JP2010509615A - 補助光源照度制御 - Google Patents

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Abstract

システムは、デバイスの光センサで入力を受け取り、受け取った入力に基づいて対象の輝度を決定し、決定した輝度に基づいて、デバイスの補助光源の出力を調節する。

Description

本明細書に記載される実施例は、概してデバイスに関し、より詳細には補助光源の照度を制御するデバイスに関する。
補助光源は、あるデバイス(例えばカメラ)において、持続性の光源を提供し、オートフォーカス性能、又は光の弱い条件における露光量を向上させるために使われるだろう。高い照度の補助光源は、典型的にはオートフォーカス性能、又は露光量を向上させる。しかしながら、より短い距離においては、とても明るい補助光源はオートフォーカス・センサ(すなわち、光学系の焦点を調節するデバイスの電気機械システムを制御するために使われるセンサ)の飽和につながり、このことはオートフォーカス動作の失敗を引き起こすかもしれない。自動露出装置の速度は、直接にカメラのフレームレートと関連し、それがまた光量に関連するために、高い照度の補助光源は低光量の状況においてより問題となるだろう。より高い照度の補助光源はまた、補助光源にさらされた対象(例えば人)の目を、デバイスと対象との間の距離に応じて、くらませるかもしれない。
1つの態様によれば、方法は、デバイスの光センサで入力を受け取る工程と、前記受け取った入力に基づいて、対象の輝度を決定する工程と、前記決定した輝度に基づいて、前記デバイスの補助光源の出力を調節する工程とを含むだろう。
さらに前記入力は、前記対象から反射された光を含むだろう。
さらに前記輝度は、前記対象から反射された光の量を加算することにより決定されるだろう。
さらに前記補助光源は、オートフォーカス補助光源を含むだろう。
さらに前記補助光源は、露出補助光源を含むだろう。
さらに前記対象と前記デバイスとの間が実質的にどんな距離であっても、前記補助光源が一定の輝度を与えるように、補助光源の前記出力は調節されるだろう。
さらに前記補助光源の前記出力は、前記輝度が減少するに従って増加し、前記補助光源の前記出力は、前記輝度が増加するに従って減少するだろう。
もう1つの態様によれば、デバイスは、入力を受け取る手段と、前記受け取った入力に基づいて、対象の輝度を決定する手段と、前記決定した輝度に基づいて、補助光源の出力を調節する手段とを含むだろう。
さらにもう1つの態様によれば、デバイスは入力を受け取るための光センサと、対象に対して光を出力する補助光源と、前記受け取った入力に基づいて前記対象の輝度を決定し、前記輝度に基づいて前記補助光源の前記出力を調節するための処理ロジックとを含むだろう。
さらに前記デバイスは、無線電話と、パーソナル・コミュニケーション・システム(PCS)端末と、ラップトップと、パーソナルコンピュータと、MP3プレイヤと、カメラと、カメラ能力を備えるビデオカメラと、双眼鏡と、望遠鏡と、のうちの少なくとも1つを含むだろう。
さらに前記光センサは、前記対象から反射された光を受け取ることができる光センサを含むだろう。
さらに前記入力は、前記対象から反射された光を含むだろう。
さらに前記輝度は、前記対象から反射された光の量を加算することにより決定されるだろう。
さらに前記補助光源は、オートフォーカス補助光源を含むだろう。
さらに前記補助光源は、露出補助光源を含むだろう。
さらに前記対象と前記デバイスとの間が実質的にどんな距離であっても、前記補助光源が対象を一定の輝度とするように、補助光源の前記出力は調節されるだろう。
さらに前記補助光源の前記出力は、前記輝度が減少するに従って増加し、前記補助光源の前記出力は、前記輝度が増加するに従って減少するだろう。
さらに前記補助光源は、1以上の発光ダイオード(LED)と、1以上の白熱光源とのうちの少なくとも1つを含むだろう。
さらなる態様によれば、デバイスは、入力を受け取るためのセンサと、対象に対して光を出力する補助光源と、命令を格納するためのメモリと、前記受け取った入力に基づいて前記対象の輝度を決定し、前記輝度に基づいて前記補助光源の前記出力を調節するために、前記命令を実行するためのプロセッサとを含むだろう。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部分を構成する添付の図面は、本発明の実施形態を図示し、詳細な説明とともに本発明を説明する。
