JP2010505369A - 無線通信システムにおける動的チャネル品質報告 - Google Patents

無線通信システムにおける動的チャネル品質報告 Download PDF

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Abstract

チャネル品質インジケータ(CQI)を報告するための技術が説明されている。受信機でのデータアクティビティが決定されることができ、受信機によるCQI報告は、決定されたデータアクティビティに基づいて調整されることができる。一つの設計において、CQI報告は、周期的なあるいは準周期的な伝送について各期待されたパケット到達のあたりのタイムウィンドウの間イネーブルにされることができ、タイムウィンドウの外でサスペンドさせられる可能性がある。別の設計においては、CQI報告は、ACK/NACKフィードバックに基づいて変更されていてもよい。また別の設計においては、CQIsは、データアクティビティが検出されていないときには第1のレートで、また、データアクティビティが検出されるときには第1のレートよりも早い第2のレートで、送信されることができる。また別の設計においては、CQIsは、データアクティビティが検出されないときには、不連続送信(DTX)ON期間の間にのみ送信されることができ、また、データアクティビティが検出されるときには、DTX ONおよびOFF期間の両方の間に送信されることができる。

Description

優先権主張
(米国特許法第119条の下の優先権主張)
本願は、ここでの譲受人に譲渡され、参照することによりここに明示的に組み込まれている、2006年9月27日に出願された「動的チャネル品質報告のための方法(METHOD FOR DYNAMIC CHANNEL QUALITY REPORTING)」と題された米国仮特許出願第60/847,727号の優先権を主張する。
背景
(分野)
本開示は、一般に通信に関し、より具体的には、無線通信システムにおけるチャネル品質(channel quality)を報告するための技術に関する。
(背景)
無線通信システムにおいて、送信機は、出力チップを生成するために、トラフィックデータを典型的に処理する(例、エンコードし、変調する)。送信機は、そのあとで、無線周波数(radio frequency)(RF)信号を生成するために出力チップを処理し、無線チャネルを介してRF信号を送信する。無線チャネルは、チャネルレスポンスで送信されたRF信号をひずませ(distorts)、また、さらに、ノイズおよび干渉でRF信号をデグレードする(degrades)。受信機は、送信されたRF信号を受信し、サンプルを得るために受信されたRF信号を処理する。受信機は、そのあとで、デコードされたデータを得るためにサンプルを処理する(例、復調し、デコードする(decodes))。
高いスループット(high throughput)がデータ伝送について達成されることができるように、良いパフォーマンス(performance)が、無線チャネルを介してデータを送信することにより、達成され得る。これを容易にするために、受信機は、無線チャネルの品質を推定し、チャネル品質を送信機に報告することができる。送信機は、そのあとで、スループットを改善するために、報告されたチャネル品質に基づいて、受信機へのその伝送を調整することができる。
無線チャネルの特性は、フェージング(fading)、マルチパス(multipath)、干渉(interference)、等のような様々な要因のため、時間と共に(over time)変化するかもしれない。受信機は、送信機が最新のチャネル品質情報(up to date channel quality information)を有することができるということを保証するために、十分に早いレートで、チャネル品質を、周期的に(periodically)報告してもよい。しかしながら、無線リソース(radio resources)は、送信機にチャネル品質を報告するために費やされる。したがって、無線通信システムにおいてチャネル品質を効率的に報告するための技術に関する必要性が、当技術分野においてある。
無線通信のためのチャネル品質インジケータ(channel quality indicators)(CQIs)を効率的に報告するための技術が、ここにおいて説明される。一態様においては、受信機におけるデータアクティビティ(data activity)が決定されることができ、また、決定されたデータアクティビティに基づいて、受信機によるCQI報告(CQI reporting)が、調整されることができる。一つの設計において、データアクティビティは、受信機に対する周期的なあるいは準周期的な送信(a periodic or quasi-periodic transmission)についての予期されたパケット到達(expected packet arrivals)に基づいて、決定されることができる。CQI報告は、各予期されたパケット到達のあたりのタイムウィンドウ(time window)の間、イネーブルにされる(may be enabled)ことができ、またタイムウィンドウの外で(outside of the time window)サスペンドされる(suspended)ことができる。別の設計においては、CQI報告は、応答(acknowledgement)(ACK)および否定応答(negative acknowledgement)(NACK)フィードバックに基づいて変更されることができ、それは、潜在的な今後のデータアクティビティを示すことができる。例えば、CQI報告は、正確にパケットをデコードした後、あらかじめ決定された時間期間Tの間、サスペンドされてもよく、また、あらかじめ決定された時間期間の終わりに再開されることができる。CQI報告は、誤ってデコードされたパケットについてのNACKを送信した後で、イネーブルにされることができる。
別の設計においては、データアクティビティが検出されないときには第1のレートで、また、データアクティビティが検出されるときには第1のレートよりも早い第2のレートで、CQIsは、送信されることができる。シグナリング(signaling)あるいはデータが受信機によって受信されるとき、データアクティビティは、検出されることができる。最後に受信されたシグナリングあるいはデータのあらかじめ決定された時間期間T内に、シグナリングあるいはデータが受信されないときには、データアクティビティは宣言され(declared)なくてもよい。
受信機は、不連続伝送(DTX)モードにおいて動作することができ、また、DTX ON期間の間にのみ(only during DTX ON periods)データおよびシグナリングを送信することを許可されることができる。一設計においては、CQIsは、データアクティビティが検出されないときには、DTX ON期間の間にのみ送信されることができ、データアクティビティが検出されるときには、DTX ONおよびOFF期間の両方の間に、送信されることができる。この設計においては、データアクティビティが検出されるときには、CQI報告は、DTX OFFよりも高い優先権(priority)を有している。CQIsは、データアクティビティが検出されないときにはDTX ON期間の間に(during the DTX ON periods)第1のレートで送信されてもよく、また、データアクティビティが検出されるときには、DTX ONおよびOFF期間の間に、第1のレートよりも早い第2のレートで、送信されてもよい。
本開示の様々な態様および特徴は、下記で、さらに詳細に説明されている。
図1は、無線通信システムを示す。 図2は、HSDPAにおける物理的なチャネルについてのタイミング図を示す。 図3は、HSDPAにおける、ダウンリンクおよびアップリンク上の伝送の例を示す。 図4Aは、正確にデコードされたパケットについてのCQI報告を示す。 図4Bは、正確にデコードされたパケットについてのCQI報告を示す。 図5は、誤ってデコードされたパケットについてのCQI報告を示す。 図6は、データアクティビティに依存する異なるレートでのCQI報告を示す。 図7は、DTXモードにおけるCQI報告を示す。 図8は、受信機、例えばUE、によって実行されたプロセスを示す。 図9は、送信機、例えばノードB、によって実行されたプロセスを示す。 図10は、UEおよびノードBのブロック図を示す。
詳細な説明
図1は、複数のノードBs110およびユーザ機器(UEs)120を備えた無線通信システム100を示している。ノードBは、一般にUEsと通信する固定された局であり、また、進化したノードB(evolved Node B)(eNB)、基地局、アクセスポイント、等、とも呼ばれてもよい。各ノードB110は、特定の地理エリアについての通信サービスエリアを提供し、サービスエリア内に配置された(located)UEsについての通信をサポートする。システムコントローラ130は、ノードBs110に結合されており、これらのノードBsについての制御および調整(coordination)を提供する。システムコントローラ130は、単一のネットワークエンティティあるいはネットワークエンティティの集まりであってもよい。
