JP2010513569A5 - - Google Patents

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JP2010513569A5
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本発明は、本発明の化合物を投与するためのキットをさらに提供する。
本発明の好ましい実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
アルコール関連疾患または障害を治療または予防することを必要とする被験体におけるアルコール関連疾患または障害を治療または予防するための方法であって、前記被験体にセロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、ノルエピネフリンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、グルタミンアゴニスト、グルタミンアンタゴニスト、抗痙攣薬、N−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬、カルシウムチャネルアンタゴニスト、カルボニックアンヒドラーゼ阻害薬、ニューロキニン、小分子剤、ペプチド、ビタミン剤、補因子、ならびにコルチコステロイド放出因子アンタゴニストからなる群から選択される有効量の少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩を投与する工程を含み、それにより被験体におけるアルコール関連疾患または障害を治療または予防する方法。
(項目2)
前記被験体は、ヒトである、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記アルコール関連疾患または障害は、早発性アルコール依存症、後発性アルコール依存症、妄想を伴うアルコール誘導性精神障害、アルコール過剰摂取、アルコール中毒、アルコール離脱、アルコール中毒性せん妄、アルコール離脱せん妄、アルコール誘導性持続性認知症、アルコール誘導性持続性健忘障害、アルコール依存、幻覚を伴うアルコール誘導性精神障害、アルコール誘導性気分障害、アルコール誘導性または関連性双極性障害、アルコール誘導性または関連性外傷後ストレス障害、アルコール誘導性不安障害、アルコール誘導性性機能障害、アルコール誘導性睡眠障害、アルコール誘導性または関連性賭博障害、アルコール誘導性または関連性性的障害、特定不能のアルコール関連障害、アルコール中毒、ならびにアルコール離脱からなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記治療は、前記治療前の頻度と比較して、または前記治療を受けていない対照被験体と比較して、アルコール摂取の頻度を減少させる、項目3に記載の方法。
(項目5)
前記アルコール摂取は、大量飲酒を含む、項目4に記載の方法。
(項目6)
前記治療は、前記治療前に摂取されたアルコールの量と比較して、または前記治療を受けていない対照被験体と比較して、摂取されるアルコールの量を減少させる、項目3に記載の方法。
(項目7)
前記アルコール摂取は、大量飲酒を含む、項目6に記載の方法。
(項目8)
前記治療は、前記治療を受けていない対照被験体と比較して、アルコール摂取と結び付いた身体的または心理的後遺症を改善する、項目3に記載の方法。
(項目9)
前記治療は、前記治療を受けていない対照被験体と比較して、前記被験体の禁酒率を増加させる、項目3に記載の方法。
(項目10)
前記治療は、前記治療前のレベルと比較して、または前記治療を受けていない対照被験体と比較して、アルコール摂取の平均レベルを減少させる、項目3に記載の方法。
(項目11)
前記治療は、前記治療前のアルコール摂取および禁酒と比較して、または前記治療を受けていない対照被験体と比較して、アルコール摂取を減少させ、禁酒を増加させる、項目3に記載の方法。
(項目12)
前記被験体は、早発性アルコール依存症または後発性アルコール依存症に対する素因を含む、項目3に記載の方法。
(項目13)
さらに前記被験体は、心理社会的管理プログラムを受けさせられる、項目3に記載の方法。
(項目14)
前記心理社会的管理プログラムは、短期行動コンプライアンス強化治療、認知行動対処技能療法、動機付け強化療法、12ステップ促進療法、併用行動療法、内科的治療、精神分析、精神力動的治療、および生物心理社会的、報告、共感、ニーズ、直接的助言および評価からなる群から選択される、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記被験体は、催眠法または鍼療法をさらに受けさせられる、項目1に記載の方法。
(項目16)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、少なくとも週1回投与される、項目1に記載の方法。
(項目17)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、少なくとも1日1回投与される、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、セロトニン受容体アンタゴニストである、項目1に記載の方法。