本明細書において説明されるシステム及び方法が実装されることができる典型的なデバイスの図である。 本明細書において説明されるシステム及び方法が実装されることができる他の典型的なデバイスの、それぞれ前面図及び背面図である。 図1〜図2Bのデバイスの典型的な構成要素の図である。 図1〜図2Bのデバイスの典型的な動作の図である。 典型的な実施例に従う処理のフローチャートである。
以下の本発明の詳細な説明では、添付の図面を参照する。異なる図面における同一の参照番号は、同一の又は類似の要素を特定するだろう。また、以下の詳細な説明は本発明を限定するものではない。
本明細書において記述される実施例は、デバイスの補助光源の照度を制御するためのシステム及び方法に関するだろう。一実施例において、デバイスは、対象の輝度(すなわち、輝き、又は反射された光のレベル)を測定できる光センサを含んでもよい。光センサは、測定された対象の輝度に基づいて、デバイスの発光部の光出力、又は照度(若しくは放射照度)を制御してもよい。光センサはまた、測定された対象の輝度に基づいて、デバイスの補助光源の出力又は照度(若しくは放射照度)を制御するために用いられてもよい。例えば、デバイスと対象との間の距離に関わらずに対象の輝度が一定となることが可能なように、光センサによって測定された輝度が、補助光源の出力を制御するために用いられてもよい。光センサ及び補助光源の応答時間はほとんど即時であるだろうから、補助光源の輝度の制御は、瞬時に行われることが可能である。このような装置は、対象の目をくらませるのを防ぐだろうし、デバイスのオートフォーカス・センサが飽和することを防ぐだろう。
以下に続く詳細な説明では、デバイスを説明する。本明細書で用いられる時、「デバイス」は、無線電話と;セルラ無線電話を、データ処理、ファクシミリ、及びデータ通信能力と組み合わせることができる、個人通信システム(PCS)端末と;無線電話、ページャ、インターネット/イントラネットアクセス、ウェブブラウザ、オーガナイザ、カレンダー、ドップラー受信器、及び全地球測位システム(GPS)受信器のうちの少なくとも1つを含むことができる、携帯情報端末(PDA)と;ラップトップと;GPSデバイスと;パーソナルコンピュータと;MP3プレイヤと;カメラ(例えば、コンテンポラリカメラ又はデジタルカメラ)と;ビデオカメラ(例えばカメラ能力を備えるカムコーダ)と;計算機と;双眼鏡と;望遠鏡と;カメラを利用することが可能な他のあらゆるデバイスと、のうちの少なくとも1つを含むだろう。
本明細書で用いられる時、「カメラ」は、画像と動画との少なくとも一方を捉え、格納できるデバイスを含むだろう。例えばデジタルカメラは、コンテンポラリカメラのように写真フィルムを用いる代わりに、画像と動画との少なくとも一方を電子的に捉え、格納できる電子デバイスであるだろう。デジタルカメラは多機能であってもよく、あるデバイスは画像だけでなく、音楽と動画との少なくとも一方を記録可能であってもよい。
本明細書で用いられる時、「対象」はあらゆる人、場所、及び補助光源によって照射されることができる物のうちの少なくとも1つを含むように、広義に解釈されることが意図されている。例えば人は、セレブリティ、ミュージシャン、歌手、映画スター、アスリート、友達、及び補助光源によって照射されることができるあらゆる人のうちの、少なくとも1人を含んでもよく;場所は、建物、ランドマーク、道路、橋、及び補助光源によって照射されることができるあらゆる場所のうちの、少なくとも1つを含んでもよく;物は、動物、植物、木、及び補助光源によって照射されることができるあらゆる「もの」のうちの、少なくとも1つを含んでもよい。
[典型的なデバイス構成]
図1は、本明細書で説明されるシステム及び方法が実装されてもよい、典型的なデバイス100の図である。図1に示されるように、デバイス100は、ハウジング110と、レンズ120と、発光部130と、光センサ140と、ビューファインダ150と、補助光源160と、ボタン170とを含んでもよい。ハウジング110は、デバイス110の構成要素を、外部の要素から保護するだろう。