UEs120は、システムの全体にわたって分散されていてもよく、また、各UEは、固定(stationary)であってもよいし、あるいは、モバイル(mobile)であってもよい。UEは、また、モバイル局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局、等と呼ばれることもできる。UEは、セルラ電話(cellular phone)、携帯情報端末(personal digital assistant)(PDA)、無線デバイス、ハンドヘルドデバイス、無線モデム、ラップトップコンピュータ、等、であってもよい。
ここに説明される技術は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)システム、等、のような様々な無線通信システムに使用されることができる。用語「システム(system)」および「ネットワーク(network)」は、しばしば、互換性をもって(interchangeably)使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上波ラジオ接続(Universal Terrestrial Radio Access)(UTRA)、cdma2000、等、のような無線技術(radio technology)をインプリメントすることができる(implement)。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および時分割同期CDMA(TD−SCDMA)を含んでいる。cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856標準規格をカバーする(covers)。TDMAシステムは、モバイル通信のためのグローバルシステム(Global System for Mobile Communications)(GSM)、のような無線技術をインプリメントすることができる。OFDMAシステムは、進化したUTRA(Evolved UTRA)(E-UTRA)、ウルトラモバイルブロード(Ultra Mobile Broadband)(UMB)、IEEE802.20、IEEE802.16(WiMAX)、フラッシュOFDM(R)、等、のような無線技術をインプリメントすることができる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunication System)(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(Long Term Evolution)(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの来たるべきリリース(upcoming release)であり、ダウンリンク上でOFDMを、アップリンク上でSC−FDMAを、使用する。UTRA、e−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnershi
p Project)」(3GPP)と名付けられた組織からの文書に記述されている。cdma2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられた組織からの文書に説明されている。これら様々な無線技術および標準規格は、当技術分野において知られている。明確にするために、技術のある態様は、UMTSについて下記に説明されており、3GPP用語は、下記の説明の多くにおいて使用されている。
UMTSにおいては、UEについてのデータは、より高い層で、1つまたは複数のトランスポートチャネルとして処理されることができる。トランスポートチャネルは、例えば音声、ビデオ、パケットデータ、等、のような、1つまたは複数のサービスについてのデータを搬送することができる。トランスポートチャネルは、物理層で物理的なチャネルへと、マッピングされることができる。物理チャネルは、異なるチャネル化コードでチャネル化されることができ、また、したがって、コードドメインにおいて互いに直交であることができる。
3GPPリリース5およびそれ以降(3GPP Release 5 and later)は、高速ダウンリンクパケット接続(High-Speed Downlink Packet Access)(HSDPA)をサポートし、それは、ダウンリンク上の高速パケットデータ伝送をイネーブルにする1セットのチャネルおよびプロシージャ(procedures)である。HSDPAについては、ノードBは、高速ダウンリンクの共有チャンネル(High Speed Downlink Shared Channel)(HS−DSCH)上で、データを送信することができ、それは、時間とコードの両方においてUEsによって共有されるダウンリンクトランスポートチャネルである。HS−DSCHは、それぞれの伝送時間インターバル(transmission time interval)(TTI)において、1つまたは複数のUEsについてのデータを搬送することができる。HS−DSCHの共有は、動的であってもよく、TTIからTTIへと変更してもよい。
表1は、HSPDAに使用される、いくつかのダウンリンクおよびアップリンク物理チャネルをリストし、また、各物理チャネルについて短い説明を提供する。
Figure 2010505369
図2は、表1において与えられた物理チャネルについてのタイミング図を示している。伝送タイムライン(transmission time line)は、無線フレーム(radio frames)に分割されており、各無線フレームは、10ミリ秒(ms)の持続期間を有している。HSDPAについては、各無線フレームは、5つのサブフレームへ分割され、各サブフレームは、2msの持続期間を有し、3スロットを含んでおり、また各スロットは、0.667msの持続期間を有している。TTIは、HSDPAについての1つのサブフレームと等しく、また、UEがスケジュールされ、サーブされることができる(UE may be scheduled and served)、時間の最小単位である。
図2は、また、UEについてのHS−SCCH、HS−PDSCH、そしてHS−DPCCHの間のタイミングオフセットを示している。HS−SCCHは、無線フレームの境界(radio frame boundary)に、位置合わせされる。HS−PDSCHは、HS−SCCHの2スロット後で始める。HS−DPCCHは、HS−PDSCH上の対応する伝送の終了からおよそ7.5スロットで始める。
HSDPAについては、ノードBは、各TTIにおいて、1つまたは複数のUEsをサーブすることができる。ノードBは、HS−SCCH上でスケジュールされたUEsのためにシグナリングを送信することができ、2スロット後のHS−PDSCH上でデータを送信することができる。シグナリングは、スケジュールされたUEsと、各スケジュールされたUEのために使用されたトランスポートフォーマット(transport format)と、を識別することができる。HS−PDSCH上のデータを潜在的に受信できるUEsは、それらがスケジュールされたかどうかを決定するために、HS−SCCHを処理することができる。スケジュールされたUEsは、これらのUEsに送信されたデータを回復するために、HS−PDSCHをさらに処理することができる。スケジュールされたUEsは、正しくデコードされたパケットについてはHS−DPCCH上でACKsを、あるいは、誤ってデコードされたパケットについてはNACKsを、送信することができる。パケットは、また、トランスポートブロック(transport block)、データフレーム、データブロック、等、とも呼ばれてもよい。スケジュールされたおよびスケジュールされてないUEsは、ダウンリンク上のデータ伝送でノードBを助ける(assist)ために、HS−DPCCH上でCQIsを送信することができる。
HSDPAについては、UEは、HS−SCCHオペレーションあるいはHS−SCCH無しのオペレーション(HS-SCCH-less operation)のいずれかについて構成されることができる。HS−SCCHオペレーションについては、シグナリングあるいはスケジューリング情報は、HS−PDSCH上のパケットの伝送の2スロット前のHS−SCCH上でUEに送信される。UEは、シグナリングがUEに送信されたかどうかを決定するためにHS−SCCHをモニタすることができ、また、HS−SCCH上のシグナリングを検出するときにHS−PDSCHを処理することができる。HS−SCCH無しのオペレーションについては、シグナリングは、HS−PDSCH上のパケットの伝送の前に、HS−SCCH上でUEに送信されない。UEは、UEにデータが送信されたか、されていないかを決定するために、あらかじめ構成されたパラメータ(preconfigured parameters)に基づいて、HS−PDSCHを処理することができる。HS−SCCHおよびHS−SCCH無しのオペレーションの両方については、シグナリングは、UEに対して、パケットの再伝送の前に送信されることができる。
図3は、HSPDAについてのダウンリンクおよびアップリンク上の伝送の例を示している。UEは、HSDPAにおけるHS−SCCHオペレーションについて構成されることができ、また、各サブフレームにおいてHS−DPCCH上でCQIを送信することができる。UEは、それがいつノードBによってサーブされる(served)のかを知らない可能性がある。したがって、もしノードBがUEをサーブすることを決定するときには、ノードBがUEについて最新のCQI(up to date CQI)を有するように、UEは、各サブフレームにおいて周期的にCQIを送信することができる。
