JP2010511529A - インクジェット印刷装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明はインクジェット印刷、特にサーマルインクジェット印刷に関する装置と方法を提供し、放射線硬化性インクを硬化するための少なくとも一つの放射線硬化装置がインクジェット印刷ステーションと一体となり、その下流に設けられることを特徴とする。さらに、写真同様の画質、マルチカラー印刷性能を保ちながらその産業用印刷媒体に非接触印刷するために、インクジェット印刷装置がコンベア又はウェブ又はシートで搬送され、連続移動する産業用印刷媒体の上方所定の距離に固定配列で設けられる印刷キャリッジに取り付けられた一体印刷ヘッドを有する複数個の商業用交換式インクジェット印刷カートリッジを有する。

【選択図】図1

Description

本発明はインクジェット印刷、特にサーマルインクジェット印刷の商業用装置及び方法に関し、放射線硬化性インクを硬化するための少なくとも一つの放射線硬化装置がインクジェット印刷ステーションと一体となりその下流にあることを特徴とする。さらに、インクジェット印刷装置はコンベア又はウェブ又はシートで搬送され、連続移動する産業用印刷媒体の上方所定の距離にて固定配列で位置する印刷キャリッジに取り付けられ、一体印刷ヘッドを有する複数個の商業用交換式インクジェット印刷カートリッジを含み、写真の同様の画質、マルチカラー印刷性能を保ちながらその産業用印刷媒体に非接触印刷する。
消費者が直視する包装に適切な写真同様の品質のある画像を有し、及び該当製品の詳細を示すに必要な製品バーコードと標識情報を有する包装製品を与えるのに、フレキシブル包装部門、特に食品及び薬品の包装業界、での現在の印刷方法は二種以上の印刷技術の組み合わせに依存している。これら二つの印刷には、通常、消費者が直視する包装に要求される高解像度画像印刷用のフレキソ印刷、グラビア印刷、又はオフセット印刷と、最終製品上に製品バーコードと標識を印刷するために用いるサーマル印刷又は連続インクジェット印刷のいずれかの、高速だが低い解像度の印刷技術との組み合わせを用いて行う。
印刷技術の問題として、フレキソ印刷、グラビア印刷、及びオフセット印刷はパターンの各色に対応するリリーフパターンで合目的的に設計されたプレート及び/又はシリンダーを製造する必要性があるので、時間がかかる。第二にこれらの印刷技術は密着焼き付けを必要とする関係上、印刷画像の色のにじみ及び/又はこすって不鮮明になることを防ぐために各インクは次のインクを適用する前に必ず乾燥させなければならない。それゆえ、これらの必要性によって、印刷工程に好ましくない時間の制約を生み、その後の全体の処理能力に影響する。
第二の印刷技術である、連続インクジェット印刷は、いくつかの方法(静電偏向、熱変形、ガス変形等)を用いて適切な場所に向付けてインク滴の連続した流れを作るために加圧インク供給源を用いるデジタル制御された印刷技術である。しかし、この変形方法では、実際に発生する液滴のわずか少量のみが印刷に用いられるに過ぎず、通常インク滴の配置精度が低い。これは、一体化されたインク再循環システムを通してのリサイクルを必要とし、そのために、印刷機システムのコストと規模が増大する。
それゆえ、単一性印刷機システムにおいて包装とバーコードのラベル印刷を結合する高解像度、高生産性印刷技術の必要性が見出された。それにより、消費者の直視する包装製品のコスト効率のよりよい商業用印刷を実現できる。しかし、そのような包装とコード/ラベル印刷操作の結合を実現するための主な問題点は色のにじみ又は印刷画像の不鮮明さを避けるために各印刷ステップ間で必要となる乾燥時間に関係する。
ドロップオンデマンドインクジェット印刷は加圧アクチュエーター(サーマル、圧電性等)を用いてインク滴を印刷表面に供給する非接触印刷方法である。アクチュエータを選択的に活性化し、ノズルの穴を通してインク滴を形成し産業用印刷媒体に向けて噴出させる。所望の画像を作成する必要性がある場合、印刷画像の形成はインク滴の個々の形成を制御することによってなされる。圧電性アクチュエータでは、圧電性部材に電場が加えられ、これによりインク材料に機械的な圧力が加えられ、インク滴が噴出する。サーマルアクチュエータでは、発熱部が、適切な場所に設置され、一定量のインクがガス状の気泡に相転移するようにインクを温める。その結果、内部インク圧が上昇し、インク滴が噴出する。サーマルインクジェット印刷はプリンター及び印刷ヘッドが低コストであること、印刷過程がよりよい解像度でなされる点で圧電式印刷より有利である。