レンズ120は、機械的に、電気的に、若しくは電気機械的に、又はこれらの組み合わせにより制御される、レンズアセンブリを含んでもよい。レンズアセンブリの焦点距離は、固定された焦点距離を有するであろうプライムレンズとは対照的に、変えられてもよい。レンズ120は、最長の焦点距離と最短の焦点距離との比で表される、「ズームレンズ」を含んでもよい。例えば、100ミリメートル(mm)から400mmまでの範囲で変動する焦点距離を有するズームレンズは、「4×」ズームとして表される。ズームレンズの範囲は例えば、およそ「1×」より大きい値から、約「12×」までにわたるだろう。いくつかのデジタルカメラは、ズームレンズの限界に達すると、より長い焦点距離のズームレンズの効果を模倣するために、クロップすることと、クロップで得られた画像を拡大することとを可能とするだろう。ズームレンズについては、様々なデザインがありうる。例えば、多くのズームレンズは、固定されているか又はレンズ本体の軸に沿ってスライド可能であるかの少なくとも一方でありうる単一のレンズを、複数含むだろう。ズームレンズの倍率が変わるならば、焦点の合っている画像を鮮明に保つために、焦点面の動きが相殺されるだろう。この相殺は、機械的な手段(例えば、レンズの倍率が変化するのに従って、レンズアセンブリを移動させる)と、光学的な手段(例えば、レンズがズームされる時に、焦点面のずれができるだけ小さくなるように配置する)との少なくとも一方によって行われるかもしれない。
デバイス100のユーザが焦点を手動で調節することを必要とせずに、レンズ120が対象に対する正しい焦点を得ることを可能とするであろうオートフォーカス・システム(不図示)と協調して、レンズ120は動作してもよい。オートフォーカス・システムは、正しく焦点を決定するために、1以上のオートフォーカス・センサ(不図示)に頼るだろう。オートフォーカス・システムは、手動でのセンサの選択を可能としてもよいし、対象の位置を識別しようとするアルゴリズムを用いたオートフォーカス・センサの自動選択を可能としてもよい。オートフォーカス・センサから収集されたデータは、光学システムの焦点を調節することが可能な電気機械システムを制御するために用いられるだろう。
発光部130は、カメラで用いられるどんな形式の発光部を含んでもよい。例えば、発光部はデバイス100に組み込まれた発光部と;デバイス100とは分離している発光部と;電子キセノン閃光ランプ(例えば、短い閃光を放出するアーク放電を発生させるために高電圧の電気が流される、キセノンガスで満たされた管)と;マイクロフラッシュ(例えば、サブミリ秒の時間、閃光を放出させるように設計された、特別の高電圧発光部)と;等を含んでもよい。
光センサ140は、対象の輝度を測定し、測定された輝度に基づいて発光部130を測定するための、様々な機構を含んでもよい。例えば光センサ140は、発光部130の前面に備えられた、対象の輝度(例えば、対象から反射された閃光の量)を測定し、対象が正しく照らされていることを確認すると発光部130を切る、センサと;スルー・ザ・レンズ(TTL)光センサ(例えば、デバイス100の本体110に設置され、レンズ120を通して見ることができ、対象について要求される光の調節を行ってもよいセンサ)と;マルチセンサTTL光測定システム(例えば、対象の画像は複数の部分に分割され、デバイス100は測定された光分布に依存して重み付け計数を計算するだろう。すなわち、光によって照らされた時に、カメラに最も近い対象は最も多くの光を反射するものと仮定して、最も明るい画像部分は最も高い重み付け係数を与えられるだろう。)と;オートフォーカスと連結された、マルチセンサTTL光測定システム(例えば、純粋に測光パターンに頼る代わりに、選択されたオートフォーカス・センサも考慮されるだろう。)と;バランスド・TTL光測定システム(例えば、予備発光が発光部130によって行われてもよく、光測定システムは対象の輝度を判断し、このデータと、露光中にTTL光測定センサから受け取った情報との釣り合いをとってもよい。)と;等を含んでもよい。
ビューファインダ150は、対象を見ることと、対象に焦点を合わせることとの少なくとも一方を行うために、デバイス100のユーザがこれを通して見ることができる、窓を含んでいてもよい。例えばビューファインダ150は、光学ビューファインダ(例えばリバースド・テレスコープ)と;電子ビューファインダ(例えば、ブラウン管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、又は有機発光ダイオード(OLED)ベースのディスプレイであって、ビューファインダとして、若しくは前にキャプチャした素材を再生するために、又はこの双方のために用いられうる)と;又は上述の組み合わせを含んでもよい。
補助光源160は、レンズ120内に備えられるオートフォーカス・システムが焦点を合わせるのを補助し、低光量条件における正しい露出を確実とするために用いられる補助発光システムであってもよい。補助光源160は例えば、オートフォーカス補助光源、ビデオ−スナップショット露出補助光源、1以上の発光ダイオード(LED)、1以上の白熱光源、又は低光量条件で補助する他の光源を含んでもよい。
