JP2010511896A - 部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム - Google Patents

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Abstract

部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムを開示する。このシステムは、学習対象文と、学習対象文の内容を説明するための複数の部分イメージとを含む学習コンテンツを学習者のユーザ端末機へ提供するサーバーを介して実現される。前記サーバーは、複数の部分イメージを学習対象文の内容展開に従ってユーザ端末機に順次提供し、ユーザ端末機で表示されるようにする。学習対象文の内容展開に従って表示される各部分イメージは、各部分イメージ間の連結関係を説明する客体指向性ダイアグラムと同期されて表示される。

Description

本発明は、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムに関し、さらに詳しくは、学習対象文のストーリー展開に従って学習対象文を表現するための複数の部分イメージをユーザ端末機に表示し、各部分イメージ間の連関関係を理解させるための客体指向性ダイアグラム(object oriented diagram)を共に表示することにより、英語を構成する各構成要素の連関性および構造を学習者が容易に理解し得るようにする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムに関する。
英語学習方法と学習教材は、洪水という言葉でも足りないほど学習者に供給されている。長い歳月が流れた後にも依然として選択される英語学習法もある。
英語学習の目標は、まるでネイティブスピーカーかの如く自然に英語で話し、書き、聞き、読みをすることが可能な能力を備えることである。ところが、英語を外国語として習う大部分の韓国人は、極少数を除いた大多数が、目的とする学習成果を成し遂げておらず、英語征服のために数回の挑戦と失敗を繰り返しながら費用と時間を費やしている。
われわれは、母国語を読むと読んだ順序通りに直ちに理解し、母国語を聞くと聞いた順序通りに直ちに理解し、母国語で考えると考える順序通りに直ちに言葉となって口から出る。英語を母国語として話す人々も英語について同様であるのは明らかであろう。
本発明は、英語に対する一つの特徴、すなわち「英文は主語を中心として順序通りに時間的且つ空間的に拡張する構造を有する」という特徴を利用する。さらに詳しくは、英語の構造は主語、すなわち基準となる主体から物理的に近いところから遠いところまで順序通りに、徹底的に論理的段階を踏みながら一単語、一句節が配列されていく構造である。
韓国語および日本語は助詞が発達されている。助詞が当該単語の位置と使い方を明確にしてくれるため、文章の語順が変わってもその意味を伝達することには大きい問題がない。ところが、英語には助詞がないため、語順が変わる場合には伝達しようとする意味が歪まれるか、あるいは変な言葉となる。よって、英語では単語の配置および順序が決定的に重要な役割を果たす。次の例をみれば、さらに理解し易い。
−例−
ジョンは ウェンディを 愛する John Wendie loves
ジョンは 愛する ウェンディを John loves Wendie
ウェンディを 愛する ジョンは Wendie loves John
ウェンディを ジョンは 愛する Wendie John loves
愛する ジョンは ウェンディを loves John Wendie
愛する ウェンディを ジョンは loves Wendie John
前述した例から分かるように、英語では語順が意思伝達に極めて重要に作用するので、英文は順序通りに情報が表現され、理解されるべき構造であることが分かる。英語の聞き、話し、書き、および読みを自然に行うための英語学習が「順序の重要性」に対する認識と「順序」に基づいた学習トレーニングが必要なのは自明であろう。
韓国特許出願第10−2001−0005314号は、英語講義方法に関するもので、英単語の音の中に意味を込める方法を発見することにより、英単語を構成する音の意味を自然に理解させ、絵文字において英語の語順を解く順序について言及しており、象形文字を活用して英語の語順問題のうち「主語+動詞」の語順問題を解決する方法を開示している。
韓国特許出願第10−2001−0052657号は、絵作りを用いた英語教習方法を開示している。
韓国特許出願第10−2001−0052657号は、表現しようとする英語に対して学習者が絵を描き、絵の描かれた順序に従って学習者が表現しようとする英語と正常の順序による表現順序とを比較する英語教習方法を開示している。ところが、韓国特許出願第10−2001−0052657号では、絵は文章または文章の構成要素単位を説明してくれるものに過ぎず、その絵に対応する全体文がどんな流れ、順序および連結関係で出来ているのかについての情報を伝達することができず、絵を介してまるでネイティブスピーカーの如く自然に英語の表現順序通りに聞き、話し、読み、書きをするのにはあまり役に立たない。
[技術的課題]
したがって、本発明は、先行技術において発生する上記問題を留意し、本発明の目的は、英語の主語を基準として主語の行動によって及んだり影響を受ける語順を有するネイティブスピーカーの順序通りに言語を理解し得るようにする学習コンテンツを提供する、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、学習対象文のストーリー展開順序にしたがって複数の部分イメージがユーザ端末機に順次表現されるようにし、これにより学習者が英文の構造を容易に把握し得るようにする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、ユーザ端末機で順次再生される部分イメージを介して学習対象文を複数の部分イメージで表現することにより、学習者が英文を読み切った後で再び解釈する習慣を直すようにする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、周辺のイラストレーション、写真および動画像を用いて言語学習のためのコンテンツを容易に生成し得るようにする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムを提供することにある。
[技術的解決方法]
上記目的は、学習対象文と、前記学習対象文の内容を説明するための複数の部分イメージとを含む学習コンテンツを学習者のユーザ端末機へ提供するサーバーを介して実現され、前記サーバーは、前記複数の部分イメージを前記学習対象文の内容展開に従って前記ユーザ端末機に順次提供して前記ユーザ端末機で表示されるようにし、前記学習対象文の内容展開に従って表示される各部分イメージは、前記各部分イメージ間の連結関係を説明する客体指向性ダイアグラムと同期されて表示される、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムによって達成される。
前記客体指向性ダイアグラムは前記サーバーによって前記学習対象文と同期されることが好ましい。
