JP2010519397A - 有機シロキサン重合体の製造方法 - Google Patents

有機シロキサン重合体の製造方法 Download PDF

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Abstract

有機シロキサン重合体の製造方法および新規な有機シロキサン重合体組成物。本発明に係る方法は、加水分解工程でテトラアルコキシシラン単量体を加水分解し、該加水分解した単量体に重合をもたらす条件を施して有機シロキサン重合体を形成することにより前記単量体を重合工程で重合することを備える。加水分解工程を、ヒドロキシ基を有する有機化合物を含む反応媒体内で行う。本発明は、四官能および三官能シロキサン重合体前駆体の高含有量を用いて薄膜用途に適したシロキサン重合体組成物の合成を可能にする。

Description

本発明は、薄膜用途に適した有機シロキサン重合体に関するものである。特に、本発明は、薄膜用途用の高ケイ素含有有機シロキサン重合体を製造する新規な方法および、かかる重合体を含む組成物に関するものである。
半導体デバイス、例えば集積回路(IC)において、様々な機構の大きさを減少させることに対する要求が常にある。この要求は、製造処理に難題をもたらす。フォトリソグラフィーは、かかる装置の製造、特にIC中の構造を画成するパターンを作成するのに通常用いる技術の一例である。リソグラフィー法では、フォトレジスト材料の層を基板上に堆積する。該フォトレジスト層を紫外線または電子線のような輻射線に選択的に暴露し、所望の選択的暴露を生ずるための暴露ツールおよびマスクを用いる。次いで、ウェハーが次の「現像」工程に遭遇した際に、パターンがレジスト中に創出される。現像後に残るレジストの領域は、被覆される基板領域を保護するのに役立つ。レジストを除去した位置に、パターンを基板面上に転写する種々のサブトラクティブ法またはアディティブ法を施すことができる。
通常、例えばスピンオン用途に用いるシロキサン重合体は、有機溶媒に溶解または懸濁した適度の重合度を有する重合体、例えば約1,000〜10,000g/モルの分子量を有するプレポリマーを含む液体組成物の形で提供される。
重合体を製造する方法は、有機シロキサン重合体の特性、特に薄膜の製造用の重合体組成物の使用に影響を及ぼす。一般に、合成処理の失敗は、蒸着膜の品質の急激な減少につながる。すなわち、一例を挙げると、高い二酸化ケイ素含有量の材料をトリおよびテトラアルコキシシラン単量体から製造することができる。しかしながら、これら単量体は、膜形成中、または貯蔵中でもゲル化傾向を有する高分子量重合体を直ちにもたらす。
したがって、特に高二酸化ケイ素分の材料の合成方法を改善して高品質の薄膜を生じる有機シロキサン重合体組成物を付与する必要がある。
本発明の目的は、有機シロキサン重合体を製造する改良された方法を提供することである。
更なる本発明の目的は、有機シロキサン重合体組成物を提供することである。
本発明の第三の目的は、本発明で製造された組成物の用途および新規な組成物の使用を提供することである。
本発明と関連して、有機シロキサン重合体の合成中、特に加水分解工程、潜在的には縮重合工程中に、シラン前駆体の反応が反応媒体として用いた溶媒によって影響されることを見出した。特に、前駆体若しくは加水分解された単量体、すなわち重合分子又はその組合せと相互作用し得る溶媒を組み込むことによって反応を制御することが可能であることを見出した。かかる溶媒の例は、水酸基を含む有機化合物である。ヒドロキシル化合物が、少なくとも50モル%が3〜4個のアルコキシ基を含むシラン単量体からなるシラン前駆体の加水分解および縮重合によって得られた有機シロキサン組成物の膜形成特性に、特に有益な影響を有することを更に見出した。
従って、本発明は、ケイ素単量体を加水分解し、該単量体に縮重合をもたらす条件を施して重合して有機シロキサン重合体を形成し、該有機シロキサン重合体を回収する工程を備えた有機シロキサン重合体を製造する方法からなり、前記単量体の加水分解工程を、水酸基を有する有機化合物を備える反応媒体内で行う。
更に、水酸基を有する相当量の有機溶媒を含み、高い固形分(蒸発残渣)を示す薄膜形成組成物に有機シロキサン重合体を処方することができ、該有機シロキサン重合体が高ケイ素含有量を有することを見出した。
より詳細には、本発明の方法は、請求項1の特徴部分で述べるものによって特徴づけられる。
本発明に係る組成物は、請求項の特徴部分で述べるものによって特徴づけられる。
本発明は、相当な利点を提供する。すなわち、本発明で開示した合成方法は、通常の加水分解および縮重合条件下で液相堆積技術によって処理できるのが可能でないシロキサン重合体組成物を合成することを可能にする。上述の方法は、四官能および三官能シロキサン重合体前駆体の高含有量の使用を可能にする。
本発明の様々な応用を以下で検討する。ここで要約すると、本発明に係る塗膜(フイルム形成)組成物を、基板上に光学または電気的の薄膜コーティングを形成するか、反射防止塗膜を形成するか、リソグラフィー法における化学およびドライエッチング停止層を形成するか、有機発光デバイスにおける保護塗膜を形成するか、太陽電池の効率的な強化層を形成するのに用いることができる。更に、本発明は、光学薄膜フィルターにおける高い指標物質を形成するか、薄膜のエンボス、ホログラフィリソグラフィおよびナノインプリンティングによって光学回析格子および複合型薄膜回析格子を形成するのに使用することができる。
次に、本発明を、詳細な説明および多くの実施例を用いてより詳細に検討する。
