JP2010510501A - 外付けのパイプ検査ツールおよびそれを用いた検査方法 - Google Patents

外付けのパイプ検査ツールおよびそれを用いた検査方法 Download PDF

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Abstract

パイプ溶接部の無欠性を検査するための装置は、パイプを円周状に囲むスリーブを備えており、該スリーブは、パイプの外径よりも大きい内径を有する。スリーブは、パイプ壁に向かって半径方向内側に伸びる端壁を有する。装置は、少なくとも2つのシールを備えており、パイプとスリーブとスリーブ端壁との間に密封環状空間を形成する。充填および加圧手段が、環状空間に対して加圧を行う。検査手法は、空間内の圧力を測定することを有する。

Description

〔関連出願の相互参照〕
本出願は、2006年11月21日出願の米国特許出願番号60/866,855の優先権を主張しており、該米国出願の全内容は、参照することによってここに組み込まれている。
〔発明の分野〕
本発明は、パイプを検査するための装置および方法に関する。具体的には、パイプ上の溶接部の無欠性を検査するための装置および方法に関する。
化学プラントまたは石油化学プラントなどにおいて、多くの場合、ある場所から別の場所に流体材料(例:液体)を搬送する必要がある。当該材料の搬送は、通常、導管またはパイプ、貯蔵室または反応槽などの設備を含んでおり、該設備は一般的に金属から構成されている。搬送設備における個別の部品は、一般的に、必要な部品を共に溶接することによって結合される。例えば、パイプの隣接端を結合するとき、各端部がフランジを備えるようになっているのが一般的であり、該フランジは、各個別の端部に溶接され、そして、一つにボルト留めされて密封を形成する。また、当該フランジは、貯蔵タンク、および、そのような他の容器上に設けられていてもよい。このとき、当該容器がパイプまたは他の容器に接続できるようになっている。代替的に、パイプの全長と他の装置との間の接続が、密封を形成するように直接共に溶接(突き合わせ溶接)されてもよい。いずれの場合でも、各溶接継手または溶接部が、運搬される材料の漏出を防ぐように、完全な密封を形成しなければならないことがわかる。可燃性の液体または有毒な液体などの潜在的に危険な材料を扱うときに、上記が特に当てはまる。
安全上の理由から、多くの場合、設備における様々な部品(例えば、パイプ、容器、フランジなど)の結合において使用される溶接部の無欠性を定期的に検査する必要がある。
従来技術は、導管に対して溶接の無欠性検査を行うための様々なツールを提供している。例えば、米国特許番号6,131,441および5,844,127(該特許の全内容は、参照することによって本文に組み込まれている)は、パイプにおける特定の部分(溶接部を含む当該部分)を隔絶して、該部分を、ツールおよびパイプの内面によって規定される拘束環状空間内において高圧流体にさらす、溶接検査ツールを開示している。環状空間内の流体の圧力が測定され、ここで、圧力の低下が溶接部における漏出を意味する。
上述の従来装置は、パイプ自体の内径内部において統合検査を行う。しかし、特定の状況においては、検査すべきパイプ内部に検査装置を挿入することができない。そのような場合、検査は外的に行われる、すなわち、パイプの外面を覆って行われる必要がある。
米国特許番号4,099,405、4,185,492、4,184,389、および、5,616,854などの従来技術において、様々な外付けの検査ツールが提案されている。しかし、これらの従来技術装置は、位置決めおよび/または使用が困難な、相対的に複雑な構造を有する。
したがって、従来手法における欠陥の少なくともいくつかを克服する外付けのパイプ検査装置が必要とされている。
ある形態において、本発明は、パイプを検査するための装置を提供する。特に、本発明は、パイプ上において溶接部を検査するために使用可能な装置を提供する。
ある形態において、本発明は、パイプの無欠性を検査するための非浸潤性の装置を提供しており、本形態において、パイプの外面を覆って検査が行われる。
他の形態において、本発明は、パイプの一部における外面上において密封環状空間を形成するスリーブ状の装置を提供しており、本形態において、漏出を検知するために空間が加圧される。
したがって、ある形態において、本発明は、
上記パイプの外径よりも大きい内径を有する本体と、対向する第一および第二端壁とを有し、上記端壁が、半径方向内側に向かい、かつ上記本体における対向端部に配置されるとともに、装置を使用するときに、円周状にパイプを囲むように適合されるスリーブと、
