JP2010284978A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、列車に持ち込む事を目的とした、折り畳み自転車に関する。
一般に有る折り畳み自転車は、軽量・コンパクトを優先し、折り畳んだ時の形状は優先順位が低い様で、軽量・コンパクトに折り畳めても、手間の掛かる折り畳み作業や、折り畳み後の各部品の突起、汚れ易い部品の露出等、列車内に持ち込むには他の乗客に気兼ねする覚悟が必要で、列車通勤等の使用は難しいものがあった。
解決しようとする問題点は、折り畳み動作の複雑さと、列車内に持ち込む場合の折り畳時の突起の有る形状と、汚れ易い部品の露出。
カバーを掛ける方法も有るが、その作業に手間が掛かる事と、カバーでは列車内が混雑している場合、突起物を防ぎきれない事。
折り畳み時の運搬で、通常のキャリーバックの様な車輪では、騒音や振動が大きいため、折り畳み時にも自転車の車輪を利用する事。
普段、自転車に乗らない人にも乗ってもらえる様、走行時のフラ付を抑える事。
カバーを掛ける方法も有るが、その作業に手間が掛かる事と、カバーでは列車内が混雑している場合、突起物を防ぎきれない事。
折り畳み時の運搬で、通常のキャリーバックの様な車輪では、騒音や振動が大きいため、折り畳み時にも自転車の車輪を利用する事。
普段、自転車に乗らない人にも乗ってもらえる様、走行時のフラ付を抑える事。
前輪に小径タイヤを持ち、後輪はDVD程の極小タイヤを左右に持ち、車体フレームと後輪の一部分以外を、備え付けのケースに収納した時、キャリーバッグの様に見える折り畳み自転車。
キャリーバッグを列車内に持ち込む事は、日常の事で他の乗客に気兼ねする必要は無くなる。
キャリーバッグを列車内に持ち込む事は、日常の事で他の乗客に気兼ねする必要は無くなる。
折り畳むために、フレームは9ヵ所のピボット29を持ち、これらのピボット29の回転軸の方向は全て、直進時の車輪の回転軸と同方向に配置し、ヘッドチューブとシートチューブ2はピボットを取る場所がチューブの右側と左側に別れ、片側にダウンチューブ28、もう片方にトップチューブ1を、横から見て交差する配置とする。
まず、下端の片側にピボットを持ち、下端とは反対側でチューブの幅一本分車体後方にオフセットした場所にブラケット24を設け、そこに上端のピボットを取ったヘッドチューブのキャスター角を選択。
ヘッドチューブ下端と同側に、上端のピボットを持ち、ヘッドチューブ上端と同側に下端のピボットを持つシートチューブ2を、ヘッドチューブの角度より、シートチューブ2上端のピボット付近で、チューブの幅一本分立たせる。この意味は、平行の場合、折り畳んだ時駆動系のギア6と干渉してしまう事と、開いた時平行以上に開いてしまい都合が悪いためで、このシートチューブ2とヘッドチューブは上方から見て一直線に配置する。
両端にピボットを持ち、中央より下側の位置で、平行にチューブの幅一本分下げられた形状のダウンチューブ28で、ヘッドチューブ上端のピボットとシートチューブ2下端のピボットを結び、両端にピボットを持つトップチューブ1で、ヘッドチューブ下端のピボットとシートチューブ2上端のピボットを結ぶ。
トップチューブ1とダウンチューブ28はクロスするので、そのクロスする部分にもピボットを設けトップチューブとダウンチューブを結ぶ。
また、シートチューブ2とトップチューブ1に180度折り返す箇所4を設けるが、シートチューブ2の場合、折り畳んだ時、トップチューブ1とダウンチューブ28のクロスするピボットの中心を支点に、トップチューブ1が畳まれ、ダウンチューブ28の上部のラインと同一線上に位置する。この時のトップチューブ1とシートチューブ2を繋ぐピボットの中心が一致する場所を計算し、シートチューブが180度折り返す、二箇所のピボットを設けシートチューブ2を上下二つに分離する。