上述したように、本発明の一態様は、水酸基を含み、加水分解性単量体と相互作用し得る有機化合物を組み込むことによって、縮合により形成した重合体の化学的特徴に影響することが可能であることの発見に基づくものである。
特に好ましい一実施態様によれば、重合体中の三官能性または、好ましくは四官能性アルコキシド(アルコキシシラン)残渣の含有量が少なくとも50モル%、好ましくは少なくとも60モル%、特に少なくとも70モル%またはそれ以上である。これら残渣は、例えばエトキシシラン、テトラメトキシシランまたはそれらの混合物のようなトリ(低級アルコキシ)シランまたはテトラ(低級アルコキシ)シランから誘導することができる。これら化合物の大部分を用いることにより、最終堆積膜の二酸化ケイ素含有量を最大にすることができる。当然、前駆体、すなわち有機官能性を有するシラン単量体を前駆体処理に使用することも可能である。
一般に、シロキサン重合体組成物の合成は、二つの工程から成る。第一の合成工程(以下加水分解工程とも呼ぶ)において、前駆体分子を水および触媒、例えば塩酸または他の鉱酸または有機酸の存在下で加水分解し、第二工程(重合工程)では、該物質の分子量を縮重合によって増加する。加水分解工程に用いる水は、通常7未満、好ましくは6未満、特に5未満のpHを有する。
この合成を、合成溶媒または溶媒混合物中で行う。
上述のように、使用する溶媒または溶媒混合物は、合成時の加水分解および縮合反応に影響を与える。該溶媒は、それぞれ加水分解および重合反応との相互作用に対して不活性(または不活発)溶媒および活性溶媒として大体特徴づけることができる。
一実施態様によれば、加水分解工程の反応媒体は、5〜95モル%、好ましくは10〜80モル%の水酸基含有有機化合物と、95〜5モル%、好ましくは90〜20モル%の水とからなる。
加水分解工程の反応媒体は、第二の有機溶媒(水酸基が「第一の」有機溶媒である有機化合物)を含むこともできる。この第二の有機溶媒は、脂肪族および芳香族炭化水素、脂肪族または芳香族エーテル、脂肪族または芳香族エステルおよびその混合物の群から選択される。
好適な実施態様によれば、反応媒体は、5〜90モル%、好ましくは約40〜75モル%、特に約20〜80モル%の第二の有機溶媒を含む。特に好ましい実施態様は、少なくとも50モル%の第二の有機溶媒、最低10モル%の有機ヒドロキシ化合物および最低10モル%の水を備える反応媒体の使用を提供する。
通常、第二の有機溶媒は加水分解単量体を溶解することができる。
有機ヒドロキシ化合物と第一の有機溶媒とは互いに混和性である。
有機ヒドロキシ化合物は、式R−OHを有するアルコールであるのが好ましく、Rが 1〜10の炭素原子を有する直鎖、分岐または環式のアルキルで、該アルキルを1または複数の水酸基、ハロゲン基、チオール基、カルボン酸基およびアリール基で任意に置換したものか、または、
6〜12の炭素原子を有するアリール基で、該アリール基を1または複数の水酸基、ハロゲン基、チオール基、カルボン酸基およびアリール基で任意に置換したものである。
特に、有機ヒドロキシ化合物は、第一級、第二級および第三級アルコールの群から選択される。典型的な例は、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、t−ブタノール、アミルアルコール、並びにエタンジオール(エチレングリコール)、プロパンジオール(プロピレングリコール)およびその誘導体のような二官能性アルコール(ジオール)である。
水およびアルコールの混合物とすることができ、アルコールに対する水の重量比は約5:95〜95:5、好ましくは約10:90〜90:10、特に20:80〜80:20である。
上記に基づいた合成に適した溶媒は、例えば、アセトン、テトラヒドロフラン(THF)、トルエン、2−プロパノール、メタノール、エタノール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールプロピルエーテル、メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)、プロピレングリコールモノメチルエチルアセテート(PGMEA)、プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)およびプロピレングリコールプロピルエーテル(PnP)である。
第一の合成工程において、前駆体、水、触媒、合成溶媒の混合物を0.1〜24時間、通常約0.2〜15時間、特に約1〜5時間還流する。その後、合成溶媒、水およびアルコールのような他の副産物を除去する。これは、蒸留によって行なう。
アセトンのような不活性合成溶媒を加水分解中に用いる(実施例1参照)場合、そして中間生成物を蒸留によって完全に乾燥する、すなわち全ての溶媒、副産物および水を除去するときに、あらゆる処理溶媒に物質を溶解することは容易に可能でない。これは、通常高ケイ素含有量の組成物(反応混合物内の高濃度のテトラアルコキシシラン単量体)を有する場合である。したがって、好ましい実施態様においては、溶媒交換を処理中に行なう(実施例2参照)。かかる溶媒交換工程では、第二の有機溶媒を該溶媒よりも高い沸点を有する第三の有機溶媒に変える。すなわち、いくつかの例を挙げると、アセトンをPGMEA、PGMEまたはPnPに変えることができる。
更なる好ましい実施態様は、合成中に活性溶媒の使用を備える。通常、これは蒸留を用いることにより乾燥物まで乾燥し、次いで処理または更なる合成溶媒に容易に再融解することができる組成物をもたらす。