第一および第二端壁とパイプ外面との間の接触面を密封するためのものであって、この密封により、上記装置の使用中に、上記パイプ外面と上記スリーブの本体と上記スリーブの端壁との間に密封空間を形成する第一および第二密封手段と、
密封空間を充填して加圧するための手段と、を備える、パイプ溶接部の無欠性を検査するための装置を提供する。
他の形態において、本発明は、
上記パイプの外径よりも大きい内径を有し、パイプと同軸であるとともに、円周状にパイプと重なるスリーブを設けるステップと、
溶接部を含むパイプの領域を覆うようにスリーブを配置するステップと、
スリーブとパイプとの間に密封環状空間を形成するステップと、
密封環状空間を充填して加圧するステップと、
空間内の圧力を測定するステップと、を備えるパイプ溶接部の無欠性を検査するための方法を提供する。
本発明に係る、上記および他の特徴は、下記の詳細な説明においてより明らかとなる。該詳細な説明において、添付の図面が参照される。
パイプに使用するときのある実施形態に係る本発明の装置を示す横断面図である。 ある実施形態に係る装置のスリーブを示す斜視図である。 図1に示された装置の端面図である。 ある実施形態に係る装置のシールリングを示す前面図である。 図4のリングを示す側面図である。 パイプ接合部に使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す側面図である。 湾曲したパイプに使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す側面図である。 パイプに使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す横断面図である。 パイプに使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す横断面図である。 パイプに使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す横断面図である。 パイプに使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す横断面図である。 パイプに使用するときの、他の実施形態に係る本発明の装置を示す横断面図である。
図1は、本発明のある実施形態を示すものであり、該実施形態において、本発明のある実施形態に係る装置10がパイプ14上の溶接部12の無欠性を検査するために使用される。当然のことながら、パイプ14は、通常、縦軸を有する円筒形である。しかし、本発明は、様々な形状および大きさのパイプに使用してもよい。さらに、以下に詳述するように、本発明は、1つ以上の湾曲部を有するパイプに使用されてもよい。溶接部12は、例えば、パイプの円周を覆うように延伸するものであり得る。当該溶接部は、2つのパイプ断面が、単一パイプ構造を形成する突き合せ継手である状況において使用され得る。ある実施形態において、T結合部、開口部などのために使用されるものなどの、異なる形状の溶接部が使用される場合、本発明が用いられてもよい。概して、本発明は、あらゆるパイプ上のあらゆる溶接部を検査するために使用されてもよい。溶接部12は、あらゆる形態をとり得るか、または、あらゆる他の目的を果たし得ることを理解されたい。加えて、本発明は、溶接部の無欠性に関する検査について言及しているが、パイプ壁断面の無欠性の検査にも応用できることを理解されたい。
装置10は、パイプ14の外面を覆うように円周状に延伸する外側スリーブ16を有する。結果として、図1に示すように、スリーブ16は、パイプ14と略同軸に延伸する。図1は、スリーブ16が好ましくは略円筒形を有するように図示されているが、本明細書中に記載された目的を果たすその他様々な形状を同様にとり得ることを理解されたい。ある実施形態において、スリーブ16は、第一半殻18および第二半殻20という2つの半殻からなる。図2および図3は、半殻18および20を示すスリーブ16の一例である。図示されているように、半殻18および20の各々が、1対のフランジ22および24をそれぞれ備える。該フランジは、略長手方向にスリーブ16の全長を実質的に覆って延伸しており、1つのフランジが、半殻の各端部上に設けられている。図示されているように、フランジは半径方向外側に延伸しており、複数の対応するボルト穴21を備える。上記配置によって、殻18および20がスリーブ16を形成するように整列されるとき、フランジ22および24の各々上の各ボルト穴21もまた整列され、該ボルト穴を貫通するボルト23を収容するように適合される。