トップチューブ1の場合、折り畳んだ時、ヘッドチューブ上部とダウンチューブ28を繋ぐピボットの中心を支点に、ヘッドチューブよりチューブ一本分後方に畳まれる。この時のトップチューブ1とダウンチューブ28を繋ぐピボットの中心が一致する場所を計算し、トップチューブが180度折り返す、二箇所のピボットを設けトップチューブ1を前後二つに分離し、シートをハンドル方向ではなく後輪27方向へ折り畳む。
このシートチューブ2とトップチューブ1の180度折り返す箇所4に、ロック機構を設けるが、180度折り返す箇所4のチューブの内側に、シートピラーと同径のチューブをばねの力で押し込むタイプとし、ロック解除はワイヤーでチューブを引き抜く方式とする。
まず、下端の片側にピボットを持ち、下端とは反対側でチューブの幅一本分車体後方にオフセットした場所にブラケット24を設け、そこに上端のピボットを取ったヘッドチューブのキャスター角を選択。
ヘッドチューブ下端と同側に、上端のピボットを持ち、ヘッドチューブ上端と同側に下端のピボットを持つシートチューブ2を、ヘッドチューブの角度より、シートチューブ2上端のピボット付近で、チューブの幅一本分立たせる。この意味は、平行の場合、折り畳んだ時駆動系のギア6と干渉してしまう事と、開いた時平行以上に開いてしまい都合が悪いためで、このシートチューブ2とヘッドチューブは上方から見て一直線に配置する。
両端にピボットを持ち、中央より下側の位置で、平行にチューブの幅一本分下げられた形状のダウンチューブ28で、ヘッドチューブ上端のピボットとシートチューブ2下端のピボットを結び、両端にピボットを持つトップチューブ1で、ヘッドチューブ下端のピボットとシートチューブ2上端のピボットを結ぶ。
トップチューブ1とダウンチューブ28はクロスするので、そのクロスする部分にもピボットを設けトップチューブとダウンチューブを結ぶ。
また、シートチューブ2とトップチューブ1に180度折り返す箇所4を設けるが、シートチューブ2の場合、折り畳んだ時、トップチューブ1とダウンチューブ28のクロスするピボットの中心を支点に、トップチューブ1が畳まれ、ダウンチューブ28の上部のラインと同一線上に位置する。この時のトップチューブ1とシートチューブ2を繋ぐピボットの中心が一致する場所を計算し、シートチューブが180度折り返す、二箇所のピボットを設けシートチューブ2を上下二つに分離する。
トップチューブ1の場合、折り畳んだ時、ヘッドチューブ上部とダウンチューブ28を繋ぐピボットの中心を支点に、ヘッドチューブよりチューブ一本分後方に畳まれる。この時のトップチューブ1とダウンチューブ28を繋ぐピボットの中心が一致する場所を計算し、トップチューブが180度折り返す、二箇所のピボットを設けトップチューブ1を前後二つに分離し、シートをハンドル方向ではなく後輪27方向へ折り畳む。
このシートチューブ2とトップチューブ1の180度折り返す箇所4に、ロック機構を設けるが、180度折り返す箇所4のチューブの内側に、シートピラーと同径のチューブをばねの力で押し込むタイプとし、ロック解除はワイヤーでチューブを引き抜く方式とする。
同じ長さの二本のロッドを後方から見て上下平行に置き、それぞれのロッドの中央と両端に、車体前後方向に中心線を持つピボットを設け、中央のピボット付近を車体後方に平行を保ったまま湾曲させる。
この二本の湾曲した平行ロッド11の、中央のピボット12をチューブで上下に繋ぎ、それを前方に折り曲げ延長しダウンチューブ28と固定する。
車体フレームと繋がった上下二本の湾曲した平行ロッド11の両端のピボット13を、それぞれチューブで上下に繋ぎ後方に折り曲げた物が、左右のチェーンステー22になる。