第二の合成工程、すなわち縮重合工程において、物質を更に溶媒、すなわち加水分解に用いた溶媒又は溶媒混合物よりも高い沸点を有する溶媒中で約0.1〜24時間、好ましくは0.2〜15時間、特に約1〜5時間の反応時間還流する。第二の合成工程中に、前記物質の分子量が縮重合により増加される。従来、重合体の平均分子量は、約500〜50,000g/モル、特に約1,000〜10,000g/モル、好ましくは約2,000〜8,000g/モルおよび有利には約3,000〜6,000g/モルであるが、これらは絶対的限界値ではない。
第二工程の後、水およびアルコールのような反応副産物を、蒸留を用いて除去することができる。また、使用済み高沸点溶媒を、堆積処理に用いる必要がある他の溶媒に変更することができる。二つ以上の溶媒の混合物を処理溶媒として用いることもできる。
合成中にある安定化剤溶媒または添加剤を使用することが可能であり、またはこれらを合成終了時で最終合成物質に添加して該物質の保持期限を改善することができる。
上記から明らかなように、有機ヒドロキシ化合物が単量体の加水分解および重合の両方の間存在するのが好ましい。
合成後、有機シロキサン重合体を反応媒体内に回収することができる。
次いで、合成物質を、所望の膜厚をもたらす適当な溶媒または溶媒混合物を用いて希釈する。好適な実施態様によれば、有機シロキサン重合体を、少なくとも約20モル%の有機ヒドロキシル化合物を含む組成物に調製する。
膜厚は、例えば5nm〜10μmの範囲にすることができる。薄膜を製造する様々な方法が米国特許第7,094,709号に記載され、その内容をここに参照して援用する。
上記方法において、様々なシラン単量体、特にシラン単量体の組合せを本有機シロキサン重合体の前駆体として使用することができる。
一実施態様によれば、本発明に係る方法は、次式Iおよび式II
SiX4−a
SiX4−b II
のいずれかまたは両方に係る単量体を加水分解し、重合することを備える。
ここで、RおよびRは、それぞれ独立して水素、直鎖および分枝鎖のアルキルおよびシクロアルキル、アルケニル、アルキニル、(アルキル)アクリレート、エポキシおよびアルコキシおよび1〜6の環を有するアリールからなる群から選択され、各Xは、加水分解性基または炭化水素残基をそれぞれ示し、a及びbは1〜3の整数である。
更に、上記式IまたはIIの単量体と組み合わせて、若しくはそのまま次式III
SiX4−c III
に想到する少なくとも一つの単量体を使用することができる。
ここで、Rは、水素、1または複数の置換基を任意に担持するアルキル若しくはシクロアルキル、またはアルコキシを表し、各Xは、上記と同意義を有する加水分解性基または炭化水素残基を示し、cは1〜3の整数である。
上記いずれかの式において、加水分解性基は特にアルコキシ基(式IV参照)である。
上述したように、本発明は、トリアルコキシシランまたはテトラアルコキシシランを主な単量体として用いる有機シロキサン重合体の製造を提供するもので、前記トリアルコキシシランまたはテトラアルコキシシランが単量体総量の少なくとも60モル%、特に少なくとも70モル%、最適に少なくとも80モル%(最高100モル%)を占める。シランのアルコキシ基は、同じまたは異なったものとすることができ、次式
−O−R IV
を有するラジカルから選択するのが好ましい。
ここで、Rは、1〜10、好ましくは1〜6の炭素原子を有し、ハロゲン、ヒドロキシル基、ビニル基、エポキシ基およびアリル基から選択した1又は2個の置換基を任意に示す直鎖または分枝鎖のアルキル基を表す。
特に適切な単量体は、トリエトキシシラン、テトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、n−ブチルトリエトキシシラン、メチルジエトキビニルシラン、ジメチルジエトキシシラン、フェニルトリメトキシシランおよびフェナントレン−9−トリエトキシシラン並びにその混合物の群から選択される。
一実施態様によれば、単量体の少なくとも50モル%をテトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、n−ブチルトリエトキシシラン、メチルジエトキシビニルシランおよびジメチルジエトキシシラン並びにそれらの混合物の群から選択する。
最終的な反射防止塗膜の膜厚を、各デバイス製造処理に従って最適化しなければならない。例えば、PGMEAを合成用溶媒として上述した合成工程の一方または両方に用いる場合、PGMEAが半導体工業における処理溶媒として通常使用されるので、最終的な物質に対し溶媒を変える必要がない。これは、該物質の合成処理をより容易にし、時間がかからなくする。
本発明は、テトラアルコキシシラン単量体に由来する残渣を備える部分的に架橋したシロキサン骨格によって形成し、前記残渣が少なくとも50モル%のシロキサン骨格を形成する有機シロキサン重合体と、少なくとも30モル%の有機ヒドロキシル化合物を含む溶媒混合物とを備える新規な有機シロキサン重合体組成を提供する。
シロキサンを部分的に架橋し、平均分子量が約500〜50,000g/モル、特に約1,000〜10,000g/モル、好ましくは約2,000〜8,000g/モルおよび有利には約3,000〜6,000g/モルとなる。
一実施態様によれば、溶媒混合物は本質的に非水溶性である。
組成物の固体濃度は、少なくとも15重量%である。更に、有機シロキサン重合体は少なくとも60モル%、特に少なくとも70モル%のテトラアルコキシシラン単量体に由来する残渣を含むのが好ましい。