図3に、より詳しくボルト23の配置を示す。当然のことながら、ボルト上に対応するナットを設けることによって、2つの半殻18および20が、スリーブ16を形成するように結合されてもよい。当然のことながら、ガスケットまたは他の当該密封装置が、その間を密封するように半殻18および20の接触面に配置されていてもよい。本明細書中に記載されているように、フランジ22および24、ならびに、結合されたボルト23の目的は、スリーブ16の2つの部分18および20を共に固定することにある。この理由から、当該フランジの様々な代替物が使用されてもよい。例えば、各フランジは、複数のフタによって代替されてもよい。他の代替例においては、部分18および20の各々上の1つのフランジが、ヒンジによって代替されてもよく、該ヒンジによって、2つの部分がヒンジ接続される。他の実施形態において、スリーブ16は、単一構造を備えていてもよく、それにより、フランジの必要性が回避される。1対のフランジが設けられるか、または、2つのスリーブ部分がヒンジ接続されるという上述の実施形態は、スリーブがパイプの内径の範囲における使用に適用可能であるので、好ましいことを理解されたい。
スリーブ16は、半径方向内側に向かう端壁を備える。図1および2に示すように、当該端壁は、半殻18および20の各端部を設けることによって形成される。該各端部は、半径方向内側に突出する拡張部26、27および28、29をそれぞれ有する。殻18および20が、組合せられてスリーブ16を形成するとき、そして、図1のようにスリーブ16がパイプ14を覆うように取り付けられるとき、パイプ14の外面とスリーブ16の内面との間に略環状の空間30の形成が見られる。半殻または部分18および20の内面と、連結された拡張部26、27、28および29の内面とによって、スリーブ16の内面が境界付けられる。
スリーブ16、または半殻18および20のいずれかの位置決めを補助するために、スリーブおよび/または殻は、あらゆる数の位置決めボルト32を備えていてもよい。位置決めボルト32は、図1に示したように、半径方向内側に延伸するとともに、パイプ14の外面に押し付けて支えるように設計されている(図1においては、便宜上、1つの位置決めボルト32のみを示す)。位置決めボルト32は、図1および2に示すように、半殻18および20上に設けられたブラケット34を通って伸びる。当然のことながら、あらゆる数の位置決めボルト32が設けられてよく、その数は、検査されるパイプの直径によって異なる。当該位置決めボルトが必要でない場合もあることを理解されたい。
半殻18および20のうちの1つ、または両方が、該半殻を通って伸びる1つ以上の流体ポートを備えていてもよい。図1および2に示すように、半殻18および20の各々が、36および38として識別される1つのポートを備える。ある実施形態において、ポートの一つを用いて環状空間30を加圧流体(下記に詳述する)によって充填する。そして、もう一方のポートを用いて、空間30の空気を抜き、空間30に含まれる空気が流体に置き換えられるようにする。環状空間30を充填および加圧するための他のあらゆる手段が同様に用いられてもよい。
図2に示すように、拡張部26、27および28、29は、複数のボルト穴40を備えており、該ボルトは、半殻18および20の円周に沿って略等間隔に配置されている。ボルト穴40の目的については、下記においてさらに説明する。
環状空間30を適切に密封するために、スリーブ16の端壁をパイプ14の面に密封するための手段を設ける必要がある。以下に記すのは、当該密封を生成するための本発明の様々な実施形態である。まず図1を参照すると、スリーブ16が、検査対象のパイプ14を覆う取り付け位置にある。また、図1は、1対のシールリング42および44を備える装置10を示す。該1対のシールリングは、空間30内に位置し、スリーブ16の両端壁に隣接する。シールリング42は、拡張部26および28によって形成されるスリーブ第一端壁に隣接して配置されており、シールリング44は、拡張部27および29によって形成されるスリーブ第二端壁に隣接して反対側に配置されている。シールリング42および44は、複数のねじ式開口部46、48をそれぞれ備える。該ねじ式開口部は、ボルト50のねじ部分を収容するように適合されており、その目的については下記において説明する。他の実施形態において、ボルト50は、各シールリング42、44に取り外し不可能に接続されていてもよい。さらなる実施形態において、スリーブ16に関して、シールリング42および44は、2つ以上の部分に設けられていてもよく、接続機構によって連結されていてもよい。
