JP2010284753A - 切削廃棄物の濾過搬送処理装置 - Google Patents

切削廃棄物の濾過搬送処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010284753A
JP2010284753A JP2009140716A JP2009140716A JP2010284753A JP 2010284753 A JP2010284753 A JP 2010284753A JP 2009140716 A JP2009140716 A JP 2009140716A JP 2009140716 A JP2009140716 A JP 2009140716A JP 2010284753 A JP2010284753 A JP 2010284753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
cutting waste
chips
spiral conveyor
discharge pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009140716A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Tsurumaki
義久 鶴巻
Yoshio Watanuki
芳雄 綿貫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEKUTOWAN KK
Original Assignee
TEKUTOWAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEKUTOWAN KK filed Critical TEKUTOWAN KK
Priority to JP2009140716A priority Critical patent/JP2010284753A/ja
Priority to PCT/JP2010/059170 priority patent/WO2010143547A1/ja
Publication of JP2010284753A publication Critical patent/JP2010284753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0057Devices for removing chips outside the working area
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/10Arrangements for cooling or lubricating tools or work
    • B23Q11/1069Filtration systems specially adapted for cutting liquids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

【目的】 クーラント液中の懸濁状の切屑や切粉等の切削廃棄物をドラムスクリーンで濾過処理し、トレイに沈殿させた切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアで連続的に搬送処理することによって、クーラント液中の切削廃棄物の含有量の低減してクーラント液として循環使用する。
【構成】 レールとスパイラルコンベアを装填したトレイの傾斜板に溢流口を設け、この溢流口の部分を囲むようにドラムスクリーンを回転可能に設置し、トレイに導入したクーラント液中の沈殿している切削廃棄物をスパイラルコンベアによってトレイから外部に搬送処理するとともに、クーラント液中の懸濁状の切削廃棄物をトレイの溢流口よりドラムスクリーン内に流入させて、懸濁状の切削廃棄物をドラムスクリーンで濾過処理して、トレイに沈殿せた切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアによってトレイから外部に搬送処理して廃棄し、切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を循環使用する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、切削加工機械等で循環使用するクーラント液中の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理装置に関するもので、切削加工機械等から排出するクーラント液中の切屑や切粉等の切削廃棄物、特に、クーラント液中に浮遊している懸濁状の切屑や切粉等の切削廃棄物を、沈殿させた切削廃棄物と一緒に濾過搬送処理することに特徴がある。
最近の旋盤等の切削加工においては、被加工材として種々の鋼材を多目的に切削するために、クーラント液中に雑多な切屑、切粉等の切削廃棄物が発生するとともに、微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物が多量に発生する傾向にあり、このクーラント液中の比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の濾過処理は困難であり、この微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の除去は金属の切削加工処理において緊急の技術課題となっている。
