JP2010287389A - カードコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】カードが適正位置に装着された際にスイッチ機構が作動してカードを検出し、チャタリングやバウンスを処理するためのプログラムを必要としないプッシュ−プッシュ式のカードコネクタを提供する。
【解決手段】カードの挿脱方向に移動可能であるスライド部材21と、スライド部材21をカード挿入口側に付勢する付勢部材22と、スライド部材21に設けられたカム溝25内を相対的に摺動する摺動端26aとボディ2側に支持される支軸端26bとを有するピン部材26とを備え、摺動端26aがカム溝25に形成されたロック部Lで係止することによって、カードが適正位置で保持されるカードコネクタであって、摺動端26aのロック部Lでの係止時に、摺動端26aがスライド部材21に付勢部材22の付勢方向に押されると、支軸端26bによって操作されるスイッチ機構Mを有するカードコネクタ。
【選択図】図2

Description

本発明は、カードが適正位置に装着されたときにスイッチ機構が作動するプッシュ−プッシュ式のカードコネクタに関する。
従来のカードコネクタとして、いわゆるプッシュ−プッシュ機構を採用したものがある。このプッシュ−プッシュ式のカードコネクタとして、例えば特許文献1に記載されているように、カードコネクタのボディ内に配置されたスライド部材、スライド部材を付勢する付勢部材、スライド部材に形成されたハート状のカム溝及びカム溝に係合するピン部材(カムピン)等から構成されるものが知られている。
上記のカードコネクタにおいては、カードをボディの最奥部まで押し込んだ後に押し込み力を解放すると、ピン部材がカム溝の所定箇所で係止することによってカードがボディ内の適正位置で保持される。この状態から再度カードを押し込むとカードの保持状態が解除され、その後に押し込み力を解放すると付勢部材によってスライド部材とともにカードが押し戻され、排出される。このようなプッシュ−プッシュ機構により、カードを簡単かつ安全に着脱することが可能となっている。
特開2008−84623
特許文献1に記載のカードコネクタにおいては、カードを検出するカード認識スイッチが、ボディの奥側に設けられた2枚の板バネからなっている。カードがボディの奥側まで押し込まれたときに2枚の板バネが接触することにより、スイッチがオン状態になりカードが挿入されたことを検出する。
上記のカード認識スイッチは、カードを押し込む途中でスイッチがオン状態となるため、その後カードが最奥部まで押し込まれ、付勢部材によってカードが押し戻されて適正位置に至るまでの過程において終始オン状態が維持される。スイッチがオン状態のままでカードが動くと、カードコネクタに設けられたコンタクトとカードの接触パッドとの間の摩擦により、チャタリングやバウンスが発生する可能性がある。これに起因する不具合を解消するため、チャタリングやバウンスを処理するプログラムをカードコネクタ側に組み込む必要があり、プログラムの複雑化を招く原因となっていた。
本発明は以上の課題に鑑みてなされたもので、カードが適正位置に装着された際にスイッチ機構が作動してカードを検出し、チャタリングやバウンスを処理するためのプログラムを必要としないプッシュ−プッシュ式のカードコネクタを提供することを目的としている。
本発明に係るカードコネクタの第一特徴構成は、カードが挿入される空間を備えたボディ内部の一側部に配置され、前記カードの挿入時に当該カードと係合し、前記カードの挿脱方向に沿って移動可能であるスライド部材と、前記スライド部材をカード挿入口側に付勢する付勢部材と、前記スライド部材に設けられたカム溝内を相対的に摺動する摺動端と、前記ボディ側に支持される支軸端とを有するピン部材とを備え、前記カードを前記ボディの最奥部まで押し込み操作した後に押し込み力を解放すると、前記スライド部材が前記付勢部材に押し戻され、前記摺動端が前記カム溝に形成されたロック部で係止することによって、前記カードが適正位置で保持され、前記カードを前記適正位置から再度押し込み操作した後に押し込み力を解放すると、前記摺動端が前記ロック部から脱し、前記スライド部材が前記付勢部材に押し戻されることによって、前記カードが前記ボディから排出されるカードコネクタであって、前記摺動端の前記ロック部での係止時に、前記摺動端が前記スライド部材に前記付勢部材の付勢方向に押されると、前記支軸端によって操作されるスイッチ機構を有する点にある。
