JP2001106603A - 害虫駆除用毒餌剤 - Google Patents
害虫駆除用毒餌剤Info
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Abstract
及ぼさない毒餌剤とし、より誘引性が高く殺虫性能のよ
い害虫駆除用毒餌剤とすることである。 【解決手段】 駆除対象害虫用の餌料を含有する固形状
基材の外側に、殺虫剤層を設け、表面には駆除対象害虫
用の誘引性被覆層を設けた害虫駆除用毒餌剤とする。殺
虫剤層を複数層として、各層に異なる殺虫成分を含有さ
せた殺虫剤層であるように構成してもよい。殺虫成分が
駆除対象害虫に対する忌避効果を及ぼさないので、誘引
性がきわめて高く、摂食性にも優れていて殺虫性能のよ
い害虫駆除用毒餌剤になる。
Description
などの害虫に対して駆除効果のある害虫駆除用毒餌剤に
関する。
虫成分を体内に取り込ませて駆除するために使用される
毒餌剤として、害虫の摂食可能な粉や粒状の餌料を主成
分とし、液状または粉末状の殺虫成分を添加し、これら
を均一に混合した組成物からなる毒餌剤が知られてい
る。
の組成物からなる毒餌剤は、駆除対象害虫用の餌料と殺
虫成分が混在しているものであり、殺虫成分が駆除対象
害虫に対して忌避効果を及ぼす場合があり、確実に誘引
できる毒餌剤に調製することは困難であった。
れを調製するときに、餌料の誘引効果を妨げないように
するために殺虫成分の種類と添加濃度を制限する必要が
あるので、殺虫成分本来の効果を充分に発揮する殺虫性
に優れた毒餌剤を得ることは困難であった。
点を解決して、殺虫成分が駆除対象害虫に対する忌避効
果を及ぼさない毒餌剤とし、より誘引性が高く、殺虫成
分本来の効果を充分に発揮する殺虫性に優れた害虫駆除
用毒餌剤を提供することである。
め、この発明においては、駆除対象害虫用の餌料を含有
する固形状基材の外側に、殺虫剤層を設け、この殺虫剤
層の外側には駆除対象害虫に対して誘引性のある誘引性
被覆層を設けてなる害虫駆除用毒餌剤としたのである。
駆除用毒餌剤は、外側の誘引性被覆層とそれより内側の
殺虫剤層が混ざり合わずに積層状態にあるので、誘引性
被覆層の誘引効果が殺虫剤の忌避効果によって妨げられ
ることがない。
引性被覆層から発散される誘引性物質に誘引された害虫
は、誘引性被覆層に近づいてこの層に触れたり摂食した
りする行動をとる。このような行動が繰り返されると誘
引性被覆層が表面から徐々に削られて、その内側の殺虫
剤層に虫体が近づいてゆき、忌避行動をとることなく殺
虫剤に触れるか、さらには誘引性被覆層を摂食するとき
に殺虫剤を同時に摂食する行動をとる。このようにし
て、害虫が忌避作用とることなく殺虫剤が害虫に作用し
て殺虫効果を高めるのである。
料を含有する固形状基材の外側に設けられているため、
餌料成分の誘引効果によって、殺虫剤からの忌避効果が
弱められており、その分だけ害虫が殺虫剤に触れたり摂
食する確率が高くなる。
にして、各層に異なる殺虫成分を含有させた殺虫剤層に
構成することもできる。
外層に遅効性の殺虫成分を配置し、内層に速効性の殺虫
成分を配置するか、またはその逆の配置を採用するなど
すれば、アリなどの営巣する習性のある害虫が、巣に殺
虫成分を持ち込むようになって駆除効果が高まる。ま
た、各層に異なる殺虫成分を含有させた殺虫剤層にする
際に、殺虫効果とその忌避性の程度を勘案して各層の殺
虫成分を設定することにより、駆除対象害虫に最も効果
の高い積層構成の殺虫剤層にすることができる。
が、粒状、棒状または繊維状の固形状基材、またはその
他の毒餌剤として周知形状に形成された害虫駆除用毒餌
剤とすることができる。
は、駆除対象害虫の虫体の大きさ、習性、成長段階に応
じて種々の態様で施用できるものであり、実施に際して
駆除効果の最も高い最適の形態に形成できるものであ
る。
施形態と一例としては、図1に示すものが挙げられる。
すなわち、駆除対象害虫用の餌料を含有する固形状基材
1の外側に、液状の殺虫剤を塗布硬化させて殺虫剤層2
を設け、この殺虫剤層2の外側には駆除対象害虫に対す
る誘引性物質を含有する液状の成膜性材料を塗布し硬化
させた誘引性被覆層3を設けた錠剤状の害虫駆除用毒餌
剤である。
の毒餌剤によって駆除可能な害虫であればよく、虫のラ
イフステージに合わせて効率よく作用させればよく、特
に虫の種類は限定されない。しかしながら、駆除が可能
