JP2010287205A - 電子装置、コンピュータ実行システム及びその応用プログラムの表示制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子装置、コンピュータ実行システム及びその応用プログラムの表示制御方法を提供する。
【解決手段】 電子装置のプロセッサユニットよりオペレーティングシステムカーネルを実行し、オペレーティングシステムカーネルを通じて、第1ソフトウェアプラットフォームと第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。第1応用プログラムを第1ソフトウェアプラットフォームにて、実行している時に、第1ソフトウェアプラットフォームの第1ウィンドウマネージャは、第1応用プログラムを実行時の画面映像を表示ユニットの画面領域に表示するように制御すると同時に、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信して、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を画面領域に表示させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 電子装置のプロセッサユニットよりオペレーティングシステムカーネルを実行し、オペレーティングシステムカーネルを通じて、第1ソフトウェアプラットフォームと第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。第1応用プログラムを第1ソフトウェアプラットフォームにて、実行している時に、第1ソフトウェアプラットフォームの第1ウィンドウマネージャは、第1応用プログラムを実行時の画面映像を表示ユニットの画面領域に表示するように制御すると同時に、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信して、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を画面領域に表示させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子装置、コンピュータ実行システム及びその応用プログラムの表示制御方法に関し、特に、第1ソフトウェアプラットフォームにおいて、第2ソフトウェアプラットフォームで実行されている応用プログラムの画面を表示する技術分野に関する。
オペレーティングシステムは概ね、中核となるオペレーティングシステムカーネル(kernel)及びソフトウェアプラットフォーム(plateform)との組み合わせである。オペレーティングシステムカーネルには、基本的にメモリ管理モジュール、プログラム実行制御(process execution control)モジュール、多種周辺機器のデバイスドライバ管理モジュール、電源管理モジュールなどの手段を含み、ソフトウェアプラットフォームがオペレーティングシステムカーネルを通じて、電子装置のハードウェア装置の上で順調に実行させる機能を持つ。これに対して、ソフトウェアプラットフォームは、通常、ウィンドウマネージャ(window manager)、アクティビティマネージャ(activity manager)、通知マネージャ(notification manager)、応用プログラムランチャー(application launch)、応用プログラムモニタ(application monitor)及び応用プログラムターミネータ(application terminator)とを含み、応用プログラムの実行状態及び表示状態を管理する機能を持つ。
現在、コンピュータで使用されるオペレーティングシステム(Operating System,OS)の大多数は、マイクロソフト社のウィンドウズ(登録商標)システムであるが、ほんの一部のコンピュータで使用されるオペレーティングシステムは、LINUXである。しかし、携帯インターネット機器の普及が進むにつれ、例えば、スマートフォンまたは携帯情報端末機(PDA)など、さまざまな電子装置がウィンドウズ(登録商標)オペレーティングシステムやLINUXオペレーティングシステム以外のオペレーティングシステムを使用している。いずれかのオペレーティングシステムともそれぞれ長所と短所があり、一部のオペレーティングシステムは、パワーフルな機能を持っておるが、より多くのリソースを必要とし電子装置が消費する電力も増大する、一方、一部のオペレーティングシステムは、より少ないリソースを必要とするが、機能が限られている。このほか、多くの業者により同じオペレーティングシステムカーネルにおいて、各自のソフトウェアプラットフォームが開発されている。
また、異なるオペレーティングシステムまたはソフトウェアプラットフォームは、異なるウィンドウマネージャ(window manager)を使用している。そのため、ソフトウェア業者は、異なるウィンドウマネージャに対し、専属の応用プログラムを開発しており、また多くの応用プログラムは、ウィンドウマネージャを跨って実行することができない。例えば、第1ウィンドウマネージャ向けに開発した応用プログラムは、第2ウィンドウマネージャ上で実行することができない。したがって、従来技術において、使用者が複数の応用プログラムの長所を同時に体験したいとき、たとえば、より少ないのリソースが必要なオペレーティングシステムにおいて、パワーフルな機能を有する応用プログラムを実行する場合には、関連ソフトウェア業者による応用プログラムの開発を待たなければならない。このため、使用者に多大な不便を与えている。