従来、クーラント液中の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理装置としては、図1と図2に示すように、水平状に設置した開放状のトレイ2内にレール10とスパイラルコンベア3を装填するもので、レール10にスパイラルコンベア3の外周面が接触するように構成したものであり、切屑や切粉等の切削廃棄物を含むクーラント液を流入口4よりトレイ2内に流入させると同時に、モーター7によって回転軸9を回転してスパイラルコンベア3を回転させることによって、トレイ2内に沈殿した切削廃棄物を搬送処理し、トレイ2の末端よりエルボー排出管5、立上がり排出管6内に順に押し込んで行き、立上がり排出管6の上方から脱液した切削廃棄物を落下させて、廃棄タンク8に排出すると同時に、切屑や切粉等の切削廃棄物を濾過処理したクーラント液はトレイ2より溢流させてクーラント液槽に流出させるものである。
特許公開2008−044046号
しかし、前述した従来の切削廃棄物の濾過搬送処理装置においては、クーラント液中の比重の重い切削廃棄物は、スパイラルコンベアを設けたトレイ内に沈殿するので、スパイラルコンベア3によって立上がり排出管6に搬送処理して外部に廃棄できるが、クーラント液中の比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物は、クーラント液中に浮遊して沈殿し難いので、スパイラルコンベア3によってトレイ2から立上がり排出管6に搬送処理できないために、クーラント液中に浮遊したままで残留してトレイ2の溢流口13からクーラント液槽12に還流するので、クーラント液が汚れて微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物がクーラント液槽12の底に積もるために度々の清掃を行う必要があるばかりか、微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物によって、クーラントポンプの故障、クーラント配管の詰まり、切削加工面の品質劣化等を引き起こすとともに、汚れのひどいクーラント液は廃棄処分もできないという公害上切実な問題もあった。
本発明は、切削加工機械等で循環使用するクーラント液中の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理するについて、クーラント液中の浮遊している懸濁状の切屑や切粉等の切削廃棄物をドラムスクリーンで濾過処理して、この濾過処理した懸濁状の切屑や切粉等の切削廃棄物を、トレイに沈殿させた切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアで連続的に搬送処理することによって、クーラント濾過液の切屑や切粉等の切削廃棄物の処理効果を高めて、切削廃棄物の含有量の低減、すなわち、不純物量の少ないクーラント液として循環使用することに目的がある。
また、本発明は、切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を逆洗液としてドラムスクリーンの外部より内部に向けて供給して、ドラムスクリーンの内面に付着、目詰まりしている懸濁状の切削廃棄物を剥離して、沈殿している切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄し、切削廃棄物の濾過搬送処理を中断することなく、連続的に切削廃棄物の濾過搬送処理を行なうことに目的がある。
本発明は、切削加工機械等で循環使用するクーラント液の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理装置に関するもので、切屑や切粉等の切削廃棄物の開放式のトレイにエルボー排出管を接続し、トレイの両上端に溢流口を設けた傾斜板を取り付け、トレイ内面にレールを装填するとともに、トレイ内であってレールにスパイラルコンベアの外周面が接触するようにスパイラルコンベアを回転可能に装着し、スパイラルコンベアを装着したトレイの外部であって、トレイの傾斜板の溢流口の部分を囲むようにドラムスクリーンを回転可能に設置し、スパイラルコンベアとドラムスクリーンとを回転させて、トレイ内のクーラント液中の沈殿している切削廃棄物をスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄するについて、トレイ内のクーラント液中に浮遊している懸濁状の切削廃棄物をトレイの傾斜板の溢流口よりドラムスクリーン内に流入させて、懸濁状の切削廃棄物をドラムスクリーンで濾過処理して、トレイにおいて沈殿している切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄するとともに、ドラムスクリーンで切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を回収して循環使用することに特徴がある。