(項目19)
前記セロトニン受容体は、セロトニン−3受容体である、項目18に記載の方法。
(項目20)
少なくとも3つの化合物は、前記被験体に投与される、項目1に記載の方法。
(項目21)
前記少なくとも2つの化合物は、個別に投与される、項目1に記載の方法。
(項目22)
前記少なくとも2つの化合物の第1化合物は、前記少なくとも2つの化合物の第2化合物が投与される前に投与される、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記少なくとも2つの化合物の第1化合物および第2化合物は、ほぼ同時に投与される、項目1に記載の方法。
(項目24)
前記少なくとも2つの化合物の第1化合物は、前記少なくとも2つの化合物の第2化合物の投与に引き続いて投与される、項目1に記載の方法。
(項目25)
前記少なくとも2つの化合物は、1つの医薬組成物として投与される、項目1に記載の方法。
(項目26)
前記少なくとも2つの化合物は、経口、局所、直腸、筋肉内、粘膜内、および静脈内からなる群から選択される経路によって投与される、項目1に記載の方法。
(項目27)
前記少なくとも2つの化合物は、経口経路によって投与される、項目26に記載の方法。
(項目28)
項目1に記載の少なくとも2つの化合物と、それらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体および医薬上許容される塩、ならびに医薬上許容される担体を含む医薬組成物。
(項目29)
前記組成物は、有効量のトピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体、および医薬上許容される塩を含む、項目28に記載の医薬組成物。
(項目30)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、制御放出調製物として投与される、項目1に記載の方法。
(項目31)
前記少なくとも2つの化合物は、トピラメート、オンダンセトロン、およびナルトレキソン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体からなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目32)
前記少なくとも2つの化合物のうちの2つは、トピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体である、項目1に記載の方法。
(項目33)
前記少なくとも2つの化合物は、トピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体である、項目32に記載の方法。
(項目34)
トピラメートは、約15mg/日〜約2,500mg/日の範囲内の用量で投与される、項目32に記載の方法。
(項目35)
トピラメートは、約25mg/日〜約1,000mg/日の範囲内の用量で投与される、項目34に記載の方法。
(項目36)
トピラメートは、約50mg/日〜約500mg/日の範囲内の用量で投与される、項目35に記載の方法。
(項目37)
トピラメートは、約300mg/日または約275mg/日の用量で投与される、項目36に記載の方法。
(項目38)
トピラメートは、約0.1mg/kg/日〜約100mg/kg/日の範囲内の用量で投与される、項目32に記載の方法。
(項目39)
トピラメートは、少なくとも週1回投与される、項目32に記載の方法。
(項目40)
トピラメートは、少なくとも1日1回投与される、項目39に記載の方法。
(項目41)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約0.01μg/kg〜約100μg/kgの範囲内の用量で投与される、項目32に記載の方法。
(項目42)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約0.1μg/kg〜約10.0μg/kgの範囲内の用量で投与される、項目41に記載の方法。
(項目43)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約1.0μg/kg〜約5.0μg/kgの範囲内の用量で投与される、項目42に記載の方法。
(項目44)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約4.0μg/kgまたは1回の投与に付き約3.0μg/kgの用量で投与される、項目43に記載の方法。
(項目45)
オンダンセトロンは、少なくとも週1回投与される、項目32に記載の方法。
(項目46)
オンダンセトロンは、少なくとも1日1回投与される、項目32に記載の方法。
(項目47)
前記少なくとも2つの化合物は、トピラメートおよびオンダンセトロンである、項目32に記載の方法。
(項目48)
1回の投与に付き、トピラメートは約300mg/日の用量で投与され、オンダンセトロンは約4.0μg/kgの用量で投与される、項目47に記載の方法。
(項目49)
ナルトレキソンは、1回の投与に付き約1mg〜約100mgの範囲内の用量で投与される、項目32に記載の方法。
(項目50)