第一特徴構成によれば、いわゆるプッシュ−プッシュ式のカードコネクタにおいて、カードが適正位置に至ったときにはじめてスイッチ機構が作動する。挿入過程ではカードを検出せず、適正位置に至ったときにのみカードを検出するため、従来のカードコネクタに必要であったチャタリングやバウンスを処理するためのプログラムが不要となる。また、本構成によると、プッシュ−プッシュ式のカードコネクタに従来から存在するピン部材をスイッチ機構の操作に利用するため、カードコネクタの大幅な変更が不要である。
第二特徴構成は、前記スイッチ機構が、前記支軸端の移動に伴って回動する回動部材と、前記回動部材の回動時にボタンが押されてオン状態となる、前記ボディ側に固定されたスイッチとで構成される点にある。
第二特徴構成によれば、回動部材の形状や回動時の支点等を適切に調整することにより、支軸端の移動量がわずかであっても、スイッチを押す部分の動きを大きくすることができ、スイッチを確実にオン状態にすることができる。
第三特徴構成は、前記スイッチ機構が、前記支軸端の移動によってスライドする中継部材と、前記中継部材のスライド時にボタンが押されてオン状態となる、前記ボディ側に固定されたスイッチとで構成される点にある。
第三特徴構成によれば、使用する中継部材の形状やスライド方向によって種々のスイッチを利用できるため、スイッチの選択の幅が広がる。
第四特徴構成は、前記スイッチ機構が、前記支軸端の移動によって押圧される板バネと、前記板バネが押圧されたときに接触する、前記ボディ側に固定された金属接片とで構成される点にある。
第四特徴構成によれば、支軸端と板バネの間に他の部材が介在しない簡単な構成のため、コストや組立て工数の削減が可能である。また、スイッチ機構における不具合発生率の低下も期待できる。
第一の実施形態に係るカードコネクタの全体斜視図である。 第一の実施形態に係るカードコネクタの内部平面図である。 第一の実施形態に係るスイッチ機構を詳細に示すための(a)平面図及び(b)断面図である。 第一の実施形態に係るスイッチ機構の作動状況を示す平面図である。 第二の実施形態に係るスイッチ機構の作動状況を示す平面図である。 第三の実施形態に係るスイッチ機構の作動状況を示す平面図である。
[第一の実施形態]
以下、本発明に係るカードコネクタの第一の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1はカードコネクタ1の全体の構成を示した斜視図、図2はカードコネクタ1の内部を示した平面図、図3はスイッチ機構Mやスライド部材21を詳細を示すための(a)平面図及び(b)断面図、図4はスイッチ機構Mの作動状況を示すための(a)カード押し込み時、(b)カードロック時及び(c)カード再押し込み時の平面図である。
カードコネクタ1はボディ2とカバー3とからなり、カバー3をボディ2に取り付けたときに形成される内部空間にカード4が挿入される。スライド部材21は、ボディ2の内壁面に沿ってカード4の挿脱方向に移動可能に設置され、付勢部材22によってカード挿入口側に常時付勢される。スライド部材21は係合部材23及び突出部24を備えており、ハート状に形成されたカム溝25を有している。カード4の挿入時に、係合部材23はカード4の側面に形成された切欠部41と係合し、また、カード4の先端が突出部24と当接することによって、スライド部材21がカード4と一体的に挙動することを可能とする。カム溝25の構成については後に詳しく説明する。
ピン部材26は「コ」字形状であり、その一端はスライド部材21の移動時にカム溝25内を相対的に摺動する摺動端26a、他端はボディ2に設けられた係入穴27に係入する支軸端26bとなっている。支軸端26bが付勢部材22の付勢方向に移動できるよう、係入穴27は長円形状である。また、支軸端26bは、軸部材53によってボディ2に対して回動可能に取り付けられている回動部材52に連結されている。カードコネクタ1を組み立てた状態においては、カバー3に形成された舌片状の弾性部31がピン部材26を常時ボディ2の底面側に押圧し、ピン部材26の両端がカム溝25や係入穴27から離脱することを防止している。
コンタクト28は金属片からなり、カード挿入口と反対側のボディ2の奥部に設けられている。カード4の裏面に設けられた電極(図示せず)がコンタクト28と接触することにより、カードコネクタ1とカード4とが電気的に導通可能な状態となる。この状態でスイッチ51がオン状態となると、カード4のデータの読み取り等が可能となる。
カム溝25は、待機レーンG1、挿入レーンG2、導入レーンG3、離脱レーンG4、排出レーンG5及びロック部Lからなる。カード4が挿入されていないときには、摺動端26aは待機レーンG1に位置するよう構成されている(図3)。