ボタン170は、デバイス100が対象の画像を捉えるために用いられる、従来からの機械的又は電気機械的ボタンを含んでもよい。もしデバイス100のユーザがボタン170を押すならば、デバイス100で対象の画像を捉えるために、デバイス100はレンズ120(及びオートフォーカス・システム)と、発光部130と、光センサ140と、補助光源160とを動作させる。
図2A及び2Bは、本明細書で述べられるシステム及び方法が実装されうる他の典型的なデバイス200の、それぞれ前面図及び背面図である。図2Aに示されるようにデバイス200は、ハウジング210と、スピーカ220と、ディスプレイ230と、制御ボタン240と、キーパッド250と、マイクロホン260とを含んでもよい。ハウジング210は、デバイス200の構成要素を外部の要素から保護するだろう。スピーカ220は、デバイス200のユーザに対して聞き取り可能な情報を与えるだろう。
ディスプレイ230は、ユーザに対してビジュアル情報を与える。例えばディスプレイ230は、入ってくる又は出て行く呼、メディア、ゲーム、電話帳、現在時刻等に関する情報を与えてもよい。他の例ではディスプレイ230は、例えばブラウン管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、又は有機発光ダイオード(OLED)ベースのディスプレイのような、対象を見るために、対象に焦点を当てるために、若しくは前にキャプチャした素材を再生するために、又は以上の組み合わせのために、デバイス200のユーザが中を見ることができる、電子ビューファインダを与えてもよい。
制御ボタン240は、デバイス200に1以上の動作を実行させるために、ユーザがデバイス200と対話することを可能とする。例えば制御ボタン240は、デバイス100のボタン170と同様に、デバイス200が対象の画像を捉えるために用いられうる。キーパッド250は、標準的な電話のキーパッドを含んでもよい。マイクロホン260は、ユーザから聞き取り可能な情報を受け取ってもよい。
図2Bに示すように、デバイス200はさらにカメラレンズ270と、補助光源275と、発光部280と、光センサ285とをさらに含んでもよい。カメラレンズ270は、レンズ120の構成要素と同様の構成要素を含み、レンズ120が動作する方法と同様の方法で動作するだろう。デバイス200のユーザが焦点を手動で調節することを必要とせずに、レンズカメラレンズ270が対象に対する正しい焦点を得ることを可能とするであろうオートフォーカス・システム(不図示)と協調して、カメラレンズ270は動作してもよい。オートフォーカス・システムは、正しく焦点を決定するために、1以上のオートフォーカス・センサ(不図示)に頼るだろう。オートフォーカス・センサは、手動でのセンサの選択を可能としてもよいし、対象の位置を識別しようとするアルゴリズムを用いたオートフォーカス・センサの自動選択を可能としてもよい。
補助光源275は、補助光源160の構成要素と同様の構成要素を含んでもよく、補助光源160が動作する方法と同様の方法で動作してもよい。補助光源275は、レンズ270内に備えられるオートフォーカス・システムが焦点を合わせるのを補助し、低光量条件における正しい露出を確実とするために用いられる補助発光システムであってもよい。補助光源275は例えば、オートフォーカス補助光源、ビデオ/スナップショット露出補助光源、1以上の発光ダイオード(LED)、1以上の白熱光源、又は低光量条件で補助する他の光源を含んでもよい。
発光部280は、発光部130の構成要素と同様の構成要素を含んでもよく、発光部130が動作する方法と同様の方法で動作してもよい。例えば発光部280は、デバイス200に組み込まれた発光部、デバイス200とは分離している発光部、電子キセノン閃光ランプ、マイクロフラッシュ等を含んでもよい。
光センサ285は、光センサ140の構成要素と同様の構成要素を含んでもよく、光センサ140が動作する方法と同様の方法で動作してもよい。例えば光センサ285は、発光部280の前面に備えられた、対象の輝度(例えば、対象から反射された閃光の量)を測定し、対象が正しく照らされていることを確認すると発光部280を切る、センサと;TTL光センサと;マルチセンサTTL光測定システムと;オートフォーカスと連結された、マルチセンサTTL光測定システムと;バランスド・TTL光測定システムと;等を含んでもよい。