この平行な二本のロッド11は車体がバンクした時、後輪27の両輪は地面に接地しながら、左右のチェーンステー22及び車輪27は、車体のバンク角と同じ傾きをするためのもので、湾曲させる意味は、駆動で用いるチェーンと、その駆動を受けるギア17等を支えるチューブ19との干渉を避けるため。
この二本の湾曲した平行ロッド11の、中央のピボット12をチューブで上下に繋ぎ、それを前方に折り曲げ延長しダウンチューブ28と固定する。
車体フレームと繋がった上下二本の湾曲した平行ロッド11の両端のピボット13を、それぞれチューブで上下に繋ぎ後方に折り曲げた物が、左右のチェーンステー22になる。
この平行な二本のロッド11は車体がバンクした時、後輪27の両輪は地面に接地しながら、左右のチェーンステー22及び車輪27は、車体のバンク角と同じ傾きをするためのもので、湾曲させる意味は、駆動で用いるチェーンと、その駆動を受けるギア17等を支えるチューブ19との干渉を避けるため。
前項の平行な上下二本のロッド11の上下を繋ぐ、スプリングとダンパー25を持つ。その場所は、後に通すシャフト18と干渉せずストロークを出来るだけ大きく取れる場所で、後方から見て上側のロッドの左側の湾曲した部分と、下側のロッドの左端を、同様に後方から見て上側の右側の湾曲した部分と下側のロッドの右端を、それぞれスプリングとダンパー25で繋ぐ。
この意味は、走行時の車体のフラ付きを抑える事と停車時の自立。
この意味は、走行時の車体のフラ付きを抑える事と停車時の自立。
ペダルのクランクアームは、シートチューブに設けた四つのピボットの内、最下部と、最下部から二番目のピボットの間5に固定した左右のアームで支える事で、折り畳み時にシートチューブ2最下部のピボットを支点に回転し、前輪との干渉を避ける。
このため、左右のアームはフロントフォークと同じ幅かそれ以上にし、支点となるシートチューブ最下部のピボットと同軸にチェーンホイール21からチェーンで動力を受けるスプロケット6を設ける。
このため、左右のアームはフロントフォークと同じ幅かそれ以上にし、支点となるシートチューブ最下部のピボットと同軸にチェーンホイール21からチェーンで動力を受けるスプロケット6を設ける。
ペダルからの動力を受け、左右の後輪を駆動しながら、車体のバンクに対応するため、バンク時、車体と後輪を支える上下に平行なロッド11以後とは、別々の動きをするが、車体がバンクしても唯一位置関係の変化が無い、上下に平行なロッド11の、中央のピボット12の回転の中心を、上下に結ぶ線上から動力を受け、左右の後輪を駆動する。
シートチューブ最下部のギアと同軸のギア7を、後方から見て、上下に平行なロッド11の、中央のピボット12の回転の中心を上下に結ぶ線上に設ける。同じ線上の後方にその駆動を受けるギア17を設け、内側のドラム15で固定し、ドラム15はドラム15の外径と内径を同じくするベアリングを介してダウンチューブ28に固定する。
ドラム15の外周のギア17から受けた動力を左右の後輪へ伝えるため、ドラム15の回転の中心にシャフト18を通し左右に伝えるが、シャフト18とドラム15の接続は、12時・3時・6時・9時の場所に放射方向の回転軸のピボットを持つリング19を用いて、12時と6時の場所はドラム15と、3時と9時の場所はシャフト18と結び、12時と6時のピボットの回転軸は、直立時後方から見て、上下に平行なロッド11の、中央のピボット12の回転の中心を上下に結ぶ線上に設ける。
同じリング19とドラム14を左右に設け、12時と6時の場所はドラム14と、3時と9時の場所はシャフト18と結び、12時と6時のピボットの回転軸は、直立時後方から見て、上下に平行なロッド11の、左右それぞれのピボット13の回転の中心を上下に結ぶ線上に設け、ドラム14は後輪用チェーンホイール16とベアリングを介してチェーンステー22に固定する。