溶媒混合物の他の成分は、上記と同じとすることができる。興味深い実施態様によれば、溶媒混合物は、少なくとも30モル%、好ましくは30〜75モル%のアルコールまたは類似のヒドロキシル化合物と、脂肪族および芳香族性炭化水素、脂肪族または芳香族エーテル、脂肪族または芳香族エステル並びにその混合物の群から選択した70〜25モル%の少なくとも一つの他の有機溶媒とを備える。
簡潔に上述したように、本物質は多くの興味深い新規な用途を有する。例示すると以下を含む。
A.光学および電気的塗膜
B.高誘電率(高k)ゲート酸化物および中間層高k誘電体
C.ARC(反射防止)塗膜
D.エッチングおよびCMP停止層
E.保護および封止物(OLED等)
F.有機太陽電池
G.光学薄膜フィルター
H.光学回析格子および複合型薄膜回析格子構造体
I.高屈折率耐摩耗塗膜
以下の実施例は、本発明を明瞭にする。
(実施例1)
テトラエトキシシラン(300.00g、100モル%)を丸底フラスコに秤量した。300.0gのPGME(プロピルエングリコールモノメチルエーテル)を丸底フラスコに加えた。103.68gの水(0.01MのHCl)を前記反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を常に撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、溶媒交換処理を行った(206gのPGMEを加えた)。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを用いて濾過した。
上記例からわかるように、重合体の合成処理における前駆体分子としてテトラエトキシシランのみを使用することにより前記組成物を合成する。該組成物は、最終物質中で非常に高いケイ素含有量をもたらす。これを理論的なケイ素含有量(%)値として算出することができる。算出は、最終組成物の原子重量に基づく。一例として、純粋なSiOに対するケイ素含有量は、46.7%(28.09/60.09×100%=46.7%)である。トリエトキシシランを出発物質として用いる場合、さらに高いケイ素含有量の値を達成することができる。合成を例えばアセトンのような不活性溶媒で行い、かつ全ての溶媒を5時間の加水分解後に蒸発除去する場合、物質がおそらくいずれの溶媒にも溶解することはない。
これを防止する一つの方法は、以下の実施例で示すように例えばPGMEAまたはPGMEへの溶媒交換処理を用いることである。この方法は、堆積用の実用的なシロキサン重合体溶液を作ることが可能になる。さらにまた、合成処理(例えばイソプロパノールのようなアルコール、PGME、PnP等)中に「活性な」溶媒(または溶媒混合物、活性または不活性溶媒)を使用して加水分解および縮合反応を制御することが可能である。実施例1に例示したように、PGMEを合成溶媒として用いる。
加水分解処理後、完全に合成溶媒を蒸発させることが可能で、前記物質を処理溶媒に溶解して膜堆積用の材料組成物を作ることも可能である。この場合明らかに、溶媒交換を使用して、処理溶媒を好ましくはPGMEAまたはPnPのような他の溶媒に変えることができる。溶媒交換処理は、より繰返し可能な合成処理をもたらすことになる。
組成物(ケイ素含有量または他の物理的、光学的、機械的または化学的特性)を修正するために、合成中前駆体分子を支持する有機官能基を加えることが可能である。例としては、芳香族置換基または他の発色性置換基を有するシラン類である。さらに、処理中熱または照射活性化重合を使用することが可能ないくつかの光活性官能性を、前駆体に使用することが可能である。この種の官能基は、エポキシ、ビニルおよびアリル基を含む。これは、ポジティブリソグラフィトーンおよびネガティブリソグラフィトーン両方のシロキサン重合体組成物を作ることを可能にする部分を含む。
下記実施例は合成組成物のいくつかの例を示す。これらはただ実施例であり、本発明はこれら下記のケースに限定されるものでない。
(実施例2)
フェニルトリメトキシシラン(26.03g、13モル%)、テトラエトキシシラン(119.97g,57モル%)およびメチルトリエトキシシラン(53.98g,30モル%)を丸底フラスコに秤量した。100.0gのPGME(プロピルエングリコールモノメチルエーテル)を丸底フラスコに加えた。64.85gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を用いて反応混合物を常に撹拌した。この後、反応混合物をRTで27分間撹拌し、電気マントルを用いて5時間還流した。還流後、PGMEからPGMEA(230gのPGMEAを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例3)
フェニルトリメトキシシラン(1.60g,5モル%)、テトラエトキシシラン(26.81g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(8.24g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。73.3gのアセトンを丸底フラスコに加えた。10.75gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を常に撹拌した。この後、反応混合物をRTで27分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、大部分のアセトンを反応混合物からロータリーエバポレーター(圧力350−>250mbar、t(浴槽)=50℃)を用いて除去した。大部分のアセトンを除去した後、72gのPGMEAをフラスコに加えた。PGMEA添加後、反応混合物をロータリーエバポレーター(圧力45mbar、t(浴槽)=50℃、1時間)で更に蒸発して溶媒交換を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例4)