本発明は、上記の従来技術の課題に対し、使用者が応用プログラムを実行する柔軟性を高めるために、電子装置、コンピュータ実行システム及びその応用プログラムの表示制御方法を提供することを1つの目的とする。
本発明の別の目的は、表示ユニット、記憶ユニット及びプロセッサユニットを含む電子装置を提供することである。記憶ユニットは、オペレーティングシステムカーネル(kernel)、第1ソフトウェアプラットフォーム、第2ソフトウェアプラットフォーム、第1応用プログラム及び第2応用プログラムを格納している。また、第1ソフトウェアプラットフォームは、第1ウィンドウマネージャ(window manager)を含み、第2ソフトウェアプラットフォームは、第2ウィンドウマネージャを含む。プロセッサユニットは、オペレーティングシステムカーネルを実行して、オペレーティングシステムカーネルを通じて、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。第1応用プログラムを第1ソフトウェアプラットフォームにて実行している場合、第1ウィンドウマネージャは、第1応用プログラムを実行時の画面映像を表示ユニットの画面領域に表示するように制御すると同時に、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信して、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を画面領域に表示させる。
なお、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに通知する時に、画面領域のパラメータを第2ウィンドウマネージャに伝送してもよい。
また、この電子装置は、入力ユニットをさらに含み、第1応用プログラムが入力ユニットからの操作コマンドを受信した時に、第1応用プログラムは、この操作コマンドを第2応用プログラムに伝送し、第2応用プログラムより、操作コマンドに従う動作が実行されてもよい。
また、前記した操作コマンドは、カーソル位置データ、クリックコマンド(click)、ドラッグコマンドまたは文字入力コマンドのいずれかを含んでもよい。
また、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームは、オペレーティングシステムカーネルにおいて、マルチスレッド(Multi−thread)方式で実行してもよい。
また、第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランド処理(background processing)方式で実行してもよい。
本発明のさらに別の目的は、電子装置に適するコンピュータ実行システム(computer−implemented system)を提供することである。このコンピュータ実行システムは、第1ソフトウェアプラットフォーム、第2ソフトウェアプラットフォーム及びオペレーティングシステムカーネル(kernel)を含む。第1ソフトウェアプラットフォームは、第1ウィンドウマネージャを含み、第2ソフトウェアプラットフォームは、第2ウィンドウマネージャを含む。オペレーティングシステムカーネルは、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームを電子装置にて、実行するのを制御している。第1応用プログラムを第1ソフトウェアプラットフォームにて実行している場合、第1ウィンドウマネージャは、第1応用プログラムを実行時の画面映像を表示ユニットの画面領域に表示するように制御すると同時に、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信して、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を画面領域に表示させる。
また、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに通知する時に、画面領域のパラメータを第2ウィンドウマネージャに伝送してもよい。
また、第1応用プログラムは、受信された操作コマンドを第2応用プログラムに伝送し、第2応用プログラムより、操作コマンドに従う動作が実行されてもよい。
また、前記した操作コマンドは、カーソルの位置データ、クリックコマンド(click)、ドラッグコマンドまたは文字入力コマンドのいずれかを含んでもよい。
また、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームは、オペレーティングシステムカーネルにおいて、マルチスレッド(Multi−thread)方式で実行してもよい。
また、第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランド処理(background processing)方式で実行してもよい。