図3は、デバイス100又は200の典型的な構成要素の図である。図3に示されるように、デバイス100/200は、処理ロジック310、記憶装置320、ユーザインタフェース330、通信インタフェース340、及びアンテナアセンブリ350を含んでもよい。処理ロジック310は、プロセッサ、マイクロプロセッサ、アプリケーション固有集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、等を含んでもよい。処理ロジック310は、デバイス100/200及びその構成要素の動作を制御する。記憶装置320は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリ・メモリ(ROM)、並びに、処理ロジック310によって用いられうるデータ及び命令を格納する他の形式のメモリ、のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
ユーザインタフェース330は、デバイス100/200に情報を入力するための若しくはデバイス100/200から情報を出力するための機構、又はこれらの双方のための機構を含んでもよい。入力機構及び出力機構の例には、電気信号を受け取り、音声信号を出力するスピーカ(例えばスピーカ220)と;画像信号とビデオ信号との少なくとも一方を受け取り、電気信号を出力するカメラレンズ(例えばレンズ120又はカメラレンズ270)と;音声信号を受け取り、電気信号を出力するマイクロホン(例えばマイクロホン260)と;データ及び制御命令がデバイス100/200に入力されることを可能にするボタン(例えばジョイスティック、ボタン170、制御ボタン240、又はキーパッド250のキー)と;ビジュアル情報(例えばカメラレンズ270から受け取った画像情報とビデオ情報との少なくとも1つ)を出力するためのディスプレイ(例えばディスプレイ230)と;デバイス100/200を振動させるバイブレータと;のうちの少なくとも1つを含む。
通信インタフェース340は例えば、処理ロジック310からのベースバンド信号を、無線周波数(RF)信号に変換することができる送信器と、RF信号をベースバンド信号へと変換することができる受信器との少なくとも一方を含んでもよい。代わりに、通信インタフェース340は、送信器と受信器との双方の機能を実行することができる、送受信器を含んでもよい。通信インタフェースは、RF信号の送信及び受信のための、アンテナアセンブリ350とつながっていてもよい。アンテナアセンブリ350は、空中を介したRF信号の送信と受信との少なくとも一方をするための、1以上のアンテナを含んでいてもよい。アンテナアセンブリ350は例えば、RF信号を通信インタフェースから受け取り、そのRF信号を空中を介して送信してもよいし、RF信号を空中を介して受信し、そのRF信号を通信インタフェース340へ与えてもよい。一実施例においては例えば、通信インタフェース340はネットワーク(例えばローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、公衆交換電話網(PSTN)のような電話ネットワーク、イントラネット、インターネット、又はネットワークの組み合わせ)と通信してもよい。
光センサ140又は285は、対象の輝度に関する情報360を取得し、輝度情報360を補助光源160又は275に、処理ロジック310を介して与えるだろう。一実施例において輝度情報360は、補助光源160/275が対象からの一定な反射光を与えるために、補助光源160/275によって提供される出力又は照度を調節するために用いられるだろう。補助光源160/275によって生み出される照度は、デバイス100/200と対象との間の距離に依存するだろう。この依存関係は、およそ二次となる(例えば、もし補助光源160/275が1メートル(m)の距離において1ワット/cmの放射照度を生み出すならば、その補助光源は0.5mの距離において4ワット/cmの放射照度を生み出すだろう)。それゆえに、補助光源160/275の出力又は照度は、光センサ140/285の出力を測定することにより、対象からの反射光レベル(輝度又は輝き)がデバイス100/200と対象との間の距離に関わらず一定となりうるように、制御されるだろう。補助光源160/275及び光センサ140/285の応答時間はほとんど即時であるだろうから、補助光源160/275の出力の調節はほとんど瞬時に起こるだろう。このような装置は、対象が目をくらませるのを防ぐだけではなく、オートフォーカス・センサの飽和をも防ぐだろう。