シートチューブ最下部のギアと同軸のギア7を、後方から見て、上下に平行なロッド11の、中央のピボット12の回転の中心を上下に結ぶ線上に設ける。同じ線上の後方にその駆動を受けるギア17を設け、内側のドラム15で固定し、ドラム15はドラム15の外径と内径を同じくするベアリングを介してダウンチューブ28に固定する。
ドラム15の外周のギア17から受けた動力を左右の後輪へ伝えるため、ドラム15の回転の中心にシャフト18を通し左右に伝えるが、シャフト18とドラム15の接続は、12時・3時・6時・9時の場所に放射方向の回転軸のピボットを持つリング19を用いて、12時と6時の場所はドラム15と、3時と9時の場所はシャフト18と結び、12時と6時のピボットの回転軸は、直立時後方から見て、上下に平行なロッド11の、中央のピボット12の回転の中心を上下に結ぶ線上に設ける。
同じリング19とドラム14を左右に設け、12時と6時の場所はドラム14と、3時と9時の場所はシャフト18と結び、12時と6時のピボットの回転軸は、直立時後方から見て、上下に平行なロッド11の、左右それぞれのピボット13の回転の中心を上下に結ぶ線上に設け、ドラム14は後輪用チェーンホイール16とベアリングを介してチェーンステー22に固定する。
変速機を用いる場合、通常の多段ギアにチェーンを移動させて変速するのではなく、二輪車や四輪車に用いられている、二軸式変速機とする事で、変速時のチェーンの脱落を防ぐ。
ギアボックス8をペダルのクランクアーム支持部に固定し、一軸目9をクランクアームの回転軸と同軸とし、二軸目10をその後方下側に置く。
二軸目10からの出力をギアボックス8外側のダウンチューブ28とは反対側に設けたギアで行うが、このままでは回転が逆周りなため、ギアボックスからの出力ギアにもう一枚のギアをあて、シートチューブ最下部のピボットと同軸のスプロケット6との、位置を合わせるための小径のチェーンホイールも設け、短いシャフトで繋ぎチェーンで駆動する。
ギアボックス8をペダルのクランクアーム支持部に固定し、一軸目9をクランクアームの回転軸と同軸とし、二軸目10をその後方下側に置く。
二軸目10からの出力をギアボックス8外側のダウンチューブ28とは反対側に設けたギアで行うが、このままでは回転が逆周りなため、ギアボックスからの出力ギアにもう一枚のギアをあて、シートチューブ最下部のピボットと同軸のスプロケット6との、位置を合わせるための小径のチェーンホイールも設け、短いシャフトで繋ぎチェーンで駆動する。
左右の後輪27はそれぞれコグとベアリングを介して左右のチェーンステー22に取り付け、後輪外側にコグと同軸のスプロケットを設ける。
チェーンステー22と結ぶ左右の後輪の位置は、直立時後方から見て、上下に平行な二本のロッド11の、左右それぞれのピボット13の回転の中心を上下に結ぶ線の外側では、バンク時にコーナー外側の車輪が上がりコーナー内側の車輪が下がるため、結果バンク角が浅くなる。それを補うため、上下に平行な二本のロッド11とシャフト18が、より大きく傾斜する事になり、不必要にドラム15や中央のベアリングの径を大きく取る事になり、望ましくない。
逆に、内側ではバンク時にコーナー外側の車輪が下がりコーナー内側の車輪が上がるため、結果バンク角が深くなる。それを補うため、上下に平行な二本のロッド11とシャフト18の傾斜が小さくなる。
この事により、後輪は車輪を後方から見て左右に二分する中心線と、上下に平行な二本のロッド11の、左右それぞれのピボット13の回転の中心を上下に結ぶ線と同軸上に置くか、それより内側に置く様にチェーンステー22を配置し、チェーンで結ぶチェーンホイール16とスプロケットは、直立時上側から見て同一線上の位置に置く。