もしUEが与えられたサブフレームにおいてダウンリンク上のデータ伝送についてノードBによってスケジュールされる場合には、そのときには、ノードBは、UEに対するデータ伝送についての伝送力および適切なトランスポートフォーマットを決定するために、UEからの最も新しいCQI(the most recent CQI)を使用することができる。トランスポートフォーマットは、UEに対するデータ伝送のために使用する、変調スキーム、トランスポートブロックサイズ、およびチャネル化コードセットを示すことができる。ノードBは、そのあとで、HS−SCCH上でUEについてのシグナリング(signaling)(Sig)を送信することができ、また、2スロット後のHS−PDSCH上で、データのパケット(packet)(Pac)を送信することができる。
UEは、シグナリングがUEのために送信されたかどうかを決定するために、各サブフレームにおいてHS−SCCHを処理することができる。UEが与えられたサブフレームにおいてスケジュールされる場合には、そのときには、UEは、シグナリングからトランスポートフォーマットを得ることができ、また、そのあとで、UEに対して送信されたパケットを回復するために、トランスポートフォーマットに基づいて、HS−PDSCHを処理することができる。UEは、そのあとで、パケットが正しくデコードされる場合にはACKを、あるいは、そうでない場合にはNACKを、のいずれかを送信することができる。
図3は、各サブフレームにおいて送信されているCQIを示している。CQIは、また、また、あらかじめ決定されたCQI報告のパターン、例えば5msごとに1CQI、に基づいて、送信されることができる。
一般に、受信機は、受信機に対するデータリンク上のデータ伝送について適切なパラメータ(例、変調スキーム、コードレート、ブロックサイズ、等)を選択する情報を送信機に提供するために、無線通信システムにおけるフィードバックリンク上でCQIsを送信することができる。CQIsは、送信機が、受信機に対してより効率的にデータを送信することを可能にする。チャネル条件は、送信機および/または受信機による動き、外部干渉、フェージングおよびマルチパス効果、等のような、様々な要因により変わってもよい。良いパフォーマンスについては、CQIsは、データが受信機に対して送信機によって送信される時間のときに、チャネル条件を正確に反映するべきである。したがって、CQIsは、異なるチャネル(varying channel)をトラッキングする(track)ために、頻繁に送信されてもよい。しかしながら、頻繁にCQIsを送信することは、フィードバックリンク上のかなりの量の無線リソースを消費する可能性がある。したがって、可能なときに、送信されているCQIsの周波数を低減することは望ましい。
一態様において、CQI報告は、受信機で、データアクティビティに基づいて、動的に、変わってもよい。データアクティビティは、様々な方法で決定されてもよい。一設計において、周期的あるいは準周期的な伝送のためのデータアクティビティは、予期されたパケット到達に基づいて決定されることができる。あるアプリケーションは、規則的なインターバル、例えば10msごと、20msごと、等、でパケットを送信することができる。周期的な伝送を送信するアプリケーションのいくつかの例は、ボイスオーバーインターネットプロトコル(Voice-over-Internet Protocol)(VoIP)と、2方式の音声およびビデオ通信をカバーしているビデオ電話(video telephony)と、1方式の非同期化された音声およびビデオ通信をカバーしている、ビデオ共有(Video share)(Vshare)と、を含んでいる。準周期的な伝送(厳密に周期的な動作(periodic behavior)を有さない可能性がある)のいくつかの例は、サイレント期間(silent periods)の間に送信されたサイレンスディスクリプタ(silence descriptor)(SID)フレーム、伝送バンドリングあるいは再伝送のため異なるインターバルを備えたデータパケット、等、を含んでいる。周期的あるいは準周期的な伝送を送信するアプリケーションについては、複数の連続的なパケット(consecutive packets)間の期待された時間インターバルは、パケットインター到達時間(a packet inter-arrival time)Tとして知られ、呼ばれることができる。データアクティビティは、最後にパケットが受信されたときからのパケットインター到達時間のときに、あるいはその近くの時間に(near)、期待されることができる。
別の設計においては、データアクティビティは、現在のパケット伝送のステータスに基づいて決定されることができる。例えば、パケットが誤ってデコードされ、NACKが送信される場合には、そのときには、パケットの再伝送は、すぐに期待されてもよい。反対に、パケットが正確にデコードされ、ACKが送信される場合には、そのときには、新しいパケット到達時間まで、新しいパケットは、期待されていなくてもよい。
さらに別の設計では、データアクティビティは、データリンク上の受信信号に基づいて決定されることができる。例えば、受信機に定められたパケット(a packet destined for the receiver)が、受信信号から検出される場合には、そのときには、いくつかのアプリケーションのバースト的性質(bursty nature)のため、より多くのパケットが期待されてもよい。この設計は、非周期的な伝送のために使用されることができる。
いずれのケースにおいても、CQI報告は、データアクティビティが検出されるときにはいつでも増大されることができ、また、そうでない場合には、減少されることができる。VoIPのような周期的あるいは準周期的な伝送については、送信機がパケットを送る可能性があるときにはいつでも、CQIsは送信されてもよく、また、パケットが期待されていないときにはスキップされてもよい。下記で説明されるように、CQI報告は、様々な方法で、動的に変更されることができる。
一設計において、VoIPのような周期的あるいは準周期的な伝送については、CQIsは、パケットの連続受信の後、あらかじめ決定されたゲートオフされた時間期間(predetermined gated off time period)Tの間に、送信されない。ゲートオフされた時間期間Tは、パケットインターバル到達時間Tよりも十分に短いように選択されることができるので、少なくとも1つのCQIは、次のパケットについて送信機による使用のために、送信されることができる。Tは、パケット到達回数(packet arrival times)におけるジッタの量(amount of jitter)に基づいてさらに選択されることができ、例えば、より長いTは、低いジッタのために使用されることができ、より短いTは、大きいジッタのために使用されることができる。
図4Aは、パケットが正しくデコードされるケースについて、HSPDAにおけるHS−SCCHのために構成されたUEによるCQI報告の設計を示している。明確にするために、図4Aは、HS−PDSCHに関するサブフレームを示す。
UEは、サブフレーム0および1のそれぞれにおけるHS−DPCCH上でCQIを送信する。ノードBは、パケットA用のトランスポートフォーマットを選択するために、サブフレーム0において送信されたCQIを使用し、サブフレーム1におけるHS−SCCH上でUEのためのシグナリングを送信し、そして、サブフレーム2におけるHS−PDSCH上でパケットAを送信する。UEは、サブフレーム1におけるパケットAについてのシグナリングを受信した後で、サブフレーム2で始めて、CQIを送信することをサスペンドする。UEは、正確にパケットAをデコードし、パケットAの終了から始めて、ゲートオフされた時間期間Tの間、CQIを送信することをサスペンドする。図4Aにおいて示される設計では、パケットインター到達時間Tは、20msであり、また、ゲートオフされた時間期間Tは、13msである。UEは、サブフレーム5においてパケットAについてのACKを送信する。
サブフレーム10の前に、ゲートオフされた時間期間Tは終了し、また、UEは、サブフレーム10および11のそれぞれにおいてHS−DPCCH上で、CQIを送信する。ノードBは、パケットBについてのトランスポートフォーマットを選択するためにサブフレーム10で送信されたCQIを使用し、サブフレーム12におけるHS−PDSCH上でパケットBを送信する。UEは、サブフレーム11におけるHS−SCCH上でパケットBについてのシグナリングを受信する際に、サブフレーム12においてCQIを送信することをサスペンドする。UEは、パケットBを正しくデコードし、パケットBの終了から始めて、ゲートオフされた時間期間Tの間に、CQIを送信することをサスペンドする。UEは、サブフレーム15でパケットBについてのACKを送信する。そのプロセスは、各後続パケットについて繰り返されることができる。