フェニルトリメトキシシラン(4.80g,5モル%)、テトラエトキシシラン(85.47g,85モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(16.47g,10モル%)を丸底フラスコに秤量した。213.48gのアセトンを丸底フラスコに加えた。33.48gの水(0.01MHCl)を該反応フラスコに4分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで26分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、大部分のアセトンを反応混合物からロータリーエバポレーター(圧力400−>200mbar,t(浴槽)=50℃)を使用して除去した。大部分のアセトンを除去した後、105gのPGMEAをフラスコに加えた。PGMEA添加後、反応混合物をロータリーエバポレーター(圧力45mbar、t(浴槽)=50℃、1時間)で更に蒸発して溶媒交換を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例5)
実施例3と同じ組成物をより大規模な反応で以下の通り生成した。フェニルトリメトキシシラン(80g,5モル%)、テトラエトキシシラン(1340.5g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(412g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。3665.0gのアセトンを丸底フラスコに加えた。550.74gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで27分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、大部分のアセトンを反応混合物からロータリーエバポレーター(圧力350−>250mbar,t(浴槽)=50℃)を使用して除去した。大部分のアセトンを除去した後、600gのPGMEAをフラスコに加えた。PGMEA添加後、反応混合物をロータリーエバポレーター(圧力45mbar,t(浴槽)=50℃、1時間)で更に蒸発して溶媒交換を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例6)
フェニルトリメトキシシラン(80g,5モル%)、テトラエトキシシラン(1340.5g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(412g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。3665.0gのアセトンを丸底フラスコに加えた。550.74gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで27分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、大部分のアセトンを反応混合物からロータリーエバポレーター(圧力350−>250mbar、t(浴槽)=50℃)を使用して除去した。大部分のアセトンを除去した後、600gのPGMEAをフラスコに加えた。PGMEA添加後、反応混合物をロータリーエバポレーター(圧力45mbar、t(浴槽)=50℃、1時間)で更に蒸発して溶媒交換を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を25%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)した。
(実施例7)
フェニルトリメトキシシラン(80g,5モル%)、テトラエトキシシラン(1340.5g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(412g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。3665.0gのアセトンを丸底フラスコに加えた。550.74gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで27分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、大部分のアセトンを反応混合物からロータリーエバポレーター(圧力350−>250mbar、t(浴槽)=50℃)を使用して除去した。大部分のアセトンを除去した後、600gのPGMEAはフラスコに加えた。PGMEA添加後、反応混合物をロータリーエバポレーター(45のmbar、t(浴槽)=50℃、1時間に加圧する)で更に蒸発して溶媒交換を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。PGMEAを加えた後に、物質溶液をPGMEによって更に希釈して11%の最終固形分および1:1のPGMEA:PGME溶液にした。
(実施例8)
