも可能である。
さらに、誘引剤、例えば性フェロモン類、集合フェロモン類および芳香族物質(合成、天然同一性または天然)を使用することもできる。
殺昆虫活性物質の中で、クロロニコチニル類およびフィプロール類の典型例が特に好ましい。本発明の関係では、イミダクロプリド(1−(6−クロロ−3−ピリジニルメチル)−N−ニトロイミダゾリジン−2−イリデンアミン)およびフィプロニル(5−アミノ−1−[2,6−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]−4−[(トリフルオロメチル)スルフィニル]−1H−ピラゾール−3−カルボニトリル)が殺昆虫活性物質として非常に特に好ましい。
本発明に従う蟻餌中の殺昆虫活性物質の含有量は活性物質の性質に依存しそしてその結果として大きな範囲内で変動しうる。一般的に、殺昆虫活性物質は蟻を死滅させるために必要に応じて使用される。特に、イミダクロプリドに関すると、イミダクロプリドの含有量が、各場合とも蟻餌を基準として、0.001〜0.5重量%、特に好ましくは0.001〜0.3重量%、特に0.001〜0.1重量%である場合が有利であることが見出された。
基本的に、本発明に従う蟻餌中で使用される糖シロップは何ら制限を受けずそして糖シロップの全ての可能な形態を使用することができる。
使用される糖シロップがスクロースおよび/もしくはグルコースおよびフルクトースを含有する単糖並びに/またはそれらの二量体、オリゴマー類、重合体である場合が好ましいことが見出された。
前記の炭水化物成分の混合比は広く変動可能である。混合比は以下の例でさらに詳しく説明されるが、これらの例に何ら制限されるものではない:転化シロップに関しては、乾燥物体で、34%のスクロース、33%のフルクトース、33%のグルコース;コーンシロップに関しては、乾燥物体で、36%のグルコース、31%のマルトース、13%のマルトトリオース、20%のオリゴ糖類;酵素改変穀粒シロップに関しては、42%のフルクトース、52%のグルコース、3%のマルトース、3%のオリゴ糖類。
使用される糖シロップが好ましくは50%〜95%、特に好ましくは60〜90%、特に65〜90%の乾燥物体の含有量を有する場合が好ましいこともさらに見出された。糖シロップのpHは好ましくは2〜8、特に好ましくは2.5〜7.5、特に3.0〜7.0の範囲内である。
本発明に関係すると、糖シロップは糖の乾燥重量の他に水をさらに含有する水性糖シロップを意味するとして理解される。
本発明に関係すると、例えば、好ましくは以上で規定された仕様を有する転化糖およびグルコースシロップを使用することができる。
一般的に、種々の糖シロップは種々の蟻種により不均一的にも喜んで消費される。従って、使用される糖シロップが塩基性転化シロップであることが有利であると証明された。これらの中で、塩基性転化シロップINVERTIX(R) 72.7/66が特に好ましくそしてほとんどの蟻種により好まれるINVERTIX(R) 81/55が特に好ましい。これに関すると、モノモリウム・ファラオニス(Monomorium pharaonis)(イエヒメアリ)の種では蛋白質嗜好性が一般的に予測されているため、この種がこのシロップを非常に良好に受容することは特に興味がある。
本発明に関係して好ましく使用することができる別の糖シロップはコーンシロップ、例えばカロ(Karo)からのKaro(R) Light Corn Syrupである。この糖シロップはあっさりしたコーンシロップ、高フルクトースコーンシロップ、1種もしくは複数の塩およびバニラ香料を含有する糖シロップである。
本発明に従う蟻餌の製造は本発明に関係して何らかの制限を受けない。一般的に、製造は、場合により本発明に従い意図される量の苦味付け物質、場合により本発明に従う相乗剤および/または場合により本発明に従う意図される誘引剤を添加して、殺昆虫活性物質を蟻シロップ中で撹拌するような方法で行われる。
本発明に従う蟻餌は、多数の様々な蟻により消費される利点を有する。同時に、本発明に従う蟻餌はその適用後に長期間にわたり安定であり、それは実施例で例として確認される。同時に、それらの製造は簡単でありそして費用−効果的である。
本発明に従う餌物質は、蟻の防除において、そのような餌調剤のために普遍的な全ての形態で適用することができる。言及することができる種々の適用形態の例は、注射器または管から蟻の尾または蟻の巣の近くへの液体の隠蔽適用、注射器または管から蟻の尾または蟻の巣の近くにある割れ目または隙間(壁の隙間、舗装石の隙間、木の隙間など)中への液体の隠蔽適用および餌台の中への保護適用である。台は、使用者と殺昆虫剤を含有する製品との接触から保護し、使用前には密封されておりそして使用後には蟻が容易に近づき易くなりそして適切な構造により調剤の漏出が防止されている商業用に普遍的な全ての容器として設計される。
本発明によると、注射器または管から蟻の巣への液体の非隠蔽適用も同様に可能である。
上記の適用形態を用いて、蟻は家庭および衛生分野において並びに農業においておよび園芸または牧畜においてそれらが望まれない全ての場所で防除されうる。ここでの工程は、本発明に従う餌を蟻が感染した場所に適用することである。
衛生分野は特にまた専門的な有害生物防除技術者による有害生物防除も含んでなる。
本発明は、さらに、蟻餌中の糖シロップの使用にも関する。本発明は、特に、蟻を死滅させるために使用される蟻餌中の糖シロップに関する。糖シロップの具体的な選択に関すると、以上でなされた言及は本発明に従う蟻餌中の糖シロップに当てはまる。
本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明するが、これらの実施例に何ら限定されない。
実施例1:種々の蟻種による様々な蟻シロップの同化作用
糖シロップの選択において異なる様々な蟻餌を活性測定用に様々な蟻に対して使用する。得られた結果を以下の表1に示す。
Figure 2010520151
表1に表示された結果は、様々なシロップが様々な程度まで種々の蟻種により消費されることを示している。しかしながら、本発明に従い好ましく使用される転化シロップ72.7/66は全ての蟻種により好まれる。モノモリウム・ファラオニス(イエヒメアリ)では蛋白質嗜好性が一般的に予測されているため、この種がこのシロップを受容する事実も特に興味がある。
本発明に従う好ましい転化シロップ81/55も全ての蟻種により容易に受容される。実験2:適用後の本発明に従う蟻餌の誘引性
Figure 2010520151
表2は、本発明に従う好ましい転化シロップも2週間の公然適用後に蟻の重要な2種によりさらに容易に受容されることを示している。
Figure 2010520151
表3は、本発明に従う同様に好ましい転化シロップ81/55も1週間の公然適用後に蟻の重要な2種によりさらに容易に受容されることを示している。
Lasius niger − 小型クロアリ
Linepithema humile − アルゼンチンアリ
Monomorium pharaonis −イエヒメアリ
Tapinoma melanocephalum − ゴーストアリ
Figure 2010520151
表4における実施例は、本発明に従う同様に好ましい転化シロップ81/55も実地試験において、蟻、この場合にはモノモリウム・ファラオニスの急速且つ持続的な防除ももたらすことを示している。イエヒメアリが感染した共同住宅を調査した。蔓延性測定を行うために蟻罠を配置した。処置から14日後に、蟻はもはや罠にかからなかった。この状況は観察期間中に変化しなかった。処置の成功はそれ故100%であった。