チェーンステー22と結ぶ左右の後輪の位置は、直立時後方から見て、上下に平行な二本のロッド11の、左右それぞれのピボット13の回転の中心を上下に結ぶ線の外側では、バンク時にコーナー外側の車輪が上がりコーナー内側の車輪が下がるため、結果バンク角が浅くなる。それを補うため、上下に平行な二本のロッド11とシャフト18が、より大きく傾斜する事になり、不必要にドラム15や中央のベアリングの径を大きく取る事になり、望ましくない。
逆に、内側ではバンク時にコーナー外側の車輪が下がりコーナー内側の車輪が上がるため、結果バンク角が深くなる。それを補うため、上下に平行な二本のロッド11とシャフト18の傾斜が小さくなる。
この事により、後輪は車輪を後方から見て左右に二分する中心線と、上下に平行な二本のロッド11の、左右それぞれのピボット13の回転の中心を上下に結ぶ線と同軸上に置くか、それより内側に置く様にチェーンステー22を配置し、チェーンで結ぶチェーンホイール16とスプロケットは、直立時上側から見て同一線上の位置に置く。
シートピラー23は、シートチューブ2の上端でシートピラーのサドル側が、若干前方にオフセットされた形状にし、その境目でシートピラー23を分離、上側と下側が重なる中心で回転する様にする。上下のチューブの境目は平らに塞ぎ、間にベアリングのボールの様な物を挟み、サドルの位置決めをする。
サドルを回転させた時、シートピラー23下側は回転しようとする軸がずれているため回転できず、シートピラー23上側が回転する事になり、サドルを180度反転させた時初めて、シートピラー23が一直線となり、シートピラー23をシートチューブ2へ押し込む事ができる。
また、シートチューブ2の180度折り返す上の部分の内側下部に、ばねで支持されたシートピラーと同径の短いチューブを置き、これにワイヤーを繋げる。サドルを下げた時シートピラー23が下がる事で、短いチューブが下がりワイヤーが引かれ、ハンドルのステム部分4や、シートチューブとトップチューブの折り返す部分4のロックが外れ、決して走行時に外れることは無い設定で、折り畳み動作の簡素化を図る。
サドルを回転させた時、シートピラー23下側は回転しようとする軸がずれているため回転できず、シートピラー23上側が回転する事になり、サドルを180度反転させた時初めて、シートピラー23が一直線となり、シートピラー23をシートチューブ2へ押し込む事ができる。
また、シートチューブ2の180度折り返す上の部分の内側下部に、ばねで支持されたシートピラーと同径の短いチューブを置き、これにワイヤーを繋げる。サドルを下げた時シートピラー23が下がる事で、短いチューブが下がりワイヤーが引かれ、ハンドルのステム部分4や、シートチューブとトップチューブの折り返す部分4のロックが外れ、決して走行時に外れることは無い設定で、折り畳み動作の簡素化を図る。
折り畳んだ時のバッグの様に見えるケース20は、シートチューブ2後方に取り付け、後から見て中央から左右に開閉する。サドルを回転させた時ロックが外れ、ばねにより開く様にし、折り畳み動作の簡素化を図る。
このケース20はシートチューブ2に取り付ける事で、折り畳む時シートチューブ2は上下及び前後に向きを変えるので、ケース20の開放部も折り畳み時は、前方になり、前輪26とペダルの駆動部分21、チェーンやサドルをケースに収納する事ができる。
このケース20はシートチューブ2に取り付ける事で、折り畳む時シートチューブ2は上下及び前後に向きを変えるので、ケース20の開放部も折り畳み時は、前方になり、前輪26とペダルの駆動部分21、チェーンやサドルをケースに収納する事ができる。