ナルトレキソンは、1回の投与に付き約10mg〜約50mgの範囲内の用量で投与される、項目49に記載の方法。
(項目51)
ナルトレキソンは、1回の投与に付き約25mgの用量で投与される、項目50に記載の方法。
(項目52)
ナルトレキソンは、少なくとも1日2回投与される、項目51に記載の方法。
(項目53)
ナルトレキソンは、1日2回投与される、項目52に記載の方法。
(項目54)
前記被験体に投与される少なくとも1つの化合物は、ジスルフィラム、アカンプロセート、セルトラリン、ガランタミン、ナルメフェン、ナロキソン、デソキシペガニン、ベンゾジアゼピン系、神経弛緩薬、リスペリドン、リモナバント、トラゾドン、およびアリピプラゾールからなる群から選択される、項目2に記載の方法。
(項目55)
前記被験体に投与される少なくとも1つの化合物は、ジスルフィラム、アカンプロセート、セルトラリン、ガランタミン、ナルメフェン、ナロキソン、デソキシペガニン、ベンゾジアゼピン系、神経弛緩薬、リスペリドン、リモナバント、トラゾドン、およびアリピプラゾールからなる群から選択される、項目47に記載の方法。
(項目56)
アドレナリン作動薬、副腎皮質ステロイド、副腎皮質抑制薬、アルドステロンアンタゴニスト、アミノ酸、中枢神経興奮薬、鎮痛薬、食欲抑制剤、食欲減退薬、抗不安薬、抗うつ薬、抗高血圧薬、抗炎症薬、制吐薬、抗好中球減少薬、抗強迫薬、抗パーキンソン病薬、抗精神病薬、食欲抑制剤、血糖調節剤、カルボニックアンヒドラーゼ阻害薬、強心剤、心血管薬、胆汁分泌促進薬、コリン作動薬、コリン作動性アゴニスト、コリンエステラーゼ不活性化剤、認知アジュバント、認知強化剤、ホルモン剤、記憶アジュバント、精神能力強化剤、気分調節剤、神経弛緩薬、神経保護薬、向精神薬、弛緩薬、鎮痛催眠薬、刺激薬、甲状腺ホルモン、甲状腺阻害薬、甲状腺ミメティック、脳虚血薬、血管収縮剤、および血管拡張剤からなる群から選択される少なくとも1つの化合物は、前記被験体に投与される、項目1に記載の方法。
(項目57)
前記少なくとも2つの化合物の作用は、相加性である、項目1に記載の方法。
(項目58)
前記少なくとも2つの化合物の作用は、相乗性である、項目1に記載の方法。
(項目59)
前記治療は、中脳皮質辺縁系ドーパミン活性を減少させる、項目1に記載の方法。
(項目60)
前記治療は、グルタミン酸塩機能を阻害する、項目1に記載の方法。
(項目61)
前記治療は、γ−アミノ−酪酸活性を促進する、項目1に記載の方法。
(項目62)
肥満を治療することを必要とする被験体における肥満を治療する方法であって、前記被験体にセロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびNMDA遮断薬からなる群から選択される有効量の少なくとも1つの化合物、ならびにそれらのアナログ、ホモログ、誘導体、修飾体、および医薬上許容される塩を投与する工程を含み、任意でそれにより肥満を治療する少なくとも1つの追加の治療活性化合物と併用して、それにより治療または予防する方法。
(項目63)
前記少なくとも1つの追加の治療活性化合物は、抗糖尿病薬、抗脂肪血症薬、抗肥満薬、抗高血圧薬、ならびに糖尿病の結果として、または関連して発生する合併症を治療するための薬物からなる群から選択される、項目62に記載の方法。
(項目64)
前記被験体は、約30.0以上のボディ・マス・インデックスを有する項目62に記載の方法。
(項目65)
被験体が体重を増加する、または体重過剰になることを予防または阻害する方法であって、前記被験体にそれにより治療または予防するセロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびN−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬からなる群から選択される有効量の少なくとも1つの化合物、ならびにそれらのアナログ、ホモログ、誘導体、修飾体、および医薬上許容される塩を投与する工程を含み、任意で少なくとも1つの追加の治療活性化合物と併用して、それにより被験体が体重を増加する、または体重過剰になることを予防または阻害する方法。
(項目66)
前記少なくとも1つの追加の治療活性化合物は、抗糖尿病薬、抗脂肪血症薬、抗肥満薬、抗高血圧薬、ならびに糖尿病の結果として、または関連して発生する合併症を治療するための薬物からなる群から選択される、項目65に記載の方法。
(項目67)
体重減少を誘導することを必要とする被験体における体重減少を誘導する方法であって、前記被験体にセロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびN−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬からなる群から選択される有効量の少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩を、任意で少なくとも1つの追加の治療活性化合物と併用して投与する工程を含み、それにより体重減少を誘導することを必要とする被験体において体重減少を誘導する方法。
(項目68)
前記少なくとも1つの追加の治療活性化合物は、抗糖尿病薬、抗脂肪血症薬、抗肥満薬、抗高血圧薬、ならびに糖尿病の結果として、または関連して発生する合併症を治療するための薬物からなる群から選択される、項目67に記載の方法。