また、本発明は、切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を逆洗液としてドラムスクリーンの外部より内部に向けて供給して、ドラムスクリーンの内面に付着、目詰まりしている懸濁状の切削廃棄物を剥離して、沈殿している切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄するとともに、ドラムスクリーンで切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を回収、循環使用して、切削廃棄物の濾過搬送処理を中断することなく、連続的にクーラント液の切削廃棄物の濾過搬送処理を行なうことに特徴がある。
さらに、本発明は、前述した切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理装置において、スパイラルコンベアの先端およびレールの先端をトレイよりエルボー排出管の直管部分の末端まで延長して、切削廃棄物の搬送処理力(持上げ搬送処理力)を増強させめことに特徴がある。
切削加工機械等で循環使用するクーラント液中に浮遊状態で含まれている比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物をドラムスクリーンで濾過処理して、クーラント液に沈殿させた比重が重い切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアで連続的に搬送処理して除去処理することによって、クーラント液の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理効果を高めて、切削廃棄物の含有量の低減、すなわち、不純物量の少ないクーラント液として循環使用できる利点があり、産業廃棄物の処理処分費用を大幅に削減でき、資材のリサイクルや廃棄物の低減という現在のテーマである資源、環境保護にマッチした優れた長所がある。
本発明の切削加工機械等で循環使用するクーラント液の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理装置を、図3と図4に従って説明すると、本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置の搬送処理槽1は、水平状に設置した開放状のトレイ2内に回転可能なスパイラルコンベア3を着脱可能に設置するが、スパイラルコンベア3は、その回転運動を直線運動に変えて、切屑や切粉等の切削廃棄物の搬送処理力として利用するものであり、このスパイラルコンベア3とトレイ2との間にはレール10を挿填し、レール10がスパイラルコンベア3の外周面に接触するように構成し、そして、トレイ2の末端にエルボー排出管5、立上がり排出管6を連結するものである。
本発明の大きな特徴は、スパイラルコンベア3とレール10を装填したトレイ2の両上端に、浮遊している懸濁状の切屑や切粉等の切削廃棄物を含むクーラント液の溢流口16を設けた傾斜板23を取り付けるとともに、このトレイ2に取り付けた傾斜板23の溢流口16を含む部分を囲むように、ドラムスクリーン14を回転可能に設置することである。
すなわち、メッシュスクリーン20を取り付けたドラムスクリーン14の2枚の中空回転板25内を貫通してスパイラルコンベア3とレール10を装填したトレイ2を挿填するとともに、ドラムスクリーン14によってトレイ2の傾斜板23に設けた溢流口16を含む部分を囲むように構成する。
ドラムスクリーン14は、たとえば、図4と図5に示すように、円筒状のステンレス等の金属網のメッシュスクリーン20より構成されるもので、2枚の中空回転板25の周辺にスプロケット17を設けて、2枚の回転板25の間に複数個の支持板24を付設するとともに、2枚の回転板25の間であって、支持板24を覆うように、メッシュスクリーン20を取り付け、このメッシュスクリーン20網目としては40〜200メッシュのものを使用する。
なお、ドラムスクリーン14は、濾過槽18内に回転可能に設置して、モーター7と公知の駆動機構、たとえば、モーター7の駆動力を歯車21、チェン24、作動スプロケット19を介してドラムスクリーン14のスプロケット17に伝達する機構によって、ドラムスクリーン14を回転させるように構成したり、その他に、モーター7の駆動力をローラー、ギアー、回転軸等の他の公知の駆動機構を介してドラムスクリーン14に伝達して回転させるようにしてもかまわない。
トレイ2内に装填したスパイラルコンベア3は、図6に示すように、その断面が四角形状の螺旋状物体で、モーター7で回転さける外、前述した公知の駆動機構、たとえば、モーター7の駆動力を歯車21、チェン24、回転軸等26等を介してスパイラルコンベア3に伝達して回転させるようにしてもよい。
濾過槽18内の上部には、切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を供給する逆洗液管15を接続するとともに、濾過槽18内の下部は開放して濾過処理したクーラント液の流出口13としてクーラント液槽12に連通させる。
