JP2010288362A5 - - Google Patents

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ステータ3においては、第1コイルボビン31の出力側のフランジ部311に重なるようにA相用の外ステータコア41が配置されており、第1コイルボビン31の反出力側フランジ部312に重なるようにA相用の内ステータコア42が配置されている。図示を一部省略するが、外ステータコア41および内ステータコア42では、フランジ状の円環部の内周縁からモータ軸線L方向に向けて複数の極歯が屈曲しており、外ステータコア41の極歯と内ステータコア42の極歯は、第1コイルボビン31の内周面に沿って周方向に交互に配置されている。また、第2コイルボビン32の反出力側のフランジ部321に重なるようにB相用の外ステータコア43が配置されており、第2コイルボビン32の出力側のフランジ部322に重なるようにB相用の内ステータコア44が配置されている。かかるB相用の外ステータコア43および内ステータコア44でも、A相用の外ステータコア41および内ステータコア42と同様、フランジ状の円環部の内周縁からモータ軸線L方向に複数の極歯が屈曲しており、外ステータコア43の極歯と内ステータコア44の極歯は、第2コイルボビン32の内周面に沿って周方向に交互に配置されている。
本形態において、5本のコネクタ端子95は、第1端子ピン11の配線材接続部11aおよび第2端子ピン12の配線材接続部12aが構成する列と平行となるように1列に並んでおり、コネクタ端子95の一方側端部は、角筒部92の上底部920から出力側に向けて突出する一方、コネクタ端子95の他方側端部は角筒部92内でモータ軸線L方向の反出力側に向けて露出した状態にある(図1(b)参照)。
このようにしてコネクタ部10を構成すると、第1コイルボビン31の第1端子台314において第1端子ピン11の配線材接続部11aが突出する出力側端面314sと、第2コイルボビン32の第2端子台324において第2端子ピン12の配線材接続部12aが突出する出力側端面324s、およびコネクタハウジング90においてコネクタ端子95が突出する上底部920出力側端面920sは、同一平面上に位置し、コネクタハウジング90の出力側端面920sは、基板搭載部33の一部を構成する。また、5本のコネクタ端子95は、第1端子ピン11および第2端子ピン12が構成する列と平行となるように1列に並んでいる。そこで、本形態では、第1端子台314、第2端子台324およびコネクタハウジング90により構成された基板搭載部33に重なるように配線基板8を配置し、かかる配線基板8によって、コネクタ端子95と第1端子ピン11との電気的な接続、およびコネクタ端子95と第2端子ピン12との電気的な接続を行なう。
次に、図7(c)に示すように、第1コイルボビン31の第1端子台314において第1端子ピン11の配線材接続部11aが突出する出力側端面314s、第2コイルボビン32の第2端子台324において第2端子ピン12の配線材接続部12aが突出する出力側端面324s、およびコネクタハウジング90においてコネクタ端子95の一方側端部が突出する出力側端面920sに重なるように配線基板8を配置する。その結果、第1端子ピン11の配線材接続部11a、第2端子ピン12の配線材接続部12a、およびコネクタ端子95の一方側端部が配線基板8の貫通穴81を貫通するので、第1端子ピン11の配線材接続部11a、第2端子ピン12の配線材接続部12a、およびコネクタ端子95の一方側端部を配線基板8のランド82にハンダ付けする。
また、第1端子ピン11および第2端子ピン12において、長手方向の一方端側がコイル線絡げ部11b、12bになっている一方、長手方向の他方端側が配線材接続部11a、12aになっており、コイル線絡げ部11b、12bと配線材接続部11a、12aとが離れている。このため、コイル線絡げ部11b、12bの側を曲げる等といった加工を行なって、第1コイル線36の端部および第2コイル線37の端部に弛みを付与しても、配線材接続部11a、12aの側は変位しない。それ故、配線材接続部11a、12aに対して配線基板8を容易かつ確実に接続することができる。
さらに、本形態では、コネクタ端子95を保持するコネクタハウジング90をモータケース2に取り付けることにより、コネクタ部10を構成するにあたって、第2コイルボビン32には、コネクタハウジング90と係合する係合部323が形成されているため、コネクタハウジング90は、第2コイルボビン32に高い精度で位置決めされる。その結果、コネクタハウジング90は、第1コイルボビン31にも高い精度で位置決めされる。従って、第1端子ピン11および第2端子ピン12の配線材接続部11a、12aとコネクタ端子95との位置精度が高い。従って、第1端子ピン11および第2端子ピン12とコネクタ端子95とを配線基板8で接続する構造を採用することができる。それ故、第1コイル線36の端部および第2コイル線37の端部については第1端子ピン11および第2端子ピン12に絡げればよく、第1コイル線36の端部および第2コイル線37の端部をコネクタ端子95に絡げる必要がない。それ故、モータ1の生産性を向上することができる。しかも、第1端子ピン11および第2端子ピン12の配線材接続部11a、12aとコネクタ端子95との位置精度が高いので、配線基板8がリジッド基板であって変形不能であっても、配線基板8を配置した際、第1端子ピン11の配線材接続部11a、第2端子ピン12の配線材接続部12a、およびコネクタ端子95の一方側端部が配線基板8の貫通穴81を確実に貫通する。従って、第1端子ピン11の配線材接続部11a、第2端子ピン12の配線材接続部12a、およびコネクタ端子95の一方側端部を配線基板8のランド82に容易かつ確実にハンダ付けすることができる。それ故、配線基板8として、安価なリジッド基板を用いることができるので、モータ1の部品コストを低減することができる。
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