JP2005341586A - データ・パケット通信におけるオーバヘッドを減らす方法 - Google Patents
データ・パケット通信におけるオーバヘッドを減らす方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】データ・パケット通信の方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、非アクティブ状態に応答してCQIを送信する工程を含む。CQIを送信する工程は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する着信信号を受け取る工程を含む。この方法は、その後、非アクティブ状態のブレーク時間に応答してCQIの送信を休止する工程を含む。休止時間は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号を送信することにより開始することができる。さらに、休止する工程は、ブレーク時間を開始するための送信禁止信号を受信する工程を含むことができる。
【選択図】図1
【解決手段】この方法は、非アクティブ状態に応答してCQIを送信する工程を含む。CQIを送信する工程は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する着信信号を受け取る工程を含む。この方法は、その後、非アクティブ状態のブレーク時間に応答してCQIの送信を休止する工程を含む。休止時間は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号を送信することにより開始することができる。さらに、休止する工程は、ブレーク時間を開始するための送信禁止信号を受信する工程を含むことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、遠隔通信に関し、より詳細には無線通信に関する。
無線通信システムは、ある地理的領域内に位置するいくつかの無線ユニットまたはモバイル・ユニットに対する無線サービスを提供する。無線通信システムでサポートされる地理的領域は、「セル」と通常呼ばれる空間的に異なる領域に分割される。各セルは、典型的には、蜂の巣状のパターンにある6角形により表すことができる。しかし実際は、各セルは、セルを取り囲む地域の地形を含めた様々な要因によって不規則な形を有することがある。また、各セルは、さらに2つ以上のセクタに分割することができる。各セルは、通常、3つのセクタに分割され、各セクタには120度の角度のスパンがある。
従来のセルラ・システムは、無線またはモバイル・ユニットへの/からの通信信号の送信および受信をサポートするための、地理的に分散したいくつかのセル・サイトまたは基地局を備える。各セル・サイトは、1つのセル内の音声通信を取り扱う。さらに、セルラ・システムの全体的な通達範囲は、すべてのセル・サイトに対するセルの和集合によって定義され、可能な場合はシステムの通達範囲の外部境界内において連続的な通信通達範囲を保証するために、近接のセル・サイトに対し通達範囲がオーバラップしている。
各基地局は、そのセル内の無線ユニットと通信するための少なくとも1つの無線機および少なくとも1つのアンテナを備える。さらに、各基地局はまた、移動通信交換局(「MSC」)と通信するための伝送装置を備える。移動通信交換局は、無線ユニット間、公衆交換電話網(「PSTN」)を介した無線ユニットと有線ユニットの間、および無線ユニットとインターネットなどパケット・データ・ネットワーク(「PDN」)の間で、とりわけ呼の確立および維持を担当する。基地局制御装置(「BSC」)は、1つまたは複数の基地局に対する無線リソースを管理し、この情報をMSCに中継する。
無線ユニットは、アクティブ時には、フォワード・リンクまたはダウンリンクを介して、少なくとも1つの基地局またはセル・サイトから信号を受信し、リバース・リンクまたはアップリンクを介して、少なくとも1つの基地局またはセル・サイトに信号を送信する。セルラ通信システム用の無線リンクまたは無線チャネルを定義するための多数の異なる方式がある。このような方式には、たとえばTDMA(時分割多元接続)、OFDMA(直交周波数分割多元接続)、およびCDMA(符号分割多重接続)方式が含まれる。
TDMA通信システムでは、電波スペクトルはタイム・スロットに分割される。各タイム・スロットでは、1名のユーザのみ送信および/または受信することが可能になる。したがって、TDMAでは、送信者と受信者の間の正確なタイミング調整が必要であり、それによって各ユーザが、その割り振られた時間に情報を送信することができるようになる。
TDMA通信システムでは、電波スペクトルはタイム・スロットに分割される。各タイム・スロットでは、1名のユーザのみ送信および/または受信することが可能になる。したがって、TDMAでは、送信者と受信者の間の正確なタイミング調整が必要であり、それによって各ユーザが、その割り振られた時間に情報を送信することができるようになる。