次に、本発明のクーラント液の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理工程について説明すると、切屑や切粉等の切削廃棄物を含むクーラント液を搬送処理槽1の流入口4よりトレイ2内に流入させると同時に、モーター7を作動させてスパイラルコンベア3とドラムスクリーン14とを回転させることによって、クーラント液中の比重の重い切屑、切粉等の切削廃棄物はトレイに沈殿させて、スパイラルコンベア3によってトレイ2内を搬送処理し、
トレイ2の末端よりエルボー排出管5、立上がり排出管6内に順に押し込んで行き、立上がり排出管6の上方から脱液した切屑、切粉等の切削廃棄物を落下させて、廃棄タンク8に排出する。
クーラント液中の比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物は、クーラント液中に浮遊しているので、このクーラント液の上方部分、すなわち、比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物を含む部分を、トレイ2より傾斜板23、溢流口16に溢流させて、回転するドラムスクリーン14内に流入させる。
ドラムスクリーン14には円筒状のメッシュスクリーン20を取り付けているので、流入させたクーラント液中の比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物をメッシュスクリーン20で捕捉して濾過処理し、切削廃棄物のほとんど含まないクーラント液、すなわち、クーラント液として濾過槽18の下部に流下させて、クーラント液槽12に回収する。
また、ドラムスクリーン14のメッシュスクリーン20で濾別した微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物は、回転するドラムスクリーン14によって上方に持ち上げた後に落下させて、トレイ2内に流下させ、トレイに沈殿させた切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアで連続的に搬送処理して、前述したように、エルボー排出管5、立上がり排出管6より脱液した切屑、切粉等の切削廃棄物を廃棄タンク8に排出する。
前述したクーラント液の切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理を継続していると、微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物がドラムスクリーン14のメッシュスクリーン20の内面に付着して、目詰まりを起こすことがあるので、この場合には、通常、切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理を中断してメッシュスクリーン20に付着して、目詰まりしている微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の剥離、清掃処理をして切削廃棄物の濾過搬送処理を再開する。
切削廃棄物の濾過搬送処理の効率化を図る必要があるときは、前述した切削廃棄物の剥離、清掃処理として、クーラント液槽12の切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を逆洗液としてドラムスクリーン14の外部より内部に向けて供給して、メッシュスクリーン20の内面に付着、目詰まりしている微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物を剥離して、トレイ2内に落下させて、沈殿している切屑、切粉等の切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベア3によってトレイ2からエルボー排出管5に搬送処理して外部に廃棄し、切削廃棄物の濾過搬送処理を中断することなく、連続的にクーラント液の切削廃棄物の濾過搬送処理を継続すればよい。
トレイ2は、その断面が半円形の槽状部分を持つものであって、普通鋼で製作したトレイ2に熱処理したレール10を装填すると、2〜3倍寿命を長くでき、トレイ2の直径はスパイラルコンベア3の直径より若干大きくし、トレイ2の内面にレール10を装着して、このレール10がスパイラルコンベア3の外周面に接触するように搬送処理槽1内に取り付ける。
スパイラルコンベア3は、通常は低炭素鋼で製作するが、焼入れ処理をした高炭素鋼、サブゼロ硬化処理をしたステンレス鋼で製作すると、普通鋼で製作した場合に比較して2〜3倍寿命を長くでき、スパイラルコンベア3の直径は、搬送処理槽1のトレイ2の直径より若干小さくし、通常の場合、コンベヤー3の直径としては5〜50cmとし、また、スパイラルコンベア3の長さは、通常の場合、30〜5000cmとし、さらに、スパイラルコンベア3の回転数は5〜150rpmとするとよい。
レール10は棒状のものであって、通常はステンレス鋼で製作するが、窒化処理鋼や17%Cr−2%Niを主成分として軟質なフェライト相と硬質なマルテンサイト相と微細混合組織を有する高強度複層組織ステンレス鋼で製作すると、ステンレス鋼で製作した場合に比較して2〜3倍寿命を長くでき、そしてレール10は、その断面の高さが0.5〜1cmのものを使用し、その長さはスパイラルコンベア3の長さとほぼ同じ長さとし、このレール10はトレイ2に固定して一体にするが、場合によってはトレイ2に着脱可能に取り付けてもよい。