図4Bは、パケットが正しくデコードされる場合について、HSDPAにおけるHS−SCCH無しオペレーションのために構成されたUEによるCQI報告の設計を示す。UEは、サブフレーム0で始めて、HS−DPCCH上のCQIsを送信する。ノードBは、パケットAについてのトランスポートフォーマットを選択するために、サブフレーム0において送信されたCQIを使用し、また、サブフレーム2におけるHS−PDSCH上でパケットAを送信する。ノードBは、HS−SCCH無しオペレーションについては、HS−SCCH上でシグナリングを送信しないので、UEは、各サブレフレームにおいてHS−DPCCHをデコードすることを試みてもよい。UEは、HS−DPCCH上のパケットを正確にデコードした後でのみ、それがスケジュールされたということを知るであろう。UEはパケットAを正確にデコードし、パケットAの終了から始めて、ゲートオフされた時間期間Tの間、CQIを送信することをサスペンドする。UEは、サブフレーム5においてパケットAについてのACKを送信する。
サブフレーム10の前にゲートオフされた時間期間Tは、終了し、また、UEは、サブフレーム10で始めて、HS−DPCCH上でCQIsを送信する。ノードBは、パケットBについてのトランスポートフォーマットを選択するためにサブフレーム10において送信されたCQIを使用し、サブフレーム12においてHS−PDSCH上でパケットBを送信する。UEは、パケットBを正確にデコードし、パケットBの終了から始めて、ゲートオフされた時間期間Tの間にCQIを送信することをサスペンドする。UEは、サブフレーム15においてパケットBについてのACKを送信する。そのプロセスは各後続パケットについて繰り返されることができる。
図4Aおよび4Bにおいて示される設計では、サブフレームnにおいて送信されたCQIは、サブフレームn+2において送信されたパケットのために使用されることができる。すなわち、CQIが送信された時間からCQIが使用される時間まで、およそ2サブフレームの遅延がある。ゲートオフされた時間期間Tは、1つのCQIが次の期待されたパケットの使用について利用可能であり、送信されることができるように、選択されることができる。図4Aにおいて示される設計では、CQIは、HS−PDSCH上で送信される次のパケットについてのシグナリングの検出まで、各サブフレームにおいて送信されることができる。図4Bで示される設計では、HS−PDSCH上で送信されたパケットが正確にデコードされるまで、CQIは、各サブフレームにおいて送信されることができる。これらの設計は、次のパケットが遅延される、例えばサブフレーム12の代わりにサブフレーム13あるいは14において送信される、場合において、最新CQI(up to date CQI)をノードBに提供することができる。
別の設計においては、CQIsは、あらかじめ決定された数のサブフレームにおいて送信されてもよく、そのあとで、サスペンドされてもよい。例えば、CQIは、ゲートオフされた時間期間Tの終了のときに、1つのサブフレームで、例えばサブフレーム11あるいは12ではなくサブフレーム10において、送信されることができる。別の例として、CQIsは、ゲートオフされた時間期間Tの終了のときに、2つのサブフレームにおいて、例えばサブフレーム10および11において、送信されてもよい。CQIsを送信するサブフレームの数は、パケットインター到達時間Tにおけるジッタの量に基づいて選択されることができる。一般に、次のパケットについてのシグナリングが検出されるまで、CQIsを送信することを続けることは、最新CQIが次のパケットに利用可能であるということを保証することができる。しかしながら、限られた数のサブフレームにおいてCQIsを送信することは、CQIオーバーヘッドの量(amount of CQI overhead)を減らす可能性がある。
図4Aおよび4Bに示されるACKのケースは、より頻繁に生じる可能性があり、また、よいチャネル条件に対応してもよい。したがって、より積極的なCQIゲーティングは、ACKのケースのために使用されることができる。
図5は、パケットが誤ってデコードされるケースの、HSDPAにおけるHS−SCCH無しオペレーションのために構成されたUEによる、CQI報告の設計を示す。UEは、サブフレーム0で始めて、HS−DPCCH上でCQIsを送信する。ノードBは、パケットAについてのトランスポートフォーマットを選択するためにサブフレーム0に送信されたCQIを使用し、サブフレーム2におけるHS−PDSCH上のパケットAを送信する。UEは、パケットAをミスする、例えば、パケットAの存在を検出しなかった、あるいは、誤ってパケットAをデコードした。UEは、各サブフレームにおいてCQIを送信することを続け、サブフレーム5でACKあるいはNAKを送信しない。
ノードBは、サブフレーム5において予期されたACKやNACKを受信しない。ノードBは、サブフレーム8におけるパケットAの再伝送のためのトランスポートフォーマットを選択するために、サブフレーム6において送信されたCQIを使用する。UEは、サブフレーム7におけるHS−SCCH上でシグナリングを受信し、サブフレーム8で始まって、CQIを送信することをサスペンドすることができる。
UEは、再び、誤ってパケットAをデコードする。第1の設計では、UEは、NACKが送信されるまで各サブフレームにおいてCQIを送信することをサスペンドすることを続け、また、その後で、シグナリングがHS−SCCH上で再び受信されるまで、各サブフレームにおいてCQIを送信することを始める。この設計については、UEは、サブフレーム9から11のうちのそれぞれにおいてCQIを送信することをサスペンドし、NACKを送信した後でサブフレーム12においてCQIを送信することを開始し、また、HS−SCCH上でシグナリングを受信した後で、サブフレーム14においてCQIを送信することをサスペンドするであろう。第2の設計においては、UEは、シグナリングがHS−SCCH上で受信されるまで、各サブフレームにおいてCQIを送信することを開始する。この設計については、UEは、サブフレーム9から13のうちのそれぞれにおいてCQIを送信し、シグナリングがサブフレーム13において受信されるときに、CQIを送信することをサスペンドするであろう。いずれのケースにおいても、UEは、サブフレーム11においてパケットAについてのNACKを送信し、サブフレーム12および13のそれぞれにおいてCQIを送信する。
ノードBは、サブフレーム14においてパケットAの別の再伝送のためのトランスポートフォーマットを選択するために、サブフレーム12において送信されたCQIを使用する。UEは、サブフレーム13においてHS−SCCH上のシグナリングを受信し、サブフレーム14で始まり、CQIsを送信することをサスペンドする。UEは、パケットAを正確にデコードし、また、正しくデコードされたパケットAの終了から始めて、ゲートオフされた時間期間Tの間に、CQIsを送信することをサスペンドすることができる。UEは、サブフレーム17においてパケットAについてのACKを送り、ゲートオフされた時間期間Tの終了のときに、サブフレーム22においてCQIsを送信することを再開する。Tは、オリジナル値(original value)に維持されてもよく(図5で示されているように)、あるいは、次のパケットの期待された到達時間に基づいて減らされてもよい(図5では示されていない)。
簡略化のために、図4A、4Bおよび5は、1つのパケットのみが送信され、同時に再送されるケースを示す。マルチプルパケット(multiple packets)は、時間インタレース方法(time interlaced manner)で、送信されることができる。このケースにおいては、すべてのNACKsが取り除かれたときに、CQI報告は、サスペンドされることができる。
図5に示されるNACKのケースは、より頻繁には生じない可能性があり、また、悪いチャネル条件(poor channel conditions)に対応していてもよい。より少ないCQIゲーティングは、悪いチャネル条件と一層よく戦うために(to better combat)、NACKケースについて使用されることができる。
別の態様では、CQI報告のレートは、データアクティビティが検出されたかどうかに基づいて、変更されてもよい。受信機は、データアクティビティが検出されないときには、第1のレートでCQIを報告することができ、データアクティビティが検出されるときには、第1のレートよりも早い第2のレートでCQIを報告することができる。データアクティビティは、HS−SCCH上で送信されたシグナリングに基づいて、HS−DPCCH上で送信されたデータに基づいて、および/またはいくつかの他の方法において、検出されることができる。
一設計において、受信機は、はじめに第1のモードにおいて動作することができ、また、第1のレートでCQIを報告することができる。受信機は、第2のモードに入り、また、受信機が受信機に対して送信された伝送を検出するときに、第2のレートでCQIを報告することができる。一設計においては、受信機は、受信機に対して送信される最後の伝送のあらかじめ決定された時間期間T内で新しい伝送が検出されるかぎり、第2のモードのままでもよい。Tは、様々な要因、例えば新しいパケットの期待されたインター到達時間(inter-arrival time)、望ましい量のCQIオーバーヘッドにおける縮小(desired amount of reduction in CQI overhead)、等、に基づいて選択されることができる。例えば、Tは、10個のサブフレーム(20msである)あるいは、なんらかの他の値にセットされることができる。受信機は、可変量の時間(variable amount of time)の間、第2のモードのままでもよく、受信機においてデータアクティビティの量に依存していてもよい。受信機は、伝送があらかじめ決定された時間期間T内に受信機によって受信されなかった場合には、第1のモードに戻ってもよい。