OFDMAシステムでは、キャリア信号は、1組の数学的時間直交連続波形を使用して送信される多数(たとえば1024)のサブ・キャリアまたはトーンによって定義することができる。各無線チャネルは、互いに異なるチャネル化トーンによって区別される。直交連続波形を利用することにより、トーンの互いの干渉がその直交性によって防止されるため、トーンの送信および/または受信を達成することができる。
CDMA方式では、各無線チャネルは、様々な情報ストリームを符号化するのに使用される、互いに異なる拡散符号(たとえば、チャネル化符号、拡散スペクトラム符号、またはウォルシュ(Walsh)符号)によって区別される。次いで、これらの情報ストリームは、同時送信のために1つまたは複数の異なる搬送周波数で変調される。受信機は、受信した信号を復号するために適切なウォルシュ符号を使用して、受信した信号から特定のストリームを回復することができる。
従来のセルラ通信システムでは、たとえば、音声、無線ゲーム、およびある種のビデオ・アプリケーションなどのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関して、1つ(または複数)の無線ユニットと1つの基地局の間で専用のチャネルまたはリンクを利用することがある。従来より音声通信および他のリアルタイム・デュプレックス・サービスは、その性質上遅延に不寛容であると今日までみなされている。したがって、セルラ通信システムにおける無線ユニットは、1つまたは複数の専用リンクを介して信号の送信および受信を行う。この場合、一般にアクティブ状態の各無線ユニットは、ダウンリンク上の専用リンク、ならびにアップリンク上の専用リンクの割当てを必要とする。
インターネットおよび専用イントラネットの急激な成長は、インターネット・プロトコル(「IP」)の送信および受信をサポートするインフラストラクチャの増大をもたらした。この急成長により、無線通信機器の供給業者は、音声およびデータ伝送に関する想定を再検討することになった。データおよび音声を交換可能な形で流すことが容易であれば、無線電話にIP方式を利用することは機器設計を単純にする。したがって、現在、3Gなどの無線セルラ規格、ならびにWi−Fi(Wireless Fidelity)が関与するもの(たとえばWiFiや802.x)を含めた他の無線規格をサポートし、音声およびデータを送信/受信することができるIPベースの無線機器の開発の動きが進行している。
インターネット対応機器がパケット交換ベースのアーキテクチャを利用し、この場合ネットワークを介し送信されるデータは、パケットとして分割し運搬することができる。公衆交換電話網(「PSTN」)などの回線交換ネットワークとは異なり、パケット交換ネットワークはコネクションレスであり、つまり、個々の伝送に、パケット交換ネットワークの専用の終端間経路は必要とされない。代わりに、各ルータは、現在のトラフィック・パターンを考慮してパケットに対して好ましいルーティング経路を計算し、次のルータにパケットを送ることができる。したがって、2つのパケットが同じメッセージからのものであっても、ネットワークを介して同じ物理的経路を移動しないこともある。この方法は、動的ルーティングとして知られるレイヤ3の転送のタイプである。
IPパケットは、ペイロードとも呼ばれるデータ部、およびIPヘッダを含む。IPヘッダは、ソース・アドレスおよび宛先アドレスを含めて様々なフィールドを含む。ヘッダ・ビットは各パケットのペイロードに関する実際のデータまたはコンテント・ビットと一緒に移送されるので、IPヘッダを形成するこのようなヘッダ・フィールドは、伝送のオーバヘッドとなる。IPルータは、各パケットの宛先アドレスに基づいてIPパケットを転送するので、IPパケット・ヘッダは、パケットの転送を行う各ルータ内のマイクロプロセッサを制御する際に解析され得る。それぞれ個別のパケットに関連する宛先アドレスは、マイクロプロセッサによりアクセスされ、各パケットを次のルータに転送するために転送ルックアップ・テーブルが利用される。プロセッサの速度に関連する進歩があるにもかかわらず、各IPルータでの転送アルゴリズムおよび機能の実行は、ルータの貴重な処理容量を使用し、その結果ルータの転送容量を制限することになる。
音声およびデータを送信/受信することができるパケット交換方式を使用したIPベースの無線機器の開発では、様々な問題を検討する必要がある。今まで、ボイス・オーバIP(「VoIP」)ベースのシステムの実施は比較的低いデータ転送速度の適用となっている。さらに、伝送オーバヘッドは、パケット・トラフィックが多い領域ではVoIPベースのシステムに対していっそう懸念材料となり得る。無線電話のIP方式の利点は、機器設計を単純化できることとされるが、データと音声の交換可能な性質により、各IPパケットに関連するヘッダ・フィールドの数が、取り扱うのが困難なほどに増大するおそれがある。