断面が四角のスパイラルコンベア3を用い、かつ、レール10を用いるのは、切屑や切粉等の切削廃棄物が、スパイラルコンベア3に絡みついたりせず、スパイラルコンベア3とトレイ2の間に嵌まり込まずに、レール10に沿って円滑に移送するようにするためであり、換言すると、スパイラルコンベア3の推進力、搬送処理力を促進して最大限に発揮させるためであり、これによって切削廃棄物との摩擦抵抗は低減し、スパイラルコンベア3の磨耗あるいは破損、トレイ2の亀裂または穴が開くことも少なくするためである。
スパイラルコンベア3とトレイ2は、トレイ2に着脱可能に設けてもよく、例えば、スパイラルコンベア3が磨耗した場合には、この磨耗したスパイラルコンベア3のみを取り除いて新しいスパイラルコンベア3を取り付け、まだ使用可能な高価なモータ7やトレイ2やレール10を設置したトレイ2およびエルボー排出管5、立上げ排出管まで含めて装置全体はそのまま使用して、従来の切削廃棄物の搬送処理装置の場合のように、搬送処理装置全体を廃棄処分するような無駄はしないようにしてもよい。
ドラムスクリーン14の直径は、前述したトレイ2の断面形状より若干大きくし、通常の場合、30〜100cmとし、また、ドラムスクリーン14の長さは、通常の場合、10〜500cmとし、さらに、ドラムスクリーン14の回転数は3〜10rpmとするとよい。
ドラムスクリーン14は、前述したように、複数個の支持板24を付設した2枚の回転板25の間にメッシュスクリーン20を取り付ける以外に、回転円筒の側面に多数の通液口を設けて、この回転円筒の側面にメッシュスクリーン20を取り付けてもよく、メッシュスクリーン20の素材としては、前述したステンレス等の金属網が好ましいが、カーボングラファイト等のプラスチック網、サラン等の合成繊維網でもかまわない。
メッシュスクリーン20の網目、すなわち、メッシュは、クーラント液中に含まれている比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の形状、大きさ等の性状、濾過(通液)速度等によって適宜選択するが、通常の場合は、40〜200メッシュとするとよく、このメッシュ範囲のものを使用すると、クーラント液中には0.1〜0.2mm以下の微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物しか存在せず、クーラント液として循環使用が可能になるが、クーラント液中の微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の濾過処理効果をさらに一段と高めるために、メッシュスクリーン20のメッシュを細かくしてもよい。
本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置は、図3に示すように、スパイラルコンベア3の先端とレール10の先端とをトレイ2よりエルボー排出管6の直管部分の末端まで延長させることによって、エルボー排出管6の直管部分11において切削廃棄物は停滞せず、エルボー排出管5を経て、立上がり排出管6、切削廃棄物の廃棄タンク8に搬送処理、排出することを容易するものであるが、従来の切削廃棄物の濾過搬送処理装置のように、スパイラルコンベア3の先端とレール10の先端とを、スパイラルコンベア3をトレイ2の末端までしか設けないと、エルボー排出管6の直管部分11においてはスパイラルコンベア3の推進力が働かずに、エルボー排出管6の直管部分11での切削廃棄物の濾過処理が停滞して搬送処理が困難になる恐れがある。
搬送処理槽1に接続するエルボー排出管5は切削廃棄物を高く持ち上げて脱水性を向上して廃棄する役割を果たすものであるが、切削廃棄物の脱水性を一段に向上必要がある場合は、このエルボー排出管5に、30〜80度に傾斜した状態の立上がり排出管6を接続するとよく、この場合は、エルボー排出管5は、水平状態に設置した搬送処理槽1と30〜80度に傾斜させて設置した立上り排出管6を接続する継管の役目をすることになる。
エルボー排出管5の長さ(管内中央線部分)は100〜1500mmとし、またエルボー排出管5の内径(管中央分)50〜600mmとすると、トレイ2と立上がり排出管6との継管あるいは排出管として適当であり、また切屑や切粉等の切削廃棄物の搬送処理にも支障を生じない。
立上がり排出管6は、前述したトレイ2およびエルボー排出管5を経て濾過処理した切屑や切粉等の切削廃棄物を高く持ち上げて脱液性を高めて、立上がり排出管6より廃棄タンク8に搬送処理するもので、この立上がり排出管6の設置角度としては、30〜80度、好ましくは45〜65度とするとよい。
立上がり排出管6も、その断面を逆テーパー状に構成するが、立上がり排出管6のテーパー角度は、既に使用されている切屑や切粉等の切削廃棄物の濾過搬送処理装置で用いられている立上がり排出管6の場合と同じでよく、立上がり排出管6の設置角度、切削廃棄物の種類、搬送処理量等の処理条件およびスパイラルコンベア3の直径、長さ、ピッチおよび回転数等の切削廃棄物を圧送する力を生じさせる条件に応じて適宜決定することになるが、通常の場合は、0.15〜10度とすると、切削廃棄物を搬送処理する際の摩擦抵抗を低減でき、さらに切削廃棄物の搬送処理する際のスパイラルコンベア3のモーターの負荷を軽減することができ、好ましくは2〜4度にするとよい。