前記サーバーは、前記学習対象文に対する音声データを備え、この音声データを前記部分イメージ、および前記客体指向性ダイアグラムのいずれか一つと同期させることができる。
前記サーバーは、前記部分イメージに対する複数のイメージファイルを備え、前記ユーザ端末機が前記複数のイメージファイルのいずれか一つを選択するとき、選択されたイメージファイルを前記学習対象文と同期させることができる。
前記学習コンテンツは、前記学習対象文を含み、前記部分イメージ、前記客体指向性ダイアグラム、および音声データのいずれか一つをさらに含むことが好ましい。
前記学習対象文は英語で表現できる。
前記客体指向性ダイアグラムは、図形、矢印、直線、および曲線のいずれか一つであってもよい。
前記学習対象文は単語、句、および節のいずれか一つに分割され、分割された各構成要素は前記サーバーによって前記客体指向性ダイアグラムと同期されることが好ましい。
前記サーバーは、前記客体指向性ダイアグラムと同期される前記単語、前記句および前記節に対して、字体、字の大きさ、字の太さ、字の傾き、下線、陰影、および字色のいずれか一つを周辺の1以上の単語、句および節とは異なるように処理することができる。
前記部分イメージは、前記ユーザ端末機に順次提供されて表示されるとともに、累積されて表示されることが好ましい。
上記目的は、学習対象文、前記学習対象文を説明するための複数の部分イメージ、および前記部分イメージ間の相互連関性を説明する客体指向性ダイアグラムを備えるデータベースと、前記学習対象文の展開に従って学習者のユーザ端末機に提供および表示される前記部分イメージを前記客体指向性ダイアグラムに同期させて学習コンテンツを生成し、これを前記ユーザ端末機に提供するダイアグラム結合モジュールとを含んでなる、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムによって達成される。
好ましくは、前記学習対象文に同期され、前記ユーザ端末機に前記客体指向性ダイアグラムが表示されるとき、前記客体指向性ダイアグラムと同期される学習対象文の構成要素を強調するハイライト処理モジュールをさらに含み、前記学習対象文の構成要素は単語、句および節のいずれか一つであってもよい。
前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の色相、および大きさのいずれか一つを可変にすることが好ましい。
前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の大きさを周辺単語に比べて増加させることができる。
前記データベースは前記学習対象文に対する音声データを備え、前記ダイアグラム結合モジュールは前記部分イメージ、および前記客体指向性ダイアグラムのいずれか一つを前記音声データと同期させることが好ましい。
前記データベースは前記部分イメージに対する複数のイメージファイルを備え、前記部分イメージに対する複数のイメージファイルのいずれか一つは学習者のユーザ端末機によって選択されて前記ユーザ端末機に表示できる。
前記学習対象文は英語で表現されることが好ましい。
前記客体指向性ダイアグラムは図形、矢印、直線、および曲線のいずれか一つであることが好ましい。
前記部分イメージは、前記ユーザ端末機に順次提供されて表示されるとともに、累積されて表示されることが好ましい。
上記目的は、学習対象文、前記学習対象文を説明するための複数の部分イメージ、および前記部分イメージ間の相互連関性を説明する客体指向性ダイアグラムを同期させて学習コンテンツを生成するダイアグラム結合モジュールと、移動通信社から前記学習者の携帯端末機に関する情報を獲得し、携帯端末機に関する情報を参照して、前記携帯端末機で再生可能なイメージに変換するイメージ処理モジュールとを含む、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムによって達成される。
前記イメージ処理モジュールは、前記携帯端末機に対する移動通信社のサーバーに接続され、前記移動通信社のサーバーから前記携帯端末機の機種情報、および解像度情報を獲得する電話情報獲得モジュールを含む。
前記イメージ処理モジュールは、前記解像度情報に応じて前記部分イメージ、前記学習対象文、および前記客体指向性ダイアグラムの大きさを可変にすることができる。
前記イメージ処理モジュールは、前記解像度情報に応じて前記部分イメージ、前記学習対象文、および前記客体指向性ダイアグラムの色相を、前記携帯端末機で再生可能な色相に変換することができる。
前記客体指向性ダイアグラムは図形、矢印、直線、および曲線のいずれか一つであってもよい。
前記学習対象文は単語、句、および節のいずれか一つに分割され、分割された各構成要素は前記ダイアグラム結合モジュールによって前記客体指向性ダイアグラムと同期できる。
好ましくは、前記学習対象文と同期して前記ユーザ端末機に前記客体指向性ダイアグラムが表示されるとき、前記客体指向性ダイアグラムと同期される学習対象文の構成要素を強調するハイライト処理モジュールをさらに含み、前記学習対象文の構成要素は単語、句、および節のいずれか一つであってもよい。
前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の色相、および大きさのいずれか一つを可変にすることができる。
前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の大きさを周辺単語に比べて増加させることができる。
前記ダイアグラム結合モジュールは、前記学習対象文に対する音声データを前記学習コンテンツに結合することができる。
既存のイメージまたは写真を活用して英語を勉強する教材は、一つのイメージに一つの学習コンテンツを対応させているものが多い。この場合、一つの全体映像イメージに対してどの要素が文章の何処に連関するという構造的な対応関係がないため、一つのイメージがどのように全体文章に連結されるかについて体系的に把握することが不可能になり、通常、写真や絵などのイメージは英語文章または英語の段落を説明するなどの補助的、受動的、消極的用途にのみ使用される。
英語が口からすらすらと自然に順次出るためには、頭の中で1)全体的な内容の流れ、2)自分が現在話す部分、および3)自分が現在話す部分に直ちに相次ぐ部分が組織的によく連結されていなければならない。もしそうでないなら、英語文章の自然な展開が不円滑になる。
[有利な効果]
本発明の思想が適用されると、本発明の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムは、映像と文章とを結合し、映像の状況説明に該当する文章をユーザ端末機に実時間で表示するようにすることにより、学習者が英文を読み切った後、後から前に遡りながら解釈する習慣を直すようにする。
また、学習者は、文章の構成要素と実体対象(イメージ、画面、目の前に見えるもの、頭の中で描かれるものなど)がどのように対応するかを認識し、ユーザが実体対象に対する認識、知覚の流れおよび文章の構成要素を対応させ得るようにする。すなわち、文章の構成要素が順次出てくるとき、学習者の頭の中に対応する実体対象が順次連想されて直ちに理解される。よって、学習者は、実体対象が目でまたは頭の中に認識される順序に文章を順次対応させて話しあるいは表現することができる。これにより、ネイティブスピーカーが自分の言語を理解し収容する方式を習うとともに、韓国式英語学習の致命的な欠陥、すなわち後から前に遡りながら解釈、作文、話し、および聞きをする問題を克服することができる。