図1に示すように、ボルト50の両端は、半殻18および20上に設けられたボルト穴40を通って伸びる。協働ナット52は、ボルト50と係合するように適合されているので、拡張部26および28に対してリング42が固定され、拡張部27および29に対してリング44が固定される。
また、図1に示すように、リング42および44と、スリーブ16における対向する端壁との間に、各拡張部26、28および27、29によって形成されるように、多数の密封部材が設けられる。例えば、シールリング42と、隣接する拡張部26および28との間に、第一組の弾性の内側および外側密封部材54および56がそれぞれ設けられている。密封部材54および56に関して使用されている用語「内側」および「外側」は、パイプ14の外面を基準とした当該部材の位置取りを表すものである。すなわち、「内側」部材とは、「外側」部材56よりもパイプ14の近傍に配置された部材54である。図からわかるように、密封部材54および56は、シールリング42における隣接面と拡張部26および28との間に密封を形成するように適合されている。より具体的には、ナット52が締まるにつれ、シールリング42ならびに拡張部26および28が互いに向かって進み、密封部材54および56の変形が起こる。同様に、シールリング44と、隣接する拡張部27および29との間に、第二組の弾性の内側および外側密封部材58および60がそれぞれ設けられており、シールリング44が拡張部27および29に向かって進むにつれ、同様に変形される。当然のことながら、装置10上に設けられたナット52を締めることによって、(密封部材54、56、58および60の変形によって生じる)シールリング42、44と、スリーブ16における内面と、パイプ14における外面との間に、半径方向に伸びる密封が形成される。したがって、上記によって、密封された環状空間30が形成される。
上述の好ましい実施形態は、2つの密封部材(すなわち、内側および外側)を含むが、あらゆる数の当該シールが必要なだけ設けられていてもよいことを理解されたい。例えば、ある状況において、特に小さい口径のパイプに関して、単一の密封部材のみで足ることもある。当業者であれば、密封環状空間30を形成するための一次シールが内側密封部材54および58であることがわかるだろう。外側密封部材56および60が第二シールを備える。上述のように、密封部材は、通常、弾性部材で構成されており、該弾性部材は、物理的な力を加えると変形可能である。当該部材は、例えば、弾性のOリングや、当業者にとっては周知である他のあらゆる密封材料を含んでいてもよい。
図1に示されたように、シールリング42および44の表面、ならびに、密封部材に隣接する拡張部26、28、27、29が、該密封部材を収容および/または内包する凹部または面取り部を備えていてもよい。例えば、図1に示されたように、外側密封部材56および60に隣接する半殻18および20の表面はまた、好ましくは、面取り角部を有する。同様に、外側密封部材56および60に隣接するシールリング42および44の表面は、好ましくは、該密封部材を内包する凹部を備えていてもよい。同様に、内側密封部材54および58に隣接するシールリング42および44の表面が、はす縁を有しており、拡張部26、28、27および29における反対側の面は、傾斜面または凹部が全くなく平らな状態である。他の実施形態において、上述の面取り部は、溝などによって代用されてもよい。当該面取り部または溝などの目的は、密封部材の位置決めをすることにあることを理解されたい。さらに、傾斜面によって、密封部材の変形が所望の方向に向けられてもよい。
図4および図5は、シールリング42の前面図および側面図である。用語、前面図とは、スリーブ16における端壁に隣接するシールリング42の表面、すなわち、拡張部26、28を指すことがわかるだろう。下記の説明は、シールリング42を参照して行われているが、説明はシールリング44についても同様に適用されることを理解されたい。図示されたとおり、シールリング上に設けられて外側密封部材を収容する上述の凹部は、部材番号62で示される。内側密封部材を収容する面取り部は、部材番号64で示される。