フェニルトリメトキシシラン(13.10g,5モル%)、テトラエトキシシラン(219.99g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(67.58g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。300.66gのPGMEを丸底フラスコに加えた。90.29gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌器を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、PGMEからPGME(203gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質溶液を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例9)
フェニルトリメトキシシラン(44.62g,15モル%)、テトラエトキシシラン(250.00g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(25.62g,5モル%)を丸底フラスコに秤量した。320.24gのIPA/PGME混合物(1:1)を丸底フラスコに加えた。102.60gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、IPA/PGME混合物からPGME(200gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。還流後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例10)
フェニルトリメトキシシラン(25.05g,10モル%)、テトラエトキシシラン(150.00g,57モル%)、フェナントレン−9−トリエトキシシラン(12.95g,3モル%)およびメチルトリエトキシシラン(67.57g,30モル%)を丸底フラスコに秤量した。255.57gのPGMEを丸底フラスコに加えた。81.16gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌器を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、PGMEからPGME(200gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。還流後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例11)
フェニルトリメトキシシラン(28.43g,10モル%)、テトラエトキシシラン(230.0g,77モル%)、フェナントレン−9−トリエトキシシラン(14.69g,3モル%)およびトリエトキシシラン(23.55g,10モル%)を丸底フラスコに秤量した。296.67gのIPA/PGME混合物(1:1)を丸底フラスコに加えた。97.25gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、IPA/PGME混合物からPGME(202gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。
(実施例12)
フェニルトリメトキシシラン(8.39g,5モル%)、テトラエトキシシラン(140.86g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(43.27g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。192.51gのPGMEを丸底フラスコに加えた。57.81gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後に、PGMEからPGME(230gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。この溶液をPnP(プロピレングリコールプロピルエーテル)で更に希釈して11%の溶液(1:1,PGME:PnP)をもたらした。
(実施例13)
フェニルトリメトキシシラン(8.39g,5モル%)、テトラエトキシシラン(140.86g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(43.27g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。192.51gのPGMEを丸底フラスコに加えた。57.81gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、PGMEからPGME(230gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。この溶液をNPA(n−プロピルアセタート)で更に希釈して11%の溶液(1:1,PGME:NPA)をもたらした。
(実施例14)
フェニルトリメトキシシラン(8.39g,5モル%)、テトラエトキシシラン(140.86g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(43.27g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。192.51gのPGMEを丸底フラスコに加えた。57.81gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、PGMEからPGME(230gのPGMEを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。この溶液をNBA(n−ブチルアセテート)で更に希釈して11%の溶液(1:1,PGME:NBA)をもたらした。