ハンドルは、ステム部3のチューブ幅一本分前方にオフセットした場所に、180度折り返す部分4を設け、その部分には車体前方に回転し下向きに折り畳まれる様ばねを設ける。
ロック機構は、折り返した時干渉しない程度間隔を開け、ステム3の上側に設け、シートチューブ2同様、ステム3に開けた穴にばねの力でチューブを押し込むタイプとし、ロック解除もワイヤーでチューブを引き抜く方式とする。
ロック機構の両脇に固定した左右のアームは、折り畳んだ時フロントフォークと干渉しない様、上部で湾曲させその先端にハンドルのグリップ部分を取り付ける。
ロック機構は、折り返した時干渉しない程度間隔を開け、ステム3の上側に設け、シートチューブ2同様、ステム3に開けた穴にばねの力でチューブを押し込むタイプとし、ロック解除もワイヤーでチューブを引き抜く方式とする。
ロック機構の両脇に固定した左右のアームは、折り畳んだ時フロントフォークと干渉しない様、上部で湾曲させその先端にハンドルのグリップ部分を取り付ける。
ヘッドチューブ上方で、ダウンチューブ28のピボットとは反対側に、折り畳み時の運搬用にグリップを設ける。
1 トップチューブ
2 シートチューブ
3 ステム
4 180度折り返す箇所
5 シートチューブの180度折り返す箇所より下側のシートチューブ部分
6 シートチューブ最下部のピボットと回転軸を同軸にするスプロケット
7 6のスプロケットの回転軸と同軸で車体の中心線上に位置するギア
8 ギアボックス
9 クランクアームと同軸の一軸目のシャフト
10 二軸目のシャフト
11 凹の字の形状をした平行な上下二本のロッド
12 11のロッドに設けた中央のピボット
13 11のロッドに設けた両端のピボット
14 左右のドラム
15 中央のドラム
16 後輪に動力を伝えるギア
17 中央のドラムの外周に設けたペダルから動力を受けるギア
18 左右と中央のドラムの回転軸に通すシャフト
19 ドラムとシャフトをユニバーサルジョイントで結ぶリング
20 キャリーバッグ風のケース
21 チェーンホイール
22 チェーンステー
23 上下で分割し回転軸をオフセットしたシートピラー
24 ヘッドチューブとダウンチューブを繋ぐピボットを設けるブラケット
25 11のロッドを上下に繋ぐ左右のダンパー
26 前輪
27 左右の後輪
28 ダウンチューブ
29 フレームに設けた9箇所のピボット
2 シートチューブ
3 ステム
4 180度折り返す箇所
5 シートチューブの180度折り返す箇所より下側のシートチューブ部分
6 シートチューブ最下部のピボットと回転軸を同軸にするスプロケット
7 6のスプロケットの回転軸と同軸で車体の中心線上に位置するギア
8 ギアボックス
9 クランクアームと同軸の一軸目のシャフト
10 二軸目のシャフト
11 凹の字の形状をした平行な上下二本のロッド
12 11のロッドに設けた中央のピボット
13 11のロッドに設けた両端のピボット
14 左右のドラム
15 中央のドラム
16 後輪に動力を伝えるギア
17 中央のドラムの外周に設けたペダルから動力を受けるギア
18 左右と中央のドラムの回転軸に通すシャフト
19 ドラムとシャフトをユニバーサルジョイントで結ぶリング
20 キャリーバッグ風のケース
21 チェーンホイール
22 チェーンステー
23 上下で分割し回転軸をオフセットしたシートピラー
24 ヘッドチューブとダウンチューブを繋ぐピボットを設けるブラケット
25 11のロッドを上下に繋ぐ左右のダンパー
26 前輪
27 左右の後輪
28 ダウンチューブ
29 フレームに設けた9箇所のピボット
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