また、図4および図5は、シールリング42が2つの部分66、68内に設けられている実施形態を示す。リングの形成を助けるために、多数のピン70が設けられている。該ピン70は、部分66および68の隣接部上に設けられた位置決め穴72の中に収容される。上記部分はブラケット74および76をそれぞれ備えており、これらブラケットは、1つ以上のボルト78を収容するように適合されている。ナット80は、部分66および68を共に固定するために設けられており、それによって、シールリング42が形成される。図5に示された実施形態において、ブラケット74、76のうちの1つが、ボルト78を収容するねじ式開口部を備えていてもよい。上述のように、シールリング44に関しても同様の構造が設けられている。当然のことながら、上述のように分割されたシールリングを設けることによって、パイプ14を覆うリングの位置決めが促進され得る。(大きい口径のパイプに使用するために)大型リングが必要な場合、部分内に当該リングを設けることによって、その運搬および操作が容易になる。
上述の装置を用いることにおいて、好ましくは、下記のステップが続く。まず、シールリング42および44における上記部分が、パイプ14における所望の部分を覆うように組み立てられる。これは、上述のように、例えば部分のうちの一つと係合するナット78と、上記部分を共に固定するナット80とによって、行われる。必要な場合、密封ガスケットなどが、2つの部分間の接合部に設けられており、各シールリングがその間の密封配置を向上させるように構成されている。このステップの次に、シールリングのうちの一つまたは両方が部分内に設けられるステップが続くことを理解されたい。シールリングが単一の本体を備える場合、リングは、単に、その一端からパイプ14の上を摺動するだけであってもよい。2つのシールリングが所定の位置に組み立てられると、各内側密封部材54および58が、パイプ14の表面とシールリング42および44上の面取り部(例えば64)との間に配置される。密封部材は、例えば、分断されて定位置に組み立てられるOリングを備えていてもよい。密封部材は、それらを定位置に固定するのを助けるため、パイプ14および/またはシールリング42、44に接着されていてもよい。この後、シールリング42、44上に設けられた凹部(例えば62など)において、外側または第二密封部材56、60が位置決めされる。以前と同様に、密封部材56、60は定位置に接着され、次のステップの前、または最中にそれらが剥がれないようにする。シールリング42、44に関して、弾性の密封部材はまた、単にパイプ14の上を摺動して所定の位置に移動するだけである。そのような場合、構成要素(密封部材またはシールリング)がパイプの上を摺動する連続が、図1に示された配列を提供するためのものであることがわかる。
シールリング42、44、および、結合された内側および外側密封部材54、56、58、60が定位置になると、スリーブ16における半殻18の上部が、シールリングを覆うように配置され、内側および外側密封部材の各部分に係合することができる。位置決めピン32は、上記処理の補助に使用し得る。定位置につくと、半殻18におけるボルト穴40が、シールリングにおける各ボルト穴46と一直線に並び、ボルト50が、半殻におけるボルト穴40を通って伸び、ナット52がその上に設けられる。
この後、半殻20の下部が同様に一列に配置され、ボルト50が殻20およびシールリングの各ボルト穴40および46に係合する。
一旦、半殻18および20の両方が2つのシールリング42および44、ならびに、連結された内側および外側密封部材を覆う位置になると、内側および外側密封部材を十分に変形させて装置10とパイプ14との間に堅い密封を形成するために、ナット52の全てが所望のトルクまで締められる。その結果、環状空間30が密封される。スリーブ16がヒンジ接続された半部分を備える場合、その両方の部分が同時に設けられてもよいことがわかる。
上記時点において、加圧された流体が、ポート36または38の少なくとも一つによって、密封された環状空間30の中に注入される。空間30を満たして排気するのに十分な量の流体が注入される。上記処理を補助するために、ポート36または38のもう一方が、当該空気を排出する排気孔の役割を果たす。空間30が満たされると、その中の圧力が所望の検査値まで上げられ、当該圧力が測定される。圧力の低下は漏出を意味し、それはすなわち、溶接部12が破損していることを表す。当然のことながら、特定の状況において圧力の測定が必要とされない。すなわち、環状空間30が単に充填されるだけであり、必要な場合に圧力をかけられ、そして、ポート36および/または38を密封することによって、当該状態に維持される。そのような配列は、パイプの一区画を局所的に加圧するか、または、断熱する。