な害虫の代表例を挙げれば、ゴキブリ類、アリ類、ハエ
類、シロアリ類、ダンゴムシ類、ワラジムシ類などの昆
虫の他、ナメクジ類などが挙げられる。
材は、毒餌剤の核(芯材)になるものであり、穀物など
の植物種子その他の天然の植物質類もしくは木粉、油
粕、故紙などの再生物や産業上の副産物として得られる
植物質類、または乾燥肉類、ミールワームのような動物
質類などの虫の餌料として周知の物質を含有するもので
ある。そして、餌料以外の成分としては、タルク、珪藻
土、結晶セルロース、カオリン、ベントナイト、ゼオラ
イトなどの鉱物質類などが挙げられる。
一括混合して成形することができ、またこの発明の効果
を妨げない程度であれば、殺虫成分を含有させることも
できる。
主成分とし、上記の固形状基材の表面などに対してコー
ティング可能なものであり、成膜性を有する塗料状の液
体または粉体を含む流動物状に調整された殺虫剤を、浸
漬、吹き付けなどの方法で塗布して形成される層であ
る。このような成膜性を有する殺虫剤の態様としては、
マイクロカプセル化された殺虫剤を塗膜形成成分に分散
させた殺虫剤を採用することもできる。
剤の有効成分を例示すれば、以下の通りである。
ン、ダイアジノン、ピリダフェンチオンなど、(2) カー
バメイト系殺虫剤:カルバリル、プロポクスル、フェノ
ブカルブ、エチオフェンカルブなど、(3) ピレスロイド
系殺虫剤:フェノトリン、シフェノトリン、レスメトリ
ン、ペルメトリン、エスフェンバレレート、イミプロト
リン、トラロメスリン、デルタメスリン、シハロトリ
ン、シフルトリン、テフルトリンなど、(4) オキサゾー
ル系殺虫剤:エトキサゾールなど、(5) クロロニコチル
系殺虫剤:イミダクロプリド、アセタミプリド、ニテン
ピラムなど、(6) ピリジンアゾメチン系殺虫剤:ピメト
ロジンなど、(7) ベンゾイルウレア系殺虫剤:ルフェヌ
ロンなど、(8) ピロール系殺虫剤:クロルフェナピルな
ど、(9) フェニルピラゾール系殺虫剤:フィプロニルな
ど、(10)ネオニコチノイド系殺虫剤:チアクロプリド、
チアメトキサムなど、(11)昆虫成長制御剤:シロマジ
ン、フェノキシカルブ、ヘキサフルムロン、フルフェノ
キシウロン、トリフルムロン、テフルベンズロン、ジフ
ルベンズロン、クロルフルアズロン、ブプロフェジン、
ピリプロキシフェンなど、(12)その他の殺虫剤:エマメ
クチン安息香酸、アバメクチン、ミルベメクチン、イベ
ルメクチン、ホウ酸、硼砂など。
記した一種以上の殺虫剤を含む層を積み重ねた複数層か
らなるものであってもよい。また、各層に異なる殺虫成
分を含有させて駆除対象の害虫に最適の殺虫剤層とする
ことが好ましい。このような殺虫剤層の厚さは、対象害
虫の性質に応じて設計するものであるが、例えば、10
μm〜2mm程度の厚みを採用できると考えられる。
(成膜)材料に誘引性物質を配合した組成物からなる
層、または誘引性および成膜性を有する材料からなる層
のいずれであってもよい。前記の塗膜材料としては、害
虫に忌避性のない適度な硬さの成膜性材料であれば良い
が、後述する成膜性および誘引性を有する材料を用いる
ことも好ましく、特に害虫が好んでかじりとったり喫食
するような材料を採用することが好ましい。誘引性被覆
層層の厚さは、対象害虫の性質に応じて設計するもので
あるが、例えば、10μm〜2mm程度の厚みを採用で
きると考えられる。
虫に応じて適宜に区別して採用されるものであり、害虫
(a) 〜(f) と誘引性物質との好適な対応例は、以下の通
りである。
物質例 ・グルコース、マルトース、ガラクトースなどの多糖類 ・魚類、甲殻類(エビなど)、昆虫類などの粉砕物また
はそれらの抽出物 ・植物油、動物油などの油脂類 ・粉乳、チーズなどの乳製品 ・各種のゴキブリ類やアリ類の誘引性フェロモン、糞ま
たはその抽出物 (b) ハエ類に対する誘引物質例 ・上記(a)に加えて、腐敗もしくは腐熟した動植物質ま
たはその抽出物 (c) シロアリ類に対する誘引物質例 ・木粉またはその抽出物 ・虫体、巣またはそれらの抽出物 ・不飽和ジテルペン系炭化水素 (d) ダンゴ虫類またはワラジムシ類に対する誘引物質例 ・腐敗もしくは腐熟した植物質またはその抽出物 ・植物粉またはその抽出物 (e) ナメクジ類に対する誘引物質例 ・澱粉、グルコースなどの多糖類 ・腐敗もしくは腐熟した植物質またはその抽出物 ・ビールまたはビール酵母。
しては、以下の材料を例示できる。