適切に伝送パラメータ(たとえば変調および符号化方式)を選択するために、基地局は、(たとえば基地局から移動局への)リンクに関するチャネル品質の推定値を必要とする。基地局と移動局の間のチャネルが、たとえば時分割複信(「TDD」)システムの場合など、相互的とみなすことができる場合、基地局が受け取るアップリンクの伝送に基づいてチャネル品質を決定することができる。周波数分割複信(「FDD」)の場合などチャネルが相互的ではない場合、各移動局からのダウンリンクのチャネル品質の明示的なフィードバックが必要とされることがある。したがって、多数の移動局によるチャネル品質情報の伝送により、システムにかなりのオーバヘッドがもたらされるおそれがある。
上記の結果として、パケットのリアルタイム・デュプレックス通信をサポートする方法が必要とされている。さらに、パケット通信における伝送オーバヘッドを減らす方法が必要とされている。
本発明は、パケットのリアルタイム・デュプレックス通信をサポートする方法を提供する。より詳細には、本発明は、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減らす方法を提供する。本発明では、データ・パケット通信は、たとえばIPおよびEthernet(登録商標)など、それぞれ特定のヘッダおよびペイロードの構成を有する様々なアプリケーションおよびプロトコルをサポートすることができる。
本発明の一実施形態では、無線ユニットによって伝送するチャネル品質情報(「CQI」)の量を減少させることにより、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減らす方法が提供される。無線ユニットのチャネル状態は、たとえば無線ユニットによって測定される信号対雑音比または信号対干渉比に対応するCQIから導くことができる。ここでは、この方法は、非アクティブ状態に応答してCQIを送信する工程を含む。本開示では、動作の非アクティブ状態とは、たとえば、無線ユニットが着信信号を受け取ること(たとえば聴音)、および/または無線ユニットが情報の受信も送信もしないこと(たとえば無音)に対応することができる。したがって、CQIを送信する工程は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する着信信号を受け取る工程を含むことができる。この方法は、その後、非アクティブ状態のブレーク時間に応答してCQIの送信を休止する工程を含む。ブレーク時間は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号を送信することによって開始することができる。さらに、休止する工程は、ブレーク時間を開始するための送信禁止信号を受信する工程を含むことができる。
本発明の他の実施形態では、一方法は、非アクティブ状態に応答して第1周期でCQIを送信する工程を含む。CQIを送信する工程は、たとえばVoIP、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する着信信号を受け取る工程を含むことができる。この方法は、その後、非アクティブ状態のブレーク時間に応答して第2周期でCQIを送信する工程を含む。一例では、第1周期は、少なくとも第2周期の2倍とすることができる。ブレーク時間は、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号を送信することによって開始することができる。
本発明のさらに別の実施形態では、一方法は、アップリンクを介して1つまたは複数のデータ・パケットを送信する工程を含む。各データ・パケットは、少なくとも1つのペイロードを含む。各データ・パケットは、1つまたは複数のヘッダを含むことができる。各パケットの(複数の)ヘッダは、無線ユニットに関連するチャネル品質情報に対応することができる。さらに、各データ・パケットは、たとえばVoIP、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連することができる。
上記その他の実施形態は、添付の特許請求の範囲、および本明細書に添付の図面と併せて読めば以下の詳細な説明から当業者には明らかであろう。
添付の図面を参照して下記の非限定的な実施形態の記述を読むことにより本発明をよりよく理解されよう。
本発明の適用の図面は、原寸に比例せず単に概略を示す図であり、すなわち本発明の具体的な寸法を示すものではなく、その寸法は、本明細書の開示内容を検討することにより当業者によって決定することができることを強調しておきたい。