デスクトップインクジェットプリンターを用いてなされる高い解像度及び高品質の印刷においては、印刷が印刷媒体の制御された段階的動作により行われるが、これに対して、同様の段階的動作を用いて産業的環境においてこの同様の印刷品質を行うことは、かなり非現実的である。なぜなら、生産ラインは、印刷媒体を運ぶために通常連続的なウェブを使用し、サーマルインクジェット印刷画像が単一路で形成されるからである。そのような迅速なサーマルインクジェット印刷は、よい横方向安定性を有する複数の正確に位置合わせされたサーマルインクジェット印刷ヘッドが固定配列で印刷領域の上方に位置づけられること及び連続サーマルインクジェットで印刷された画像が、内部色のにじみと不鮮明を必ず回避することができるために、十分に乾燥されることが必要である。また、産業用印刷媒体の横方向安定性はサーマルインクジェット印刷ヘッドの高い解像度が損なわれないことを確保する必要性がある。効果的な気泡核形成を行うために液体溶剤中の水分又は揮発性有機溶剤の量が少ないことが必要であるが、従来のサーマルインクジェットインクは、水分を高い割合で含有し、その結果、通常の溶剤型インクより比例的に長い乾燥時間が必要である。そのような印刷画像の効果的な乾燥は、生産速度を犠牲にしてのみ行われた。それゆえ、この制限の故にサーマルインクジェット印刷は産業上利用できる適切な印刷技術ではなかった。
この制限を回避する試みが幾つか開示されている。U.S.2006/0075916はインクジェット印刷の前にインク受容層で印刷媒体をコーティングすることにより、長時間の乾燥の問題を回避する方法を記載している。一方、米国特許第6,957、886には、発熱部系統を含む装置を開示している。それは、第1と第2発熱部が印刷前に産業用印刷媒体を温めるために用いられる一方、第3の発熱部が印刷画像を硬化するのに用いられる。米国特許第6,454,405、U.S. 2006/0192829、及びU.S. 2006/0023026を含むいくつかの先行技術文献は印刷インクを硬化するための一体化放射線硬化手段を有するインクジェット印刷機システムを開示しているが、放射線硬化サーマルインクジェットインクを硬化すること及び印刷のための特定の装置及び方法はいずれも開示されていない。
サーマルインクジェット技術の最近の開発は、サーマルインクジェット印刷に対する放射線硬化性インクの概念を取り入れている。GB0519941.9は、大量の水分と溶剤を除く必要がない状態で、化学線供給源に暴露してインクを迅速に硬化することのできる放射線硬化性部材を含むサーマルインクジェットインクを開示している。
かくて、郵送とあて名書きの印刷適用と製品のバーコードとラベル化の印刷適用とに、消費者の直視する包装の印刷適用を組み合わせる商業印刷技術の提供のために、従来のサーマルインクジェット印刷システムに最近のインク技術を導入すること、現在の商業的プリンターの技術に対してより優れた代替品を実現し、それにより、高生産性で写真同様の品質を有する画像の生産を可能とすることが望まれてきた。
本発明は、放射線硬化性インクジェットインクを硬化する、特に、サーマルインクジェット印刷機を用いる産業用印刷媒体上に印刷する放射線硬化性サーマルインクジェットインクを硬化する方法及びシステムに関する。方法とシステムはサーマルインクジェット印刷機に組み込まれた又はサーマルインクジェット印刷機の外部に加えられた放射線供給源を含む。
本発明に関連して用いるように、「硬化する」という用語は、放射線硬化性インクの部分的「タック」硬化、又は放射線硬化性インクの「完全な」硬化を含んでもよい。或る場合には、初期の放射線量ではインクを部分的に硬化するだけで、後で放射線を提供して硬化工程を完了させる。
本発明の最初の態様においては、少なくとも一つの放射線硬化装置は、インクジェット印刷ステーションと一体化され、その下流に位置し、又はこれに隣接するように設けられた装置により放射線硬化性サーマルインクジェットインクを硬化する方法を提供する。さらにインクジェット印刷装置は、一体的に取り付けられた印刷ヘッドを有する複数の交換式インクジェットカートリッジを含み、この一体印刷ヘッドは、産業用印刷媒体のページ幅にわたって固定配列にて印刷キャリッジへ組み込まれ、この印刷キャリッジは、コンベア又はウェブ又はシートで搬送され、連続的に移動する産業用印刷媒体の上方所定の距離に配置され、写真同様の品質、マルチカラー印刷性能を有するように該産業用印刷媒体上で非接触印刷を行う。
本発明の第二の態様においては、少なくとも一つの放射線硬化装置は、インクジェット印刷装置と一体化され、その下流に位置し、又はこれに隣接するように設けられた装置により放射線硬化性サーマルインクジェットインクを硬化する方法を提供する。さらに、インクジェット印刷装置は、ウェブ上に固定された距離でウェブ幅を横断するように位置づけられる双方向に動作する印刷キャリッジに組み込まれる一体印刷ヘッドを有する複数の交換式インクジェットカートリッジを含み、写真同様の品質、マルチカラー印刷性能を有するように産業用印刷媒体上で非接触印刷を行う。