ーカストビーンガム、カラギーナン、アルギン酸ソー
ダ、寒天、ペクチン、デンプン、ショ糖、還元糖など、
(2) 天然粘質物:ザンサンガム、ゼラチン、カゼイン、
シェラックなど、(3) セルロース誘導体:カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなど、
(4) 油脂類(油脂成分を含む):牛脂硬化油、魚硬化
油、ステアリン酸など。
形状は、固形状基材の形状によってほぼ決定されるが、
例えば粒状、棒状または繊維状その他の周知形状を採用
することもできる。
の大きさは、駆除対象害虫の大きさや摂食量に応じて調
整するため、特に限定することは困難であるが、例えば
直径1mm〜500mm程度のもの、重量20g以下の
ものは汎用性があると考えられる。
(部は重量部、以下同じ。)とカルボキシメチルセルロ
ースナトリウム1部を混合し根水3部を混合した後、直
径1mmで湿式造粒して顆粒を得た。これにフェニトロ
チオンマイクロカプセル5部とグァーガム0.5部を混
合した粘性液を糖衣機を用いてコーティングし、さらに
ショ糖20部と水5.5部を溶解したショ糖液を糖衣機
にてコーティングし、直径約1.2mmのアリ用毒餌剤
を得た。
ンプン45部と蛹粉15部、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム1部、クロルフェナピル0.5部、エタノ
ール5部、水5部を混合し、押し出し成形機により加圧
成形して直径1.5cmの錠剤を得た。ここにエタノー
ル5部に溶解したシフェノトリン2部とペクチン1部、
温水5部の混合物を糖衣機を用いてコーティングし、乾
燥の後、麦芽還元糖15部と硼砂5.5部、水5部を溶
解して糖衣機を用いてさらにコーティングし、1錠約
0.8gのゴキブリ用毒餌剤を得た。
子70部に、加温溶解したトラロメスリン0.5部と牛
脂硬化油2部の混合物を糖衣機を用いてコーティング
し、これにピリプロキシフェン0.1部とショ糖グリセ
リンエステル0.2部、ショ糖20部、水7.2部の溶
解液をさらにコーティングし、直径約2mmのアリ用毒
餌剤を得た。
約5mmのセルロースファイバー50部に、フェノブカ
ルブマイクロカプセル10部とカルボキシメチルセルロ
ースナトリウム0.2部を混合した粘稠液を糖衣機でコ
ーティングし、木粉と加温溶解したゼラチンの混合物を
さらにコーティングして粒状の剤を塊化し、1片約5c
mのシロアリ用毒餌剤を得た。
65部とカルボキシメチルセルロースナトリウム1部、
水8部、フェニトロチオンマイクロカプセル5部、ショ
糖20部を混合した後、湿式造粒して直径約1mmの顆
粒状のアリ用毒餌剤を得た。
ンプン45部と蛹粉15部、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム1部、クロルフェナピル0.5部、シフェ
ノトリン2部、麦芽還元糖15部と硼砂5.5部、エタ
ノール5部、水5部を混合し、押し出し成形機により加
圧成形して1錠約0.8gのゴキブリ用毒餌剤を得た。
を用いて比較試験を行ない、結果を表中に示した。
験〕図2に示す飼育容器4の一側に水を含ませた砂山6
を配置すると共に、このような2つの容器4内に、予め
トビイロシワアリ30匹をそれぞれ放して自然な行動状
態になるまで所定期間飼育した。そして、1つの容器4
内にペトリ皿に入れた実施例1を置くと共に他の容器内
に比較例1の毒餌剤5を置き、これらのアリが10分間
に毒餌剤を運搬した延べ虫数および5時間〜24時間経
過後に致死したアリの固体数を計測し、これらの係数値
を表1に示した。
1の毒餌剤ではアリに忌避行動がみられ、24時間まで
には殺虫効果がなかった。
忌避行動をとらずに運搬し、また経過時間に対応して致
死虫数が順調に増加した。
験〕2つの飼育容器内に、予めチャバネゴキブリ50匹
をそれぞれ放して自然な行動状態になるまで所定期間飼
育した。そして、2つの容器4内にそれぞれペトリ皿に
入れた実施例2または比較例2の毒餌剤を置き、チャバ
ネゴキブリが10分間にペトリ皿に進入した延べ虫数お
よび5時間〜24時間経過後に致死した固体数を計測
し、これらの係数値を表2に示した。
2の毒餌剤では誘引性が不充分であり、24時間までの
殺虫効果も低かった。
ネゴキブリがよく誘引されており、また24時間後には
全数が致死した。
を含有する固形状基材の外側に、殺虫剤層を設け、表面