本発明は、パケットのリアルタイム・デュプレックス通信をサポートする方法を提供する。より詳細には、本発明は、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減らす方法を提供する。本発明では、データ・パケット通信は、たとえばIPおよびEthernet(登録商標)など、それぞれ特定のヘッダおよびペイロードの構成を有する様々なアプリケーションおよびプロトコルをサポートすることができる。
図1を参照すると、本発明の実施形態が示されている。より詳細には、データ・パケットのリアルタイム・デュプレックス通信のブロック図10が示されている。ここでは、第1および第2の無線ユニット20および40は、互いに基地局(図示せず)を介して、リアルタイム・デュプレックス・サービスをサポートするデータ・パケットを伝達することができる。非アクティブ状態35の間、第1の無線ユニット20は、チャネル品質情報を基地局(図示せず)に送信することができる。同様に、非アクティブ状態45のとき、第2の無線ユニット40は、チャネル品質情報を送信することができる。しかし、無線ユニット20および/または40がそれぞれ、アクティブ状態25および55のとき、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減少させるためチャネル品質情報は送信されない必要がある。
図2を参照すると、本発明の他の実施形態を表す流れ図が示されている。より詳細には、パケットのリアルタイム・デュプレックス通信をサポートするアルゴリズムの方法(100)が示されている。アルゴリズム方法(100)は、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減少させるための技法を提供する。
図2のアルゴリズム方法(100)は、最初に、無線ユニットが動作の非アクティブ状態にあるかどうかを決定する工程(工程110)を含むことができる。無線ユニットは、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなどのリアルタイム・デュプレックス・サービスをサポートする着信信号を基地局から受け取る場合、動作の非アクティブ状態となることができる。この場合、無線ユニットは、たとえばVoIPサービスを用いて音声パケットによって受信した音声を聴音することができる。さらに、無線ユニットは、無線装置が着信信号を受け取ることも発信信号を送信もしない場合、動作の非アクティブ状態となることができる。この状況では、リアルタイム・デュプレックス・サービスからのコンテントが、ダウンリンクを介して無線ユニットへ、またはアップリンクを介して無線ユニットから送信されるまで、無線ユニットおよび関連する基地局の間は無活動(たとえば無音)となり得る。
アルゴリズム方法(100)は、無線ユニットが非アクティブ状態で動作していると決定されると、チャネル品質情報(「CQI」)を送信する工程(工程120)を含む。CQIは、たとえば無線ユニットに測定された信号対雑音比および/または信号対干渉比に対応することができる。CQIは、無線ユニットにより送信することができる。したがって、CQIは、たとえば、ダウンリンクを介した基地局の着信信号の送信に応答して、無線ユニットに関連する基地局が受信することができる。基地局によって送信されたこれらの着信信号は、1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連することができる。
その後、無線ユニットの動作状態を、非アクティブ状態からアクティブ状態に切り換えることができる。したがって無線ユニットは、1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する少なくとも1つの着信信号(たとえばデータ・パケット)のダウンリンクを介した受信を中止し、1つ(または複数)のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する少なくとも1つの発信信号(たとえばデータ・パケット)の送信を開始することができる。アルゴリズム方法(100)は、この非アクティブ状態からアクティブ状態への切換えの結果として、CQIの無線ユニットによる送信を休止する工程(工程130)を含む。この休止する工程は、CQIの基地局による受信を休止する工程と並行することができることに留意されたい。
この非アクティブ状態からアクティブ状態への切換えを、以下では、無線ユニットの動作の非アクティブ状態のブレーク時間と呼ぶ。したがって、ブレーク時間は、VoIP、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号を送信することによって開始することができる。その際、発信信号は、無線ユニットから送信し、無線ユニットに関連する基地局によって受信することができる。あるいは、無線ユニットに関連する基地局から送信された送信禁止信号(たとえばDTX)を、無線ユニットによって受信することにより、ブレーク時間を開始することができる。