Claims (10)

  1. 殺昆虫活性を有する少なくとも1種の活性物質および糖シロップを含んでなる蟻餌。
  2. 蟻餌が少なくとも1種の苦味付け剤(embittering agent)をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載の蟻餌。
  3. 蟻餌が殺昆虫活性を有する少なくとも1種の活性物質、糖シロップおよび場合により苦味付け剤よりなることを特徴とする請求項1または2に記載の蟻餌。
  4. 糖シロップが転化糖シロップ、コーンシロップまたはグルコースシロップよりなる群から選択されることを特徴とする請求項1〜3の1項に記載の蟻餌。
  5. 糖シロップが転化糖シロップよりなることを特徴とする請求項1〜4の1項に記載の蟻餌。
  6. イミダクロプリド(imidacloprid)が殺昆虫活性を有する活性成分として使用されそして蟻餌中のイミダクロプリドの含有量が、蟻餌を基準として、0.001〜0.5重量%であることを特徴とする請求項1〜4の1項に記載の蟻餌。
  7. イミダクロプリドを糖シロップと、場合により苦味付け剤を添加して、混合することを特徴とする、請求項1〜5の1項に記載の蟻餌の製造方法。
  8. 糖シロップが転化糖シロップ、コーンシロップまたはグルコースシロップよりなる群から選択されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 蟻の防除のための請求項1〜5の1項に記載の蟻餌の使用。
  10. 蟻餌における糖シロップの使用。
JP2008558684A 2006-03-11 2007-03-08 糖をベースとした餌 Pending JP2010520151A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006011403A DE102006011403A1 (de) 2006-03-11 2006-03-11 Köder auf Zuckerbasis
PCT/EP2007/001985 WO2007104461A2 (de) 2006-03-11 2007-03-08 Köder auf zuckerbasis

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010520151A true JP2010520151A (ja) 2010-06-10

Family

ID=38336103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008558684A Pending JP2010520151A (ja) 2006-03-11 2007-03-08 糖をベースとした餌

Country Status (14)