前述したようなダイアグラムで学習すべき文章の文章構成要素を対応させると、記憶、および連想のための端緒が豊富なので、文章構成要素および全体文を記憶することが容易であり、記憶を再生する効果が優れるため、学習効果が高まる。このような効果は順次相次いで話す能力の増大に繋がる。
また、本発明は、映像(動画像、静止画像)と客体指向性ダイアグラムとを結合するが、客体指向性ダイアグラムが順次進行するにつれて文章の順次流れを理解し得るようにする。
本発明の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムは、映像フレームを複数個に区画し、各映像フレームに客体指向性ダイアグラムを含ませて学習コンテンツを生成するので、周辺のイラストレーション、写真および動画像を用いて言語学習のためのコンテンツを容易に生成することができる。
また、客体指向性ダイアグラムをユーザが直接生成し、あるいは第三者が生成した客体指向性ダイアグラムを本学習コンテンツ提供システムに適用することができるので、様々な客体指向性ダイアグラムを接することができて、学習効果が高まる。
最後に、本発明は、学習コンテンツを携帯端末機にも提供することができ、携帯端末機を介しても前述のものと同一の効果を持つようにすることができる。
図1は本発明の一実施例に係る部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムのブロック概念図である。 図2は学習対象文、部分イメージ、デスクトップ、および客体指向性ダイアグラムがユーザ端末機のデスクトップでどのように表現されるかを説明するための図である。 図3は学習対象文、部分イメージ、デスクトップ、および客体指向性ダイアグラムがユーザ端末機のデスクトップでどのように表現されるかを説明するための図である。 図4は学習対象文、部分イメージ、デスクトップ、および客体指向性ダイアグラムがユーザ端末機のデスクトップでどのように表現されるかを説明するための図である。 図5は学習対象文、部分イメージ、デスクトップ、および客体指向性ダイアグラムがユーザ端末機のデスクトップでどのように表現されるかを説明するための図である。 図6は学習対象文、部分イメージ、デスクトップ、および客体指向性ダイアグラムがユーザ端末機のデスクトップでどのように表現されるかを説明するための図である。 図7は学習対象文、部分イメージ、デスクトップ、および客体指向性ダイアグラムがユーザ端末機のデスクトップでどのように表現されるかを説明するための図である。 図8は前置詞「in」に対して適用可能な客体指向性ダイアグラムの一例を示す図である。 図9は本発明の他の実施例に係る、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムの概念図である。 図10は本発明の別の実施例を示すブロック概念図である。 図11はインタフェースモジュールからユーザ端末機へ提供されるインタフェース画面の一例を示す図である。 図12は学習者によって選択されたイメージが実際学習コンテンツに適用される一例を示す図である。
*図面の主要部分に対する符号の説明*
300 部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム
310 データベース
320 ダイアグラム結合モジュール
330 ハイライト処理モジュール
340 音声結合モジュール
350 ユーザインタフェースモジュール
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムのブロック概念図である。
部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300は、ダイアグラム結合モジュール320、データベース310、ハイライト処理モジュール330、音声結合モジュール340、およびユーザインタフェースモジュール350を備える。データベース310は部分イメージ、客体指向性ダイアグラム、音声フォント、および学習対象文を備える。データベース310は、イメージ、客体指向性ダイアグラム、音声フォントおよび文章を結合した学習コンテンツが生成されると、生成された学習コンテンツを格納することができる。
ダイアグラム結合モジュール320は、データベース310に格納された学習対象文、部分イメージ、および客体指向性ダイアグラムを同期化および結合させて一つの学習コンテンツを形成する。
客体指向性ダイアグラムは、各部分イメージの相互関係を説明するためのダイアグラムを意味する。
客体指向性ダイアグラムは、2つ(または2つ以上)の部分イメージの間に図示され、図形、矢印、直線、または曲線の形状をすることができる。客体指向性ダイアグラムが前置詞の意味を説明するために使用されるときは、客体指向性ダイアグラムが2つの部分イメージの間に位置しなくてもよい。これは追って図5を参照して説明する。
ダイアグラム結合モジュール320は、学習対象文、部分イメージ、音声データ、および客体指向性ダイアグラムのいずれか一つを基準とし、残りを基準に同期させることができる。
例えば、ダイアグラム結合モジュール320が学習対象文を基準とする場合、ダイアグラム結合モジュール320は、学習対象文を構成する各単語(または句または節)に部分イメージまたは客体指向性ダイアグラムを同期させることができる。
また、ダイアグラム結合モジュール320が複数の部分イメージを基準とする場合、ダイアグラム結合モジュール320は、各部分イメージがユーザ端末機10a〜10nで再生される時点に合わせて学習対象文の構成要素(例えば、学習対象文を構成する単語、句または節)を同期させることができる。この場合、ハイライト処理モジュール330は、各部分イメージがユーザ端末機10a〜10nで再生されるとき、再生される部分イメージに同期される構成要素(例えば、単語、句、および節のいずれか一つ)をハイライト処理することができる。この際、各部分イメージに同期される音声データまたは客体指向性ダイアグラムが存在すれば、当該音声データと客体指向性ダイアグラムが共に再生(または表示)される。
ダイアグラム結合モジュール320で生成された学習コンテンツはユーザ端末機10a〜10nで再生され、再生される学習コンテンツは学習対象文を説明するための部分イメージ、および部分イメージと部分イメージ間の連関関係を説明するための客体指向性ダイアグラムとして表現される。以下、図2〜図7を参照して、学習対象文、部分イメージ、および客体指向性ダイアグラムが実際デスクトップでどのように表現されるかを考察する。
ここで、デスクトップは、学習コンテンツを再生可能なディスプレイ装置(例えば、LCD、PDP、CRT、有機ELなど)の全体再生領域、または一部の再生領域を意味し、これは本発明の全体にわたって適用される。
図2は、本発明に係る部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300がユーザ端末機10a〜10nへ提供する学習コンテンツのスタート画面を示す。図面の下端には、学習コンテンツで学習すべき学習対象文(I swim in the lake all morning until my grandmother calls me for lunch)が位置し、学習者が開始ボタン5をクリックすると、図3〜図7に示される部分イメージを順次再生する。