立上がり排出管6の長さ(管内中央線部分)は300〜2000mmとし、またエルボー排出管5の内径(管中央分)50〜600mmとすると、切屑や切粉等の切削廃棄物の搬送処理に支障を生じない。
次に、本発明のドラムスクリーンを設けた切削廃棄物の濾過搬送処理装置と従来のドラムスクリーンを設けない切削廃棄物の搬送処理装置の比較実施例について説明すると、本発明装置として、図3と図4示すように、エルボー排出管と立上がり排出管を連結するとともにスパイラルコンベアとレールを挿填したトレイを囲むようにドラムスクリーンを設けたものであって、
(1)普通鋼製の直径30cmと長さ1000cmのトレイ、ステンレス鋼製の直径30cmと長さ1000cmのスパイラルコンベア、ステンレス鋼製の高さ0.5〜1cmと長さ1000cmのレール、
(2)普通鋼製の直径15cmと長さ35cmのエルボー排出管、普通鋼製の直径15cmと長さ100cmの立上がり排出管、
(3)ステンレス鋼製の直径50cmと長さ40cmであって、100メッシュのドラムスクリーン、
を使用した。
従来の切削廃棄物の搬送処理装置は、図1と図2に示すように、トレイに前述した(3)ドラムスクリーンを設けてないものであって、(1)トレイ、スパイラルコンベア、レールの構造と(2)エルボー排出管、立上がり排出管の構造は本発明の装置と同じものである。
前述した本発明と従来の各切削廃棄物の処理装置に、ステンレスや熱処理されたSC材を旋盤によって切削加工処理した際に発生する雑多の形状と大きさの比重の重い切屑、切粉等の切削廃棄物と比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物を含むクーラント液を流入させ、スパイラルコンベアを回転(回転数は20rpm)させると同時にドラムスクリーンも回転(回転数は10rpm)させて、切屑、切粉等の切削廃棄物の搬送処理を行ない、本発明と従来の各切削廃棄物の処理装置によるクーラント液中の比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の含有量について比較した。
本発明装置の場合は、0.1〜0.2mm以下の微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物しかクーラント液槽に流入せず、クーラント液中の微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の含有量は微小量であり、クーラント液として循環使用が可能であり、産業廃棄物は発生せず、装置稼動日より1年間は切削廃棄物の濾過処理と搬送処理を中断することなく連続運転をすることが可能であったが、従来装置の場合は、1〜3mmの微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物がクーラント液槽に流入するので、クーラント液中の微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物の含有量は大量となり、クーラント液としては循環使用できず、産業廃棄物として処理せざるをえなく、廃棄費用は多額になった。
本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置は、金属等の切削加工機械の切屑と切粉等の切削廃棄物を含むクーラント液、特に旋盤のように形状の複雑化した雑多な切屑と切粉等の切削廃棄物と比重が軽い微細な懸濁状の切屑、切粉等の切削廃棄物を含むクーラント液より切削廃棄物の濾過処理と搬送処理に利用できる。
従来の切削廃棄物の搬送処理装置のトレイ内にスパイラルコンベアとレールを装填した状態を示す側断面説明図である。 従来の切削廃棄物の搬送処理装置のトレイ内にスパイラルコンベアとレールを装填した状態を示す横断面説明図である。 本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置のスパイラルコンベアとレールとを付設したトレイの溢流口を囲むようにドラムスクリーンを回転可能に挿填した状態を示す側断面説明図である。 図3の本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置のスパイラルコンベアとレールとを付設したトレイの溢流口を囲むようにドラムスクリーンを設置した濾過槽のA−A線横断面説明図である。 本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置のドラムスクリーンの側面説明図である。 本発明の切削廃棄物の濾過搬送処理装置のスパイラルコンベアの側面説明図である。
1 搬送槽
2 トレイ
3 スパイラルコンベア
4 流入口
5 エルボー排出管
6 立上がり排出管
7 モーター
8 廃棄タンク
9 回転軸
10 レール
11 直管部分
12 クーラント液槽
13 溢流口
14 ドラムスクリーン
15 逆洗液管
16 流出口
17 スプロケット
18 濾過槽
19 駆動スプロケット
20 メッシュスクリーン
21 歯車
22 チェン