Country Link
US (1) US8889725B2 (ja)
EP (1) EP1996015B1 (ja)
JP (1) JP2010520151A (ja)
CN (1) CN101568255B (ja)
AU (1) AU2007224744B2 (ja)
BR (1) BRPI0708781B1 (ja)
DE (1) DE102006011403A1 (ja)
DK (1) DK1996015T3 (ja)
ES (1) ES2416137T3 (ja)
MX (1) MX2008011342A (ja)
PL (1) PL1996015T3 (ja)
PT (1) PT1996015E (ja)
WO (1) WO2007104461A2 (ja)
ZA (1) ZA200807647B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011098945A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Fumakilla Ltd アリ用毒餌剤
EP2446742A1 (de) 2010-10-28 2012-05-02 Bayer CropScience AG Insektizide oder akarizide Zusammensetzungen enthaltend Mono- oder Disacchariden als Wirkungsverstärker
MX356989B (es) 2011-07-13 2018-06-22 Clarke Mosquito Control Products Inc Composiciones insecticidasy métodos de uso de las mismas.
US9375001B1 (en) 2012-04-23 2016-06-28 Wellmark International Granular fly bait
JP2014077016A (ja) * 2014-01-24 2014-05-01 Fumakilla Ltd アリ用毒餌剤の製造方法
US20150223441A1 (en) * 2014-02-13 2015-08-13 The Regents Of The University Of California Development of pheromone-assisted techniques (pat) to improve efficacy of insecticide baits targeting urban pest ant species
US10980235B2 (en) 2017-02-13 2021-04-20 Clarke Mosquito Control Products, Inc. Insecticidal composition
US12010989B2 (en) 2019-11-07 2024-06-18 S. C. Johnson & Son, Inc. Roach gel formulations
CN115885982A (zh) * 2022-11-08 2023-04-04 成都绿金生物科技有限责任公司 一种用于防治红火蚁的饵料及其制备方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58124709A (ja) * 1982-01-14 1983-07-25 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 蟻に対する毒餌、その製造方法及びその使用
JPS62164605A (ja) * 1986-01-13 1987-07-21 Nippon Tokushu Noyaku Seizo Kk 膜翅目蟻類防除剤
JP2000001402A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk アリ類の毒餌剤
JP2001106603A (ja) * 1999-10-06 2001-04-17 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk 害虫駆除用毒餌剤
US20040057976A1 (en) * 2002-08-06 2004-03-25 Warner Jack Richard Insect bait
JP2007513117A (ja) * 2003-12-04 2007-05-24 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 害虫駆除のためのn−アリールヒドラジン誘導体の使用
JP2007529557A (ja) * 2004-03-19 2007-10-25 ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー 殺虫剤組成物

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6245327B1 (en) * 1996-03-25 2001-06-12 Fmc Corporation Bait for controlling carpenter ants

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58124709A (ja) * 1982-01-14 1983-07-25 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 蟻に対する毒餌、その製造方法及びその使用
JPS62164605A (ja) * 1986-01-13 1987-07-21 Nippon Tokushu Noyaku Seizo Kk 膜翅目蟻類防除剤
JP2000001402A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk アリ類の毒餌剤
JP2001106603A (ja) * 1999-10-06 2001-04-17 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk 害虫駆除用毒餌剤
US20040057976A1 (en) * 2002-08-06 2004-03-25 Warner Jack Richard Insect bait
JP2007513117A (ja) * 2003-12-04 2007-05-24 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 害虫駆除のためのn−アリールヒドラジン誘導体の使用
JP2007529557A (ja) * 2004-03-19 2007-10-25 ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー 殺虫剤組成物

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN7012002498; 'Toxicological and Biological studies of the odorous house ant, Tapinoma sessile' Journal of Economic Entomology volume 63 / No.6, 197012, 1971-1973, The Entomological society of America *

Also Published As

Publication number Publication date
ZA200807647B (en) 2010-05-26
CN101568255B (zh) 2013-08-14
EP1996015B1 (de) 2013-04-24
MX2008011342A (es) 2008-09-12
DE102006011403A1 (de) 2007-09-13
CN101568255A (zh) 2009-10-28
US20090304624A1 (en) 2009-12-10
PL1996015T3 (pl) 2013-08-30
AU2007224744A1 (en) 2007-09-20
AU2007224744B2 (en) 2012-10-25
BRPI0708781B1 (pt) 2017-10-24
EP1996015A2 (de) 2008-12-03
PT1996015E (pt) 2013-06-28
BRPI0708781A2 (pt) 2011-06-14
ES2416137T3 (es) 2013-07-30
US8889725B2 (en) 2014-11-18
WO2007104461A2 (de) 2007-09-20
DK1996015T3 (da) 2013-07-29
WO2007104461A3 (de) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010520151A (ja) 糖をベースとした餌
CN104604922B (zh) 活性化合物组合及其组合物、防治动物害虫的方法
EP1746881B1 (en) Method of controlling termites
TWI556736B (zh) 用於防治爬行有害昆蟲之凝膠餌
US8021675B2 (en) Pesticide compositions
CN101448394A (zh) 用杀虫剂浸渍的纸张
AU2007314509A1 (en) Termite bait and processes related thereto
US20090306146A1 (en) Nicotinyls, Pyrethroids, and Ketoenols as a Gel Formation or Foam Formulation for Perennial Cultures
US20090221662A1 (en) Method for Controlling Arthropods
US20110021575A1 (en) Penetration enhancers for insecticidal agents
CN107897216A (zh) 一种用于防治甘薯茎线虫病的增效杀线虫组合物
CN101410011A (zh) 用于杀虫活性物质的渗透促进剂

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121003

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130312

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130319

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130510

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131217

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140708

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140711