(項目69)
前記被験体は、約25.0〜約29.9のボディ・マス・インデックスを有する、項目67に記載の方法。
(項目70)
さらに前記被験体は、心理社会的管理プログラムを受けさせられる、項目67に記載の方法。
(項目71)
前記心理社会的管理プログラムは、短期行動コンプライアンス強化治療、認知行動対処技能療法、動機付け強化療法、12ステップ促進療法、併用行動療法、内科的治療、精神分析、精神力動的治療、および生物心理社会的、報告、共感、ニーズ、直接的助言および評価からなる群から選択される、項目70に記載の方法。
(項目72)
前記被験体は、催眠法または鍼療法をさらに受けさせられる、項目67に記載の方法。
(項目73)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、少なくとも週1回投与される、項目67に記載の方法。
(項目74)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、少なくとも1日1回投与される、項目73に記載の方法。
(項目75)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、セロトニン受容体アンタゴニストである、項目67に記載の方法。
(項目76)
前記セロトニン受容体は、セロトニン−3受容体である、項目75に記載の方法。
(項目77)
少なくとも3つの化合物は、前記被験体に投与される、項目67に記載の方法。
(項目78)
前記少なくとも2つの化合物は、個別に投与される、項目67に記載の方法。
(項目79)
前記少なくとも2つの化合物の第1化合物は、前記少なくとも2つの化合物の第2化合物が投与される前に投与される、項目78に記載の方法。
(項目80)
前記少なくとも2つの化合物の第1化合物および第2化合物は、ほぼ同時に投与される、項目67に記載の方法。
(項目81)
前記少なくとも2つの化合物の第1化合物は、前記少なくとも2つの化合物の第2化合物の投与に引き続いて投与される、項目67に記載の方法。
(項目82)
前記少なくとも2つの化合物は、1つの医薬組成物として投与される、項目67に記載の方法。
(項目83)
前記少なくとも2つの化合物は、経口、局所、直腸、筋肉内、粘膜内、鼻腔内、吸入、点眼、および静脈内からなる群から選択される経路によって投与される、項目67に記載の方法。
(項目84)
前記少なくとも2つの化合物は、経口経路によって投与される、項目83に記載の方法。
(項目85)
項目67に記載の少なくとも2つの化合物と、それらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体および医薬上許容される塩、ならびに医薬上許容される担体を含む医薬組成物。
(項目86)
前記組成物は、有効量のトピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体を含む、項目85に記載の医薬組成物。
(項目87)
前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、制御放出調製物として投与される、項目67に記載の方法。
(項目88)
前記少なくとも2つの化合物は、トピラメート、オンダンセトロン、およびナルトレキソン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体からなる群から選択される、項目67に記載の方法。
(項目89)
前記少なくとも2つの化合物のうちの2つは、トピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体である、項目67に記載の方法。
(項目90)
トピラメートは、約15mg/日〜約2,500mg/日の範囲内の用量で投与される、項目88に記載の方法。
(項目91)
トピラメートは、約25mg/日〜約1,000mg/日の範囲内の用量で投与される、項目90に記載の方法。
(項目92)
トピラメートは、約50mg/日〜約500mg/日の範囲内の用量で投与される、項目91に記載の方法。
(項目93)
トピラメートは、約300mg/日または約275mg/日の用量で投与される、項目92に記載の方法。
(項目94)
トピラメートは、約0.1mg/kg/日〜約100mg/kg/日の範囲内の用量で投与される、項目88に記載の方法。
(項目95)
トピラメートは、少なくとも週1回投与される、項目88に記載の方法。
(項目96)
トピラメートは、少なくとも1日1回投与される、項目95に記載の方法。
(項目97)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約0.01μg/kg〜約100μg/kgの範囲内の用量で投与される、項目88に記載の方法。
(項目98)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約0.1μg/kg〜約10.0μg/kgの範囲内の用量で投与される、項目97に記載の方法。