化学線の適切な供給源は水銀ランプ、キセノンランプ、カーボンアークランプ、タングステンフィラメントランプ、レーザー、及び同類のランプを含む。放射線の供給源は「瞬間オン、瞬間オフ」として通常知られている型のランプのいずれでもよく、それで被印刷物に到達する放射時間を正確に制御できる。本発明の好ましい実施態様においては、硬化装置は単一のUVランプを含む。好ましくは、ランプを被印刷物の特定の部分にのみ活性化する場合、ランプは放射線を制御するためにマスクされる。例えば、硬化装置はUVランプを実質的に覆うように伸長するシールドを含んでもよい。シールドはランプの真下に搬送される被印刷物の一部分のみに放射線を直接当てるための開口部を含む。放射線硬化性光供給源は媒体の印刷を検出し、硬化ステップを活性化する産業用印刷媒体センサーによって、動作が開始しされてもよい。
任意的に、一体化された印刷ヘッドを有するインクジェット印刷カートリッジの下流に位置するとともに、主放射線硬化装置の上流に位置するように設けられる予備硬化装置を含んでもよい。それによって、予備硬化装置は主硬化装置と同様または異なるエネルギー供給源を使用することができる。適切な予備硬化装置は、化学線、赤外線、マイクロ波等の放射線供給源を含むが、これらに限定されない。好ましい実施態様においては、色のにじみ、不鮮明を防ぐために、予備硬化装置は低出力のUVランプであって、第2のインクを印刷する前に、最初の印刷インクを少なくとも部分的(タック)硬化するために用いる。また、放射線硬化性インクの少なくとも部分的硬化は、印刷されたインクが印刷表面に拡散または水滴のように着くことを防ぐために必要である。さらに、好ましい実施態様においては、任意の予備硬化装置は赤外線ランプでよく、印刷されたインクから残留溶剤又は水分を除くために用いられる。
任意的に、放射線硬化装置は放射線硬化段階の間、特に、インクジェットインクが酸素感受性、フリーラジカル硬化性組成物を含む場合、酸素の存在を最小限にする二窒素ブランケットを用いて印刷された画像を洗浄する手段を含んでもよい。
任意に、サーマルインクジェット印刷機は「軸外」(off−axis)インク搬送システムを用いてもよい。それはインク供給領域に位置する各インク(シアン、イエロー、マゼンタ、及びブラック)の主要な固定容器を含む。この点において、一般的に「軸外」という用語はインク供給部が印刷ヘッドから離れている構造を言う。この軸外システムにおいて、カートリッジは主要の固定容器から一連の可撓管を通して搬送されるインクによって充填される。それで、少量のインクの供給が、印刷領域を横切り、印刷ヘッドが動く通路の軸外に配置されるキャリッジによって行われる。主要の固定容器の幾つか又はすべては、一般的に印刷機の内部から離れた場所に配置される。
本発明のこれら及び他の目的は、下記に記載するインクジェット印刷装置及び方法によって説明及び理解される。
本発明の実施例は添付図面を引用することにより次のように説明される。
図1は、放射線硬化性インクが、連続的に移動するウェブに施され、サーマルインクジェット印刷及び放射線硬化が適用される配置を示す。 図2は、放射線硬化性インクが、連続的に移動する給紙装置システムに施され、サーマルインクジェット印刷及び放射線硬化が適用される配置を示す。 図3は、図1のサーマルインクジェット印刷ステーションが、一体化された印刷ヘッドを有する複数のサーマルインクジェット印刷カートリッジを組み込んで、双方向に移動するインクジェット印刷機用キャリッジを含む配置を示す。 図4は図1の前記サーマルインクジェット印刷ステーションが、固定配列で一体化された印刷ヘッドを有する複数のサーマルインクジェット印刷カートリッジを組み込んだキャリッジを含む配置を示す。
好ましい実施態様の次の説明は単なる典型的な例であって、本発明、その適用、及び使用を限定することを意図しない。
本発明は半多孔性及び非多孔性産業用媒体上に好ましい色濃度を有する放射線硬化性インクを印刷する手段を提供する。
サーマルインクジェット印刷の十分に高い解像度の印刷性能を実現するために、連続的に移動する産業用印刷媒体の移送機構によって、高精度でサーマルインクジェット印刷機構と同期作用して、その産業用印刷媒体が移動し、配置可能であることが必須である。