図6は、HSDPAについてのデータアクティビティに依存している異なるレートでのCQI報告の設計を示している。UEは、サブフレーム0で始めて、第1のレート(例、4サブフレームごとに)で、HS−DPCCH上でCQIsを送信する。ノードBは、パケットAについてのトランスポートフォーマットを選択するためにサブフレーム0において送信されたCQIを使用し、サブフレーム2におけるHS−PDSCH上でパケットAを送信する。UEは、HS−SCCH上で送信されたシグナリングに基づいてUEに対して送信されているパケットAを検出し、あるいは、HS−SCCH無しのオペレーションの場合には、HS−SCCH上でいずれのシグナリングを受信することなく、パケットAをデコードする。いずれのケースにおいても、UEは、第2のレートで(例、サブフレームごとに)CQIsを報告することを始める。UEは、あらかじめ決定された時間期間の経過を追うためにタイマ(timer)を保持することができ、また、パケットAの終了のときにTにタイマをリセットすることができる。Tは、図6の例において、16msに設定されるが、また、さらに、他の値、例えば、0、1、2、4、8、16、32、64、128、256、512、あるいは無限大に設定されることができる。UEは、タイマが失効する(expires)まで、第2のレートでCQIsを報告することを続ける。
ノードBは、パケットBについてのトランスポートフォーマットを選択するために、サブフレーム7において送信されたCQIを使用し、サブフレーム9においてHS−PDSCH上でパケットBを送信する。UEは、タイマの終了の前にパケットBを受信し、パケットBを正確にデコードし、タイマをパケットBの終わりにTにリセットする。UEは、タイマが失効するまで、第2のレートでCQIsを報告し続ける。タイマは、サブフレーム18の間に失効し、また、UEは、この時点から、第1のレートで、CQIsを報告することを始める。
図6に示されているように、UEは、UEについての新しい伝送がプライア伝送のTq内で検出されるかぎり、より頻繁にCQIsを報告することができる。より頻繁なCQI報告は、ダウンリンクパフォーマンスを改善する。
UEは、連続パケット接続(Continuous Packet Connectivity)(CPC)モードで動作することができ、それは、不連続送信(discontinuous transmission)(DTX)および不連続受信(discontinuous reception)(DRX)をサポートする。CPCモードにおいて、UEは、UEが送信することができるONサブフレームおよびUEが送信することを許可されないOFFサブフレーム、を示すDTXパターンを割り当てることができる。DTXオペレーションは、UEによって使用された伝送力の量を減らすことができ、バッテリ寿命を改善し、また、アップリンク上の干渉を減らすことができる。
DTX OFF期間の間に、UEは、アップリンク上にあるいずれのものを送信することを許可されないかもしれない。DTX OFFは、CQI報告に優先してもよい。このケースにおいては、適用されているCQI報告ルールに基づいてCQIを送信する時間である場合、および、UEがDTX ON期間においてある場合にのみ、CQIは、送信されることができる。しかしながら、DTX ON期間のみにCQIを送信することは、チャネル品質の十分に頻繁なフィードバックを提供しない可能性があり、また、悪いHSPDAパフォーマンスを結果としてもたらす可能性がある。
また別の態様において、データアクティビティが決定されるときに、例えば上記で説明された技術のうちのいずれかに基づいて、DTX OFFよりも高いプライオリティで、CQI報告が与えられている。UEは、データアクティビティが決定されないときには通常CQI報告モード(normal CQI reporting mode)において、あるいは、データアクティビティが決定されるときにはプライオリティCQI報告モード(priority CQI reporting mode)において、動作することができる。通常CQI報告モードにおいて、CQIを送信する時間である場合、および、UEがDTX ON期間にある場合には、UEは、CQIを送信することができる。プライオリティCQI報告モードにおいて、UEがDTX ONあるいはOFF期間であるかどうかに関わらず、CQIを送信する時間である場合には、UEは、CQIを送信することができる。
一設計において、UEは、UEがUEに対して送信された伝送を検出するときに、プライオリティCQI報告モードに入る。一設計において、UEは、UEに対して送信された最後の伝送の、あらかじめ決定された時間期間Tcqi内で新しい伝送が検出されるかぎり、プライオリティCQI報告モードにおいて存続する。Tcqiは、例えば、新しいパケットについての期待されたインター到達時間、望ましい量のCQIオーバーヘッドにおける縮小、等、のような様々な要因に基づいて選択されることができる。例えば、Tcqiは、10個のサブフレーム(20msである)あるいは何らかの他のある値に設定されることができる。UEは、不定量の時間の間(for a variable amount of time)、プライオリティCQI報告モードにおいて存続してもよく、UEについてのデータアクティビティの量に依存していてもよい。UEは、もしあらかじめ決定された時間期間Tcqi内にUEに伝送が送られなかった場合には、通常CQI報告モードに戻ってもよい。
図7は、1個のサブフレームのDTX ON期間および4個のサブフレームのDTX OFF期間を有しているDTXパターン、で構成されたUEによるCQI報告の設計を示している。UEは、通常CQI報告モードにおいて動作している間にDTX ON期間の間に(例、サブフレーム0)および第1のレートで、HS−DPCCH上でCQIsを送信する。ノードBは、パケットAについてのトランスポートフォーマットを選択するために、サブフレーム0において送信されたCQIを使用し、また、サブフレーム2においてHS−PDSCH上でパケットAを送信する。UEは、パケットAを正確にデコードし、プライオリティCQI報告モードに移行し、そして、DTX OFF期間に関することなく、第2のレート(例えばサブフレームごとに)で、CQIsを報告することを始める。UEは、あらかじめ決定された時間期間の経過を追うタイマを保持することができ、また、パケットAの終了のときにタイマをTcqiにリセットすることができる。Tcqiは、図7で示された例において16msに設定されるが、例えば図6について上記に示されているように、さらに他の値に設定されることができる。UEは、タイマが失効するまで、DTX OFF期間に関連することなく、第2のレートでCQIsを報告することを続ける。
ノードBは、パケットBについてのトランスポートフォーマットを選択するためにサブフレーム7において送信されたCQIを使用し、サブフレーム9においてHS−PDSCH上でパケットBを送信する。UEは、タイマの終了の前にパケットBを受信し、パケットBを正確にデコードし、パケットBの終わりにタイマをTcqiにリセットする。UEはタイマが失効するまで、プライオリティCQI報告モードにおいてCQIsを報告し続ける。タイマはサブフレーム18の間に失効し、また、UEは、この時点から通常CQI報告モードにおいてCQIsを報告することを始める。
図7に示されているように、UEは、新しい伝送がプライア伝送のTcqi内でUEについて検出されるかぎり、DTX OFF期間に関することなく、CQIsを報告することができる。より頻繁なCQI報告は、ダウンリンクパフォーマンスを改善する。
図8は、受信機、例えばUE、によって実行されるプロセス800の設計を示している。受信機におけるデータアクティビティは、例えば上記で説明された技術のうちのいずれかに基づいて、決定されることができる(ブロック812)。受信機によるCQI報告は、決定されたデータアクティビティに基づいて調整されることができる(ブロック814)。一設計において、データアクティビティは、受信機に対する周期的あるいは準周期的な伝送について予期されたパケット到達に基づいて決定されることができる。CQI報告は、各予期されたパケットの到達のあたりのタイムウィンドウの間イネーブルにされることができ、また、タイムウィンドウの外で、サスペンドされることができる。
CQI報告は、ACK/NACKフィードバックに基づいて変更されてもよいし、それは、潜在的な今後のデータアクティビティを示していてもよい。一設計において、CQI報告は、パケットを正確にデコードした後で、あらかじめ決定された時間期間Tの間、サスペンドされてもよく、また、あらかじめ決定された時間期間Tの終わりに再開されてもよい。一設計において、CQI報告は、受信機について信号を検出した後でサスペンドされてもよく、また、誤ってデコードされたパケットについてのNACKを送信した後で、再開されてもよい。代替的には、パケットが、NACKが送信されるまで待機する代わりに誤ってデコードされたということを認識するときに、CQI報告は、イネーブルにされることができる。