(項目99)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約1.0μg/kg〜約5.0μg/kgの範囲内の用量で投与される、項目98に記載の方法。
(項目100)
オンダンセトロンは、1回の投与に付き約4.0μg/kgまたは1回の投与に付き約3.0μg/kgの用量で投与される、項目99に記載の方法。
(項目101)
オンダンセトロンは、少なくとも週1回投与される、項目88に記載の方法。
(項目102)
オンダンセトロンは、少なくとも1日1回投与される、項目88に記載の方法。
(項目103)
前記少なくとも2つの化合物は、トピラメートおよびオンダンセトロンである、項目88に記載の方法。
(項目104)
1回の投与に付き、トピラメートは約300mg/日の用量で投与され、オンダンセトロンは約4.0μg/kgの用量で投与される、項目103に記載の方法。
(項目105)
食欲を調節することを必要とする被験体における食欲を調節する方法であって、前記被験体にセロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびN−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬からなる群から選択される有効量の少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩を投与する工程を含み、任意で少なくとも1つの追加の治療活性化合物と併用して、任意で少なくとも1つの追加の治療活性化合物と併用して、それにより治療または予防する方法。
(項目106)
摂食障害、衝動調節障害、ニコチン関連障害、アンフェタミン関連障害、大麻関連障害、コカイン関連障害、幻覚剤使用障害、吸入剤関連障害、ベンゾジアゼピン過剰摂取または依存症関連障害、およびオピオイド関連障害からなる群から選択される嗜癖疾患または障害を治療または予防するための方法であって、前記被験体にセロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、ノルエピネフリンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、グルタミンアゴニスト、グルタミンアンタゴニスト、抗痙攣薬、N−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬、カルシウムチャネルアンタゴニスト、カルボニックアンヒドラーゼ阻害薬、ニューロキニン、ならびにコルチコステロイド放出因子アンタゴニストからなる群から選択される有効量の少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩を投与する工程を含み、それにより被験体における嗜癖疾患または障害を治療または予防する方法。
(項目107)
本発明の化合物を投与するためのキットであって、少なくとも2つの本発明の化合物、アプリケーター、およびそれらの使用のための説明用材料を含むキット。

Claims (33)

  1. アルコール関連疾患または障害を治療または予防することを必要とする被験体におけるアルコール関連疾患または障害を治療または予防するための薬物であって、セロトニンアンタゴニストおよびグルタミン酸塩アンタゴニストからなる群から選択される有効量の少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩を合わせることにより処方され、ここで、前記アルコール関連疾患または障害は、後発性アルコール依存症、アルコール摂取の再発、妄想を伴うアルコール誘導性精神障害、アルコール過剰摂取、アルコール中毒、アルコール離脱、アルコール中毒性せん妄、アルコール離脱せん妄、アルコール誘導性持続性認知症、アルコール誘導性持続性健忘障害、アルコール依存、幻覚を伴うアルコール誘導性精神障害、アルコール誘導性気分障害、アルコール誘導性または関連性双極性障害、アルコール誘導性または関連性外傷後ストレス障害、アルコール誘導性不安障害、アルコール誘導性性機能障害、アルコール誘導性睡眠障害、アルコール誘導性または関連性賭博障害、アルコール誘導性または関連性性的障害、特定不能のアルコール関連障害、アルコール中毒、ならびにアルコール離脱からなる群から選択される、薬物
  2. 前記被験体は、ヒトである、請求項1に記載の薬物
  3. 前記治療は、前記治療を受けていない対照被験体と比較して、前記被験体の禁酒率を増加させる、請求項に記載の薬物
  4. 前記治療は、前記治療前のレベルと比較して、または前記治療を受けていない対照被験体と比較して、アルコール摂取の平均レベルを減少させる、請求項に記載の薬物
  5. 前記治療は、前記治療前のアルコール摂取および禁酒と比較して、または前記治療を受けていない対照被験体と比較して、アルコール摂取を減少させ、禁酒を増加させる、請求項に記載の薬物
  6. 前記被験体は、後発性アルコール依存症に対する素因を含む、請求項に記載の薬物
  7. 前記薬物は、別々の薬剤として処方される少なくとも2つの化合物を含むキットであり、前記薬剤のうちの少なくとも1つは、少なくとも週1回投与される、請求項1に記載の薬物
  8. 前記薬物は、別々の薬剤として処方される少なくとも2つの化合物を含むキットであり、前記薬剤のうちの少なくとも1つは、少なくとも1日1回投与される、請求項に記載の薬物