図3を参照すると、本発明の他の実施形態を表す流れ図が示されている。より詳細には、パケットのリアルタイム・デュプレックス通信をサポートするアルゴリズム方法(200)が示されている。アルゴリズム方法(200)は、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減少させる技法を提供する。
図3のアルゴリズム方法(200)は、最初に、無線ユニットが動作の非アクティブ状態であるかどうか決定する工程(工程210)を含むことができる。無線ユニットは、1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスをサポートする着信信号を受け取る場合、動作の非アクティブ状態となることができる。この場合、リアルタイム・デュプレックス・サービスは、たとえばボイス・オーバIP(「VoIP」)、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションを含むことができる。同様に、無線ユニットは、着信信号の受信も発信信号の送信もしない場合、動作の非アクティブ状態となることができる。
アルゴリズム方法(200)は、無線ユニットが非アクティブ状態で動作しているとする決定に応答して、チャネル品質情報(「CQI」)を送信する工程(工程220)を含む。非アクティブ状態では、無線ユニットを、この場合、第1周期でCQIを送信するように指定することができる。CQIは、たとえば無線ユニットによって測定される信号対雑音比および/または信号対干渉比に対応することができる。CQIは、無線ユニットにより送信することができる。したがって、第1周期でCQIは、たとえば、ダウンリンクを介した基地局の着信信号の送信に応答して無線ユニットに関連する基地局が受け取ることができる。基地局によって送信されたこれらの着信信号は、1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連することができる。
無線ユニットは、リアルタイム・デュプレックス・サービスにアクセスしている間のある時間に、その動作の状態を非アクティブからアクティブに切り換えることができる。したがって無線ユニットは、ダウンリンクを介する1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービス(たとえばVoIP、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーション)に関連する少なくとも1つの着信信号(たとえばデータ・パケット)の受信を中止し、1つ(または複数)のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する少なくとも1つの発信信号(たとえばデータ・パケット)の送信を開始することができる。アルゴリズム方法(200)は、この非アクティブ状態からアクティブ状態への切換えの結果として、第2周期でCQIを送信する工程(工程230)を含む。
この非アクティブ状態からアクティブ状態への切り替え、すなわちブレーク時間は、たとえばVoIP、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号の送信によって開始することができる。その際、発信信号は、無線ユニットにより送信し、無線ユニットに関連する基地局によって受信することができる。したがって、CQIは、ダウンリンクを介した基地局の着信信号の送信に応答して、第2周期にたとえば無線ユニットに関連する基地局によって受信することができる。基地局から送信されたこれらの着信信号は、1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連することができる。
データ・パケット通信における伝送オーバヘッドの削減を達成するために、CQIを送信する周波数は、無線ユニットの動作の非アクティブ期間により高くし、アクティブ期間により低くすべきである。したがって、第1周期では第2周期よりも高くすべきである。たとえば、第1周期は少なくとも第2周期の2倍とすることができる。
図4を参照すると、本発明の他の実施形態を表す流れ図が示されている。より詳細には、パケットのリアルタイム・デュプレックス通信をサポートするアルゴリズム方法(300)が示されている。アルゴリズム方法(300)は、データ・パケット通信における伝送オーバヘッドを減少させる技法を提供する。
図4のアルゴリズム方法(300)は、最初に、関連期間中に無線ユニットのCQIを決定する工程(工程310)を含む。本開示では、関連期間とはチャネル状態の定期評価に該当する。CQIは、たとえば無線ユニットによって測定される信号対雑音比および/または信号対干渉比に対応することができる。