図3〜図7は、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300において学習者のユーザ端末機10a〜10nへ提供される学習コンテンツが学習者のユーザ端末機10a〜10nで再生される一例を示す。
まず、図3は学習対象文「I swim in the lake all morning until my grandmother calls me for lunch」の前置詞「in」310aがハイライトされるとき、デスクトップに客体指向性ダイアグラム400aが図示される一例を示す。
客体指向性ダイアグラムは、図形、矢印、直線、曲線、または図形で表現され、各部分イメージ間の連関関係を説明する。例えば、客体指向性ダイアグラムは、主語(I)が向かう方向を示すために、主語(I)に該当する部分イメージに主語(I)が向かう方向を矢印で表現することができる。
図面において、学習対象文「I swim in the lake all morning until my grandmother calls me for lunch」を構成する各単語は、順次ハイライトされるか、あるいは音声として再生できる。勿論、音声として再生されながら、再生される音声に該当する単語が一緒にハイライトされることもできる。これは本発明の詳細な説明の全般にわたって該当する。
図面において、前置詞「in」310aがハイライトされるとき、前置詞「in」310aは周辺の単語とは差別化される。単語(例えば、前置詞「in」)のハイライト処理は、次の方法のいずれか一つを用いて行われてもよい。
1)単語(例えば、前置詞「in」)の大きさまたは太さを周辺単語(例えば、swim、およびthe)の大きさに比べてさらに大きく設定する方法
2)単語(例えば、前置詞「in」)の色相を周辺単語(例えば、swimおよびthe)の色相とは差別化する方法
3)単語(例えば、前置詞「in」)に傾きを与えるか、あるいは字体を変更する方法
4)単語(例えば、前置詞「in」)に対して陰影効果を加えるか、あるいは下線を描いて周辺単語(例えば、swimおよびthe)と差別化する方法
図面では単語の大きさを周辺単語の大きさとは差別化し、学習者の注目すべき単語が前置詞「in」であることを強調している。
ここで、客体指向性ダイアグラム400aには、客体指向性ダイアグラム400aに対応する単語(ここでは、前置詞「in」)が客体指向性ダイアグラム400aと共に表示されるようにすることにより(参照符号500a)、学習者が注目すべき単語「in」とそれに対応する客体指向性ダイアグラムとの連関性を容易に理解し得るようにする。
図4は、文章の構成要素のうち「all morning」がハイライトされるとき、デスクトップに部分イメージが表示される一例を示す。
図示したように、文章「I swim in the lake all morning until my grandmother calls me for lunch」のうち「all morning」がハイライトされるとき、デスクトップには「all morning」に該当する部分イメージ200dが表示される。部分イメージは、図2に示した全体イメージ(スタート画面)から、学習対象文の構成要素を表現するために要求される部分のみを一部抜粋したものを意味する。参照符号200aおよび200dはそれぞれ図2に示した全体イメージから抜粋したものであって、文章「I swim in the lake all morning until my grandmother calls me for lunch」を構成する各単語のうちハイライトされる単語に同期されてデスクトップに表示される。学習者は、ハイライトされた単語(ここではall morning)と、ハイライトされた単語に該当する部分イメージ200dとの連関性を思い浮かべる。
図5は文章中の前置詞「until」がハイライトされるとき、デスクトップに客体指向性ダイアグラムが図示される例を示す。
ハイライトされた前置詞「until」は、文章「I swim in the lake all morning until my grandmother calls me for lunch」内で「継続されてから終わる時点は〜」の意味を有する。前置詞「until」に対する客体指向性ダイアグラム400bは、学習者が視覚的にいずれかの限度を感じることができるように矢印と垂直線を用いて構成される。
これにより、学習者は前置詞「until」の含まれた文章を「昼飯のためにお婆さんが呼ぶときまで」と全体的に解釈しないようにする(このように英語を解釈する行動は英文全体を解釈した後、読み、書き、および話しをする、好ましくない習慣を作る。)。本発明は、前置詞「until」が時間的な限界を示すことだけを認識するように学習させる。すなわち、本学習者は、ネイティブスピーカーが情報を把握する順序通りに読み、聞き、および理解をすることができる。
客体指向性ダイアグラム400bは、図2に示した客体指向性ダイアグラム400aと同様に、対応する前置詞「in」を客体指向性ダイアグラム400bと共に表示することにより(参照符号500b)、学習者の理解を助ける。ここで、前置詞「until」の右側には部分イメージが存在しなくてもよいことが分かる。これは、前置詞の場合、2つの部分イメージの間に配置される必要がないことを意味する。前置詞「until」は特定の時点までの持続性を示すことさえすればよいので、2つの単語(または句または節)に該当する部分イメージを必要としない。
図6は、文章中の「calls me」がハイライトされるとき、デスクトップに部分イメージが表示される例を示す。
文章中の「calls me」がハイライトされるとき、デスクトップには2つの部分イメージ200fおよび200gが順次(または同時に)表示される。部分イメージは、お婆さん200eが主語200gを呼ぶのに適切な形態を持つことが好ましい。図面において、文章中の「calls me」に該当する部分イメージはお婆さん200fが誰かを呼ぶ姿を表現し、客体指向性ダイアグラム600cはお婆さんが呼ぶ対象が主語200gであることを示す。
図7は、文章中の「for lunch」がハイライトされるとき、デスクトップに部分イメージ、および客体指向性ダイアグラムが表示される例を示す。
文章中の「for lunch」がハイライトされるとき、デスクトップには「for lunch」に該当する部分イメージ200hが表示され、前置詞「for」に対応する前置詞対応客体指向性ダイアグラム400cが主語200gと連関して表示される。これにより、学習者は前置詞「for」の用途を容易に理解することができ、「for」の意味を「〜のために」ではなく、ネイティブスピーカーの順次理解する方式通りに、「目標とするところは〜」で受け止めると、前置詞「for」の意味を逆に理解することを防ぎ、文章が与えられる順序通りに理解するネイティブスピーカーの方式通りに文章に出ている情報を把握する。このような前置詞対応ダイアグラムを介して連関関係、すなわち主語200gと「lunch」200hとの連関関係を直観的に理解することができる。