紙以外のインクジェット印刷用の多様な被印刷物は周知である。本明細書にかかる「産業用」印刷媒体という用語は、通常の印刷紙以外の被印刷物を意味し、プラスチック、包装用部材であるアルミ箔等を含み、これらは、ウェブ、ロール、又はシートとして供給される。本発明の好ましい実施態様は、段ボール箱、折りたたみ式段ボール箱、多層袋、紙袋、プラスチック袋、ミルクや飲料水用の箱、使い捨てコップや箱、ラベル、粘着テープ、封筒、新聞、食品用ラップ、薬袋等を含むが、これらに限定されない。
放射線硬化性インクジェットインクは一以上の放射線硬化性化合物を含む。放射線硬化性化合物の適当な例は、エチレン不飽和モノマーとオリゴマーを含むが、これらに限定されず、単官能基や多官能基でもよく、エポキシ官能基のモノマーやオリゴマーでもよく、またアルキルアクリレート、アルキレンジアクリレート類、ポリウレタンアクリレートオリゴマー類、ポリエステルアクリレートオリゴマー類、エポキシアクリレート類、ビスフェノールポリエポキシドエステル類、及びエーテル類等のような、単官能基または多官能基のものでもよい。さらに、サーマルインクジェットインク組成物は、光開始剤(光カチオンの又はフリーラジカル)を含んでもよく、放射線硬化性化合物を硬化する光開始剤、一以上の色素(染料及び/又は顔料)、界面活性剤、及び他の所望の化合物との組み合わせを含んでもよい。好ましい実施態様においては、GB 0519941.9に記載のサーマルインクジェットインクを使用する。
印刷ヘッド耐性構造の理由から、本明細書に記載のサーマルインクジェット印刷ヘッドは例えば600dpi以上の比較的高解像度で印刷する性能を有するとして通常特徴づけられる。加えて、サーマルインクジェット印刷ヘッドはそれぞれ少なくとも4色のうちの一つを印刷するように構成される。これらの色は通常シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)である。さらに、サーマルインクジェット印刷ヘッドは、ライトシアン(LC)及びライトマゼンタ(LM)のような他の色を印刷するように構成されてもよい。これらの色はサーマルインクジェット印刷機にとって比較的に標準的なので、これらは比較的に大量の供給量で販売され、容易に得られる。さらに、これらの色を有する液体は、より高く及びより厳しい基準で製造されてもよい。使用する際に、印刷操作が上述した色以外の色を必要とする場合、サーマルインクジェット印刷機は、「プロセスカラー」を作るための印刷工程を経て、少なくとも2以上のこれらの色を通常混合することができる。
インクジェット印刷後、印刷されたインクはフリーラジカル又はカチオン硬化の作用機構によるコーティングマトリックスでそのインクを硬化するために化学線にさらされる。フルカラー画像は4色以上のインクで印刷工程を用いて印刷されてもよい。2色以上の色がある領域に置かれた場合、最初に印刷された色のインク滴は、次の色が適用される前に少なくとも部分的に(タック)硬化されてよい。すなわち、四色ブラック領域は一層及び一色のインクジェットインクの色(例えばイエロー領域)を受けた領域と物質的及び視覚的に非常に異なる。
ウェブ搬送方向にそって整列し、例えばシアンとイエローのような異なる色に使用されるノズルを作動することによって、インクジェット印刷機は、例えば、マゼンタ、シアン、イエローの3色を混合して、多彩な色を印刷することができる。
好ましい実施態様においては、インクジェット印刷ヘッドは、カートリッジを基本とする。それによりインク再循環装置の必要性がなくなる。
本明細書にかかる説明は、一体印刷ヘッドの状態で商業的サーマルインクジェット印刷カートリッジの極く限られた数の固定配列について特に述べているけれども、本発明が完全に整合した一体印刷ヘッドを有する任意の合理的に適切な数のサーマルインクジェット印刷カートリッジを含んで良いことは理解される。また、多様な被印刷物の種類に印刷するためのインクジェット印刷装置の性能が、印刷ヘッド手段の数の増加に伴い、顕著に高まることは理解される。
さらに、上記実施態様においては、使用したインク(フリーラジカル硬化インク、カチオン硬化インク、及びハイブリッド型インクを含む)が、紫外線照射によって硬化されるけれども、インクはこれに限定されず、紫外線以外の照射線によって硬化されるインクが用いられてもよい。本明細書に記載される、「光線」(light)という用語は広い意味で用い、紫外線、電気ビーム、X線、可視線、及び赤外線のような電磁波を含む。
図1を説明すると、送り出しローラー1、搬送経路に沿って伸びる長さと所定の幅を備え、産業用印刷媒体2を搬送する搬送機構(表示せず)、一体印刷ヘッド(表示せず)を有する複数のサーマルインクジェット印刷カートリッジ13を備えるインクジェット印刷ステーション3、予備硬化装置4、及び主硬化装置5、インクジェット印刷画像を硬化するための両装置からの放射線照射6、及びサーマルインクジェット印刷及び該産業用印刷媒体2上の印刷された画像の放射線硬化後に産業用印刷媒体2を巻き取るための巻取りローラー7を具備するサーマルインクジェット印刷装置を示す。