本発明のさらに別の目的は、以下のステップを含む応用プログラムの表示制御方法を提供することである。先ず、オペレーティングシステムカーネルを実行し、オペレーティングシステムカーネルにおいて、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。また、第1ソフトウェアプラットフォームは、第1ウィンドウマネージャを含み、第2ソフトウェアプラットフォームは、第2ウィンドウマネージャを含む。それから、第1ソフトウェアプラットフォームにおいて、第1応用プログラムを実行し、第1ウィンドウマネージャより、第1応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示するように制御する。それで、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信する。最後に、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を画面領域に表示させる。
また、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに通知する時には、本発明において、さらに画面領域のパラメータを第2ウィンドウマネージャに伝送するステップを含んでもよい。
また、第1応用プログラムが操作コマンドを受信した時に、本発明において、第1応用プログラムより、この操作コマンドを第2応用プログラムに伝送し、第2応用プログラムより、操作コマンドに従う動作が実行されるステップをさらに含んでもよい。
また、前記した操作コマンドは、カーソルの位置データ、クリックコマンド(click)、ドラッグコマンドまたは文字入力コマンドを含んでもよい。
第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームは、オペレーティングシステムカーネルにおいて、マルチスレッド(Multi−thread)方式で実行してもよい。
また、第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランド処理(background processing)方式で実行してもよい。
図1は、本発明の電子装置に係る実施態様を示すブロック図であり、図2(A)〜(B)は、本発明の電子装置に係る実施態様を示す図である。図1と図2(A)〜(B)において、電子装置1は、表示ユニット(display unit)11、記憶ユニット(storage unit)12、プロセッサユニット(process unit)13及び入力ユニット19を含む。記憶ユニット12は、オペレーティングシステムカーネル(kernel)14、第1ソフトウェアプラットフォーム15、第2ソフトウェアプラットフォーム16、第1応用プログラム17及び第2応用プログラム18を格納している。第1ソフトウェアプラットフォーム15は、第1ウィンドウマネージャ(window manager)151、第1応用プログラムランチャー(application launch)152、第1応用プログラムターミネータ153及び第1通知マネージャ154を含む。第2ソフトウェアプラットフォーム16は、第2ウィンドウマネージャ161、第2応用プログラムランチャー162、第2応用プログラムターミネータ163及び第2通知マネージャ164を含む。また、応用プログラムランチャーは、応用プログラムを実行して、応用プログラムターミネータは、応用プログラムの実行を中止する。通知マネージャは、通知(notification)を受信又は発信するのに用いられている。ウィンドウマネージャは、応用プログラムの実行時の画面映像を画面領域に表示するように制御する。
第1応用プログラム17は、第1ソフトウェアプラットフォーム15に対し、開発した第1ソフトウェアプラットフォーム15のみに実行できる応用プログラムである。同じように、第2応用プログラム18は、第2ソフトウェアプラットフォーム16のみに実行できる応用プログラムである。入力ユニット19は、使用者に操作コマンド192を入力するために提供し、応用プログラムを制御するのに用いる。カーソル制御装置、キーボード、キーパッドあるいはタッチ制御装置のいずれかは、好ましい入力ユニットである。操作コマンド192は、カーソル位置データ、クリックコマンド(例えば、左クリックコマンド、右クリックコマンド、左ダブルクリックコマンドまたは右ダブルクリックコマンドがある。)、ドラッグコマンドあるいは文字入力コマンドのいずれかを含む。
電子装置1が起動した後に、プロセッサユニット13より、記憶ユニット12からオペレーティングシステムカーネル14のデータを読み取って実行を行い。続いて、オペレーティングシステムカーネル14を通じて、第1ソフトウェアプラットフォーム15及び第2ソフトウェアプラットフォーム16を実行する。また、第1ソフトウェアプラットフォーム15及び第2ソフトウェアプラットフォーム16は、マルチスレッド(Multi−thread)方式で実行するのが好ましい。これによって、第1ソフトウェアプラットフォーム15及び第2ソフトウェアプラットフォーム16を同時に実行することができる。両者のスレッド同士の間に、通信インタフェースを有し、メッセージの相互通知またはデータを共有するに用いる。第2ソフトウェアプラットフォーム16は、バックグランド処理(background processing)方式で実行する。図2(A)に示すように、電子装置1が起動した後に、表示ユニット11にて、表示されるのは第1ソフトウェアプラットフォーム15のデスクトップ映像159であり、この場合、第2ソフトウェアプラットフォーム16では、バックグランドにて、処理を行うので、表示領域には、表示していない。この際には、デスクトップ映像159上に第1応用プログラム17のアイコン172を表示している。この実施態様を示す図において、使用者は、入力ユニット19を操作して、デスクトップ映像159上のカーソル191を制御し、カーソル191を実行したい応用プログラムに移動した後に、入力ユニット19のキーを押すと、選択した応用プログラムを実行する。前記入力ユニット19の制御技術及びマルチスレッドの技術は、本発明の趣旨及び範囲を逸脱せずに様々な手段を採用されてよいことを当業者は認識するだろう。ここでの詳細説明を省略する。