本発明のシステムが適用されると、上記順次提供される部分イメージと上記部分イメージとの間に存在する客体指向性ダイアグラム、および上記ハイライトされて対応する文章の構成要素を介して、学習者は、頭の中で1)上記部分イメージと対応する文章の構成要素とのマッチング、上記部分イメージの間に存在する客体指向性ダイアグラムと、客体指向性ダイアグラムに対応する文章の構成要素とのマッチングを行うことができる。上記文章の構成要素とこれに対応する音声とがマッチングされるのは勿論のことである。したがって、学習者は、英語文を構成する各構成要素が自然に頭の中で思い浮かび、単純に文章を見て学習する場合に比べて文章の構成要素、および各構成要素の連結関係を容易に把握し、これにより口述能力が向上する。
大部分の学習者が一つの文章をすらすらと自然に相次いで言えない理由の一つが、その全体文を個別的な構成要素として切り出せないことにある。たとえ学習者が、文章を構成する各構成要素を切り出して分離するとしても、各構成要素間がうまく連結されず、このような理由により外国語(英語)を学習することが難しい。この際、順次提供される部分イメージを活用すると、部分イメージを頭の中で連想しながら、客体指向性ダイアグラムが表示される順序通りに部分イメージに対応する文章の構成要素を分離して理解すると、全体文の順序通りに理解し話すことができる。
また、本発明では、文章の構成単位が自然に流れ出るように、方向性を表示する方向性矢印形態の客体指向性ダイアグラム(例えば、参照符号600b、600c)が含まれることが好ましい。方向性矢印形態を有する客体指向性ダイアグラム(例えば、参照符号600b、600c)は、文章の構成要素と直接的には対応しないが、文章の構成要素(全体文ではなく、全体文を構成する文章の構成要素のみ)が表示されるか、あるいはハイライトされるか(全体文が表示され、特定の文章の構成要素のみがハイライトされる)、あるいは文章の構成要素に対応する音声が再生されるとき、方向性矢印形態の客体指向性ダイアグラムをこれらと同期して表示できる。
文章の構成要素それぞれを自然に連結させるためには連結要素が必要であるが、通常、前置詞、接続詞、分詞および関係詞がこのような役割を果たす。
外国語として英語を習う人々には、前置詞または接続詞の自然な使用が難しく感じられる。特に、ある程度明確な意味を有しながら文章を連結するときにのみ使用される接続詞とは異なり、前置詞は文章の各種要素に様々に使用されるため、多数の学習者において、前置詞は特定の意味を理解することなく熟語などを通じて覚えて使用しなければならないものと認識されている。
前置詞は、文章内で名詞またはその他の要素と合わせられて句などを形成し、英文の構成要素への分割に重要な役割を果たす。通常、英語を外国語として習う学習者は、母国語に前置詞がないので、前置詞に対する本能的な感じ、イメージおよびコンセプトがないので、前置詞の正確且つ自由な使用に大変困難する。よって、学習者は前置詞が入っている句などを熟語などとして覚えたり、前置詞の用法に対して文法の観点から学習したりする。ところが、まるでわれわれが「は」、「が」などの助詞を自由に使用するのと同様に、英語を母国語とするネイティブスピーカーは前置詞に対して特別な学習なしでも前置詞を自然に使用する。
そこで、本出願人は、ネイティブスピーカーのように前置詞を自由に使用するためには、前置詞それぞれに対する感じ、用途、活用、および状況に対する適切な客体指向性ダイアグラムをイメージに表現し、これにより学習者が前置詞に対する感じ、用途、活用、および状況に対する理解を増進させることができることを見出した。また、本出願人は、客体指向性ダイアグラムは必ずしもその前置詞が作用する対象(または対象ら)と共に表示されなければ、それらの対象間の連関性を直感的に認識することができないことを見出した。すなわち、前置詞が使用される構造は「A+前置詞+B」の構造を持つが、易しく言えば、「前置詞の前にくる言葉(A)+前置詞+前置詞の後にくる言葉(B)」の構造で前置詞が使用される。
例えば、「swim+in+the lake」において、前置詞の前にくる言葉および(または)前置詞の後にくる言葉と前置詞とが個々の前置詞ごとにどんな状況でどんな関係を形成するのかが、前置詞の使用に重要である。各前置詞ごとにその前置詞の意味に該当する各客体指向性ダイアグラムが対応できる。本図面では、400aおよび400cが、それぞれ前置詞「in」および前置詞「for」に対応する客体指向性ダイアグラムである。各客体指向性ダイアグラムは、上記前置詞の本質的用途を最も直感的に表現することができなければならない。前述したような客体指向性ダイアグラムを前置詞対応客体指向性ダイアグラムという。
本発明では、接続詞対応客体指向性ダイアグラム400bを関係性表示手段の一つの要素として導入している。接続詞「until」は、接続詞の後にくる対象(B)まで到達する矢印と、その矢印が上記接続詞の後にくる対象(B)の直前に停止することを示す停止線とが結合した形態で表現されている。このように固有の接続詞対応客体指向性ダイアグラム400bは接続詞ごとに対応でき、上記ダイアグラムが学習効果に大きい影響を及ぼすならば、そのダイアグラムを全て表示することもでき、場合によっては特定の接続詞に対応する接続詞対応客体指向性ダイアグラムを表示しなくても構わないときには表示しなくてもよい。
上記前置詞および接続詞などと同様に、特別の実施例を挙げなくても、関係詞と分詞に対しても夫々関係詞対応客体指向性ダイアグラムおよび分詞対応客体指向性ダイアグラムを導入することができるのは自明であろう。すなわち、関係詞は主に前後に文章がくるので、接続詞に準じて関係詞対応客体指向性ダイアグラムを生成すればよく、分詞は前後に文章ではなく名詞などが主にくるので、前置詞に準じて分詞対応客体指向性ダイアグラムを生成すれば十分であろう。勿論、関係詞の種類は限定されているため、それぞれに対して関係詞対応客体指向性ダイアグラムが1:1で対応できるが、分詞は基本的に動詞に基づくので、動詞の種類だけ多数がある。但し、分詞は受動型と能動型の2種類があり、これらは「分詞の前にくる言葉(A)+分詞+分詞の後にくる言葉(B)」の構造で出来ており、受動型はAと分詞が「目的語+動詞」の関係を成立するときが多く、能動型はAと分詞が「主語+動詞」の関係を成立するときが多いため、これらの受動と能動の関係を反映して当該分詞対応客体指向性ダイアグラムを生成することもできる。
ここで、構成要素の強調は、前述したハイライト以外にも、学習対象文に対してのみディスプレイされるようにする方法が適用できるのは勿論である。例えば、全体文を見せず、客体指向性ダイアグラム(または学習対象文)に対応する文章の構成要素のみを見せる方法が含まれ得る。全体文ではなく文章の構成要素のみが視覚的に現れると、その現れる要素が強調されることを利用するのである。もし文章に対応する音声が録音されて再生されるならば、文章構成要素に対応する音声に対しても、同様に客体指向性ダイアグラムと同期されて再生できるのは勿論のことである。