一設計において、CQIsは、データアクティビティが検出されないときには第1のレートで送信されることができ、また、データアクティビティが検出されるときには第1のレートよりも早い第2のレートで送信されることができる。シグナリングあるいはデータが受信機によって受信されるとき、データアクティビティは、検出されることができる。最後に受信されたシグナリングあるいはデータの、あらかじめ決定された時間期間T内にシグナリングあるいはデータが受信されないときには、データアクティビティは、宣言されなくてもよい。新しいシグナリングあるいはデータが受信されるときに、タイマは、あらかじめ決定された時間期間Tに設定されることができる。タイマが失効するときには、データアクティビティは、宣言されなくてもよい。
一設計において、受信機は、DTXモードにおいて動作することができ、CQIsは、データアクティビティが検出されないときにはDTX ON期間の間のみに送信されることができ、また、データアクティビティが検出されるときにはDTX ONおよびOFF期間の両方の間に、送信されることができる。CQIsは、また、データアクティビティが検出されないときにはDTX ON期間の間に、第1のレートで送信されることができ、また、データアクティビティが検出されるときにはDTX ONおよびOFF期間の間に、第1のレートよりも早い第2のレートで送信されることができる。
一般に、チャネル状態情報の報告は、受信機におけるデータアクティビティに基づいて受信機によって調整されることができる。チャネル状態情報は、CQIと、複数のアンテナから送信されたデータを空間的に処理するあるいはプレコードするために使用されたプレコード化制御インジケーション(precoding control indication)(PCI)と、データを送信するのにどのアンテナ(単数または複数)を使用するかを示しているアンテナ選択情報(antenna selection information)と、同時に送信するデータストリームの数を示すランク情報(rank information)と、を備えていてもよい。
図9は、送信機、例えばノードB、によって実行されるプロセス900の設計を示している。CQIsは、受信機から受信されることができ、受信機によるCQI報告は、受信機においてデータアクティビティに基づいて調整されている(ブロック912)。データは、受信機から受信されたCQIsに基づいて、受信機に対して送信されることができる(ブロック914)。
パケットは、受信機に送信されることができ、また、ACKあるいはNACKは、パケット用の受信機から受信されることができる。ACKが受信される場合には、そのときは、CQIsは、パケットの終了後あらかじめ決定された時間期間Tの間に受信されなくてもよい。NACKが受信される場合には、そのときには、CQIsは、NACKの直後に受信されることができる。CQIsは、データアクティビティが受信機で検出されないときには第1のレートで、あるいは、データアクティビティが受信機で検出されるときには第1のレートよりも早い第2のレートで、受信機から受信されることができる。受信機は、DTXモードで動作することができる。CQIsは、データアクティビティが受信機で検出されないときにはDTX ON期間の間にのみに、あるいは、データアクティビティが受信機で検出されるときにはDTX ONおよびOFF期間の両方の間に、受信されることができる。
図10は、UE120の設計のブロック図を示している。アップリンク上で、エンコーダ1012は、アップリンク上でUE120によって送信される予定である、データおよびシグナリング(例、CQIs)を受信することができる。エンコーダ1012は、データおよびシグナリングを処理する(例えば、フォーマット化し、エンコードし、そしてインターリーブする)ことができる。モジュレータ(Mod)1014は、さらに、エンコードされたデータおよびシグナリングを処理し(例えば、変調し、チャネル化し、そしてスクランブルする)、出力チップを提供する。送信機(transmitter)(TMTR)1022は、出力チップをコンディションし(例、アナログに変換し、フィルタにかけ、増幅し、そして周波数アップコンバートする)、アップリンク信号を生成してもよく、それは、ノードBsに対してアンテナ1024を介して送信されてもよい。
ダウンリンク上で、アンテナ1024は、ノードB110および他のノードBsによって送信されたダウンリンク信号を受信することができる。受信機(receiver)(RCVR)1026は、アンテナ1024からの受信された信号をコンディションし(例、フィルタし、増幅し、周波数ダウンコンバートし、そしてデジタル化する)、サンプルを提供することができる。デモジュレータ(Demod)1016は、処理し(例、デスクランブルし、チャネル化し、そして復調する)、シンボル推定値を提供することができる。デコーダ1018は、シンボル推定値をさらに処理し(例、デインターリーブし、デコードする)、デコードされたデータを提供する。エンコーダ1012、モジュレータ1014、デモジュレータ1016およびデコーダ1018は、モデムプロセッサ1010によってインプリメントされることができる。これらのユニット(units)は、システムによって使用される無線技術(例えばW−CDMA)にしたがって、処理を実行することができる。
コントローラ/プロセッサ1030は、UE120で種々なユニットのオペレーションを指示することができる。コントローラ/プロセッサ1030は、図8におけるプロセス800および/またはCQIを報告するための他のプロセス、をインプリメントすることができる。メモリ1032は、UE120のためのプログラムコードおよびデータを保存することができる。
図10は、さらに、ノードB110のブロック図を示しており、それは、図1におけるノードBsのうちの1つであってもよい。ノードB110内では、送信機/受信機1038は、UE120および他のUEsとの無線通信をサポートすることができる。プロセッサ/コントローラ1040は、UEsとの通信のための様々な機能を実行することができる。コントローラ/プロセッサ1040は、また、図9におけるプロセス900、および/または、UEsからCQIsを受信しUEsに対してデータを送信するための他の処理、をインプリメントすることができる。メモリ1042は、ノードB110のためのプログラムコードおよびデータを保存することができる。
当業者は、情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表わされることができるということを、理解するであろう。例えば、上記の説明を通して参照されることができる、データ、インストラクション、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場あるいは磁性粒子、光場あるいは光学粒子、あるいはそれらのいずれの組合せ、によって表わされることができる。
当業者は、様々な説明のための論理ブロック、モジュール、回路、および、ここにおける開示に関連して説明されたアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアあるいは両方の組合せとしてインプリメントされることができる、ということをさらに理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明瞭に説明するために、様々な説明のためのコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップが、一般に、それらの機能性という観点から、上記に説明されてきた。そのような機能性が、ハードウェアあるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかどうかは、特定のアプリケーションと全体のシステムに課された設計制約(particular application and design constraints imposed on the overall system)に依存する。熟練職人は、各特定のアプリケーションについての様々な方法で、説明された機能性をインプリメントすることができるが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈されるべきでない。
ここにおける開示に関連して説明された様々な説明のための論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいは他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここに説明された機能を実行するために設計されたそれらのいずれの組み合わせで、インプリメントされるあるいは実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替として、プロセッサは、いずれの従来プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいはステートマシン(state machine)であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイス(computing devices)の組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用しての1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいはいずれの他のそのような構成のもの、としてインプリメントされてもよい。