第1応用プログラム17を第1ソフトウェアプラットフォーム15にて実行している場合、第1ウィンドウマネージャ151は、第1応用プログラム17を実行時の画面映像を表示ユニット11の画面領域171に表示するように制御すると同時に、第1応用プログラム17が実行した後に、第2ソフトウェアプラットフォーム16に第2応用プログラム18を実行させる通知を送信する。第2通知マネージャ164は、第1応用プログラム17からの通知を受信した後に、第2応用プログラム18を実行する。なお、第1応用プログラム17から、第2ソフトウェアプラットフォーム16に通知する時に、画面領域171のパラメータを第2ウィンドウマネージャ161に伝送してもよい。また、第2応用プログラム18が実行した後に、第2ウィンドウマネージャ161より、受信した画面領域171のパラメータに従い、第2応用プログラム18を実行時に生成される画面映像181を画面領域171に表示させる。第2応用プログラム18が動作を実行することによって、画面映像181に変化があった場合、画面領域171にて更新する。
図2(B)に示すように、ユーザーがアイコン172を選択すれば、デスクトップ映像159上に画面領域171が表示される。画面領域171内の映像は、第2応用プログラム18を実行時の画面映像181である。この実施態様において、画面映像181は、複数の制御ボタン(button)182〜184及びデータ入力領域185を含む。使用者が第1応用プログラム17に対し、操作コマンドを入力すれば、たとえば、カーソル191を制御ボタン183上に移動した後に、入力ユニット19のキーを押すや文字をデータ入力領域185に入力するなどによって、第1応用プログラム17は、操作コマンド(カーソル位置、キーのトリガ状態あるいは入力した文字など。)を第2応用プログラム18に伝送し、第2応用プログラム18より、操作コマンドに従う動作が実行される。
また、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームは、電子装置が起動すると実行するものであり、応用プログラムの起動時間を削減できる。ただし、この限りでない。その他実施方式として、電子装置が起動すると、第1ソフトウェアプラットフォームのみを実行して、使用者が第1応用プログラムを起動してから、第2ソフトウェアプラットフォームを実行して、第2応用プログラムを起動する方法もある。
オペレーティングシステムカーネル14、第1ソフトウェアプラットフォーム15及び第2ソフトウェアプラットフォーム16より、コンピュータ実行システム(computer−implemented system)を構成し、その構造は、図3に示すような構造である。このコンピュータ実行システムの機能は、既に説明されたものと同様であるため、ここでの詳細説明を省略する。従来のマルチウィンドウコンピュータは、同じソフトウェアプラットフォームにて、同一ウィンドウマネージャを使用しているが、すべての応用プログラムは、同一ソフトウェアプラットフォームにて、実行しなければならない。これに対して、前記の説明の通り、本発明は、従来のマルチウィンドウコンピュータとは異なる。本発明の電子装置では、使用者が、第1ソフトウェアプラットフォームにて、第2ソフトウェアプラットフォームが実行している応用プログラムの画面を見ることができるため、使用者にとって、使用の利便性が大きく向上する。
図4に示すような本発明の応用プログラムの表示制御方法に係る流れ図を参照する。この図において、本発明に係る表示制御方法は、以下のステップを含む。先ず、ステップ41において、オペレーティングシステムカーネルを実行する。それから、ステップ42において、オペレーティングシステムカーネルにて、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。その場合、第1ソフトウェアプラットフォームは、第1ウィンドウマネージャを含み、第2ソフトウェアプラットフォームは、第2ウィンドウマネージャを含む。それで、ステップ43において、第1ソフトウェアプラットフォームにて、第1応用プログラムを実行し、さらに第1ウィンドウマネージャより、第1応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示するように制御する。それから、ステップ44において、第1応用プログラムから、第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信する。最後に、ステップ45において、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示させる。