23 傾斜板
24 支持板
25 中空回転板

Claims (3)

  1. 切屑や切粉等の切削廃棄物の開放式のトレイにエルボー排出管を接続し、トレイの両上端に溢流口を設けた傾斜板を取り付け、トレイ内面にレールを装填するとともに、トレイ内であってレールにスパイラルコンベアの外周面が接触するようにスパイラルコンベアを回転可能に装着し、スパイラルコンベアを装着したトレイの外部であって、トレイの傾斜板の溢流口の部分を囲むようにドラムスクリーンを回転可能に設置し、スパイラルコンベアとドラムスクリーンとを回転させて、トレイ内のクーラント液中の沈殿している切削廃棄物をスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄するについて、トレイ内のクーラント液中に浮遊している懸濁状の切削廃棄物をトレイの傾斜板の溢流口よりドラムスクリーン内に流入させて、懸濁状の切削廃棄物をドラムスクリーンで濾過処理して、トレイにおいて沈殿している切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄するとともに、切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を回収して循環使用する切削廃棄物の濾過搬送処理装置。
  2. 切削廃棄物を濾過処理したクーラント液を逆洗液としてドラムスクリーンの外部より内部に向けて供給して、ドラムスクリーンの内面に付着して目詰まりしている懸濁状の切削廃棄物を剥離して、沈殿している切削廃棄物と一緒にスパイラルコンベアによってトレイからエルボー排出管に搬送処理して外部に廃棄し、連続的にクーラント液中の切削廃棄物の濾過処理を行なう請求項1記載の切削廃棄物の濾過搬送処理装置。
  3. スパイラルコンベアの先端およびレールの先端を、トレイよりエルボー排出管の直管部分の末端まで延長した請求項1または請求項2記載の切削廃棄物の濾過搬送処理装置。
JP2009140716A 2009-06-12 2009-06-12 切削廃棄物の濾過搬送処理装置 Pending JP2010284753A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140716A JP2010284753A (ja) 2009-06-12 2009-06-12 切削廃棄物の濾過搬送処理装置
PCT/JP2010/059170 WO2010143547A1 (ja) 2009-06-12 2010-05-25 切削廃棄物の濾過搬送処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140716A JP2010284753A (ja) 2009-06-12 2009-06-12 切削廃棄物の濾過搬送処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010284753A true JP2010284753A (ja) 2010-12-24

Family

ID=43308802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009140716A Pending JP2010284753A (ja) 2009-06-12 2009-06-12 切削廃棄物の濾過搬送処理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2010284753A (ja)
WO (1) WO2010143547A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101179924B1 (ko) 2012-03-21 2012-09-07 주식회사 성우 칩 컨베이어장치
WO2017056223A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 富士機械製造株式会社 スクリューコンベア
WO2018207241A1 (ja) * 2017-05-08 2018-11-15 株式会社Fuji スクリューコンベア

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102397109B (zh) * 2011-10-31 2013-11-06 山东新华医疗器械股份有限公司 全自动义齿雕铣机旋转轴轴座
CN104972352B (zh) * 2015-07-10 2017-05-31 周志宏 一种车间加工小车
JP7308520B2 (ja) * 2019-08-28 2023-07-14 東京精密発條株式会社 スパイラルコンベア
CN114619291B (zh) * 2022-04-19 2023-04-25 山东省明锐钢板有限公司 一种智能控制的建筑卷材双向切割带出装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59131212U (ja) * 1983-02-22 1984-09-03 東海ハマテツク株式会社 金属切粉分離装置