アルゴリズム方法(300)は、CQIを決定した後、アップリンクを介して1つまたは複数のデータ・パケットを送信する工程(工程320)を含む。各データ・パケットは、ペイロードおよびヘッダを含むことができる。ここでは、決定されたCQIは、データ・パケットの1つまたは複数のヘッダに組み込まれる。
アルゴリズム方法(300)の一例では、無線ユニットがアクティブ状態にある場合、ペイロードはデータまたはコンテントを含むことができることに留意されたい。あるいは、ペイロードは、無線ユニットが非アクティブ・モードで動作している場合、単にダミー・データを含むことができる。その場合は、無線ユニットの動作状態に関わりなく、CQIをデータ・パケットによって送信することができる。したがって、送信される一部のデータ・パケットは、VoIP、ゲーム、および/または双方向ビデオ・アプリケーションなど1つまたは複数のリアルタイム・デュプレックス・サービスに対応することができ、他のデータ・パケットは、単に無線ユニットのCQIを基地局に提供するために送信することができる。したがって、無線ユニットは、データ・パケットの1つまたは複数のヘッダを用いてある所定の周波数で関連する基地局にCQIを送信することができる。
TDDシステムの場合などチャネルが相互的な場合、CQIを含むヘッダなしに単にダミー・データ・パケットを送信することも可能である。基地局は、受信したダミー・パケットからチャネル品質を推定することができる。TDDチャネルの相互的性質により、このチャネル品質情報を、ダウンリンク上での伝送形式を選択するために使用することができる。
(例示的な実施形態)
最近、高速データ・チャネルを介したボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(「VoIP」)による移送に対する関心が高まっている。音声ソースは、一般に先に示したように、アクティブ(たとえば有音(talkspurt))期間と非アクティブ(たとえば無音)期間の間で切り替えが行われる。チャネル帯域幅を有効利用するために、音声フレームは動作の非アクティブ期間に送信しないことができる。動作のアクティブ期間に音声ソースがある場合、音声フレームを引き続き生成することができる。
最近、高速データ・チャネルを介したボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(「VoIP」)による移送に対する関心が高まっている。音声ソースは、一般に先に示したように、アクティブ(たとえば有音(talkspurt))期間と非アクティブ(たとえば無音)期間の間で切り替えが行われる。チャネル帯域幅を有効利用するために、音声フレームは動作の非アクティブ期間に送信しないことができる。動作のアクティブ期間に音声ソースがある場合、音声フレームを引き続き生成することができる。
図1は、2名のユーザの間の対話的音声通信の一例を示す。双方向の会話では、一方が話しているとき(たとえばアクティブ状態)、他方は会話を聞く(たとえば無音状態)ことができるため、所与の時間では、(ユーザAからユーザBへ、またはユーザBからユーザAへ)一方向で音声トラフィック・フレームを送ることができる。典型的な音声の会話は、50%のアクティブ期間と50%の無音期間からなる。したがって、音声トラフィックは、その時間の約50%ではダウンリンク上で搬送され得る。しかし、CQIは、間断なく移動局から基地局に送られることがあり、その結果、希少な無線リソースを消耗することになる。
このような周知の問題は、アップリンクの送信(たとえば音声フレーム)期間のCQIを空白化することによって解決することができる。無線ユニットが、アップリンクを介して(たとえば無線ユニットから基地局へ)音声フレームを送信している場合、(たとえば基地局から移動局への)ダウンリンクには音声トラフィックが存在しない。アップリンクの音声フレーム送信期間にダウンリンクではトラフィックの存在は見込まれないため、基地局はチャネル品質フィードバック情報を使用しないのでこの情報を基地局に送る必要はない。したがって、CQIまたはデータ転送速度制御(「DRC」)情報は、アップリンクの音声トラフィック期間には中断される。無線ユニットがアップリンクに送信すべきフレームがこれ以上ないと決定した後、CQI情報を再開することができる。アップリンクを介して送信される音声フレームがない場合(たとえば無線ユニットが無音または聴音状態)、おそらく無線ユニットはダウンリンクを介して音声フレームを受け取ることができる。したがって、ダウンリンク上の音声フレーム送信に対して適切な伝送形式(たとえば変調および符号化方式)を選択することができるように、基地局にCQIをフィードバックすることが必要とされ得る。