(実施例15)
フェニルトリメトキシシラン(13.10g,5モル%)、テトラエトキシシラン(220.00g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(67.58g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。601.32gのアセトンを丸底フラスコに加えた。90.29gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、アセトンからPGMEA(380gのPGMEAを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。この溶液をPnPで更に希釈して11%の溶液(1:1,PGME:PnP)をもたらした。
(実施例16)
フェニルトリメトキシシラン(13.10g,5モル%)、テトラエトキシシラン(220.00g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(67.58g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。601.32gのアセトンを丸底フラスコに加えた。90.29gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、アセトンからPGMEA(380gのPGMEAを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。この溶液をNPAで更に希釈して11%溶液(1:1,PGME:NPA)をもたらした。
(実施例17)
フェニルトリメトキシシラン(13.10g,5モル%)、テトラエトキシシラン(220.00g,80モル%)およびフェナントレン−9−トリエトキシシラン(67.58g,15モル%)を丸底フラスコに秤量した。601.32gのアセトンを丸底フラスコに加えた。90.29gの水(0.01MのHCl)を該反応フラスコに5分以内で加え、その間磁気撹拌機を使用して反応混合物を絶えず撹拌した。この後、反応混合物をRTで15分間撹拌し、電気マントルを使用して5時間還流した。還流後、アセトンからPGMEA(380gのPGMEAを加えた)への溶媒交換処理を行った。溶媒交換後、物質溶液を120℃で2時間還流した。2時間の還流処理後、物質を希釈および濾過後使用に供した。該物質を20%固形分まで希釈(PGMEAを加えることによって)し、0.1μmのPTFEフィルターを使用して濾過した。この溶液をNBAで更に希釈して11%溶液(1:1,PGME:NBA)をもたらした。

Claims (33)

  1. トリアルコキシシラン単量体およびテトラアルコキシシラン単量体を加水分解工程で加水分解し、
    前記加水分解単量体に重合をもたらす条件を施して有機シロキサン重合体を形成することにより、これら単量体を重合工程で重合することを備え、
    前記加水分解工程を、ヒドロキシ基を有する有機化合物を含む反応媒体内で行うことを特徴とする有機シロキサン重合体の製造方法。
  2. 少なくとも50モル%、好ましくは少なくとも60モル%、特に少なくとも70モル%、有益には少なくとも80モル%のテトラアルコキシシラン単量体に由来した残渣を含む有機シロキサン重合体を製造する請求項1に記載の方法。
  3. 前記加水分解工程の反応媒体が5〜95モル%、好ましくは10〜80モル%の前記水酸基を含む有機化合物を含む請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記加水分解工程の反応媒体が第二の有機溶媒を含む請求項3に記載の方法。
  5. 前記第二の有機溶媒を脂肪族および芳香族炭化水素、脂肪族または芳香族エーテル、脂肪族または芳香族エステル並びにその混合物の群から選択する請求項4に記載の方法。
  6. 前記反応媒体が、5〜90モル%、好ましくは約20〜80モル%、特に約40〜75モル%の前記第二の有機溶媒を含む請求項4または5に記載の方法。
  7. 前記反応媒体が、1〜30モル%、特に5〜25モル%の水を含む前記請求項のいずれかに記載の方法。
  8. 前記反応媒体が、少なくとも50モル%の前記第二の有機溶媒と、最低10モル%の前記有機ヒドロキシル化合物と、最低10モル%の水とを備える請求項4〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記第二の有機溶媒が、前記加水分解単量体を溶解し得る請求項4〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記有機ヒドロキシ化合物と、前記第一の有機溶媒とが互いに混和性である請求項4〜9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記有機ヒドロキシ化合物が、式R−OHを有するアルコールであり、
    が1〜10の炭素原子を有する直鎖、分岐または環式のアルキルで、該アルキルを1または複数の水酸基、ハロゲン基、チオール基、カルボン酸基およびアリール基で任意に置換したものか、または、