図2は図1と同様のサーマルインクジェット印刷装置を示しているが、搬送路9にそって搬送される単一のシートの形態の産業用印刷媒体2を供給する第1シート保管部8を追加的に供え、搬送機構(表示せず)により搬送され、一体印刷ヘッド(表示せず)を有する複数のサーマルインクジェット印刷カートリッジ13を備えるインクジェット印刷ステーション3の真下に搬送され、次いでインクジェット印刷される画像を硬化する予備硬化装置4及び主放射線硬化装置5の真下を通過し、これら両装置からの放射線の照射6を受け、インクジェット印刷シートを受け取る最終シート保管部10に供給される。
図3はインクジェット印刷ステーションのある実施態様の平面図を示す。
図3に示すように、インクジェット印刷ステーション3はインクジェット印刷ステーション3の真下に搬送される産業用印刷媒体2の搬送方向に対して水平及び直角に双方向で動作するインクジェット印刷キャリッジ12を含む。該インクジェット印刷カートリッジ12は、スキャン方向(印刷方向)Yにそって伸びるキャリッジ用レール11に沿って双方向に動作する。化学線放射により放射線硬化する特徴を有するインクを噴出するための一体的に設けられた印刷ヘッドを有する複数のサーマルインクジェット印刷カートリッジ13は、インクジェット印刷キャリッジ12内に取り付けられ、支持される。
図4はインクジェットステーション3の好ましい一実施態様の平面図を示す。
図4に示すように、インクジェット印刷ステーション3は、インクジェット印刷ステーション3の真下へ搬送され、連続的に移動する産業用印刷媒体2の上方所定の距離に固定された配列で配置される一体印刷ヘッドが設けられた複数のサーマルインクジェット印刷カートリッジ13が取り付けられ、支持されているインクジェット印刷キャリッジ12を有する。
本発明の多くの修飾及び改変は上記に開示されるものとして考慮することができる。即ち、本発明が上記の本明細書に実際に示し、記載されているものによって限定されないことを当業者は理解できる。さらに、本発明の範囲は次の特許請求の範囲によって明確にされる。

Claims (30)

  1. 放射線硬化性サーマルインクジェットインクの印刷及び硬化の方法であって、被印刷物に放射線硬化性サーマルインクジェットインクを適用する工程と放射線エネルギーを暴露することにより、放射線硬化性サーマルインクジェットインクを硬化する工程を含む方法。
  2. 前記放射線硬化性サーマルインクジェットインクは第1インクジェット印刷ステーションの使用によって被印刷物に適用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記被印刷物は連続的に移動するウェブ上で搬送されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1インクジェット印刷ステーションは双方向印刷又は固定配列ページワイド印刷を構成することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1インクジェット印刷ステーションは複数のサーマルインクジェット印刷ヘッドを含むことを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記複数のサーマルインクジェット印刷ヘッドは一体化された印刷ヘッドを有するインク含有印刷カートリッジであることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 前記放射線硬化性サーマルインクジェットインクは、前記被印刷物に前記放射線硬化性サーマルインクジェットインクが適用されるときに放射性エネルギーを供給するように構成される第1放射線硬化装置を用いて硬化されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1放射線硬化装置が前記第1インクジェット印刷ステーションの下流に配置されていることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記放射性エネルギーが紫外線放射性エネルギーまたはサーマル放射性エネルギーであることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記インクジェット印刷ステーションはインク供給装置から複数の放射線硬化性インクジェットインクを受けるように構成される複数のサーマルインクジェット印刷ヘッドを含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  11. 