以下で詳細に記述されるように、デバイス100/200は、光センサ140/285によって与えられる輝度情報360に基づいて、補助光源160/275の制御に関する特定の動作を実行するだろう。デバイス100/200は、これらの、及び他の動作を、記憶装置320のようなコンピュータが読み取り可能な媒体に含まれるアプリケーションのソフトウェア命令を実行する処理ロジック310に応えて、実行するだろう。コンピュータが読み取り可能な媒体は、物理的な若しくは論理的なメモリデバイス、搬送波、又はこれらの双方として定義されうる。
ソフトウェア命令は、他のコンピュータ読み取り可能な媒体から、又は通信インタフェース340を介して他のデバイスから、記憶装置320へと読み込まれる。記憶装置32に含まれるソフトウェア命令は、処理論理310に、以下で記述される処理を実行させる。代わりに、本発明の本質と一致する処理を実行するために、ソフトウェア命令の代わりに、若しくはソフトウェア命令と組み合わせて、有線接続された回路が用いられてもよい。このように、本明細書に記述される実施例は、どんな特定のハードウェア回路とソフトウェアの組み合わせにも限定されるものではない。
[典型的なデバイスの動作]
図4は、デバイス100/200の典型的な動作の図である。示されるように、例えばデバイス100/200が対象400の画像を捉えられるように、デバイス100/200は対象400を伴って配置されるだろう。一実施例においては、光センサ140/285は対象400からの反射光410を受け取り、対象400により与えられる輝度を、処理ロジック310(不図示)によって反射光410に基づいて計算するだろう。例えば、対象400の輝度は、光センサ140/285によって受け取られた光410の量を加算することによって測定されてもよい。輝度情報360は、処理ロジック310によって、補助光源160/275に与えられるだろう。
補助光源160/275は、輝度情報360に基づく照度を持つ光420を与えるだろう。例えば輝度情報360は、対象400が一定の反射光レベル又は輝度を与えるように、補助光源160/275からの光420の出力又は照度を調節するために用いられるだろう。
補助光源160/275によって生み出される、対象400への照度は、デバイス100/200と対象400との間の距離430に依存するだろう。光センサ140/285に当たる反射光410は、距離430とともに変化する。それゆえに、補助光源160/275からの光420の照度は、例えば光センサ140/285の出力によって確かめられるように、反射光410の輝度を測定することによって制御されるだろう。こうして、対象400によって与えられる反射光のレベル(すなわち輝度又は輝き)は、デバイス100/200と対象400との間の距離430に関わらず、一定となるだろう。例えば、補助光源160/275の出力又は照度は、反射光410の輝度がより小さい時に、より大きくなるだろう。また、補助光源160/275の出力又は照度は、反射光410の輝度がより大きい時に、より小さくなるだろう。このことは、オートフォーカス・センサの飽和、及び対象400の目をくらませることを防止する。
一実施例において、1メートルの距離において20ルクスの照度(すなわち、放射照度の精神物理学版)を与える、20cd(カンデラ)の明るさを、補助光源160/275が与えるものと仮定する。もしデバイス100/200が、ランベルト反射率1.0の白い紙片とともに配置されているならば、その紙からの輝度(放射エネルギーの精神物理学版)は20/piであり、およそ7cd/m(カンデラ毎平方メートル)であるだろう。もしデバイス100/200が紙片に対してより近くに、例えば10センチメートル(cm)に移動したならば、照度は100倍増加して2000ルクスとなり、もし紙の明るさが一定に保たれるならば、紙からの輝度もそれに応じて増加するだろう。もし紙の輝度が維持されるならば、補助光源260/275の明るさは100分の1に減少して0.2cdとなり、輝度は約7cd/mに維持されるだろう。
[典型的な処理]
図5は、典型的な実施例に従う処理500のフローチャートである。処理500は、デバイスの光センサで入力を受け取るだろう(ブロック510)。例えば、図4に関連して前に説明された一実施例においては、光センサ140/285は対象400から反射された光410を受け取るだろう。