には駆除対象害虫用の誘引性被覆層を設けた害虫駆除用
毒餌剤としたので、誘引性被覆層と殺虫剤層が混ざり合
わずに積み重ねられた層状に構成され、殺虫成分が駆除
対象害虫に対する忌避効果を及ぼさず、誘引性がきわめ
て高く、摂食性にも優れていて殺虫性能のよい害虫駆除
用毒餌剤になるという利点がある。
に異なる殺虫成分を含有させた発明では、上記の利点に
加えて駆除対象害虫に最も効果の高い積層構成の殺虫剤
層とすることができ、そのためにより殺虫性能のよい害
虫駆除用毒餌剤になる利点がある。
維状の固形状基材である害虫駆除用毒餌剤とする態様の
害虫駆除用毒餌剤は、上記した利点に加えて駆除対象害
虫の虫体の大きさ、習性、成長段階に応じて種々の態様
で施用できるという利点もある。
Claims (3)
- 【請求項1】 駆除対象害虫用の餌料を含有する固形状
基材の外側に、殺虫剤層を設け、この殺虫剤層の外側に
は駆除対象害虫に対して誘引性のある誘引性被覆層を設
けてなる害虫駆除用毒餌剤。 - 【請求項2】 殺虫剤層が、複数層からなり各層に異な
る殺虫成分を含有させた殺虫剤層である請求項1記載の
害虫駆除用毒餌剤。 - 【請求項3】 固形状基材が、粒状、棒状または繊維状
の固形状基材である請求項1記載の害虫駆除用毒餌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28524099A JP4302259B2 (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 害虫駆除用毒餌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28524099A JP4302259B2 (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 害虫駆除用毒餌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001106603A true JP2001106603A (ja) | 2001-04-17 |
JP4302259B2 JP4302259B2 (ja) | 2009-07-22 |
Family
ID=17688939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28524099A Expired - Fee Related JP4302259B2 (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 害虫駆除用毒餌剤 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4302259B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530704A (ja) * | 2004-03-29 | 2007-11-01 | ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー | 殺虫剤組成物 |
JP2010520151A (ja) * | 2006-03-11 | 2010-06-10 | バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 糖をベースとした餌 |
-
1999
- 1999-10-06 JP JP28524099A patent/JP4302259B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530704A (ja) * | 2004-03-29 | 2007-11-01 | ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー | 殺虫剤組成物 |
JP2010520151A (ja) * | 2006-03-11 | 2010-06-10 | バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 糖をベースとした餌 |
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---|---|
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