前記インク供給装置が印刷ステーション外に配置されていることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. 複数の可撓管が前記インク供給装置からの前記複数の放射線硬化性インクジェットインクを前記複数のサーマルインクジェット印刷ヘッドへ接続可能に接合することを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 前記インク供給装置が前記複数の可撓管を通して前記複数のサーマルインクジェット印刷ヘッドに前記複数の放射線硬化性インクジェットインクを供給するポンプをさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 前記複数の放射線硬化性インクジェットインクがシアン、マゼンタ、イエロー、及びブラックのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  15. 前記複数の放射線硬化性インクジェットインクがライトシアン及びライトマゼンタの少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 第2放射線硬化装置がインクジェット印刷ステーションの下流に配置され、かつ、第1放射線硬化装置の上流に設けられることを特徴とする、請求項1から15のいずれかに記載の方法。
  17. 前記放射性エネルギーが紫外線放射性エネルギーまたはサーマル放射性エネルギーであることを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 前記被印刷物が半多孔性であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  19. 前記被印刷物が非多孔性であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  20. 放射線硬化性サーマルインクジェットインクを印刷し硬化するための装置であって、被印刷物に前記放射線硬化性サーマルインクジェットインクを適用するように構成されるインクジェット印刷ステーション、放射線硬化装置、及び
    初期位置から隣接する前記第1インクジェット印刷ステーションの位置へ前記被印刷物を移送する手段と、次に隣接する前記放射線硬化装置へ移送する手段と、それにより前記放射線硬化性サーマルインクジェットインクがインクジェット印刷ステーションにより前記被印刷物上に適用される手段と、前記第1放射線硬化装置により放射性エネルギーを放出することによって連続的に硬化される手段とを、
    含む装置。
  21. 前記インクジェット印刷ステーションが被印刷物の受像表面部上に事前に設定された距離に固定的に取り付けられることを特徴とする、請求項20に記載の装置。
  22. 前記インクジェット印刷ステーションが前記被印刷物の受信表面部上に事前に設定された距離で双方向に印刷するように構成されることを特徴とする、請求項20に記載の装置。
  23. 前記第1放射線硬化装置が第1インクジェット印刷ステーションの下流に位置することを特徴とする、請求項20に記載の装置。
  24. 前記第1放射線硬化装置が被印刷物に適用される放射線硬化性サーマルインクジェットインクへ放射性エネルギーを搬送するように構成されることを特徴とする、請求項23に記載の装置。
  25. 前記放射性エネルギーが紫外線放射性エネルギーまたはサーマル放射性エネルギーであることを特徴とする、請求項24に記載の装置。
  26. 前記インクジェット印刷ステーションが一体化された印刷ヘッドを有する複数のサーマルインクジェットのインク含有印刷カートリッジを含むことを特徴とする、請求項20に記載の装置。
  27. 前記サーマルインクジェット印刷ステーションがインク供給装置から複数の放射線硬化性インクジェットインクを受けるように構成される複数のサーマルインクジェット印刷ヘッドを含むことを特徴とする、請求項27に記載の装置。
  28. 前記インク供給装置が前記印刷ステーション外に配置されていることを特徴とする、請求項27に記載の装置。
  29. 反復的な印刷が一以上の追加インクジェット印刷ステーションに適用されることを特徴とする、請求項20に記載の装置。
  30. 前記1以上の追加インクジェット印刷ステーションが前記第1インクジェット印刷ステーションの下流であって前記第1放射線硬化装置の上流に配置されることを特徴とする、請求項29に記載の装置。
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