図5でさらに示されるように、処理500は、光センサによって受け取られた入力に基づいて、対象の輝度を決定する(ブロック520)。例えば、図3に関連して前に説明された一実施例においては、光センサ140/285は輝度情報340を取得し、輝度情報360を、処理ロジック310を介して、補助光源160/275へと与えるだろう。図4と関連して前に説明された他の実施例においては、光センサ140/285は対象400の輝度を、反射光410に基づいて、処理ロジック310によって計算するだろう。例えば、対象400の輝度は、対象400から反射され、光センサ140/285によって受け取られた光410の量を加算することによって決定されるだろう。輝度情報360は、処理論理310を介して、補助光源160/275に与えられるだろう。
処理500は、決定した輝度に基づいて、デバイスの補助光源の出力を調節する(ブロック530)。例えば、図3に関連して前に説明された一実施例において、輝度情報360は、補助光源160/275が、対象から反射された一定の光又は対象から反射された一定の光を与えるように、補助光源160/275の出力又は照度を調節するために用いられるだろう。図4に関連して前に説明された他の実施例においては、補助光源160/275は、輝度情報360に基づく照度の光420を与えるだろう。例えば輝度情報360は、対象400が一定の反射光レベルを与えるように、補助光源160/275からの光420の出力又は照度を調節するために、用いられるだろう。
[結論]
本明細書において記述される実施例は、デバイスの補助光源の照度を制御するためのシステム及び方法に関するだろう。一実施例において、デバイスは、対象の輝度又は輝きを測定できる光センサを含んでもよい。光センサは、測定された対象の輝度に基づいて、デバイスの発光部の光出力、又は照度を制御するために用いられてもよい。光センサはまた、測定された対象の輝度に基づいて、デバイスの補助光源の出力又は照度を制御するために用いられてもよい。例えば、デバイスと対象との間の距離に関わらず、対象の輝度が一定となることが可能なように、光センサによって測定された輝度が、補助光の出力を制御するために用いられてもよい。光センサ及び補助光の応答時間はほとんど即時であるだろうから、補助光の照度の制御は、瞬時に行われることが可能である。このような装置は、デバイスのオートフォーカス・センサの飽和、露光過多、及び対象の目をくらませることを防ぐだろう。
以上の好適な実施形態の記述は、図示と説明を提供するが、網羅的であること、あるいは開示された正にその形態に本発明を限定することは、意図されていない。以上の教示の観点から、修正及び変形が可能である。また、修正及び変形は、本発明の実施により得られるかもしれない。
例えば、一連の動作は図5に関して記述されているが、本発明の本質と一致する他の実施例において、動作の順序は修正されてもよい。さらに、他に依存しない動作は、並列して行われてもよい。
説明された詳細な説明では、対象の輝度を測定するために光センサ(例えば光センサ140又は285)を用いるが、他の実施例においては、デバイス100/200は対象の輝度を測定することが可能な他のセンサを用いてもよい(例えば、デバイス100/200の本体に備えられた輝度センサ)。
「備える(comprises/comprising)」という用語は、本明細書で用いられる時には、述べられた特徴、整数、工程、又は構成要素の存在を特定するために使われるが、他の1以上の特徴、整数、工程、構成要素、又は以上からなる群の存在又は追加を排除しないことが、強調されるべきである。
以上で説明された実施形態は、図で説明された実施例において、ソフトウェア、ファームフェア、及びハードウェアによる多くの異なった形式で実施されてもよい。本発明の本質と一致する態様を実施するために用いられる、実際のソフトウェアコード又は特化した制御ハードウェアは、本発明が制限するものではない。このように、本態様の動作及びふるまいは、特定のソフトウェアコードを参照することなしに説明されている。本明細書の説明に基づいて、本態様を実施するための、ソフトウェア及び制御ハードウェアを設計することが、人には可能であるだろうことが、理解される。
本願で用いられる要素、動作、又は命令は、そのように明示的に説明されていない限り、本発明にとって重大又は必須として構成されるべきではない。また、本願で使われる場合、冠詞「a」は1以上の項目を含むことが意図されている。ただ1つのみの項目が意図されている場合には、用語「one」又は同様の言葉が用いられる。さらに、「基づいて(based on)」との句は、明示的にその他であるように述べられていない限り、「少なくとも部分的に基づいて」を意味することが意図されている。

Claims (19)

  1. デバイスの光センサで入力を受け取る工程と、
    前記受け取った入力に基づいて、対象の輝度を決定する工程と、