図6は、本発明の他の実施形態を示す。該実施形態において、本発明の装置が、パイプ結合部の一部を検査するのに使用される。図6に示されたように、半殻20は上述と同様のものである。半殻20は、フランジ24を備えており、第一パイプ83の一部に重なるように配置されている。しかし、対向する半殻82は、2つの部分84および86を備える。部分84および86は、第一パイプ83に対して特定の角度において設けられた第二パイプ85を収容するように設計されている。代表的には、2つのパイプの結合部は90°であるが、当然のことながら、本発明においてあらゆる角度を採用することができる。2つのシールリング(上述のリング42および44など)が、パイプ83上に設けられていることがわかる。さらに、さらなるシールリングが第二パイプ85上に設けられており、殻20、82、ならびに、パイプ83および85によって境界付けられた密封空間を形成することがわかる。
図7は、本発明のさらなる実施形態を示す。該実施形態において、上述のものと同様の要素については同様の部材番号で示したが、区別のためにaを付け加えている。図示されるとおり、装置10aは、パイプ14aにおける湾曲部を覆うように設けられたスリーブ16aを備える。当該湾曲を収容するために、半殻18aおよび20aは、パイプ14aの所望の部分に適切に重なるように同様に湾曲している。上述のように、シールリング42および44は、リングが配置された部分が好ましくは直線状である場合、装置10aに使用できることがわかる。しかし、必要に応じて、リングが湾曲部の一部を収容するように適合されてもよい。
図8は、本発明の装置の変形を示す。該変形において、上述のものと同様の要素については同様の部材番号で示したが、区別のためにbを付け加えている。図8の実施形態において、シールリング42および44は避けられる。この場合、スリーブ16bは2つの環状空洞部90および92を備えており、該空洞部の各々が、拡張可能な膜状の袋(bladder)94および96をそれぞれ備える。空洞部90および92は、検査対象である溶接部12における対面上に設置される。膜状の袋94および96は、充填ライン98および100の各々を介して、加圧された流体または気体と流体連通されている。操作において、スリーブ16bが、検査対象である溶接部12を覆うように配置されるとき、膜状の袋94および96は、パイプ14における外面に対して堅い密封を形成させるように、十分な圧力まで膨張される。この時点において、加圧された流体が、膜状の袋94、96、パイプ14における外壁、および、スリーブ16bによって境界付けられた密封環状空間30bの中に注入される。上述と同様の方法によって、加圧された流体がポート36bまたは38bのうちの一つを介して注入される。膜状の袋94および96は、油圧または空圧手段によって膨らまされてもよいことがわかるだろう。
図9および10は、図8に示された装置のさらなる変形を示す。上述のものと同様の要素については同様の部材番号で示したが、必要な場合は区別のためにdを付け加えている。具体的には、上述の膜状の袋の代わりに、図9および10に示された密封は、弾性の密封部材102および104に対して作用する動水力(図9)または機械力(図10)によって与えられる。該密封部材102および104は、スリーブ16dにおける両端上に設けられたポケット106および108内に設けられている。図9において、シール102および104は、ポケット106および108内に設けられた複数の油圧シリンダまたは油圧プランジャ110および112によって変形される。シリンダまたはプランジャ110および112は、ポケット106、108内にそれぞれ設けられた注入口114および116を介して注入される加圧流体によって駆動する。図10において、ポケット106および108内にそれぞれ設けられた機械ねじ118および120によって、弾性部材102および104に対して同様の力が与えられる。
図9および10に表された他の特徴は、相対的に小さい容積の環状空間30dである。上記は、パイプ14の口径に近いスリーブ16d本体を形成することによって達成される。
図11において、本発明のさらなる実施形態を示す。この場合、装置は、パイプ14の一部を覆うように設けられた簡易スリーブ122を備える。スリーブは、密封環状空間126の中に伸びる1つ以上のポート124を備える。弾性の密封部材128は、環状空間内に備えられており、スリーブ122の両端に隣接している。ポート124のうちの少なくとも1つを介して、加圧流体が環状空間126の中に注入されるにつれ、スリーブ122とパイプ14との間のあらゆる空間を弾性部材128が埋める。その結果、その間に液密が形成される。