ユーザインタフェースモジュール350は、図3〜図7に示された客体指向性ダイアグラム、および部分イメージを学習者が任意に設定し得るようにする。ユーザインタフェースモジュール350は、ネットワーク接続されたユーザ端末機10a〜10nへ、予め準備された部分イメージまたは客体指向性ダイアグラムを提供し、ユーザ端末機10a〜10nを使用する学習者は、自分の嗜好に合う部分イメージまたは客体指向性ダイアグラムを選択することができる。例えば、ユーザインタフェースモジュール350は、図7に示された客体指向性ダイアグラム400aに対して予め準備され、代替可能な複数の客体指向性ダイアグラムを学習者に提示する。学習者はユーザインタフェースモジュール350を介して所望の客体指向性ダイアグラムを選択することができる。この場合、ダイアグラム結合モジュール320は、学習者が選択した客体指向性ダイアグラム、学習対象文、部分イメージ、および音声データを結合して学習コンテンツを再生成し、これをユーザ端末機10a〜10nへ提供する。ここで、ユーザインタフェースモジュール350によってユーザ端末機10a〜10nに提示される客体指向性ダイアグラムは、図8に示したとおりである。また、ユーザインタフェースモジュール350は、学習者が所望する部分イメージ、または客体指向性ダイアグラムを任意に登録し、登録されたものを学習対象文に適用することもできる。例えば、学習者が学習対象文において主語「I」に対する部分イメージを自分の実際イメージで代替しようとするならば、ユーザインタフェースモジュール350は、ユーザ端末機10a〜10nを介して学習者がアップロードした学習者のイメージを受信し、当該学習者のユーザ端末機には学習者選択の部分イメージ(主語「I」に該当する部分イメージ)を適用することができる。これについては図11および図12を共に参照して説明する。
図11は、インタフェースモジュール350からユーザ端末機10a〜10nへ提供されるインタフェース画面の一例を示す。
図示されたインタフェースは、ファイル開きメニュー41、イメージ結合メニュー42、およびプレビューメニュー43が設けられる。また、インタフェースモジュール350からユーザ端末機10a〜10nへ提供されるインタフェースには、ユーザが学習しようとする学習対象文が表示され、表示された学習対象文のうち名詞51〜54には、ボックスフレームが形成される。ボックスフレームが形成された名詞はマウスカーソル60によって選択することができる。名詞が選択されると、イメージボックス80には選択された名詞と代替可能なイメージが表示される。例えば、学習者が学習対象文に設けられる名詞の中から単語「lake」を選択すると、イメージボックス80には単語「lake」と代替可能なイメージ71、72および73が表示され、ユーザは、マウスカーソル60を用いて、表示されたイメージを見て選択することができる。次いで、ユーザはマウスカーソル60を用いて、表示されたイメージの中から所望のものを選択する。ユーザがマウスカーソル60を用いてイメージ71を選択した後、プレビューメニュー43を選択すると、参照符号「90」に示されたようなプレビュー画面を見ることができる。
図12は、学習者選択のイメージが実際学習コンテンツに適用される一例を示す。
図示されたイメージは、図3とほぼ同様であるが、但し、学習者選択のイメージ71が学習対象文の名詞「lake」、および名詞「lake」に対応するイメージをプール(pool)に対するイメージ71で代替した。これにより、学習者は様々な状況または登場人物を用いて様々な学習を行うことができる。
ハイライト処理モジュール330は、デスクトップに客体指向性ダイアグラムが表示(または追加)される度に、客体指向性ダイアグラムに該当する単語(または句、節、以下は省略)を強調する。単語の強調は上記1)〜4)に記載されたとおりである。学習者は文章の構成順序を基準として現れる単語を順次見て状況を把握する。本発明で提示する学習コンテンツは、学習者が全体文「I swim in the lake until my grandmother calls me for lunch」を見た後、その意味を解釈する方法ではなく、学習者をして主語101に相次いで現れる単語をそのまま受け入れて言語を理解するようにすることに主眼点を置く。すなわち、学習者は主語200aとしての「I」を始めとして、「swims in the lake all morning …for lunch」の順に展開される単語(ハイライトされた単語)に注目し、単語がハイライトされるとき、ハイライトされた単語を説明するための部分イメージがデスクトップに表示される。この際、デスクトップに表示された部分イメージが2つ以上の場合、各部分イメージ間の連関関係を説明するための客体指向性ダイアグラムが共に表示される。
音声結合モジュール340は、音声データをハイライト処理される単語(または句、節)、客体指向性ダイアグラム、および部分イメージのいずれか一つと同期させる。音声結合モジュール340によって同期された単語(または句、節)、客体指向性ダイアグラム、部分イメージのいずれか一つが画面に表示されると(または単語がハイライトされると)、それに相応する音声データがユーザ端末機10a〜10nで再生されるようにすることにより、学習者が視覚的、聴覚的に連動した学習を行えるようにする。
これにより、学習者はユーザ端末機に設けられるディスプレイ装置を介して学習対象文のうちハイライトされる単語に注目することができる。この際、ハイライトされる単語の再生音を聴取することができる。
図9は、本発明の他の実施例に係る、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムを示す概念図である。図示された言語学習コンテンツシステムは、図1〜図8を参照して説明したものと類似であるが、ユーザ端末機20へ学習コンテンツを提供するWebサーバー50を基盤とし、ユーザ端末機20へユーザインタフェース画面を提供し、ユーザがこれを介して部分イメージ、および客体指向性ダイアグラムを選択し得るようにする。したがって、図1〜図8を参照して説明されたものについては重複説明を省略する。本実施例では、学習者は、ユーザインタフェース画面を介して、自分が学習しようとする学習コンテンツを選択することができ、自分の所望するイメージをWebサーバー50にアップロードし、Webサーバー50は、学習者提供のイメージとして学習コンテンツに含まれる部分イメージ、および客体指向性ダイアグラムを変更する。変更された学習コンテンツはユーザ端末機へ提供される。
そして、学習者のコンピュータに設けられるグラフィックカード(VGA)は、オーバーレイ機能を備える場合が大部分であり、オーバーレイ機能を用いて原画像上に様々な効果を実現することが可能である。例えば、現在のグラフィックカードは、海外映画(例えば、米国映画)の再生中に英語のハングル字幕をオーバーレイ処理して、映画が再生される再生窓上に表示する機能を備え、動画像以外に、静止映像にもこのような処理が可能なのは勿論である。これを用いて、ダイアグラム結合モジュール320が客体指向性ダイアグラムをオーバーレイ処理し、これを個別部分イメージと共に学習者の端末機(例えば、学習者のコンピュータ)へ提供することにより、図3〜図7に示された客体指向性ダイアグラムを、学習者の端末機(例えば、コンピュータ)に設けられるモニターに表示することができる。勿論、対応する文章の構成要素を上記オーバーレイされる客体指向性ダイアグラムと共に表示することもできる。ひいては、文章の構成要素に該当する音声が再生できるのは勿論のことである。