図5に示す本発明の応用プログラムの表示制御方法に係る流れ図を参照する。この図に示すフローは、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームにて、実行するステップの説明である。第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームにて、実行する方式はマルチスレッド方式であるので、2つのソフトウェアプラットフォームは、各自に独立して実行することができる。ステップ51において、第1ソフトウェアプラットフォームにて、第1応用プログラムを実行時に表示する画面領域を決定し、その画面領域は、図に示すような領域171であってもよい。それから、ステップ53において、第1応用プログラムより、第2ソフトウェアプラットフォームに、応用プログラムを起動させる通知を第2ソフトウェアプラットフォームに通知し、第2ソフトウェアプラットフォームにこれからの動作の実行をトリガする。それから、ステップ54を実行する。
第2ソフトウェアプラットフォームにて、ステップ561において、応用プログラムの起動通知の受信の有無を判定し、受信した場合(一例として、ステップ53において、発信した応用プログラムの起動通知を受信した場合)は、ステップ57において、第2応用プログラムを実行する。ステップ58において、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示させる。図2(B)に示すように、使用者は、第1ソフトウェアプラットフォーム15のデスクトップ映像159上に、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像181を見ることができる。それで、ステップ562を実行する。
第2ソフトウェアプラットフォームが、バックグランド処理している場合であれば、第2ソフトウェアプラットフォームは、入力ユニットより直接に操作コマンドを受信することができない。そのため、第1ソフトウェアプラットフォームにて、ステップ54において、第1応用プログラムに対し、操作コマンドの入力の有無を判定する。入力している場合には、ステップ55を実行し、入力した操作コマンドを第2ソフトウェアプラットフォームに伝送する。第2ソフトウェアプラットフォームにて、ステップ562において、操作コマンドの受信の有無を判定する。操作コマンドを受信した場合、ステップ59において、第2応用プログラムより、受信した操作コマンドに相応しい動作を実行する。図2(B)に示すように、使用者がカーソル191を移動して、画面映像181中の制御ボタン183を押されば、第1応用プログラムは、カーソル位置とクリックコマンド(たとえば、左クリックコマンド、右クリックコマンド、左ダブルクリックコマンドまたは右ダブルクリックコマンドなどがある。)を受信できる。第1応用プログラムは、カーソル位置及びクリックコマンドを第2応用プログラムに伝送する。この場合、第2応用プログラムは、カーソル位置より、使用者がクリックしたのは制御ボタン183であると判定してから、クリックコマンドに従い、制御ボタン183をクリックするに相応しい動作を実行する。ステップ591において、第2応用プログラムは、実行動作に基づいて、画面映像を更新する時に、第1応用プログラムの画面領域を更新する。
また、第1ソフトウェアプラットフォーム及び第2ソフトウェアプラットフォームは、電子装置が起動すると実行するものであり、応用プログラムの起動時間を削減できる。ただし、この限りでない。その他実施方式として、電子装置が起動すると、第1ソフトウェアプラットフォームのみを実行して、使用者が第1応用プログラムを起動してから、第2ソフトウェアプラットフォームを実行して、第2応用プログラムを起動する方法もある。
図6に示す本発明の応用プログラムの表示制御方法に係る別の流れ図を参照する。この図に示すステップ61において、電子装置が起動した後にオペレーティングシステムカーネルを実行する。それから、ステップ62において、オペレーティングシステムカーネルにて、第1ソフトウェアプラットフォームを実行する。前記の第1ソフトウェアプラットフォームは、第1ウィンドウマネージャを含む。それで、ステップ63において、第1ソフトウェアプラットフォームより、第1応用プログラムを実行し、さらに第1ウィンドウマネージャより、第1応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示するように制御する。
ステップ64において、第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。ステップ65において、第2応用プログラムを実行する。本発明を実施するについて、第1応用プログラムが起動した後に、オペレーティングシステムカーネルに通知を送信することによって、オペレーティングシステムカーネルは、マルチスレッド方式を採用して第2ソフトウェアプラットフォームを実行する。さらに、第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランドにて、バックグランド処理を行っているので、使用者は、第2ソフトウェアプラットフォームを実行時の画面映像が見られないから、問題は生じないのである。このほか、第2ソフトウェアプラットフォームが起動した後に、第1応用プログラムより、画面領域に関連するパラメータを第2ソフトウェアプラットフォームの第2ウィンドウマネージャに伝送することができる。最後に、ステップ66において、第2ウィンドウマネージャより、第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を画面領域に表示させる。