    6〜12の炭素原子を有するアリール基で、該アリール基を1または複数の水酸基、ハロゲン基、チオール基、カルボン酸基およびアリール基で任意に置換したものである請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記第二の有機溶媒を第三の溶媒と交換する前記請求項のいずれかに記載の方法。
  13. 前記第二の有機溶媒を第三の有機溶媒と交換する請求項12に記載の方法。
  14. 前記第二の有機溶媒を前記単量体の加水分解後に第三の溶媒と交換する請求項8または9に記載の方法。
  15. 前記第二の有機溶媒を前記加水分解した単量体の重合前に第三の溶媒と交換する請求項14に記載の方法。
  16. 水を前記重合工程の前に除去する請求項13〜15のいずれかに記載の方法。
  17. 前記加水分解工程に用いる水が、7未満、好ましくは6未満、特に5未満のpHを有する前記請求項のいずれかに記載の方法。
  18. 前記有機ヒドロキシ化合物が、前記単量体の加水分解および重合中の両方に存在する請求項1〜17のいずれかに記載の方法。
  19. 前記有機シロキサン重合体を回収することを備え、該重合体を反応媒体に回収する請求項1〜18のいずれかに記載の方法。
  20. 前記有機シロキサン重合体を回収することを備え、該重合体を少なくとも約20モル%の有機ヒドロキシル化合物を含む組成物に調製する請求項1〜19のいずれかに記載の方法。
  21. 次式IおよびII:
    SiX4−a
    SiX4−b II
    (式中のRおよびRは、それぞれ独立して水素、直鎖および分枝鎖のアルキルおよびシクロアルキル、アルケニル、アルキニル、(アルキル)アクリレート、エポキシ並びにアルコキシおよび1〜6の炭素環を有するアリールからなる群から選択され、各Xは、加水分解性基または炭化水素残基を示し、aおよびbは1〜3の整数である)のいずれかまたは両方に係わる単量体を加水分解および重合することを備える前記請求項のいずれかに記載の方法。
  22. 次式III:
    SiX4−c III
    (式中のRは、水素、任意に1または複数の置換基を担持するアルキル若しくはシクロアルキル、またはアルコキシを表し、各Xは、上記と同じ意味を有する加水分解性基または炭化水素残基を示し、cは1〜3の整数である)に対応する少なくとも一つの単量体を使用することを備える前記請求項のいずれかに記載の方法。
  23. トリエトキシシラン、テトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、n−ブチルトリエトキシシラン、メチルジエトキしビニルシラン、ジメトキシシラン、フェニルトリメトキシシランおよびフェナントレン−9−トリエトキシシラン並びにその混合物の群から選択した単量体を使用し、該単量体の少なくとも50モル%をテトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、n−ブチルトリエトキシシラン、メトキシジエトキシビニルシランおよびジメチルジエトキシシラン並びにその混合物の群から選択することを備える請求項1〜22のいずれかに記載の方法。
  24. テトラアルコキシシランを単量体として使用し、当該シランのアルコキシ基が同じまたは異なり、式−O−Rを有するラジカル基の群から選択され、Rが1〜10、好ましくは1〜6の炭素原子有し、ハロゲン、ヒドロキシル、ビニル、エポキシおよびアリルの群から選択した1または2の置換基を任意に示す直鎖または分枝鎖のアルキル基である請求項1〜23のいずれかに記載の方法。
  25. 前記加水分解性基が、アルコキシ基である請求項21〜24のいずれかに記載の方法。
  26. 前記有機ヒドロキシル化合物を第1、第2および第3級のアルコール群から選択する前記請求項のいずれかに記載の方法。
  27. 前記有機シロキサン重合体のケイ素含有量が、少なくとも20モル%、好ましくは少なくとも25モル%、特に少なくとも30モル%、最適に少なくとも35モル%、有利には40モル%またはそれ以上である前記請求項のいずれかに記載の方法。
  28. テトラアルコキシシラン単量体に由来する残渣を備える部分的に架橋したシロキサン骨格によって形成し、前記残渣が少なくとも50モル%のシロキサン骨格を形成する有機シロキサン重合体と、少なくとも30モル%の有機ヒドロキシル化合物を含む溶媒混合物とを備える有機シロキサン重合体組成物。
  29. 前記架橋シロキサンが、約500〜20,000g/モル、特に約1,000〜10,000g/モルの平均分子量を有する請求項28に記載の組成物。
  30. 少なくとも15重量%の固形分を有する請求項28または29に記載の組成物。
  31. 前記有機シロキサン重合体が、少なくとも60モル%、特に少なくとも70モル%のテトラアルコキシシラン単量体に由来する残渣を含む請求項28〜30いずれかに記載の組成物。
  32. 請求項28〜31のいずれかに記載の組成物から形成した薄膜。
  33. 請求項1〜27のいずれかに記載の方法によって製造した組成物、または請求項27〜31のいずれかに記載の組成物の光学および電気的塗膜、高誘電率(高k)ゲート酸化物および中間層高k誘電体、ARC(反射防止)塗膜、エッチングおよびCMP停止層、有機LEDの保護および封止層、有機太陽電池、光学薄膜フィルター、光学回析格子および複合型薄膜回析格子構造体、高屈折率耐摩耗塗膜への使用。
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