これは前述する音声結合モジュール340によって行われ、音声が再生されると同時に、再生される音声に該当する部分イメージが順次表示され、上記部分イメージの間および部分イメージ内で客体指向性ダイアグラムが表示され、表示される客体指向性ダイアグラムおよび/または上記部分イメージに相応する単語(または句、節)はハイライトされる。ここで、オーバーレイされる客体指向性ダイアグラムは、独立したファイル形態になれるので、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300に予め設けられることが好ましく、学習者端末機から提供されるファイルを受け取って、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300に設けられているものを代替することもできる。
また、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300で幾つかの客体指向性ダイアグラムを準備しておき、学習者が所望の客体指向性ダイアグラムを選択して使用することができるようにしても構わない。この場合、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300は、一つの客体指向性ダイアグラムに対してこれを代替する複数の客体指向性ダイアグラムをユーザに提示しなければならず、ユーザは、これらの中から所望のものを選択することができる。勿論、オーバーレイされる客体指向性ダイアグラムは、学習対象文と同期されなければならず、ダイアグラム結合モジュール320は、学習者選択の客体指向性ダイアグラムを学習対象文と結合し、これを学習者のユーザ端末機へ提供する。
上述したように、学習者または第3者が生成した、オーバーレイされる客体指向性ダイアグラムはUCC(User Created Content)になれる。ひいては、学習者または第3者は、オーバーレイされる客体指向性ダイアグラムだけでなく、本発明の学習コンテンツ提供システム300によって提供される客体指向性ダイアグラムが結合した各種学習コンテンツ自体を生成することもできる。また、本発明に係る学習コンテンツ提供システムは、ユーザによって生成された上記各種学習コンテンツ自体を多数の第3者が利用し得るように、ネットワークを介して提供することもできる。
図10は本発明の別の実施例に対するブロック概念図である。
図示された実施例は、図1に示されたものと類似であるが、無線インターネットに接続可能な携帯端末機(例えば、携帯電話、PDA、PMPなど)に学習コンテンツを提供するようにするという差異点を持つ。したがって、図1〜図8などを参照して説明されたものと重複する説明は、図1〜図8を参照して説明されたものを準用するようにし、同一の機能を有する部材に対する図面符号は同一に適用するようにする。
本実施例に係る部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム300は、学習者の携帯端末機60a〜60nが接続を要請するとき、携帯端末機60a〜60nに移動通信サービスを提供する移動通信会社サーバー500から携帯端末機情報を獲得し、これを参照して、携帯端末機60a〜60nに取り付けられるディスプレイ装置61aで再生可能な解像度に変換する。このため、本実施例に示されたデータベース310には、各製造者別に携帯端末機に対する情報が設けられる。イメージ処理モジュール360は、移動通信会社サーバー500から学習者の携帯端末機情報を獲得した後、両者を対照して携帯端末機60a〜60nの解像度を把握する。好ましくは、イメージ処理モジュール360は電話情報獲得モジュール365を備え、電話情報獲得モジュール365は移動通信会社のサーバー500とネットワーク接続される。電話情報獲得モジュール365は、携帯端末機60a〜60nが、無線ネットワークを介して、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システムに接続を要請するとき、移動通信会社のサーバー500を介して当該携帯端末機60a〜60nに対する情報を獲得する。
一方、携帯端末機60a〜60nに設けられるディスプレイ装置61aは、再現可能な色相が互いに異なる。例えば、携帯端末機60a〜60nは、256カラー〜16.7万カラーに至るまで機種によって様々な色相再現能力を有する。したがって、イメージ処理モジュール360は、携帯端末機情報を参照して携帯端末機の色相再現能力によって部分イメージ、学習対象文、および客体指向性ダイアグラムに対する色相表現範囲を決定する。これにより、学習者は、自分が携帯する携帯端末機60a〜60nの色相再現能力または解像度を問わず、何時何処でも学習コンテンツを用いて言語学習を行うことができる。

Claims (29)

  1. 学習対象文と、前記学習対象文の内容を説明するための複数の部分イメージとを含む学習コンテンツを学習者のユーザ端末機へ提供するサーバーを介して実現され、 前記サーバーは、前記複数の部分イメージを前記学習対象文の内容展開に従って前記ユーザ端末機に順次提供して前記ユーザ端末機で表示されるようにし、 前記学習対象文の内容展開に従って表示される各部分イメージは、前記各部分イメージ間の連結関係を説明する客体指向性ダイアグラムと同期されて表示されることを特徴とする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  2. 前記客体指向性ダイアグラムは前記サーバーによって前記学習対象文と同期されることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  3. 前記サーバーは、前記学習対象文に対する音声データを備え、
    前記音声データを前記部分イメージ、および前記客体指向性ダイアグラムのいずれか一つと同期させることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  4. 前記サーバーは、前記部分イメージに対する複数のイメージファイルを備え、 前記ユーザ端末機が前記複数のイメージファイルのいずれか一つを選択するとき、選択されたイメージファイルを前記学習対象文と同期させることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  5. 前記学習コンテンツは、前記学習対象文を含み、前記部分イメージ、前記客体指向性ダイアグラム、および音声データのいずれか一つをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  6. 前記学習対象文は英語で表現されることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  7. 前記客体指向性ダイアグラムは図形、矢印、直線、および曲線のいずれか一つであることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  8. 前記学習対象文は単語、句、および節のいずれか一つに分割され、 分割された各構成要素は前記サーバーによって前記客体指向性ダイアグラムと同期されることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  9. 前記サーバーは、前記客体指向性ダイアグラムと同期される前記単語、前記句および前記節に対して、字体、字の大きさ、字の太さ、字の傾き、下線、陰影、および字色のいずれか一つを周辺の1以上の単語、句および節とは異なるように処理することを特徴とする、請求項8に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  10. 前記部分イメージは、前記ユーザ端末機に順次提供されて表示されるとともに、累積されて表示されることを特徴とする、請求項1に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  11. 学習対象文、前記学習対象文を説明するための複数の部分イメージ、および前記部分イメージ間の相互連関性を説明する客体指向性ダイアグラムを備えるデータベースと、 前記学習対象文の展開に従って学習者のユーザ端末機に提供および表示される前記部分イメージを前記客体指向性ダイアグラムに同期させて学習コンテンツを生成し、生成された学習コンテンツを前記ユーザ端末機に提供するダイアグラム結合モジュールと、