多くの業者がLinuxカーネルに基づいて様々なソフトウェアプラットフォームが開発しているから、前記したオペレーティングシステムカーネル(kernel)は、Linuxカーネルであるのが好ましい。たとえば、X−windowプラットフォーム及びAndroidプラットフォームについても、業者はこれらのソフトウェアプラットフォームに基づいて各自に使用可能な応用プログラムを開発している。本発明に係る電子装置、コンピュータ実行システム及びその応用プログラムの表示制御方法を通じて、使用者は、1つの電子装置上に多種類のソフトウェアプラットフォームに適する応用プログラムを使用できる。例えば、使用者は起動時間が短い、応用プログラムが少ないであるソフトウェアプラットフォームを第1ソフトウェアプラットフォームに選択して、より多く応用プログラムをサポートできるソフトウェアプラットフォームを第2ソフトウェアプラットフォームに選択するの指定することができる。以上のように、使用者が、本発明の電子装置を使用すれば、起動時間が短いメリットを実感でき、応用プログラムの少ないまたは機能不足に悩むことがない。
なお、発明を実施するための形態の項において説明した具体的な実施態様及び実施態様は、あくまでも、本発明の技術内容を明らかにするものであって、そのような具体例にのみ限定して狭義に解釈されるべきものではなく、当業者は、本発明の精神及び添付の特許請求の範囲内で変更して実施することができる。
1:電子装置
11:表示ユニット
12:記憶ユニット
13:プロセッサユニット
14:オペレーティングシステムカーネル
15:第1ソフトウェアプラットフォーム
151:第1ウィンドウマネージャ
152:第1応用プログラムランチャー
153:第1応用プログラムターミネータ
154:第1通知マネージャ
159:デスクトップ映像
16:第2ソフトウェアプラットフォーム
161:第2ウィンドウマネージャ
162:第2応用プログラムランチャー
163:第2応用プログラムターミネータ
164:第2通知マネージャ
17:第1応用プログラム
171:画面領域
172:アイコン
18:第2応用プログラム
181:画面映像
182〜184:制御ボタン
185:データ入力領域
19:入力ユニット
191:カーソル
192:操作コマンド
41〜45:各ステップ
51〜59、561、562、591:各ステップ
61〜66:各ステップ
11:表示ユニット
12:記憶ユニット
13:プロセッサユニット
14:オペレーティングシステムカーネル
15:第1ソフトウェアプラットフォーム
151:第1ウィンドウマネージャ
152:第1応用プログラムランチャー
153:第1応用プログラムターミネータ
154:第1通知マネージャ
159:デスクトップ映像
16:第2ソフトウェアプラットフォーム
161:第2ウィンドウマネージャ
162:第2応用プログラムランチャー
163:第2応用プログラムターミネータ
164:第2通知マネージャ
17:第1応用プログラム
171:画面領域
172:アイコン
18:第2応用プログラム
181:画面映像
182〜184:制御ボタン
185:データ入力領域
19:入力ユニット
191:カーソル
192:操作コマンド
41〜45:各ステップ
51〜59、561、562、591:各ステップ
61〜66:各ステップ
Claims (18)
- 電子装置において、
表示ユニットと、
オペレーティングシステムカーネル、第1ウィンドウマネージャを含む第1ソフトウェアプラットフォーム、第2ウィンドウマネージャを含む第2ソフトウェアプラットフォーム、第1応用プログラムと、第2応用プログラムとを格納する記憶ユニットと、
前記オペレーティングシステムカーネルを実行し、前記オペレーティングシステムカーネルを通じて、前記第1ソフトウェアプラットフォームと第2ソフトウェアプラットフォームを実行するプロセッサユニットと、
を含む電子装置であって、
前記第1応用プログラムを前記第1ソフトウェアプラットフォームにて、実行している時に、前記第1ウィンドウマネージャは、前記第1応用プログラムを実行時の画面映像を表示ユニットの画面領域に表示するように制御すると同時に、前記第1応用プログラムより、前記第2ソフトウェアプラットフォームに前記第2応用プログラムを実行させる通知を送信し、前記第2ウィンドウマネージャより、前記第2応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示させることを特徴とする電子装置。 - 前記第1応用プログラムから、前記第2ソフトウェアプラットフォームに通知する時に、前記画面領域のパラメータを前記第2ウィンドウマネージャに伝送することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 入力ユニットをさらに含み、前記第1応用プログラムが前記入力ユニットからの操作コマンドを受信した時に、前記第1応用プログラムは、前記操作コマンドを前記第2応用プログラムに伝送し、前記第2応用プログラムより、前記操作コマンドに従う動作が実行されることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 前記操作コマンドは、カーソルの位置データ、クリックコマンド、ドラッグコマンドまたは文字入力コマンドのいずれかを含むことを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