    前記決定した輝度に基づいて、前記デバイスの補助光源の出力を調節する工程とを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記入力は、前記対象から反射された光を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記輝度は、前記対象から反射された光の量を加算することにより決定されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記補助光源は、オートフォーカス補助光源を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記補助光源は、露出補助光源を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 前記対象と前記デバイスとの間が実質的にどんな距離であっても、前記補助光源が一定の輝度を与えるように、補助光源の前記出力は調節されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記補助光源の前記出力は、前記輝度が減少するに従って増加し、前記補助光源の前記出力は、前記輝度が増加するに従って減少することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 入力を受け取る手段と、
    前記受け取った入力に基づいて、対象の輝度を決定する手段と、
    前記決定した輝度に基づいて、補助光源の出力を調節する手段とを備えることを特徴とするデバイス。
  9. 入力を受け取るための光センサと、
    対象に対して光を出力する補助光源と、
    前記受け取った入力に基づいて前記対象の輝度を決定し、前記輝度に基づいて前記補助光源の前記出力を調節するための処理ロジックとを備えることを特徴とするデバイス。
  10. 前記デバイスは、無線電話と、パーソナル・コミュニケーション・システム(PCS)端末と、ラップトップと、パーソナルコンピュータと、MP3プレイヤと、カメラと、カメラ能力を備えるビデオカメラと、双眼鏡と、望遠鏡と、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  11. 前記光センサは、前記対象から反射された光を受け取る光センサを含むことを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  12. 前記入力は、前記対象から反射された光を含むことを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  13. 前記輝度は、前記対象から反射された光の量を加算することにより決定されることを特徴とする、請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記補助光源は、オートフォーカス補助光源を含むことを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  15. 前記補助光源は、露出補助光源を含むことを特徴とする、請求項14に記載のデバイス。
  16. 前記対象と前記デバイスとの間が実質的にどんな距離であっても、前記補助光源が対象を一定の輝度とするように、補助光源の前記出力は調節されることを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  17. 前記補助光源の前記出力は、前記輝度が減少するに従って増加し、前記補助光源の前記出力は、前記輝度が増加するに従って減少することを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  18. 前記補助光源は、1以上の発光ダイオード(LED)と、1以上の白熱光源とのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項9に記載のデバイス。
  19. 入力を受け取るためのセンサと、
    対象に対して光を出力する補助光源と、
    命令を格納するためのメモリと、
    前記受け取った入力に基づいて前記対象の輝度を決定し、前記輝度に基づいて前記補助光源の前記出力を調節するために、前記命令を実行するためのプロセッサとを備えることを特徴とするデバイス。
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