ここにおける開示に関連して説明された方法あるいはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されたソフトウェアモジュールにおいて、あるいはこれら2つの組み合わせにおいて、直接的に具現化されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMあるいは当技術分野において知られているストレージメディアのいずれの他の形態において存在する(reside)ことができる。例示的なストレージメディアは、プロセッサがストレージメディアから情報を読み取ることができ、またストレージメディアに情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。別の方法では、ストレージメディアは、プロセッサと一体化していてもよい。プロセッサとストレージメディアは、ASICにおいて存在していてもよい。ASICは、ユーザ端末に存在していてもよい。あるいは、プロセッサとストレージメディアは、ユーザ端末におけるディスクリートコンポーネントとして存在することができる。
1つまたは複数の例示的な設計においては、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアあるいはそれらのいずれの組み合わせにおいてインプリメントされることができる。ソフトウェアでインプリメントされる場合には、機能は、1つまたは複数のインストラクションあるいはコンピュータ可読メディア上のコードとして、送信される、あるいは保存されることができる。コンピュータ可読メディアは、1つの場所から別の場所へとコンピュータのプログラムの移動(transfer)を容易にするいずれのメディアを含んでいる、通信メディアとコンピュータストレージメディアとの両方を含んでいる。ストレージメディアは、汎用あるいは専用のコンピュータによってアクセスされることができるいずれの利用可能なメディアであってもよい。例として、また限定されないが、そのようなコンピュータ可読メディアは、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージあるいは他の磁気ストレージデバイス、あるいは、いずれの他のメディアを備えることができ、それらは、データストラクチャあるいはインストラクションの形態において望ましいプログラムコードの手段を保存するあるいは搬送するように使用されることができるいずれの他のメディア、また、汎用あるいは専用のコンピュータ、あるいは、汎用あるいは専用のプロセッサによってアクセスされることができるいずれの他のメディアを備えることができる。また、いずれの接続もコンピュータ可読メディアと適切に名付けられる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア(twisted pair)、デジタル加入者ライン(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術、を使用している他の遠隔ソース、から送信される場合には、そのときには、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術は、メディアの定義に含まれている。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、ここに使用されているように、コンパクトディスク(compact disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(laser disc)、光ディスク(optical disc)、デジタルバーサタイルディスク(digital versatile disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスク(blu-ray disc)を含んでおり、ディスク(disks)は、大抵、磁気でデータを再生しているが、ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせは、また、コンピュータ可読メディアの範囲内に含まれているべきである。
本開示の、以上の説明は、いずれの当業者も本発明を作り、使用することができるように提供されている。本開示に対する様々な修正は、当業者にとって容易に明らかであろう、そして、ここにおいて定義された包括的な原理は、本開示の範囲から逸脱することなく、他の変形に適用されることができる。したがって、本開示は、ここに説明された設計および例に限定されるようには意図されてはおらず、ここに開示された原理および新規な特徴に整合する最も広い範囲が与えられるべきである。

Claims (34)

  1. 受信機においてデータアクティビティを決定する、そして、前記の決定されたデータアクティビティに基づいて前記受信機によってチャネル品質インジケータ(CQI)報告を調整する、少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備えている装置。
  2. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記受信機に対する周期的あるいは準周期的な伝送について期待されたパケットの到達に基づいてデータアクティビティを決定し、各期待されたパケット到達の周りのタイムウィンドウにおいてCQIsを送信し、そして、前記タイムウィンドウの外でCQI報告をサスペンドする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのプロセッサは、正確にパケットをデコードした後であらかじめ決定された時間の間、CQI報告をサスペンドし、また、前記あらかじめ決定された時間期間の終わりにCQI報告を再開する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記受信機についてのシグナリングを検出した後でCQI報告をサスペンドし、誤ってパケットをデコードし、また、前記パケットについての否定応答(NACK)を送信した後でのCQI報告をイネーブルにする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのプロセッサは、データアクティビティが検出されないときには第1のレートでCQIsを送信し、また、データアクティビティが検出されるときには前記第1のレートよりも早い第2のレートでCQIsを送信する、請求項1に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのプロセッサは、シグナリングあるいはデータが受信されるときにはデータアクティビティが検出されることを宣言し、最後に受信されたシグナリングあるいはデータのあらかじめ決定された時間期間内にシグナリングあるいはデータが受信されないときにはデータアクティビティは検出されないことを宣言する、請求項5に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのプロセッサは、新しいシグナリングあるいはデータが受信されるときには、前記あらかじめ決定された時間期間にタイマをリセットし、また、前記タイマが失効するときにはデータアクティビティが検出されないことを宣言する、請求項6に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのプロセッサは、不連続伝送(DTX)モードにおいて動作しており、データアクティビティが検出されないときにはDTX ON期間の間にのみにCQIsを送信し、また、データアクティビティが検出されるときにはDTX ONおよびOFF期間の間にCQIsを送信する、請求項1に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つのプロセッサは、データアクティビティが検出されないときには前記DTX ON期間の間に、第1のレートでCQIsを送信し、データアクティビティが検出されるときには前記DTX ONおよびOFF期間の間に、前記第1のレートよりも早い第2のレートでCQIsを送信する、請求項8に記載の装置。
  10. 受信機でデータアクティビティを決定することと、
    前記の決定されたデータアクティビティに基づいて、前記受信機によってチャネル品質インジケータ(CQI)報告を調整することと、
    を備えている方法。
  11. 前記のCQI報告を調整することは、
    正確にパケットを復号した後であらかじめ決定された時間期間の間にCQI報告をサスペンドすることと、
    誤ってデコードされたパケットについての否定応答(NACK)を送信した後でCQI報告を可能にすることと、
    を備えている、
    請求項10に記載の方法。
  12. 前記のCQI報告を調整することは、
    データアクティビティが検出されないときには第1のレートでCQIsを送信することと、
    データアクティビティが検出されるときには前記第1のレートよりも早い第2のレートでCQIsを送信することと、
    を備えている、
    請求項10に記載の方法。
  13. 前記のデータアクティビティを決定することは、
    シグナリングあるいはデータが受信されるときには、データアクティビティが検出されることを宣言することと、
    最後に受信されたシグナリングあるいはデータのあらかじめ決定された時間期間内でシグナリングあるいはデータが受信されないときには、データアクティビティが検出されないことを宣言することと、
    を備えている、