  9. 前記薬物は、前記少なくとも2つの化合物のうちの第1化合物を含む薬剤および前記少なくとも2つの化合物のうちの第2化合物を含む薬剤を含むキットであり、ここで、前記薬剤の投薬量は、個別に投与される、請求項1に記載の薬物
  10. 前記薬物は、前記少なくとも2つの化合物のうちの第1化合物を含む薬剤および前記少なくとも2つの化合物のうちの第2化合物を含む薬剤を含むキットであり、ここで、前記第1化合物を含む薬剤の投薬量は、前記第2化合物を含む薬剤の投薬量の投与に引き続いて投与される、請求項1に記載の薬物
  11. 前記少なくとも2つの化合物は、1つの医薬組成物として処方される、請求項1に記載の薬物
  12. 前記薬物の投薬量は、経口、局所、直腸、筋肉内、粘膜内、および静脈内からなる群から選択される投与経路によって送達される、請求項1に記載の薬物
  13. アルコール関連疾患または障害を治療または予防することを必要とする被験体におけるアルコール関連疾患または障害を治療または予防するための医薬組成物であって、セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニストおよびグルタミン酸塩アンタゴニストからなる群から選択される少なくとも2つの化合物と、それらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体および医薬上許容される塩、ならびに医薬上許容される担体を含み、ここで、前記アルコール関連疾患または障害は、後発性アルコール依存症、アルコール摂取の再発、妄想を伴うアルコール誘導性精神障害、アルコール過剰摂取、アルコール中毒、アルコール離脱、アルコール中毒性せん妄、アルコール離脱せん妄、アルコール誘導性持続性認知症、アルコール誘導性持続性健忘障害、アルコール依存、幻覚を伴うアルコール誘導性精神障害、アルコール誘導性気分障害、アルコール誘導性または関連性双極性障害、アルコール誘導性または関連性外傷後ストレス障害、アルコール誘導性不安障害、アルコール誘導性性機能障害、アルコール誘導性睡眠障害、アルコール誘導性または関連性賭博障害、アルコール誘導性または関連性性的障害、特定不能のアルコール関連障害、アルコール中毒、ならびにアルコール離脱からなる群から選択される、医薬組成物。
  14. 前記組成物は、有効量のトピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体、および医薬上許容される塩を含む、請求項13に記載の医薬組成物。
  15. 前記薬物は、別々の薬剤として処方される少なくとも2つの化合物を含むキットであり、前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、制御放出状態で投与されるように処方される、請求項1に記載の薬物
  16. 前記薬物は、別々の薬剤として処方される前記少なくとも2つの化合物のうちの2つを含むキットであり、第1薬剤は、トピラメート、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体を含み、第2薬剤は、オンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体を含む、請求項1に記載の薬物
  17. 肥満を治療することを必要とする被験体における肥満を治療するための薬物であって、セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびNMDA遮断薬からなる群から選択される少なくとも1つの化合物、ならびにそれらのアナログ、ホモログ、誘導体、修飾体、および医薬上許容される塩と、少なくとも1つの追加の治療活性化合物とを合わせることによって処方される、薬物
  18. 前記少なくとも1つの追加の治療活性化合物は、抗糖尿病薬、抗脂肪血症薬、抗肥満薬、抗高血圧薬、ならびに糖尿病の結果として、または関連して発生する合併症を治療するための薬物からなる群から選択される、請求項17に記載の薬物
  19. 被験体が体重を増加する、または体重過剰になることを予防または阻害するための薬物であって、セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびN−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬からなる群から選択される少なくとも1つの化合物、ならびにそれらのアナログ、ホモログ、誘導体、修飾体、および医薬上許容される塩と、少なくとも1つの追加の治療活性化合物と、少なくとも1つの追加の治療活性化合物とを合わせることにより処方される、薬物
  20. 体重減少を誘導することを必要とする被験体における体重減少を誘導するための薬物であって、セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびN−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬からなる群から選択される少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩と、少なくとも1つの追加の治療活性化合物とを合わせることによって処方される、薬物