カード4を挿入すると、係合部材23とカード4の側部に形成された切欠部41とが係合するとともに、カード4の先端部が突出部24に当接する。この状態でカード4を押し込むと、カード4と一体となってスライド部材21はボディ2の奥部へスライドする。カード4をボディ2の最奥部まで押し込むと、摺動端26aは待機レーンG1から挿入レーンG2を経て、挿入レーンG2の終点(導入レーンG3の始点)に至る(図4(a))。
ここでカード4の押し込み力を解放すると、スライド部材21が付勢部材22によってカード挿入口側に押し戻される。このとき、摺動端26aは導入レーンG3に案内されてロック部Lで係止し、スライド部材21はカード4とともにロックされる(図4(b))。以後、このカードロック時におけるカード4の位置を適正位置と称する。
適正位置からカード4を再度押し込むと、摺動端26aはロック部Lを脱して離脱レーンG4の終点(排出レーンG5の始点)まで移動する(図4(c))。
ここでカード4の押し込み力を解放すると、スライド部材21が付勢部材22によって押し戻され、摺動端26aが排出レーンG5を通って待機レーンG1に戻り、カード4が排出される。このとき、カード4の切欠部41が係合部材23と係合しているため、カード4がカードコネクタ1から飛び出すことはない。カード4を引っ張れば、上記の係合が解除され、カード4を取り出すことができる。
上述の摺動端26aの一連の動作を確実かつ円滑に行うため、カム溝25には適切な段差を設けている。すなわち、待機レーンG1と排出レーンG5との境界位置には待機レーンG1の側を深くした段差S1を形成し、摺動端26aが待機レーンG1から排出レーンG5に進入することを防いでいる。また、挿入レーンG2に対して導入レーンG3の側を深くした段差S2を形成し、摺動端26aが導入レーンG3から挿入レーンG2に後戻りすることを防止している。同様に、導入レーンG3に対してロック部Lの側を深くした段差S3を、ロック部Lに対して離脱レーンG4の側を深くした段差S4を形成し、それぞれ摺動端26aの後戻りを防止している。
次にカード4が適正位置に装着されたことを認識するためのスイッチ機構Mの作動について図4に基づいて説明する。本実施形態のスイッチ機構Mは、スイッチ51と回動部材52とからなる。スイッチ51はボタン51aを有しており、ボタン51aに押圧力が加わらない限りオフ状態を保つ。回動部材52はアーム52aを有しており、通常、アーム52aはボタン51aを押圧しないが、回動部材52の回動時にはボタン51aを押圧するように構成されている(図4(a)、(c))。
図4(b)のカードロック時、すなわちカード4が適正位置に至ったときには、ピン部材26の摺動端26aはロック部Lに係止する。このとき、スライド部材21には付勢部材22による付勢力が働いているため、摺動端26aにはカード挿入口側への力が作用する。その結果、ピン部材26の他端である支軸端26bは、長円形状の係入穴27内をカード挿入口側へと移動する。この支軸端26bの移動に伴って、回動部材52が回動し、アーム52aがボタン51aを押圧してスイッチ機構Mが作動する。
このようにカード4が適正位置に至ったときにのみスイッチ機構Mが作動するため、チャタリングやバウンスを処理するためのプログラムが不要となる。また、回動部材52の回動時の支点となる軸部材53の位置調整や、回動部材52やアーム52aの形状選択等を適切に行えば、支軸端26bの移動量に比して大きな移動量がアーム52aで得られるので、より確実にボタン51aを押圧することができる。
[第二の実施形態]
本発明の第二の実施形態について、(a)カード押し込み時、(b)カードロック時及び(c)カード再押し込み時のスイッチ機構Mの作動状況を示した図5に基づいて説明する。本実施形態はスイッチ機構Mを除いて第一の実施形態と同じものであるので、スイッチ機構M以外の説明は省略する。
本実施形態のスイッチ機構Mは、スイッチ51と中継部材54とからなる。中継部材54には凹部54aが形成されており、この凹部54aの底に接触可能なように支軸端26bが位置している。スイッチ51はボタン51aを有しており、ボタン51aに押圧力が加わらない限りオフ状態を保つ。通常、中継部材54はボタン51aを押圧しないが、中継部材54のスライド時にはボタン51aを押圧するように構成されている。