- 前記第1ソフトウェアプラットフォームと前記第2ソフトウェアプラットフォームは、前記オペレーティングシステムカーネルにおいて、マルチスレッド方式で実行することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 前記第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランド処理方式で実行することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 電子装置に適用するコンピュータ実行システムにおいて、
第1ウィンドウマネージャを含む第1ソフトウェアプラットフォームと、
第2ウィンドウマネージャを含む第2ソフトウェアプラットフォームと、
前記第1ソフトウェアプラットフォームと前記第2ソフトウェアプラットフォームを前記電子装置にて実行することを制御するオペレーティングシステムカーネルと、
を含むコンピュータ実行システムであって、
前記第1応用プログラムを前記第1ソフトウェアプラットフォームにて、実行している場合、前記第1ウィンドウマネージャは、前記第1応用プログラムを実行時の画面映像を表示ユニットの画面領域に表示するように制御すると同時に、前記第1応用プログラムから、前記第2ソフトウェアプラットフォームに前記第2応用プログラムを実行させる通知を送信して、前記第2ウィンドウマネージャより、前記第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を前記画面領域に表示させることを特徴とするコンピュータ実行システム。 - 前記第1応用プログラムから、前記第2ソフトウェアプラットフォームに通知する時に、前記画面領域のパラメータを前記第2ウィンドウマネージャに伝送することを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ実行システム。
- 前記第1応用プログラムは、受信された操作コマンドを前記第2応用プログラムに伝送し、前記第2応用プログラムより、前記操作コマンドに従う動作が実行されることを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ実行システム。
- 前記操作コマンドは、カーソルの位置データ、クリックコマンド、ドラッグコマンドまたは文字入力コマンドのいずれかを含むことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ実行システム。
- 前記第1ソフトウェアプラットフォームと前記第2ソフトウェアプラットフォームは、前記オペレーティングシステムカーネルにおいて、マルチスレッド方式で実行することを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ実行システム。
- 前記第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランド処理方式で実行することを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ実行システム。
- 応用プログラムの表示制御方法において、
オペレーティングシステムカーネルを実行するステップと、
前記オペレーティングシステムカーネルにおいて、第1ウィンドウマネージャを含む前記第1ソフトウェアプラットフォームと第2ウィンドウマネージャを含む前記第2ソフトウェアプラットフォームを実行するステップと、
前記第1ソフトウェアプラットフォームにおいて、前記第1応用プログラムを実行し、前記第1ウィンドウマネージャより、前記第1応用プログラムを実行時の画面映像を画面領域に表示するように制御するステップと、
前記第1応用プログラムから、前記第2ソフトウェアプラットフォームに第2応用プログラムを実行させる通知を送信するステップと、
前記第2ウィンドウマネージャより、前記第2応用プログラムを実行時に生成される画面映像を前記画面領域に表示させることを特徴する応用プログラムの表示制御方法。 - 前記第1応用プログラムから、前記第2ソフトウェアプラットフォームに通知する時に、前記画面領域のパラメータを前記第2ウィンドウマネージャに伝送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の応用プログラムの表示制御方法。
- 前記第1応用プログラムが操作コマンドを受信した時に、前記第1応用プログラムより、前記操作コマンドを前記第2応用プログラムに伝送し、前記第2応用プログラムより、前記操作コマンドに従う動作を実行するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の応用プログラムの表示制御方法。
- 前記操作コマンドは、カーソルの位置データ、クリックコマンド、ドラッグコマンドまたは文字入力コマンドのいずれかを含むことを特徴とする請求項15に記載の応用プログラムの表示制御方法。
- 前記第1ソフトウェアプラットフォームと前記第2ソフトウェアプラットフォームは、前記オペレーティングシステムカーネルにおいて、マルチスレッド方式で実行することを特徴とする請求項13に記載の応用プログラムの表示制御方法。
- 前記第2ソフトウェアプラットフォームは、バックグランド処理方式で実行することを特徴とする請求項13に記載の応用プログラムの表示制御方法。
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