  21. 前記少なくとも1つの追加の治療活性化合物は、抗糖尿病薬、抗脂肪血症薬、抗肥満薬、抗高血圧薬、ならびに糖尿病の結果として、または関連して発生する合併症を治療するための薬物からなる群から選択される、請求項20に記載の薬物
  22. セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、ノルエピネフリンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、グルタミンアゴニスト、グルタミンアンタゴニスト、抗痙攣薬、N−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬、カルシウムチャネルアンタゴニスト、カルボニックアンヒドラーゼ阻害薬、ニューロキニン、小分子剤、ペプチド、ビタミン剤、補因子、ならびにコルチコステロイド放出因子アンタゴニストからなる群から選択される少なくとも2つの化合物と、それらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体および医薬上許容される塩、ならびに医薬上許容される担体を含む、被験体が体重を増加する、または体重過剰になることを予防または阻害するための医薬組成物。
  23. 前記組成物は、有効量のトピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、および修飾体を含む、請求項22に記載の医薬組成物。
  24. 前記薬物は、別々の薬剤として処方される少なくとも2つの化合物を含むキットであり、前記少なくとも2つの化合物のうちの少なくとも1つは、制御放出状態で投与されるように処方される、請求項20に記載の薬物
  25. 食欲を調節することを必要とする被験体における食欲を調節するための薬物であって、セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、抗痙攣薬、およびN−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬からなる群から選択される有効量の少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩と、少なくとも1つの追加の治療活性化合物とを、少なくとも1つの追加の治療活性化合物と併用して、合わせて処方される、薬物
  26. 摂食障害、衝動調節障害、ニコチン関連障害、アンフェタミン関連障害、大麻関連障害、コカイン関連障害、幻覚剤使用障害、吸入剤関連障害、ベンゾジアゼピン過剰摂取または依存症関連障害、およびオピオイド関連障害からなる群から選択される嗜癖疾患または障害を治療または予防するための薬物であって、セロトニン作動薬、セロトニンアンタゴニスト、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン受容体アンタゴニスト、オピオイドアンタゴニスト、ドーパミン作動薬、ドーパミン放出阻害薬、ドーパミンアンタゴニスト、ノルエピネフリンアンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸アゴニスト、γ−アミノ−酪酸阻害剤、γ−アミノ−酪酸受容体アンタゴニスト、γ−アミノ−酪酸チャネルアンタゴニスト、グルタミン酸塩アゴニスト、グルタミン酸塩アンタゴニスト、グルタミンアゴニスト、グルタミンアンタゴニスト、抗痙攣薬、N−メチル−D−アスパラギン酸塩遮断薬、カルシウムチャネルアンタゴニスト、カルボニックアンヒドラーゼ阻害薬、ニューロキニン、ならびにコルチコステロイド放出因子アンタゴニストからなる群から選択される少なくとも2つの化合物、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体、もしくは医薬上許容される塩を合わせることにより処方される、薬物
  27. 本発明の化合物を投与するためのキットであって、少なくとも2つの本発明の化合物、アプリケーター、およびそれらの使用のための説明用材料を含むキット。
  28. セロトニンアンタゴニストおよびグルタミン酸塩アンタゴニストからなる群から選択さえる少なくとも2つの化合物と、それらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体、修飾体および医薬上許容される塩、ならびに医薬上許容される担体を含む医薬組成物。
  29. 前記組成物は、有効量のトピラメートおよびオンダンセトロン、ならびにそれらの生物活性アナログ、ホモログ、誘導体および修飾体を含む、請求項28に記載の医薬組成物。
  30. 前記少なくとも2つの化合物は、オンダンセトロンおよびトピラメート、またはそれらのアナログ、誘導体、修飾体もしくは医薬上許容される塩を含む、請求項1に記載の薬物。
  31. ナルトレキソンである第3薬剤をさらに含む、請求項30に記載の薬物。
  32. オピオイドアンタゴニストである第3薬剤をさらに含む、請求項1に記載の薬物。
  33. 前記第3薬剤がナルトレキソンである、請求項32に記載の薬物。
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