    を含むことを特徴とする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  12. 前記学習対象文に同期され、前記ユーザ端末機に前記客体指向性ダイアグラムが表示されるとき、前記客体指向性ダイアグラムと同期される学習対象文の構成要素を強調するハイライト処理モジュールをさらに含み、 前記学習対象文の構成要素は単語、句および節のいずれか一つであることを特徴とする、請求項11に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  13. 前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の色相、および大きさのいずれか一つを可変にすることを特徴とする、請求項12に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  14. 前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の大きさを周辺単語に比べて増加させることを特徴とする、請求項12に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  15. 前記データベースは、前記学習対象文に対する音声データを備え、 前記ダイアグラム結合モジュールは、前記部分イメージ、および前記客体指向性ダイアグラムのいずれか一つを前記音声データと同期させることを特徴とする、請求項11に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  16. 前記データベースは、前記部分イメージに対する複数のイメージファイルを備え、 前記部分イメージに対する複数のイメージファイルのいずれか一つは、学習者のユーザ端末機によって選択されて前記ユーザ端末機に表示されることを特徴とする、請求項11に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  17. 前記学習対象文は英語で表現されることを特徴とする、請求項11に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  18. 前記客体指向性ダイアグラムは図形、矢印、直線、および曲線のいずれか一つであることを特徴とする、請求項11に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  19. 前記部分イメージは、前記ユーザ端末機に順次提供されて表示されるとともに、累積されて表示されることを特徴とする、請求項11に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  20. 学習対象文、前記学習対象文を説明するための複数の部分イメージ、および前記部分イメージ間の相互連関性を説明する客体指向性ダイアグラムを同期させて学習コンテンツを生成するダイアグラム結合モジュールと、 移動通信会社から学習者の携帯端末機に関する情報を獲得し、前記携帯端末機に関する情報を参照して前記携帯端末機で再生可能なイメージに変換するイメージ処理モジュールと、
    を含むことを特徴とする、部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  21. 前記イメージ処理モジュールは、前記携帯端末機に対する移動通信会社のサーバーに接続され、前記移動通信会社のサーバーから前記携帯端末機の機種情報、および解像度情報を獲得する電話情報獲得モジュールを含むことを特徴とする、請求項20に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  22. 前記イメージ処理モジュールは、前記解像度情報によって前記部分イメージ、前記学習対象文、および前記客体指向性ダイアグラムの大きさを可変にすることを特徴とする、請求項21に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  23. 前記イメージ処理モジュールは、前記解像度情報に応じて前記部分イメージ、前記学習対象文、および前記客体指向性ダイアグラムの色相を、前記携帯端末機で再生可能な色相に変換することを特徴とする、請求項21に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  24. 前記客体指向性ダイアグラムは図形、矢印、直線、および曲線のいずれか一つであることを特徴とする、請求項20に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  25. 前記学習対象文は単語、句、および節のいずれか一つに分割され、 分割された各構成要素は前記ダイアグラム結合モジュールによって前記客体指向性ダイアグラムと同期されることを特徴とする、請求項20に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  26. 前記学習対象文と同期して前記ユーザ端末機に前記客体指向性ダイアグラムが表示されるとき、前記客体指向性ダイアグラムと同期される学習対象文の構成要素を強調するハイライト処理モジュールをさらに含み、
    前記学習対象文の構成要素は単語、句、および節のいずれか一つであることを特徴とする、請求項20に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  27. 前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の色相、および大きさのいずれか一つを可変にすることを特徴とする、請求項26に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  28. 前記ハイライト処理モジュールは、前記各構成要素を構成する単語の大きさを周辺単語に比べて増加させることを特徴とする、請求項26に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
  29. 前記ダイアグラム結合モジュールは、前記学習対象文に対する音声データを前記学習コンテンツに結合することを特徴とする、請求項20に記載の部分イメージを活用した言語学習コンテンツ提供システム。
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