    請求項10に記載の方法。
  14. 前記のCQIを報告することは、
    データアクティビティが検出されないときには、不連続伝送(DTX)ON期間の間にのみにCQIsを送信することと、
    データアクティビティが検出されるときには、DTX ONおよびOFF期間の間に、CQIsを送信することと、
    を備えている、
    請求項10に記載の方法。
  15. 受信機においてデータアクティビティを決定するための手段と、
    前記の決定されたデータアクティビティに基づいて、前記受信機によってチャネル品質インジケータ(CQI)報告を調整するための手段と、
    を備えている装置。
  16. 前記のCQI報告を調整するための手段は、
    正確にパケットをデコードした後で、あらかじめ決定された時間期間の間にCQI報告をサスペンドするための手段と、
    誤ってデコードされたパケットについて否定応答(NACK)を送信した後で、CQI報告を可能にするための手段と、
    を備えている、
    請求項15に記載の装置。
  17. 前記のCQI報告を調整するための手段は、
    データアクティビティが検出されないときには、第1のレートでCQIsを送信するための手段と、
    データアクティビティが検出されるときには、前記第1のレートよりも早い第2のレートでCQIsを送信するための手段と、
    を備えている、
    請求項15に記載の装置。
  18. 前記のデータアクティビティを決定するための手段は、
    シグナリングあるいはデータが受信されるときには、データアクティビティは検出されることを宣言するための手段と、
    最後に受信されたシグナリングあるいはデータのあらかじめ決定された時間期間内で、シグナリングあるいはデータが受信されないときには、データアクティビティは検出されないことを宣言するための手段と、
    を備えている、
    請求項15に記載の装置。
  19. 前記のCQI報告を調整するための手段は、
    データアクティビティが検出されないときには、不連続伝送(DTX)ON期間の間にのみにCQIsを送信するための手段と、
    データアクティビティが検出されるときには、DTX ONおよびOFF期間の間にCQIsを送信するための手段と、
    を備えている、
    請求項15に記載の装置。
  20. 受信機においてデータアクティビティをコンピュータに決定させるためのコードと、
    前記の決定されたデータアクティビティに基づいて、前記受信機によってチャネル品質インジケータ(CQI)報告を前記コンピュータに調整させるためのコードと、
    を備えているコンピュータ可読メディア、
    を備えているコンピュータプログラムプロダクト。
  21. 前記コンピュータ可読メディアは、
    正確にパケットをデコードした後であらかじめ決定された時間期間の間にCQI報告を前記コンピュータにサスペンドさせるためのコードと、
    誤ってデコードされたパケットについての否定応答(NACK)を送信した後でCQI報告を前記コンピュータにイネーブルにさせるためのコードと、
    をさらに備えている、
    請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  22. 前記コンピュータ可読メディアは、
    データアクティビティが検出されないときには、第1のレートでCQIsを前記コンピュータに送信させるためのコードと、
    データアクティビティが検出されるときには、前記第1のレートよりも早い第2のレートでCQIsを前記コンピュータに送信させるためのコードと、
    をさらに備えている、
    請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  23. 前記コンピュータ可読メディアは、
    シグナリングあるいはデータが受信されるときには、データアクティビティは検出されることを前記コンピュータに宣言させるためのコードと、
    最後に受信されたシグナリングあるいはデータのあらかじめ決定された時間期間内でシグナリングあるいはデータが受信されないときには、データアクティビティは検出されないことを前記コンピュータに宣言させるためのコードと、
    をさらに備えている、
    請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  24. 前記コンピュータ可読メディアは、
    データアクティビティが検出されないときには、不連続伝送(DTX)ON期間の間にのみに、CQIsを前記コンピュータに送信させるためのコードと、
    データアクティビティが検出されるときには、DTX ONおよびOFF期間の間に、CQIsを前記コンピュータに送信させるためのコードと、
    をさらに備えている、
    請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  25. 受信機でデータアクティビティを決定する、また、前記の決定されたデータアクティビティに基づいて前記受信機によってチャネル状態情報の報告を調整する、少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備えている装置。
  26. 前記チャネル状態情報は、チャネル品質インジケータ(CQI)、プレコーディング制御インジケーション(PCI)、アンテナ選択情報、およびランク情報、のうちの少なくとも1つを備えている、請求項25に記載の装置。
  27. 受信機からチャネル品質インジケータ(CQIs)を受信する、また、
    前記受信機から受信された前記CQIsに基づいて前記受信機にデータを送信する、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    なお、前記受信機によるCQI報告は、前記受信機においてデータアクティビティに基づいて調整されている;
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと;
    を備えている装置。
  28. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記受信機にパケットを送信し、応答(ACK)が前記パケットについて受信される場合には、前記パケットの後、あらかじめ決定された期間の間CQIsを受信せず、否定応答(NACK)が前記パケットについて受信される場合には、前記NACKの後でCQIsを受信する、請求項27に記載の装置。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサは、データアクティビティが前記受信機において検出されないとき、前記受信機から第1のレートでCQIsを受信し、データアクティビティが前記受信機において検出されるとき、前記受信機から前記第1レートよりも早い第2のレートでCQIsを受信する、請求項27に記載の装置。
  30. 前記受信機は、不連続伝送(DTX)モードにおいて動作し、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記受信機においてデータアクティビティが検出されないときには前記受信機のためにDTX ON期間の間にのみCQIsを受信し、データアクティビティが前記受信機において検出されるときには前記受信機のためにDTX ONおよびOFF期間の間にCQIsを受信する、請求項27に記載の装置。
  31. 受信機からチャネル品質インジケータ(CQIs)を受信することと、なお、前記受信機によるCQI報告は、前記受信機においてデータアクティビティに基づいて調整されている;
    前記受信機から受信された前記CQIsに基づいて前記受信機にデータを送信することと、
    を備えている方法。
  32. 前記受信機にデータを前記送信することは、前記受信機にパケットを送信することを備えており、前記受信機からCQIsを前記受信することは、
    応答(ACK)が前記パケットについて受信される場合には、前記パケットの後あらかじめ決定された期間の間、CQIsを受信しないことと、
    否定応答(NACK)が前記パケットについて受信される場合には、前記NACKの後でCQIsを受信することと、
    を備えている、
    請求項31に記載の方法。
  33. 前記受信機からCQIsを前記受信することは、
    データアクティビティが前記受信機において検出されないときには、前記受信機から第1のレートでCQIsを受信することと、
    データアクティビティが前記受信機において検出されるときには、前記受信機から前記第1のレートよりも早い第2のレートでCQIsを受信することと、
    を備えている、
    請求項31に記載の方法。
  34. 前記受信機からCQIsを前記受信することは、
    データアクティビティが前記受信機において検出されないとき、前記受信機について不連続伝送(DTX)ON期間の間にのみCQIsを受信することと、
    データアクティビティが前記受信機において検出されるとき、前記受信機についてDTX ONおよびOFF期間の間にCQIsを受信することと、
    を備えている、
    請求項31に記載の方法
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