第一の実施形態で説明したとおり、カード4が適正位置に至ると、支軸端26bが係入穴27内でカード挿入口側へと移動する。このとき、支軸端26bが中継部材54をカード挿入口側に押圧する結果、ボタン51aが押され、スイッチ機構Mが作動する(図5(b))。カードが適正位置以外にあるときには、中継部材54はスライドせず、スイッチ機構Mは作動しない(図5(a)、(c))。
このようにカード4が適正位置に至ったときにのみスイッチ機構Mが作動するため、チャタリングやバウンスを処理するためのプログラムが不要となる。なお、本実施形態では中継部材54がカード挿入口側にスライドする構成としたが、他の方向にスライドしてスイッチ51をオン状態とさせる構成にしてもよい。
[第三の実施形態]
本発明の第三の実施形態について、(a)カード押し込み時、(b)カードロック時及び(c)カード再押し込み時のスイッチ機構Mの作動状況を示した図6に基づいて説明する。本実施形態はスイッチ機構Mを除いて第一の実施形態と同じものであるので、スイッチ機構M以外の説明は省略する。
本実施形態のスイッチ機構Mは、いずれも金属片である2つの板バネ55と56とからなる。通常、支軸端26bは板バネ55の先端近傍に位置しているのみであり、板バネ55を押圧しないため、板バネ55と56とは非接触状態を保っている。
第一の実施形態で説明したとおり、カード4が適正位置に至ると、支軸端26bが係入穴27内でカード挿入口側へと移動する。このとき、支軸端26bは板バネ55を押圧し、板バネ55と56とが接触する(図6(b))。この接触により、スイッチ機構Mは導通状態となる。カードが適正位置以外にあるときは板バネ55と56は接触せず、スイッチ機構Mは作動しない(図6(a)、(c))。
このようにカード4が適正位置に至ったときにのみスイッチ機構Mが作動するため、チャタリングやバウンスを処理するためのプログラムが不要となる。また、スイッチ機構Mが板バネのみからなる簡単な構成のため、コストや組立て工数の削減が可能であり、不具合が発生しにくい。なお、板バネ56の代わりに、ボディ2に対して完全に固定され、移動や変形が生じない金属接片を用いてもよい。
カードが適正位置に装着された際にスイッチ機構が作動してカードを検出し、チャタリングやバウンスを処理するためのプログラムを必要としないプッシュ−プッシュ式のカードコネクタを提供する。
1 カードコネクタ
2 ボディ
4 カード
21 スライド部材
22 付勢部材
25 カム溝
26 ピン部材
26a 摺動端
26b 支軸端
27 係入穴
51 スイッチ(スイッチ機構)
52 回動部材(スイッチ機構)
54 中継部材(スイッチ機構)
55、56 板バネ(スイッチ機構)
L ロック部
M スイッチ機構

Claims (4)

  1. カードが挿入される空間を備えたボディ内部の一側部に配置され、前記カードの挿入時に当該カードと係合し、前記カードの挿脱方向に沿って移動可能であるスライド部材と、
    前記スライド部材をカード挿入口側に付勢する付勢部材と、
    前記スライド部材に設けられたカム溝内を相対的に摺動する摺動端と、前記ボディ側に支持される支軸端とを有するピン部材とを備え、
    前記カードを前記ボディの最奥部まで押し込み操作した後に押し込み力を解放すると、前記スライド部材が前記付勢部材に押し戻され、前記摺動端が前記カム溝に形成されたロック部で係止することによって、前記カードが適正位置で保持され、
    前記カードを前記適正位置から再度押し込み操作した後に押し込み力を解放すると、前記摺動端が前記ロック部から脱し、前記スライド部材が前記付勢部材に押し戻されることによって、前記カードが前記ボディから排出されるカードコネクタであって、
    前記摺動端の前記ロック部での係止時に、前記摺動端が前記スライド部材に前記付勢部材の付勢方向に押されると、前記支軸端によって操作されるスイッチ機構を有するカードコネクタ。
  2. 前記スイッチ機構が、前記支軸端の移動に伴って回動する回動部材と、前記回動部材の回動時にボタンが押されてオン状態となる、前記ボディ側に固定されたスイッチとで構成される請求項1に記載のカードコネクタ。
  3. 前記スイッチ機構が、前記支軸端の移動によってスライドする中継部材と、前記中継部材のスライド時にボタンが押されてオン状態となる、前記ボディ側に固定されたスイッチとで構成される請求項1に記載のカードコネクタ。
  4. 前記スイッチ機構が、前記支軸端の移動によって押圧される板バネと、前記板バネが押圧されたときに接触する、前記ボディ側に固定された金属接片とで構成される請求項1に記載のカードコネクタ。
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