JP3027213U (ja) * 1996-01-25 1996-08-09 株式会社シイエヌケイ 残留切りくず排出及び逆洗回転フイルタ内蔵チップコンベア装置
JPH0975622A (ja) * 1995-09-11 1997-03-25 Shii N K:Kk 逆洗付き回転フイルタ装置を備えたチップコンベア装置
JP2008044046A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Tokyo Seimitsu Hatsujo Kk 切削廃棄物の搬送廃棄装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09201739A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Suzuki Motor Corp 切削屑搬送装置
JP2002086328A (ja) * 2000-09-11 2002-03-26 Nyuushisuto:Kk 固液分離処理装置
JP5433823B2 (ja) * 2008-03-17 2014-03-05 株式会社Lnsヨシダ チップ搬送コンベヤ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59131212U (ja) * 1983-02-22 1984-09-03 東海ハマテツク株式会社 金属切粉分離装置
JPH0975622A (ja) * 1995-09-11 1997-03-25 Shii N K:Kk 逆洗付き回転フイルタ装置を備えたチップコンベア装置
JP3027213U (ja) * 1996-01-25 1996-08-09 株式会社シイエヌケイ 残留切りくず排出及び逆洗回転フイルタ内蔵チップコンベア装置
JP2008044046A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Tokyo Seimitsu Hatsujo Kk 切削廃棄物の搬送廃棄装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101179924B1 (ko) 2012-03-21 2012-09-07 주식회사 성우 칩 컨베이어장치
WO2017056223A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 富士機械製造株式会社 スクリューコンベア
US10221018B2 (en) 2015-09-30 2019-03-05 Fuji Corporation Screw conveyor
WO2018207241A1 (ja) * 2017-05-08 2018-11-15 株式会社Fuji スクリューコンベア
JPWO2018207241A1 (ja) * 2017-05-08 2019-12-26 株式会社Fuji スクリューコンベア

Also Published As

Publication number Publication date
WO2010143547A1 (ja) 2010-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2010143547A1 (ja) 切削廃棄物の濾過搬送処理装置
JP4668830B2 (ja) ダーティー液処理装置
CA2567693A1 (en) Magnetic separation purifying apparatus and magnetic separation purifying method
CN202315432U (zh) 斜板沉淀池
JP4290221B2 (ja) 工作機械用クーラント液浄化装置
JP2009000630A (ja) ダーティー液処理装置
JP4541393B2 (ja) 凝集反応槽
JP2006326445A (ja) 回収クーラントなどの廃液含有成分の分離回収装置及び方法
JP4231901B2 (ja) クーラント清浄装置
JP4390486B2 (ja) 工作機械のクーラント処理装置
JP2000300914A (ja) 濾過装置
KR100922231B1 (ko) 협잡물 처리기의 유분 제거장치
JP2013013989A (ja) ワイヤソーの加工液循環装置
JP4877466B2 (ja) 汚泥濃縮装置とこれの洗浄方法
KR20140037457A (ko) 연속 순환식 여과기 및 방법
KR101301717B1 (ko) 초기 우수의 연속 세척 기능을 갖는 여과시스템
JP4896185B2 (ja) 工作機械のクーラント処理装置
JP2011177809A (ja) クーラント浄化装置
CN213537379U (zh) 一种钻井废水处理用刮渣装置
JP2008194580A (ja) 固液分離装置
JP2006305538A (ja) ろ過装置
JP2003117769A (ja) クーラント清浄装置
JP7432188B2 (ja) クーラントの浄化装置
JP2008068383A (ja) 切屑処理装置
JP2004243185A (ja) 固液分離処理方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131004