図12は、スリーブ130がパイプ14の一部を覆うように設けられている、さらなる実施形態を示す。スリーブ130は、その両端上にシール132および134を備えていてもよい。シール132、134は、上述のシールのいずれを備えていてもよい。便宜上、各シールを形成するのに必要とされる様々な機器については、図示していない。スリーブ130は、パイプ14、スリーブ130、ならびに、2つのシール132および134によって境界付けられた空間を満たす1つ以上のポート136を備える。加えて、図12に示されたスリーブ130は、パイプ14に向かって半径方向内側に伸びる複数のバッフル138を備える。バッフル間の空間140は、パイプ14に向かって噴霧し得る一種の封止剤に接続されており、それによって、スリーブ130とパイプ14との間の密封がさらに促進される。
ある特定の実施形態を参照しながら本発明を説明してきたが、当業者にとっては、本文において概説または主張されているような本発明の目的および範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能であることは明白である。本文において提供されたあらゆる例は、単に例示目的のみを含むものであり、いかなる場合でも本発明の限定を意図するものではない。本文において提供されたあらゆる図面は、本発明の様々な形態を図示する目的のみを含むものであり、いかなる場合でも、本発明を拡大縮小するか、または、限定するように図示されるものではない。本文に挙げられた全先行文献の開示は、その全てを参照することによって本文に組み込まれている。

Claims (15)

  1. パイプ溶接部の無欠性を検査するための装置であって、
    上記パイプの外径よりも大きい内径を有する本体と、対向する第一および第二端壁とを有し、上記端壁が、半径方向内側に向かい、かつ上記本体における対向端部に配置されるとともに、上記装置の使用中に上記パイプを円周状に囲むように適合されるスリーブと、
    上記第一および第二端壁と上記パイプの外面との間の接触面を密封するためのものであって、この密封により、上記装置の使用中に、上記パイプの外面と上記スリーブの本体と上記スリーブの端壁との間に密封空間を形成する第一および第二密封手段と、
    上記密封空間を充填して加圧するための手段と、を備える装置。
  2. 上記密封空間内の圧力を測定するための手段をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 上記密封手段が弾性の密封部材を備える、請求項1に記載の装置。
  4. 上記装置が、上記スリーブの端壁の対向面に対して位置取りされた第一および第二シールリングをさらに備えており、上記弾性の密封部材が、各1対の端壁とシールリングとの間に設けられている、請求項3に記載の装置。
  5. 上記各スリーブの端壁に向かって上記シールリングを進めるための手段をさらに備える、請求項4に記載の装置。
  6. 上記シールリングまたは上記端壁のうちの少なくとも一つが、各弾性の密封部材を内包する面取り部または溝を備える、請求項5に記載の装置。
  7. 上記第一および第二密封手段が、上記スリーブ上に設けられた各筺体内に内包される1対の弾性の膜状の袋を備える、請求項3に記載の装置。
  8. 上記膜状の袋が、密封を形成するように膨張する、請求項7に記載の装置。
  9. 上記第一および第二密封部材が、上記スリーブ上に設けられた各筺体内に内包される、請求項3に記載の装置。
  10. 上記筺体が、上記装置の使用中に上記密封部材を上記パイプに押し付けて変形させるためのアクチュエータを備える、請求項9に記載の装置。
  11. 上記アクチュエータが、油圧アクチュエータ、機械アクチュエータ、または、空圧アクチュエータを有する、請求項10に記載の装置。
  12. 上記スリーブが、湾曲したパイプを収容するように湾曲している、請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 上記スリーブが、2つ以上の結合可能部分を備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 上記シールリングが、2つ以上の結合可能部分を備える、請求項1〜13のいずれか一項に記載の装置。
  15. パイプ溶接部の無欠性を検査するための方法であって、
    上記パイプの外径よりも大きい内径を有し、上記パイプと同軸であるとともに、上記パイプと円周状に重なるスリーブを設けるステップと、
    上記溶接部を含む上記パイプの領域を覆うように上記スリーブを配置するステップと、
    上記スリーブと上記パイプとの間に密封環状空間を形成するステップと、
    上記密封環状空間を充填して加圧するステップと、
    上記空間内の上記圧力を測定するステップと、を含む方法。
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