図5を参照すると、本発明のさらに別の実施形態の流れ図が示されている。ここでは、流れ図は、最終の音声フレームの送信が検出された場合、無線ユニットがCQIの送信を開始する様子を示す。最終パケット以外のパケットが送信された場合、チャネル品質フィードバックの送信を行わないこと(たとえばDTX)ができる。ただし、音声フレームの送信が検出されない場合(たとえば無線ユニットが非アクティブまたは無音状態)、無線ユニットはCQIの送信を続けることができる。
例示的実施形態を参照して本発明を詳細に説明したが、この説明は限定的な意味で解釈されることを意図するものではない。本発明について説明してきたが、この説明を参照すれば、本明細書に添付の特許請求の範囲に記載する本発明の趣旨から逸脱することなく、例示的実施形態の様々な修正形態ならびに本発明の追加の実施形態が当業者には明らかとなることは理解されたい。したがって、その方法、システム、およびその部分、ならびに本明細書に記載の方法およびシステムの部分は、たとえばネットワーク要素、無線ユニット、基地局、基地局制御装置、移動通信交換局、および/またはレーダ・システムなど様々な場所で実装することができる。さらに、この開示の利益を得る当業者に理解されるように、記載のシステムを実施し使用するために必要な処理回路は、特定用途向け集積回路、ソフトウェア駆動処理回路、ファームウェア、プログラム可能論理回路、ハードウェア、個別部品、または上記コンポーネントの取合せで実装することができる。上記および他の様々な修正形態、取合せ、および方法は、本明細書に図示し説明した例示的適用に厳密には従うことなく、本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに本発明に適合して構成できることは当業者には容易に理解されよう。したがって、添付の特許請求の範囲は、本発明の正確な範囲に含まれるこのような任意の修正形態または実施形態を包含することが企図される。
Claims (10)
- 非アクティブ状態に応答してチャネル品質情報を送信する工程と、
前記非アクティブ状態のブレーク時間に応答して前記チャネル品質情報の前記送信を休止する工程とを含む無線通信の方法。 - 非アクティブ状態に応答して第1周期にチャネル品質情報を送信する工程と、
前記非アクティブ状態のブレーク時間に応答して第2周期に前記チャネル品質情報を送信する工程とを含む無線通信の方法。 - 前記チャネル品質情報信号を送信する工程が、
少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する着信信号を受け取る工程を含む、請求項1または2に記載の方法。 - アップリンクを介して少なくとも1つのデータ・パケットを伝達する工程であって、前記少なくとも1つのデータ・パケットが、少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービス用の情報に関連し、少なくとも1つのペイロードおよび少なくとも1つのヘッダを含み、前記少なくとも1つのヘッダが無線ユニットに関連するチャネル品質情報を含む無線ユニットと通信する方法。
- ダウンリンクを介した少なくとも1つの着信信号の送信に応答してチャネル品質情報を受信する工程と、
前記ダウンリンクを介した前記少なくとも1つの着信信号の前記送信のブレーク時間に応答して、前記チャネル品質情報信号の受信を休止する工程とを含む、無線通信の方法。 - 前記休止する工程が、前記ブレーク時間を開始するための送信禁止信号を送信する工程と、前記ブレーク時間を開始するための送信禁止信号を受信する工程とを含む、請求項1または5に記載の方法。
- ダウンリンクを介した着信信号の送信に応答して第1周期でチャネル品質情報を受信する工程と
前記ダウンリンクを介した前記着信信号の前記送信のブレーク時間に応答して、第2周期でチャネル品質情報を受信する工程とを含む無線通信の方法。 - 少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する少なくとも1つの発信信号をアップリンクを介して受信すること、および、
少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する発信信号を送信することのうち、少なくとも一方により前記ブレーク時間が開始される、請求項1、2、3、5、6、または7に記載の方法。 - 前記少なくとも1つの着信信号が、少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスに関連する、請求項5または7に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのリアルタイム・デュプレックス・サービスが、ボイス・オーバIP、ゲーム、およびビデオのうち少なくとも1つを含む、請求項3、4、または9に記載の方法。
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